遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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春のインドWeeeeek♪ @シネ・リーブル梅田 4/16-29

 4/16~4/29にシネリーブル梅田で行われる「春のインドWeeeeek♪ @シネ・リーブル梅田」のインド映画について6作品のトレーラーの紹介をちゃんとしときますね。(IFFJ作品なので一度は掲載してますが、紹介年度がまたがってるので、ここで一連のせることにします)どの映画も2~3回上映機会がありますので、是非!これ逃すことなく、シネリーブル梅田さんの音響でインド映画を楽しんでください。

▼シネリーブル梅田 での、このインド映画祭の情報はこちらで
 http://www.ttcg.jp/cinelibre_umeda/topics/detail/45345

 6本のうち、4本は既に、私はこのブログでしっかり映画感想書いてます。それくらい面白いというか優秀な作品だからです。若手の作品2本はこれからのインドが売りたい世代(とその監督)なので、インド映画に興味のある方は知っておくのは大事かもしれません。

 また、最終日の4/29には、『バン・バン!』でマサラ上映があります!リティックの割れた腹筋にキャーーー!(>▽<)と思う存分、黄色い声を上げられるかと思うと、うれしい限りです。イケメンは正義です!え?違う?イケメン正義よねえっ!!!(笑)
 リティック・ファンには、萌え燃えたぎってもらいたく(笑)、前回の塚口サンサンの「クリッシュ」マサラ上映でも『イケメンは、正義!』を堪能して、「あぁ~あぁ~あぁ~~♪」とクリッシュ・ブレスで盛り上がったのですから、a0308487_2255298.jpg あれよりももっともっと!!大人向けな悩殺イケメンにファンのハートがっちしワシ掴みされないわけがございませんっ!せんっ!(>∀<) ・・・(壊れ気味ww) ダンスマニュアルはコチラで紹介していますので、一緒に踊ってみてください。

 「それなっ!」のポーズのところで、特大のクラッカーぶっ放せたらと思いつつ、取れる席によってそれが可能かどうかも悩むところなので、まずは、シネリーブル梅田さんのイベント詳細の記事をしっかりチェックして、予約確認方法をしっかりチェックしてください。(キネカ大森が年末にやってくれたIFFJアンコールの枠の大阪版ということ見たいですね。確かに同じテアトルグループだわ。若干上映内容ちがいますけれど・・・)

 では、映画6作品の紹介をば・・・。

インド映画6作品のトレーラー↓
by AkaneChiba | 2016-04-03 03:21 | Bollywood | Comments(2)

インド映画、2016春、日本で何がある?

 インド映画では無いですが、インドを題材にした映画が一本公開されています。

マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章 公式サイト トレーラー

 欧米でもずいぶん前からインド映画に興味があり、しっかりインド映画の製作畑とも仕事をしてきており、しっかりその存在を深く認めてきています。近年、資金やスタッフだけでなくしっかり映画を作るためのパートナー関係を結んで来ているのに、日本はそういうことを全然知らない状況が長く長く続いてきました。欧米の映画ですが、この映画は前作の「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」も、日本でも評判は良かったようで、今回第2段で、あのホテルの若い彼は今度は結婚(もちろん!インド式結婚です)をするみたいです。インドの風景を楽しみたい方や、インドの結婚式を欧米側がどのような視点で見てるかを見るのも、楽しいかもしれません。うちのおやじは早速みてきたみたいで、うちのオヤジでも気兼ねせずに見れたようです。昔のような楽しい歌も踊りもあるハッピーエンドな映画見てるのがうれしかったようで、うちの親父(もう爺年代ですが)にも受けが良かったです。私も仕事終わらせたら観に行こうと思ってます。(仕事終わらなくて苦しんでますが・・・苦笑) 親父の世代がいうんですよ、昔懐かしいスターが歌って踊ってなハッピーエンドな映画はいいなぁ~と。映画上映の選定の基準にそういう映画をもってこれる価値観は、今の日本の上映にはあまりないのかもしれませんけどね。


<さて今年の日本でのインド映画は?>
 えー、インド映画は今年もあまり、日本でちゃんとした配給でやってくれそうなところが、あまりありそうにございません。なので残念ながら、インド映画を観たい人は、諦めて川口あたりでやってる『在日インド人コミュニティの為の上映会』各種団体いくつかありますので、そちらの方で大概は英語字幕が付いてますので、それで楽しまれることをお勧めします。そちらだと時間を置かずしてあちらの封切り日とあまり遠くなく、映画を見れますからね。
 で、そういう映画は、現在テルグ映画、タミル映画、他地域の映画などもありますが、今度はスリランカの映画もはじまったそうで。関東にお住まいの方にしか頻繁にはこの機会は享受できませんが、興味があればそういう団体をお探しになってみてください。私が気に入ってる団体さんは、Uttama Villainやってくださったところですね。大阪には来ないのでなかなか観に行けませんが、いい内容の映画をチョイスしてくださいますよ。楽しまれるなら、ちゃんとその団体さんのルールに沿ってご迷惑にならないように楽しんでくださいね。日本の観客やその上映基準の為の上映ではありませんので、そこはお忘れなく。インド人塗れだと指笛一つも映画中に飛んだりしますので、それを享受できるくらいの価値観で見てくださいね(^^)v 他にもいくつかそういう団体はありますので、特に川口スキップシティ辺りではそういう上映が頻繁に行われていますので、そちらで情報をゲットしてみてください(^^)v (私が名前知ってるだけで4団体くらいありますね。全部関東ですが)
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 あ、追記。ちなみに封切り日が間を置かずして上映できる利点も、この手のインド人コミュニティ上映会の良さでもありますが、突然の上映日の延期・・・というのもあります。本国で公開日がずれることもしょっちゅうありまして、また相互の遠い国とのコミュニケーションやらの点でのトラブルも多々あります。ので、上映日の延期とかは受け止めれるおおらかさは必要です。払い戻しなどのルールなどは、各団体さんの規約等に応じて交渉してください、ちゃんと主張するのもコミュニケの一つです(会場当日にチケ代払う選択が出来るところもありますので)。こういうときは、主宰者側団体は、多分日本で場所借りてるのでそのキャンセル料を払わなければならないとは思いますが、場所によっては結構な値段のキャンセル料を払わねばならないのが日本の会場貸切システムなので、主催の側はそのリスクも考慮しないといけないでしょう。観客の側は、まぁおおらかに構えていただければと思います。 (主宰者側がどういう本国側の代理人と信頼関係を築けているかで、かなりその辺りの差異が出ます。) 
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 さて別のとある団体さんですが、 a0308487_19463249.jpg今回珍しくヒンディ映画が大阪でも4月に上映してくれます。例の「Bajirao Mastani」をやってくれた団体さんが、今度は本国インドで4月に封切りされる「Ki & Ka」という映画を関東で3回、大阪でも1回上映してくれます。興味があればそちらの団体様に申し込んでみてください。ヒンディ映画なので、英語率も高くわかりやすいストーリーではないかと想像できます。内容はラブコメ・ドラマ映画ですので楽しんでください。

Ki & Ka トレイラー(英語字幕付き)


  ストーリーは、女性の地位と男性の社会的立場との間を逆転させた設定をテーマにしている様子です。主夫な話ですね(笑) インド人にとっての女性の地位は、それでも高くありませんので(活躍できてる女性は中流以上やエグゼクティブの子弟ぐらいで、田舎に行くとやっぱりまだまだの社会)、キャリアな女性に焦点を当てててそこに逆転劇にしたドラマになっているようです。日本でもこういうコメディホームドラマは何度か作られていますが、インド的にはさらに日本以上になかなかあり得ない設定なのかもしれませんね。日本もまだまだだけどね(笑) タイトルのKi & Kaは、ズバリ、女と男ですね。女の と 男の ・・・って感じかしら?Hers and Hisかな?ラルキと発音するのは女性のことで、ラルカと発音するのは男性のことで、その母音をとったんですね。よく歌の歌詞にも「~ラルカ~ラルキ~」とよく出てきますよね。監督は「Paa」や「Shamitabh」の監督です。「マダム・イン・ニューヨーク」(English Vinglish)のプロデューサーにも名前を連ねている方でもあります。どんな映画の傾向の方なのかは想像がつきますね。

 a0308487_1945124.jpgこの映画の主演は、インドでは人気の二人ですが(インド人にはウケる二人)、日本では人気があるスター・・・とは言い難いです、現実では(^^;) 私のようなファンにとっては楽しみ映画ですが。
 どういうことかといいますと、カリーナ・カプールというこの女優さんは、インドではひじょーーに人気のある女優さんなんですが、日本人の眼から見たら(いえインド以外の海外の人の眼から見たら?)、国際的な女優というには「しんどい」側面があります。日本では、アイシュワリヤ・ラーイ・バッチャンを先頭に、ジュヒー・チャウラプリヤンカ・チョープラディーピカ・パドゥコーンカトリーナ・カイフ・・・とこれらの美人には反応がいいのですが、カリーナだけは・・・映画は過去に日本でも5本も紹介されていますが(「家族の四季 愛すれど遠く離れて」「スタローンinハリウッド・トラブ」「ラ・ワン」「きっと、うまくいく 」「エージェント・ヴィノッド」とどれも日本語DVDあります)、日本人でカリーナのファンというのはインドに在住してたことのある人くらいしか日本で見たことがありません。しかも、どちらかというと「ネタ要員」(笑)。Kareena Kapoorのフルモグラフィーも立派なもので、ベテラン女優さんなのですが 「インド人はカリーナが大好き」ですが、「日本人は別になんとも思ってない・・・」ってのが現実だと思います(^^;) こんだけ日本で紹介されててそれほど注目浴びてない女優も珍しい(笑) 美人の基準の違いはお国柄の違いということですねきっと(笑)そうそうインド映画好きにはご存じのことですが、日本でも上映されたインド・オブ・ザ・デッド(原題:Go Goa Gone)のボリス役のサイフ・アリ・カーンは、カリーナの旦那様です。あ、オレもカリーナをネタ要員につかってるわ(^^;)

 ですがインド人が大好きな女優ですから、その経歴も立派なので監督や脚本、スタッフがしっかり!揃う映画であることは間違いありません。そして相手役はこれまたデビューしてまだ4年ちょっとなそれでも名門の一族のArjun Kapoor(アルジュン・カプール)。先輩の名前の通った女優と一緒に若手がでることで、映画で若手の人気を育ててもらう・・・という流れがちゃんとインド映画にはありまして、これはそういう映画だと理解すると、楽しく見れるラブコメ・ドラマになっていると思います。役者がどちらもネームバリューがあるので、しっかりスタッフが揃っている映画・・・と理解して楽しんでもらえるといいかなぁ~と。映画自体は、見ごたえのある作品になってるのではないかと思われます。

 ちなみに、私はアルジュン・カプールについては、a0308487_2013860.jpgかなり推しています(踊りは下手ですw 芝居はそこそこいい表情できます、どちらかというと、困った奴だなぁ~もうちょっとがんばれよ~という母親的な視点で生温かく見守っているww・・・という視点です・笑)。ただし、最近は太り過ぎててアカン路線に入りかけているので(笑)、その昔、元!デブだったカリーナ・カプールと(笑)、やはりデブだったアルジュンがバッティングさせられたのは、アルジュンに向かって映画界が「痩せろよおまえら・・・」とイエローカード貰いかけてる警告なのかもしれません(笑) ハイヒールを履いて踊る一曲が紹介されていまして、彼の身長は結構タッパがあるので、どんなヒール特注したんだろう?とか、思ってたりします(笑)。あ、そっち向けの人用ヒールかしらねw
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日本は大手がしっかりしてほしい
by AkaneChiba | 2016-03-07 22:39 | 映画全般 | Comments(0)

番外.Sanjay Dutt 一人祭り中 サンジュー出所!

 昨日今日はボリウッド・クラスタのニュースは、これ一色だったと思います(笑)
Sanjay Dutt Emotional Speech after Releasing from Jail

 サンジェイ・ダットの愛称は「Sanju」(サンジュー)とか「Baba」(ババー)とかなので、記者たちから呼ばれています。 

 サンジェイ・ダットという俳優が何故、収監されていたかについては、私も、サンジューについて多くのアーティクルを書いてますので、そちらをご覧ください。→Sanjay Dutt 一人祭り中 URLまとめ  このその3~その5、そしてXIIIのところで、この収監の件についてまとめてあります。 
a0308487_25435100.jpg 今はこういうタイプの役者は日本では見なくなりましたが、昔は勝新みたいな困ったヤツなんですがそれが魅力となるような破天荒な役者が沢山日本にもいました。サンジューもそういう破天荒な困ったタイプのスター(笑)なのですが、サンジューの足跡を知ることはボリウッドの大きな断面を知る、特にインド映画の歴史ごとその足跡とインドの社会を知る大きな大きな手掛かりになる存在でもあります。 役者としての技量そのものよりも、そういう彼の人生そのものが映画のストーリーになり、また善悪や清濁で紋切り型にストーリーを展開できるような話では無いところに位置する存在でもあります。
 以前にもいいましたが、サンジューの軌跡を知らねば、pkは理解が出来ない映画でもあります。 ともあれ、5年の刑期も(2013年秋収監)、以前の収監歴との差し引きと模範囚だったことから3年弱(2年半?)で出所したわけですから、特別待遇ではあるのかもしれません。まずは自由の身でゆっくり過ごしてのち、落ち着いたら映画の撮影に復帰してほしいと、ファンの一人として願います(^^)/ 
おかえりなさい、サンジュー!お努め御苦労さんです!ww
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サンジェイの映画?
by AkaneChiba | 2016-02-25 03:23 | インド映画スター | Comments(0)

Intermission 100カロールクラブ その1

インド映画には、この近年ですが、100カロール(ルピー)という興行収入を挙げた映画に対して、100crore Club(=100カロール クラブ)と称して、そのビジネスの成功を祝う評価があります。

 背景にはもちろん彼らの映画産業の販路拡大と、2000年代のインド経済成長の支えによる貨幣価値の高くなったことなどもあり、90年代の古臭いタイプの映画から00年代に向けて映画のクオリティを上げる努力をして、しっかりいいものをつくりビジネスをしてきたことによって、上のような基準が出てきたようです。

 ちなみに、100カロールのカロールとはインドの数の単位です。1カロール・ルピー=1000万・ルピー。100カロール・ルピー=10億ルピー ということですか。

 1ルピー =1.78513399円 (2016.02.01現在) ですから、100カロールだと、大体17~8億円ということですね。2009年ごろだと、1ルピー=2円ぐらいだったそうです。ドル換算になるとこの判断はまた変わってくるので、あくまでもインド国内の指標として、スーパーヒットした映画・・・の基準として考える一つの名誉あるビジネスの評価の仕方だと、理解してもらえるといいですね。この辺りは、Box Office等ではドル換算で興行収入をしっかりデータを集めていますので、そちらを参考に、当時のレートを比較して考えてもらえると良いかもしれません。

a0308487_1705568.jpg さて、その100カロールクラブ入りした順番にリストになっておりまして、
http://www.indicine.com/boxoffice/india/100-crore-club/
https://www.bollyarena.net/bollywood-100-crore-club-movies-list/
どうやらそのリストを見ますと、アーミル・カーンの「Ghajini」(-2008)がそこへ一番乗りをしたようです。一応、このいい方は世界規模の販路を持つBollywood映画 =Hindi Movieに捧げられている称号です。でも他の言語の映画でも、xxカロールクラブとか言ってる所もありますね。2010年代に入っては、TeluguもTamilもとても良い成績を上げてWorldwideに興行収入を上げる映画が続々と出ています。
※参考資料 List of highest-grossing Indian films -wikipedia
本当はBoxoffice Indiaからの資料の方がよいのですが(ログインしないと見れないデータがあるので)、みなさんが手軽に見れるのはWikipediaの方なので、それを参考にさせてもらっていますので、少々の間違いなどはご勘弁を。
 おおむね、100カロールクラブという言い方をする映画は「Bollywood」つまりHindi film のことをいいます。(各地域のご当地言語映画には地域によって40crクラブとかそういうのいい方してる所もあるみたいですね) 

さて、そこでさっきの100カロール・クラブのBollywood映画のリストList of highest-grossing Indian films中心に見ていきましょう。

売り上げたから面白いかどうか?
by AkaneChiba | 2016-02-01 19:22 | Intermission | Comments(0)

2016年インドの楽しみな映画は?

 昨年はBで始まるタイトルの映画の年でしたね(笑) Baahubali旋風に、サルマンのBajrangi Bhaijaan、年末のBajirao Mastani と。盛大にFlopした Bombay Velvetも Bで始まるタイトルでしたね(笑) さて、今年2016年はどんなタイトルが待っているのでしょう?
List of Bollywood films of 2016
Bollywood Movies Calendar 2016

 Akshay Kumarの「AIRLEFT」は1/22公開です。アッキーは年に数本の映画を撮る人ですが、必ず一本はシリアス映画を撮ります。今回もその年の初めのころに公開のシリアス路線ですので楽しみです。既に映画評がでまして評判は上々。実話ベースでもあり、そろそろあの50歳前後の世代は踊れなくなってアクションも無理をしなくなっているのも事実で、その中でもしっかりアクションのできるアッキーのシリアス映画ですから、期待大きく見れると思います。というかレビューむちゃくちゃ評価高い、でたばっかりでもこれは評価高いww インド万歳な旗を振るのはインド映画のお約束ですからそれも入ってるかもしれませんね(笑)
 やはり、御大シャールクは気になります。「FAN」や「RAEES」は脚本路線なので(ここ数年、中味無い話の映画ばっかりやってたんでそろそろいつものシャーに回帰するでしょうね。)、「Dilwale」の中味の無さ(カッコよさはもちろんありますがww)を払拭する良い作品であってくれると嬉しいなと思います。
 ところで、FAN や RAEES を監督が誰なのかと調べてみてちょっと驚いています。もしかしてシャールクは「監督やスタッフに光を当てる方向にシフトした?」のではないかと。RAEESの監督Rahul Dholakia監督Parzaniaは2007年に賞を貰っていますが、地味な社会派でして、実力はあっても社会派っていうのは世界中どこでも商業ベースに乗らないので(それは日本でも欧米でもインドでも同じw)実力派でありながらそこそこ頭一つ抜けないタイプの監督です。うーんなんちゅーか啓蒙映画みたいなのに昔シャーでてましたが、あのような枠でメガフォンを撮る監督なので、さてストーリーのテコ入れとかどのようにされるでしょう。アクションはかっこいい見せ方できる監督だったけどなぁ・・ビバーシュのテロリスト風の見せ方旨かったかからなぁ・・・。前作はもやっと結末でして、日本でいうと日活や松竹系の監督ですかね?(昔の大映???)。 このRaeesの前の作品は彼は「Lamhaa」という映画をとっています。サンジェイダットの映画でシリアス路線ではありますが、インドはフェイクドキュメンタリー手法のタイプの映画をわざわざスターで作って少しエンタテイメントにシフトさせてしまうことがありまして、そういうタイプの映画を前回作っていました。
 そこで、FANの監督がこっちはちょっと驚く監督です。2010の「Band Baaja Baaraat」、そう!Ranveer Singhの鮮烈デビューとなったあの映画の監督です!Maneesh Sharma監督関わった作品を見るとこれは期待できそうです。

 また、若手世代の中で頭一つ抜けNEXT LEVELにあがったRanveer Singhの次回作がYRFのAditya Chopraが久々に「Befikre」でメガフォンをとるといわれていますが、2015のBMに賭けた彼は2016に映画を入れていません。良いシナリオの映画しか目指さないつもりだと思います。私も彼はそうすべきだと思っています(ステージショーを彼はこなすでしょうが)。そのRanveerRohit Shetty監督の映画のオファーを断った?というようなゴシップ記事も流れており、ファンから言わせるとそれで大正解だと思っています。あの監督ストーリーはむちゃくちゃへたくそな人ですから、アクションはいいけど話はてんでダメ(笑)。Rohit監督の話は後に回すとして、Ranveerの映画はBefikre (Aditya Chopra監督)が公表されていますが、リリース日は決まっておらず、少し待たねばならないかもしれませんね(2016年9月?)。Adityaはプロデューサー業とストーリー書きにこのところシフトしていて、Rab Ne Bana Di Jodi以来、久しぶりにメガフォンをとるといわれているので楽しみです。というか、AdityaといえばShahrukhが同義語で語られるほどの存在であり、そのAdityaにメガフォンをとってもらえるのは実力も野心も十分にある若手には目標そのものでしょう。ポスト・シャールクの座に彼は昇り詰めることが出来るでしょうか?誰もが目標にするシャールクを目指す若虎をこの後とても楽しく眺めれるのは幸せの限りです。多分あともう一本くらいはSLB監督は踊れる人材は好きですから、芸術感性を伸ばしてもう一本くらいディピカが踊れる現役のうちに、SLB、Deepika、Ranveer の組み合わせはあるかもしれません。
 
 さて、シャーはどうも自分のネームバリューで製作者に光を当てる方向にシフトしたようです。監督で映画を見ることはとても大事です。私はRohit映画は好きなものが一本もありません(^^;)。なのにまたDilwaleで組んだのか・・・と少しSRK映画にがっくりしてしまった2015でして。B級レベルの範疇で頭に何にものこらないレベルのギャハハ映画の範疇でなら好きになれた監督なんですが、売り上げ上げてしまってる現状みるとどうにも映画業界の黒さが気になって彼がのさばってる映画ビジネス状況では、いつまでたってもインド映画はB級といわれてしまいまいかねないので、早く大Flopや大きなスキャンダルで(酷っw でもあの監督はマジで背景黒くてヤバイと思ってますww) 目立たないところに移動してもらえたらと願ってます(笑)。A級の端のところに位置してくれていれば、その時にはきっと初めて好きになれる監督です(笑)。

 監督というところで注目の映画が実は一つ。Ghayal Once Again。ダルメンドラ一家の80年代からインド映画界の大ベテランSunny Deolのシリアス・アクション映画が2/5封切です。何が注目なのかといいますとSunny Deol本人が監督も兼任しています。え?監督もするんですか!Sunnyさん!!知らなかった・・・。1999年に兄弟のBobby Deolと共演の映画で一度メガフォンを獲っていますが、それ以降一度も無いということは、1999のはこれはさすがに話題性だけの為にやったのかも知れません。ですが、この2016の映画でやるのですから、大ベテランが中途半端なものはしないでしょうし、何しろインド映画史に燦然と輝くダルメンドラ一家(大衆な娯楽インド映画史そのもの)ですから、さてストーリーもSunny本人が書いてるようなので、ひじょーーに気になります

 あと、今年はGreat Grand MastiHousefull 3 のような、とことん!!中味の無い映画なのにスター様がそろうというだけでなぜか一定の集客力があるようなシリーズ・コメディなんかも控えています。ってかGrand Mastiシリーズまだやるのかよ、あのお下品で一度で十分!二度と見ないおバカ映画w(>▽<)。 あ、イケメンJohnが戻ってくる?Rocky Handsome(3/25)これはなかなかよさそう。ポスターもかっこいいですし。(脚の短いのを誤魔かしてくれてますがww)。

 1/29で話題になってるのは昨年は切ないラブドラマでMadhavan君が大変身した「Saala Khadoos」や、2/9 今美しさずば抜けていますSonam Kapoorの「Neerja」のシリアスもの(これはかなりオススメ!!!1986年の実話が元になってますし、今年の2016年の賞候補に早くものったと思う内容でした)。2/14のAditya Roy KapoorKatrina Kaifの「Fitoor」。2/19には、2010年お見事な一作目だった社会派コメディ「Tera Bin Laden」の2作目「Tere Bin Laden dead or alive」と、話題性も含めて堅調なスターたちの出足になりそうです。

 a0308487_563134.jpg4/1には両Kpoor家の二人、デブ先輩Kareena Kapoor Khanとデブ後輩Arjun Kapoorスターを並べた「Ki and Ka」のロマコメww。二人とも過去は重量級ドスコイサイズだった二人のカップリングです(笑) ってか既にFirstLookの写真が出てるんですが、どうにもおばはんに嫌そうな顔をしてるこれまた少し太ってしまってるアルジュンと、いわば、どっちもどっち(笑)スターを並べて、アルジュン君を箔付けする狙いがありそうです(笑) 私はこれは突っ込みどころ満載でぼやきながら、しょうがねぇなぁ・・・wwといいながら見ると思います(笑) もちろん!中味は期待してません(キッパリ!・笑) この二人でケミストリーは無理だろうww 話題性だけだよなw
 4/15はシャールク「FAN」なので、そこで盛り上がりを見せるでしょう。そういや長らく映画に出てなかったアイシュワリヤが昨年秋から一本映画を出して復帰してきています。今年はカンヌに出す映画と、ディワリ時期の映画を2本の予定になっています。
 
 さて、2016の夏は相当大変なことになりそうです。
 7/8に、シャールクのRaeesサルマンのSultan 対決。これは他でもないマスコミラインが大騒ぎするでしょう。Sultanの監督はGUNDAYAli Abbas Zafar監督。これは監督対決としても面白いものが見れるかもしれませんね。そして8/12には こちらはインドが誇るもう一人の巨匠監督Ashutosh Gowariker監督(Lagaan、Swades、Jodhaa Akbarの監督!)で、Hrithik Roshanによる「Mohenjo Daro」!この辺りがまた一番の盛り上がりポイントになるのではないかと思ってもいます。特にこのリティックの映画は、モヘンジョダロがどこにあるかわかるなら、その意味合いも理解できると思います。 アッキーの映画もありますが、そこに埋もれて8/25に 超新人3年目、ダブル回し蹴りのTiger Shroffで「A Flying Jatt」、コレオグラファー出身の監督Remo D'Souzaが実力アクション新人をつかってのヒーロー物をつくります。ダンスとアクションに重点の置いた映画であることは一目瞭然ですが、いろんな意味で気兼ねせずに楽しめそうで期待できます。

 秋にはKaran Johar監督がなんとアイシュでメガフォンをとるみたいですし、Ek VillainMohit Suri監督キモオタアルジュンで映画をするようですね。12月大トリは、Aamir Khanの「Dangal」です。さては、他の大スターたちは冬にアーミルとぶつかるのを避けたな(笑)(あれ?新しい情報ではDangalは8月リリースになってますねぇ~。リティックのとかぶる?) 2014年のpk が凄すぎたのでその後のアーミルということで期待が高まりすぎて期待だけで集客できる・・・というマーケティング傾向がインド映画にはありまして、2015のアクシャイやサルマンは正にそのような興行成績になっていまして(前作が評判すぎて、その次に初日に人が入るんですよね)、年に何本も映画を出している人は、初日の興行成績の良い映画は、その前作が作品の出来がいいというような傾向があるので、ビジネスだけで映画を判断するのはなかなか難しいです(笑)
  そうそう、プリヤンカは、インドの誇りになるような女性警官の映画を一本撮ります。女性の警官モノは今までもありましたが、プリヤンカの見せる警官服はどんな警官像を見せてくれるのかは少し気になります。型どおりの警官の正義の話とかはしてほしくないんですけどね(笑)
 あれ?Baahubaliのその後のは?と思って調べたら、え?2020年とかリリースになってるぞ?まじか?(笑)2017年2月ごろといわれています。今年じゃなかったのかww

 どうやら今年の冬はアーミル映画がオオトリで待っているので、他のスターさまは夏に逃げたので(笑)その対決となりました。一番気になるのは8月にそこにリティックの映画になってることです。リティックでこの監督なら超大作でしょうから、7月のシャールクvsサルマン対決の決着でもめてる間に、リティックが掻っ攫っていったりしそうな気がします。アーミル単独牙城ってのは、ちょっとなんだか個人的には飽きてきそうですが、シャールクもアーミルも恐いボスなところを演じる見たいですから、2016は悪役の年にでもなるのでしょうかね?(笑) 

 そうそう悪役といえばKhalNayak、サンジェイがこの2月にシャバにでるそうで出ました(笑)、一時的?それとも残りの刑期免除?(笑)サンジューが出てくると、その代わりにサルマンが拘留されそうなのでなんともヤキモキします(笑) まぁ稼ぎ頭のサルマンが拘留は何年後かには避けられないでしょうから、その時までに何人かでまとめてでもいいので、サルマン・クラスに稼げるスターを育成しておかなければインドの国の政策としてはマイナスでしょうから(笑)、でも世界を巡るムスリムへの風当たりもきついですから、その辺はなんともよういいません(3カーンはムスリムです)。若い世代が育ってくれることを願うしかないですかね(^^;)
 むしろ、タミルやテルグの方がぶっとんだ面白い作品を見せてくれるかもしれませんし。
 2016は、さてどんな年になりますでしょうか?楽しみですねww
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   @@RanveerのMy name is Ranveer ChingやDo The RexのCMみたいなあんなアーティスティックな作品を見たいのですが、インドにはまだその冒険をする力は無いのでしょうかね?
by AkaneChiba | 2016-01-23 21:39 | インド映画全般 | Comments(0)

"Ranveer Singh" その1 Bajirao Mastaniの成功

a0308487_19302867.png Bajirao Mastani の快進撃はとどまるところを知りません。公開28日を超えて国内180cr。Worldwideも合わせて現在342cr超え、12月に封切られたばかりだというのに2015年の賞レース候補に一躍踊りでて既にいくつかの映画賞で様々な受賞を受け、とうとうインドの映画賞のメイン・イベント映画誌「Filmfareの「Filmfare Awards」で「Bajirao Mastani」は賞を9部門受賞という快挙となりました。 その主役のBajirao役ことRanveer Singhも、今年の主演男優賞Best Actorを、もっか恋人と噂されているDeepikaPikuで主演女優賞受賞)と共に受賞し、この映画の成功で確実にインド映画のスターの中の階段をワンステップグレードをあげたスターになったことを印象付ける作品となりました。

おめでとうございます!w(≧▽≦)w


<ボリウッドのスター、商業ベースの国際派は?>
 ボリウッドの映画界は何を言っても現在は3KhanAkshayAjayHrithikの牙城です。Hrithik以外は同世代の俳優たち90年~00年代を牽引してきた大スターたちは既に50歳前後。その後の世代の一強Hrithik Roshanが40代前半、その後30代をShahid Kapoor(1981年生まれ、主役デビュー2003 ダンサーとしては1997にでている)Ranbir Kapoor(1982年生まれ デビュー2007)の30代が続いていますが、Hrithikがあまりに超絶過ぎて、素晴らしい監督の作品に出ているShahidもRanbirもとても良い俳優でありながら興行収入で影響力のある俳優として先のリティックたちに追いつくことが出来ているかといわれると、まだそこに及んでおりません。00年代真ん中デビューの彼らも3カーン世代の築き上げてきた商業的盤石な映画の体制の中での土壌の前で足踏みしており、そこの商業的な土壌をステップに自分の世界を確立できて国際舞台に渡っているのは本当にリティックしか見当たらない・・・というのが実情です。Shahidに於いては芸術一家の気難しさがあってか出ている映画の本数やキャリアは相当数ジャンクなものから名作までこなしている実力俳優なのですが100crClub入りしたタイトルは持っていないのには驚きました。そういう点ではやはり映画一家の名門の御曹司Ranbir Kapoorは2本タイトルを獲得していますが、国内向けというか彼らせっかくの実力派の二人も国際舞台になかなかのってはいない現状です。a0308487_21452146.jpgむしろ女優の方が短い旬の間に多くのキャリアを重ねているのでKatrina Kaif(1983生まれ、2003デビュー)Deepika Padukone(1986生まれ、デビュー2006)等が、その世代の出世頭といえるだろうし国際舞台でしっかりファンを獲得できる力を持っています(CL杯を触らせてもらえたプリヤンカやディーピカや、テニスグランドスラム等の会場にプレーヤーと一緒に映ってる写真などは、国際的なセレブリティである証でもある)女優は美しい時代が短いのでデビューが男性より早いし俳優としての成熟も早いのが世界中どこでもそれが常です。インドの映画では、女性のデビューは20歳前後、男性のデビューは名門の家や映画一家の家系から1~2人が大体23~5くらいの間、大学を卒業したころに映画一家の後押しを受けてデビューとなることも多いようなので、そろそろ国際舞台に通用する次世代の男性スターの存在は必要になってきてる時でもありました。
a0308487_2136147.jpg ※参考 Filmfare Best of Debut 男性新人賞女性新人賞
 そこで、このRanveer Singhの今回の「Bajirao Mastani」のビジネス的成功と、賞レースの俳優としての評価の成功は今後のBollywoodに一つターニングポイントを作った快挙となったと考えます。

孤軍奮闘の宣伝をするRanveer
by AkaneChiba | 2016-01-13 03:00 | インド映画スター | Comments(0)

The Artist is "Ranveer Singh" その2 

続きです。前回その1はコチラ
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<Rapもサイケもハイソも似合う陽気なチャラ男>
 彼の強烈な印象を、一昨年決定づけた一本のCMがあります。既に2013年のRam-Leelaの成功で、2010のデビューからさらに足場を固めた2013で、2014には映画が2本。その合間にCMで、インド中の耳目を集めます。
▼2014/4月 Do The Rex- Durex Ad


 この映像は瞬く間に、インド映画ファンの間に広がり、Ranveerにしかできないだろう、そして今の彼を象徴するかもしれないようなCMとなりました。
 性の表現に関しては、それでもうるさいインドにおいてこれは相当に衝撃で、社会に対してもロックでアートな一本のCMです。ボリウッドの俳優を知るには、映画以外に、TV番組やステージ・パフォーマンス、そして紙媒体の雑誌グラビアや、CMという手段があります。彼のデビューは2010年その年度のデビュー賞を獲得し順調にキャリアを重ね、2013年、巨匠監督のSLBの映画で一つ大きく足固めをしたといえるキャリアを積み上げます。彼の個性を知るのには、CMや雑誌撮影の為のBehind映像はその個性がわかりやすいのでそれを年代順に並べてみることにします。

 ◎2010-2011は映画をそれぞれ1本づつ2本。デビュー賞を戴く年になりました。のち、2012~

▼2012/12/07 Ranveer Singh for Men's Health Magazine by Subi Samuel (Exclusive Behind the Scenes)


 ◎2013/7月に映画Lootera(ソナクシー・シンハー主演、相手役、ランヴィール)

▼2013/9 Ranveer Singh in GQ: The Wild One


 ◎2013/11月に「Goliyon Ki Rasleela Ram-Leela」映画。これが202croreの大成功をおさめ、スターの位置としては確固たる位置をそこで固めます。女優はDeepikaは主演女優賞。彼はノミネートまで。
 ◎2014/2月にGunday(興行的には政治団体の言い掛かりネガキャンで国内ヒットせず)。

▼2014/4 Behind the scenes - Do The Rex 先のCMのBehindです

 映画のFlopした後に、この超話題となったコンドームのCMを打って出てるのですか!攻めてるなぁ~(笑)

 ◎7月にGundayの相棒Arjunと、目下Ranveerの恋人と噂されるDeepikaの映画「Finding Fanny」の宣伝お手伝い(スペシャルアピアレンス)で、いろいろLunchに乱入してましたね(笑) ここまでは、それでも少し個性的なスター、アーティスティックな気質の側面を見せてるだけ???かと思っていましたが、違いました・・・彼は、本当にがっつり!アーティストでした。このCMを見た第一声が誰もが声を上げて言いましたがなw
「ランヴィール!あんた一体どこに向かってるのーーー?!!(笑)」
▼2014/8 My Name is Ranveer Ching 


 ◎ここに至って、日本ではランヴィールの勝手なあだ名が出来ます『ランチンさん』と(笑) それほどに彼の自分のイメージを固定させない奇抜な、けれどセンス溢れる一本です。
 
 そしたら今度は突然に、優等生出来る男のRanveerに!!
▼20140917 New Maruti CIAZ Ranveer Singh TV AD Advertisement



 ◎2014/11月に映画「Kill Dill」。これは盛大にFlopしてしまいました。
 
▼2014/11 ROYAL STAG RANVEER DIRECTOR'S CUT


▼2014/12 

Ranveer Singh Chup Durex MTV Rex Talk Dir Sizil Srivastava from CAB FILMS on Vimeo.


 この髪型から察するに2014年の後半には次の仕事そしてSLB監督の「Bajirao Mastani」に取り掛かっていたと伺える風貌になっています。

 ◎この2014年のランチンさんは、GUNDAYのブロマンスコンビの片割れビクラムか、コンドームCMか、中華インスタント食品のボンテージ・ランチンさんかという印象的な活躍となります。

チャラ男?Ranveer??
by AkaneChiba | 2016-01-13 02:00 | 俳優 | Comments(0)

ランヴィール・スィン その3 素顔のままに

続きその3です。その1はコチラ。その2はこちら
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<デビュー前のRanveer>
 そこで面白い映像を見つけた。デビュー前のランチンさんの映像が残っている。アルジュンのように有名な父たちの一家にくっついてのマスコミの撮った写真や映像では無い。彼がアクターの道を模索していることがうかがえる貴重な有名演劇学校の研究生のころの映像だ。米国から帰国してからのものだ(2007~)。

▼2007/11 研究生としての写真 Film Education Oorvazi Irani -Film Appreciation – Kishore Namit Kapoor Acting Institute – November 2007(研修交流か何か?)
 Kishore Namit Kapoor Acting School という伝統の有名俳優養成所があり、リティックやプリヤンカもこの俳優養成所の門戸を叩いてKishore師を仰いでいるところです。古くから多くの有能なスターを輩出しており、スターへの登竜門の養成所でもある。他にもヴィヴェク・オベロイや、アヌシュカ・シャルマもこの学校のランヴィールの先輩であり、この辺りは蒼々たる映画界の子弟がこの師の元で演技を学んでいる。アル・アルジュン君も実はこの学校にいたことがあるそうだ。リティックやヴィヴェクのこの学校でのインタビューの模様などは映像公開されているが、Actingしているものがこれら子弟で紹介されているのは珍しく、デビューした2010-2011は映画で忙しかっただろうが、仕事のあまり無かった2012年にRanveer映像が公開してもらえているのはこの俳優養成所からの後押しボーナスだったのかもしれない。
▼Performance at KNK acting institute
これは最初の数秒見てから2:15秒くらいから見てみてください(笑)アホですw





<ゴールデンボーイなRanveerだろうか?>
 Farhan Aktarの俳優としての2本目「Luck By Chance」(-2009)や、Shahid Kapoorの16本目「Chance Pe Dance」(-2010)を見たとき、どちらも若い野心に燃える若者のスター誕生な映画なのであるがひとつ疑問に思ったのは、このイイとこの子弟の彼らは、実際のこんな経験をしているのだろうか?という疑念が頭の中に浮かんでしまい(Shahidはダンス経験からなのであり得るかもしれない)、わりと素直に映画を見ることが出来なかったのだ(笑)。まぁそこそこどちらも気取らずに見れる面白い映画ですけど。
a0308487_18471147.jpg ランチンさんはYRFタレントという人材で、YRFでは自分のところで見い出したタレントは、必ず2~3本くらいまではしっかり後押しをする。しっかり新人を売るという形は踏んでいるようだがYRFで認められるには門地も含めて実力も要求されるので、そこいらに並ぶ単なる子弟のコネクションだけでは門を叩けないそうだ。それが一種のステイタスにもなっている。ランチンさんのデビューは主役はアヌシュカ映画だったが、2本目の映画はやはりアヌシュカのメインの話だがランヴィール主役で、この時二人は恋人同士だったというちょうど同じくらいのところに立っている俳優同士の嘘か本当かわからないけど、ゴシップとしてもちょうどよい塩梅の宣伝にもなったのではないかと思っている。(Hotシーンがあると必ずそういうゴシップで盛り上げるというやつですね・笑) 彼女は先程もいったようにKNK養成所での先輩にあたるので、演技の点でも二人のケミストリーがいいといわれるのは、案外こういうところからきている芝居のメソッドを双方ともに持っているからかもしれない。a0308487_1845562.jpgこの2本目の映画もそこそこ良い成績を上げ(Parineeti Chopraがこの映画で新人賞獲得)、ランチンさんは、2012は映画は無いものの、2013年の「Lootera」そして巨匠バンサーリ監督(SLBと略)の「Goliyon Ki Rasleela Ram-Leela」で、各賞レースにノミネートされ(でも彼が獲得したものは少なく有名どころは彼は獲って無い。ヒロインDeepikaが主演女優賞で名実ともにTOP女優の年が2013年)、ようやっとその実力と地位を映画や世間に知らせることが出来たのだ。ちなみにDeepikaとはこの2012の頃の撮影がきっかけでRanveerが彼女に猛烈にアタックしたことはゴシップ誌をにぎわせたので、二人はこのころから付き合っているといわれている。
 こうして、彼の経歴を丁寧に追いかけてみると、2010デビューしてから2013までの3年は、彼は決して恵まれたタナボタ子弟スターであるようには私には見えない。むしろ新人の時から並はずれた実力があるその力量は認めてもらえるところにまで足がかりになるまでが長かったこともあって、相当努力を重ねた苦労人のモチベーションとその反骨からくる野心をもった若者に私には見えるのだ。彼は2013の時でも自分の存在を社会に確固として位置付けはしたものの、まだ栄光をつかんではいないのだ。

デビュー以降ステージだらけ
by AkaneChiba | 2016-01-13 01:00 | 10年代 | Comments(0)

日本で観れる『Bajirao Mastani』 1月あと数回

<「Bajirao Mastani」 in 日本>
  本国で公開したばかりの『Bajirao Mastani』 の日本上映(英語字幕)が、SpaceBox Japanさんという「在外インド人コミュニティの為にある上映会」で、12/20を皮切りにあと数回上映されます。→詳細&申し込みフォーム
 主宰者の方々(在日インド人の方)はこの映画を一人でも多くの日本の方にも観ていただきたいと、かなり頑張って上映会を行ってくれています。これを大きな画面で見るチャンスは、日本の今のインド映画での扱いの狭さを思うと、この上映機会を逃すと必ず後悔することになるので、英語字幕とかそういうことは気にせずに、是非!足を運んでみてください!!その豪奢な映像美を見ているだけでもひじょーに満足できると思います。
a0308487_22332827.jpg
『Bajirao Mastani』 日本上映(英語字幕) 日程
(関東)
 ☆12/20、12/26  川口スキップシティ (←終了済み) 
 ☆1/9  イオン海老名(終了)
 ☆1/16 イオン市川妙典(終了)
(関西)
 ☆1/30 イオン茨木店 (大阪) こちらのチケはSpaceBoxさんのサイトにて申し込みを

追加情報 → ★2/14 キネカ大森 (この2/14だけは、キネカ大森窓口でもチケ発売しているそうです)
  詳細はコチラ http://www.ttcg.jp/cineka_omori/topics/detail/43984

 申し込み上記URLもしくはこちらから 主宰者のSpaceBox Japanさんで受け付けています。(SpaceBox JapanのWebサイトはまだ構築中のご様子) 通常のイオン常設映画館等での申しこみとは異なりますので、必ず上記「Space Box Japan」さんにお申し込みを(申し込みは日本語でも可能)

 この機会は滅多に無い機会と思いますので逃すことなく、巨匠監督の映像美を堪能してほしいです。インド映画を知らない人にも、この監督の力量を知ってもらえるチャンスでもあるので、舞台人やアーティスト、映画や映像を目指す人、イラストレーターやら、ダンサーやら音楽などを芸術を愛好する人にも!オペラの監督をこなせる巨匠・王道の凄さ(舞台美術から音楽監督までこなす逸材)を堪能してほしいと思います。・・・というかクリエイティブな方面に少しでも嗅覚のある人が、この監督の作品をまだ見たことが無い・・・とかいうのは、ちょっとそれは勿体なさすぎますので。

//--追記----
 おそらく1/30が日本で見れる最後の機会だと思います。全部で5回も英語字幕とはいえやりましたので、日本にこれが何らかの形で日本語字幕で入ってくることは無いのではないか?と思っています。(運が良ければ何年か後に値段が安くならない限り日本は買えないんじゃないかと思ってます。何しろセールスに記録作ってしまった一本なのでそういう映画は日本に存外入ってきにくいです。)
 どっかの映画祭とかが候補に挙げて買ってくれるようなチャンスがあるといいのですが、このところインド映画の興行はWorldwideには成績がいいので、値段が高くなってるでしょうねぇ・・・と推測はできますので、何年もたってから古くなって値段落ちするか、封切り時は既に商売がまとまって無いと無理でしょうね・・・と勝手に推測しています。
 大手さんには頑張って年に一本でいいので話題作をコンスタントに興行打っていただける土壌が日本にしっかりできれれば、映画ファンとしてはこんなにヤキモキすることは無くなるんですが・・・とは思っていますが。
  とにかく、インド映画が金かけたらこんなに豪華になるんですかぃっ・・・っていう絢爛豪華さを映像楽しんでいただく(本国もしくは海外の興行に行けない人には)、最後のチャンスだと思います。
----//

再追記 2016.01.24 :  2/14 キネカ大森 も増えましたね。これらの上映はSpaceBoxさんという在日インド人コミュニティ団体が主催していまして、団体様にシネコン等がそのスクリーンの場所をレンタルスペースとして貸している貸切上映でして、通常の日本の配給上映とは全くシステムが異なります。ので日本語字幕は無いですが、運が良ければ英語字幕のついている上映があるということです。ただ、今回のように同じ映画を何回も上映されるようなことは、極めて稀・・・というか初めて??でして、もの凄いことになっているなぁ・・・と驚いています。もう日本の配給さんもここまでになったら買うことはないでしょうから(一回きり上映ならその後もあり得たでしょうが)、2/14のチャンスが関東/日本での最後だと思います。
 日本の業界が自分たちの慣習に縛られてボヤボヤしていろんな上映の方法やビジネスができるはずなのに自分たちでそれを活用しないでいるうちに、資金のある海外に関わる団体がその壁を破って風穴を開けた・・・というところかもしれませんね。
 例えばですが、大きなシネコンのうちのいくつもあるスクリーンの一つくらいは、つまらない年寄り向けのリバイバル上映のために枠空けるようなのでなく、海外ものを時間差なく上映して日本語字幕なしで英語字幕でという(英語字幕上映はどこの映画も世界に出すものはつけている配給しているのが常なので)、18歳以上を条件に(アダルト映倫では無い映画で)、映倫規制を通さない上映で、話題のあちらの人気の映画の上映をするのも悪い判断では無いと思います。(月に一回数本とかそういう形で) ビジネスの方法はいくらでもあるのですから、そういう模索をして新しいコンテンツやジャンル開拓をすることは、ビジネスの形になるのではと思うのですが、映画興行は広告業界に思い切り左右されすぎるので「見る観客の方向に向いていない興行」となっていますので(広告会社は観客の気持など考えずに自分たちを押し付けるのが仕事ですから)、しょうがないですね。こういうビジネスを開拓する起業家が現れるのを、待ちたいところです。(こんなところで広告や映画業界の黒さで、映画ファンの裾野をさらに嫌気さすような真似はしてほしくないと願うしかないですが) 環境の良いイイ上映と、良質のコンテンツを、日本も世界の端っこでも少しでも受け止められる環境が出来るといいですね。
---//

 ちょっとだけ、その美しい映像美の一端を宣伝用MVシーンからご紹介。

https://www.youtube.com/watch?v=zRtPUIumXcY
 インド現在のトップ女優、ディーピカー・パドゥコーン。(日本では、「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」のヒロイン。チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ他、昨年には映画のロケで日本に極秘来日もしていました。IFFJ2015では3本も彼女の映画がはいっています)の美しさも、デビューのころより一段と磨きをかけ、3カーンやアクシャイ、リティック、アジャイらと列記すべき、稼げるトップ女優の地位にいるトップパフォーマンスにある現在の彼女を、監督が余すところなく見せてくれています。お見逃しなく(^^)/


   @@女優は成長が早いですが、旬は決して長くはないですから、それを逃してはいけませんよ。

BM vs Dilwale 対決は?
by AkaneChiba | 2016-01-06 04:54 | インド映画全般 | Comments(0)

キモオタ君!「Arjun Kapoor」

 ひとつ前の記事の余談として少しばかし目をゴシゴシさせてしまったアルジュンについて掘ってみましょう。
-----------------------------
a0308487_2342719.jpgArjun kapoor ・・・1985年6月26日生まれ(2015で30歳)、Mumbai, Maharashtra。俳優歴は2012~と27歳で遅めのデビュー。2003~アシスタントディレクターとして「Kal Ho Naa Ho」撮影に参加しています。両親は映画プロデューサーBoney Kapoor と、Mona Shourie Kapoor の第一子(長男・長女の二人)。Boneyの兄弟Anil Kapoor、Sanjay Kapoorは叔父。その娘のSonam Kapoorとはいとこにあたる。Boney と Monaの結婚は1996年に破局。Boneyは96年に日本でも公開された「マダム・イン・ニューヨーク」(English Vinglish)のSrideviと結婚(二子娘出産)。SrideviはArjunの義母。a0308487_155755.jpg(2014年にシュリデヴィ来てたときに彼も日本に来てた話がどっかにあったが、娘二人はきてたけど彼は来てないはず・・というか2014年は彼は忙しくてそれどころではなかったのではないのでは?)
 元々彼は製作畑を歩くつもりでいたようで、俳優になる気はなかった様子。それもそのはず、以前も紹介しましたが、若すぎる頃の彼って右の写真にあるように140Kgも体重があったので(隣はカトリーヌですね、ちょっと若いころ)、相当でかい様子。使用前使用後のような写真を見ると驚くほかないのですが、製作側から俳優へとその華麗なる転身は驚き。サルマンに俳優になるべきだと言われた時、アルジュン本人も「Are you serious?」と答えたそうで(笑)、その後、俳優を目指したとされていますが、やはり、このキモオタ君→イケメン筋肉スターの変身ぶりには驚かされます。

男になった??劇的ビフォア・アフター!w
by AkaneChiba | 2015-12-05 16:42 | 10年代 | Comments(0)

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