遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。
by Akane
マサラマニュアル ICW Japan2018版


@@Not For Sale もちんですが、販売・再配布は禁止です。
ICW Japan 2018 リンクで揃いました
インディアンシネマウィーク(ICW)東京、福岡開催まであと2週間。都内でチラシを配り始めています。今年のキャッチコピーは「インド 映画は想像以上!」。「想像以上のインド 映画」を探しに、今年のICWにご来場いただければうれしいです。ぜひよろしくお願いします! pic.twitter.com/yEnkzAwFTx
— ICWJapan (@icw_japan) 2018年8月26日
\お待たせしました/
— キネカ大森 (@kineca_omori) 2018年8月23日
『インディアン・シネマ・ウィーク・ジャパン2018』上映スケジュール決定!
チケットは劇場窓口にて、整理番号付き当日券を販売いたします。
予約販売はございませんのでご注意ください。
詳細⇒https://t.co/jxWqxc1p7e pic.twitter.com/bLDaXmHd5u
中部地方の皆さま、6月のお約束通り名古屋に奇跡が起きます‼️名古屋シネマスコーレにて9月15日~21日まで「神が結び合わせた2人」「銃弾の饗宴」「ならず者たち」を上映致します。日程はチラシをご覧ください。 #インド映画 #タミル映画 #ラジニカーント #Lingaaリンガー公式💯💯 pic.twitter.com/KlWW1o8KY9
— 『Lingaa リンガー』公式 (@Lingaa94396289) 2018年8月16日
皆さま、大変お待たせしました!ICW2018in大阪会場の日程に変更がございます。ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。南北・新旧合わせて堂々13本を上映致します!皆さまのお越しをお待ちしております!#ICW #インディアン・シネマ・ウィーク pic.twitter.com/c4w6MRZN55
— ICWJapan (@icw_japan) 2018年8月27日
インディアンシネマウィーク福岡(@イオンシネマ大野城)は、
— ICWJapan (@icw_japan) 2018年8月24日
9月8日(土)、9日(日)に4作品を上映します。福岡のみなさま、ぜひよろしくお願いします!#インディアンシネマウィーク #インド映画 #福岡 pic.twitter.com/jWsyK6LLLI
追記
2018年8月 インド映画日本上映
— 御成座 (@OdateOnariza) 2018年7月27日
「マガディーラ 勇者転生」
— 映画会社 ツイン (@movietwin2) 2018年7月23日
本日までに上映が決まった劇場をまとめました!
下記よりご確認ください。
まだまだ各地の劇場と交渉中です!https://t.co/PbttrjbxLI pic.twitter.com/mcAUMmO8sa
そういや日本で2014年に公開された「あなたがいてこそ」のパンフレットの中で、監督がインタビューにこの件で少し応えてますよ。気になる方は、当時のパンフレット(「バードシャーテルグの皇帝」「あなたがいてこそ」2作品で一冊のパンフ)入手してみてね。
[インディアン・シネマ・ウィーク、今年も9月に開催決定!]
— ICWJapan (@icw_japan) 2018年7月14日
ボリウッドの北インドから、タミル、マラヤーラムの南インド映画まで、日本での上映機会がまだまだ少ないインド映画を選りすぐって紹介するインディアン・シネマ・ウィーク・ジャパン(ICW)を、9月に東京、大阪で開催します。お楽しみに! pic.twitter.com/tRYPbAqsBO
『ラーマーヤナ/ラーマ王子伝説』
— シネマノヴェチェント・インフォメーション (@cinema1900) 2018年8月31日
《9月21日(金)迄の上映時間》
2日(日)12:30
3日(月)、5日(水)、6日(木)、7日(金)14:30
8日(土)12:00
13日(木)、14日(金)16:30
15日(土)・16日(日)10:30
19日(水)、20日(木)21日(金)16:30
以降も上映有#シネマノヴェチェント pic.twitter.com/Mnens2fhSL
【拡散希望!】日本がインドと合作した奇跡の最高傑作!インドが世界に誇る古代叙事詩が、長編アニメーションとなって蘇る!!Ramayana trailer「ラーマーヤナ ラーマ王子伝説」予告編 by 25周年記念上映委員会 T.ASANO https://t.co/niJHXsxuoT
— 経 麻菜 (@kei_asana) 2018年7月26日
バーフバリ以外のインド映画も見てください
『Lingaa リンガー』マサラ上映情報 7月 大阪九条/神戸元町
7/7土~13金12:30~、14土~20金15:15~in大阪シネ・ヌーヴォ7/7マサラ上映、7/14自然な声出しOK応援上映! 7/21土~27金19:30~in神戸・元町映画館7/21・22紙吹雪・クラッカー無し、声援・鳴り物アリの応援上映、但し7月24日火は休映日 https://t.co/YQ27KXOSqN #Lingaaリンガー公式 💯💯
— 『Lingaa リンガー』公式 (@Lingaa94396289) 2018年6月22日

<マサラについて>
(つづき)両日ともクラッカー、発火物は禁止とさせていただきます。
— シネ・ヌーヴォ (@_cinenouveau_) 2018年6月26日
鳴り物につきましては、映画の盛り上がりとともにお楽しみください。
静かに映画をご覧になりたい方は上記上映日は避けてご鑑賞ください。よろしくお願いいたします!
ウワサのラジニ祭壇も復活🥰ラジニ閣下主演「Lingaa リンガ―」7/21土~27金19:10~in神戸 元町映画館、7/21・22両日紙吹雪NG、中味のない音だけクラッカー・声援・鳴り物・踊りOK応援マサラ上映‼️7/24はラジニ閣下ご休憩のため休映日。 #ムトゥ #インド映画 #ラジニカーント #Lingaaリンガー公式 pic.twitter.com/72CzFWqnWe
— 『Lingaa リンガー』公式 (@Lingaa94396289) 2018年7月17日
雑談
2018年7月 インド映画日本上映 関西中心
しばらく、この勢い止まりませんね。6/29にはクマラ様来日ですし、まだまだ大騒ぎは続きそうです。
(つづき)両日ともクラッカー、発火物は禁止とさせていただきます。
— シネ・ヌーヴォ (@_cinenouveau_) 2018年6月26日
鳴り物につきましては、映画の盛り上がりとともにお楽しみください。
静かに映画をご覧になりたい方は上記上映日は避けてご鑑賞ください。よろしくお願いいたします!
(紙吹雪・クラッカー無し、声援・鳴り物踊り・合唱の応援上映)
2018年4月 インド映画日本上映
<バーフバリ通常上映>
通常上映に、シネリー梅田まで増えてる(^^;) どうしたんだ一体…
上映劇場の情報は公式サイトから↓
☆シネリーヴル梅田 「王の凱旋」上映です (伝説のほうやってたっけ?)
☆シネヌーヴォー 3/31~4/6 こちらは「伝説誕生」と「王の凱旋」の2本一挙上映
☆MOVIX堺 4/5~4/8 爆音映画祭 4/5は絶叫上映 前説有りです!
☆バーフバリ1.2連続 絶叫上映 MOVIX堺
日時: 4月5日 「バーフバリ伝説誕生」16:20~ 「バーフバリ王の凱旋」19:15~
https://theriver.jp/baahubali-bakuon/
☆バーフバリ伝説誕生 神戸松竹 マサラ上映
神戸松竹で 3月31日(土)に続いて
4月4日(水)19:00~21:30 「バーフバリ 伝説誕生」マサラ上映
https://www.smt-cinema.com/site/kobe/news/event/detail/009968.html
っていうか、松竹系さん…絶叫上映とマサラ上映は違うので、マサラ上映後のお片付けする客層が集まってくれますよう心より祈っておりますが…3/31はその日は塚口サンサンにそういう層が取られるのではないかと… まぁ大手とそうでないところの話なので、また関西は関東程映画の集客人数多くないないので、皆さんで楽しく盛り上がって下さいますよう、祈っております。
ってか、なんか増えてる(笑)
【緊急決定】「バーフバリ」神戸国際松竹にて4/14、4/15に2本連続マサラ上映が緊急決定いたしました!
— 映画会社 ツイン (@movietwin2) 2018年4月6日
伝説誕生17:00~、王の凱旋19:40~
チケット販売:4/7(土)24:00(=4/8(日)0:00~)劇場HPにて先行販売
窓口販売:4/8(日)劇場オープン(残席があった場合のみ) pic.twitter.com/y9MV9nseTS
それにしても、どうした神戸国際松竹さん(^^;) 4/7も喫緊にはっぴょうされてたし、4/14,15ってww マサラの面白さにハマったのか?神戸国際松竹!!!(≧▽≦)
<絶好調、バーフバリの上映はまだまだ全国爆進中!>
「バーフバリ 絶叫上映」の情報はこちらでゲットできますよん↓(^^)v
<インド映画新作>
4月6日全国公開~
☆「ダンガル きっと、つよくなる」 公式サイト Twitter 日本語トレーラー
2016年年末のアーミル・カーンの大ヒット作です。 Dangal Wikipedia IMDb
中国で売れたことで、その興行成績はとんでもない数字になってます。
この年リオのオリンピックで、メダル有望なインドの女子レスリングの選手がいて(実際、銅メダル獲った)、それを聴きつけていた映画界がこの年、実にレスリング競技映画を数本発表しています。そしてそのオオトリを、アーミルの映画で王道に世間に出した…という感じでしょうか?(2016年12月公開されている)。久々のインド映画の新作が「ダンガル」だったのは、興収から言えば順当だったのではないかと思いますが、きっと、たかくなる(^^;) ・・・とそのお値段を懸念してたファンから見ると、ちょっとポスター騒動他、大手上映ですんで、フルバージョンではないようで(試写会参加者によると)、配給さんも少ない予算の中で、こんなお高い映画をお買いになられて、大丈夫だろうかと心配もしています。 でも作品に力があるので、是非皆さん、足を運んでいただきたいです。
スポ根映画ですが、インドにおける女性の地位の概念や、インド親父の無茶苦茶頑固さなんかを、この映画を通じて感じていただけるといいかなと思います。音楽も非常に良いので、日本語に訳されてる歌詞を見ながら、映画を楽しんでくださいね。
アーミルの映画は社会派のものも多く、いわゆるなんでもエンタメものを突っ込んだマサラムービーではありません。なのでしっかりじっくり見る映画なので、あまりイベント上映には向いていません。(ボリウッドの大スター映画で、そういうマサラ要素の強い俳優はサルマン・カーンとか、アクシャイ・クマールとか、他の俳優です) なんでも応援上映なるものをするようなので、レスリングシーンなどで声出して応援できるの?と どんなになるのかその様子をまた知りたいと思います。V8さんついてるなら大丈夫だねぇ~、そだねぇ~
◇ 4/13 「ダンガル きっと、つよくなる」 応援上映 TOHOシネマズ 日比谷
応援上映は、V8@Japanさんで情報出てますので、是非ツイッターの方も併せてチェックしてみてね。
塚口サンサン劇場はいつも熱い!!
「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」が終わる
「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」の日本での上映権が今年2018年3月末で終わるそうです。
故に駆け込み上映が行われるところもあって、まだスクリーンで見逃してる方や、まだ名残惜しく見たいという方は、是非この機会に上映館に足を運ばれてくださいませ。
ボリウッド映画の名作『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』国内上映権の期限が3/31にて終了、最終上映ツアー開催!各地でマサラ上映などが予定されています❤💛💚https://t.co/2oPanHZ48p
— アップリンク渋谷 (@uplink_shibuya) 2018年2月13日
アップリンク・クラウド(@uplinkcloud)でもオンライン上映中です!https://t.co/hfS5vlQ48T pic.twitter.com/SU2bYvgQap
今、日本ではバーフバリ旋風がものすごい勢いで起こっています。インド映画も初めてという人までその渦の中にいます。ツイッターで検索掛けて数分放置すると、次々コメントがツイされて瞬く間に増えています。今までもインド映画では「きっと、うまくいく」がその年の日本でのインド映画の興収を叩き上げて「再インド映画ブーム」といわれる現在までの地位を築きました。これらはインド側の映画100周年の記念キャンペーンも兼ねてのインドからの猛烈なプッシュもあり、その少し前に映画祭などでも、大プッシュしたことのある映画だったので、日印外交の後押しもあり、業界側からのキャンペーンによるところが非常に大きかったのです。その2年ほど前から日本にはインド映画の面白いのが来ていたんですが、それでもまだまだマニアの為のものでして、ようやっとマスコミも目を向けたのが100周年を記念している2012~13年の年でした(2012-2013とカンヌでメイン特集2年続けてしました。)。
インド映画はなかなか日本でも一過性の旋風がおきてもその後が続かず、2013年のインド映画再燃ブームは、1995年のムトゥ踊るマハラジャのインド映画ブームを大払拭させた転換点でしたが、業界側がかけてきたプッシュが結実した側面もありました。
それでもどんなに業界のプッシュがあろうとも、映画に実力が無ければブームはおきません。「きっと、うまくいく」の公開される数か月前、かなり日印文化外交によるところもあるのですが、日本に長く滞在された在阪インド大使館の方が(スラムドックミリオネアの原案者)、本国に栄転なさって日本を離れる際にその置き土産として上映の後押ししてくださった映画が「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」でした。というのもこの映画は2008年の映画なので(日本でも映画祭上映では単発ではあった)、本来の上映期間から言えばかなり外れており、それを2013年に上映できたのは本当にありがたいことだったようです。しかもこの映画の評判は映画祭などで見たマニアの間では伝説化しており、この映画を引き受けるにあたって、毎週マサラ上映なる大騒ぎ上映を毎週金曜の夜の回に、東京渋谷のシネマライズで行われるくらいの熱の入れようでした。
私もこの映画をようやっと仕事を終えて大阪シネリーブル梅田で、上映から10日くらいたって見に行くことが出来たのも評判を知っていたのでもなく、たまたまドイツサイトみて回ってて、この映画のトレーラーをみて途端!「これは私好きカモ?」と足を運んだところが基点でした。・・・映画が終わった瞬間!帰りの電車で一人足がリズムを刻むわメロディ口ずさむわ、三日に上げずに再度映画館に向かい、それでも足りずにさらに映画館に向かい、ネットで俳優たちのこと映画のことを調べ上げまくり、ネットで見ることができる映像を漁りまくり(見て2週間後には、DDLJやDON、Dil se... までどっからか見てたもんな(^^;))、これでは身が持たんとどこからか仕入れてきた情報だか覚えていないのですが、心斎橋にあるアジア方面に強い輸入CDショップに足を踏み入れそこで輸入DVDをゲットし(こっちはもちろん英語字幕)、それでも関東だけで行ってるマサラ上映なるものがウラヤマしくてしょうがなく(だってセリフを口ずさみたくなってしょうがなかったのw)、やっと心斎橋シネマートでマサラ上映なるものの上映で、この映画を見る頃には、変なハイテンション女が一人そこにできあがっておりましたw。
そしたらマサラシステムの既に先達の方々(ラジニカーント・ファンの方々が中心)も、ここにがっつりおられまして、ハイテンションな変なハマった女wのワタクシを面白がってくださって、気が付けば今ではその方々とは、インド映画上映先などで時々顔を合わせるにまでw。とにかくどんなに映画好きでも何度も映画館に同じ映画を見るためだけに足しげく通う…(よっぽど気に入らない限り2度以上はなかなか映画館で見れるほど時間無かった)という、今まで経験したことの無い!ドハマりかたをしてしまいました。そして初体験のマサラで「踊れるんだ!あれ、踊りてぇっ!!(><)」はその勢いのままに「ダンスマニュアル」なるものを作り上げてしまい、ポストカードに仕立て、配給元のメールアドレスを探し当て「よかったらこれ使ってください!!」となったのが、丁度上映から一カ月を超えた(東京ではメイン上映館が終わってた)頃でした(^^;)。(爆音上映会みたいなのが関東であったので送ったなw)
関西も順次上映とマサラが行われ、そのマサラの度にチケゲットしに行って、マサラセットの入ったポストカードを人に配りまくってwキャイキャイハイテンションw そんな関連でお知り合いになっていったマサラーの方々から、その昔のラジニ映画のマサラの話などお聞きしたりして、とにもかくにも他のインド映画も含めて私の知らなかった世界をガンガン行動してインド映画の世界を知ることに…。
私の人生を一変させてしまった映画になぞであったことが無かったのです。とにもかくにも、何度も映画館に同じ映画を見に通うというドハマり方で、この映画だけで、十数回以上映画館で見ているというとんでもない脳が冒された自分がいました(^^;)。 おそらくバーフバリにハマった方も、今同じ体験をしているのではないかと思っています。
しかもインド映画が、欧米に負けじといろんな映画のクオリティを上げだした2000年代前半から北のボリウッド改革が進行しそれらが結実したころの傑作が、北のボリウッドの「恋する輪廻」(Om Shanti Om 2007)や「きっと、うまくいく」(3idiots 2009)あたりの映画でして…。2013年にはインド映画は100周年を記念して国の後押しもあって、それに向けて世界の映画業界にキャンペーンを数年かけてやってきています。2010年にはあのラジニ様の「ロボット」(Enthirian)は南のスターで北のヒロイン迎えて大型投資で、印度南北の統一感見せながら国あげてインド映画業界が2013を目標に進んでいました。
日本は2008年ごろからの世界のインド映画のプッシュを知らず、韓流などに拠ってしまったので(まぁ時代の政治もありますから産業界もそうなるわけで(ーー;))、これらの欧米でのインド映画の評価を知らなかったわけです。日本での印影第一次ブームが1995年あたりの半ばなら、第二次は00年代初めに日本でありまして(「家族の四季」とか「ミモラ」とか名作揃いの北の映画が映画祭などで)、(世界は2008-9年ごろさらに販路拡大し)、それでも日本に第三次ブームがきたのがやっと100周年の記念キャンペーンのその時になるまで、日本にはインド映画は本当に冷たかったんですね。「ロボット」あたりが2012年に話題になったくらいで、シャールクの「ラ・ワン」ですらインド映画マニアが足を運ぶタイトル…という悲しい状況だったのは、2013年にドはまりしたときに、「ああ!去年これ宣伝してたの知ってる!行く暇なかったタイトル!」と「ラ・ワン」のトレーラーみて、AKONの曲聞いて(AKONの曲は知ってた、私音楽とサッカーサイトをうろつく人だったので)、ものすごく大きな後悔をした後の祭りでした(^^;)
キャンペーンが実を結んだ2013年、マサラ上映というイベント上映をしまくったことが、この日本での上映館上映の風を、一変することになります。
MadMaxでそういうのが始まったと思ってる方もいられるのですが、それは全然違いまして(^^;)、キンプリにしたって、弱虫ペダルにしたって、ガルパンにしたって、キングスマンにしたって、そのイベント上映そのものの元は、2013年にあった連続するマサラ上映がきっかけでして、しかもその時のタイトルだったボリウッド映画のどれもが!ひじょーーに「サウンドが良い!」品質の映画だったことが、「紙吹雪など巻き散らかす上映」「音をメインにした爆音上映」「声出して応援や絶叫できる上映」などのイベント上映を積極的に上映館側もするように努力し始めた元になったと私は思っています。(雪アナで歌う上映しようとして企画して、コアなそういうファンが集まりにくい一般映画でしたから失敗してたのにはちょっと笑ってしまいましたが(^^;)) もちろん、元祖マサラシステムについては、00年代の頃のラジニ様ファンを追ってください(ネット情報が残ってます。)
そして、それに遅れること5年範疇で、資金の狭かった南インド地域の映画が南インド地域の車産業や貿易、IT産業などの躍進の経済的背景を引っ提げて、元々才能に溢れた古典や芸術なども作り手のいる南インドでしたが、ここでそれら資金面でも大きな投資が出来る確かな才能を持つ人材が、傑出し、完成させたのが、「バーフバリ」という作品になっているのです。日本では2013年以降、北も南もわけわからずにインド映画がガガガン!と入ってきていまして、それまでのコアファンにしたら嬉しい反面、ドッと一辺過ぎて、一般客がまだ全然追いついてないのに消化不良のまま、当たったものも(「マダム・イン・ニューヨーク」のような)、当たらなかったものも(「マッキー」だけは本当に勿体ない、バーフバリの監督。しかもバーフバリの前に作った作品で、マッキーの成功があるから、バーフにつながったわけで…)、あれこれといいのいか悪いのかわからない上映状況(映画祭含め、インド人コミュニティの為の貸館上映なども)が、ガンガン引っかかるようになってきていましたが、ボリウッドのスター映画は権利料の高さもあったり、やはりファン層がコアであったりすることもあって、ファンには「本当にこれを見たいと皆が思うもの」が日本に中堅や大手に一般所上として引っ張って来てもらえてない…と思うような、そしてあまりに乱立する上映状況に、中堅大手もインド映画を敬遠し始めた?とすら懸念した矢先の「バーフバリ 伝説誕生」の京都ヒストリカ上映の情報だったのです。
バーフバリの映画の実力のお陰で、マイナスになりかけてた業界の空気をここで私はまた変えたとも思っています。南インドの映画の底力は、まだまだ魅力なのでこれからも大物作品ではなくとも、やってくるでしょう。
ですが、今の第三次?インド映画ブームの原点は、この2013年のボリウッドの名作「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」あってこそ!の今があるのだと知っていただけると、日本でのインド・アジア・洋画ファンの昔からの方々の、知って欲しいと頑張ってきた努力、あるいはそういうのがやっと地道に結実し、あるいは、イベントのような形での上映館にに人が足しげく通う…というそんな映画業界が願ってやまない「映画館に人がいる」という当たり前のことが、そしてそれが映画そのものの実力があるからこそであることが、きっとわかることと思います。
どうかこの、最後のチャンス、映画館で良いサウンドで「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」を見ることができる極上の幸せを、感じていただけたらと願います。
@@ここまで盛り上げるために、私は少しでも何かの社会の役に立てることが出来たかしら?そんなことを思いながら、この5年を振り返っておりまする。しかし、最初のシネマートはさすがにバカやってる写真は自分のは残ってないが、元町のハイテンションもそうだったけど、この最初の塚口時点で既に馬鹿な格好してるな、ワタシww恥ずっw
2018年3月31日まで上映される予定
10月 インド映画日本上映 2017 マサラもあるよ
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--◆映画祭情報10月◆--
<山形ドキュメンタリー映画祭 2017> 10月5日-12日
→ 山形ドキュメンタリー映画祭 公式サイト
隔年で行われている山形ドキュメンタリー映画祭ですが、ドキュメンタリーはインドも多くつくられています。毎回インド方面の映画は必ず一本はありますね。
☆「あまねき調べ」(原題:Up Down & Sideways)
映画の内容はどういうものかは、上記サイトをご覧ください。ここいつも地味ですがいい映画を持ってきてくれてますよね。インド映画もドキュメンタリーは力を入れて作っていることが多いので、他のタイトルに並んで、楽しんでみてください。
<高田世界館 ダバング大胆不敵 マサラ上映>
あの高田世界館さんが、10月21日に3度目のマサラ上映を行うそうです。それもあのインド映画史のエポックメーキングとなったサルマン・カーンの代表作!「ダバング 大胆不敵」!!
この映画は、インド映画大好きなサラリーマンが自ら買い付けをして日本に持ってきたという稀有な来歴のある映画でして(過去に様々なインタビュー記事などもネットに残っております。)、日本では2014年に上映されましたが、のっけからプレス向け試写会でもマサラ上映をしたという、そして2014年、前年の「恋する輪廻」のマサラ上映の余韻もそのまま引きずって、各地でマサラ上映されまくったタイトルでもあります!私も、新宿、心斎橋、京都、塚口…とぎょーさんマサラ上映報告の記事書いてますね(^^;) 恥ずかしながら何回か前説なども務めさせていただきまして、ああお恥ずかしい(≧///≦;)。
この映画、大画面で見るべき映画でして…銀幕のスターが画面にアップで映るとなんと気持ちよく「キマる!」という映画でもあります。主人公チュルブル・パンディ役の「サルマン・カーン」を日本の俳優に例えるなら、インド版の勝新のような魅力にあふれた俳優で、インドで一番人気のあるスターなんですよ。彼の映画は古くから日本でも紹介されてるのですが、残念ながら日本での知名度があまり無いのは残念です。インド一の悪童スターサルマン・カーン=チュルブル・パンディの「漢」の魅力が画面からダダ漏れにこれでもかーー!っっとあふれ出す、どこか昔の銀幕スターを思わせる痛快な一本になっておりますので、是非!大きな画面でその魅力と、マサラ上映の楽しさとを一緒に堪能してみてください(^^)/
またその時に作ったダンスマニュアルとかもありますのでよかったらご参考に(^^)/
★「ダバング 大胆不敵」マサラ上映、ダンスマニュアル
http://osolove.exblog.jp/19832395/
<IFFJ 2017> 10月6日ー27日
今年もやるようです。そろそろしっかりした運営でまともな翻訳と上映素材でよろしくお願いしますよ(^^;) → IFFJ公式サイト
ラインナップ:Sultan、Ae Dil Hai Mushkil、Badrinath Ki Dulhania、Udta Punjab、Shor Se Shuruaat、M.S. Dhoni: The Untold Story、Meri Pyaari Bindu、Befikre、Raman Raghav 2.0、Akira、That's What It's All About、Vazandar、Mantra、Happy Bhag Jayegi、Sarkar3、Dishoom 計16本
マラーティ一本、ヒンディ15本。中には、インド人コミュニティによる日本上映した作品や、Netflixで既に公開されてる作品もありますね。私は半分は既に拝見してます。またこちらの項目は別アーティクルで記事にしました。
私の個人的なオススメとしては、ラブコメドドラマ「Happy Bhag Jayegi」 アクション刑事もの(コメディ含)「Dishoom」、シャヒドやアーリア必見の「Udta Punjab」等ですね。2016年はボリウッドは、スポーツものがかなりテーマになってまして、五輪イヤーであったことも含めてインドのスポーツ事情が分かると、映画も楽しいかもしれません。(インドはスポーツに関してはかなり独特な土壌なので、頑張って世界の他のスポーツを根付かせるような映画を作ってみたりしています。そういう経緯もあって2015-2016はインド映画はスポーツだいざいのものが、多く公開されていました)
2016年は中堅ベテラン勢が、若手をがっちり支えて売ろうとしてるような、そういう映画が地道に作られていたので、そういう点にも着目ですね。ヴァルン・ダワン、アーリア・バットの勢いはなかなかですよ。
<東京国際映画祭2017> 10月25日-11月3日
→ 東京国際映画祭2017 公式サイト
毎年、日本の大規模国際映画祭の花形!これが来ないと映画ファンには一年を過ごした期にはなれないというTIFF、2017.
去年はチケット販売のサーバーがバグって大騒ぎになってましたが、今年は落ち着きますでしょうかね?(^^;)
上記情報は、順次新しい情報が入り次第更新します。もう発表されたんですけど、もうちょっと待ってね、情報整理中です。
東京国際映画祭の中のインド映画については、別記事にしました。→こちらをクリック!
--◆新作映画情報10月◆--
<上映決定しました!>
やっと「Queen」の上映が決まりましたっ!横浜のジャック&ベティさんが10月21日から上映です!!(>▽<)。ココマル映画祭が初上映か?と思われましたがいつまでたってもオープンすることの無い映画館では、いつになるかとヤキモキしてましたが、ちゃんと素晴らしい上映館へ「お嫁入り」することができうれしゅうございます。ジャック&ベティさんって、ほんとに、映画を愛してることが溢れ出る映画館ですので、まだ行ったことの無い方は一度足を運ばれてみてください。(「恋する輪廻」のマサラ上映で暴れてきたことがありますw その時持って行った飾り太鼓が、ブログのプロフ写真に使ってるのですw これはウケましたねw)
★「QUEEN」2014 ヒンディ映画
Wikipedia IMDb Trailer
カンガナ・ラナウト主演。見合い結婚で直前に新郎に逃げられたRani(カンガナ)が、一人で新婚旅行予定だった欧州に出かけ、傷心の傷をいやしながら、自分探しの旅をするロードムービ-。音楽の良さもさることながら、インドという地域での因習にとらわれた女性像が、旅先でその因習から解放され、現代若者の女性の姿を映す一本。若い世代の女性には、評判の好いタイトルです。
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音楽がいいので、上映館の音の設備がいいとさらに楽しめますね。驚くのは、主演のカンガナ、ここではかわいい女性を演じてますが、普段の彼女はいやまぁもぉ全然色っぽい大人の女性ですので、そういう普段の姿もネットで等見ていただけるとよろしいかと(笑)。インド映画では何度でも取り上げられる一曲も現代風にリミックスです。自分探しの旅が必要な若い女性には、この映画是非ハートに触れる一本となっていると思います(^^)/
引き続き巡回中、気になる映画祭
5月 インド映画日本上映 2017 「バーフバリ」拡大中
<バーフバリ 上映拡大中>
『バーフバリ 伝説誕生』が、好評でネットで見た人たちの反応がみな「頭のなかがバーフバリ…」になってしまうので、勢いに乗って上映の名乗りを上げる映画館が続々登場!!そうでしょうとも、そうでしょうともw(ニヤリ) ちゅーか!当然ですよっ!‼_(^^;) この映画を見て熱狂しない人などほとんどいないでしょうし
★「バーフバリ -伝説誕生-」(原題 Baahubali :The Beginning)2015
日本Trailer 日本公式サイト 日本Facebook Twitter(映画会社ツイン)
劇場は拡大中→ 詳細はこちら公式サイトやTwitter(映画会社ツイン)で
4月8日~/14日封切りラインナップは終了(新宿・昭島・なんば・コロナ系他)
5月上映は4/29~GW、東京/丸の内TOEI、ディノス札幌、福岡KBCシネマ
5/13~ 横浜ニューテアトル
6/3~ 長崎セントラル劇場、イオンシネマ京都桂川、イオンシネマ市川妙典
6/17~ 香川ソレイユ
近日公開 兵庫/塚口サンサン劇場 愛媛/シネマルナティック
…この広がり方はマジで「バーフバリ…」とつぶやきたくなる驚きww というか、当然!これを上映したら拡大にこうなることは目に見えてたし、これを見て上映決めれない上映館、興行屋とか目が節穴やろとか思うし(^^;)、はなっからビジネス戦術まちがってやがるぜ(^^;)。世界の情勢を知らなさすぎる。
そして、本国インド+欧米+東南アジア他で、第2弾続編の「Baahubali:The Conclusion」の上封切りが4/28~で宣伝も含めて大盛り上がりです(^^;) 日本だけなのね~乗るしかない!このビックウェーヴに!!ということが出来てない。(あ、イタリアはインド映画は根付いてない…)
本国Trailer 本国Official Site Wikipedia IMDb
(本国SNSは既に続編の「Baahubali2」を告知中:Facebook Twitter )
<アンコール絶叫上映!丸の内TOEI>
『バーフバリ 伝説誕生』5月5日 絶叫上映!
絶叫上映第2弾!2017年5月5日(金) 18:40開場 丸の内TOEIにて!
アンコール絶叫上映が告知されました!
詳細は、丸の内TOEIへお問い合わせください。
http://theaters.toei.co.jp/theaters/marunouchi1/top.cfm
こちらは前回の第一弾の時の告知
しかし、インド映画は絶叫ではなくマサラ上映をして欲しいと願うのだが、クラッカ-やゴミの出る上映を敬遠する上映館も少なくないので、そこが淋しい。
関西では塚口サンサン劇場が、上映時期は決まっていないが、ツイッターの中の人が、マサラ上映っぽいものを匂わす発言をしているので、関西勢にはそちらも乞うご期待!と楽しみに待ちましょう(^^)v
<南インド映画祭 SIFFJ 東京/大阪>
こちらは、GWメインです。南インド映画祭があり、IFFJ主催です。
東京 2017年4月30日(日)~5月11日(木) ユーロライブ
大阪 2017年4月29日(土)~5月11日(木) シネヌーヴォー
SNSサイト↓Facebook Twitter
https://www.facebook.com/siffj.jp/
https://twitter.com/IFFJapan
普段南インド映画になじみの無い方も、今南インドの映画は相当に勢いがあって凄いので、その人気作持ってきてくださってるので、楽しんでください。
これについては私もブログで別記事で特集しています
今回のラインナップは相当に力の入ったセレクトになっていて、どれを見ても満足でできる作品だと思います。第一回目なんでタイトルのチョイスに気合入ってますね。南インドの映画の予算は、近年大型化しています(タミルやテルグ)が、それでもやっぱり予算では北のヒンディ映画がメインです。
マラヤラムやカンナダなどの映画界では、予算がそう掛けれる映画製作ではないですがその分アイデアも内容も頭を使って満載でもあります。
南の映画の北とは違うテイストと、その近年の急激に成長している様を、どうかその眼で確かめてみてください。
@@バーフバリの今回の拡大中は仕方ないにしろ、南インド映画の話にしろ、日本はあまりにもインド映画への理解が無さすぎです。しっかりそれらの事情を分かっている人材は日本人でもちゃんといるのに…(^^;) またインド側もいろいろ日本の事情も分からず摩擦もあるようですが、しっかりそのパイプを出来るような人材を、どうか見つけて(古くから日本にはそういう人がいる)、いい映画をもっともっと日本に持ってきてください。大手や老舗中堅がしっかり!そういうビジネスをひけば、中途半端ないい加減な団体やらに市場を荒らされたり、せっかくの金儲けチャンスになる凄い映画の上映機会を狭めてしまって、後から後から上映館が…なんてことにならないんですよ。ちゃんとビジネスをする気があるなら…。世界を知れるネットの時代に業界の業態が遅れたまんまの日本の映画興行/上映の世界。
製作側ではなく、上映側のビジネスにもっと先見の眼のあるプロを育ててこなかった業界の構造に、そろそろ全体で見直す必要あるんじゃないでしょうかねぇ(^^;)
追記--------2017.5.13
<インド映画以外のそっち方面っぽい映画>
時々インド映画だけを紹介はしてません。インド周りやムスリム系などの映画もこちらでは紹介してることも少なくないです。まぁ私も情報拾いきれないので、たまに目に着いたら紹介している程度ですが(^^;)
★「娘よ」パキスタン映画(2014) 大阪はテアトル梅田5/20~
日本公式サイト Facebook Trailer
日本はもっとこういうアジア地域の映画をしっかり上映してほしいですね。何も映画は世界中で作られてるのですし、欧米だけが映画じゃないですし、欧米はキリスト教圏の文化からの映画であって、世界はキリスト教圏文化から出来上がってるわけじゃないので、映画くらいは他の文化がどんな考え方をするのか?というのを「知る」くらいのことは、当たり前のようにして欲しいですね。賛同するしないは別の話。知りもしないであれこれいうのは愚かなことです。上映機会すら少ないというのは、そういうのこそ「偏見」と言っていいのだと思いますよ。どっかの極東アジア隣国辺りが偏見だーとかいうのとは全然っ!話が違いますから(^^;) ちなみに特亜隣国文化は国策としてイスラム圏への偏見は半端ないくらい差別的な扱いをしていることは知っておくべきだと思います。差別するなーといってる彼らがさらにアジア圏を差別している事実をあなたがもし知らないのなら、あなたはあまりに無知過ぎると思いますので、中東~西~南アジア系文化の映画をもっと、どんどん見なはれwとお勧めしておきます(^^;)
★「アラビアの女王 愛と宿命の日々」
(Queen of the Desert) シネ・ヌーヴォ 5/13~ 日本公式サイト Trailer
ちょっと気になった上映。今年1月から日本上映が始まってますが、5/13~ シネ・ヌーヴォで上映中のニコールキッドマン(^^;) え?ニコールキッドマンの映画で大手のシネコンじゃないの?っていう驚きが大きく、目が点になってます。
このところ彼女はインド映画周りの関係者との仕事を何本かやっており(モナコ妃の映画はインドのUday Chopraがプロデュースだったり、アミシュ・パテルのLION/ライオン 〜25年目のただいま〜とかも出てましたね‥)、何故かその周辺周りの製作映画を触っているようです。キリスト教圏文化はなんだかんだいっても、イスラム圏への文化への扱いは酷いのですが、わりと欧米と懇意なインドの映画はヒンディだけでなくムスリム向けの映画も多くつくっている映画界ですので、ハリウッドもこのところインド映画関連のスタッフをしっかり意識して映画投資やらをしており、俳優などの出演もありますので、ハリウッドとインドの間が近くなってることは皆さんもご存知のことと思います。
なのに!日本でこのニコールキッドマンですらこの範疇の映画の扱い…面白くない?いやいやそういうことでは無く、白人の象徴のような女優側から描いてる映画であることもあるのでその見地からの映画とはいえ、日本という国の「メディア周りのおかしな価値観」っちゅーんは、GHQ以来まだまだ変わってないんだなぁ…とそう思いますわ(^^;) アラビアのロレンスは映画としては面白かったけど、イスラム圏じゃ彼は国を西洋に売りとばした人材だからなぁ(^^;) アメリカの価値観を通じて映画を見ていると大事なことを見逃すと思いますので、そうではない側面も眺めてみてください。この映画は欧米側の立場から見た映画でしょうけれどね。イラク建国に関わる話でハリウッドの眼から見てるから、この扱いなのかしらね?ニコールキッドマンレベルの女優で、シネ・ヌーヴォとかはちょっと謎だわ(^^;)
@@ちょっとワロタw 映画評価はそこそこまぁ普通~くらいはあるんですが、Rotten Tomatoでは★一つしかもらってません(^^;)。なんかこりゃいろいろ政治的な背景やら理由やらありそうだなぁ‥(^^;)
<インド人コミュニティ上映 in 関西>
「バーシャ!」デジタルリマスター上映 マサラシステム 2/25 at 布施ラインシネマ
<前日まで>


ツイッターやブログで、合言葉「娘の結婚資金が足りなくて…」をゆってくれる人がいるだろうか(^^;)などとwとかくだらないことを考えてチョキチョキする日々ももうすぐすべてチャラになる…(惑乱)
友人OSさんとまず私の家で、着替えや準備。OSさんはいつも手作りな素敵なインド服。私は本日の衣装(違w)のインド警官服を身にまといw早速出発です!!
布施ラインシネマに到着すると、リクシャが飾られていましたっ!

<受付>
作った紙吹雪の束の重さと、嵩張る太鼓wを引っ提げて、友人とわりとのんびり受付開始の10分前を目指した。友人は「急がないと、並んでますって!(><)」と促されたが、なんだか割と高をくくってた私(^^;)
到着したら、がっ!やはりラジニファンは熱かったw。なんだかんだと人が受付にいる。主宰者の皆様は受付に並ぶ小道具も並んでるものも、愛に溢れた小道具がならぶ。久々にお会いした映画友と、歓談したり挨拶したり。
まもなく受付が始まり、私たちで8-9番目!いや上映一時間前ですぜ(^^;)。知り合いもゴロゴロいるその中で、久々にAさんのお会いし、Aさん「娘の持参金が…」ゆってくださいまして、ありがとうございます!!そのAさん、なんと名誉ある一番乗りのチケットをゲットなさっておられましたっ!(>▽<)
私たちも熱い思いのグッズを配る私たちww OSさんの作ったラブリーなグッズ数々がすんばらしいっ!(>▽<) 愛の溢れるゴム版によるお手製紙吹雪と、青い福利に入った宝石!!!www 映画ネタの踏襲、お見事でございます、いつも脱帽でございます(^^;) 物々交換(笑)でいただいたバーシャ・シールも、どうせならどこかに貼りたいでももったいないっ!!ww
たぶん20人分くらいの「持参金w」をつくっていっている私、あちらこちらに、持参金を配りまくりました(笑)
黄色いタオルもゲットしましたが、ラジニ売店ではインドフーズも食べたい、バーシャのチロルチョコもゲットだ!あーリクシャー・ミニカーも!!と目移りするも、お客さんが後から並んでるのを邪魔してはならんと、KabaliのCDだけゲットして開場を待つことに。そこで友人がチロルを一つくれた。ワーイ♪とポッケにしまう。
会場からはギターによるリハーサルの音が。OSさんはインド服(自分で作ったりするんですよ!!)と、自家製の楽器!!(鳴りませんw)を見せてくれて、いつもながらに彼女の細やかさに脱帽(^^;) 記念写真など撮ったりで始まる期待でテンション高い高い!
<開場会場>
席をどこにするか迷いながら、ど真ん中の席を選ぶ。理由はやっぱり紙吹雪を巻き散らかしたいからと小ネタ披露の為(笑) 座った席にオープニング用に特別にOSさんが作ってくれたクルクル回るウチワwを準備。とにかくそわそわと落ち着かない私たち(^^;)

この日のゲストは、サニー・フランシスさんのトークに、チチ松村さんのインド映画曲ユニットと、何と超豪華!!!サニーさんのいつものボケトーク(笑)、チチ松村さんユニットのラジニ様曲の演奏でも、盛り上がる盛り上がる。
てつのすけさんのいつも行ってくれる予行演習は的確でわかりやすく、プレゼンの鏡のような司会です。バーシャが画面に映るだけで、タミル人の盛り上がり、私たちも大盛り上がり、観客の息もぴったりですわ!ここでクラッカーに紙吹雪を使い果たすわけにはいかないと調節、自重するも、ワクテカ感が止まりません!
<本番>
いよいよ映画の始まりです!!既にOPで盛り上がってます。小道具のごそごそしながら、まずはクルクル回るウチワの前に!!!あ!映画の始まる前の献花のあの絵!!作ってきた人がいたっっww(>▽<)細けぇーーー!すげーー!w
紙吹雪やら黄色いタオル振り回すやらクラッカーやら、あれもこれもネタりたくてしょうがありません!ww 映画が始まって、そしてマニカム=バーシャの登場です!(≧▽≦) どよめきと声援と、黄色いタオルとなんだかわからないものすべてが、布施の会場の空間に、すべて投げ込まれ巻き散らかされますっ!!!
OSさん!!しっかりココナッツ!タイミングバッチシで投げてるっ!!(>▽<)
ロウソク(電動式)まで用意してる。写真の父に反応して「アッパー


お手製の楽器や、踊り子さんのボンボンもバッチシ、ともすロウソクだけでなく、ケーシャバのいらいらしながらライトのカチャカチャにあわせたライトも登場。ライトつけたり消したりタイミングもバッチシw
何故か沸き起こるケーシャバ!!コールww
けれど一番盛り上がるのは、何といっても、バ-シャ・コール!
「バーシャ!バーシャ! バーシャ!バーシャ!
バーシャ!バーシャ! バーシャ!」\(≧▽≦)/
あたしたち、はしゃぎすぎてます(^^;) テンションMAXですっ!!
途中インターミッションの休憩の間に、記念撮影や水分補給、インド警官服も私も一緒に写真を何人かとっております。警官服珍しいかww サルマン・ダバングの時つくっといてよかったw いろんな映画に使いまわせる楽しさあるな、但し日本に限るw(本国じゃ着れねぇw) 今回はネームプレートはチュルブルパンディではなく「おとうと」w
後半もはじまると、映画の内容に思わずくいついてみてしまいまして、やっぱりあのコールのところでは大盛り上がりです。
「バーシャ!バーシャ! バーシャ!バーシャ!
バーシャ!バーシャ! バーシャ!」\(≧▽≦)/
大騒ぎの映画館で、持ってきた紙吹雪もクラッカーも使い尽くして!!楽しい上映が大団円を迎えました。
<終了後 お片付けまでがマサラシステム>

OSさん、とりいだしましたるお掃除道具のゴミ袋!!!
な、な、なんですかーーー!その愛に溢れたゴミ袋はぁーーーーー!!o(≧▽≦)o
捨ててしまうゴミ袋にもったいなくも描かれた愛らしい手作り「バーシャ」の絵柄!!! 次から次へと映画の中味に合わせたネタの最後のとどめがこのゴミ袋っ!!やめて!捨てるの勿体ないっ!!勿体ないっ!!
なんでも前回の某上越のマサラ上映の時もこの手のポリゴミ袋を作って、ごみを集めて老いていったのだとかっ!! うぉ~~~~ぉ~~~!勿体ないですぅ~~~!
バーッシャーバーシャ!バーシャバーシャ!!(@@;)

と、ここで、荷物をがさごそしだす…OSさん、突然焦りだす「スマフォがない!!!」(><、)
え?w( ̄□ ̄;)w マ・ジ・デっ!!!
大慌てでOSさん、スマフォを探す探す、私たちもアレコレコレアレ荷物の中を引っ張り出して探す探す(^^;) Mさんがスマフォに心当たりないかと、SNS拡散してくださったり、映画館の人のも探してくださったりと、残ってたお客さんも皆さん探してくださいますが、どーーーしても見つかりませんっ!電話を何度掛けるも、どこのゴミからも音が聞こえてこない。
あれだけこのマサラでキラキラ輝いてたOSさん…まさかの大ショック…。楽しいマサラに最後に少し「神様は善人に試練を与える」ってことだから、この後きっといいことあるよ!と…のさっき見た映画のバーシャのセリフを噛みしめながら、その後楽しい食事に足を運ぶことに…。空いた腹にインド料理を詰め込んで、OSさんと共に帰宅しました。
<ちょっと追記>

<荷物の整理>
家路につく。OSさんは本日うちで泊まる。何しろバーシャ上映館の駅にはむちゃくちゃ近いところに住む私(^^;)
一段落つくも、やっぱり気になるOSさんのスマフォ。
まずは荷物の整理をしたらどこからか出てくるのか出てこないのか?とか言いながら、探せども探せども、出てくるのは山盛りの紙吹雪(この話はまた後程…笑)にがっかり。 今日の話をいろいろしながら、スマフォのことも話しながら、やっぱりまったりしながら、ネットでラジニさま映画を見る時間ww
さて、着替えようとコスプレ衣装を脱ぐと、ポッケに油シミが…あ、チロル…やってもた…_ノ乙(、ン、)_ ペッチャンコww 貰ったチロルを後で食べようと思ってポッケに入れたものが、バーシャ堪能の熱気でポッケの中で溶けておりましたがなww
写真は、本日の戦利品。黄色いタオルに、合格しましたシ-ルをおでこに貼って(ありがとうございます!) OSさん手作りの紙吹雪はいつもラジニさま愛に溢れる手作りスタンプ、さらにっ!!ダイヤの袋までっ!!(><) もぉ~いろいろと幸せいっぱいお土産いっぱいな楽しい一日となりました!!
「バーシャ!バーシャ! バーシャ!バーシャ!
バーシャ!バーシャ! バーシャ!」\(@▽@)/

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