遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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映画興行、日本で失敗する要因

 え♪っていう楽しげな情報が入ったと思ったら、記事読んだとたん、映画ファンがえ?って阿鼻叫喚(^^;) Padmaavatと絶叫上映抱き合わせをほのめかした記事に、ファンの希望と失望が同時抱き合わせでSNSに阿鼻叫喚が巻き起こった記事だった…_ノ乙(、ン、)_
 私は「Padmaavat」は、絶叫上映やマサラ上映のようなイベント上映には反対です。そのようなイベント上映するなら、普通上映も見に行きません。
 普段は楽しい映画は、マサラ上映とかするなら応援にも駆けつける私ですが、どんな内容の映画でもイベント上映をしていいと思ったことは、これっぽっちもありません。
 映画の内容にそういう楽しいものが向いているなら、その地域の上映館で特別に一回だけ?とかでなら、楽しいイベントをすればいいと思っていますが、毎回イベントにしてしまって普通に見たいお客さんを退けるような上映方法や、映画の内容に合ってないないのに、無理矢理イベント上映するようなやり方は、私はお勧めできません。
 上で紹介されている、バジュランギ~なら、サルマン・カーンの映画は子供から大人までを対象にしてるので、そういう楽しいダンスシーンも散りばめられてて、何かしら応援上映あってもおかしくないですし、Mersalも、Rab Ne~も、マサラ上映や応援上映には向いているハッピーエンドな映画です。
 けど、Padmaavat は、悲劇の物語なので、まーーーったく!そういう楽しい上映スタイル向いていません(断言)。

 このインタビュー記事にうけてるインド人配給さんは、日本の映画ファンにはあまり理解がないのでは?と思いました。また、日本でのイベント上映にかなり誤解があって、理解がないかもしれないとも私は思いました。そりゃ日本の方ではないんですから、知らないのもしょうがないとは思いますけどね。インタビューにもあるように、インド流にはインド流もあるけど、それが必ずしも日本流に合致するわけでもなく、丁度いい塩梅のところで、こういう企画が行われれば双方がWin-Winになるのですが。この映画の方々がどうなのかは知りませんが、インド流ビジネスマンの方々は総じて自分のやり方を曲げませんので(笑)、決して日本流にはハマりません。この山を越えるのは相当の努力はいるなとは思うことも多いですw さて、日本の映画上映の世界でも、彼らはその形を柔軟に日本と折り合いつけて行動することが出来ますでしょうか、今後を楽しみにしたいです。
 その日本流…という話ではありますが、 日本でのプロモーションの方法を失敗すると、観客はもちろんきません。映画のタイトル内容を重んじたそれに応じた上映の出来ない企業は、映画ファンが見切りをつけ足を運ばなくなるのです。上の記事が本当にそうなるというのなら、この例は、失敗プロモートの道を歩んでる記事であることを、すでにつげています。
 事実、記者が独断で書いたのかもしれませんが、配給側がプロモート方法の一つに考えているのなら、この記事を読んだ直後のツイッターのファンのコメントを拾うべきでしょう(笑)ファンが懇願して口をそろえて『Padmaavatで絶叫はやめて欲しい』とぼやいていますからね(笑) じっくり静かに芸術堪能したい作品で、隣で騒がれるのは嫌ですしwそれに騒ぐとこなんかほぼ!ありませんよww ジョークの一つもない笑う映画でもなく、じーーーっと見てる映画ですからね(笑)


 以下に、日本の上映での、プロモーション方法が間違った失敗例インド映画についてあげていきましょう。


→ つづきはこちら
by AkaneChiba | 2019-01-21 01:49 | ワケ | Comments(0)

Intermission プライドのある相互取引

 日本が日本の映画を評価できない時代になって長い時間がたちますが(昨年~今年はマシかな?)、インド人も欧米映画は喜びますが、彼らの意識の中にはインドの映画なんて…というそういう意識があるそうで(笑)、どこの国でも自国の文化や製品を過小評価する自虐傾向があるのだなとそんな風に思ったことがあります。昨年2016年は、インドは南の地方映画は素晴らしい逸品など見ることが適っているのですが、ボリウッドはあまり出来が良く無かったのは確かです。毎年傾向/流行?などがあってテーマが被り、それに引き摺られて「きちんと」評価すべき映画まで彼らが自国の映画を評価できてないこともしばしばあって、それはとても残念に思います。日本もそうですが、もっと自分たちに自信を持ってほしいと願うのに、それだけのクオリティのものも輩出しているのに、時々ネガティブになってしまう理由は一体どこにあるのでしょう?日本の観客もそこをしっかり真正面から見ることが出来ているのでしょうか?

<Queenと社会背景>
 噂では「Queen」(-2014 Wikipedia)が日本でも上映されるかも?と言われています。確かに良い映画なのですが、私はたぶん見に行かないと思います。すでに私はこれは見ていてメディアも持っていて、十分英語字幕で満足できたからです。わざわざ映画館に見に行くのなら、もっと自分が見たいテーマの映画を見に行きたいというのもあります。私も歳ですからこの手の『自分探しの旅の内容』飽きてるwのもありますね(笑)
 まだ観てない方には、ぜひともオススメなので楽しんでください。『若いのに既成概念から逃れられない生き方しかできなかった女の子が、自分探しの旅をする若い女性向けの映画』となっています。
 インドはやはりまだまだ女性の地位が低い国だと思います。ようやっといろんな映画の女性の表現の出来る映画も出てきていますが、表現が自由ではない映画だとインドで作って海外で上映権を渡したり海外映画祭にだして賞など獲らせて外旋上映でインドで上映が適う…というような場合もあります。 
 かといって、インドの描く女性観という話でいうのなら、実はまだまだ日本のドラマでいうところの80年代くらいに作られたドラマみたいな概念のものも多く、(もちろん映画手法も映像も最新の技術ではありますが)テーマ的の選択は古臭いと私は感じます。でもそれはインド社会の成長過程の途中で必要なものなのだと思われます。

 「Queen」に上映された2014年のボリウッドは実は「女性映画」がかなり大きくウエイトを占めた年になっていた事実があるのですが、どちらかというとその女性像は「男性と肩を並べるレベルに強い女性」という、女性にテーマを当てた時にありがちな映画が2014にいくつも作られていました。そんな中でこの「Queen」強い女性ではなく普通の女性の自分探しの旅である映画でその興行成績も上げて、またこの年の映画賞などの賞をいくつか獲ったことは、インドの今の時代の価値観をどう表しているかが客観的にわかるタイトルでもあります。中間層が増えた社会に女性が自分を探す映画が共感を得る…というのは、社会の成長過程のひとつなのだということなのだと分析もしています。いわばインド社会の成長過程の映画の一つという点では評価に値する映画ではあるのです。
 ただ日本だけでなく諸外国でも、この手のテーマはさんざんにドラマに映画になって作られてきていますので『自分探しものドラマ』というテーマのカテゴリーとして、さて最新の世界をめぐる映画事情の中でのテーマとして、この映画をどう評価するか?は別の話になってくると思います。演出手法が今までと違うとか、インド的であるとか何らかのそういうファクターがあるなどの、世界に比して判断される「要因」が、賞など評される面には求められると思います。
 大事なことは「インド的にはそれがある程度重要でも、それが世界と比べて重要か?という点で、世界に比べて遜色のないポイントでの作品をインド国内で推す意識がもう少しあれば、国境を越えた作品がどんどん世界に掛け値なしに評価されるのですが。そこがインド国内の古い価値観に焦点を当てる内向き志向な啓蒙的概念で映画を作ると、世界のレースに乗りにくいタイトルをインド賞レースのメインに乗せてしまうことがある」と思っています。
 クリエイティヴな製作者は常に世界のどこよりも最新のその先の進化した映画の姿を見ているものですが、また優秀な製作者こそ、その進化の先を見ていて当然なのですが、日本でも興行成績は全然挙げてないクソ面白くもないベテラン女優俳優とかがつまらない作品で日本アカデミー賞獲ったりするのと同じレベルで、インドでもそういう現象が起こります。ハリウッドだってそんなのが多々起こりますよね(笑)。目標が「他の誰かに比して」では、追いかける側はいつまでたってもその目標の部分に到達まではできても、越える先に行くことはできません。 
 インドの映画に必要なのは自分たちがハリウッドに追いつこう/追い越そうとしているその先の躍進であるのは明らかで、またそれを目指しているのですから賞レースもしゃんしゃんハリウッドよりもクオリティの高いその先を目指せばいいのに、結局どこの国でも賞レースってのは無難なところで収まってしまう…という難点を持っています(それでも予算規模でいうとハリウッドに敵う規模の映画界はありませんがね…)。世界中どこでもそういうものなんだなぁ~(^^;)とため息がでてしまう事案になってるように思います。
 でもそれでは、決して彼らはハリウッドを超えることが出来ません(^^;)。目指すならそれを超えるところを目指してほしいし、また目指そうとしているスターもクオリティも彼らの映画界にはあるのですから、それを汲み取れないでいる賞レースや、私たちファンの狭い意識こそが、どんだけ目が節穴なんだよ…と思うこともしばしば(^^;)。せめてファンだけでもその世界の最先端の先を見る意識を持ちたいと願うのですが、はてさて…(^^;)。


その根底に
by AkaneChiba | 2017-03-03 04:25 | インド映画全般 | Comments(0)

映画『24』 2016 (Tamil)

 このところ相当に南インド映画に特にマラヤラム映画にハマって次々その扉を開けているのですが(マラヤラム語って南側でも特殊な言語の様子でインドの人のために、かなりの確率で英語字幕で見ることが出来ます)、でも、南といえばタミルやテルグが、北のボリウッドほどには及びませんが、比較的映画の製作費もかけていることもあって、00年代はボリウッドの目覚ましい躍進の十年でしたが、それに追いつけと言わんばかりに南の映画もガンガンと、経済成長の躍進のカギIT関連産業都市や工業都市を背景に素晴らしい映像とアイデアで面白い映画を沢山作ってきています。そしてそれら快作の評判を、a0308487_06440716.jpg各地の他の地域の映画がご当地スターでリメイクし、そのあと国際派のボリスターが潤沢な資金でリメイクしていったりなどしています。それでも比較的にタミルやテルグの映画は南インドでは大きなビジネスですが、映画製作費は潤沢というわけではないので、お金がないとアイデアが出るという(笑)傑出した才能が南の映画からは生まれてくるのだと思います。2010年代入ってからの南の映画の躍進には目を見張るものが数々生まれていますよね。 この数日のインド映画への理解がさらに混乱してもいまして(マラヤラムとか踏み込んじゃったんで、一筋縄ではいかない唸るようなもの作ってるところみたいで)かなり混乱するなか、それじゃぁ~ちょっと頭の切り替えにリセットするつもりで、タミル映画で今年相当話題になってた一本の作品に手をつけることにしました。

「24」2016 タミル映画 Wikipedia IMDb Trailer

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ストーリー:天才科学者のDr. Sethuraman (Suriya)は、タイムマシンの開発中、美しい妻 Priya(Nithya Menen)と生まれたばかりの息子 Maniとで幸せな日々を送るが、Dr.の双子の兄弟Athreyaが(Suriya)その研究の成果を欲して、Dr. Sethuramanの屋敷に乱暴に乗り込む。その争いの中で妻が殺され、a0308487_06444179.jpg息子だけでも逃がすために父Dr.は、開発に成功した時計型タイムマシンを電車内の女性Sathyabama(Samantha Ruth Prabhu)に託し、弟を道連れに死を迎える。二十数年後、子供は育ての母Sathyabamaによって時計店(修理工)の店主Mani(Suriya)として普通の日々を送る。あるときひょんなことから、運命の糸に導かれるようにタイムマシンの入った箱のカギが手に入る。鍵を開けたMani は、その時計を使ってみた途端、自分の手にした機械がタイムマシンだと気付き、それを使って好きな女性Sathyaをなんとかくどくことに腐心する(笑)。ところが、二十数年前に兄に道連れに倒されたはずの弟Athreyaは、かろうじて全身不随のまま植物人間として生きていた。a0308487_06452345.jpgが!二十数年ぶりに意識を取り戻したAthreya彼は、完成したタイムマシンへの執着を忘れることなく、なんとかしてそのマシンを手にしようと模索する。Athreya彼の会社は一流時計メーカーのトップで、一般広告でそのタイムマシンと同じ形の時計を探している旨を多額の賞金をかけて広告を出し、Maniも仕事仲間の友人に促されて会社に向かう。この時計の価値を十分理解していたMani は、同じ型の時計を欲しがる会社の意図を探ろうと会社に潜り込む中、その時計を狙うAthreyaの「真の目的」を知り逃げようとするが見つかってしまい、その時計の強奪しようとする争いの中で…
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 なんじゃこりゃぁーーーっ!!\(≧▽≦)/(狂喜乱舞の思わず優作化w)
 これ翻訳なくて念力観賞wでしたが、全然っ!話が分かりましたし、映像も素晴らしく面白くアイデアだけでなく、いろんなところでこの映画に掛けるスタッフの思いが凝縮してる素晴らしい映像になっていました…お見事過ぎて、2016年今年の私3本の指に入るモノみせて貰った気がします(^^;) モノ凄いものを見た…_ノ乙(、ン、)_...

<タミルのスター、Suriya>
a0308487_06440801.jpg 既にタミル映画と言えば、ラジニさまで日本の方は知っておられますが、他にもラジニ世代だとカマル・ハーサンのような大重鎮ベテランや、Vikramさん(日本では「神様がくれた娘」が紹介されてます)や、当節人気スターVijayなど(二人とも来日したことがあります)知られています。私はあまりタミルは知らないのですが、30代若手だとSiddharthとか、ラジニさまの娘婿になるDanushJiivaなどの若手もおりますね。
a0308487_06440824.jpg もう一人、ちょうどいい感じの男盛りな40代イケメン正統派な役者 Suriyaも人気のスタル様です。(Vijayも40代か、同世代?デビューはVijayの方が5年早いか。) 40代の男盛りのタミルスタル様っていったら、VijayとSuriyaあたりの二人が代表されるのかしらね?たぶん。南の映画はまだまだ知らなさすぎますな私(^^;)
 ヒンディ映画でAjay DevganがやったSingham(-2011)というむちゃくちゃ面白い映画があるんですが、実はこれはオリジナルがこのSuriya様の「Singam(-2010)でとても面白かったし、テルグ映画みたいな南インド風味が全開でかっこよかったスタイリッシュなアクションで評判になった映画で、2013年にはSingamⅡもつくられ、まもなく第3弾S3が公開されるとのこと。アジャイさんの方は「1」にインスパイアされた方向で「Singham Returnes」(-2014)とか作っててこっちは全く!別モノに改変しておりましたが(笑) やはりオリジナルは勢いがある分、絶対に面白いので、機会があればS1~S2~とこのシリーズを見てみてください。とにかく映像がスタイリッシュでかっこよかったです。
 そんなカッコいいSuriya(スーリヤ)さんを知っていただけに、んじゃぁ~カッコイイ彼見たいわね~~と気軽な気持ちでこの映画「24」ぽちっとなwwしたのがの付き…_(@@;) これ一本だけで単独で感想書かずにはいられない、今年観た2016年作品の中でもトップクラスに入る作品を見せていただき、驚愕しているところです(^^;)

 なんか…インド…とっくの昔に(何かが)はじまってますやん…_ノ乙(、ン、)_
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言語なんかわからなくなって大丈夫!
by AkaneChiba | 2016-12-27 07:38 | Kollywood | Comments(0)

2016年後半インドは何があるのかな?

さて、雑談。2016年の本国のこれからの予定の話をチェックしてみましょうか。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Bollywood_films_of_2016

 今のところ2016年前半は作品が地味で、アッキーの「Airlift」は国内120cr超えましたが、他大ヒットとなった映画は、いつものサルマンのEID時期の映画あたりですね。「Sultan」はわかりやすいストーリーでサルマンらしい~内容の映画でして興行成績も国内で300cr弱、このところ販路の拡大でワールドワイド含めて580crも上げてるそうで、さすがサルマンの影響力はでかいw 2016年はスリラーが立て続けにきてましたが、EID周辺を皮切りに楽しい映画も、わりと好調な様子。私は2016年前半は「Neerja」と「Fan」が個人的には気に入りました。他にも結構面白かったものにアクションの良かった「Baaghi」なんてのもありましたが、サニー・レオネのようなエロ馬鹿コメディも多かった前半の映画は、カット入りまくりでいうほどの面白さは出せませんでした。「Great Grand Masti」は前作の2にあたる映画がバカ映画でも笑えたのですが3のこれはさほど面白くなく、「Housefull3」なんかは100cr超えたみたいですがさほど面白かったかと言われると悩みます(^^;)。今年の前半はインド映倫当局とのせめぎあいで「Udta Punjab」の麻薬をテーマにする映画で紆余曲折ありましたが、今年の前半がイマイチ暗かったのは、こういうところにもありそうな気がします。

http://www.bollywoodmdb.com/movies/bollywood-hindi-movies-list-of-2016-1
 さて、サルマンのEID越えての2016年後半の映画は、現在ジョンとヴァルン、ジャクリーンの「Dishoom」が好調に娯楽刑事ものアクションで堅調な様子。8月はアッキーの高官スリラー「Rustom」とリティックの「Mohenjo Daro」が同じ週に公開でその一騎打ちも気になるところですが、その2週あとにでるタイガー・シュロフのコメディヒーローな「A Flying Jatt」もクスクス笑えて楽しそうです。
 他にも秋にはリテーシュの「Banjo」とか、ソナクシの「Akira」とか気になるものがありますが、秋のDiwaliはカラン・ジョハル監督で「Ae Dil Hai Mushkil」が、ランビール・カプールになんとアイシュワリヤでして。アイシュが昨年から復帰してきてますので、今年も5月に「Sarbjit」という無実の弟の釈放を願う姉の役などをしましてBioPicな社会派なものに出てます(これランディープ・フーダが怖いほど痩せすぎ ^^;)、しかも話、暗い、重い、しんどい…orz。 その最近のアイシュでカランだとどんな映画になるのかはちょっと気になります。それと大作っぽい10月の「Mirzya」はかなり気になっています。あとシャールクやアーリア・バット、Ali Zaferで「Dear Zindagi」というハートフルなドラマがあるようで、監督はあの「English Vinglish」(邦題:マダム・イン・ニューヨーク)のGauri Shinde監督で、秋か冬の様子です(シャー様は昨年末からずっと若手の製作者や俳優の応援に回るような作品に出てますね)。
 年末はファラン・アクタルのヒットにもなった前回の2として「Rock On‼2」や、ランヴィール主演でAditya Chopraの久々のメガフォンで「Befikre」のラブロマンス、オオトリにはアーミルの「Dangal」などがすでに取りざたされてます。

 そんな中、完全にすっかりノーマークだったのがAjay Devgan。言われてみれば、昨年のマラヤラムのリメイク映画はなかなか面白いスリラーでして、こちらもインド沼映画ですので、チャンスがあればオリジナルと他カマル・ハーサンのも見てみようと思いますが、そういやアジャイのコメディっぽいのもみてねえなぁ・・ロヒット・シェッティ監督とは仲良くやってるいつものジャンクなコメディがないものだから、あまり気にしてなかったんです。
 そしたらそんな中、先日紹介されたアジャイさんの映画のトレーラーが発表されました。「Shivaay」!!!これっ!!!

Shivaay  2016 Octorber 28th Dilwali

https://www.youtube.com/watch?v=poLjq0u4_5A

 なんと驚きの映像でしょう!!っていうか、いままでこんなAjayさんの映画で、面白い映像はいっぱいあったけど、こんな映像の映画みたことねーーーーー!!徹底した秘密主義を貫いて撮影が進んでいたようで、寒いところで作らてたことは知ってましたが、まさかここまで映像がすごいとはっ!インド映画には珍しく2年の製作期間がかかったそうです。というかハリウッド映画ではこういう映像は何度か見てますが、インド映画には初めてのタイプの映像かもしれません。しかもこれAjayさん自らメガフォンとってます。相当にアクション監督やカメラマンの質の高いスタッフ集めて取ってる一本のように思います。
 とにかく小躍りして喜んでしまって、早速!FacebookTwitterにと映画のタイトルのアカウントのフォローしてしまいましたww しかもこれが先にも書いた、カランの映画と同じ日のDilwali公開なのです。エライ対決になりそうです(笑) アジャイさん時々、がっつり感動の映画とか文学映画とか出てくれるんですが、最近はそんな骨太な映画より娯楽ばっかり出てたように思いますし、私もそんなのしか見てませんでした。が、今までの中でも相当にがっつりオープニングに観客が押し寄せるのではないかと期待しています。話の中味はいまだ全貌は出てこないので、10月までじらしまくって盛り上げるパターンでしょうね(笑)
 いやぁ・・・インド映画に無いタイプのこんな映像見せていただくとはっ!(^^;) ダイ・ハード的ジョン・マクレインを演じれるのは、私はずっとアッキーかなぁ~?と思ってましたが、インドのブルース・ウイルス的なポジションにそこに並ぶのは、アジャイ・デーヴガンその人かもしれないと、そう初めておもいましたわ!(^▽^;) 
 
 @@あ!「Fitoor」のちょっとアジャイさんでてくる前フリって、これやったんかい!( ̄□ ̄;)

by AkaneChiba | 2016-08-10 00:39 | インド映画全般 | Comments(0)

祝・ラージクマリ・ヒラニ監督 来日

・ラージクマリ・ヒラニ監督、来日!!a0308487_20183167.jpg

 マイナビニュースより「檀れい、R・ヒラニ監督との初対面に涙「素晴らしい映画をありがとう」」http://news.mynavi.jp/news/2016/07/28/365/

  こんな早くに来てたのかww 10月くらいかしら?とタカくくってたんですが、そうでもなかったww 
映画「PK」(今秋)のプロモートに来てくださいました。
 映画PKについては私もここで何度か取り上げております。いつもインド映画といえばキワモノ扱いばかり日本の報道はしてきてたんですが(腹が立つことに事実です。)、この映画についてはまっすぐにプロモートしてくださってるようで、ちょっと安心。当たり前です、この作品の内容は真っ向から社会派な映画ですから、コメディ・ドラマというのは社会風刺や社会体制に対しての鋭い目なくしてはかけないっ作品ですから、世界中でこの映画が絶賛されたのは、当然のことのように思います。そして、プレス試写会でおそらく評判が良かったのでしょうねぇ。この映画を見て、もしジャーナリズムを標榜する新聞記者とかが面白くないとかほざいたら、そいつはジャーナリストでもなんでもありませんからね(笑) 

 あーー!監督には私はぜひ!!サンジェイのことをお聞きしたいです。次回作はサンジューのバイオピクという噂がありますが、サンジェイとヒラニ監督の関係などいろいろお話聴きとうございます。そしてこのPKは、サンジェイ抜きには考えられない映画であるあたりも、あー質問したぃ~~(>_<) インド映画専門に書いてくださってる紙媒体の方辺りには、この辺の質問まで掘り下げていただきたいと心より願っておりますが、さてどうでしょう?(^^;)

 ともかく、ヒラニ監督には、ぜひ!日本への来日で、日本を楽しんでいってくださいね。


  @@関西まで遊びに来てください~~(><)


by AkaneChiba | 2016-07-28 20:35 | 監督・スタッフ | Comments(0)

みんぱくのインド映画-夏2015 上映他・・・

みんぱくの4作品発表出ました。問題は、4日も行く時間をどうやって見つけ出すかだ・・・(^^;)

<みんぱく上映>
 前回のお知らせから、発表されていなかった映画2本がきまりました

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☆詳細はこちら→http://www.minpaku.ac.jp/museum/event/fs/
この上映会のチラシダウンロードはこちら(PDF)

 開場時間は 7/20 7/25 8/2 13:00~ 8/8 12:30~ いづれも無料(みんぱく入るのには入館料要ります)。整理券配布されます。また映画の1時間ほど前には展示品の解説もあるので、時間のある方はそちらもオススメですよ(^^)v

7/20(祝) 「ファンドリー」 2013 マラーティ映画 (原題:Fandrywikipedia IMDb トレーラー↓

https://www.youtube.com/embed/fY3Jnd58FIE


 この年の賞を獲った映画みたいですね。カーストと初恋とうーん・・モチーフプロット聞くだけでハンカチ必携?の予感・・・(笑) インド映画は、子供を使った映画は珠玉のものがいろいろありますね。しかもそういうのって泣く(笑)。日本初公開


7/25(土) 「カーンチワラム サリーを織る人」 2008 タミル映画 (原題:KANCHIVARAM ) IMDb Wikipedia トレーラー↓

https://www.youtube.com/embed/eiXEPZhrhhE

 おおおおお!Prakash Rajさんの主演ではないかっ!(≧▽≦)
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 こういう大ベテランが主役になるような映画だと興行より作品の品質・脚本優先になるので、渋いお芝居を観たい向けの方です。えーっと、この間日本で公開された「ミルカ」でも鬼教官の役やってらしゃいましたね。彼が主演というだけで中味がガッツリ渋系だとわかりますわな。ついでに言えば、日本でも紹介されたBombayにも彼出てはります。カンナダ(っ!)からキャリアをはじめテルグ、タミル中心に、ヒンディ、マラーヤラムにも出ておられる大ベテランです。こちらも日本初公開


8/2(日) 「Mr.&Mrs.アイヤル」 2002 ベンガル・タミル・英語 (原題: MR.AND MRS.IYER ) IMDb Wikipedia

https://www.youtube.com/embed/PU1vTuNL9Bo

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 こちらは、ラフル・ボースの名作っすね。これそういや観てないなぁ。日本では既に紹介されてるみたいで、DVDなんかも持ってる方も結構おられます。こちらも社会派な一本ですので、ご堪能を。


8/8(土)「勇者は花嫁を奪う」(原題:Dilwale Dulhania Le Jayenge) 1995 ヒンディ映画 Officialサイト / Wikipedia Eng / IMDb

https://www.youtube.com/embed/c25GKl5VNeY

a0308487_17234770.jpg 「シャー・ルク・カーンのDDLJラブゲット大作戦」でも知られるシャールク&カジョルの代表作。昨年1000週上映の金字塔を打ち立てたのでまた話題になり、今までも500回、700回、900回とかそういう記念の度にニュースになってるので(笑)、ムンバイ行けばやってる永遠に上映され続ける映画になるのではないかとファンはずっと思ってますね(笑)。今年2015年にそのDDLJを上映していた上映館が20年節目に上映をストップするとかしないとかでも話題になってました。あまりに長い間やっているので日本のインド映画ファンにとってもいつかそのシアターで観光かねて観に行きたいと思ってる人も多く。しかしそのマラサ・マンディル・シアターでは、まだ2015.5/31現在上映はなされてるみたいで。不定期上映かな?やめないでというファンの声があまりに熱かったかしらん?(笑)

映画以外にみんぱくイベントが
by AkaneChiba | 2015-05-31 19:02 | インド映画全般 | Comments(0)

映画「Guzaarish」(グザーリッシュ:請願) (-2010)

 やっぱり、これは書いとかなきゃなぁ~と。5年前の映画ですが、おそらくここ5年程の間の10本の指に入るくらいの名作なので触れることにします。というか映画のテーマは不変なので、いつの時代でも褪せることなく見れる映画だと思うので、今からでも是非!映画祭などの上映候補の作品の一つにオススメですよ(^^)v
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a0308487_147154.jpg 映画『Guzaarish』(-2010) タイトルは日本語にすると『請願』という意味。あの超大作【Devdas】の監督、サンジェイ・リーラ・バンサーリー監督が、リティック・ローシャンを主役に「尊厳死」を扱った作品。
 インド映画は、実は本当に難しい映画もてんこ盛りにあって、さすがインド哲学の積み重ねてきた人類の文明の歴史の長さがある地域だよなぁ~と感心することしきりであるが、テーマが難しかったり重たかったりしたときに表現される映画は、群を抜いて表現が素晴らしく、また深いっ(ーー;)。
 今、その手の難しいテーマになる映画は、日本の監督はとことん下手になりましたし、薄っぺらいお涙ちょうだいの演出しかできないこれでもかー映画とかになってしまいました。加えて中途半端な広告でサクラ動員して「泣けるー!」とかネットで工作するんですから観客舐めきってますよ。その上、それに追随してる観客の泣けるとか前宣伝貰わなきゃ泣けないような人生しか送ってないのかよ~とつっ込みたくなることもシバシバ(苦笑)。日本の映画は60年代辺りくらいまでのころで終わっちゃったんじゃなかろうか・・・orz まぁ日本の現在はさておき、インドの現在の実力を唸りながら見ていただく一本の紹介としましょうか。

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a0308487_1554227.jpgあらすじ:主人公イーサン(リティック・ローシャン)は過去に名声を得たマジシャン。公演中の事故で首から下が不随になり、看護婦ソフィア(アイシュワリヤ・ラーイ・バッチャン)に毎日の世話をしてもらいながら、彼の親しい人たちに見守られながらDJとして活躍する希望の存在。彼はある日、友人の弁護士に「尊厳死」を認める訴えを起こすよう依頼をした。
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テーマは「尊厳死」
by AkaneChiba | 2015-05-23 09:00 | 監督・スタッフ | Comments(0)

映画『Bang Bang!』 (邦題:バン・バン!)(-2014)

2014年のインド映画で話題になった作品には、「KICK」Happy New Yearなどのスター映画もありますが、「2States」「Ek Villain」と若手のSuper Hit作も並んでいます。若手の活躍の作品がならんでるのは久々の空気かもしれません。また女性に焦点を当てた作品も華盛りで「ミリオンダラーベイビー」のリメイクなプリヤンカの映画や、ベテラン女優そろい踏みの「Gulaab Gang」や、ラニムケルジーが女刑事のカッコよさを見せてくれた作品などもありますが、頑張って無理して女性が男性っぽい価値観を女性の視点で作りました物語・・よりも、女性主人公の映画ではQueenHighwayのように、そのままの女性の視点の映画の方が、無理や背伸びを感じなくてすっとハートに伝わってくる印象の好感の作品となりました。女性の年を演出した傾向の強い2014年でしたが、一方でGundayのように政治集団に言いがかり付けられた映画や、ちーーっとも!面白くなかったスター映画「Jai ho」みたいなものや、音楽だけ良かったので前宣伝が評判読んでだけど蓋を開けたらなんじゃこれ?映画の「Yaariyan」みたいなものが、最初のFirstDayだけでHit映画に名前を連ねたりと、なんだかよくわからない記録をつくったりする年にもなったようです(笑)。
 シェイクスピアの翻案でHaider等のような作品も生まれていますし、2014の枠か?2015の枠になるかはわからないのですが、アーミルのpk3idiotsを遥かに越えて320カロールを記録更新中です。(これはさすがアーミル!と唸る一本になっています)。まだ観てないものもありますが、楽しめる作品も目白押しで、来年以降日本にどれだけ入ってくるのかも楽しみです。
http://www.koimoi.com/koimoi-bollywood-box-office-top-10-2014-movies/
 3カーンは、アーミルはさすがの作品ですが、サルマンはいつも通りの大衆路線(今回はKICKがポーランドロケが話題です)、シャールクは今回Dewali映画という様相ですが、役者としては「Haider」Shahidの演技力と、「Ek Villain」のRiteish Deshmukhの新境地な悪役が光っています。ちょっと埋もれちゃいますがKickのNawazuddin Siddiquiも悪役どころ良い芝居してましたね。
 そこでもう一人のスター様の存在を忘れてはいけません、そう、リティック・ローシャンです。
a0308487_4455615.jpg2013のKrrish3は世界中で成績を上げましたが、子供向けな側面も持つスーパーヒーローでしたので、2012までの大作名作映画から、2013はそのチープさを楽しめるスタイルにしているところの映画になっています。しかしリティックの美形度で思い切り画面に堪能できる王道キャラクターな映画をあまり見ていない気がしていましたが、2014年の「Bang Bang!」は、そのカッコよさ半端ないリティックのストレートなアクション、ロマンスを存分に堪能できる作品となっています。


映画ポスターに絵が多い理由は
by AkaneChiba | 2015-01-14 02:35 | Bollywood | Comments(0)

IFFJ 大阪一日目

IFFJ 大阪、シネヌーヴォに行ってきました。時間の関係上、2本だけ。ちょっとだけ感想。
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『ラームが村にやってくる』

王道でしたが、とても丁寧に演技指導してることがよくわかるイイ映画でした。演技の演出がいいのね。
ヒロイン、シュルティ・ハサンが、彼女が良いなぁ~と芝居出来るしダンスも素晴らしいしと、よくよくみたら、カマル・ハサンの娘?!そりゃ~英才教育だわな(笑) 脇役も、しっかり名脇役揃えたイイ映画でした。ヴィノッド・カンナー、いい駅長さんだ(/_;)

それと、ソヌさん、いるから絶対にアクションなんだな(笑)と、ちょっと最後笑いそうになったけど、ソヌ萌えには眼福でしたわ(はぁと) そうそう、監督、映画の中で踊ってたね(笑)

関東で見た方曰く、他の前評判のいい映画に埋もれてるけど、隠れた逸品イイ映画だったんじゃないかと仰ってましたね。背景もいいし、ヒロイン美人だし♪

この映画はオカワリしたくなるイイ映画でした~(^^)v

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『若さの向こうみず』

さすがに満員御礼(笑)!!バルフィ!も今年公開されましたし、ランビール・カプールと、ディピカー・パドコーンの良さを楽しむ映画でもあります(やけぼっくい?とか言われてたよね(笑)この撮影中ww ホントか?^^;)
隣の方もランビール踊りうまいと気にいったご様子。ってか観客殆ど女性ばっかり!インド人もいたよ(^^)v 

終わった後に観客から満足のほぉ~という溜息が聞こえてきたような気になった映画でございました(^^)v

セリフ/脚本が物凄く良かったのは、さすが、カラン・ジョハルの映画って唸って帰途につきましたが。

あっちで会った映画仲間の友人が「どうして日本の配給会社は、これを買わないんだっ!」と熱く語ってくださいました(笑) そういいたくなる気持ちわかるよぉ~_(^^;) 

二本とも、イイ映画でございました(^人^)


 @@ま、簡単な感想だけ。上記2本とも、まだ上映あるので、是非堪能してみてね(^^)/
by AkaneChiba | 2014-10-18 22:30 | インド映画全般 | Comments(0)

実はシャールクについて書いてない

a0308487_19432075.jpg 実はシャールク本人については、他のサイトが山のようにあるのでここでは書いておりません。ワタクシごときが書くまでもないくらい充実している優秀サイトが様々ございますので、どうかそちらをご覧ください・・・という気がしているので、あえて避けております。ですがアタシの中でのなんばるわんは、後にも先にも別格で彼です(^^;)

 ニワカなわりには、気がつけば日本で存外放送されてるインド映画と知らずに見ていたものもありまして、「あれ?ラジューこれ放送してたのみたことあるぞ?」と、昨年になってようやく気がついております(^^;) あの時、NaNa Partikar を、仲代達也みたいないい役者だなぁ~~~と、アイロンかけしながら見てた記憶が鮮明に残っています。(NHKだかで放送があったらしい。)
a0308487_19332161.jpg


続き・・・
by AkaneChiba | 2014-04-06 02:20 | インド映画スター | Comments(0)

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