遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

プロフィールを見る

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カテゴリ:インド映画スター( 20 )

印活 ネタなのかww

今日はネタな話をww

<その1 ネタかマジかスターなのか?>
 というのも、アニール兄貴の娘(ソ-ナム)の結婚で盛り上がってたついこの間。美人女優が既婚者になっちゃったかぁ~~とか言いながら、アニール・カプールの繋がりで式披露パーティーのゲストがむちゃくちゃ豪華で、ナイスミドルのアニール兄貴の横で、シャールク踊ってサルマンやら、ソーナムのそばにアーミル一緒に写真映ってたりと。従兄のアルジュン・カプールや、また従兄のランヴィール・スィン等、ボリウッドが全部引っ越してきたか?ってくらい賑やかだった結婚パーティーw
 で、久々にアルジュンネタ探しをしてたら、そのアルジュンのアイテムソングが今日発表されてて、なんでも従兄のHarshvardhanの2作目映画でアイテムソングで出るらしい。
 Harshvardhan Kapoorとは(ハルシュヴァルダンと読むらしいw)、2016年「Mirzya」でデビューしたボリウッドの御大Mr.Indiaこと、アニール・カプール兄貴の息子。そしてアニールの娘のソーナム・カプールの弟にあたる顔はイケメン新人俳優です。
 で、ツイッターで話してたら『主役のHarshvardhan、踊ってなくね?w』って話になって、確かに彼デビュー作の「Mirzya」(2016)でも彼、踊ってなくって、しかも主役なのに、セリフがほとんどなくってww イケメンなのにどうなのよっ!ww (しかも、新人で金掛けた割には興行あたらんかったしw)って突っ込み満載のアニールの息子w
 顔はいいけど『踊らねぇ、喋らねぇ、当たらねぇ!!』って大丈夫か?wwと思ってたんだが、ようやっと2本目の映画を、この5月末に出すらしい。Bhavesh Joshi Superheroというシリアス?なヒーローもの映画。Teaserを見てみたら
「主役、顔、映ってねぇっ!!www」
壮大に草が生えたww

Bhavesh Joshi Superhero (2018)
 

 一応、トレーラーでは、ちゃんと顔写ってましたがww 何故か微妙ww しかも、なんとなくキャラがデッドプール風なデザインなのに紙袋キャラw でも監督はお笑い路線ではなくいつも超シリアスの人www 

 ハルシュヴァルダンの踊らない疑惑wwが持ち上がったんで、先日の姉の結婚式にはさすがに踊っているだろう…とソーナムの結婚パーティー映像の中を探すんだが、シャールクやらランヴィールやら他の目立つスターばっかり目が取られて(っていうか父ちゃんアニールが一番大はしゃぎだったわなww)、ソーナムはもちろんいるが、弟!!オーラ無いから見つけられないっ!!!!!!wwwww
 結局、踊るのか、踊らないのかわからないまま、封切り楽しみにしたいと思いますw きっと見る価値は言うほど無いかもしれんけど、そういうネタに食いつくのは私は大好きw いや久々に「ネタ」になりそうなイジりやすそうな空気のような存在のイケメン俳優って、どうよw
 従兄のアルジュンはよくネタにされてて、デブだのキモオタだのイジリがいがあるキャラ立ちしたタッパも横にも太さにも存在ある俳優なんですがw (どんだけ馬鹿にされてても存在感あるんだよ、アルジュンは)、まさかそれ以上にオーラの無い空気なイケメンが、ネタ要員だったなんてw(違) 空気ハリシュの存在、しっかと見てみたいですww



インドでもデッドプール2公開するそうな
by AkaneChiba | 2018-05-15 03:16 | インド映画スター | Comments(0)

番外2.0. Sanjay Dutt 一人祭り中 復帰作品とBioPic

復帰作も出てきたことですし、久々に、サンジューについて書きましょう。過去の彼についての記事のURLまとめはこちら→Sanjay Dutt 一人祭り中 URLまとめ
-----------
 2016年、5年の刑期を約3年で出所してきたサンジェイ・ダット。しばらくはのんびりしながら家族とゆっくり過ごしていたようです。時々、どこかのボリウッドのモデルショーのゲスト出たりとかそういうのはありましたが、目立って表立った活動はしていませんでした。Twitterとかが時々動いてたかな?
 5年の間にチェックかけたファンサイトとか、どこかに消えてしまったりと、リンクが切れてるものも多くてなかなか修正もかないません。そんなこんなで、2013年より580本からのインド映画を見て来た私ですが、サンジューのクレジットのある作品150本弱ほど既に出てるのですが、私はそのうち半分の80本弱位は見たと思います。(ゲスト出演モノとかがやはりあんまり見てないかな?)中味の無い90年代のが割と好きで、00年代はコンスタンスにいい作品にも出ますが、大方リメイクが多くて色気ムンムンな恐面その筋の人…風貌がメインすぎて話に中味は無いんですよw。名作はムンナバイシリーズまで待たねばなりませんでしたね。あれほどのヒットはもう今のサンジェイには叶わないと私は思っていますが、それでもファンは追いかけ続ける所存です(^^;)

a0308487_21421659.jpg<「Bhoomi」2017年復帰作>  
 さて2017年映画の復帰作「Bhoomi」で俳優復帰。その後も沢山の映画に名前をクレジットさせており、今後それぞれ映画が出てくるはずです。彼の映画は売れる映画というのではありませんが、現在は古くからの熱い一定ファンのいるスターですから、そういうファンに向かって映画を作り続けるでしょう。またボリ映画の中でも特にセクシーな女性を使う傾向が強いので、さてそういう言う点でも最近の映倫事情に対抗できるかどうかも気になります。(2018年既に他2本発表されてるのに上映がなされてないのがある??マジ?(^^;)上映できずにいるのか、映倫ひっかかってるのか?それともまだ上映がないのか?) そういや彼のツイッター復帰第一声はこの「Bhoomi」の宣伝ポスターでしたね。このポスター他の写真のがなかなかの迫力の一枚がありまして…ってかやっぱり怖いぞ、サンジューの顔って(^^;)  参考→SanjayDutt Twitter

a0308487_21422265.jpg 「Bhoomi」では、年齢に応じた役どころ、しかも娘を守る父親という彼の年齢に応じたポジションの映画でした。興行成績はさほどあげてはいませんし、今は100crではなく200cr~300crなどというボリウッドのトップスターで興行収入を上げる世界ですから、アミタブ・ジーと、サンジュー・ババあたりの古い世代のベテランズだと、コンスタントに映画を継続的に出してそこそこ稼げたら御の字という域には入っていますので、そこまでの売り上げがありません。また彼ら世代は、自分のネームバリューで若手支援(俳優だけでなくスタッフ含めて)もしているので、大ヒットを目的にはしていないのでしょう。

「Bhoomi」2017 Facebook Twitter IMDb Wikipedia


 のっけから女性の拉致現場からです。話は重そう暗そう(^^;) 父親役ですので、この手の話ですとパターンわかります。その娘の苦悩を父ちゃんどんな復讐するんやろ?ってな。復帰作の出来不出来は、ご覧になってみてください。
 ちょっと特筆すべきは、この映画にボリウッドで活躍する中原圭子さん名前がクレジットされてましたので、(Additional Cinematographerとして)そこは書いておきますね。
 人の親としてのサンジューには、成人した最初の妻の娘、そのあとは3回目の結婚の子供が10歳未満で男女二人おりまして全部で3人。スニール・ダットの長男としてようやっと、まだ幼少ながらサンジェイは息子をもったので(その間3年ほど収監中w)、本人もそれは嬉しかったようです。スニール家の不肖の長男サンジェイ(他、女姉妹は優秀な様子、政治家になった者も)は、齢50台を超えて(現在58)60に近くなろうかというここで、ようやっと安寧の人生を送れているように思えます。今の嫁はんがしっかりしてる印象あるなぁ(笑)。さすがにもうヤンチャはしない年齢だろうし。
 最初の結婚の娘は、母のアメリカ病院暮らしでそちらの暮らしが長かった様子で、娘への愛情という点では彼も人の親ですから最初の子供は目に入れても痛くないくらいかわいがっております。娘を持つ親としての彼は、それはそれでそれらしい表現になってる映像ではないかと。今の現在のご夫婦の件はさておき、サンジェイの結婚生活の波乱は、最初の結婚の妻の病床に倒れて長い治療期間があったことで(死別)というセンシティブな側面があったため、映画の撮影で女優と浮名は派手に流していても、彼の子供に関するプライベートに関する話はあまり見かけず、もちろんダット家の長男の娘ですから父娘でカメラの前に立つこと写真はいくつかありましたが幼少の頃の後は、ほぼ成人してからの写真しかみませんね。サンジューがスニールとナルギスの家の子供としての一家写真はたくさんネットで見るのですが。(あら娘さんNYでニュース司会者?とかちょっと派手な業界にいるようですね。ってか昔少しかわいらしい感じだったのに、整形?化粧?なのかして顔細くなっとるw しかも胸それでかずぎww) 
 今は、新しい家族と幸せな日々を静かに送れていることを、ファンとしても喜びたいと思います。

<実は、ボリウッド今年半ばの期待作>
by AkaneChiba | 2018-04-26 00:24 | インド映画スター | Comments(0)

映画「Lingaa」2014 が日本で完全版上映! 

 とうとう!あの2014年ラジニカーント閣下の名作「Lingaa リンガー」が、に完全178分版で日本語上映されます!!(>▽<)

 ありがとう!インド映画同好会さん!!(いつもフツーじゃ見れないインド映画を地道に引っ張ってきてくださってた団体様ですが、まさか!こんな大物をしかも一般公開で引っ張ってくるとはっ!!)関西方面の方!あるいは遠方の方!このためだけに命かけられる方!!2018年2月24日、25日!塚口サンサン劇場にて上映ですわよっ!!っていうか、いつもながら塚口サンサンさんは、やってくれるよ…ありがとう(感涙) あなたもその歴史的場面に立ち会いましょうぞ!

★「Lingaa リンガー」 2018年2月24日から公開
ツイッター公式   ▶日本語版トレーラー


 インド映画「バーフバリ」旋風が、日本でも本国や世界に1~2年遅れて吹き荒れていますが、インド映画の最初のブームを作ったのは、既に20年位前!!そう!そのまごうことなきその映画こそ!あの「ムトゥ踊るマハラジャ」ラジニカーント様!その御方でございますっ!!! しかもこの「Lingaa」映画の監督、あの「ムトゥ踊るマハラジャ」の監督さんなんですね!!しかも何が凄いって!「完全オリジナル178分フルバージョン版!!!」なんですよっ!!!\(≧▽≦)/ キャイーーーー♪インターミッションシーンがあるインド映画が劇場でみれるなんて、望外の喜び(咽び泣き)


<ラジニカーントの花道がもうすぐ>
 日本でのインド映画のファン層の基礎・根幹をつくったのは?と言えば、まごうことなき「ムトゥ踊るマハラジャ」の「ラジニカーント」その男!でございます。インド映画ブームの元祖であり、現在のインド映画の日本でのムーブメントにいたるまで、それを支えてきた根幹は「そのファン」であることは間違いございません。
 しかしそのラジニ様も、今年とうとう政界に進出する宣言をしたので(インドの映画スターにはよくある話)、しばらく映画界からは身を引くこととなるのは必定。アナウンスされてるのは既に撮り終えていてもうすぐ公開される「2.0」と、他もう一本だけ。つまりこれらを花道にしばらくラジニ様を銀幕の上で見ることが出来なくなってしまうのです。どれくらいのスパンで映画界に復帰はあるのか?は、政治手腕次第ですので、こればっかりは何とも言い難いです。(自前政党の立ち上げだそうなので…相当忙しいと思います。) ラジニ様も御年68才ですし、当然の方向に人生のシフトをしたとそう思います。

a0308487_02221975.jpg またお歳なので、この数年前一度病気もされ、映画の製作が伸びたKochadaiiyaan(2014)はCG映画であったのであまり評判は良くなく、この数年の映画の中では、あのロボット以来「これいい作品!」ってのになっておりません。多分、大物監督にやっていただく(休業前の)最後の作品が「2.0」ということで、もう一本は「身内絡みでファミリー応援の映画」の様子なので、実質「2.0」(2018年4月)が花道となるでしょう。
 で、2014年に「Lingaa」は作られていまして、話題になって勿論売れたにも関わらず、ちょっとした騒動のお陰で気の毒な目にも遭ってる映画でもあります。話はここ近年の中でもラジニ映画の名作感涙映画なのですが…


インドの社会事情は複雑なので映画にも影響します
by AkaneChiba | 2018-02-18 02:39 | インド映画スター | Comments(0)

今夜のRanveer CL決勝のスタジアムにいる!! 

がーーーーー!!ランヴィールが、ピコ太郎と一緒に、CL決勝前の写真に写ってるぞーーーーーーー!!!!!(><、)

…ぜぇぜぇ…はぁ…orz …す、すいません、取り乱してしまいました(^^;)


 ちなみに思いっきり余談だが、ユーヴェのブッフォン!(GK)、インド映画脳には「アクシャイ・クマール」になんとなく似てる気がする(笑)。ずっとアッキーって誰かに似てるよねぇ~~(考え中)と思っていたのだが、久々にブッフォンみて「ああ!!( ̄O ̄;)」 というか、ワシャの驚きはブッフォンいまだ現役なのかすげぇっ~~!(・o・)

えー、ピコ太郎しか知らない日本の方へ…(^^;)
 今回2人のゲストとして呼ばれた一人は、ピコ太郎氏(それも物凄いことだが…(^^;))、そしてもう一人のゲストが、ツイッターフォロワー400万、Facebookだと900万のランヴィール・シン Ranveer Singh は、インド映画、ボリウッドのスターです。そのもう一人のボリウッド俳優の大スターが彼だったようです。


ランヴィール、こんなこともやってみちゃってますww


 で、何が凄いって、毎年いろんなゲストがここ呼ばれるのですが、選ばれまくった中から一人なんですけど、ボリウッド・スターはこの位置に呼ばれることがままありまして、2014年にはディーピカちゃん(今年呼ばれたランヴィールの彼女でもあり、インド映画女優、今年はハリウッドにもデビュー)も、このビックイヤーに触っております。(アビシェークもいったことあるらしい。)


<ランヴィール・シンって一番勢いのあるインド俳優です!>
 今、彼は役作りのためにおひげでその素敵なお顔が見えにくくなってますが、甘いマスクのハンサムで、今ノリに乗ってる超人気ボリウッドスターと言っても過言では無いと思います。残念ながら、日本では彼の映画はあまり紹介されていませんが(小さな映画祭やインド人コミュニティ上映でしかない)、2015年の冬の「Bajirao Mastani」ではインドの映画賞も獲りまくり、名実ともに若手スターから、トップスターへ仲間入りした逸材です。

 その素晴らしいハンサム具合は肉体ごと(笑)これが一番わかりやすいかしら?フェロモン振りまきまくってるので、私も黄色い声援あげてます💛💛 日本でのファンの間でのニックネームは、チン様とか、ランチンさんとか言われてますが、理由は彼は俳優としてイケメンな役柄だけではなく、CM映像でも面白いものを見せてくれるのでそのCMの役柄「Ranveer Ching」というネタから、そんな風にファンに慕われている、イケメンで甘いマスクでロマンスな路線なんですが、かなりアーティスティックなファンキーやトリッキーさも見せてるタイプのスターです。(実力派とか技巧派とかそういうインド俳優はたくさんいましたが、現代のヒップポップなどのようなものが似合うタイプのファンキーさを見せてる彼のようなタイプは、インドではかなり珍しいかもしれません)
 そして彼の挑戦的な姿勢は、映画ではまだ堅実に足を踏み入れているので(デビュー7年目)そのうちものすごい役やるだろうなと思ってみてますが、確実に堅実に足場を固めています。 ですがCMでは冒険する傾向が強いので、なかなかインドでも物議を呼ぶようなものに積極的にも出る人でもあるので面白いですよ。その代表がこれ↓ そうです、コンドームのCMという(笑)なかなか挑戦的なインド的には賛否両論な題材のCMですが、そういうものに果敢に挑戦する、しかもむちゃくちゃカッコイイCMであるっていう辺りも(歌ってるRAPも本人。あっ!RAPだからピコ太郎はずせなかったんだな(^^;))、彼のキャラ+そのスタッフのセンス他、注目していただけると楽しいと思います。

 少しでも彼のこと、ハンサムだなぁ~とか、誰だ?とか興味を持っていただけるのでしたら、どうか映画を輸入盤やネット購入ででも!見てみてくださいね(^^)/
 「Ranveer Singh」で検索してみたら、彼の映画については色々わかるよ。


<おまけ>-----6/3 14:48 追記
 ランチンさん、さすが役者(笑) 前日練習でピッチ外の芝生に立ててるわけですが、ショートコメディ風に遊んでますww

 他にも、フィーゴと一緒にピレスとも一緒に映っちゃったりと、ゲストだけど、ある意味宣伝マン・アンバサダーとしての役割果たしております。ランチンさん、ユーヴェ推しだったのかっ(驚)。彼ジダン好きだと言ってた記憶があるのだが。彼が気になる選手はだれでしょう?
 彼のツイッターはこちら↓

私のブログでランチンさんのことは
by AkaneChiba | 2017-06-03 01:12 | インド映画スター | Comments(0)

リティック・ローシャン(Hrithik Roshan) 日本でも人気出るのは当然のスター

 クリッシュがhuluでも配信されてるので、無料お試し配信で見れる人にはせっかくの日本語字幕や吹き替えなので、是非見てほしい。 というか、見てはじめて「何?この映画面白い!!」とか、「主人公の人、むっちゃカッコイイ!!」とかタイムラインで見かけるのを見て、ほらね・・・そうだろ?そうだろ?っていう気分でおります(笑)
 というわけで日本のインド映画初心者向けに、そのかっこいい主人公役のリティックについてちょこっと簡単に書いてみようと思います。
----------------------------------
Hrithik Roshan (日本語表記:リティック・ローシャン

a0308487_17295443.jpg<経歴>
 1974年1月10日生まれ インド、ムンバイ出身。映画俳優・監督の父Rakesh Roshan、元女優母Pinky Roshanの長男。リティックもやはり例外にもれず映画一族の子息。兄弟は姉Sunaina。6歳で母方の祖父J. Om Prakash監督の映画で子役(役名無)で映画界に、祖父の下で映画を子役無名で数本出演し、1986年12歳で「Bhagwaan Dada」で役名有りの子役として出演。学業の後、19歳で、監督としての父Rakeshの元でアシスタント・ディレクター後、26歳で2000年「Kaho Naa... Pyaar Hai」(これも父監督)でデビュー。Filmfareのデビュー新人賞だけでなく、ベストアクターまで受賞。彗星のごとく現れた稀代の超新人スターとしてインド映画界に旋風を巻き起こし、その後数々の受賞歴を残すボリウッド界の2000年代スーパースター。学生時代から熱烈にアプローチをかけていたSussanne Khanと4年の交際の後、2000年に結婚(-2014年に離婚)、男子2児あり。a0308487_17381150.jpg彼の右手親指は多指症で、インドや中国などでは神から授かった指として崇められるものである。映画によって見せる時と見せないときがある。
 主役映画が多いため、出演クレジット数はやや少なめだが(大人になってからのクレジットは30本~だが、役どころしっかりあるのは20本強、他はスペシャルカメオ出演等)、超大作に出ることが多く、彼の映画はいつもトップセールスに。最近はボリウッドの映画の製作スタイルもしっかり練られたハイクオリティな作品の為、製作時間がかかることもあって、最近は一年に1本ペース。
a0308487_17482388.jpg 3カーンの牙城のボリウッドだったものを、00年代から揺るがすスーパースターといえる存在。数々の話題作で、インド映画界だけでなく欧州/北米映画市場でも、3カーン世代以降の若い世代のファンに多くのファンを持つ。それまでの3カーン世代(アーミル、サルマン、シャールク、他アッキーやサイフもこの世代)は各スターとも得意分野が別個にあるタイプの俳優でそれに応じたスタイルの映画を作ってきた世代だが(アーミルは社会派とか、アクションはアクシャイとか、シャールクはロマンス中心でダンスはいまいちとかw)、00年代に入って映画の技術スタッフなどが急激に進化した作品となり、それに応えられる演技力、ダンス、アクションをマルチにこなせるスターでもあり、その容貌も、体格も並外れた逆三角形の体躯の美青年でもある。インド人といわれても、欧米人に見まごうばかりの容貌。もちろん女性ファン多しww a0308487_2311889.jpg 日本でも公開されたアーミルの「チェイス」(原題:Dhoom3)は、クリッシュ・シリーズのようにやはり3作目の作品であり、その前作「Dhoom2」(-2006)はリティックが主役でトップセールスをたたき出し、この成功があってこそ、次の3(=チェイス)への映画の布石になっています。
 今年2016年には アーミルのLagaanやシャールクのSwades アイシュとリティックのJodhaa Akbar等で知られる巨匠Ashutosh Gowariker監督の「Mohenjo Daro」が夏に公開予定。
a0308487_1729749.jpg


続きはこちら・・・・
by AkaneChiba | 2016-06-27 23:52 | インド映画スター | Comments(2)

映画 「FAN」 -2016

  待ってました!!!\(≧∀≦)/
 事前のプロモで、各地域の言語で吹き替え(ディズニーのレリゴーかよw)の陽気な一曲Jabra Songが盛り上がるのでそういう楽しそうな映画かしらと思ったら!
直前のトレーラー発表で、中味が真逆の暗いスリラーだとわかり、
なんと!シャールクには珍しく興行成績が上がっていません! 
しかも!ファンに向かって盛大に正面切って喧嘩売ってるセリフの数々!
何より!シャールクの原点のようなストーカー映画!
なのに!シャールク映画の中でも珠玉の逸品!!(>▽<)

 シャールクの映画は、ファンの期待をいい意味で裏切る・・・方向に毎回積み上げてた若い頃のシャールクでしたが、ここ数年は金稼ぎ映画で中味のないスッカスッカな映画ばっかり撮っておりました(笑)。が、アタシが好きになったシャールクはスッカスカじゃなくって『こっち、こっちなのよぉ~~~!!(>▽<)』っていう芝居を見させていただける映画の方でして、そういう意味では本当に本当に堪能させていただきました(_人_)。

★「FAN」 -2016 YRF公式サイト Wikipedia IMDb Facebook

https://www.youtube.com/watch?v=nkS_Ar0Yad0
//------
ストーリー:Gaurav(=Shah Rukh Khan)は、子供のころからインドの映画スターAryan Kanna(=Shah Rukh 二役)に夢中。a0308487_0351446.jpg 寝ても覚めてもスターAryanのことしか頭に無い。。勉強もせずスターに夢中になってる息子にあきれ果てるも、いつしか親子で息子のモノマネの応援をし、Gauravは地域の遊園地のモノマネ・ショーで3年連続して優勝をする地方の人気者。優勝した彼はそのトロフィーをスターAryanに見てもらいたくて、Aryanの住むムンバイの自宅にまで出向く。が、他の大勢のファンに埋もれて取り合ってもらえない。そこで一計を案じた彼はAryanの悪口を言ったライバル俳優の元に押し掛け、強引な方法でAryanへの忠実なファンとしての忠誠心を示す行動に出る。その逸脱した行動に驚いたAryanはGauravを戒めるも彼にはその真意が届かない。失意の言葉を突き付けられたGauravはストーカーとなって・・・・
--------//


憧れのスターでいつかメガフォンを・・
by AkaneChiba | 2016-06-15 02:10 | インド映画スター | Comments(0)

番外.Sanjay Dutt 一人祭り中 サンジュー出所!

 昨日今日はボリウッド・クラスタのニュースは、これ一色だったと思います(笑)
Sanjay Dutt Emotional Speech after Releasing from Jail

 サンジェイ・ダットの愛称は「Sanju」(サンジュー)とか「Baba」(ババー)とかなので、記者たちから呼ばれています。 

 サンジェイ・ダットという俳優が何故、収監されていたかについては、私も、サンジューについて多くのアーティクルを書いてますので、そちらをご覧ください。→Sanjay Dutt 一人祭り中 URLまとめ  このその3~その5、そしてXIIIのところで、この収監の件についてまとめてあります。 
a0308487_25435100.jpg 今はこういうタイプの役者は日本では見なくなりましたが、昔は勝新みたいな困ったヤツなんですがそれが魅力となるような破天荒な役者が沢山日本にもいました。サンジューもそういう破天荒な困ったタイプのスター(笑)なのですが、サンジューの足跡を知ることはボリウッドの大きな断面を知る、特にインド映画の歴史ごとその足跡とインドの社会を知る大きな大きな手掛かりになる存在でもあります。 役者としての技量そのものよりも、そういう彼の人生そのものが映画のストーリーになり、また善悪や清濁で紋切り型にストーリーを展開できるような話では無いところに位置する存在でもあります。
 以前にもいいましたが、サンジューの軌跡を知らねば、pkは理解が出来ない映画でもあります。 ともあれ、5年の刑期も(2013年秋収監)、以前の収監歴との差し引きと模範囚だったことから3年弱(2年半?)で出所したわけですから、特別待遇ではあるのかもしれません。まずは自由の身でゆっくり過ごしてのち、落ち着いたら映画の撮影に復帰してほしいと、ファンの一人として願います(^^)/ 
おかえりなさい、サンジュー!お努め御苦労さんです!ww
a0308487_25549100.jpg


サンジェイの映画?
by AkaneChiba | 2016-02-25 03:23 | インド映画スター | Comments(0)

"Ranveer Singh" その1 Bajirao Mastaniの成功

a0308487_19302867.png Bajirao Mastani の快進撃はとどまるところを知りません。公開28日を超えて国内180cr。Worldwideも合わせて現在342cr超え、12月に封切られたばかりだというのに2015年の賞レース候補に一躍踊りでて既にいくつかの映画賞で様々な受賞を受け、とうとうインドの映画賞のメイン・イベント映画誌「Filmfareの「Filmfare Awards」で「Bajirao Mastani」は賞を9部門受賞という快挙となりました。 その主役のBajirao役ことRanveer Singhも、今年の主演男優賞Best Actorを、もっか恋人と噂されているDeepikaPikuで主演女優賞受賞)と共に受賞し、この映画の成功で確実にインド映画のスターの中の階段をワンステップグレードをあげたスターになったことを印象付ける作品となりました。

おめでとうございます!w(≧▽≦)w


<ボリウッドのスター、商業ベースの国際派は?>
 ボリウッドの映画界は何を言っても現在は3KhanAkshayAjayHrithikの牙城です。Hrithik以外は同世代の俳優たち90年~00年代を牽引してきた大スターたちは既に50歳前後。その後の世代の一強Hrithik Roshanが40代前半、その後30代をShahid Kapoor(1981年生まれ、主役デビュー2003 ダンサーとしては1997にでている)Ranbir Kapoor(1982年生まれ デビュー2007)の30代が続いていますが、Hrithikがあまりに超絶過ぎて、素晴らしい監督の作品に出ているShahidもRanbirもとても良い俳優でありながら興行収入で影響力のある俳優として先のリティックたちに追いつくことが出来ているかといわれると、まだそこに及んでおりません。00年代真ん中デビューの彼らも3カーン世代の築き上げてきた商業的盤石な映画の体制の中での土壌の前で足踏みしており、そこの商業的な土壌をステップに自分の世界を確立できて国際舞台に渡っているのは本当にリティックしか見当たらない・・・というのが実情です。Shahidに於いては芸術一家の気難しさがあってか出ている映画の本数やキャリアは相当数ジャンクなものから名作までこなしている実力俳優なのですが100crClub入りしたタイトルは持っていないのには驚きました。そういう点ではやはり映画一家の名門の御曹司Ranbir Kapoorは2本タイトルを獲得していますが、国内向けというか彼らせっかくの実力派の二人も国際舞台になかなかのってはいない現状です。a0308487_21452146.jpgむしろ女優の方が短い旬の間に多くのキャリアを重ねているのでKatrina Kaif(1983生まれ、2003デビュー)Deepika Padukone(1986生まれ、デビュー2006)等が、その世代の出世頭といえるだろうし国際舞台でしっかりファンを獲得できる力を持っています(CL杯を触らせてもらえたプリヤンカやディーピカや、テニスグランドスラム等の会場にプレーヤーと一緒に映ってる写真などは、国際的なセレブリティである証でもある)女優は美しい時代が短いのでデビューが男性より早いし俳優としての成熟も早いのが世界中どこでもそれが常です。インドの映画では、女性のデビューは20歳前後、男性のデビューは名門の家や映画一家の家系から1~2人が大体23~5くらいの間、大学を卒業したころに映画一家の後押しを受けてデビューとなることも多いようなので、そろそろ国際舞台に通用する次世代の男性スターの存在は必要になってきてる時でもありました。
a0308487_2136147.jpg ※参考 Filmfare Best of Debut 男性新人賞女性新人賞
 そこで、このRanveer Singhの今回の「Bajirao Mastani」のビジネス的成功と、賞レースの俳優としての評価の成功は今後のBollywoodに一つターニングポイントを作った快挙となったと考えます。

孤軍奮闘の宣伝をするRanveer
by AkaneChiba | 2016-01-13 03:00 | インド映画スター | Comments(0)

2015年インドの〆「Bajirao Mastani」VS「Dilwale」

 もうすぐあと3日で、インド本国ではスターの話題作が2本興行されるとあって、そのプロモでにぎわっておりますね。ランヴィール・シンの「Bajirao Mastani」と、シャールク・カーンの 「Dilwale」が2015年のトリを務める話題作です。
a0308487_17512689.jpg
もちろん!私はどっちの男大好物!ですっ!! \(≧▽≦)/ ・・・・ゲフゲフ・・・・あ、い、いえ・・・・ちゃー、はしたない・・・・(*/. \) /// つい、楽しみのあまり本音がww
  
 ちょっと、その二つの映画について書いてみましょうか

 実は、二つのタイトルとも、ものすごーーく気になってますが、敢えてここではそれを煽ってはいません。
 理由→ 煽りすぎると「中途半端なアホな企業が、余計なことをして、日本で生まれるかもしれない興行権をむちゃくちゃにして、結局潰すかもしれない・・・」と最近思っているからです。どうか大手さま、東京国際のようなところで、この「Bajirao Mastani」あたりは是非是非!買っていただきますよう、心の底からお願いいたします。お願いいたします、お願いいたします・・・<(_ _;)> サルマンのBajrangi Bhaijaan は確かに興行成績もあげおもしろいですが少々「大人のあざとさ/わざとらしさ」が見えるので大阪/福岡の映画祭の範疇でお願い。一番の買いは「Bajirao Mastani」と「Baahubali」でしょう。

 実は「Bajirao Mastani」は、封切りから二日後、12月20日!日本で観れるのです。在外インド人の為のコミュニティにおける一日限りの上映がありまして、もちろん英語字幕ですがそれでも関東川口スキップシティで、インドで封切りから二日後に観れるとあっては、インド映画ファンが駆けつけないわけはありません。ただ、あくまでもそこは元々「日本人の方は、そこにお邪魔させていただいている場所」ですから、彼らの楽しみを私たちが奪ってしまうことの無いよう配慮して映画鑑賞申し込みをなさって見てください。(仕事がなけりゃ無理してでも私も飛んでいきたくてしょうがありません ><;) 興味がありますなら、まだ間に合います、こちら申し込みフォームから問い合わせてみてください。

 ▼Bajirao Mastani トレーラー
 が、上はあくまでも「在外インド人の為の上映」ですので!日本での興行については是非とも!!大手に!!!この映画の配給権をゲットしていただきとぉ~ございます。
 よろしくお願いします。是非ともお願いします。
だからお願いします。とにかくお願いします。
どーしてもお願いします。
お願い三回周ってもっとお願いします。
何ならお遍路さんで回るくらいお願いします。お願いだってばっ!だってお願いです~~m(><)m(錯乱ちゅー、相当錯乱ちゅ~~)。

 何よりも、インドの歴史大作で、さらにインドの映画界が誇りを持ってる、しかもインドの巨匠監督の作品でありますゆえ、また今をときめくインドのトップスター、ディピカの一番の旬であり、ランヴィールというゆるぎないスターになりたい彼のや新作であり、IFFJで上映された「Ram-Leela」ですらも、初めてランヴィール・シンを見たにわかインド映画ファンの女性ですらも、その目を「ガッツリ!釘付け」にしてしまい、売れるに決まってる彼のフェロモンにめろめろに骨抜きになってか、うちのサイトでもそれ関連のアクセスはひじょーにレスポンスが多いという事実を、どうやって伝えようかと、誰に伝えようかと、悩みながらのブログ書き。 そういう情報なら何ぼでもあげますから、どーかどーか!学校の先生とかの難しい人がどーのこーのとかそういうことは脇の置いて!女性が欲しがるエンタテイメントで、ちゃんと観客が入るっていうレベルのものをまっすぐに評価できる配給会社、大手様!に!この映画は買っていただきとうございます、ございます・・・(>人<)懇願
 バンサーリ監督の映画ですから、中途半端では困ります。そんなことしたら、インドの映画業界の人のプライドを傷つけてしまいます。 日本の市場は彼らのビジネス範疇からすればとてもとても小さいですが、それは理解が進んでいないからで、大手がしっかりその彼らの誇りを理解して、信頼関係を構築していけば必ず実を結ぶと私は信じております。ですので、是非!大手の配給会社様にはがんばっていただきたいです、はい。、


「Bajirao Mastani」vs「Dilwale」比較
 ちょっとその二つの映画を比較してみましょうか。
項目   Dilware   Bajirao Mastani
スター性ワールドワイドスター
男ワールドスター目指し中
女性二人はワールド規模
監督大衆エンタメタイプ巨匠実績タイプ
ストーリー現代ラブロマンス歴史大作ラブロマンス
アクションカーアクション戦闘騎馬アクション
配役ベテランカップル+
若手男女売出し中
とにかく美女豪華
資金Budget明かさず
₹130 croreの記事
見つけました
₹150 crore
(US$22 million)
₹120 crore 説有
映像ナショジオレベル美術芸術舞台レベル
プロモ2組ベテラン+若手で分担
世界各国飛びまわる
主人公一人
アイデア勝負
ネット影響力余裕の世界規模
フォロワー数桁違い
百獣王に挑んでる若虎
音楽現代ものPritam他
感性は若い
監督が音楽も担当
パフォーマンス若手しか
ダンスが踊れない
配役3人とも頂点体力
パフォーマンスベスト
難点ベテランの過去の栄光に
頼るマーケティング
女優陣が他の映画の
撮影と宣伝で忙しい
楽しさ面白さこの監督ストーリー構成は
シンプルで軽い
ストーリーは王道
巨匠の重量感
リピート性頭使わない難しいので何度も見る
備考インド南洪水寄付言及
WebSite宣伝資金十分
アニメ・ゲーム有
宣伝資金より
映画そのものにつぎ込む
封切後追記出だしはシャールク
堂々のスタート60cr
47crと良いスタート
伸びしろがでそう
追記その290年代インド映画を
見ている人はどっかん笑い
見てない人には笑えない
女性美女二人を挟む
大ロマンス映画
話は王道
追記その3
2016.1.7記
海外好調180cr超
国内が144cr
19dayで1cr割る足踏み
海外90cr超だが
国内170cr弱。
19dayで2.3cr有

 ちなみに、シャールクは、過去にこの対決する「Bajirao Mastani」監督と映画を撮っております、あの「Devdas」ですね。むちゃくちゃ金かけてインドの威信すらかかってただろう一本です。当時のレートで、この映画は資金もセットも何もかも桁違いでした・・
 ランチン+ディピカはこのバンサーリ監督で2本目。一本前の「Goliyon Ki Raasleela Ram-Leela」は、この監督、プロデューサーから監督、ライター、エディター、音楽監督と、マルチにこなしてこの二人を後押ししています。今回は、プロデューサー、監督、音楽監督と巨匠ならではの入れ込み方。(この監督は踊れる役者と美女は好きみたいですね。)
 タレントから見ると、ディーピカーやランヴィールが、シャールク・キングに挑んでるようなプロモにも見えなくもありませんが、また世間もそういうものの見方でゴシップ誌が賑わうでしょうが、巨匠Bansali監督の監督の力量は、Rohit Shetty監督は大衆すぎるので、同じ土壌で闘うものではないと考えているでしょう。
 むしろ、スター・シャールクが嘗ての監督に13年経って勝負を挑んでるようにも思えなくもありません。興行成績は最初のスタートダッシュは間違いなく、Dilwaleの方が行くでしょうが、長く愛される見ごたえはBajirao Mastaniの方に軍配は上がるかもしれません。

 追記2015.12.16-宣伝こみの煽り記事(笑)を見つけたので紹介。Sanjay Leela Bansali=SLB Shah Rukh Khan=SRK と表記します。なんでもこの、SLB vs SRK の対決は、2007年の Saawariya vs Om Shanti Om 以来なのだそうで。

 次は映画の紹介。↓

映画2本の大騒ぎ
by AkaneChiba | 2015-12-15 22:04 | インド映画スター | Comments(0)

毎年12月は本国インドお祭り騒ぎ・・のはずが・・・

 毎年インドはディワリ(インドの正月)前後は映画もそれに向けてお祝映画や大スター作品や超大作が封切られるので、インドは今、ネット周りがとても盛り上がっています。
 今年の12月の映画は、シャールク映画と、巨匠監督映画が同日封切りということで、プロモ合戦も兼ねて「どちらが興行成績あげるかっ!」と大賑わいのネット周り。また毎年、この彼らの正月明けてからの時期は賞レースも絡むインド映画のプロモ合戦で大忙し・・というのが常だ。(今年はサルマンのあのBajrangi Bhaijaan映画あたりが出来レースなんじゃないかと、作品賞にバンサーリ監督とかね)
a0308487_16565744.jpg 特にシャールクとカジョルのタッグでの映画と、今トップ女優のディーピカ・パドゥコーンと上り調子のランヴィール・シンによる巨匠バンサーリ監督の歴史大作の、二つが同日封切は、相当前から話題になって映画ファンの眼をずっと釘づけにしてきている。 シャールク+カジョルの鉄板の組み合わせは、ワールドワイドクラスで興行収入が見込めるし、それと同日封切りに挑むのは今一番脂ののってる若手がその美しさやパフォーマンスが頂点になるくらいのところで、巨匠監督による歴史大作で今後の彼らのステータスがさらにグレードアップするというその位置にある映画だ。
 従来の大スター映画に、巨匠監督の今一番旬の若手俳優たちが挑むわけで、このあたりの興行レースもおそらく、3日でいくら~とネットのエンターテイメント誌をにぎわすことになるだろう。また映画の宣伝のプロモ合戦も過熱を極めており、なかなかに興味深いインドのエンタメ周りとなっている。

a0308487_2411522.jpg 楽しい盛り上がりプロモ合戦なネットは毎年のことだが、少し前まで大賑わいでプロモ合戦とファンのリツイとでカオスな楽しい状態が続いていたのだが、12月入ったころにきて少し妙な方向にインドのネット周りのニュースが動いていった。11月の長期に続く長雨で100年に一度の歴史的雨量で、チェンナイ、タミルナドゥ地域の大洪水が、11月下旬から12月初めにかけて深刻な事態を引き起こしている。私は、インド周りは「映画関連を中心に情報フィルター」とかけていますので、そこが中心の話になります。
 チェンナイはインド東側の大都市で工業地域でもあり、海外の企業も多く誘致されてる主要地でもあります。自動車産業の地でもあるので、日本の会社もここにありますね。ツイッターでは、水没で動けなくなった助けを求める人がネットなどで電話番号などがに出回ったりもし、空港の冠水で飛行機発着はできずに完全麻痺、そうなってようやっと日本でもニュースになってました。被災範囲が河川~湖沿い、そして海岸線と、水の行き場が無くて水の引く気配がなく、SNS経由で流れてきた画像の中にはa0308487_247028.jpgどこかの病院が水没したようで、高価なCTだかMRIスキャンだかの医療機器が水浸しになっている画像を見たときは、「こんなときだからこそ、役に足つ数千万~億の機械が・・・おじゃん・・・orz」という事態は衝撃的だった。もぉ10日以上?そのような情報がずっと流れており、その後も雨でようやっと水が3日前くらいに落ち着いてきたところのようで、日常の日々の生活に戻ろうとしていますが被害の大きさはその水害の後の写真で見ると、言葉を失います。
 またチェンナイは南の映画の地でもあり、多くの人口の支える劇場や古くらからの伝統文化などインドの南の商業文化の要衝地でもあります。インドは映画は各地域言語で上映されますので、大都市チェンナイで上映される映画のスターはこの地の観客たちに映画を見てもらっている南の地域の一番大きな地域とも言える場所でもありましょう。
 この水害の模様はツイッターやFacebookのTLやニュースから画像が流れてきて、PrayForChennaiというタグやアイコン、各界有名人の(おもに北)被災お見舞いのコメントなどが流れていたのですが、その中で映画人であるタミル/テルグの俳優SiddharthのSOSのツイッター俳優さんの情報が流れてきた辺りからどうもネットの中の様子が変わってきました。
Stand by Chennai: Help Actor Siddharth, RJ Balaji help those affected by Chennai rains
 軍や警察の出動や、首相の動向はもちろんのことニュース界隈で流れていましたが、またそれまでの北側の映画人たちの通り一辺倒なコメントも従来通りに流れていましたが、それとは一線を画した「映画人の被災者本人」のコメントだったので、また撮影に支障が生じたり、インドの歴史ある新聞社が水害の為初の休刊になったり、由緒ある文化劇場が水没したりと、入ってくる情報の質が一段と深刻に変わってきました。州政府機能がマヒしているなんて話もKamal HaasanFacebookを通じてコメント声明を出し(その手段でしかコメントが出来ない状態だったようだ。) インド中がインド南部の洪水に視線を向ける事態となっていました。なのでそういう劇場的な楽しみのようなものは自粛すべきではないか?というようなムードも生まれ始め。。。。
 特にモディ首相はタミルの洪水を飛行機から視察した・・・写真が彼の政党広報から写真が出されたのですが、窓の外の様子がよくわからないのはよくないと考えたのかその政党が稚拙なフォトショ合成をしてしまい、さすがにこれには国民もプチっときたみたいで、窓の外に盛大なクソコラ(クソコラとは「クソみたいな技術的にも内容的にもくだらないコラージュ写真」のこと。通常はその対象に皮肉や批判を向けたり、楽しんだりするときに使う)がなされモディ首相やその政党への批判がなされることに(不謹慎にもこのクソコラには画面の前で爆笑してしまいました、すいません ^^;)。それだけ水害が深刻だということなのですが、政党の広報も何を思ったのでしょう?国民の怒りのスイッチを入れてしまいかけたようです(^^;)。
 普段、こういうニュースはエンタメなところとはあまりかぶらないのですが、まぁ地域の洪水とかの話が聞こえてきた後に、しばらくして有名映画スターが通り一辺倒の優等生なコメントをだして、多少寄付の話が聞こえて来たりして、そのまま終息していく・・・・のですが、ちょっと今回は様子が違いました。
 
 ヒンディ映画は南地域でも上映されます。チェンナイのような大都市の大水害で州機能もマヒ、映画どころでは無い人も多く、ツイッターでは助けを求めるコメントの中に、時期も悪い12月の映画のプロモがバンバンネットに混ざる時期、タイムラインに水害と映画プロモ情報がカオスになってる様は、何とも言い難い状態が数日続きました。その中でもお金周りの話で、初日どれだけ売り上げをあげるのかというのも煽ってたプロモもあったものですから、それを見ていた映画どころでは無い人には癇に障ったのでしょう。とうとう「初日Dilwale見に行くくらいなら、そのチケット代を水害地域にDonateしろよ」というようなコラ画像まで出始め・・・・コラージュ画像が流れたくらいと時期を同じくして、シャールクのRedChilli社が、この映画のFirstDayの売り上げから寄付をするというコメントがだされ、それらは多くの人にリツイやフォローがなされました。絶妙のタイミングだったのか、Chennnai Expressの映画を撮ったシャーがこの件についてのコメントを出すのが少々私には遅かったように見えていたもので、海外とかにプロモにも行ってたので忙しいシャールクなので動きが遅くなったのしょうがないのかもしれませんが。そしてそのコメントが出るころに、それまで過熱気味だった映画宣伝の煽りがすっっと2日ほど自粛ムードするような事態のようにも見えたのです(そしてSNSからTVメディア側に宣伝がシフトしましたが)。
 
 というのも時系列で言うとそれら世界的大スターのコメントよりも数日前に、その水害のTLのなかでも人気のリツイになってたコメントもありました。タミルのスターの中でもDhanushのツイッターは ChennaiFloodsの検索をすると映画スターということで、影響力が大きかったと見えて常にトップのところに表示されていました(12月2日辺りくらいから)。彼はその地域に支援救援を出来る範囲で出したようです。タミルといえばラジニ様ですが彼は映画の撮影で現在アメリカ滞在中でもあり、Donationの話だけでなく、いつもの自分の誕生日にお祝をするのを派手にすることのないようそれをDonateしてほしいと新聞に(こちらは8日過ぎくらい)。どちらかというとスターさまによくある支援の仕方をコメント発表していたのでネットでニュースでも追えます。他の有名スターたちも同じようなコメントや支援の話が聞こえてきます。そういう有名どころは表のニュースでは流れるのですが、インドのメディアでしか追わない範疇の「若手の映画人」この洪水での支援は、少々違いました。直接行動・・・に関しては、そのインド周りのファン関連や映画方面メディアやTwitterのようなSNSでしか情報が見えてきません。実はこちらの情報の方が、映画人の直接行動の様子の方が、私にはずっとずっとネット上で目に留まって追いかけるほどに気になった情報となっていたのです。有名スターの通り一辺倒のコメントより、あるいは自分の映画のプロモで忙しくコメントの遅れで批判がなされ始めたと同じくらいにそれを打ち消すかのような寄付の話(モディの炎上の件があったから、ビジネス側がリスク回避したようにも見えなくもない)と意地悪な見方すれば勘ぐってしまうような行動よりも、率先してこれらの直接行動に動いた若手の彼ら、Siddharth@Actor_Siddharth君にはじまりDhanush:‏@dhanushkrajaRana Daggubati@RanaDaggubatiNavdeep@pnavdeep26他、彼らの行動は、私の眼には生の生きた情報として「何かせねばという衝動」に突き動かされている尊い行動に見えたのです。単に金だけばらまく寄付などとは大きく一線を画すものでした。
 実際大スターは彼ら自身が身を動かすようなことですらも、人が集まって大きな影響が起きてしまうので、出来ることといえば、寄付とお見舞いのコメントくらいしか出来ないのも事実ですので小回りは利かないでしょうが。大スターはそれゆえに情報の発信力は世界的にありますから世界の誰もがそれをリツイしたりチェックしたりするでしょう、インド国内の人は当然上の若手の映画人のツイートをチェックしていたでしょう、入口はどこからでもイイですので、情報の切り口として大スターだけでなく、そういう「インド内部の人たちが目を向けるところの情報の切り口」にも、どうか視点を移していただけたらと、そう願います。
 117の時も311の時もそれを目の当たりにした人には「衝動」のその気持ちはわかると思います。私も自分に出来る小さな範囲の何か行動をほぼ3日くらいは不眠不休でやってた覚えがあります。あれはいいようのない「衝動」であり、それに突き動かされたあれを私は一生忘れることはできないでしょう。上の若い映画人の彼らもまた、そのような気持ちで動いたのかもしれません。もし興味があれば、彼らのツイッターのナマ情報も11月下旬からもしよかったら追ってみてください
 ちなみに、Dhanushはラジニさまの娘婿です。もちろん夫と一緒に彼女も行動しておりましたし、ラジニさまは自分の娘も(私の代わりに?)行動してくれてる・・・というニュアンスにとれるコメントをだしていましたね。 そういや日本のもちろんラジニ様通のT氏も多くのタミル情報をだしてくださってましたよ。そちらの方で日本の方はご存じの方も多いかも知れませんね。
 もちろん冠水は終息したとはいえ、そのあとの惨状はとんでもない状況なので、人々の支援はそんじゃそこらで終わることは無いでしょう。上の俳優たちも、通常の自分たちの仕事も待っていますので、そう長い間は行動も出来ないでしょう。この後は何よりも、伝染病の心配もあります。

 インド各地はまたいつもの12月の映画宣伝合戦に戻っていくでしょうが、それは他の地域全体のことであって、第3の都市のチェンナイでのそのネット周りの動向は、違った空気と一緒にカオスなTLがほぼ流れ続けることになると思います。水害に遭われた方々の皆様のご無事とその後の一刻も早い回復と平常な日々を祈って、ここにそれらのことを書きとめておこうと思います。
a0308487_4594384.jpg

   @@ランヴィールはコチラでこのようにコメントしております。非常に丁寧に言葉を選んでレポーターたちの質問に答えていましたね。


   ・・・この記事書くのに5日くらいかかってしまった・・・orz
by AkaneChiba | 2015-12-12 17:13 | インド映画スター | Comments(0)

カテゴリ

全体
当ブログについて
当ブログ管理人に連絡はコチラ
マサラ上映
マサラマニュアル
マサラ上映報告
インド映画全般
映画全般
Bollywood
Tollywood
他地域インド映画
Hollywood他
インド映画スター
俳優
女優
監督・スタッフ
10年代
00年代
90年代
~80年代以前
Old Movie
上映館
ハートに直撃
映画美術
小道具・衣装
新・インド映画音楽
古典・インド音楽
音楽
楽器
暴走妄想w
イベント
ワケ
そのほか
Visit to Japan
Intermission
Kollywood
印映感染記マニア編
Mollywood
映画技術
未分類

最新の記事

2018年8月9月 インド映..
at 2018-07-30 23:08
7月21日「Linagaa ..
at 2018-07-25 00:10
7月7日「Lingaa リン..
at 2018-07-15 17:47
『Lingaa リンガー』マ..
at 2018-06-27 03:33
2018年7月 インド映画日..
at 2018-06-27 02:37

検索

以前の記事

2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 04月
2013年 03月

タグ

記事ランキング

ライフログ


あなたがいてこそ [DVD]


アラジン 不思議なランプと魔人リングマスター [DVD]


神さまがくれた娘 [DVD]


恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム[Blu-ray]


マッキ― [DVD]


マイネーム・イズ・ハーン [DVD]


命ある限り [DVD]


マダム・イン・ニューヨーク [DVD]


ラ・ワン[ Blu-ray]


スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え! No.1!! [DVD]


バードシャー テルグの皇帝 [DVD]


闇の帝王DON ベルリン強奪作戦 [DVD]


家族の四季 愛すれど遠く離れて [DVD]


タイガー 伝説のスパイ [DVD]


アルターフ 復讐の名のもとに [DVD]


たとえ明日が来なくても [DVD]


エージェント・ヴィノッド 最強のスパイ [DVD]


スタンリーのお弁当箱 [DVD]


クリッシュ [DVD]


チェンナイ・エクスプレス~愛と勇気のヒーロー参上~ [DVD]

最新のコメント

情報ありがとうございます..
by AkaneChiba at 23:35
もうご存知かと思いますが..
by パルシネマでインド映画祭り at 22:37
こんにちわ、腹ペコさん。..
by AkaneChiba at 01:01
初めまして。 バーフバ..
by 腹ペコ at 21:22
> あかん人さん ご無..
by AkaneChiba at 17:48
ご無沙汰しております。 ..
by あかん人 at 19:33
this looks v..
by rajesh at 20:33
युकिकोさんブログ..
by AkaneChiba at 23:51
その節は、お声をかけてい..
by युकिको at 15:00
> KBOKさん コメ..
by AkaneChiba at 22:25

ファン

最新のトラックバック

めぐり逢わせのお弁当 ~..
from 黄昏のシネマハウス

ブログパーツ