遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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7月7日「Lingaa リンガー」マサラ上映報告 + 21日から元町 祭壇設置! 

7/7シネ・ヌーヴォにてマサラ上映「Lingaa リンガー」行ってきたそのご報告。と、21日元町映画館にて祭壇、再登場です。
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a0308487_16000823.jpg せっかく大阪で本格上映の「Lingaa」をどうやって盛り上げようか。なぜなら初日このマサラ上映ではクラッカー(火薬)が禁止という上映館である(スクリーンが座席に近いのでそれを死守)ため、紙吹雪の量を調整するのか?しかも掃除の時間が20分で次の上映が始まってしまう!( ̄□ ̄;) 

 しかしそうは言ってられない。a0308487_15595260.jpg7/1にシネヌーヴォに足を踏み入れ、リンゲシュワラ藩王祭壇の設置に取り掛かる。到底映画館に行くとは思えぬこの荷物(-_-;) 毎度映画館に何しに行くんだw



a0308487_16004764.jpg 2時間ほどで設営が終わり、写真に撮る。これを見る方々に喜んでお祈りを捧げてくれることを願って、「七・夕・バージョン!祭壇!」である。願い事を書いてもらえるよう短冊も抜かりはない。果たして7/7までにこれに興味持ってくださる方はいるのか… そして例の国旗シールも、シネ・ヌーヴォさんに託してきた。a0308487_16011432.jpg


 7月7日、前日その前から日本はこれまでにない悪天候災害となり、これは完全に集客は無理だ…orz と、諦めていた前日。マサラの盟友ですら、電車が動くかどうかわからない(泣)というメールが入る。さもあらん、私は比較的楽な場所にいたが、盟友は近畿北部だったので無理なら一人でも盛り上げると覚悟の上での前日だった。

 悪天候に関わらず、盟友は電車の遅れを考慮して始発w あなたのラジニ様に掛ける情熱の深さはよく存じておりますが、本当に毎度頭が下がります<(_ _)>

 シネ・ヌーヴォ開館40分前を目指して整理券を…。盟友の方が先につくというので「この雨だから誰も並んでないかもぉ~」…甘かった…先に着いた盟友で既に4人目!並んでいた!( ̄□ ̄;) さすがラジニ様…ファンの熱さが違う… ワイワイと並んだ方々と雑談するうちに開場。この雨だというのにこの上映館へ映画を見に来る方々の情熱は一筋縄ではない(^^;) 本当にありがたいことです。


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 マサラの女神さまは、本日もラブリーなアイテムを作ってこられ、(おいしくいただきました(-人-))皆さんにその愛を分け隔てなくお配りになられる。ありがとうございます、ありがとうございます。
 会場するも早速この時点で9番目!まずは祭壇のメンテナンスに。おおお!七夕短冊が増えてる!!a0308487_16374518.jpg皆様ありがとうございます、ありがとうございます。
 私もばら撒き紙吹雪用投げ銭を配る。
が、一度食事にでようと九条の商店街に。
 再度、インド衣装にお着替えすましたわれら映画館に向かうとお客さんがいる。皆さん映画談議に花を咲かせている。残りの投げ銭を配ろうとしたとき、発見!キロ単位で紙吹雪を用意する例の御方が!w 前日、N氏参戦のツイッターを見た界隈、どよめく。「Nさんがくるぞ、紙吹雪がキロ単位で来るぞ(ごくり)」(←喜んでる)ご本人『本日は少し控えめです』といいつつ、キロ単位間違いない(^^;)
 
 わいのわいのとするうちにシアター開場。
映画が始まる前に、なんと!Rab Ne~のトレーラーが流れてるっ!!!!!!!!!!!!!!!! これ見るだけでも「Lingaa」見に行く価値があることを伝えておくwwww (ICW映画祭の宣伝らしい、他にもラムリーラのトレーラーも流れてるらしい)

 
a0308487_16023228.jpg 私らは他の客に邪魔にならぬよう一番前の端に座る。なにしろマサラの女神が仕込んできたネタの数は並大抵じゃないのでww 私は今回投げ銭作りに翻弄してて、さほどネタ仕込みをしていない。しかしクラッカーはなくとも、火薬の出ない鉄砲と鈴、パフっ♪ってラッパと太鼓はある。そう!鳴り物系で盛り上げる(命)! いやまぁほんま鳴り物ばっかやなww
 湿気が高くて太鼓は音が鳴りませんでしたが(なので見た目のパフォーマンスだけw)、やはりクラッカーの無いマサラは、盛り上がり方が変わる(^^;) 
 とは言えNさんの大量の紙吹雪支援で、それを払拭できる?!w

a0308487_16020423.jpg 私やマサラの女神さまはいつものノリノリで踊る歌う騒ぐも定期wネタも仕込みまくって楽しんでまして、PublicTVマイクを作ってきたのはバッチシだったわw
 映画初見の方も多かったので、見入ってしまった方も少なくなかったのですが、やはりあのシーン…涙のプットゥのシーンでは、観客席から「ひっ…」という驚きのうめき声がw 息をのむシーンと申しましょうか、何度見てもあのシーンは胸がワシ掴みにされちまいます。「え?!嘘?!いやまじで?!」そういう言葉にならない心の吐息が漏れそうになる珠玉のシーンでございます。映画のストーリーに関わるので内緒ですが、鑑賞した方がこの映画をイイという理由はここにありますね。
 まだ一度も鑑賞なされてない方は、マサラとかイベント上映とかにこだわることなく!普通に映画を鑑賞なさってくださいませ。特に大阪の人はこういう話はものすごく好きかも?w

 そして映画も終盤、大活躍のラジニ様を大いに称え、(63歳時の撮影のはず)、大満足の大団円で終了しました!

 そして電気をつけた時の、紙吹雪の量!!!!!!
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 やはりNさん部隊が出動すると紙吹雪の量が違う・・・(^^;)。

 そして素晴らしかったのは、インド国旗に合わせたオレンジの紙吹雪や(あれ綺麗でした!!)、その後の掃除!!お片付けまでがマサラシステムを熟知した方々の参戦ゆえ、あれよあれよというまのあの大量の紙吹雪が、片付いた!!!w(・O・)w
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 実は次の映画まで上映が20分しかない状態で、片付けが間に合うのか?と思ってたのですが、皆さんのご協力の元、本当に早く紙吹雪が片付いた!! 塚口サンサンはいつも片づけしてくださる皆様の手際の良さで素晴らしく早く片付くのだが、マサラ初とは思えないシネ・ヌーヴォさんの片づけに、感動してしまいましたよ。よくあれだけの紙吹雪時間内に片づけたなw



 一通り片づけを終えシアターの外へ。祭壇やら記念撮影やら自分のマサラグッズのお片付けやらを終え(^^;) シネ・ヌーヴォを後にしました。
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@@ 本当にシネ・ヌーヴォさん、いろいろありがとうございました!!祭壇は20日まで展示してありますので、是非!!映画ともども楽しんでください(^^)/


元町映画館 7月21日から 藩王祭壇
by AkaneChiba | 2018-07-15 17:47 | マサラ上映報告 | Comments(0)

「Kaala」2018 感想

記事を並べる順番で日付を9日付けにしてますが、この記事を書いたのは6/11です。16日過ぎたら修正します。
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a0308487_17220285.jpg 久々にラジニ様映画の新作見ましたが、ごめんなさい、難しかったです。英語できるとか以上にタミル語出来ないと無理です(^^;) インド知識の無い私のような日本人にはこの映画はわかりません(^^;) 感想なのでストーリーに少し触れます。見てない方には回れ右していただく方がいいかもしれません。見ても話が分からなかったインド映画初心者の方と一緒に考えていきましょう…という方向けの感想ですね(笑)

「Kaala」2018 Tamil Wikipedia IMDb
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ストーリー:ムンバイのDharaviスラムのコミュニティに住む多くの人から尊敬を受けるボス、Kaala(ラジニカーント)。そこで孫やファミリーに囲まれ、多少いざこざはあるが幸せで穏やかな生活をしていた。
 スラム街は常に再開発地区の対象になるので、当局/州政府との住民とのいざこざの場所でもあり、その州政府のトップ"Hari Dhadha"こと Haridev Abhayankar (ナーナー・パーティカル Nana Patekar)の配下の地区の政治家Vishnu Bhai (Sampath Raj) がその地区の開発を進めようとするもなかなか先に進まず返り討ちにあう。ある日、コミュニティから圧倒的に支持を受け尊敬もされるKaalaの元に、a0308487_17455999.jpg彼を”Karikaalan”と呼ぶ昔の婚約者Zareena (Huma Qureshi) がアフリカでの経験をもとにスラム開発の助力が欲しいとKaalaの元に尋ねてくる。彼女とはその昔結婚することができなかったその妨害をしたのは、Haridev Abhayankarだった因縁があったのだ。Kaalaの息子はZareenaに肩入れして政治活動に協力するようになる。昔の悲恋に心がざわつくも、今の妻Selvi(Eswari Rao)、そして孫たち、そしてファミリー、コミュニティを愛するKaala。
a0308487_17461359.jpg Vishnu 勢力とは変わらず血なまぐさい抗争が繰り広げられコミュニティの仲間を失った復讐でVishnuを消す。Vishnuを失った息子がこの地域はKaalaがいて手に追えないとHaridev Abhayankarに助けを求める。スラム地区に乗り込んだHariがそこで見たのはかつての自分にとっての「敵対する」KarikaalanことKaalaだった。
 一筋縄ではいかないことを悟ったHariはその地区開発を強引にすすめるべく非情な手段に訴えて手を凝らしてくる。その中でKaalaは妻を失い息子を失い・・・それでもコミュニティの抵抗は、集団ストライキなど町ぐるみで抵抗を緩めない。だがとうとうKaalaのコミュニティは、Hariの非情な手段に圧され、放火され消失。KaalaはそこでHariの手下に…
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映画の感想
by AkaneChiba | 2018-06-09 18:04 | Kollywood | Comments(0)

番外2.0. Sanjay Dutt 一人祭り中 復帰作品とBioPic

復帰作も出てきたことですし、久々に、サンジューについて書きましょう。過去の彼についての記事のURLまとめはこちら→Sanjay Dutt 一人祭り中 URLまとめ
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 2016年、5年の刑期を約3年で出所してきたサンジェイ・ダット。しばらくはのんびりしながら家族とゆっくり過ごしていたようです。時々、どこかのボリウッドのモデルショーのゲスト出たりとかそういうのはありましたが、目立って表立った活動はしていませんでした。Twitterとかが時々動いてたかな?
 5年の間にチェックかけたファンサイトとか、どこかに消えてしまったりと、リンクが切れてるものも多くてなかなか修正もかないません。そんなこんなで、2013年より580本からのインド映画を見て来た私ですが、サンジューのクレジットのある作品150本弱ほど既に出てるのですが、私はそのうち半分の80本弱位は見たと思います。(ゲスト出演モノとかがやはりあんまり見てないかな?)中味の無い90年代のが割と好きで、00年代はコンスタンスにいい作品にも出ますが、大方リメイクが多くて色気ムンムンな恐面その筋の人…風貌がメインすぎて話に中味は無いんですよw。名作はムンナバイシリーズまで待たねばなりませんでしたね。あれほどのヒットはもう今のサンジェイには叶わないと私は思っていますが、それでもファンは追いかけ続ける所存です(^^;)

a0308487_21421659.jpg<「Bhoomi」2017年復帰作>  
 さて2017年映画の復帰作「Bhoomi」で俳優復帰。その後も沢山の映画に名前をクレジットさせており、今後それぞれ映画が出てくるはずです。彼の映画は売れる映画というのではありませんが、現在は古くからの熱い一定ファンのいるスターですから、そういうファンに向かって映画を作り続けるでしょう。またボリ映画の中でも特にセクシーな女性を使う傾向が強いので、さてそういう言う点でも最近の映倫事情に対抗できるかどうかも気になります。(2018年既に他2本発表されてるのに上映がなされてないのがある??マジ?(^^;)上映できずにいるのか、映倫ひっかかってるのか?それともまだ上映がないのか?) そういや彼のツイッター復帰第一声はこの「Bhoomi」の宣伝ポスターでしたね。このポスター他の写真のがなかなかの迫力の一枚がありまして…ってかやっぱり怖いぞ、サンジューの顔って(^^;)  参考→SanjayDutt Twitter

a0308487_21422265.jpg 「Bhoomi」では、年齢に応じた役どころ、しかも娘を守る父親という彼の年齢に応じたポジションの映画でした。興行成績はさほどあげてはいませんし、今は100crではなく200cr~300crなどというボリウッドのトップスターで興行収入を上げる世界ですから、アミタブ・ジーと、サンジュー・ババあたりの古い世代のベテランズだと、コンスタントに映画を継続的に出してそこそこ稼げたら御の字という域には入っていますので、そこまでの売り上げがありません。また彼ら世代は、自分のネームバリューで若手支援(俳優だけでなくスタッフ含めて)もしているので、大ヒットを目的にはしていないのでしょう。

「Bhoomi」2017 Facebook Twitter IMDb Wikipedia


 のっけから女性の拉致現場からです。話は重そう暗そう(^^;) 父親役ですので、この手の話ですとパターンわかります。その娘の苦悩を父ちゃんどんな復讐するんやろ?ってな。復帰作の出来不出来は、ご覧になってみてください。
 ちょっと特筆すべきは、この映画にボリウッドで活躍する中原圭子さん名前がクレジットされてましたので、(Additional Cinematographerとして)そこは書いておきますね。
 人の親としてのサンジューには、成人した最初の妻の娘、そのあとは3回目の結婚の子供が10歳未満で男女二人おりまして全部で3人。スニール・ダットの長男としてようやっと、まだ幼少ながらサンジェイは息子をもったので(その間3年ほど収監中w)、本人もそれは嬉しかったようです。スニール家の不肖の長男サンジェイ(他、女姉妹は優秀な様子、政治家になった者も)は、齢50台を超えて(現在58)60に近くなろうかというここで、ようやっと安寧の人生を送れているように思えます。今の嫁はんがしっかりしてる印象あるなぁ(笑)。さすがにもうヤンチャはしない年齢だろうし。
 最初の結婚の娘は、母のアメリカ病院暮らしでそちらの暮らしが長かった様子で、娘への愛情という点では彼も人の親ですから最初の子供は目に入れても痛くないくらいかわいがっております。娘を持つ親としての彼は、それはそれでそれらしい表現になってる映像ではないかと。今の現在のご夫婦の件はさておき、サンジェイの結婚生活の波乱は、最初の結婚の妻の病床に倒れて長い治療期間があったことで(死別)というセンシティブな側面があったため、映画の撮影で女優と浮名は派手に流していても、彼の子供に関するプライベートに関する話はあまり見かけず、もちろんダット家の長男の娘ですから父娘でカメラの前に立つこと写真はいくつかありましたが幼少の頃の後は、ほぼ成人してからの写真しかみませんね。サンジューがスニールとナルギスの家の子供としての一家写真はたくさんネットで見るのですが。(あら娘さんNYでニュース司会者?とかちょっと派手な業界にいるようですね。ってか昔少しかわいらしい感じだったのに、整形?化粧?なのかして顔細くなっとるw しかも胸それでかずぎww) 
 今は、新しい家族と幸せな日々を静かに送れていることを、ファンとしても喜びたいと思います。

<実は、ボリウッド今年半ばの期待作>
by AkaneChiba | 2018-04-26 00:24 | インド映画スター | Comments(0)

「バーフバリ王の凱旋」Baahubali 2: The Conclusion (2017)

 ブログ書く暇なくて、この後編について映画について書いてなかったら、バーフバリ後編が今本当に火がついて日本での上映がエラいことになってますね(^^;) 取り上げてる雑誌Webメディア媒体もだんだん派手になってきて(笑)。2013年のインド映画ブーム以来、久々に大きく人が動いている感があります。いやもぉ~バーフバリについて本国で上映前から話題になってるのを、ここのブログでも取り上げてたんですが、本当にまってた甲斐があってよかったぁ~~~(><、)と心の底から喜んでおるww あほに見えても鎧つくって1の時映画館足運んどいてよかったーーーー!(><、)
 なんでも上映館数が限られてる年末封切りの状態だったにもかかわらず、その後上映伸びたり館増えたりで、6週目で6000万興収あげたって聞いてしかも全国他でも上映館増えてるんで、億みえるんじゃないか?ってすら思う。大手のように全国一斉封切りとかでは無くて、この数字はとても優秀! ツインさん!がんばっていいインド映画またゲットして来てね!インド映画のイイ映画だったらいっぱいあるのご存じでしょ?でしょ?(笑)

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<バーフバリ快進撃中>
 思えば、この映画の日本での評判は、前編の「バーフバリ伝説誕生」が本国に遅れること2年!(本国2015年公開、日本初上映2016年11月京都ヒストリカ映画祭)、日本で2017年4月ロードショー公開となったことで、ようやっと!日本での日の目を見て火がついたのであって、前編を見ずに後編だけ見てる方々も少なくない中、この後編の上映館や、上映回数やら客の入りやらが、もぉ~ずっとインド映画の不遇さに地団太踏んでたインド映画ファンにとっては、この日本の現状が今までとは破格の扱いに、ウレシイ限りでございます(>▽<)a0308487_03014234.jpg しかも映画本来の実力が評判を呼び、いまだ映画館でバーフバリ現象を起こしております。このムーブメントはちょっとしばらくほかにない流れでして、インド映画の2013年の「きっと、うまくいく」も大手でしたからキャンペーンもお金かけてましたし上映館数も興収も凄かったですが(その先駆けの「恋する輪廻オーム・シャンティ・オーム」が素晴らしい映画だったし)、この「バーフバリ」は、本国のことを知ってる日本のインド映画ファンでは、既に熱狂的にまちのぞんでいてはいても、宣伝もあの「きっと、うまくいく」のようにお金をかけれたわけでは無く、上映館数も制限された中での始まりでしたが、いまや大ブームとなってしまいました。今年の映画の一つ大きな話題となっていて、今も邁進中です。

 映画の内容についてはここでは申しません。前編の衝撃と、後編の笑撃の、脳内アドレナリン放出状態を思えば、私ごときが語ったところで意味が無いので、そこはすっ飛ばして他の優秀な映画ブロガーの方々に譲ることにしましょう(笑) ちなみに私が一番気に入ってるのは、やっぱりあのヤシの木攻撃ですねw あれは何度見ても脳内アドレナリンで笑いが止まらんww
a0308487_03010895.jpg
 寧ろそれよりも、インド映画について、そしてこの映画について詳細をご存じない方に疑問点も出てるようなので、少しいろんな解説をしようと思います。4月公開時には海外の映画を知らない日本人の方が、前編のエンディングロールの後半無音に「???」となってしまったような「誤解」も少々発生してそうなので、その辺の「世界基準と、インド基準、その中でもテルグ映画基準」の辺りで話をしたいと思います。(以前にもその件に関しては、こちら「バーフバリについての誤解」のところで、解説しています。)

サウスをよく踏襲しているのがさらにうれしい…
by AkaneChiba | 2018-02-08 03:45 | Tollywood | Comments(0)

ネットで日本語で見れるインド映画 のタイトル一覧

前回に引き続き、そのタイトル名を表記しました。ついでに一言紹介やオススメ、原題を表記して、Wikipediaのリンクも貼ってます。しかも紹介も途中のものばかりですが、時間がある時に、コツコツリンクなど埋めていきたいと思います。とりあえずタイトルだけ参考になるかな?
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『邦題タイトル」(日本サイトリンクも)/(原英題)WikipediaやIMDbリンク付加 /初出発表年度/出演者や映画一言紹介/ (日本上映年は記載していません。)

//--日本で上映のあったもの…これらは日本で上映されDVDなどになってるので翻訳がしっかりしてます。レンタルなどでも探してみてください。Amazon Preimeは調べていません。大方、日本販売DVD範疇と思います。  

■Gyao 
ダバング 大胆不敵」(Dabangg) 2010 インドの映画史に残るエポックメーキングでもあり、日本でもインド映画の上映史のエポックになった映画。無条件に楽しんで!
「神様がくれた娘」(Deiva Thirumagal) 2011 「アイ・アム・サム」のインド版といった感じの感動の名作。こっちの方が泣ける?日本上映されてます。
恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(Om Shanti Om) 2007 言わずもがな。2013年に日本にインド映画再ブームをもたらした真の立役者!はこのタイトル!マサラ上映も行きまくりました!おーむしゃんてぃおぉ~~む♪\(^^ )( ^^)/
スタンリーのお弁当箱(Stanley ka Dappa) 2011 こどもの笑顔に弱い人にはお勧めの映画ですよ。
ラ・ワン(Ra.One) 2011 日本の地方のTV番組の中でも紹介されてて見に行きたいと思ってたのに行けずじまいで、2012年のこの時もっと早くに気付いて見に行ってれば…と今でも後悔しているブログ主です(^^;) 

■hulu (もう見れなくなってるのもある?)
「クリッシュ」(Krrish3) 2013 解説はのちほど↓Netflixでもみれるのでそちらで。
「きっと、うまくいく」(3idiots) 2009 日本公式サイトは移管 もぉ云うまでもなく2013年にインド映画を日本に再度!根付かせた大ヒットタイトル!
マッキー(Makkhi/Eega) 2012 ぶっとびバーフバリに魅了されたあなた!同じ監督のこの映画を観てないなんて、許されませんわよっ!!ww ハエが復讐するんだっ!
「闇の帝王DON ベルリン強奪作戦」(Don2) 2012 日本公式サイトは移管 この映画のインテリジェンスはあまり評価されてないのは非常に残念。アンサーソングならぬ、アンサームービー?!
ミルカ(Bhaag Milkha Bhaag) 2014 インドの伝説的陸上選手の物語。日本の武井壮さんが出てるのでも知られてますよね。
チェイス(Dhoom3) 2013 YRF公式サイト アビシェークとウダイの凸凹コンビによるクライムアクションムービー「Dhoom」(2004)のシリーズの第3弾。第一弾は悪役は、ジョン・エイブラハム。第二弾目の「Dhoom2 :Back in Action」(2006) では、悪役はリティック・ローシャンやアイシュワリヤ。第3弾のDhoom3では、アーミル・カーンを迎えての2013年インドでも一番売れた大エンターテイメントの一本となりました。是非!完全版でこちらはご覧ください!(ネット配信がフルバージョンかどうかは確認していません^^;)

■もしかしてアマゾンプライム?だけかしら?確認中
「タイガー 伝説のスパイ」(Ek Tha Tiger) 2012 日本公式サイトは移管 YRF公式サイト 漢サルマン、伝説のスパイになる!サルマン扮する優秀なスパイ、タイガーが世界を舞台に恋の逃避行?これ相当にアクションもロケもお金かけて面白い一本となってます。今年2017年の年末にはこの映画の2が出来るので、今から世界中のインド映画やサルマンファンがいまかいまかと待ちに待ってる大ヒットタイトルでもあります。

//---Netflix 一覧 …順次更新予定 そういやNetflix Japanでタイトル探せるサイトがありますね。 https://jp.allflicks.net/ こういうのも活用してみてください。

■Netflix 日本
◇ボリウッドスターの映画◇
★アミターブ・バッチャン主演
『ピンク』Pink)2016 女性3人が巻き込まれた性犯罪事件の弁護をするアミタブ弁護士。法廷スリラー。オススメです 
『真実を知る者』Te3n) ナワズディーン、ヴィディヤ。キッズナップの多いインド。孫を誘拐の末、亡くした祖父(アミターブ)は…
『留保制度インドvsインド』AARAKSHAN)2011 サイフ、ディピカ マノジ

★シュリデヴィ 主演
『マダム・イン・ニューヨーク』English Vinglish)2012 日本公式サイト 日本でも上映されロングラン上映。ご年配の奥様世代の心を鷲掴みにしましたわ(^^;)

★シャールク・カーン主演
『ハッピーニューイヤー』Happy New Year) 2014 ファラー・カーン監督のクライムスリラー・コメディ?(笑) 楽しくインド正月を楽しんじゃおうっていうタイプのコメディです。
『勇者は再び巡り会う』Dilwale)2015 ロヒット・シェッティ監督、シャールクが、ヴァルン・ダワンを支援してる映画でもある。何故かシャールクとカジョルだけムード歌謡な映画ww 
『ライース』Raees)2017 ナワズディン・シディッキが敵役警官 サニーレオーネのアイテムガールソングも大ヒット。クライムスリラー。実在のボスの物語。

★ナワズディーン・シディッキ 主演
『ラーマンラーガブ2.0』Raman Ragav 2.0)2016 実在の殺人鬼の話からインスパイアされたサスぺンス・クライム・スリラー
『ライアーズ・ダイス』(Liar's Dice) 2013

★シャールクの新人助成映画
『ディア・ライフ』Dear Zindagi)2016 主演アーリア・バット シャールクがカウンセラー役
スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙えNo.1‼Student of the year)2012  レッド・チリ(シャールクの会社)が製作した新人アーリア・バット、ヴァルン・ダワン、シド・マルホトラ売り出し作品。カラン・ジョハル監督。日本でも上映ありました。
私たちの予感』(Jab Harry Met Sejal)2017 こちらもシャールク映画というより、シャールクが、アヌシュカのデビューのころからこっち成長した女優として対等のヒロインとして、彼のネームバリューで助成している映画ということです。本当にアヌシュカはいい女優になりました(なのにインドの人は文句ばっかり、見る眼が無い…orz) シャー様を見る映画では無く、アヌシュカを見るセリフ映画と思って欲しいです

★アクシャイ・クマール 主演 
3本とも珠玉の作品ですので是非見てください。
『エアリフト:緊急空輸』Airlift)2016 クェート侵攻の時に取り残された出稼ぎインド人が戦争から逃げるための脱出劇。実話をもとに構成。
『スペシャル26』Special26)2013 Neeraji Pandy監督の大ヒット・マネー・スリラー
『ルストムの裁判』(Rustom) 2016 インド高級将校の大スキャンダル・法廷スリラー

★サルマン・カーン主演 アクシャイ、プリヤンカ 
『ボクと結婚して!』(Mujhse Shaadi Karogi) 2004 どうしてこれを入れたんだろう?ちょっと古臭いタイプの楽しいラブコメ。監督David Dawan 

★プリヤンカ・チョープラー 主演
『マリー・コム』Mary Kom) 2014 インド女性ボクサー「マリー・コム」の実話。

★パレッシ・ラワル主演 
 Paresh Rawal
『オーマイゴッド:神への訴状』(OMG-Oh My God!) 2012 アクシャイ・クマール助演。PKと同じ元ネタのグジャラーティTV番組一人芝居からインスパイア。こちらの方がPKより古い。PKよりもこっちの方が脚本秀逸
『信じる心、危機一髪』(DHARa M Sa NKAT Me IN) 2015 これは面白い!さすが社会派パレシュさん主演の映画だけあるわww。コメディです、お勧めですよ。社会風刺なコメディってのは、かなり社会を勉強して+普段からの社会経験ないと描けませんからね。ベテランの集まる社会風刺の一本楽しんでください。パレッシュさんの映画は、大学の研究教材なんかにもこんなコメディは非常にいいんじゃないですかね?(笑)

★リティック・ローシャン主演 ラケッシュ・ローシャン監督
『その一言がききたくて』(Kaho Naa... Pyaar Hai) 2000 リティックのデビュー作。リティック、新人と思えない万能ぶりw
『君を探してた』Koi..Mil Gaya) 2003 この映画が実は、Krrishシリーズの原点。そしてインドでは相当珍しいSF映画でもあります。(インドはSF映画が根付かないことでも有名) 
『クリッシュ 仮面のヒーロー』(Krrish)  2006 前作のスピンオフ進化させたインド版SFヒーロー。ヒロインはプリヤンカ。これ映像古いのだけが難点ですが、相当面白いですよ!リティックの運動能力抜群で体が動くときに撮られてることも必見!後日、Making 映像も探すと何倍にも楽しめますよ(^^)
クリッシュ(Krrish3) 2013 Krrshヒーローとしての2作目。「3」とタイトルがついているのは、Koi..Mil Gayaを一作目としてとらえているだけでなく、映画の中味に理由あり(^^;) 驚いたのは日本で上映されたときと翻訳者が別!Netflix筋で新たに翻訳者をしたてた様子。 huluの方だと映画上映時の翻訳者?
 
★イルファン・カーン 主演
『Guilty』(Talvar) 2015 この年の重厚なスリラーでインドでは映画賞もとってます。
『めぐり逢わせのお弁当』(The Lunchbox) 2013 日本でも公開されて評判でした難しい映画ですが。
『タカの獲物』 (Madaani) 2016 誘拐犯(イルファン)は最後に何を語るのか?どうして政治も社会機構も、私たちが思うようにはよくならない?
『ニューヨーク,アイラブユー』(New York,I Love You) 2008 ハリウッド映画です。アンサンブル・ム-ビーでイルファンは、他にもハリウッド多数出演。

★ディーピカー・パドゥコーン主演
『ピクー』(Piku) 2015 アミターブ、イルファン、ハートフル介護?コメディドラマ。良作オススメ。

★ジョン・エイブラハム 主演
『フォース2』(Force2) 2016 ヒロインにソナクシ 前作「Force」(タミルのスーリヤさんの『Kaakha Kaakha』のリメイクだそうです)も評判でした。
『ロッキーハンサム』(Rocky Hondsome) 2016 韓国映画ウォンビンの「アジョシ」のリメイク。ジョンは韓国映画のクライム映画のリメイクをわりとやってますね。
『マドラス・カフェ』(Madras Cafe) 2013 これ難しいけど名作ですよ。80年代後半から90年代にかけて起きたスリランカ内戦の話です。ポリティカル・スリラーのスパイ映画(ここ数年のジョンの映画の中では珠玉の一本でした)なので、その背景など本など読んで予習してもいいと思います。

★ランビール・カプール主演
『愛しき人』Saawariya)巨匠サンジェイリーラ・バンサーリ監督によるミュージカルドラマ。ラニー・ムケルジー、ソ-ナム・カプール他(内緒w)。
バルフィ!人生に唄えば(Barfi!) 2013 イリアナ・ディクルズやプリヤンカがヒロイン。感動の一本ですね。映画のオマージュがいっぱい。菊次郎?(笑) 日本上映有りました。

★ヴィディヤ・バラン主演
『理由なき愛』(Ishqiya) 2010 ナッスルディーン、アルシャッド。大人の愛の行方は?この映画は「2」がありまして、そちらはさらにオススメ
女神は二度微笑むKahaani) 2014 ナワズディーン。こちらも日本で上映されました。アッと驚く一級スリラー。音楽がものすごくいい!
『ダーティーピクチャー』(The Dirty Pictures) 2011 ナッスルディーン、イムラン・ハシュミ。実在の南インド映画女優Silk Smithaをモデルにしたと言われている映画。Silkの当時の南インド映画界での女優の位置づけはDグレードにランクされていたそうですが、実際の映像見るととんでもないです。Dなんて何かも間違いじゃないでしょうか? 映画としてもこれは是非必見です!音楽も頭にこびりつきますし、ヴィディヤの名前をがっつりあげた一本でもあります。

★イムラン・ハシュミ 主演

『アズハル:疑惑のスター選手』(Azhar) 2016 インドのクリケット選手Mohammad Azharuddinをモデルにしたと言われる、八百長疑惑の選手の話。

★クナール・ケ-ム主演
『99』(99) 2009 おバカな詐欺野郎二人が、謝金の取り立てをしなければならなくなり…コンゲームをしかけるコメディドラマ。
インド・オブ・ザ・デッド(Go Goa Gone) 2014 サイフ=アリ・カーン他 ツイッターの中の人のキャラと、きっとうまくいかねぇっ!のキャッチコピーが日本のインド映画ファンにも、そしてゾンビファンにも!ガチっとハマったヒット作。これも評判読んでミニシアターずいぶん回りましたね(^^;)

★シャルマン・ジョシ主演 Sharman Joshi
フェラーリの運ぶ夢(Ferrari Ki Sawaari) 2013 日本でも上映されました、実直な親とクリケット選手の夢を追う子供のハートフルドラマ。
『1920ロンドン』(1920 London) 2016 興行的にはオオコケにこけたホラーなんですが。さて面白いのかどうかは見てないのでわかりませんw 見ました!噂にたがわぬクソ!映画でしたww あの終盤のストーリー展開はねぇだろぉ~ww そういうツッコミで爆笑したい方のみ、話のネタにどうぞw何も残らないのですがw

★シャーヒド・カプール主演
『パンジャブ・ハイ』(Udat Punjab) 2016 カリーナ、アーリア他 麻薬やレイプなどが話のメインになってるので、検閲当局から規制かけまくられカットされまくったのでも話題になったタイトルです。製作側も必死に交渉してストーリーを大きく変えられることの無いところまで戻したようではありますが。シャヒドのぶっ飛んでるシンガーな役どころやアーリアバット渾身のお芝居を楽しんでください。

★カングナ・ラナット主演 
『タヌはマヌと結ばれる』(Tanu Weds Manu) 2012 「きっと、うまくいく」のマダヴァン君が切ない男を演じています。この映画はその後、続編(焼き直し?)も出来ました。
『ラングーン』(Rangoon) 2016  シャヒド・カプール、サイフ=アリ・カーン、金掛かってるのでこれは必見です。興行は当たんなかったけど内容良い。カングナの魅力が溢れてる映画でもありますね。日本人俳優が出てることでも知られてるかな?

★アルジュン・ランパール 主演
『広告代理店の掟』(Inkaar) 2013

★カルキ・ケクラン主演
『イエローブーツの娘』(That Girl in Yellow Boots)
マルガリータで乾杯を!Margarita with a Straw) これも日本で上映されましたね。ってか、何で日本で上映される洋画映画関連の出演者の名前表記は、いつもおかしなことになる?

『サタン:悪魔の通り道』(Shaitan)2011 カルキは助演。

★オムニバスなのでオールスター出演
『ボンベイ・トーキーズ』(Bombay Talkies) 2013 ラニー、ランディープ、ナワズディーン カトリーナ等 4篇オムニバス・ドラマ。インド映画100周年記念に作られた。エンディングのテーマ曲が垂涎ものの見ものw 

★ラニー・ムケルジー主演
『あなたを夢見て』(Aiyyaa) プリトヴィラージが相手役。ラブコメ。私はこれ気に入ってしまってブログに書いてます(笑)

★ダルメンドラ一家 サニー、ボビー他
『飛んでも家族と恋の行方』(Yamla Pagar Deewana) 2011 詐欺師の父(ダルメンドラ)と兄弟(ボビー)を探しにインドに行く真面目で実直なParamveer (サニー・デオル)の織り成すドタバタコメディ。
『ナッティ・ルーニ・クレイジー2』(Yamla Pagla Deewana 2) 2013 上の第二弾。いかにも気軽に見れるインド・コメディです。本当に父・兄・弟で出演してるところもインドらしい製作ですねw

★アビーシェク・バッチャン主演
『ゴールド・プレイヤーズ』(Players) 2012 これダルメンドラ一家のくくりな映画なの?(笑) 話はアクションもお金かけててそこそこアクション見れるのです。面白いですが、何故かアビーの顔は眠気を感じる(笑)。ハリウッドものリメイク

★アジャイ・デーヴガン
『ビジョン』(Drishyam) 2015 マラヤラム映画のリメイク。これについてはこちらでブログ記事書いてます。スリラーの傑作です。但し困った議論もw 

★元はテルグ映画(Eega)のヒンディ版
『マッキー』(Makkhi/Eega) 2013 SS.ラジャマウリ監督映画の傑作!最初の夫婦のナレーションにアジャイとカジョルが声で出てます。翻訳者の名前が出ないということは、日本上映時とは翻訳者が違う?

★他のスターの映画
『壊れた魂』(UGLY) 2013 ラフル・バット、ローニト・ロイ インドの誘拐事件の多さはシャレになりませんがそれだけじゃなく、さらに…。誘拐クライム・スリラー、相当に話が複雑ですが必見です。
『ブラック・フライデー』Black Friday)K.K.メノン他。1993年ボンベイ爆破事件。インドの現代犯罪史を知る上で外せない一本。アヌラーグ・カシャップ監督の映画は他にも4本もNetflixの中に。

Adil Hussain出演映画 国際派俳優なので言語跨いで出てます
『ムンバイのバイオリン弾き』
(The Violin Player)2016 ヒンディ語+英語 ボリウッドセッションのバイオリニストのドラマ。
『夜が明ける前に』Sunrise) 2014 マラーティ語映画 Official Site によると Partho Sen-Gupta監督 印・仏映画扱いですね。ドイツとフランスとアメリカでリリースされた映画。

★タブー(Tabu)主演
『哀しみのシャンダニ・バー』(Chardni Bar)

★ヴィネイ・パタ(サ)ク
『ストレート』(Straight) 2009 仕事一筋に成功した純情男のラブコメディドラマ。これ面白いですよ(笑) VinayさんはIFFJ「デリーへ行く」(Chalo Dilli)がかかり、ゲストで来日されたことがあります。他にも「マイ・ネーム・イズ・ハーン」では宿屋の親父。コメディアンらしい一本です。

★ジャッキー・バグナーニー
『燗熟』(Rangrezz) 2013 
『若者の国』(Youngistaan) 2014 日本ロケ映画エキストラで参加してきましたw オリジナルはテルグ映画、バーフバリの敵役ラナ・ダグバティのデビュー作「Leader」です。

☆タイガー・シュロフ
『ヒーロー気取り』(Heropanti) タイガー・シュロフのデビュー作 アクション、身体能力、ダンスともにド級の新人です!

☆Vikram Bhatt 関連?☆
『ヘイトストーリー』(Hate Story) 2012 エロティック・スリラー。インドではなかなか厳しいエロティック路線の映画で、こういうエロティック・スリラー路線を持ち込むのは大変ですね。
『ホラー・ストーリー』(Horror Story) 2013 こちらもVikram Bhattが脚本書いてます。

☆他、ボリウッド映画☆
『スタンリーのお弁当箱』Stanley ka Dappa)こっちの翻訳は誰?まだ確認してません。
『レインボー』(Dhanak) 2016 子供二人のロードムービー。感動のハートフルドラマの一本ですよ。ああ!「Dor」の監督さんでしたか!納得!!。
『ミラバイ・ノットアウト』 (Meerabai Not Out) 2008 クリケットに夢中の行き遅れ女教師が恋をした?!でも彼女の愛はクリケットが一番!w
『恋愛被害者の会』(Pyavar ka Punch Nama) 2011 恋愛で女性の翻弄される男性諸君3人の悲哀物語。軽いコメディrと思ってみたら、案外にシリアスに重かった(^^;)
『恋愛被害者の会2』(Pyavar ka Punch Nama2) 2015 上の第二弾?
『ずっと一緒に』(Teree Sang) 2009
『ブラック.マネー』(Moha Maya Money) 2016 
『怒れる女神たち』(Angry Indian Godness) 2015
『願い事の樹』(The Wishing Tree) 2017 Official Siteあり。
『カルマ・キリング』(The Karma Killings) 2016 Official Site 
『ムンバイの王』(Mumbai’s King "Mumbai Cha Raja") 2012 え?アルバーズでてるクレジットあるけど?あのアルバーズ?
『映画の国』(Filmstaan) 2013 これは面白いコメディでした。映画が好きな二人が間違えてイスラム過激派に捉えられ…。佳作なオススメの一本。

◇他地域映画◇
★カシミール
『兄の見た風景』

★ベンガル映画
『アビー・センの時間旅行』Abby Sen) 2015
『不機嫌な真実』Shaheb Bibi Golaam) スワスティカ・ムカルジー
https://en.wikipedia.org/wiki/Swastika_Mukherjee 
『成就の途中』Incomplete
『コルタカのコロンブス』

★カウシク・ムカジー監督 ベンガル系
『ガンドゥ』2010
『ゲームの時間』2015
『トランプの国』2012 
『ブラフマン・ナーマン:性春のファイナルアンサー』2016 Netflixオリジナル作品 

★パンジャブ語映画
『彷徨の行方』(Chauthi Koot 英題:The Forth Direction) 2015 福岡のアジアフォーカスで上映された一本ですね。

★タミル語映画
『黄金の鳥』A Yellow Bird
『おじいちゃんのラジオ』 
『ニラ』(Nila) 
隠されていたことRevelations 2016 これも福岡で映画祭上映ありましたね。

★マラーティー語映画
『君と一緒にいたくて』 (Sairat) 2016 マラーティ映画トップ興行成績。いい映画なんですがw 最後までそれは見てのお楽しみww その脚本に世間が足を運んで興行成績に繋がった映画。
1000ルピー札Ek Hazarachi Note)2014 
『幸福のガンパディ』(Vakratunda Mahakaaya)間抜けなテロリストが爆弾入りガネーシャのぬいぐるみを設置するのですが、神を信じる善良な人々の手に次々渡っていき…。ハートフル・ドラマ。でも、マラーティ映画は油断しないでね(^^;
砦島の思いで Killa (Killa) 2015

★マラヤラム語映画
『おじいちゃんの嘘』(Ottaal) 2014 日本では東京の大学の上映会がありました。美しい景色と、おじいさんと子供との映像をどうぞ。インドのマジな話は重いです。
『レンズ』LENS)2017 サイコ・スリラー なかなか面白い一本でしたよ。某スター??がまさかの出演???そんな使い方ありですかいっww(^^;) 話はちとサイコです。

★カンナダ語映画
『危険なUターン』(U Turn) 2016 パワン・クマール監督によるミステリー・スリラー映画。先日、日本であった南インド映画祭でこの監督の映画「Lucia」は好評でした。

★ドキュメンタリー
『ネズミとの戦い』 
『穴の中のホタル』
『薬は誰のものか』 
『セルロイドマン 映画にささげた人生』
『ハリの結婚』
『サーリム・スレイマンと音楽』
『ボリウッドドリーム』  
『アーメダバードへようこそ』 

『パキスタン:過激思想の継承』(Among the Believers) 2015 英語とウルドゥ語。ドキュメンタリー。こりゃなかなか上映できる場所が限定されてそうだ(^^;)


◇そのほか◇
★スタンダップ・コメディ番組
『ヴィール・ダースのグローバルコメディ』Vir Das "Aboroad Understanding" Netflixオリジナル作品。これは必見の価値ありのスタンダップ・コメディですよ。せっかくなんでこの漫談は日本語あるんですから見るべきです!オススメ!
『アディティ・の誰にも言えない話Aditi Mittal "Thing they woudln't let me say " Netflixオリジナル作品 :こちらは下ネタオンリーwの漫談ww 内容下品すぎるけどテンポも少々悪いが女性が笑えますw
『ラッセル・ピーターズ ノートリアス』
『ハサン・ミンハジのホームカミング・キング』 
『ディックテーター』

★アニメ
『ダシャキヴァターラと英雄伝説』(Dashavatar)アニメで見る神様物語
『モトゥとバトルー ジャングルの王』
『サハラ』 Netflix オリジナル


◇他の国の映画でインドに関連する映画◇
『ガンジー』インドの往年のスターも多数出演。一度は見ておく映画。
『スラムドック・ミリオネア』2008 インド映画では無く英映画。嫌な司会者役は、アニール・カプール。
『ミッションインポッシブル:ゴースト・プロトコル』アニール・カプール出演している
『華麗なるギャッツビー』アミターブ・バッチャン出演している 監督は大のインド映画好き
『グレース・オブ・モナコ』ウダイ・チョープラーがプロデューサー
『サトナム:インド初のNBA選手となった男』One in a Billion) 2016
『ナイト&デイ』トムクルーズの映画。リティック・ローシャンのBang Bang!(2014)はこれをリメイク
ドラマ東京裁判TOKYO TRIAL)イルファン・カーンがパール判事役で出演。NHK製作
『歩み寄るイスラエルとパレスチナ』Disturbing The Peace
『アマルとアクバルとトニー でこぼこ三人組がいく』(Amar Akbar & Tony) 2015 タイトルが『Amar Akbar Anthony』1977年の名作タイトルのリスペクト(オープニング曲もその映画の中の曲のRemix使ってる)の様子。ロンドンで子供の時に出会った3人の大人になってのお話。映画のタイトルからも、ヒンドゥ・ムスリム・キリスト教徒を表すタイトルだとわかる
『ラ(ブ)』LOEV) 2015 出演者の名前がインド系
『本日のおすすめ』
『サニーレオーネポルノスターの光と影』(Mostly Sunny) 2016 北米インド系ポルノスターの彼女は最近、ボリウッド映画に出演していて(さすがにインドじゃ脱げないけど)大人気です。どうやら大物プロデューサー・バット家が彼女にオファーを出してインドに引っ張ってきたみたいです。
『ミス・インディアアメリカ』( Miss India Amerika) 2016 タカビーな主人公がアメリカでのミス・インディアに挑戦!ドラマ


まだ内容調べてる最中の映画。
by AkaneChiba | 2017-10-11 02:06 | インド映画全般 | Comments(0)

映画『Amen』 -2013(マラヤラム映画)

<インド映画 雑感>
 このところインド映画の認知度が日本でも高くなって嬉しい限りなのだが、上映そのものは増えても、基本の映画の買い付けが「下手」なので偏る傾向がありすぎる。インド人コミュニティの上映会(関東中心、時々、大阪近辺や最近は福岡も)では、最新の話題作が(英語字幕で)見れたりすることもあって、日本語字幕に拘らなければ、そういう映画をチョイスすることが出来るし、上映権利料の高い大スター作品等は、NetflixiTunesのようなネット配信でも(場合によってはおかしな日本語ではあるが日本語字幕もある)見ることが叶うので、『どーせ、日本の配給なんてインド映画のことなんぞ相手にしてくれないんだから、ネット配信でいいやぁ~』という心境もある。ネット配信は、まぁ大画面で見るべき映像や音楽の迫力を削がれてしまうのは仕方がないが、日本配給会社とインド映画を橋渡しするブローカーの質が低く日本の業界を理解しないで好き勝手するので、日本の業界がそっぽ向いてしまっている…というのが、まぁ今までの様相を見てきての私の所感だ。
 実際、そうやってグローバルビジネスに対して、日本の業界は上映機会がガンガン奪われていく傾向に抗うことすらできていない。映画やエンタメ業界の言い訳は40年前くらい前から変わってなくて、TVが出来た時もレンタルビデオが出来た時も映画館に人が行かなくなったと、それを新しく出てきた「ツール」の責任にしてきた。新しい商売に対応した「ビジネスモデル」を考えて行く「経営者脳」があればいいだけなんだが、古くからある映画産業の一発当たれば大儲けみたいな山師的性格が災いしてどうにも、映画内容を製作するその柔軟な発想を、ビジネスに向けることはできないようだ。
 それでも上映権料の高い映画もあれば、安いが地味でいい映画(映画祭などに出品するような)などは、昔から地味に取引されてきたり、外国語大学の映画上映会などの文化交流の一環としてのものもあるので、本当にインド映画がお好きな方は、そういうところにも足を運んでおられる。(私は地方住みなので、なかなか関東のような機会に出会えませんけどね。) しかし面白い映画はやはり上映権料が高いエンタメ映画になるので、そういうものは研究上映ではないし、映画祭や一般上映枠ということにもなろう。
 私は最近は、ここ十数年の並みいる「ボリウッドの有名どころ」を大方見てしまったので、個々の役者や監督別、派生してヒンディ語以外の別言語のオリジナル作品というインド映画の沼にどっぷり浸かってしまっている(笑)。実はそういう地方言語の映画は上映権料が高くなくTV番組枠で無料で広告付きでYouTubeのような無料配信で流れていて、英語字幕もそこそこつくので、案外そういうところでボリウッドの有名どころの作品のオリジナルがみれてしまっていたりする。最近、サウスの映画でもタミル/テルグ映画の大スター映画辺りは、ちゃんと権利料発生するネット課金範疇でしか見れなくはなっているが、もっとマイナーな言語の映画となると、宣伝も兼ねてTVでCM付きで配信されている。困るのは元の言語ではなく、南言語映画のヒンディ語映画吹き替えも結構あってこれには参る(^^;) 役者の声はやはりオリジナルで見たいものだし、時折北側の人の南への「偏見や色眼鏡」が透けて見えるような扱い…を感じたりもすることもあるので、出来るだけ初見の時は英語字幕がなくともオリジナル言語の映画で見るようにしてはいる。 各地方TV局が地元の映画を契約してネットで配信していることも多いので、言語ごとのその地域のTV局のネットのチャンネルを登録しておくと楽しく映画が見れるかもしれない。
 ま、そんな方面で私がこのところご執心なのが、マラヤラム映画のNew Age/New Generation という枠ではある。それについては以前もこちらでそれを紹介してるので、時間があったら、良かったら映画みていただきたい。映画の上映権料もボリウッドほど高くないとは思うので、ミニシアター向けのロングランを目指したい小規模~中堅配給会社には、是非しっかりしたバイヤーを見つけて交渉案件にするには悪くない作品群だと思う。(頼むから札付きの噂のあるいい加減な映画祭なんぞに扱わせないでくれ・懇願)名作もいっぱいあるからなぁ~(^^;)今のサウス。サウスの「イイ映画」はインテリジェンスも高い作品が多いので、南インドの文化に詳しいしっかりした監修・翻訳は必要にはなるんで(マラヤラムとかカンナダとか、サウス映画の集積地はタミルだけど)、いい加減な扱いも出来ないし、でも確実に「映画好き」にはたまらない一本でもあるものも少なくないので、どんどん今後も注目していただければと心より願う。
 そういうわけで、ボリウッドはネフリでみりゃいいやぁ~の心境になっちゃってるので、最新はよっぽどの話題作とかしか紹介しないだろうし、こちらのブログでは最近はちょっとマニアックな傾向かもしれないな(笑)。それと映画についての一言評は、実はmixiの方で今までの500本以上全部見た映画の簡単な感想を書いているので(それこそ名作からどぉ~しようもないジャンク映画までw)、興味のある方はそちらを参照していただきたい。(mixiは登録必要。「インド映画感染記」というタイトルをつけて遡ってみていけるよう毎回前回のリンクを貼っている。) 
 さて、今回はそのこのところご執心のマラヤラム映画から…  

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<本題、マラヤラム映画のNew Age作品の一本>
 2013年のマラヤラム語の、ロマンティックコメディミュージカル。 
a0308487_19200767.jpg
 Fahadh Faasil主演、サブにIndrajith Sukumaran(プリトヴィラージの兄ちゃん)、奇才Lijo Jose Pellissery監督の秀作です。IMDbの評価も高いです。このマラヤラム映画のキリスト教文化の世界観を表現してるものも多く、海外のファンにもマラヤラムの映画は注目をされていて、そういう理由もあってきっと海外でもうけてるんだと思います。


『Amen』(-2013) マラヤラム語 Wikipedia IMDbTrailer


あらすじ+教養がないので解説が欲しい
by AkaneChiba | 2017-06-13 00:31 | Mollywood | Comments(0)

雑記 2016年の感想 2017年の予想

2017年 あけましておめでとうございます <(_ _)>

<2016年のヒンディ映画>

 2016年は、本当に、ボリウッド(ヒンディ語映画)は、面白くない映画だらけの年でした(^^;) 長年インド映画を見てこられた方も、今年のボリウッド映画は大不作とおっしゃってましたし、私もこれについては激しく同意します(^^;) ヒンディ映画はとことん!大スターものが面白くなかった…(^^;) それとも前年2015年が凄すぎたのか?さてどれだ?
 また興行成績が一極集中しすぎてるのと、必ずしもそこに合わせたクオリティの映画というのでもなく、宣伝や製作費にいくらお金をかけたところで、脚本やストーリーの厚さが無ければ無意味なもので、それにこたえる準備や年月をかけた一本というものがあまりに少なすぎたというのがあります。また難しい話やシリアス話はどうもインド人はあまり好きでは無いようで、インドクオリティを自国の人がなぜか認めていない…という残念な興行のものもありました。
 今年の見るべきを「一本だけ」選べというなら、ボリウッドはShivaayですね。これは他の作品とは全く一線を画す2年の歳月をかけた素晴らしい映像を収めたハリウッド映画と遜色ないアクション映像になっていまして、これを評価できないインド人がいたなら、ちょっとどころかずいぶん目が節穴だなと思います(^^;)
 宣伝や前評判だけ見てスター様に突進しても、今年の大御所スターは若手の支援っていう映画ばっかりだったので、若手というのも決して俳優ばかりではありません、スタッフ支援の目的もあったのでしょう。で、スタッフの経験値が浅いと面白味のかけらもない作品もあり、興行成績上げててもクソみたいに面白くない映画も正直ございました(^^;)

<製作費やプロットが丁寧な映画>
 製作費やプロットを丁寧に作りあげている作品では、コンスタンスにそこそこクオリティのある作品になってはいましたので、何本か見ごたえのあるものは確かにありました。Neerja」「Airlift」「FUNなどは、しっかりプロット/脚本を練ってる作品です。製作費かけた分だけ多くの人に見て貰えた「Airlift」はしっかり映像を作りこんでる戦争地域など見ごたえはありましたが、アッキーがアクションするような話ではないのでそこだけが残念(^^;)でも 製作費に見合ったヒット作品であったといえると思います。その点では製作費の無い中で脚本勝負の「NeerjaはSonamの美しさだけじゃない女優としての違う領域を見た気がします。FUN」もこれまたプロット勝負インド人にはウケませんでした近年のシャールクのトップパフォーマンスの演技力でもあり、国内での評価が低いのは残念です(ファンに喧嘩売ってる内容だったもんなw)。
 案外しんどかったのが「Fitoor」や「Kapoor & Sons」「Aligarh」など、暗すぎ映画やアイシュの「Subjit」映画もどん底に暗くなんだかなぁ…という作品ばかりで。実話系に拘った今年のシリアスドラマが多かったのではありますが、正直に言うと私にはどれもオモロなかったです(^^;) 「Fittoor」や「Baar Baar Deko」なんかどっちもお金出して見る価値は疑問で、カトリーナ・カイフ好きにしか意味の無い映画(きっぱり! ^^;)。シド君がいつまでたっても演技の幅が広がらないのが見ていてわかるので、顔と体だけの男にならないでくれと願うのですが、今のところ彼は成長していません…orz アイシュも秋には盛り返すかな?と思った「Ae Dil Hai Mushkil」も監督カラン・ジョハルの才能のネタ切れにちょっと驚いてしまいました(^^;)


2016年南インド 2017年予想
by AkaneChiba | 2017-01-03 22:51 | インド映画全般 | Comments(0)

映画『24』 2016 (Tamil)

 このところ相当に南インド映画に特にマラヤラム映画にハマって次々その扉を開けているのですが(マラヤラム語って南側でも特殊な言語の様子でインドの人のために、かなりの確率で英語字幕で見ることが出来ます)、でも、南といえばタミルやテルグが、北のボリウッドほどには及びませんが、比較的映画の製作費もかけていることもあって、00年代はボリウッドの目覚ましい躍進の十年でしたが、それに追いつけと言わんばかりに南の映画もガンガンと、経済成長の躍進のカギIT関連産業都市や工業都市を背景に素晴らしい映像とアイデアで面白い映画を沢山作ってきています。そしてそれら快作の評判を、a0308487_06440716.jpg各地の他の地域の映画がご当地スターでリメイクし、そのあと国際派のボリスターが潤沢な資金でリメイクしていったりなどしています。それでも比較的にタミルやテルグの映画は南インドでは大きなビジネスですが、映画製作費は潤沢というわけではないので、お金がないとアイデアが出るという(笑)傑出した才能が南の映画からは生まれてくるのだと思います。2010年代入ってからの南の映画の躍進には目を見張るものが数々生まれていますよね。 この数日のインド映画への理解がさらに混乱してもいまして(マラヤラムとか踏み込んじゃったんで、一筋縄ではいかない唸るようなもの作ってるところみたいで)かなり混乱するなか、それじゃぁ~ちょっと頭の切り替えにリセットするつもりで、タミル映画で今年相当話題になってた一本の作品に手をつけることにしました。

「24」2016 タミル映画 Wikipedia IMDb Trailer

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ストーリー:天才科学者のDr. Sethuraman (Suriya)は、タイムマシンの開発中、美しい妻 Priya(Nithya Menen)と生まれたばかりの息子 Maniとで幸せな日々を送るが、Dr.の双子の兄弟Athreyaが(Suriya)その研究の成果を欲して、Dr. Sethuramanの屋敷に乱暴に乗り込む。その争いの中で妻が殺され、a0308487_06444179.jpg息子だけでも逃がすために父Dr.は、開発に成功した時計型タイムマシンを電車内の女性Sathyabama(Samantha Ruth Prabhu)に託し、弟を道連れに死を迎える。二十数年後、子供は育ての母Sathyabamaによって時計店(修理工)の店主Mani(Suriya)として普通の日々を送る。あるときひょんなことから、運命の糸に導かれるようにタイムマシンの入った箱のカギが手に入る。鍵を開けたMani は、その時計を使ってみた途端、自分の手にした機械がタイムマシンだと気付き、それを使って好きな女性Sathyaをなんとかくどくことに腐心する(笑)。ところが、二十数年前に兄に道連れに倒されたはずの弟Athreyaは、かろうじて全身不随のまま植物人間として生きていた。a0308487_06452345.jpgが!二十数年ぶりに意識を取り戻したAthreya彼は、完成したタイムマシンへの執着を忘れることなく、なんとかしてそのマシンを手にしようと模索する。Athreya彼の会社は一流時計メーカーのトップで、一般広告でそのタイムマシンと同じ形の時計を探している旨を多額の賞金をかけて広告を出し、Maniも仕事仲間の友人に促されて会社に向かう。この時計の価値を十分理解していたMani は、同じ型の時計を欲しがる会社の意図を探ろうと会社に潜り込む中、その時計を狙うAthreyaの「真の目的」を知り逃げようとするが見つかってしまい、その時計の強奪しようとする争いの中で…
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 なんじゃこりゃぁーーーっ!!\(≧▽≦)/(狂喜乱舞の思わず優作化w)
 これ翻訳なくて念力観賞wでしたが、全然っ!話が分かりましたし、映像も素晴らしく面白くアイデアだけでなく、いろんなところでこの映画に掛けるスタッフの思いが凝縮してる素晴らしい映像になっていました…お見事過ぎて、2016年今年の私3本の指に入るモノみせて貰った気がします(^^;) モノ凄いものを見た…_ノ乙(、ン、)_...

<タミルのスター、Suriya>
a0308487_06440801.jpg 既にタミル映画と言えば、ラジニさまで日本の方は知っておられますが、他にもラジニ世代だとカマル・ハーサンのような大重鎮ベテランや、Vikramさん(日本では「神様がくれた娘」が紹介されてます)や、当節人気スターVijayなど(二人とも来日したことがあります)知られています。私はあまりタミルは知らないのですが、30代若手だとSiddharthとか、ラジニさまの娘婿になるDanushJiivaなどの若手もおりますね。
a0308487_06440824.jpg もう一人、ちょうどいい感じの男盛りな40代イケメン正統派な役者 Suriyaも人気のスタル様です。(Vijayも40代か、同世代?デビューはVijayの方が5年早いか。) 40代の男盛りのタミルスタル様っていったら、VijayとSuriyaあたりの二人が代表されるのかしらね?たぶん。南の映画はまだまだ知らなさすぎますな私(^^;)
 ヒンディ映画でAjay DevganがやったSingham(-2011)というむちゃくちゃ面白い映画があるんですが、実はこれはオリジナルがこのSuriya様の「Singam(-2010)でとても面白かったし、テルグ映画みたいな南インド風味が全開でかっこよかったスタイリッシュなアクションで評判になった映画で、2013年にはSingamⅡもつくられ、まもなく第3弾S3が公開されるとのこと。アジャイさんの方は「1」にインスパイアされた方向で「Singham Returnes」(-2014)とか作っててこっちは全く!別モノに改変しておりましたが(笑) やはりオリジナルは勢いがある分、絶対に面白いので、機会があればS1~S2~とこのシリーズを見てみてください。とにかく映像がスタイリッシュでかっこよかったです。
 そんなカッコいいSuriya(スーリヤ)さんを知っていただけに、んじゃぁ~カッコイイ彼見たいわね~~と気軽な気持ちでこの映画「24」ぽちっとなwwしたのがの付き…_(@@;) これ一本だけで単独で感想書かずにはいられない、今年観た2016年作品の中でもトップクラスに入る作品を見せていただき、驚愕しているところです(^^;)

 なんか…インド…とっくの昔に(何かが)はじまってますやん…_ノ乙(、ン、)_
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言語なんかわからなくなって大丈夫!
by AkaneChiba | 2016-12-27 07:38 | Kollywood | Comments(0)

映画『delhi-6』-2009 評価したげてインド人(^^;)

 インドではあんまし評価されてない気の毒なAbhishek Bachchan アビシェーク・バッチャンだが(親父と嫁が凄すぎてw)彼はそんなに言うほど役者として悪くはないぞ(^^;)a0308487_15490571.jpg 狂気系のトリッキーだったりガチでシリアスすぎる役柄は彼に似合わないだけで、何気ない青年やコメディなら彼はいいキャラしてるからなぁ…色気は無いけどw 彼にそういうのを求めても無理だし(酷w)。
 大衆とメディアの一番アカン部分は「情報煽動と思い込みに弱い」って点が、時々とんでもない優秀作を低い評価にしてしまう点だよな(^^;) サルマンのマッチョもシャーの色気もアッキーの万能さも、確かに彼には無く華すら無いかもしれないが(やっぱり酷w)、親父抜きで普通に彼を評価したらそこそこ及第点だせてるイイ役者だと思うんですが彼。そこ評価したれよ…_(^^;) という、そんな作品を一本ご紹介。

「Delhi -6」-2009 Wikipedia IMDb Trailer

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ストーリー:米国在住だった優しいRoshan(=)は、病気の祖母が生まれ故郷のデリーで過ごしたいという願いを聞いてデリーの故郷に戻る。戻ったデリーのTVでは黒い猿の噂などがニュースになるくらい迷信や慣習がアメリカとは全く違う文化や社会がひろがり、一癖も二癖もある親戚や隣人や社会やコミュニティがあり、多少面喰いながらも気軽に楽しんでいるRoshan。近所のおじさんの娘、美しいBittu(=)もそんなコミュニティの住人で結婚を望まず親に隠れてこっそり女優や歌の訓練をする日々。祖母や親せきやAli叔父さんや、子供たちやBittuたちと街を満喫し祖母とのこんな暮らしも悪くないと思い始めるRoshan。ある時、子供のいたずらでRoshan車が暴走して観劇会場に突っ込んでしまう。警察から子供たちを庇ってRoshanの咄嗟の機転で「黒い猿」(という幽霊のような存在?)の仕業だと誤魔化す。警察やテレビ、地域社会を巻き込んで「黒い猿」の噂が日々大きくなりながら、この地域社会をめぐる癖のある住人たちの群像劇が繰り広げられていく。彼らのドラマが進行していくことで、やがてこの「黒い猿」が元の社会コミュニティが持っていた元々の問題点の不安の種を芽吹かせてしまい、それは地域を巻き込んだ大きな火種となる…。
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<ベテラン・オールな映画>
 これ、無茶苦茶よかった…(^^;)UTVの映画で私ハズレって思ったことほとんどないわぁ~!_(^^;)
 映画製作者の質の高さ、出てる脇役のベテラン・オールキャスト、A.R.ラフマーン他のずば抜けてクオリティの高い音楽、映像編集の見せ方がインド流に拘らず欧米のハイセンスな映画見せるような切り口で、a0308487_15485881.jpgそれでもストーリーがインド流は貫き、あまりの出来に最初の30分で監督名みたら、あれ?Rakeysh Omprakash Mehra監督だ(^^;)と気づき(2006 Rang De Basantiや2013 Bhaag Milkha Bhaag 邦題「ミルカ」の監督)、しかも彼の作品は最新作(Mirzya -2016)も含めて、私は彼の作品をこれまで3本も見てるのに、そしてそのうち2本は名作とかメディアやインド映画ファンがガンガンいう作品でありながら、私の心は「まぁそこそこ優秀な作品だったよね(^^;)」っていうくらいで、いうほど他の人ほど心動かされなかった監督の作品なんですが、私が見た4本の中では彼の監督作品の中でこれが一番!!いい映画だと思うぞ(^^;) 自分のそういう見る眼はワシは信じてるので、これに異論は認めないw(笑) 確かに映画の内容が、インド人基準ではなかったのかもしれないけれど、これは欧米基準なら好きになる映画だと思うし、時々描いてる絵コンテがとてもいいのがよくわかる。そしてそれがインド映画にありがちな過度に押し付けではなく淡いロマンス映画をみてるような淡々さがあって、アビーの個性の強烈でもない何気ない気弱な優しい青年像を映像としても踏襲してて、ひじょーーにいい感じの映画なんですわ(^^;)
a0308487_15493352.jpg


UTVさすがだわ(^^;)
by AkaneChiba | 2016-12-24 17:44 | 00年代 | Comments(0)

映画「Urumi」2011(邦題:秘剣ウルミ バスコ・ダ・ガマに挑んだ男)

 このところ、すっかりわたくしのハートをつかんでしまったイケメン、見た目よりオッサンwなプリトヴィ君の映画です(笑) そういや今後ヴィディヤ・バランと共演でなんか一本あるらしいという噂もあるし、来年はアッキーの映画にも出演するクレジットありましたので、どうやらヒンディでも少しづつその存在ポジションを手にしてるようですね。何しろ彼はチャレンジャーで開拓精神にあふれているので、なかなか複雑な社会のインドとはいえ、そういう人材を無視するほど器量の狭い業界ではございませんし(そういう懐は深い国)。a0308487_22505688.jpgまた警官や敵役にあれほどマッチするイケメンなバイプレーヤーはいませんで、三白眼なのでどうしても主人公の反対側もしくは脇の配置になるパターンですが南の俳優は北でなかなか主役はらせてもらえないので、今後も時々ヒンディで出演があるなら喜んでわたしゃ踊っちゃいますよ(意味不明w)

 さてそんな彼の映画は、前に書いたと通り日本でその映画が一本紹介されてる話をかきましたが、その映画の紹介です。日本では40分もカットされたのが放送されたので、話がわけわかめだったみたいで、おかげで映画の評価が正しくなされてるか?と言われると疑問符だらけになってしまってる勿体ないタイトルなので、多少それを擁護したくて映画紹介評書きました。

Urumi -2011 (邦題:「秘剣ウルミ バスコ・ダ・ガマに挑んだ男」)
 なんと!まだOfficial Siteが残ってます!!映画は、本家マラヤラム語版、そしてタミル語版がありましてそちらはほぼ本人たちの声です。(ヒンディ、テルグ吹き替えもありますがそちらは別人吹き替え) Wikipedia / IMDb/ Trailer


//--------
ストーリー:このケララのある地域で気ままに暮らす若者KrishnaThanseerは、州相と地域開発する企業の報酬に目がくらんでNGO支援団体をその地域から出て行ってもらうようTeacher(Vidiya Balan)を説得することになる。が、その先で謎の地域コミュニティ集団に拉致されて連れていかれ、その先で謎の男Thankachan(Arya)から、この土地に起きた古い昔話を聞かされる。(語られる物語の中で、主な配役は現代/過去二役として映画が構成されている)
 バスコ・ダ・ガマが今のケララ地方に寄港し入植して当時「黒い宝石」として「胡椒」香辛料などを本国ポルトガルに持ち帰るわけだが、南インドのこの地域の人にとっては彼らは侵略者。その地域の治世者を騙したり侵略したり、その過程で地域の長の父Chirakkal族 Kothuwal (=Arya)を殺された8歳のChirakka族l Kelu Nayanarは一族や無常に女子供を殺すバスコダガマに復讐を胸に育つ。孤児になった彼を助けるムスリムのVavvali(Prabhu Deva)とともに成長して20年後Nayanar(Prithviraj Sukumaran)はカタパリヤッドの戦士のウルミの使い手として育ち、バスコ・ダ・ガマが再度この地域に上陸してくる日を待っていた。
a0308487_22502164.jpg ある日NayanarとVavvaliは、その地域の王Chirakka族l Thampuran(Amole Gupta)の娘l Bala(Nitya Menon)を助けたことから王に気に入られ、戦士として客人扱いでそこで逗留する。その王の地域はもうすぐバスコ・ダ・ガマの来襲に備えて微妙な政治状況に置かれていたが、側近Chenichery Kurup(Jagathy Sreekumar) の奸言で、王子は腑抜けで、王も甘い見通しの状況である。戦士として二人はバスコ・ダ・ガマの軍勢に挑む準備をする。一方、バスコ・ダ・ガマの侵略は着々と進み、バスコ・ダ・ガマの息子Estavioが執り行う現地部族の長などの処刑場にEstavio打倒のために、二人はその地に向かう。その処刑場にムスリム地域の王族の娘女戦士Arakkal族 Aysha(Genelia D'Souza)も処刑の阻止と、息子Estavioを狙っていた。混乱・騒乱を起こすことに成功した結果、NayanarとAyshaは互いに戦士として出会う。Estavioの拉致に成功したNayanarとVavvaliは次の戦いを準備する。バスコ・ダ・ガマを引きずり出すために。しかしKurupの甘言に弄される王や王子、王女のBalaに気に入られたVavvaliなど人物が入り乱れて闘う体勢を整えていくことに翻弄もする。侵略するポルトガル人の魔の手から自分たちの愛する地域を守ることが出来るのか?そして、Nayanarのバスコ・ダ・ガマへの復讐は果たされるのか?
---------//

<歴史大作?>
 あらすじ書いてて、あまりの登場人物の多さにわけわからなくなりそうで参ったヲ…( ・ω・)… 豪華キャスト過ぎてw。 えー、ここで書いてるChirakkalはチラッカル族?(部族?)ということでしょうか、宗教的には南インドのヒンズー教系の設定のようです。Arakkal アラッカル族はムスリムとして描かれています。なので、同じ地域の違う部族同士の対立もあるので、その辺りも侵略者ポルトガルの支配の手が内通者の工作が進んでいたりもするのですが、全体の話は、南インド地域の対立もあるけど、みんなで力合わせてポルトガルに対抗しました~ってわかりやすい筋のエンターテイメントな映画になってます。本気の歴史ものではなく、そういう侵略者ポルトガルという背景をモチーフに書いた南インド・ケララの戦士の活劇エンタテイメントというところでしょうか。

a0308487_22492933.jpg 心に大きく残るような大感動作とかではありませんが、2時間枠の歴史TVドラマ映画みたいなので楽しめる範疇の娯楽映画…と思えば、及第点ではないかと思います。ってか、フツーにインド映画など知らない人が頭使わずぼぉ~っとみてて「アレ?役者とか全然っ!わからんけど、これそこそこ面白いやん(^^;)」って思える娯楽映画ですね。
 歴史ものには、欧米基準の質の映画に慣れてる人には物足りなさを持つかもしれませんが、昔はこんな映画いっぱい作ってたよねぇ~(^^;) 映画館でなくTV放送向けのドラマ映画とか。この映画が、当時持ち上げられた大きな理由で大事なのは、そこまでの製作費をかけれない地域の映画業界でがんばってそれを成した…というところにあるということなんだと思います。
 加えてよくわからないのですが、どうも最近これ何かの形でインド映画のひとつとしてどこか欧州で紹介されたみたいで、ヒンディ吹き替え版?みたいですが「Ek Yodha Shoorveer」としてなぜか2016年に再度紹介されたみたいです。日本では2011年NHKの映画祭で上映されてるようです。何年越し?(^^;) 南の映画はいろいろまだまだ不遇かしらね?
 

2011年当時でマラヤラム映画製作費2番目の歴史大作
by AkaneChiba | 2016-12-24 15:29 | Mollywood | Comments(0)

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