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遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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何月上映の告知はしません

今まで 201x年 x月 インド映画上映 っていう情報集めで告知やってましたが、今年から止めますw

 というのも、個人的に忙しくて更新がしにくいことと、もう私なんぞが書かなくてもちゃんと情報を集めることが出来るくらいには、インド映画の情報がネットで検索できるようになってきたので、個人レベルの情報ではなく、精度の高いプロの仕事の検索に引っかかる方がよいと思いますので。
 でもまぁ気になった映画の情報とかは、時々アップしてると思います。

 今月は、既に上映がはじまってる「バジュランギおじさんと小さな迷子」や「パッドマン 5億人の女性を救った男」、「ムトゥ踊るマハラジャ 4Kデジタルリマスター」他、全国巡回上映中映画が、まだ「バーフバリ」の1も2も、「マガディーラ 勇者転生」「あまねき旋律」「ガンジスに還る」、そして「Lingaa リンガー」も上映権利あるよという、エンタメや感動作から、ドキュメンタリー、しっとりの名作まで、インド映画が日本でこれだけ同時並行に流れてるという、信じられないくらいインド映画が日本で封切られているという、とても良い環境にあります故、お近くの映画館で見たいと思われる方は、せっせとリクエストを出してみてくださいな。昨年は「ダンガル きっとつよくなる」も相当プロモしてましたね。

 他にもメディアスルーとはいえ、昨年「インパクト・クラッシュ」や、今年に入って「タイガー・バレット」「マッスル踊る稲妻」と、ちょっと驚くべきタイトルが日本に入ってきてもいます。かつてこんなにガッツリインド映画がきたのは、2013年のボリウッド4再ブーム+翌年2014年以来ではないかと。バーフバリ効果が大きかったのか??あるいは、2012-13の本国の努力が、今それが結実したのか?
 ネットのオンデマンド配信でもいろいろ閲覧も出来るので、ファンには楽しみでこの上ないかもしれません。しかも画質かなりいいし。但し日本語翻訳がつくネット配信でも、上映の無かったタイプは、(ネフリにあるような)、インターミッションがカットされてることもあるので、本国オリジナルで見れるとは限りませんし、画質悪いのも有ります。インド本国が出してるオンラインのものなら限りなくオリジナルに近いと思いますが、タミル映画なのにヒンディ版でふきかえられてたり、まずいものは検閲カットもあるので、各言語ごとの大手サービスを探し出して、ネット配信は見る方がオリジナルが見れます。

 ただ、いろいろと世界的プロモーションが結実したからとはいっても、映画の品質が上がっても、売られる商品の品質が上がってないのが難点で(´;ω;`) 大手や中堅老舗以外の仕事は、日本の側の「ちゃんと知識が無いのでちゃんとしたものが買えない会社」という事情は相変わらずで、インド本国のネット配信で映像見る方が画質が綺麗…っていう驚くべき素材がちらほら…_ノ乙(、ン、)_  一体どこの筋から買ってるんや‥‥
 時々、一度映画館に出してから、その後、編集されたカット版なんかになったりすることもあります(笑) そのあたりのインド事情はひじょーーによくわかりませんww 本当のオリジナルを見たい人は、封切り日に近くでその言語の地域で見る事でしょうねw 住んでな、できひんってww 国際市場に出ると、どうしてあんなオリジナル主義が排除されっちまうんでしょうか?インドww

 以前も言いましたが、人気の映画だと配給会社がいくつもつきます。また政治や文化の違いから、検閲のあるあの国では、北と南で少々内容が違ったりすることはザラにあります。そういう商品をどうやって見極めるかってのも難しい話ですが、本来、北の作品は北の配給会社から買えば余計なカットなどありませんし、南の作品は南の配給から買えば、北でカットされるかもしれない部分は温存されます。ただ、これは残念な話なのですが、若干南の方が品質が揃わない…、地域によってはまだまだの映画業界もあって、北の作品の方が早くから欧州に飛び出していってるので、素材品質の点ではマシだと思われます。南は例えばデカい劇場で見させるために音が全く割れまくってるそういう素材もざらにありまして(^^;) でも値段は…となるとそこも疑問です。ビジネスラインの担当者の質も、インド流を理解してないと本国との交渉も困難になるのは目に見えています。
 なので、その商品をどこから買ってきてるのか?ってのは大事な話でして、まだまだ日本は欧米を同じ括りの映画事情と実績があるものですから、出来る事ならボリウッド筋とは大手などにしっかり商売していただければと願うのですが、ボリウッドのスター映画は決して安くはないので、なかなか手を出しにくいとも思います。
 そして2013年の頃とは違って、大手は殆んどひっこんでしまい、中堅まではしっかり仕事してくださいますが、現在の日本の状況は、零細配給が玉石混交となっているので、これほどに質にばらつきがあるのだと、そして大手が引っ込んで出てこない状況を見ると、大手ですらもあちらとの付き合いに疲れたのではないかとすら思ってもいます。現在は小さいところが頑張ってやってくださってるところも少なくないですが、それは同時に、品質が伴わず場が荒れることにもなっています。記憶に新しい「クイーン」などはその典型でした。普通に皿盤手に入れて見れれた人には、せっかくの素敵な作品も、扱われる業者で悲しいことになることを見せた例だと思います。
 零細でも頑張ってるように見えて派手なタイトルばかりひいてくるところは、「音ワレ」という映像を何度も引っ張って来てますし、零細でも地味にでもじっくり落ち着いて出してくれるところもあります。これを見極めるのは本当に難しいけれど、是非、ファンの一人としては見極めてください。南筋の主宰者がヒンディ引っ張ってくると、まぁ大概素材が南向きになってて、音がなぁ…(ーー;) 音に対しての概念は、サウスは北には及びません。デカい劇場で音ワレしてみるのを厭わない価値観がまだ支配しています。
 少なくともインド人が日本側で幅を利かせると、日本の業界について何も知らないだろう存在は大きくて、日本の品質っていう概念はないかもしれません。日本人の協力者がいるところはいいですが、日本の協力者にそっぽ向かれてしまったところもあります(^^;) 

 いくら映画製作俳優スタッフが頑張ってよい作品を世間に送り出しても、末端が質の安定しない商品を市場に出すんじゃぁ~たまったもんじゃないんですけどねw
 それを理解できない日本側の人材もたまったもんじゃない… 当たり前のことを当たり前にちゃんと商品として世間に送り出すことが、インド映画では「まだまだ遠く及ばない」のは、いつになったら変わるのでしょう。そしてその溝を埋めれる日本側の人材は、いつになったら出てくるのやら。人材はきっといるんでしょうけど、大事な人間が「育たない次に仕事をしたくないほど、対価が安すぎる業界の日本」でもあるのかもしれませんね。
 
 最近ようやくわかってきたことは、こうやって何年かごとに印度映画の波がやってきても、その度に、商習慣や意識の違いインドのいい加減さと、日本の生真面目さが折り合いがつかず、そのトップ同士のエリート層のビジネスならともかくも、その末端に行けば行くほど、ボロボロのしかも大概はあちらのごり押し勝ち。かくして日本の側が嫌気がさすという悪循環… こういう構図があるのだなぁ~とわかってきました。日本の側も素人みたいなのが首突っ込みたがって、私こそはインド映画に詳しいってぇ方々が、日本の業界のことを知らずに行動してしまうのでは、架け橋にもなりませんし。インドを理解してもらいたければ、日本のことも勉強するのが当たり前でしょうに…と、時々そう思わないことも無いですけどね。
 そして、今まではネットが無かったので何とかいい加減なビジネスでも商売になってた映画界なのかもしれませんが、今後はこれが確実にネットに駆逐されていくので、世界規模でネットに映像を乗せれる力のあるインド映画は、日本で「良い品質を保って」上映館にかかることは無くなってしまうのでは?と私は危惧しています。

 高くても、ネームバリューのあるハリウッドなら、素材のちゃんとした商品届くんですものw 素材売りがどんな品質でもいいやと売りつけるような商売では、ダメになるの当然ですね。
 
 望みはせっかくできてきてたのに、日本ではここ一年あたりが、最後の花火となるのでしょうか?


@@パッドマンあたりはちゃんとした広報仕事だったようなので、内容もよいし、ちゃんと人が入ってますね。

by AkaneChiba | 2019-02-06 18:28 | 映画全般 | Comments(2)

ぼやき

 プロになりたいなら、何もかも捨ててその道にはいってください。
 そしてその道を何年も頑張って勉強して基礎や業界のセオリーを身に付けてから、プロの作品として、一定の最低限品質のあるものを社会に出してください。そこまでする気が無いのなら、単なる消費者側のファンでいてください。
 中途半端なセミプロはだしが、好きだってのだけで足突っ込むくらいなら、そんな商品届けられる消費者は大迷惑です。

 命に係わる商品じゃないので、こういう品質を見極めるのは本当に難しいですが、先人はこの品質を保ったり向上させるために相当努力して普請してきているのに、そこを中途半端なプロ気取りに足突っ込まれて、十数年の業界側の苦労を全くすっ飛ばしてくれたのでは、今まで頑張って来てくれたプロの方々が気の毒です。それともそんなことが通じる甘い業界の方がいいのでしょうか?私は嫌ですけど。

 結局、末端の人材が、どうにもこうにもしようがないなら、こんな形でしか消費者の手元に届きません。それでもいいやという貰い乞食的な発想もわからないでもないですが、それは決して業界の質を向上させることにならないです。そんなレベルの商売でも商売として成り立ってしまう…というのは、あまりいことではないんです。
 ここ5-6年の品質を見てみてくださいよ。10年前のスルー商品なんかと段違いの扱いの良さと品質なのに、十年一巡して裾野が増えたら、また末端は場が荒れた、質が逆戻り‥っておかしいでしょうに。
 これがネットのない時代の話だったら、まだ通用したのかもしれませんが、そこに待ち受けているライバルは、ネットなんですけど? そして、社会はどんどん「ネットに物理が駆逐されていく」のですから、ネットの品質が良ければ、ソフトコンテンツを提供する物理的なものはほぼ消えていきます。物理コンテンツは、そこをネットとは別のクオリティや差別化を図らなければ生き残れなくなるんです。ライバルはネットなんですよ。なのにそのネットに負けてる品質ではアカンでしょう。

 まぁこんな未来予測したって、それがどんな品質でも手元にあればいいと考えるくらい、プライドも何もかも忘れてしまった社会になっているのなら、いっても無駄かもしれませんがね。

 もちろん2層だよな?1層は確かに入らないけど、2層なら容量入るやろ?一層しかない時代分割して2枚になってた時代遭ったよなw(そういうのを経て今がある技術なのにw) 何のための映像圧縮技術やねん。映像の専門家がそこはしっかりやってくれるはずだろうに。どういう経緯で荒くなったか専門家に聞いてみたいです。きっと映像の専門家がみたら粗さに鼻で笑うんじゃないか? だって手元にあるアチラ版でも中味長いものでも映像荒くないぞ?むしろ二十数年前を比べれば格段に技術の進歩で映像が美しくなってる。なのに、技術をしっかり持ってるはずの日本でこれでは笑い話にもならんやないか…。それとも元の素材が全然ダメだったものしか売ってもらえなかったのか?それはあり得るなwそれしか売ってもらえない日本ってのも情けない中間業者の話やけどなぁw

 いやまぁ、こういうことを云う人はネガティブなんですかね? 違うでしょう。今まで頑張ってきた先人たちのプロの努力をむなしく踏んでくる中途半端な中間業者やセミプロがシャシャリ出て、その質を落とされたらたまったもんじゃないです。私ら消費者はプロにお金を払ってるんです。プロの世界に全身で飛び込んでない、末端の消費者の顔が見えない自己顕示欲だけで表に出たがる人材は、一消費者として私は迷惑にしか感じないんですよ。こんなのがまかり通るんだから、そら発展せんわ…と、80年代に一度絶望した時以来の、絶望を感じましたよ。

 20年のあちらの努力を、そしてこっちでそれを切望してその20年の努力を目の当たりに楽しみにしてきたファンにしてみれば、中間・末端業者がその質落とすんじゃぁ~意味が無いです。大手が逃げ出してる理由はなんでしょうね?
 中堅と大手には「これぞ大手の仕事」ってのを是非見せてもらいたい。末端零細が憧れるくらい、あるいは中途半端な人材が恥ずかしくて逃げ出すくらいの、そういう仕事を見たいです。


@@好きでやるなら勉強したおせ。その道の最低限のことが出来るプロになって。そういう人材を育成できない、日本も二流三流に墜ちる時代がやってきたのかしらねぇ。それを食わされる私らもそのレベルでいいと言い出すのなら、残念です。

by AkaneChiba | 2019-02-03 15:29 | そのほか | Comments(0)

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