遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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「Kaala」2018 感想

記事を並べる順番で日付を9日付けにしてますが、この記事を書いたのは6/11です。16日過ぎたら修正します。
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a0308487_17220285.jpg 久々にラジニ様映画の新作見ましたが、ごめんなさい、難しかったです。英語できるとか以上にタミル語出来ないと無理です(^^;) インド知識の無い私のような日本人にはこの映画はわかりません(^^;) 感想なのでストーリーに少し触れます。見てない方には回れ右していただく方がいいかもしれません。見ても話が分からなかったインド映画初心者の方と一緒に考えていきましょう…という方向けの感想ですね(笑)

「Kaala」2018 Tamil Wikipedia IMDb
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ストーリー:ムンバイのDharaviスラムのコミュニティに住む多くの人から尊敬を受けるボス、Kaala(ラジニカーント)。そこで孫やファミリーに囲まれ、多少いざこざはあるが幸せで穏やかな生活をしていた。
 スラム街は常に再開発地区の対象になるので、当局/州政府との住民とのいざこざの場所でもあり、その州政府のトップ"Hari Dhadha"こと Haridev Abhayankar (ナーナー・パーティカル Nana Patekar)の配下の地区の政治家Vishnu Bhai (Sampath Raj) がその地区の開発を進めようとするもなかなか先に進まず返り討ちにあう。ある日、コミュニティから圧倒的に支持を受け尊敬もされるKaalaの元に、a0308487_17455999.jpg彼を”Karikaalan”と呼ぶ昔の婚約者Zareena (Huma Qureshi) がアフリカでの経験をもとにスラム開発の助力が欲しいとKaalaの元に尋ねてくる。彼女とはその昔結婚することができなかったその妨害をしたのは、Haridev Abhayankarだった因縁があったのだ。Kaalaの息子はZareenaに肩入れして政治活動に協力するようになる。昔の悲恋に心がざわつくも、今の妻Selvi(Eswari Rao)、そして孫たち、そしてファミリー、コミュニティを愛するKaala。
a0308487_17461359.jpg Vishnu 勢力とは変わらず血なまぐさい抗争が繰り広げられコミュニティの仲間を失った復讐でVishnuを消す。Vishnuを失った息子がこの地域はKaalaがいて手に追えないとHaridev Abhayankarに助けを求める。スラム地区に乗り込んだHariがそこで見たのはかつての自分にとっての「敵対する」KarikaalanことKaalaだった。
 一筋縄ではいかないことを悟ったHariはその地区開発を強引にすすめるべく非情な手段に訴えて手を凝らしてくる。その中でKaalaは妻を失い息子を失い・・・それでもコミュニティの抵抗は、集団ストライキなど町ぐるみで抵抗を緩めない。だがとうとうKaalaのコミュニティは、Hariの非情な手段に圧され、放火され消失。KaalaはそこでHariの手下に…
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映画の感想
by AkaneChiba | 2018-06-09 18:04 | Kollywood | Comments(0)

印活 チンさんとらぶね???マジでっ!Σ(;゚ Д゚)?!?!

ちょっと情報な話ww

a0308487_23480857.png えええええええええええ?! マジで?!?! ってこのAA貼りたくなったよww あと、むちゃしやがって…のAAも用意しとこかww  どういう形なのかはまだわかりませんが、インド映画ファンの人が一般上映希望してやまない3つのタイトルが、どうやらスクリーンで再度観ることができるようです!!特にGundayは日本お初!!(≧▽≦)



 上の情報からすると…

a0308487_00025657.jpg
 「Rab Ne Bana Di Jodi」
2008年のシャールクのラブロマンスの名作。シャールクのコミカルさだけじゃなく、アヌシュカ・シャルマという女優発掘した上でのデビュー作。 
 この映画、ほんとに日本のボリファンの間で評価高くて、何故これを日本は一般上映で買わないんだ(嘆き)と、ミニシアター向けな、映画好きにはハートをガツンと掴まれる映画です。私も大好きでDVD持ってるけど何度も見るよ。 シークの黄金寺院のロケーションも見事なシャールク、ラブロマンスの名作です。

https://en.wikipedia.org/wiki/Rab_Ne_Bana_Di_Jodi
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a0308487_00030086.jpg「Goliyon Ki Raasleela
 Ram-Leela 」

 2013年。巨匠サンジェイ・リーラ・バンサーリ監督のインド版「ロミオとジュリエット」。音楽・美術が見事なだけでなく、圧倒的インド造形の洪水に浸かってしまいます。そして、今こそ押しも押されぬ大スターの二人ですが、ディピカはこれで主演女優賞に。ランヴィール・スィンはデビュー3年目の大抜擢で、その後も破竹の勢いでSLB監督の映画にその後も2本高い評価を受けることに。

https://en.wikipedia.org/wiki/Goliyon_Ki_Raasleela_Ram-Leela 

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a0308487_00030342.jpg 「Gunday」 

 2014年 ランヴィール・スィン、アルジュン・カプールによる、ブロマンス、マサラムービー。ヒロインはプリヤンカ・チョープラ、刑事役にイルファン・カーンとキャストも豪華。 
 インド映画にありがちな政治宗教系団体にあることないこと言いがかりつけられてしまい、IMDbの評価に嫌がらせ投票で評価を下げられてしまった話はあまりにも有名。しかし内容はそんな評価とは全く!!!無関係に、上映当時から日本でのインド映画ファンには人気の高いタイトル。

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 Rab ne~と、Ram Leelaは 昔、I●●Jとかのインド映画祭関連でかかったタイトルですが、だいぶ前の作品にも関わらず、インド映画ファンの間でとても評価が高くとても人気のある作品です。いい作品は「時代を選ばない」良さがありまして、YRF(ヤシュラージフィルム製作)の作品は、いつの時代見てもガッツリハートを持っていかれます。というか、ここの映画配給さん、持ってくるルートにYRFに強いパイプ?っていうか、EROSにパイプあるんか?つぇぇ~~~!(^^;) (Lingaaもそうだし…)

 ボリウッドの真価のラブロマンス、キングオブロマンス俳優のシャールクの映画、美術に素晴らしい造詣が深い芸術家巨匠監督のインド版ロミオとジュリエット、そしてインド映画がマサラムービーと呼ばれる所以のアクション、コメディ、ロマンス、エンターテイメントがっつり詰め込まれたマサラ・ムービー…と、この3本のタイトルだけでも、大きな映画祭にいって満足して帰ってきただけの重量感がありますねw

 まだ続報・詳細が発表されていませんのでよくわかりませんが、その発表を待ちたいと思います。


 @@Gundayは、ブロマンスなマサラ・ムービーなので、腐女子ががっつり喰いついています。女性の視点から(日本の映画館客層はガッツリ女性だらけですからねw)は、3本共、よだれたらして食らいつく「俳優がとても魅力的な」映画であることをお伝えしておきます。

by AkaneChiba | 2018-06-01 00:48 | インド映画全般 | Comments(0)

番外2.0. Sanjay Dutt 一人祭り中 復帰作品とBioPic

復帰作も出てきたことですし、久々に、サンジューについて書きましょう。過去の彼についての記事のURLまとめはこちら→Sanjay Dutt 一人祭り中 URLまとめ
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 2016年、5年の刑期を約3年で出所してきたサンジェイ・ダット。しばらくはのんびりしながら家族とゆっくり過ごしていたようです。時々、どこかのボリウッドのモデルショーのゲスト出たりとかそういうのはありましたが、目立って表立った活動はしていませんでした。Twitterとかが時々動いてたかな?
 5年の間にチェックかけたファンサイトとか、どこかに消えてしまったりと、リンクが切れてるものも多くてなかなか修正もかないません。そんなこんなで、2013年より580本からのインド映画を見て来た私ですが、サンジューのクレジットのある作品150本弱ほど既に出てるのですが、私はそのうち半分の80本弱位は見たと思います。(ゲスト出演モノとかがやはりあんまり見てないかな?)中味の無い90年代のが割と好きで、00年代はコンスタンスにいい作品にも出ますが、大方リメイクが多くて色気ムンムンな恐面その筋の人…風貌がメインすぎて話に中味は無いんですよw。名作はムンナバイシリーズまで待たねばなりませんでしたね。あれほどのヒットはもう今のサンジェイには叶わないと私は思っていますが、それでもファンは追いかけ続ける所存です(^^;)

a0308487_21421659.jpg<「Bhoomi」2017年復帰作>  
 さて2017年映画の復帰作「Bhoomi」で俳優復帰。その後も沢山の映画に名前をクレジットさせており、今後それぞれ映画が出てくるはずです。彼の映画は売れる映画というのではありませんが、現在は古くからの熱い一定ファンのいるスターですから、そういうファンに向かって映画を作り続けるでしょう。またボリ映画の中でも特にセクシーな女性を使う傾向が強いので、さてそういう言う点でも最近の映倫事情に対抗できるかどうかも気になります。(2018年既に他2本発表されてるのに上映がなされてないのがある??マジ?(^^;)上映できずにいるのか、映倫ひっかかってるのか?それともまだ上映がないのか?) そういや彼のツイッター復帰第一声はこの「Bhoomi」の宣伝ポスターでしたね。このポスター他の写真のがなかなかの迫力の一枚がありまして…ってかやっぱり怖いぞ、サンジューの顔って(^^;)  参考→SanjayDutt Twitter

a0308487_21422265.jpg 「Bhoomi」では、年齢に応じた役どころ、しかも娘を守る父親という彼の年齢に応じたポジションの映画でした。興行成績はさほどあげてはいませんし、今は100crではなく200cr~300crなどというボリウッドのトップスターで興行収入を上げる世界ですから、アミタブ・ジーと、サンジュー・ババあたりの古い世代のベテランズだと、コンスタントに映画を継続的に出してそこそこ稼げたら御の字という域には入っていますので、そこまでの売り上げがありません。また彼ら世代は、自分のネームバリューで若手支援(俳優だけでなくスタッフ含めて)もしているので、大ヒットを目的にはしていないのでしょう。

「Bhoomi」2017 Facebook Twitter IMDb Wikipedia


 のっけから女性の拉致現場からです。話は重そう暗そう(^^;) 父親役ですので、この手の話ですとパターンわかります。その娘の苦悩を父ちゃんどんな復讐するんやろ?ってな。復帰作の出来不出来は、ご覧になってみてください。
 ちょっと特筆すべきは、この映画にボリウッドで活躍する中原圭子さん名前がクレジットされてましたので、(Additional Cinematographerとして)そこは書いておきますね。
 人の親としてのサンジューには、成人した最初の妻の娘、そのあとは3回目の結婚の子供が10歳未満で男女二人おりまして全部で3人。スニール・ダットの長男としてようやっと、まだ幼少ながらサンジェイは息子をもったので(その間3年ほど収監中w)、本人もそれは嬉しかったようです。スニール家の不肖の長男サンジェイ(他、女姉妹は優秀な様子、政治家になった者も)は、齢50台を超えて(現在58)60に近くなろうかというここで、ようやっと安寧の人生を送れているように思えます。今の嫁はんがしっかりしてる印象あるなぁ(笑)。さすがにもうヤンチャはしない年齢だろうし。
 最初の結婚の娘は、母のアメリカ病院暮らしでそちらの暮らしが長かった様子で、娘への愛情という点では彼も人の親ですから最初の子供は目に入れても痛くないくらいかわいがっております。娘を持つ親としての彼は、それはそれでそれらしい表現になってる映像ではないかと。今の現在のご夫婦の件はさておき、サンジェイの結婚生活の波乱は、最初の結婚の妻の病床に倒れて長い治療期間があったことで(死別)というセンシティブな側面があったため、映画の撮影で女優と浮名は派手に流していても、彼の子供に関するプライベートに関する話はあまり見かけず、もちろんダット家の長男の娘ですから父娘でカメラの前に立つこと写真はいくつかありましたが幼少の頃の後は、ほぼ成人してからの写真しかみませんね。サンジューがスニールとナルギスの家の子供としての一家写真はたくさんネットで見るのですが。(あら娘さんNYでニュース司会者?とかちょっと派手な業界にいるようですね。ってか昔少しかわいらしい感じだったのに、整形?化粧?なのかして顔細くなっとるw しかも胸それでかずぎww) 
 今は、新しい家族と幸せな日々を静かに送れていることを、ファンとしても喜びたいと思います。

<実は、ボリウッド今年半ばの期待作>
by AkaneChiba | 2018-04-26 00:24 | インド映画スター | Comments(0)

2018年 5月 インド映画日本上映 

さて、4月下旬5~6月のインド映画情報ですかね。(いつもこのブログは関西中心です)
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<バーフバリで監督が!>
 バーフバリが以前絶好調で、とうとう4月26日ラジャマウリ監督まで来日するらしく、鎧身につけて東京まで行きたくてしょうがない!!(笑) 2013年「マッキー」(Makkhi/Eega)の日本興行がこけてる(豪泣)って思いながらも映画の面白さと監督の才能に心酔し、盛り上げるべくマサラ上映に駆けつけTV局の今頃な遅い取材wでZIPでデカデカTVに顔晒し恥もかいても応援し、翌年の「あなたがいてこそ」(Maryada Ramanna) ガラガラシネマート心斎橋5回も通って!その後も他の映画館で見て回った監督の映画応援してきたラジャマウリ監督万歳!!ないちインド映画ファンな私としては、監督に是非とも一目会いたい!!o(><o) (会ったら絶対ダンスマニュアル押し付けたいwとかあほなこと考えるw)ってか見る目無さすぎるぞ!日本の映画ファン!ラジャマウリ監督の凄さ気付くのに5年もかかるなんてっ!(T_T)
 ラナ君がお忍び来日してた時は、情報が表に全然出なかったので悲しかったんですが、京都ヒストリカにはバーフバリのプロデューサー氏が来てくださったので、それは何をおいても駆けつけて良かったと思ってるのです。が、この手のイベントが東京発!だとなかなかそのチャンスにありつける気がしない…(実際チケ瞬殺でむりじゃった…orz)。思えば京都ヒストリカに揃ってた面々は、(ここまでのブームになる前の)インド映画ファンとしても知られたどっかで見たことのある面々でしてコアだった(笑)のが、今や日本の映画界を大ブームに巻き込んでる一本ですから、新しいファンの方々もざっくざっく押し寄せるでしょうし、そうなると地方民の付け入るスキは全く持って皆無ですしお寿司(イミフ)。 ってか、ラジャマウリ監督!!絶叫上映だけでなく!2013年からあなたの映画を支えてきたインド映画ファンは、キネカ大森(東京)や塚口サンサン(兵庫)にいるんだーーー!!(≧◇≦)!!(と絶叫報告wしたい位だw)
 ラジャマウリ監督、一週間位日本で遊んで、京都辺りまで遊びに決まへんか?(^^;) よろしくおたの申します。


<インド映画引き続き上映中>
「ダンガル きっと、つよくなる」 公式サイト  Twitter 日本語トレーラー

 もお説明するまでも無いアーミル・カーンの大ヒット作です。 Dangal Wikipedia IMDb 
とにかく、スポ根ですが是非とも楽しんでください!!アーミルの映画はほんとに上映権料が高いので、こんな大ヒット作をよく持ってきてくれました、と配給さんにありがとうというしかないっす(^^;)
 こっち↓もはっとくw

 


☆「きっと、うまくいく」特別上映 
 塚口サンサン劇場で 5/31まで http://www.sunsun.info/schedule/
うーんと、「ダンガル」支援の意味もあるのかな?アーミル好きの方には是非どうぞ。



「バーフバリ 王の凱旋 完全版」現在も上映中。
「バーフバリ 伝説誕生」も併せて上映中のところをお見逃しなく!!
そして、なんと!カットシーン無しの 6/1から完全版も上映!

「バーフバリ 王の凱旋 完全版」



劇場はコチラ↓日本公式サイトから確認してください!!
http://baahubali-movie.com/sp/theater2.html

 何ちゅーか、このブームに興行収入どこまで行ってるんですか?とすんごい!!疑問が驚いています(惑乱イミフ)。まぁ世界中の熱狂を考えたら、日本だってこうなるのはわかってはいましたけどね。日本は、インド映画などの映画は2年遅れが常なので、しょうがないっちゃーしょうがないですが、それでも世界のトレンドに1年遅れレベルででも頑張りましたよ、今回。ツインさんありがとう!! ハイテンションなりすぎてますが次インド映画買うときは、博打打たない良い作品にあててくださいませ(懇願)


☆「マッキー」
 こちらも上映権が今年の6月で切れるので、ぼつぼつやってくれているところがあります。



<マサラ上映 5月>

☆塚口サンサン劇場 5月4日 「バーフバリ1,2」二本連続マサラ上映!

 まぁねぇ、こんな「観客の体力を思いっきりHP Lifeゼロ」にする気満々の、イベント上映するところなんて、塚口サンサンしかありません、はいありません(^^;)なんでも今回は2シアターも開けるとか何とか云ってたので、たぶんチケット瞬殺でないことを心の底から祈ります!!
 思えば、マサラ上映連続…というのをやる塚口サンサンさんにて、OSOやムトゥとかだけではないですが、「マッキー」も「あなたがいてこそ」と、ラジャマウリ監督の映画日本上映時に、両方ともイベント上映やった映画館なんて、ほとんどないだろうに(^^;) アッパレすぎて体力ついていかねぇ~~ww でもどっちもオレ行ってるんだよ!!ww馬鹿だ馬鹿だww



他のアジア映画
by AkaneChiba | 2018-04-24 19:01 | インド映画全般 | Comments(0)

Intermission 映画と立件と法廷

 さて、先日からインド映画のことで話題になってるニュースがあります。
 そうです。3カーンの一人として有名なボリウッドきっての悪童スター、サルマン・カ-ンの裁判沙汰です。
 スターにスキャンダルはツキモノではありまして、過去には私もここで取り上げたサンジェイ・ダットも悪童スターでして、日本でもその昔の俳優さんと言えば、破天荒なスキャンダラスな話でメディアを騒がせる方々も多ございました(勝新のような)。ハリウッドでも今でもそういうのは変わることなく、麻薬・暴力の俳優やら異性スキャンダルなど、そういうネガティブな話も宣伝材料とばかりにゴシップ記事も盛り上がります。もちろん法に触れると、どこの国でも掴まりますが、法のシステムがスピーディで早い国家では、すぐにニュースになり、すぐに判決が出、すぐに映画界に復帰…ってなことが出来ますね。
 ところが!インドの裁判は、何故だかとんでもなく!!時間がかかるものも少なくなく(^^;) サンジェイの話も、この今回のサルマンの話も、十数年前のお話…のところで、裁判の判決がようやくどうのこうの…というかなり謎な話になっております(^^;)

 で、この事件はいつのことかと言いますと、1998年!!!(20年前じゃん!!)映画の合間の休暇で、禁漁区に狩りに入ってしまったというお話です。たしかこの時2週間ぐらい留置場にサルマンは入ってるはずです。この時一人ではなく、他の共演者のスターたちも一緒のハンティングだったので、もちろん彼らも罪に問われかけたのですが、女性陣が多かったのでその女性スターたちを庇い、男性スターのサイフはお家柄が凄い人なので家名に傷つけさせるわけにはいかないと、『サルマン一人が全部罪を背負って!!』留置所入りしたのは、非常に有名な逸話です。漢だね!!(><) サルマンがインド中でひじょーーに人気のある理由は、こういう兄貴気質な側面がありまして(漢気のある男の中の男の代名詞でもあるスターともされてます)、映画の出来不出来関係なく!サルマン・カーンの人気は、悪童でありながら魅力的な男らしい人物として、絶対的な地位にあります。
 でもまぁその昔、当時恋人だったアイシュへのDV疑惑なんちゅーのもあったりして(笑)、つきあった後別れた別の女優には「友達としては最高なんだけど、恋人としてはダメだ」というようなことを言われたことのあるくらい、男性上位な(笑)ちょっと典型的な(今の時代だと問題になる傾向あるかな?w)な『男らしい男?』でもあります(笑)

もう出てきたw
by AkaneChiba | 2018-04-09 22:45 | Intermission | Comments(0)

「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」が終わる

 ちょっと「え?」っていうお知らせが入ってきました。
「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」の日本での上映権が今年2018年3月末で終わるそうです。
 故に駆け込み上映が行われるところもあって、まだスクリーンで見逃してる方や、まだ名残惜しく見たいという方は、是非この機会に上映館に足を運ばれてくださいませ。

 今、日本ではバーフバリ旋風がものすごい勢いで起こっています。インド映画も初めてという人までその渦の中にいます。ツイッターで検索掛けて数分放置すると、次々コメントがツイされて瞬く間に増えています。今までもインド映画では「きっと、うまくいく」がその年の日本でのインド映画の興収を叩き上げて「再インド映画ブーム」といわれる現在までの地位を築きました。これらはインド側の映画100周年の記念キャンペーンも兼ねてのインドからの猛烈なプッシュもあり、その少し前に映画祭などでも、大プッシュしたことのある映画だったので、日印外交の後押しもあり、業界側からのキャンペーンによるところが非常に大きかったのです。その2年ほど前から日本にはインド映画の面白いのが来ていたんですが、それでもまだまだマニアの為のものでして、ようやっとマスコミも目を向けたのが100周年を記念している2012~13年の年でした(2012-2013とカンヌでメイン特集2年続けてしました。)。
 
 インド映画はなかなか日本でも一過性の旋風がおきてもその後が続かず、2013年のインド映画再燃ブームは、1995年のムトゥ踊るマハラジャのインド映画ブームを大払拭させた転換点でしたが、業界側がかけてきたプッシュが結実した側面もありました。
 それでもどんなに業界のプッシュがあろうとも映画に実力が無ければブームはおきません。「きっと、うまくいく」の公開される数か月前、かなり日印文化外交によるところもあるのですが、日本に長く滞在された在阪インド大使館の方が(スラムドックミリオネアの原案者)、本国に栄転なさって日本を離れる際にその置き土産として上映の後押ししてくださった映画が「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」でした。というのもこの映画は2008年の映画なので(日本でも映画祭上映では単発ではあった)、本来の上映期間から言えばかなり外れており、それを2013年に上映できたのは本当にありがたいことだったようです。しかもこの映画の評判は映画祭などで見たマニアの間では伝説化しており、この映画を引き受けるにあたって、毎週マサラ上映なる大騒ぎ上映毎週金曜の夜の回に、東京渋谷のシネマライズで行われるくらいの熱の入れようでした。

 私もこの映画をようやっと仕事を終えて大阪シネリーブル梅田で、上映から10日くらいたって見に行くことが出来たのも評判を知っていたのでもなく、たまたまドイツサイトみて回ってて、この映画のトレーラーをみて途端!「これは私好きカモ?」と足を運んだところが基点でした。・・・映画が終わった瞬間!帰りの電車で一人足がリズムを刻むわメロディ口ずさむわ、三日に上げずに再度映画館に向かい、それでも足りずにさらに映画館に向かい、ネットで俳優たちのこと映画のことを調べ上げまくり、ネットで見ることができる映像を漁りまくり(見て2週間後には、DDLJやDON、Dil se... までどっからか見てたもんな(^^;))、これでは身が持たんとどこからか仕入れてきた情報だか覚えていないのですが、心斎橋にあるアジア方面に強い輸入CDショップに足を踏み入れそこで輸入DVDをゲットし(こっちはもちろん英語字幕)、それでも関東だけで行ってるマサラ上映なるものがウラヤマしくてしょうがなく(だってセリフを口ずさみたくなってしょうがなかったのw)、やっと心斎橋シネマートでマサラ上映なるものの上映で、この映画を見る頃には、変なハイテンション女が一人そこにできあがっておりましたw。

 そしたらマサラシステムの既に先達の方々(ラジニカーント・ファンの方々が中心)も、ここにがっつりおられまして、ハイテンションな変なハマった女wのワタクシを面白がってくださって、気が付けば今ではその方々とは、インド映画上映先などで時々顔を合わせるにまでw。とにかくどんなに映画好きでも何度も映画館に同じ映画を見るためだけに足しげく通う…(よっぽど気に入らない限り2度以上はなかなか映画館で見れるほど時間無かった)という、今まで経験したことの無い!ドハマりかたをしてしまいました。そして初体験のマサラで「踊れるんだ!あれ、踊りてぇっ!!(><)」はその勢いのままに「ダンスマニュアル」なるものを作り上げてしまい、ポストカードに仕立て、配給元のメールアドレスを探し当て「よかったらこれ使ってください!!」となったのが、丁度上映から一カ月を超えた(東京ではメイン上映館が終わってた)頃でした(^^;)。(爆音上映会みたいなのが関東であったので送ったなw)
 関西も順次上映とマサラが行われ、そのマサラの度にチケゲットしに行って、マサラセットの入ったポストカードを人に配りまくってwキャイキャイハイテンションw そんな関連でお知り合いになっていったマサラーの方々から、その昔のラジニ映画のマサラの話などお聞きしたりして、とにもかくにも他のインド映画も含めて私の知らなかった世界をガンガン行動してインド映画の世界を知ることに…。
 私の人生を一変させてしまった映画になぞであったことが無かったのです。とにもかくにも、何度も映画館に同じ映画を見に通うというドハマり方で、この映画だけで、十数回以上映画館で見ているというとんでもない脳が冒された自分がいました(^^;)。 おそらくバーフバリにハマった方も、今同じ体験をしているのではないかと思っています。
 しかもインド映画が、欧米に負けじといろんな映画のクオリティを上げだした2000年代前半から北のボリウッド改革が進行しそれらが結実したころの傑作が、北のボリウッドの「恋する輪廻」(Om Shanti Om 2007)や「きっと、うまくいく」(3idiots 2009)あたりの映画でして…。2013年にはインド映画は100周年を記念して国の後押しもあって、それに向けて世界の映画業界にキャンペーンを数年かけてやってきています。2010年にはあのラジニ様の「ロボット」(Enthirian)は南のスターで北のヒロイン迎えて大型投資で、印度南北の統一感見せながら国あげてインド映画業界が2013を目標に進んでいました。
 日本は2008年ごろからの世界のインド映画のプッシュを知らず、韓流などに拠ってしまったので(まぁ時代の政治もありますから産業界もそうなるわけで(ーー;))、これらの欧米でのインド映画の評価を知らなかったわけです。日本での印影第一次ブームが1995年あたりの半ばなら、第二次は00年代初めに日本でありまして(「家族の四季」とか「ミモラ」とか名作揃いの北の映画が映画祭などで)、(世界は2008-9年ごろさらに販路拡大し)、それでも日本に第三次ブームがきたのがやっと100周年の記念キャンペーンのその時になるまで、日本にはインド映画は本当に冷たかったんですね。「ロボット」あたりが2012年に話題になったくらいで、シャールクの「ラ・ワン」ですらインド映画マニアが足を運ぶタイトル…という悲しい状況だったのは、2013年にドはまりしたときに、「ああ!去年これ宣伝してたの知ってる!行く暇なかったタイトル!」と「ラ・ワン」のトレーラーみて、AKONの曲聞いて(AKONの曲は知ってた、私音楽とサッカーサイトをうろつく人だったので)、ものすごく大きな後悔をした後の祭りでした(^^;)
 キャンペーンが実を結んだ2013年マサラ上映というイベント上映をしまくったことが、この日本での上映館上映の風を、一変することになります。

 MadMaxでそういうのが始まったと思ってる方もいられるのですが、それは全然違いまして(^^;)、キンプリにしたって、弱虫ペダルにしたって、ガルパンにしたって、キングスマンにしたって、そのイベント上映そのものの元は、2013年にあった連続するマサラ上映がきっかけでして、しかもその時のタイトルだったボリウッド映画のどれもが!ひじょーーに「サウンドが良い!」品質の映画だったことが、「紙吹雪など巻き散らかす上映」「音をメインにした爆音上映」「声出して応援や絶叫できる上映」などのイベント上映を積極的に上映館側もするように努力し始めた元になったと私は思っています。(雪アナで歌う上映しようとして企画して、コアなそういうファンが集まりにくい一般映画でしたから失敗してたのにはちょっと笑ってしまいましたが(^^;)) もちろん、元祖マサラシステムについては、00年代の頃のラジニ様ファンを追ってください(ネット情報が残ってます。)
 
 そして、それに遅れること5年範疇で、資金の狭かった南インド地域の映画が南インド地域の車産業や貿易、IT産業などの躍進の経済的背景を引っ提げて、元々才能に溢れた古典や芸術なども作り手のいる南インドでしたが、ここでそれら資金面でも大きな投資が出来る確かな才能を持つ人材が、傑出し、完成させたのが、「バーフバリ」という作品になっているのです。日本では2013年以降、北も南もわけわからずにインド映画がガガガン!と入ってきていまして、それまでのコアファンにしたら嬉しい反面、ドッと一辺過ぎて、一般客がまだ全然追いついてないのに消化不良のまま、当たったものも(「マダム・イン・ニューヨーク」のような)、当たらなかったものも(「マッキー」だけは本当に勿体ない、バーフバリの監督。しかもバーフバリの前に作った作品で、マッキーの成功があるから、バーフにつながったわけで…)、あれこれといいのいか悪いのかわからない上映状況(映画祭含め、インド人コミュニティの為の貸館上映なども)が、ガンガン引っかかるようになってきていましたが、ボリウッドのスター映画は権利料の高さもあったり、やはりファン層がコアであったりすることもあって、ファンには「本当にこれを見たいと皆が思うもの」が日本に中堅や大手に一般所上として引っ張って来てもらえてない…と思うような、そしてあまりに乱立する上映状況に、中堅大手もインド映画を敬遠し始めた?とすら懸念した矢先の「バーフバリ 伝説誕生」の京都ヒストリカ上映の情報だったのです。
 バーフバリの映画の実力のお陰で、マイナスになりかけてた業界の空気をここで私はまた変えたとも思っています。南インドの映画の底力は、まだまだ魅力なのでこれからも大物作品ではなくとも、やってくるでしょう。
 
 ですが、今の第三次?インド映画ブームの原点は、この2013年のボリウッドの名作「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」あってこそ!の今があるのだと知っていただけると、日本でのインド・アジア・洋画ファンの昔からの方々の、知って欲しいと頑張ってきた努力、あるいはそういうのがやっと地道に結実し、あるいは、イベントのような形での上映館にに人が足しげく通う…というそんな映画業界が願ってやまない「映画館に人がいる」という当たり前のことが、そしてそれが映画そのものの実力があるからこそであることが、きっとわかることと思います。
 どうかこの、最後のチャンス、映画館で良いサウンドで「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」を見ることができる極上の幸せを、感じていただけたらと願います。


@@ここまで盛り上げるために、私は少しでも何かの社会の役に立てることが出来たかしら?そんなことを思いながら、この5年を振り返っておりまする。しかし、最初のシネマートはさすがにバカやってる写真は自分のは残ってないが、元町のハイテンションもそうだったけど、この最初の塚口時点で既に馬鹿な格好してるな、ワタシww恥ずっw


2018年3月31日まで上映される予定
by AkaneChiba | 2018-02-11 02:42 | Bollywood | Comments(0)

Intermission 映画の上映権利

2.3日前、恋する輪廻の上映権がもうすぐ切れるというちょっと残念なお知らせが飛び込んできました。2013年から全国ロードショーでしたから、5年で上映権契約が切れるということなのですね。この記事はかなり前に書いて発表してなかったのを再構成して掲載してます
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映画の上映権利について、お話しましょう。
映画は知的財産権を持つ商品です。ですので、当然、代金があります。当たり前ですね(笑)

 普通には、その映画を上映するために「上映権」を映画製作会社から代理店を通して買うのです。買うといっても、小さな町の上映館でかける代金から、すべての権利を買い取って上映できる権利やらと様々です。 
 映画の配給会社から映画を上映する場合、1週間x回上映でいくら・・・というような値段が決まっており、その値段で上映館やイベントなどの(地方公民館などでやってるような映画上映とかもこういうもの)上映を行います。 イベント上映などは、映画会社から上映施設の無いところは映像素材と機械ごと借りたり、あるいは上映できる施設を借りて、映画を上映するわけです。映画館によっては団体様客の為に「貸館上映」を行ってたりすることもあるので、そういうのは企業様向けなんかに特別上映してたりもしますよね。最近のインド映画では、インド人コミュニティ向け上映で、貸館上映をしてたりするところもあります。

 ですから、個人ででも、何らかの映画を上映したい場合は、その映画上映の権利を持ってるところに交渉して上映が叶いますし、実際にそれを個人でやったツワモノもおられます(あなたのことはわたくしずっとリスペクトでございます)。
 本来決まっているビジネスのしっかりした契約と手順を踏めば、上映自体は叶うことではあります。
ですので、一回きりの上映なら努力すれば個人でも可能であり、そんなにお高くも無い映画もあります。そういや黄金寺院のボランティアのドキュメンタリー映画では、カレーイベントとあわせて小さなところで順繰りに上映会など行っておりましたね。
 ここまでは、既に日本で上映できる権利を持っている映画のお話。

 映画の配給会社は、その映画の権利を直接映画を作ってる製作会社もしくはその代理店や映画のバイヤーと交渉して映画を買い付けます。一回だけ等の短い期間の上映権や、長期間契約の本格全国上映 などによって、その上映権利も範囲も変わり、料金もこと細かく決められています。

 一回きりのような上映権は、わりとその上映できる環境さえ整えられれば、お金を出せば上映が出来ます。が、一回きりなどの短い上映では、もちろん!その映画を長期間上映する権利も無ければ、その映画でDVDなど作って販売する権利などもついてきません。たかが数回の上映権では、そこまでビジネスは出来ないのは当たり前という業界です。 
 DVDなどにする権利というのは(メディア化権)、その映画の取引の別のオプション/料金が発生するものでして、映画会社さんは、映画の上映期間のきめられた権利メディア化権宣伝に使っていい商材の買い付けetc… を含めてビジネス計画を立て映画を買い、買った映画を上映してくれる上映館に営業にだすわけです。

 ときおり映画上映権よりも「メディア化権」をどうやらもっているタイトルもあるようで、メディア化に向けて箔付け上映みたいな興行をすることもあります。上映権を持っていても全国展開で上映してくれるチャンスがないような映画は、このような「メディアスルー」で販売だけしたり、あるいはなんとか箔付け上映だけしたりなど割とありますよね(^^;) (一昔前のインド映画も割とそんなことあった・泣) 権利商売ですので、その権利に見合う代金を払って映画配給会社は本国の映画と取引し、それを町の上映館通じてお客に映画を届けるのです。

 このようにいろんな上映権利を全てひっくるめて持っているのをオールライツといい、そうなると本国からの買い付けは当然!お高くなります。ハリウッド大型映画等は、映画の上映権(年数期限有、大体7年ほどだそう)+そのポスターなどにする画像などの商材(ポスターやパンフ、チラシなどに使われ、グッズなどにもなったり)+メディア化権・・その他もろもろに、宣伝費が加わるので、相当に大きなお金が動く事業となります。
 ですが映画は時の運、あたることもあれば、当たらないこともある(^^;) 逆にそんなに期待していなかったのに、評判を呼んで集客力が叶う映画もあったりします。映画事業は多少山師的な博打な部分もあり、大手は資金も宣伝力もその回収率も、それまで積み上げてきたノウハウで固定的な収入が取れて安定がさせれますが、小さい会社はそういうわけにはいかず浮き沈みの激しい業界でもあるのかもしれません。
 ここまでは、どこの国も同じ共通した認識のビジネスの基本のお話です。


ここからはインド映画の特徴のお話。
by AkaneChiba | 2018-02-06 03:32 | Intermission | Comments(0)

IFFJ 2017 映画紹介 その1

 今年もどうか上映素材と翻訳だけはしっかりしたものを出してください。日本の業界を呆れさせないレベルのものをお願いしたいのですが…。皆さんには、上映素材や翻訳が不幸になってないことを祈っておりますんで、楽しんでください。
-------------
<IFFJ 2017>

IFFJ 2017 →公式サイト  Facebook  Twitter チラシPDF
タイムテーブル→スケジュール
期間:東京 10月6日(金)~10月27日(金)
   大阪 10月7日(土)~10月27日(金)
場所:東京 ヒューマントラストシネマ渋谷
   大阪 シネリーブル梅田
詳細は、IFFJ公式サイト、他チケット購入は「ぴあ」等でも取り扱いしております


<ラインナップ> …順不同
スターのラインナップから紹介してみましょうか。  

◆まずはサルマン・カーン 
Sultan
 YRF公式 Wikipedia IMDb Trailer

//----
 2016年のサルマンは、これ一本でしたっけ?オリンピックイヤーでもあったので、またその五輪では、インドで女性レスラーがメダルをもたらしもしまして、その予想もできてたこともあったんでしょうね。インドは女性選手がレスリングやバトミントンでメダル頂いてましたね。この2016年はスポーツや選手にまつわる映画が、かなり作られた年となりまして(同年年末にはアーミルのDangalで、サルマン映画とほぼ半年違いでネタ被ってしまってます ^^;)、そういうネタ被りはまとめて起きるボリウッド界(^^;) その一本がサルマン扮する落ちぶれたレスラーのレスリング役という、年齢に応じた役どころで、その彼の肉体を見せてくれていますね。歌うシーンなんかもちょっとご褒美(^^♪
 相手役は、アヌシュカ・シャルマ。美人では無いタイプですが、女優としては芝居も歌も出来るので(というか本人のモチベーション意識が、他の2世3世ボリ女優に比べて高い)、もうちょっとそこにインドの人が気づいて、ファン増えてほしいんですけどね。そういや、この映画の宣伝でサルマンが結構不謹慎な喩え話をしたので、女性団体からヒステリックに文句言われた映画となってましたね(笑)。
 この映画も、公開当初、日本でもインド人コミュニティ上映会で上映されましたので、見られた方も多いと思います。サルマンらしぃ~映画となってます。また、監督はサルマンを大好きで監督を目指した方で、Yrfはそういう監督も育てておりまして、あのGundayは彼の作品です。(Yrfから傑出した監督の一人は、シャールクのFANを、そしてもう一人がこのサルマンの「Sultan」を監督した年となりました。監督の後押しも、サルマンやシャールクは、yrfを通じて行ってるというわけです。) 今年2017年には、あの大ヒット映画タイガーの2である「Tiger Zinda hai」が彼Ali Abbas Zafar監督の手によって監督されることとなっています。いうまでもなく、年末の目玉映画となって興行成績も初日3日で、多くの人が見に行くだろうことは容易に想像がつくので楽しみですね(^^)
------//


That What is All About 
 
: The Journey of Prem Ratan Dhan Payo
 (2016) IMDb  
//--
 2015年のサルマン・カーンの「Prem Patam Dhan Payo」ヒット作のメーキング映像。驚いたのはこういう映像でもIMDbにデータあるんですね(笑)。このドキュメンタリー映像は、サルマンの映画、しかも典型的なインド映画のメソッドを紹介しているところにありますね。この映画の監督さんが、サルマンの若いころの代表作でもあるいわばインドの伝統的な結婚映画の大ヒット作を出した方で、Prem~でも、その古き良き時代の香りの融合した豪華な一本になってましたね。この年は「Bajirangi Bhaijaan」という大ヒットを出したサルマンでしたが、この丁寧な造りの古き良き香りのする「Prem~」という映画は、若い世代の作り手にも向けたこの監督流の「教科書」となる映画なのかもしれませんね。その映画のメーキングという珍しい上映は面白いかもしれませんね。
---//


◆中堅スターも頑張ってます
Udta Punjab Wikipedia IMDb Trailer

//--
 2016年は年明け早々あるエロバカ映画が公開されたのですが、かなり当局映倫を任すべく頑張ったボリウッドなのですが、カットされまくってまして、男性の下品なジョークは映倫通るのですが、なかなか女性の直接的なセクシーな姿は映像にならないインド。しかもこの年は決してそういう「性的な表現」だけではなく「麻薬」などの表現も厳しく、この映画は、女性の性的被害と麻薬がセットになってたため、映倫の一番の「的」になってしまった映画がこの「Udta Panjab」でした。
 話が麻薬・セックス犯罪を話の根幹にしてる(でも痛烈なコメディでもあります)ので、当局が相当神経を使ってしまいカットされまくることになり、公開までに製作側と検閲当局とで相当の交渉を重ねて、ようやっと公開に漕ぎつけれたという背景を持ってます。
 また麻薬で沈められ性搾取される若い女性の役をアーリア・バットが渾身のお芝居でやっており(そういう役柄の芝居を嫁入り前のアイドルなスター女性がするというだけで大騒ぎするタイプの国でもある(^^;)、その辺りが余計当局に引っかかったのだと思います。女性の性に関する問題は深刻な社会問題なのですが、そういうのを映画で表現するのがとても難しいインドの映画界でして、一方的だったり暴力的な描写に関してはかなり規制を引いています。インドの若手スターがそこに挑むだけでも大騒ぎすることを懸念しただろう当局がいろいろ横やりを入れたようです。でも若手スターなんで別に脱ぐようなシーンもありませんけどね。インド基準は厳しいということです。
 この映画は、Netflixでも見れるので、大画面で見るもよし、ネットで見るもよし、楽しんでみてはいかがでしょうか。 主人公はシャーヒドですが、シャーヒドはこれっくらいぶっ飛んでる役作りの方がワタシャ似合うと思います(^^;) 優等生じゃないほうがいいw
---//


Happy Bhag Jayegi IMDb Wikipedia Trailer

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 結婚めぐる狂騒曲。主人公は結婚が嫌で逃げ出してしまうのですが、その逃げるときに間違えたことで、なんと!‥‥(笑)。Diana Pentyがヒロインでなかなか美人で楽しいです。アブハイ・デオルがいい味だしてるので、しっかりいいコメディになっています。ベテラン脚本家、ベテラン監督、ベテラン俳優陣ががっつりそろっての楽しい一本。これは映画館でみる価値ありですよん(^^)v
 というか、私が今回発表されてるラインナップの中で既に見ているものの中では、これが一番安心してみれたタイプの映画かもしれません、ハートドラマな結婚騒動コメディで、周囲の俳優が安定したキャラで見せてくれてることもあって、結構私は、この映画はいち推しさせていただきます(^^)b
----//

 
Ae Dil Hai Mushkil Wikipedia IMDb Trailer

//--
 これも既に日本では、某上映団体が封切りすぐに日本に持ってきていますので、インド映画ファンでみた方も多いと思います。出てるメンバーは豪華なので、興行成績はひじょーーに上げましたが、果たしてあなたはランビール・カプールはラブロマンス映画の対象として見れますか?(-_-;)。私はこの映画、正直面白くなかったです(^^;)。ランヴィール・シンには萌えても、青髭ランビール・カプールには萌えません(^^;)
 まぁアイシュが相変わらず美しいということと、アイシュの夫役に「あっ!」ってサプライズがあるというだけで、お客がお足を運びましたかね(笑)。ラブロマンスと音楽バラードが気になる方には、是非、映画館にどうぞ(^^)/ 
---//


◆若手頑張ってます
Dishoom Wikipedia IMDb Trailer

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 ヴァルンとジョンの刑事アクションドラマ。ヒロインはジャクリーン・フェルナンデス。犬っころのような新人刑事のヴァルンと、ベテラン刑事のジョンとのコメディ・アクションを、頭使うことなく!楽しんでください。こういうのは単純に面白くっていいですね(笑) 
 これは大画面でなんの気兼ねも無く、アクションもダンスも思いっきり軽快で、そしてこの二人なので当然!上半身は脱ぎます!w ので、筋肉に萌えるもよし、腐に萌えるもよし、勢い全開のジャクリーンを見るもよし、楽しく過ごせる2時間ですよ(^^)。これはどうせなら大画面で見たいかなぁ~w
----//


Badrinath Ki Dulhania Wikipedia IMDb Trailer

//---
 この監督の前作はアーリアとヴァルンで、二人ともまだ新人をカップリングさせて二人とも2~3作目で、新人監督で…という映画でした。その後ヴァルンもアーリアもぐんと成長し、その成長した二人でこの監督もリベンジしなおし焼き直した一本というところでしょうか。こういうのが、シリーズ化するんですかね?
 これは英語字幕で封切り直後に日本で上映されてるので、私は見てます。英語字幕で見たので、セリフがなかなかイイ映画だったのですが、英語ゆえに細部がよくわからなかったかな。日本語字幕で見れるなら楽しいと思います。アーリアとヴァルンのカップリングは私は似合わないと思ってますが、インドは似合ってると思ってますよね。でもヴァルンは自分より背の高い女優相手に十分ケミストリーだせる演技力持ってるので、インド人的大衆価値観で彼を見てあげないでくださいね。アーリアにはこの映画は似合ってましたが、ヴァルンは既に次の段階のレベルの俳優に昇ってることを、この映画を見てて思いましたので、早くヴァルンに「イイ脚本」の素晴らしい映画で独り立ちできる日を望んでいます。インド人固定観念強いから、それに囚われない作品にバンバン出てほしいですね。
 ヴァルンはばどらぷーるが良かったよなぁ~。既に彼はあの域になってる俳優ですよ。アーリアは若手の中でもうまいけど背伸びしてるうまさ。自然とその域に達して先を歩いてるヴァルンが、アーリアの個性に合わせるのに、ちょっと苦労してた感があったかな?
----//


Befikre Wikipedia IMDb Trailer

//--
 今、中堅~若手でラブ・ロマンスといえば、ランヴィール・シンをおいて他にいないでしょう(笑)。Bajirao Mastaniの成功で中堅若手から一躍、頭一つ抜けた、ボリウッドいちチャラ男、Charming Idiots Ranveer Singh!彼が、アディチャ・チョープラ監督のメガフォンで送るラブ・ドラマ。文芸路線でその地位も頭一つ抜けたのですが、また少しチャラ男を演ずることで若手感の方向にシフト逆走?しかし他より一歩頭を抜けるということは、若手をリードする側にもならねばならなくなった、この映画でのRanveerということでしょうか?
 この映画は、Vanity Kapoorを見るドラマかもしれませんな。ランヴィールのアホっぽい加減がいい具合でファンには嬉しいですが、映画の内容としては、ま、こんなものでしょうか?
 昨年の2016年というのは、インド映画界は相当に「検閲」の嵐に見舞われましてそこにアディチャも挑みたかったようですが、成功してるとは言い難かった一本になってしまいましたね。音楽も二人のダンスもとても素敵なので、ぜひとも「あえてやる!」彼らを楽しんでみてください(^^)v 
-----//


Akira IMDb Wikipedia OfficialTrailer 

//-----
 ソナクシはこの年は、Force2とこのAkiraでアクションに挑戦です。映画の内容は、女囚サソリかニキータか?ってな感じですが、子供の頃にアシッドアタックに遭いそうになり、身を守るすべを学んだ気の強い女の子という役どころです。
 この世代位の女優となると、最初は美しい男性に乞われるだけのヒロインという役どころですが、キャリアも積まねばならないので、いろんな役どころをします。まさしく、この映画はソナクシの成長過程のそういう役どころの一本ですね。
----//


@@情報量が多いので、その2に続きます

by AkaneChiba | 2017-09-30 02:57 | インド映画全般 | Comments(0)

祝!バーフバリ2 12月29日公開!

やったね!!年内上映といってたツインさん!ぎりぎり年内ですやんっ!!(≧▽≦)

 私の予想は、どっかの映画祭でお披露目してから翌年ゆっくり上映かしらね?くらいのつもりでいましたが(今までのインド映画の扱いを見るとね…)、やったぜ!正月映画だぜ!!!ww
って、それでもギリギリに突っ込ませてもろた感じかしらねぇ(^^;)

ツインさん・・・むちゃしやがって…
a0308487_02522491.jpg
 それでも、先日のツイッターのTLのまぁ賑やかなことったら!今もレンタルDVDとか出てるけど、近所の店で全部借りられてたのをみたときゃ、ちょっと感慨深かったよ(^^;) ワタシャ、ブルーレイで2も輸入盤ゲットしてるけど、実は今回見ないでずっとガマンしてる(^^;) 劇場で見るまで今年いっぱい我慢できるやろか?(^^;)

 というわけで、祝!「バーフバリ 王の帰還」12月29日公開!!

日本版予告


本家インド版予告


インド公式サイト→http://baahubali.com/
2のコンテンツ→http://baahubali.com/the-conclusion/

本家インド版では、グッズ販売も盛んでして、是非インドで買いたいですが、ネットで買えないだろうか?とずっと気になってます。ポスター欲しい~~(@@;)

ではでは、マヒシュマティー臣民よ!12月29日を、しばし待たれぃ!!\(_ )


@@何を初日仕込むかなwww

by AkaneChiba | 2017-09-23 03:30 | Tollywood | Comments(0)

印活 日本の記事や、現地の記事の話

インド映画関連の雑談など(笑)。普段あんまりフィルターかけるような話ではないところをば。映画を楽しむのは何も本編だけじゃありませんゆえw

<マサラシステムの元祖の方のお話>
 もうここで何度も言う必要がないくらい皆様がご存知のマサラシステムの祖てつのすけさん(下記では本名で取材受けておられます。)は、今までも多くの取材を受けてきた方でもあります。私も何度かご一緒させていただいたこともあり、リスペクトしてやまない偉大なる大先輩と心の中で勝手に「師」と仰いでおりまする(^人^)。映画愛、ラジニ様愛に溢れるそのインタビュー記事をどうぞ皆さんも読んでみてくださいませ(^^)/


<インドは難しい>
 インド映画の楽しみ方の一つに、スター様のゴシップ記事なども割と楽しく、こういうのはいいも悪いも映画の宣伝にもなるし、かといって炎上商法で不謹慎なこと言って話題集めしたりもあるので、真に受けることなくテキトーwに楽しむのも、インド映画の楽しみ方でもあります。ハリウッドだっておんなじで、俳優に女が何人いてようとそんなもん当たり前の世界ってくらい開き直ってみるのが面白いですけどね(笑)インド映画の世界だとそういう部分では不倫とかやっぱり世間的にはうるさいのかしらね?(笑)

 とも思えば、ファンって自分勝手な価値観をぶつける人も少なくなくって、普通に活動してても気に入らないと文句をぎゃいのぎゃいのいう連中も少なくないようで。なんかA.R.ラフマンのロンドンコンサートで、そういう輩がつけたイチャモンがタミル語の曲がもちろんあってそれ歌ってて、ヒンディ語の曲が少ないんで金返せとか言い出した集団がいたそうだ。ひでぇ…(^^;) 何語でもいいじゃねえかよ、それが嫌ならコンサート行かなきゃいいだけだろう(^^;)。しかも彼はタミル映画などからヒンディ映画などで出世した人物なんだから、言語がいくつもに渡って何が悪いっ!(^^;) まぁそんなことがあって、タミルの人が怒ってるということがあるそうだ。
 インド映画やインドの文化はむちゃくちゃでカオスで面白いので大好きだが、こういうところはインドの悪いところで私は好きじゃない(^^;) どこの国にも長短良い悪いもあるけれど、セコイつまらぬ自分の思いだけに囚われてる心の狭いファン(南北の確執や、北の南への偏見とかもかなりあるんだろうなぁ)、いやこんなやつらはファンなんていっちゃイケないよな。誰かはラフマンがヒンドゥからムスリムに改宗してることとかが根底にあってその対立の意識もあるんじゃないかと仰っておられましたがね。宗教や文化やそして人間はとかくその違いというのは難しいもんだと思いますです、ハイ(^^;)
 実際はどうであれ、映画人たちの理想・建前はそういうすべての文化・宗教・人種・地位・差別・他様々な違いを乗り越えた「世界」を実現することを、願いを込めて映画を作っているのは、いろんなインド映画を見てて思いますけれどね。建前だけでもそこを目指しているという業界。実力があれば技術面などで、比較的カーストの縛りからは逃れられやすい業界でもあるので、他の職種とはかなり違うバックボーンを自分たちで作り上げていってる様子でもあります。
 日本のように社会派気取って体制だけが悪いに決まってるっていうような偏った映像の作り方とはそこが大きく違いますね。映画の業界が狭すぎて頭が凝り固まり面白いものが作れない上に、広告商社や興行元締め?みたいなのの悪しき慣習の影響力が大きすぎて資金が現場に回らず疲弊していく、その上反体制過ぎたが為に文化侵略までされまくって、どこに日本人いるの?っていうような状態になってる日本の邦画とは大違い。インドはそこがバランスよくそれらの文化や存在や宗教やらが配分されてるあたり、見ていてとてもカオスでもありながらいいバランスだなと思ってみています。
 でも、ぶっ飛び具合は良くも悪くもすんごい両極端なんではあるけどね(笑)


ほかにもまだまだゴシップ話?
by AkaneChiba | 2017-07-16 18:53 | 他地域インド映画 | Comments(0)

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