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遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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映画「Jodhaa Akbar」2008年

先日、日本語訳の付いたジョダー・アクバルを観ました。
a0308487_16003348.jpgDVDメディアも持っているので、何年も前に、数回これを見ているのですが、日本語訳は初めてだったかもしれません。

 そしてこれを久々に観た感想‥‥これ見た後に、パドマなんか見たらクソッwだぞwと、心の底から思ってしまいました(^^;) 別にパドマ~に恨みがあるのでも何でもないのですが、本当に、本当にっ!このジョダアクの頃のような、本物のロケ地、このころまだ人海戦術で映画を撮れた物量作戦、それらをCGで誤魔化さない時代の超大作として、また一番美しい時のアイシュワリヤを堪能できるというような輝かしい映画作りを素晴らしいと思いましたし、今はCGを使いまくれる時代になってしまったので、その分のその頃の映画の奥行きを、どこか失ってしまった気がします。ちょっと今は残念に思う時代になったのかもしれません。


Jodhaa Akbar2008  ヒンディ
 Wikipedia IMDb   Trailer ※公開当時はOfficialSiteもありました  facebook 
//--ストーリー:時代は16世紀、ムガール帝国の権勢も偉大でありながら、いまだ更なる支配を進めるため闘いの堪えぬ日々。先代の死によって若くして王になったジェラルディーンJalaluddin Muhammad(=Hritick Roshan)は、成人になり彼は若者らしい誠実な理想主義で、剣による支配では無い統治を模索する王となる。その帝国の権勢の中いまだ造反や混乱は収まらない。そこに在るのは宗教対立と文化による民族の誇りをかけた戦いがあるからだ。ジャラルディーンに恩を受けたラージプト王の申し出によりのその姫ジョダーJodha Bai(=Aishwarya Rai)を娶ることになる。ムスリムの王のもとにヒンディの妃を迎えることによって、帝国の統治を盤石にする狙いがあった政略結婚だった。ムスリムの下に嫁がされるジョダーは、自分のヒンズーへの信仰を尊重してくれるのならと結婚を承諾する。ジェラルディーンもその申し出を承諾するが、育ての母やムスリムの僧侶などが他の宗教を排する妃の存在を良しとせず、宮中のみならず、他国との戦争、衝突、反乱、治世と、ムスリムとヒンズーの対立の中で国家の安寧をまだ実らず、ジェラルディーン王と、謙虚で聡明、誇り高い妃ジョダーの間の距離が近づいて行くことで、やがてムスリムとヒンズーの融合する治世、国家の平和へと導かれていく。--//
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CGに頼らない絢爛豪華
by AkaneChiba | 2019-04-30 01:27 | 00年代 | Comments(0)

2019年6月頃 インド映画日本上映

 2019年の6月以降9月頃までインド映画がかなり来ます。 なので公開される映画の紹介をしますね。+個人感想含めてw //--追記 6月だけの情報に改訂しました。2019.6.15 7月からのインド映画情報はコチラ --//
 一本、ツインさんが買った「SANJU/サンジュ」別格にして(2018年の一番ヒット作品なので)、クローゼット~Secret SuperStarHindi Medium と、おそらく内容も値段もミニシアター含めて映画好きには、妥当なラインアップだと私は思っています。外れることなく、インド映画としてだけでなく、普通に良い映画が好きという映画ファンに満足してもらえる手ごろな作品だと思います。話題になってるパドマーワト 女神の誕生ですが、こちらは美術映像は巨匠監督の名に恥じず非常に素晴らしいのですが、見る日本人側に「インドの知識がない」と理解できないにくさもあります。大きく期待するのではなく、いつもの平常心で気軽に見ていただければ楽しめると思います。トレーラー派手でも、それは印度らしい誇大広告なので(かなり日本語の煽り文章、製作費ちょっと違う・笑)、大きな期待抱かずに普通に見に行けば十分楽しめる作品だと思います。とにかくインド人の誇大広告にはノセられたらインドの本当の良さを見失ってしまいますので(笑)誇大広告にはお気を付けをw
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☆「SANJU/サンジュ」(2018)
(原題:SANJU)ヒンディ 2019年6月上映
 さて、メインでお勧めするのは何と言っても「SANJU」です。
 一応、映画の主演は「バルフィ!人生に唄えば」でもおなじみのランビール・カプールですが、ボリウッド俳優サンジェイ・ダットのバイオピク映画となっていますが、サンジェイのことを知らなくても見ることはできます。ただインドでの興行成績が良かった(580cr越えスーパーヒット)一番の理由は「インド人が誰しもサンジェイダットのことを知っている」という前提で作られた作品なので、それでまずは「サンジューのことの映画なら見てみたい」と思うインド人が見に行った…と考えていただくことと、もう一つは「きっと、うまくいく」や「PK」と大ヒット映画を輩出しているラージクマールヒラニ監督へのインド映画ファンの絶大なる信頼、があるからでして、この二点を抜きには、あの興行成績はおさめれなかったでしょう。
 さらにこの映画にはマジックがありまして、やはり監督のデビュー作品「Munna Bhai MBBS」という大ヒット作品をインド中の人が好きで、ボリウッドいちスキャンダラスな息子サンジューとスニール(映画「Mother India」にも共演、大女優ナルギスの夫でインド中が知る名門一族、政治家でもあった)の和解のハグの名シーンが、この映画の中で「どのように描かれるのか」を見る側のファンも期待して見にっているというポイントがあるんですね。
 以前にも私は「PK」について、その中で扱われるサンジェイについて解説をしましたが、これらはサンジャイのスキャンダラスな人生を知らなければ、理解できない皮肉なシーンとして、日本でそれを理解できた人は、昔からのインド映画ファン以外にはいないだろう言いました。
(日本語表記は、サンジイでも、サンジイでも両方の日本語表記があります。古いのになるとサンジャイ・ダッタ表記もw ダッタじゃなくダットの方が近いです。)
 この「SANJU」の映画は、そのサンジャイのことを掘り下げた映画なのですが、実際の彼のスキャンダラスな事実からは、私はこの映画は離れていると思います。きっと事実はやばすぎて映画化できなかったwwんじゃないかとww そのあたりのくだりは、私はサンジャイダットについて特集組んでおりますので、全記事やそれらの映画をどうか目を通していただき、ご考察、あるいは忖度wしていただければと思います(笑)。
 ちなみにサンジャイ彼の出演する映画は日本でもかなり紹介されてて、「アルターフ 復讐の名の下に」や、遥か昔の映画祭では「サージャン 愛しい人」(イルファンの「めぐり合わせのお弁当箱」でも挿入歌が使われてる)、ここ最近では「ラ・ワン」「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」のゲスト出演、「Agneepath 火の道」(東京国際映画祭)、一般上映では「PK」、ビデオスルーでは「レッド・マウンテン」「アラジン 不思議なランプとリングマスター」など、実は日本での露出度は高い俳優です。古くからの映画ファンならサンジェイのことはかなりご存知だと思います。

 インド映画には「父と息子」というキーワードがあります。母と子の物語は世界中どこでもあるのですが、インド映画のこれらの道徳的規範の一つに「父と息子」の物語も多く存在します。(例えば神話では。クリシュナ神は、自分の息子と知らず首をはね、妻の説明により、クリシュナは息子を哀れに思いその首に象の首を持ってきたのが、ガネーシュ像です。映画でもよく使われるガネーシュの父との和解はよくいろんな映画のモチーフにも投影されています。) 父と子の愛情の物語としても、この映画はよくできた一本となっているので、その点でも楽しんでいただけるといいかもしれません。あと親友役のヴィッキー・コーシャル!去年いちばんのラッキーボーイであり、飛ぶ鳥落とす勢いの波に乗ってる俳優でありますので、今後の彼にもどうぞご注目ください。
 これインドは、Fox Star Studioだわ。FOX製作配給だったら、たとえインドでもおかしなことにはなりにくいので(あのFoxのインド版なんで)、どっから持ってきたかわからん素材というのはあり得ないので一安心だわw ってかツインさんだから大丈夫でしょうし、しっかりしたパンフ解説書いてくださる作品になると思います。 
 私はこの作品はしっかりブログに書きますので、また後日。サンジェイに入れ込んだ私としては書かずにいられない一本ですかねw でも見たいのはサンジュー兄貴本人の映画かしらねw



☆「クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外な旅」(2018)
仏・露・伊・蘭合作 2019年6月上映
(原題:The Extraordinary Journey of the Fakir) 英語・仏語 


 こちらは、日本では映画祭くらいでしか彼は紹介されていませんが、Dhanush(ダヌーシュ)というタミルの若き哲学俳優がおりまして、あの大スター、ラジニ・カーント殿の婿殿でもあります。いつぞやのIFFJでは「Raanjhanaa」というソーナムとダヌシュの一本がありましたが(これ名作ですよ!)、チャンスがあればこの映画何らかの形で見てみてください。私もここブログで映画評書いてます。そのダヌシュの才能は欧米へ映画祭などに映画のプロデュースなど出していたりもすることもあってインド以外での評価も高く、今回製作された映画は仏・露・伊・蘭の合作映画となっています。インド映画というのではないでしょう。
 私はこれはまだ見ていませんが、ダヌシュの出る映画に脚本やモチーフの悪い映画は、そうは無いので(どんな中味の無い映画でも作るタイプの役者ではない。何かしら小難しいことを絡めてくるタイプの役者)、映画好きにはちょっと楽しみな映画かと思います。
 タミルでも相当な有名どころでないと稼いで映画を製作費潤沢というわけにはいかず、ダヌーシュも主演映画は数多くあれど、製作費でいろいろ苦悩していることは、いろんな映画を観ていて伺えます。なんだかんだと私は彼の作品6~7本くらいは見てますかね?デビュー2作目の「Kaadhal Kondein」は高次機能アスペルガーという特異な役どころを20歳前で演じタミルの映画賞で注目を集めてのち、注目される俳優です。タミル映画は小難しい映画も少なくなく、彼もその路線で活躍してます。最近割とアクションだけのとかもやってたりするけど、大ヒット作というのに恵まれるタイプの俳優ではありませんが、インドでどこにでもいるひょっろっとした南インドの背の高い細いインド人の兄ちゃん風の風貌ですので、今後も是非注目していただければと思います(デビューの頃はブルースリー好きでそれ風アクションなんかもやってましたよ)。
是非!インド映画以外に出ているインド俳優というのも、注目してみてみてくださいね(^^)v




 さて、SNSでは話題になってる「パドマーワト」ですが、インド映画好きな私は複雑な心境で全国公開という触れ込みに眉間にしわ寄せています(^^;)。果たしてこの監督の映画が、全国公開にたえうる興行となるのか?しんどいぞ?(^^;) 配給はバジュランギの時と同じ例のインド人配給さんで(正直いい噂は聞こえてこない、他のインド人コミュニティ上映のジャンルまで、のきなみ奪いかねない横取りするくらいの勢いなので、ちょっと私はSBさんには懐疑的です。SBはボリ以外は手を出さないで欲しい。特にサウスには手を出さないで欲しい。) その配給に日本の業界を知ってる日本人がどれだけ関わってるか?で、今後の成否が分かれるんじゃないかと思っているところです(-_-;)
 映画の内容は、以前ここのブログでも紹介しています。映画評というより監督評になってますが(笑)。インドの誰もが知ってる昔物語を、インドを代表する巨匠監督が豪華な映像で綴った悲劇の物語。巨匠監督ゆえに、スターもセットも美術も他何もかも絢爛豪華で美しく文芸作品を目指したタイトルでもあります。映像の豪華さを見たい方、各スター俳優が大好きな方には必見の映画となっています。が、監督の力量が十分に発揮されたとは言い難い作品で、かなり製作状況が苦しかったのではないかと思われます。前作の「Bajirao Mastani」の方が準備も力のいりようもよかったように思います。
 あと、インド人なら誰でも知ってる物語ですが、日本人の私達にはなじみのない話なので、パンフレットなどでその辺をキッチリ補完してくださる方が書いてくださるといいのですが、あのインド人配給は日本ではあまり信用されてない様子なので、しっかりした映画や文化歴史背景を解説の出来る方のご助力があれば御の字かなぁ…と思っています。バジュランギのパンフは中味の浅さ・無さに笑ってしまいましたがw SONYがついた「パッドマン」のパンフはしっかりインド映画方面専門家による御大によって、きっちり練られた企画の元のパンフで読みごたえがあったのですがね。あのクラスのものは、そうそう出てこないです。パッドマン・パンフは素晴らしかった。 インド人配給にはパンフが日本でどういう意味を持つかなんかわかってないでしょうから、あまり大きな期待はかけずに、しかも過大評価することなく楽しんでください。映像は巨匠の名に恥じずに美しいので、眼福映画として堪能することのできるちょっと重たい文学作品…という心構えで見ることができれば、楽しめると思います。(賑やかで美しく楽しいインド映画では絶対ないので、その期待はしないでくださいw)
 この映画を日本映画で例えるなら、バブル時代に豪勢なキャスト、資金をつぎ込んだ市川崑監督の酷評された「竹取物語」というところでしょうか?(それでもあの映画最後の「冒険w」はアッパレでしたがw)まぁそれのインド版ってとこですかね?インドでの立ち位置もw
 文学系作品にすべく監督も苦心はしてたみたいですがそこは今一歩及んでない気がします。これを日本で全国公開したって、今の日本人の眼にはまだインドのことがわからなさ過ぎて通用しないんじゃないかとは思います(ミニシアターな感覚ならまだしも)。でもインド人は自分の国大好きですから『自分の国の巨匠監督の今ノリに乗ってるスターの、自分の国の誰もが知ってる有名なお話を、日本のみんなみやがれーw』っていう上から目線で選択したタイトルだよなwと、私なんかは思ったのですがね(笑)  //--追記 2019.5.31 これについては、相当なインド通な人から「違うもっと俗な理由だよ、彼らにはとにかく『金になる』ってのが大先決だよww」と笑われてしまいました(笑)。さもありなんw 何も考えずに金になると飛びついて入れ込んでるだけで、日本の側もこういう映像の豪華な映画は珍しいので興行と相成った??のでは?という推測なさってました。なるほどww--// きっと私のような「Padmaavatを選ぶくらいならBajirao Mastaniの方が興行的に日本人にはわかりやすかったんじゃないの?」っていう厳しい意見はあると思います。が、こういう意見はインド映画信者みたいな人たちによって封殺されるんじゃないかとも思っています(笑)。(インド映画だって山のように失敗作はあるんだけどねw) SLB監督の名作は以前も紹介したように「Devdas」や「ミモラ」「Guzaarish」などありますんで、それらを見てから!この映画を評価していただくと、決して私のこの言葉は言い過ぎではないことはご理解いただけることと思います。 

 ただこの巨匠監督の「美術・映像」を「一度も見たことがない人」にとっては、称賛されるだろう映像となっていますので、そこは巨匠の名に恥じないだけの「クオリティ」がありますので、それは十分堪能なさってください。(今回監督の演出が悪かった…よほど、デモや撮影状況にいろんな制限でもうけたかして、全然自由になれなかった監督の力量でしたね)。
 それにしても、今回ほどこの監督の映画「何度も見たい」と思わなかった映画は私は初めてだわw 今までの全部メディア持ってるけど見だすと止まらんし、時々何度か見たくなるものなぁ…。

 なんだか沢山の「ボリウッド映画」周りがきますので、映画好き、ミニシアター系の好きな方には楽しめる内容の映画ではないかと思います。
 正直、大手シネコン向けスクリーンの映画は「Sanju」だけですが、これもまた、サンジェイダットを知っているという前提でインド人にウケた映画ですから、ここをとっかかりにして、その後、サンジェイについて知ってもらえるといいなぁ~と思っております。
 パドマは映像見事なんで大型スクリーンでのみごたえはありますよ。後半話は眠いですけどw(バジュランギみたいにサウス素材では無く、願わくばボリウッド素材を直接引いてくれてることを願うしかないのですが、あの配給はサウス素材が多いですね) いろいろ内容がバラエティに富んでるので、楽しめる数カ月となると思います。


@@インド映画が正しく日本に入って来てくれることを、心の底から願うしかないのですが、今のところそれを理解している日本側の配給会社も少ないのが実情ですので…(^^;)

by AkaneChiba | 2019-04-12 22:39 | Bollywood | Comments(0)

映画興行、日本で失敗する要因

 え♪っていう楽しげな情報が入ったと思ったら、記事読んだとたん、映画ファンがえ?って阿鼻叫喚(^^;) Padmaavatと絶叫上映抱き合わせをほのめかした記事に、ファンの希望と失望が同時抱き合わせでSNSに阿鼻叫喚が巻き起こった記事だった…_ノ乙(、ン、)_
 私は「Padmaavat」は、絶叫上映やマサラ上映のようなイベント上映には反対です。そのようなイベント上映するなら、普通上映も見に行きません。
 普段は楽しい映画は、マサラ上映とかするなら応援にも駆けつける私ですが、どんな内容の映画でもイベント上映をしていいと思ったことは、これっぽっちもありません。
 映画の内容にそういう楽しいものが向いているなら、その地域の上映館で特別に一回だけ?とかでなら、楽しいイベントをすればいいと思っていますが、毎回イベントにしてしまって普通に見たいお客さんを退けるような上映方法や、映画の内容に合ってないないのに、無理矢理イベント上映するようなやり方は、私はお勧めできません。
 上で紹介されている、バジュランギ~なら、サルマン・カーンの映画は子供から大人までを対象にしてるので、そういう楽しいダンスシーンも散りばめられてて、何かしら応援上映あってもおかしくないですし、Mersalも、Rab Ne~も、マサラ上映や応援上映には向いているハッピーエンドな映画です。
 けど、Padmaavat は、悲劇の物語なので、まーーーったく!そういう楽しい上映スタイル向いていません(断言)。

 このインタビュー記事にうけてるインド人配給さんは、日本の映画ファンにはあまり理解がないのでは?と思いました。また、日本でのイベント上映にかなり誤解があって、理解がないかもしれないとも私は思いました。そりゃ日本の方ではないんですから、知らないのもしょうがないとは思いますけどね。インタビューにもあるように、インド流にはインド流もあるけど、それが必ずしも日本流に合致するわけでもなく、丁度いい塩梅のところで、こういう企画が行われれば双方がWin-Winになるのですが。この映画の方々がどうなのかは知りませんが、インド流ビジネスマンの方々は総じて自分のやり方を曲げませんので(笑)、決して日本流にはハマりません。この山を越えるのは相当の努力はいるなとは思うことも多いですw さて、日本の映画上映の世界でも、彼らはその形を柔軟に日本と折り合いつけて行動することが出来ますでしょうか、今後を楽しみにしたいです。
 その日本流…という話ではありますが、 日本でのプロモーションの方法を失敗すると、観客はもちろんきません。映画のタイトル内容を重んじたそれに応じた上映の出来ない企業は、映画ファンが見切りをつけ足を運ばなくなるのです。上の記事が本当にそうなるというのなら、この例は、失敗プロモートの道を歩んでる記事であることを、すでにつげています。
 事実、記者が独断で書いたのかもしれませんが、配給側がプロモート方法の一つに考えているのなら、この記事を読んだ直後のツイッターのファンのコメントを拾うべきでしょう(笑)ファンが懇願して口をそろえて『Padmaavatで絶叫はやめて欲しい』とぼやいていますからね(笑) じっくり静かに芸術堪能したい作品で、隣で騒がれるのは嫌ですしwそれに騒ぐとこなんかほぼ!ありませんよww ジョークの一つもない笑う映画でもなく、じーーーっと見てる映画ですからね(笑)


 以下に、日本の上映での、プロモーション方法が間違った失敗例インド映画についてあげていきましょう。


→ つづきはこちら
by AkaneChiba | 2019-01-21 01:49 | ワケ | Comments(0)

Intermission プライドのある相互取引

 日本が日本の映画を評価できない時代になって長い時間がたちますが(昨年~今年はマシかな?)、インド人も欧米映画は喜びますが、彼らの意識の中にはインドの映画なんて…というそういう意識があるそうで(笑)、どこの国でも自国の文化や製品を過小評価する自虐傾向があるのだなとそんな風に思ったことがあります。昨年2016年は、インドは南の地方映画は素晴らしい逸品など見ることが適っているのですが、ボリウッドはあまり出来が良く無かったのは確かです。毎年傾向/流行?などがあってテーマが被り、それに引き摺られて「きちんと」評価すべき映画まで彼らが自国の映画を評価できてないこともしばしばあって、それはとても残念に思います。日本もそうですが、もっと自分たちに自信を持ってほしいと願うのに、それだけのクオリティのものも輩出しているのに、時々ネガティブになってしまう理由は一体どこにあるのでしょう?日本の観客もそこをしっかり真正面から見ることが出来ているのでしょうか?

<Queenと社会背景>
 噂では「Queen」(-2014 Wikipedia)が日本でも上映されるかも?と言われています。確かに良い映画なのですが、私はたぶん見に行かないと思います。すでに私はこれは見ていてメディアも持っていて、十分英語字幕で満足できたからです。わざわざ映画館に見に行くのなら、もっと自分が見たいテーマの映画を見に行きたいというのもあります。私も歳ですからこの手の『自分探しの旅の内容』飽きてるwのもありますね(笑)
 まだ観てない方には、ぜひともオススメなので楽しんでください。『若いのに既成概念から逃れられない生き方しかできなかった女の子が、自分探しの旅をする若い女性向けの映画』となっています。
 インドはやはりまだまだ女性の地位が低い国だと思います。ようやっといろんな映画の女性の表現の出来る映画も出てきていますが、表現が自由ではない映画だとインドで作って海外で上映権を渡したり海外映画祭にだして賞など獲らせて外旋上映でインドで上映が適う…というような場合もあります。 
 かといって、インドの描く女性観という話でいうのなら、実はまだまだ日本のドラマでいうところの80年代くらいに作られたドラマみたいな概念のものも多く、(もちろん映画手法も映像も最新の技術ではありますが)テーマ的の選択は古臭いと私は感じます。でもそれはインド社会の成長過程の途中で必要なものなのだと思われます。

 「Queen」に上映された2014年のボリウッドは実は「女性映画」がかなり大きくウエイトを占めた年になっていた事実があるのですが、どちらかというとその女性像は「男性と肩を並べるレベルに強い女性」という、女性にテーマを当てた時にありがちな映画が2014にいくつも作られていました。そんな中でこの「Queen」強い女性ではなく普通の女性の自分探しの旅である映画でその興行成績も上げて、またこの年の映画賞などの賞をいくつか獲ったことは、インドの今の時代の価値観をどう表しているかが客観的にわかるタイトルでもあります。中間層が増えた社会に女性が自分を探す映画が共感を得る…というのは、社会の成長過程のひとつなのだということなのだと分析もしています。いわばインド社会の成長過程の映画の一つという点では評価に値する映画ではあるのです。
 ただ日本だけでなく諸外国でも、この手のテーマはさんざんにドラマに映画になって作られてきていますので『自分探しものドラマ』というテーマのカテゴリーとして、さて最新の世界をめぐる映画事情の中でのテーマとして、この映画をどう評価するか?は別の話になってくると思います。演出手法が今までと違うとか、インド的であるとか何らかのそういうファクターがあるなどの、世界に比して判断される「要因」が、賞など評される面には求められると思います。
 大事なことは「インド的にはそれがある程度重要でも、それが世界と比べて重要か?という点で、世界に比べて遜色のないポイントでの作品をインド国内で推す意識がもう少しあれば、国境を越えた作品がどんどん世界に掛け値なしに評価されるのですが。そこがインド国内の古い価値観に焦点を当てる内向き志向な啓蒙的概念で映画を作ると、世界のレースに乗りにくいタイトルをインド賞レースのメインに乗せてしまうことがある」と思っています。
 クリエイティヴな製作者は常に世界のどこよりも最新のその先の進化した映画の姿を見ているものですが、また優秀な製作者こそ、その進化の先を見ていて当然なのですが、日本でも興行成績は全然挙げてないクソ面白くもないベテラン女優俳優とかがつまらない作品で日本アカデミー賞獲ったりするのと同じレベルで、インドでもそういう現象が起こります。ハリウッドだってそんなのが多々起こりますよね(笑)。目標が「他の誰かに比して」では、追いかける側はいつまでたってもその目標の部分に到達まではできても、越える先に行くことはできません。 
 インドの映画に必要なのは自分たちがハリウッドに追いつこう/追い越そうとしているその先の躍進であるのは明らかで、またそれを目指しているのですから賞レースもしゃんしゃんハリウッドよりもクオリティの高いその先を目指せばいいのに、結局どこの国でも賞レースってのは無難なところで収まってしまう…という難点を持っています(それでも予算規模でいうとハリウッドに敵う規模の映画界はありませんがね…)。世界中どこでもそういうものなんだなぁ~(^^;)とため息がでてしまう事案になってるように思います。
 でもそれでは、決して彼らはハリウッドを超えることが出来ません(^^;)。目指すならそれを超えるところを目指してほしいし、また目指そうとしているスターもクオリティも彼らの映画界にはあるのですから、それを汲み取れないでいる賞レースや、私たちファンの狭い意識こそが、どんだけ目が節穴なんだよ…と思うこともしばしば(^^;)。せめてファンだけでもその世界の最先端の先を見る意識を持ちたいと願うのですが、はてさて…(^^;)。


その根底に
by AkaneChiba | 2017-03-03 04:25 | インド映画全般 | Comments(0)

映画『24』 2016 (Tamil)

 このところ相当に南インド映画に特にマラヤラム映画にハマって次々その扉を開けているのですが(マラヤラム語って南側でも特殊な言語の様子でインドの人のために、かなりの確率で英語字幕で見ることが出来ます)、でも、南といえばタミルやテルグが、北のボリウッドほどには及びませんが、比較的映画の製作費もかけていることもあって、00年代はボリウッドの目覚ましい躍進の十年でしたが、それに追いつけと言わんばかりに南の映画もガンガンと、経済成長の躍進のカギIT関連産業都市や工業都市を背景に素晴らしい映像とアイデアで面白い映画を沢山作ってきています。そしてそれら快作の評判を、a0308487_06440716.jpg各地の他の地域の映画がご当地スターでリメイクし、そのあと国際派のボリスターが潤沢な資金でリメイクしていったりなどしています。それでも比較的にタミルやテルグの映画は南インドでは大きなビジネスですが、映画製作費は潤沢というわけではないので、お金がないとアイデアが出るという(笑)傑出した才能が南の映画からは生まれてくるのだと思います。2010年代入ってからの南の映画の躍進には目を見張るものが数々生まれていますよね。 この数日のインド映画への理解がさらに混乱してもいまして(マラヤラムとか踏み込んじゃったんで、一筋縄ではいかない唸るようなもの作ってるところみたいで)かなり混乱するなか、それじゃぁ~ちょっと頭の切り替えにリセットするつもりで、タミル映画で今年相当話題になってた一本の作品に手をつけることにしました。

「24」2016 タミル映画 Wikipedia IMDb Trailer

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ストーリー:天才科学者のDr. Sethuraman (Suriya)は、タイムマシンの開発中、美しい妻 Priya(Nithya Menen)と生まれたばかりの息子 Maniとで幸せな日々を送るが、Dr.の双子の兄弟Athreyaが(Suriya)その研究の成果を欲して、Dr. Sethuramanの屋敷に乱暴に乗り込む。その争いの中で妻が殺され、a0308487_06444179.jpg息子だけでも逃がすために父Dr.は、開発に成功した時計型タイムマシンを電車内の女性Sathyabama(Samantha Ruth Prabhu)に託し、弟を道連れに死を迎える。二十数年後、子供は育ての母Sathyabamaによって時計店(修理工)の店主Mani(Suriya)として普通の日々を送る。あるときひょんなことから、運命の糸に導かれるようにタイムマシンの入った箱のカギが手に入る。鍵を開けたMani は、その時計を使ってみた途端、自分の手にした機械がタイムマシンだと気付き、それを使って好きな女性Sathyaをなんとかくどくことに腐心する(笑)。ところが、二十数年前に兄に道連れに倒されたはずの弟Athreyaは、かろうじて全身不随のまま植物人間として生きていた。a0308487_06452345.jpgが!二十数年ぶりに意識を取り戻したAthreya彼は、完成したタイムマシンへの執着を忘れることなく、なんとかしてそのマシンを手にしようと模索する。Athreya彼の会社は一流時計メーカーのトップで、一般広告でそのタイムマシンと同じ形の時計を探している旨を多額の賞金をかけて広告を出し、Maniも仕事仲間の友人に促されて会社に向かう。この時計の価値を十分理解していたMani は、同じ型の時計を欲しがる会社の意図を探ろうと会社に潜り込む中、その時計を狙うAthreyaの「真の目的」を知り逃げようとするが見つかってしまい、その時計の強奪しようとする争いの中で…
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 なんじゃこりゃぁーーーっ!!\(≧▽≦)/(狂喜乱舞の思わず優作化w)
 これ翻訳なくて念力観賞wでしたが、全然っ!話が分かりましたし、映像も素晴らしく面白くアイデアだけでなく、いろんなところでこの映画に掛けるスタッフの思いが凝縮してる素晴らしい映像になっていました…お見事過ぎて、2016年今年の私3本の指に入るモノみせて貰った気がします(^^;) モノ凄いものを見た…_ノ乙(、ン、)_...

<タミルのスター、Suriya>
a0308487_06440801.jpg 既にタミル映画と言えば、ラジニさまで日本の方は知っておられますが、他にもラジニ世代だとカマル・ハーサンのような大重鎮ベテランや、Vikramさん(日本では「神様がくれた娘」が紹介されてます)や、当節人気スターVijayなど(二人とも来日したことがあります)知られています。私はあまりタミルは知らないのですが、30代若手だとSiddharthとか、ラジニさまの娘婿になるDanushJiivaなどの若手もおりますね。
a0308487_06440824.jpg もう一人、ちょうどいい感じの男盛りな40代イケメン正統派な役者 Suriyaも人気のスタル様です。(Vijayも40代か、同世代?デビューはVijayの方が5年早いか。) 40代の男盛りのタミルスタル様っていったら、VijayとSuriyaあたりの二人が代表されるのかしらね?たぶん。南の映画はまだまだ知らなさすぎますな私(^^;)
 ヒンディ映画でAjay DevganがやったSingham(-2011)というむちゃくちゃ面白い映画があるんですが、実はこれはオリジナルがこのSuriya様の「Singam(-2010)でとても面白かったし、テルグ映画みたいな南インド風味が全開でかっこよかったスタイリッシュなアクションで評判になった映画で、2013年にはSingamⅡもつくられ、まもなく第3弾S3が公開されるとのこと。アジャイさんの方は「1」にインスパイアされた方向で「Singham Returnes」(-2014)とか作っててこっちは全く!別モノに改変しておりましたが(笑) やはりオリジナルは勢いがある分、絶対に面白いので、機会があればS1~S2~とこのシリーズを見てみてください。とにかく映像がスタイリッシュでかっこよかったです。
 そんなカッコいいSuriya(スーリヤ)さんを知っていただけに、んじゃぁ~カッコイイ彼見たいわね~~と気軽な気持ちでこの映画「24」ぽちっとなwwしたのがの付き…_(@@;) これ一本だけで単独で感想書かずにはいられない、今年観た2016年作品の中でもトップクラスに入る作品を見せていただき、驚愕しているところです(^^;)

 なんか…インド…とっくの昔に(何かが)はじまってますやん…_ノ乙(、ン、)_
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言語なんかわからなくなって大丈夫!
by AkaneChiba | 2016-12-27 07:38 | Kollywood | Comments(0)

2016年後半インドは何があるのかな?

さて、雑談。2016年の本国のこれからの予定の話をチェックしてみましょうか。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Bollywood_films_of_2016

 今のところ2016年前半は作品が地味で、アッキーの「Airlift」は国内120cr超えましたが、他大ヒットとなった映画は、いつものサルマンのEID時期の映画あたりですね。「Sultan」はわかりやすいストーリーでサルマンらしい~内容の映画でして興行成績も国内で300cr弱、このところ販路の拡大でワールドワイド含めて580crも上げてるそうで、さすがサルマンの影響力はでかいw 2016年はスリラーが立て続けにきてましたが、EID周辺を皮切りに楽しい映画も、わりと好調な様子。私は2016年前半は「Neerja」と「Fan」が個人的には気に入りました。他にも結構面白かったものにアクションの良かった「Baaghi」なんてのもありましたが、サニー・レオネのようなエロ馬鹿コメディも多かった前半の映画は、カット入りまくりでいうほどの面白さは出せませんでした。「Great Grand Masti」は前作の2にあたる映画がバカ映画でも笑えたのですが3のこれはさほど面白くなく、「Housefull3」なんかは100cr超えたみたいですがさほど面白かったかと言われると悩みます(^^;)。今年の前半はインド映倫当局とのせめぎあいで「Udta Punjab」の麻薬をテーマにする映画で紆余曲折ありましたが、今年の前半がイマイチ暗かったのは、こういうところにもありそうな気がします。

http://www.bollywoodmdb.com/movies/bollywood-hindi-movies-list-of-2016-1
 さて、サルマンのEID越えての2016年後半の映画は、現在ジョンとヴァルン、ジャクリーンの「Dishoom」が好調に娯楽刑事ものアクションで堅調な様子。8月はアッキーの高官スリラー「Rustom」とリティックの「Mohenjo Daro」が同じ週に公開でその一騎打ちも気になるところですが、その2週あとにでるタイガー・シュロフのコメディヒーローな「A Flying Jatt」もクスクス笑えて楽しそうです。
 他にも秋にはリテーシュの「Banjo」とか、ソナクシの「Akira」とか気になるものがありますが、秋のDiwaliはカラン・ジョハル監督で「Ae Dil Hai Mushkil」が、ランビール・カプールになんとアイシュワリヤでして。アイシュが昨年から復帰してきてますので、今年も5月に「Sarbjit」という無実の弟の釈放を願う姉の役などをしましてBioPicな社会派なものに出てます(これランディープ・フーダが怖いほど痩せすぎ ^^;)、しかも話、暗い、重い、しんどい…orz。 その最近のアイシュでカランだとどんな映画になるのかはちょっと気になります。それと大作っぽい10月の「Mirzya」はかなり気になっています。あとシャールクやアーリア・バット、Ali Zaferで「Dear Zindagi」というハートフルなドラマがあるようで、監督はあの「English Vinglish」(邦題:マダム・イン・ニューヨーク)のGauri Shinde監督で、秋か冬の様子です(シャー様は昨年末からずっと若手の製作者や俳優の応援に回るような作品に出てますね)。
 年末はファラン・アクタルのヒットにもなった前回の2として「Rock On‼2」や、ランヴィール主演でAditya Chopraの久々のメガフォンで「Befikre」のラブロマンス、オオトリにはアーミルの「Dangal」などがすでに取りざたされてます。

 そんな中、完全にすっかりノーマークだったのがAjay Devgan。言われてみれば、昨年のマラヤラムのリメイク映画はなかなか面白いスリラーでして、こちらもインド沼映画ですので、チャンスがあればオリジナルと他カマル・ハーサンのも見てみようと思いますが、そういやアジャイのコメディっぽいのもみてねえなぁ・・ロヒット・シェッティ監督とは仲良くやってるいつものジャンクなコメディがないものだから、あまり気にしてなかったんです。
 そしたらそんな中、先日紹介されたアジャイさんの映画のトレーラーが発表されました。「Shivaay」!!!これっ!!!

Shivaay  2016 Octorber 28th Dilwali

https://www.youtube.com/watch?v=poLjq0u4_5A

 なんと驚きの映像でしょう!!っていうか、いままでこんなAjayさんの映画で、面白い映像はいっぱいあったけど、こんな映像の映画みたことねーーーーー!!徹底した秘密主義を貫いて撮影が進んでいたようで、寒いところで作らてたことは知ってましたが、まさかここまで映像がすごいとはっ!インド映画には珍しく2年の製作期間がかかったそうです。というかハリウッド映画ではこういう映像は何度か見てますが、インド映画には初めてのタイプの映像かもしれません。しかもこれAjayさん自らメガフォンとってます。相当にアクション監督やカメラマンの質の高いスタッフ集めて取ってる一本のように思います。
 とにかく小躍りして喜んでしまって、早速!FacebookTwitterにと映画のタイトルのアカウントのフォローしてしまいましたww しかもこれが先にも書いた、カランの映画と同じ日のDilwali公開なのです。エライ対決になりそうです(笑) アジャイさん時々、がっつり感動の映画とか文学映画とか出てくれるんですが、最近はそんな骨太な映画より娯楽ばっかり出てたように思いますし、私もそんなのしか見てませんでした。が、今までの中でも相当にがっつりオープニングに観客が押し寄せるのではないかと期待しています。話の中味はいまだ全貌は出てこないので、10月までじらしまくって盛り上げるパターンでしょうね(笑)
 いやぁ・・・インド映画に無いタイプのこんな映像見せていただくとはっ!(^^;) ダイ・ハード的ジョン・マクレインを演じれるのは、私はずっとアッキーかなぁ~?と思ってましたが、インドのブルース・ウイルス的なポジションにそこに並ぶのは、アジャイ・デーヴガンその人かもしれないと、そう初めておもいましたわ!(^▽^;) 
 
 @@あ!「Fitoor」のちょっとアジャイさんでてくる前フリって、これやったんかい!( ̄□ ̄;)

by AkaneChiba | 2016-08-10 00:39 | インド映画全般 | Comments(0)

祝・ラージクマリ・ヒラニ監督 来日

・ラージクマリ・ヒラニ監督、来日!!a0308487_20183167.jpg

 マイナビニュースより「檀れい、R・ヒラニ監督との初対面に涙「素晴らしい映画をありがとう」」http://news.mynavi.jp/news/2016/07/28/365/

  こんな早くに来てたのかww 10月くらいかしら?とタカくくってたんですが、そうでもなかったww 
映画「PK」(今秋)のプロモートに来てくださいました。
 映画PKについては私もここで何度か取り上げております。いつもインド映画といえばキワモノ扱いばかり日本の報道はしてきてたんですが(腹が立つことに事実です。)、この映画についてはまっすぐにプロモートしてくださってるようで、ちょっと安心。当たり前です、この作品の内容は真っ向から社会派な映画ですから、コメディ・ドラマというのは社会風刺や社会体制に対しての鋭い目なくしてはかけないっ作品ですから、世界中でこの映画が絶賛されたのは、当然のことのように思います。そして、プレス試写会でおそらく評判が良かったのでしょうねぇ。この映画を見て、もしジャーナリズムを標榜する新聞記者とかが面白くないとかほざいたら、そいつはジャーナリストでもなんでもありませんからね(笑) 

 あーー!監督には私はぜひ!!サンジェイのことをお聞きしたいです。次回作はサンジューのバイオピクという噂がありますが、サンジェイとヒラニ監督の関係などいろいろお話聴きとうございます。そしてこのPKは、サンジェイ抜きには考えられない映画であるあたりも、あー質問したぃ~~(>_<) インド映画専門に書いてくださってる紙媒体の方辺りには、この辺の質問まで掘り下げていただきたいと心より願っておりますが、さてどうでしょう?(^^;)

 ともかく、ヒラニ監督には、ぜひ!日本への来日で、日本を楽しんでいってくださいね。


  @@関西まで遊びに来てください~~(><)


by AkaneChiba | 2016-07-28 20:35 | 監督・スタッフ | Comments(0)

みんぱくのインド映画-夏2015 上映他・・・

みんぱくの4作品発表出ました。問題は、4日も行く時間をどうやって見つけ出すかだ・・・(^^;)

<みんぱく上映>
 前回のお知らせから、発表されていなかった映画2本がきまりました

a0308487_16421635.jpg
☆詳細はこちら→http://www.minpaku.ac.jp/museum/event/fs/
この上映会のチラシダウンロードはこちら(PDF)

 開場時間は 7/20 7/25 8/2 13:00~ 8/8 12:30~ いづれも無料(みんぱく入るのには入館料要ります)。整理券配布されます。また映画の1時間ほど前には展示品の解説もあるので、時間のある方はそちらもオススメですよ(^^)v

7/20(祝) 「ファンドリー」 2013 マラーティ映画 (原題:Fandrywikipedia IMDb トレーラー↓

https://www.youtube.com/embed/fY3Jnd58FIE


 この年の賞を獲った映画みたいですね。カーストと初恋とうーん・・モチーフプロット聞くだけでハンカチ必携?の予感・・・(笑) インド映画は、子供を使った映画は珠玉のものがいろいろありますね。しかもそういうのって泣く(笑)。日本初公開


7/25(土) 「カーンチワラム サリーを織る人」 2008 タミル映画 (原題:KANCHIVARAM ) IMDb Wikipedia トレーラー↓

https://www.youtube.com/embed/eiXEPZhrhhE

 おおおおお!Prakash Rajさんの主演ではないかっ!(≧▽≦)
a0308487_3212266.jpg
 こういう大ベテランが主役になるような映画だと興行より作品の品質・脚本優先になるので、渋いお芝居を観たい向けの方です。えーっと、この間日本で公開された「ミルカ」でも鬼教官の役やってらしゃいましたね。彼が主演というだけで中味がガッツリ渋系だとわかりますわな。ついでに言えば、日本でも紹介されたBombayにも彼出てはります。カンナダ(っ!)からキャリアをはじめテルグ、タミル中心に、ヒンディ、マラーヤラムにも出ておられる大ベテランです。こちらも日本初公開


8/2(日) 「Mr.&Mrs.アイヤル」 2002 ベンガル・タミル・英語 (原題: MR.AND MRS.IYER ) IMDb Wikipedia

https://www.youtube.com/embed/PU1vTuNL9Bo

a0308487_16581369.jpg
 こちらは、ラフル・ボースの名作っすね。これそういや観てないなぁ。日本では既に紹介されてるみたいで、DVDなんかも持ってる方も結構おられます。こちらも社会派な一本ですので、ご堪能を。


8/8(土)「勇者は花嫁を奪う」(原題:Dilwale Dulhania Le Jayenge) 1995 ヒンディ映画 Officialサイト / Wikipedia Eng / IMDb

https://www.youtube.com/embed/c25GKl5VNeY

a0308487_17234770.jpg 「シャー・ルク・カーンのDDLJラブゲット大作戦」でも知られるシャールク&カジョルの代表作。昨年1000週上映の金字塔を打ち立てたのでまた話題になり、今までも500回、700回、900回とかそういう記念の度にニュースになってるので(笑)、ムンバイ行けばやってる永遠に上映され続ける映画になるのではないかとファンはずっと思ってますね(笑)。今年2015年にそのDDLJを上映していた上映館が20年節目に上映をストップするとかしないとかでも話題になってました。あまりに長い間やっているので日本のインド映画ファンにとってもいつかそのシアターで観光かねて観に行きたいと思ってる人も多く。しかしそのマラサ・マンディル・シアターでは、まだ2015.5/31現在上映はなされてるみたいで。不定期上映かな?やめないでというファンの声があまりに熱かったかしらん?(笑)

映画以外にみんぱくイベントが
by AkaneChiba | 2015-05-31 19:02 | インド映画全般 | Comments(0)

映画「Guzaarish」(グザーリッシュ:請願) (-2010)

 やっぱり、これは書いとかなきゃなぁ~と。5年前の映画ですが、おそらくここ5年程の間の10本の指に入るくらいの名作なので触れることにします。というか映画のテーマは不変なので、いつの時代でも褪せることなく見れる映画だと思うので、今からでも是非!映画祭などの上映候補の作品の一つにオススメですよ(^^)v
---------------------
a0308487_147154.jpg 映画『Guzaarish』(-2010) タイトルは日本語にすると『請願』という意味。あの超大作【Devdas】の監督、サンジェイ・リーラ・バンサーリー監督が、リティック・ローシャンを主役に「尊厳死」を扱った作品。
 インド映画は、実は本当に難しい映画もてんこ盛りにあって、さすがインド哲学の積み重ねてきた人類の文明の歴史の長さがある地域だよなぁ~と感心することしきりであるが、テーマが難しかったり重たかったりしたときに表現される映画は、群を抜いて表現が素晴らしく、また深いっ(ーー;)。
 今、その手の難しいテーマになる映画は、日本の監督はとことん下手になりましたし、薄っぺらいお涙ちょうだいの演出しかできないこれでもかー映画とかになってしまいました。加えて中途半端な広告でサクラ動員して「泣けるー!」とかネットで工作するんですから観客舐めきってますよ。その上、それに追随してる観客の泣けるとか前宣伝貰わなきゃ泣けないような人生しか送ってないのかよ~とつっ込みたくなることもシバシバ(苦笑)。日本の映画は60年代辺りくらいまでのころで終わっちゃったんじゃなかろうか・・・orz まぁ日本の現在はさておき、インドの現在の実力を唸りながら見ていただく一本の紹介としましょうか。

//***----------
a0308487_1554227.jpgあらすじ:主人公イーサン(リティック・ローシャン)は過去に名声を得たマジシャン。公演中の事故で首から下が不随になり、看護婦ソフィア(アイシュワリヤ・ラーイ・バッチャン)に毎日の世話をしてもらいながら、彼の親しい人たちに見守られながらDJとして活躍する希望の存在。彼はある日、友人の弁護士に「尊厳死」を認める訴えを起こすよう依頼をした。
-------***//

テーマは「尊厳死」
by AkaneChiba | 2015-05-23 09:00 | 監督・スタッフ | Comments(0)

映画『Bang Bang!』 (邦題:バン・バン!)(-2014)

2014年のインド映画で話題になった作品には、「KICK」Happy New Yearなどのスター映画もありますが、「2States」「Ek Villain」と若手のSuper Hit作も並んでいます。若手の活躍の作品がならんでるのは久々の空気かもしれません。また女性に焦点を当てた作品も華盛りで「ミリオンダラーベイビー」のリメイクなプリヤンカの映画や、ベテラン女優そろい踏みの「Gulaab Gang」や、ラニムケルジーが女刑事のカッコよさを見せてくれた作品などもありますが、頑張って無理して女性が男性っぽい価値観を女性の視点で作りました物語・・よりも、女性主人公の映画ではQueenHighwayのように、そのままの女性の視点の映画の方が、無理や背伸びを感じなくてすっとハートに伝わってくる印象の好感の作品となりました。女性の年を演出した傾向の強い2014年でしたが、一方でGundayのように政治集団に言いがかり付けられた映画や、ちーーっとも!面白くなかったスター映画「Jai ho」みたいなものや、音楽だけ良かったので前宣伝が評判読んでだけど蓋を開けたらなんじゃこれ?映画の「Yaariyan」みたいなものが、最初のFirstDayだけでHit映画に名前を連ねたりと、なんだかよくわからない記録をつくったりする年にもなったようです(笑)。
 シェイクスピアの翻案でHaider等のような作品も生まれていますし、2014の枠か?2015の枠になるかはわからないのですが、アーミルのpk3idiotsを遥かに越えて320カロールを記録更新中です。(これはさすがアーミル!と唸る一本になっています)。まだ観てないものもありますが、楽しめる作品も目白押しで、来年以降日本にどれだけ入ってくるのかも楽しみです。
http://www.koimoi.com/koimoi-bollywood-box-office-top-10-2014-movies/
 3カーンは、アーミルはさすがの作品ですが、サルマンはいつも通りの大衆路線(今回はKICKがポーランドロケが話題です)、シャールクは今回Dewali映画という様相ですが、役者としては「Haider」Shahidの演技力と、「Ek Villain」のRiteish Deshmukhの新境地な悪役が光っています。ちょっと埋もれちゃいますがKickのNawazuddin Siddiquiも悪役どころ良い芝居してましたね。
 そこでもう一人のスター様の存在を忘れてはいけません、そう、リティック・ローシャンです。
a0308487_4455615.jpg2013のKrrish3は世界中で成績を上げましたが、子供向けな側面も持つスーパーヒーローでしたので、2012までの大作名作映画から、2013はそのチープさを楽しめるスタイルにしているところの映画になっています。しかしリティックの美形度で思い切り画面に堪能できる王道キャラクターな映画をあまり見ていない気がしていましたが、2014年の「Bang Bang!」は、そのカッコよさ半端ないリティックのストレートなアクション、ロマンスを存分に堪能できる作品となっています。


映画ポスターに絵が多い理由は
by AkaneChiba | 2015-01-14 02:35 | Bollywood | Comments(0)

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