遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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Item Girl Hot Dance 爽やかセクシー編  

 今回は、インド映画に大事な要素に「アイテムガール」というのがありまして、このアイテムガールにダンスをさせると、何故かかなり色っぽくてもインド映画の映倫当局はOKなのかしら?という疑問が最近ありまして(笑) セクシーなダンス映像を集めて比較してみることにします(笑)。

<アイテムガール> 
 映画のストーリーには関わりませんが、インド映画のお楽しみ要素として、ダンスシーンが様式美になってますが、ゲストなどで出ていただいて映画に華を添えるものだったりします。
「Dabangg」(2010)より[Munni Badnaam Hui]

 アイテムガールのダンスと言えばムンニー姐さん!=マライカ姐さん!というくらいの有名ナンバーですね。

 この「アイテムガール」のダンスシーンは、時にこれから売り出したい女優だったり、あるいは大物スターに出ていただくには予算がないのでアイテムガールとしてだけ出ていただくことでそのスターのファンの集客を狙うような目的だったり、またダンスの踊れる女優をそこに特別出演だけしていただいたりなどするのに使われます。よくあるのは悪役がギャングのような話だと娼館で騒ぐダンスシーンや、結婚式の余興で呼ばれる群舞ダンサーなどのシーンは映画の中によく差し込まれます。
 インド映画が国際版で世界で上映されるものになると、ストーリーに関係のないようなボーナスなダンスシーンはカットされたりするので、飛行機なんかでインド映画を見る人にはカットされまくりの映画を見ることもしばしば(苦笑)。映画の本編ではあまりセクシーな表現が出来ない規制の強いインド映画では、ダンスシーンなどでそのセクシーな表現をしたりもしますので、主役男女二人が踊るMVシーンが丸々カットされちゃったりなんかするとガックリしてしまうことも。逆にこのMVシーンをそれを楽しみにする観客がいるのもわかります。
 またそれだけに、アイテムガールで出る方の実力も相当に踊れる方である必要がわりとあっったり、もちろんセクシーなだけwの方もいれば、見てるだけで唸るようなダンスを見せてくださる方もいます。

▶映画「Dum Maaro Dum」(2011)よりDum Maaro Dum

 こちらはまだまだデビューしてから売り出し中の頃のDeepikaちゃんを、懐かしのヒット曲(インド人にとっての懐メロ曲)を時代風にアレンジしてアイテムソングとして躍らせた一本ですね。

 インドのダンスだと伝統舞踊系となると、セクシーなものではなく技能のものになりますが、現代ものだと現在では欧米風なクラブ・ミュージックシーンな、ハンサムヒーローの周りに美女を侍らすようなセクシーなダンスもありますし、娼館ダンスだと踊り子の姐さんの胸や腰をくねらせる艶っぽさは必携です。
 映画の中の場面で、場末のポールダンスのような場所のダンスは、ボディがまずセクシーでないとだめで、見た目も艶もそして踊りの技能もすべてにおいて、センターで踊る女性の実力は素晴らしいものがありますよね。単に踊れるというだけでなく、ボーナスシーンとしてのダンスシーンでもありますので、セクシーでホットなダンスを観客に楽しんでもらおうという目的もかなり含まれてます。主役が踊るのもあれば、ゲストで踊ってくれるものもあるので、そういうグレードの高い女優のセクシーなダンスシーンなど集めてみました。


セクシーでも別格の質
by AkaneChiba | 2017-03-21 02:57 | Intermission | Comments(0)

Intermission 映画の中に見るGanesh Chaturthi

 インド映画の醍醐味のひとつに、とても派手なお祭りシーンが映像の中に幾度となく登場します。映画の中で一番ストーリー的に盛り上がるような場面で使われたりして、見てて壮観です。
 特に象の形の神様の、ガネーシャの大きな像の山車を引き、大人数の歌や太鼓の響きと、独特の甲高い角笛ホーンが高らかになるシーンは、映画の中でも大きな見どころになっています。何かこれからものすごく不安を根底に秘めた大きな期待と予感を感じさせてくれもする演出に頻繁に使われ、祭りのさなかの喧騒で大きな争いも裏で起きている場面によく使われますね。どうもこういうシーンは、よっぽどお金がかかるのかして(^^;)、大スターなんかのターニングポイントになるような映画なんかで盛大に行われ、それもスターによっていろんな見ごたえが用意されています。
 私は、そのシーンをはじめてみたのは、シャールクのMourya Re (DON -2006)が初めてでしたが、とても好きになったシーンとなりました。その後いろんな映画を見ると、いろんな人が、その時代にその時代の切り口で、そのガネーシャへの讃歌の曲とダンスと派手な祭りシーンが映し出されます。一応の「カタ」みたいなのがこの種類の曲にはあって、ホーンやテンポの速い大勢の太鼓や、称える言葉Ganapati Bappa Moryaや、同時にガネーシュ神の親のクリシュナ神も称える真言も唱えられる歌詞が織り込まれてもいます。

 毎年、9月の初旬のこの時期になるとガネーシュのお祭りがあり、ネットでもHappy Ganeshaとか、Ganesha Chatuthi というキーワードで盛り上がったりもしています。
それについて、映画の中にみる祭りソングの紹介される記事も多々でます。
Top Ten Ganpati songs to dance to は古いものも多いので長い(笑)。

★こちら1980年の「Takkar」から、(当時の)カッコよさで決めてるSanjeevやJeetendraの名シーン
Murti Ganesh Ki - Sanjeev Kumar, Jeetendra, Takkar Song


★Sunil Duttで映画「Dard Ka Rishta」(1982)から
Ganapati Bappa Morya

この辺りはインド中が知る名作というパターンでしょうか?

★こちらはサンジューの若いころの映画「Ilaaka」(1989)から
ミトゥンやマドゥリの踊る「Deva Ho Deva


★アミターブ、ミトゥン他の名作映画「Agneepath」(-1990)から
Ganpati Apne Gaon Chale すごく派手でそのあとの何かが起こるような感じがいいですね。

2005年には年配になられたアミタブさまでの「Viruddh」でもオープニング曲で一曲ありますね。

★マドゥリがメインで踊ってるのもありました。映画「 Aasoo Bane Angaarey 」(1993)より
Ganapati Bappa - Madhuri Dixit, Aasoo Bane Angaarey Song

★サンジェイの映画ではもう一曲「Vaastav」(-1999)から。映像はイマイチなんですが、曲はすごくいいんですよ。
Sindoor Lal Chadayo


 他にも、ゴヴィンダも2曲くらい若いころのをみつけましたし、アジャイ・デーブガンで探してみたら2003年の映画「Parwana」から「Deva ho Deva」というのを見つけたのですが、これはwwアカンw笑うw(^^;) いや普通に定石な使い方してるのに、あのアクションは笑ってまうやろw 新しい映画で渋いのないんかな?(^^;) あ、サンジェイとマドゥリのでDeva O Deva Ganpati Devaってのもあるな。これもあかんw 映像いいのにパレシュ・ラワルの役どころで笑ってまうやんか(^^;) 
 いやまぁ~実に多くの映画で映像化されてますねぇ。古いのだと実際の祭の映像を継接ぎしてるのも結構ありますね。では次へ↓

では、現代のに
by AkaneChiba | 2016-09-06 05:16 | Intermission | Comments(0)

印活 ヅカがOSOで元はオペラ座!!

久しぶりに印活な話。

なんと!!『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』(=以下OSOと略す)が日本の宝塚で舞台化されます!!!(驚)
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2017/omshantiom/index.html
本日一日、その件で、インド映画クラスタは盛り上がりww
はたしてこれは喜んでいいことなのか、違うのかっ!どうだ!www
 ※宝塚歌劇団星組2017年1月 トップ披露公演(東京)チケット2016年12月発売予定。

<OSOという映画は、オペラ座の怪人に捧げたリスペクト作品>
 元々、アンドリュー・ロイド・ウェーヴァーの「オペラ座の怪人」リスペクトしオマージュいっぱいの「恋する輪廻 オーム・シャンティー・オーム」という映画。それは映画の最後のミュージックランチ階段のシーンを見れば明らかで、いろんな点でもこの映画や舞台の「オペラ座の怪人」に対するオマージュやそのセット美術建築などの豪華さの技術陣の追及するハートなどがインド映画流に取り込まれて映画を作ることが叶っています(OSOは2007年の映画。日本上映は2008年みんぱくや映画祭のち、2013年本格上映)

 映画ファンには、ガストン・ルルーの原作の「オペラ座の怪人」が、古くから舞台や映画に何度もリメイクされてきたのはよく知られるところ。そして、一番そのイメージを強烈に焼きつけたのは、サラ・ブライトマンマイケル・クロフォードに代表される1986年ミュージカルのアンドリュー・ロイド・ウェーヴァーの「オペラ座の怪人」。 日本ではこれらの日本語化興行権利を取った劇団四季の舞台でも知られる作品です。(88年日本の四季での初代キャストは、怪人に市村正親さんや、子爵が山口祐一郎さんとかですね。当時見に行けてないのに何故かパンフ持ってるわw)
 アンドリューの楽曲の素晴らしさだけではなく、仮面舞踏会の舞台の階段のシーンは、演劇界舞台美術の世界の伝説にもなったモチーフとなり、他にも舟のシーンや、Musik of The Nightの地下アトリエや、巨大シャンデリアの落下、舞台炎上など、数々の舞台装置、舞台技術の、大仕掛けの伝説を残すミュージカル舞台劇となり、世界中の人から愛されるミュージカルの金字塔です。The Phantom of Opera -Official Site
 2004年には、ほぼアンドリューの舞台の世界を舞台美術家などの結集で完全映画化された、アンドリューロイドの「オペラ座の怪人」は見事な、そのゴシックロマンスな世界観や舞台美術を映画の中に投影してくれており、舞台だけでなく映画も多くの人に愛される名作のひとつとなっています。
https://www.youtube.com/watch?v=fX3HuPZ5q5g

OSOを語るにはオペラ座が必見?
by AkaneChiba | 2016-06-21 17:02 | イベント | Comments(0)

映画「Band Baaja Baaraat」 -2010

 今年前半の目玉映画はシャールクの「FAN」でしたが、それを語る上でも外せない一本を紹介。
 このところ、オバサンな私wはGundayコンビのランチンさん(=Ranveer Singh)やキモオタ君(=Arjun Kapoor)がかわいくてたまりません(笑) まだ彼らのデビューが10年代に入ってからなので、過去の映画を遡って十分追いかけれますし、新しい時代の技術・感性・タレント性で表現できる作品が多く、マニアックな90年代~00年代前半とは違った、ハリウッドに慣れた若い人でも十分に彼らを追いかけることのできる感性の若い魅力ある映画に出ています。
a0308487_1729720.jpg 彼らのデビュー当時のことは私もよくわからないのでネットを調べてみますと、残念ながら古くからのインド映画好きの人は、気難しく拘る方(笑)も多いので、ネームバリューが無いタレントはマイナス要因で映画を見ますので、なんとも彼がダイヤモンドの原石であることをあまり見抜くことができていませんでした。食い付き良かったのはやはり女性?(笑)
 男は女にもてそうな男は嫌いですし(笑)、女は男に媚びすぎる女は嫌いです(笑) 若いというだけでそのモテるという要素が無条件にあるのですから、男性は男性に対して見る目もきつく女性は女性に対して見る目がきついので、新しい俳優に対しての評価の仕方が変わります。ですが、若いというのは感性の問題ありますので、若い男性の評価は女性がするほうが確かですし(笑)、女性の評価は男性が品定めする方が、マーケティングの観点からも間違いはありません(笑)。 異性に対しての評価は、自分の好みと理想を重ねるのですからでたばかりの新人たちのタレントやスターをまずは異性の観る側の評価、その「ファクター」で判断するのが正しいといえるでしょう。デビューしてから、何本かの配役をこなしそろそろ新人を抜け出したところで、男性は男性の評価を、女性は女性の評価をする方が、役者やスターとしての公正な評価ができるのではないかと、私は思っています(笑)。 

★「Band Baaja Baaraat」-2010 YRF公式サイト
 (英題:Bands Horns and Revelry) IMDb Wikipedia 

https://www.youtube.com/watch?v=k67ErU7SeIE くそ重たいFlashサイトつくってやがるww その辺はまだまだ統一できてない感じやねぇ・・・がんばれインド!!
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ストーリー:目的の無い怠惰なBitto(Ranveer Singh)と、将来Wedding Plannerを目指すShurti(Anushka Sharma)は、ともにデリーの大学生。ある結婚式に「食事目当てで乗り込んだBitto」たちを、観て咎めるShuritiが出合います。ひょんなきっかけから、田舎に帰りたくない落ちこぼれBittoは、ShurtiのWedding Plannerの起業を手伝いたいと持ちかけます。ビジネスパートナーとして組んだ二人は、彼女のデザインセンス、彼の男性のする力仕事的な部分でのマッチングがハマり、ビジネスは順調、良きパートナーとして笑顔の楽しい日々。大きな仕事を終えて酔っぱらったパーティーで、二人はビジネス・パートナーから、一歩進んだ男女の仲に・・・。ここから二人のぎくしゃくが始まり・・・・
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新人監督、新人俳優、若手女優
by AkaneChiba | 2016-05-28 19:24 | 10年代 | Comments(0)

引き算監督SLBの映画 「Bajirao Mastani」(バジラオとマスターニ) -2015

Bajirao Mastani」を見てきました。
 歴史絵巻を音楽作曲と共に舞台劇にしたかった監督が、舞台にできる土壌が無いインドでは映画にするしかないことを十分知った上で、その監督が(ストーリーの中にある心情の機微には焦点をあてずに)淡々と、その物語が描かれた本のページをめくった歴史絵本・・・という映画でした。
 映画の観方にもいろんな観点があって、監督が何を目指しているのか?は大体オープニングのところで、この映画はこういう映画だよ・・・と予告してくれる演出をしてくれる監督もいまして、これはオープニングに「この映画はそういう歴史絵巻絵本だよ」っていうのを示してくれていました。(そのことに気付いた人はいますか?)

a0308487_0221381.jpg この映画は、巨匠Sanjay Leela Bansali という監督の映画でして、彼の作品でインド映画ファンなら誰しも知っている映画は「Devdas」(-2002)ですね。その前は、サルマンやアイシュの日本でも紹介された「ミモラ」(Hum Dil De Chuke Sanam -1999)。音楽的なものもそうですが、ひじょーーに美しい映像を撮る監督でもあります。そしてとても豪華な映像を見せてくれる方でもあり、インドの芸術は素晴らしいんだよということを誇りに思ってそれを前面に出してくる巨匠監督でもあります(日本でいえば、溝口?マキノ?タイプかな・・・いや、市川?篠田正浩?かしら?うーん・・日本でそれを表現するのは私も誰だとは言い切れず・・・。伝統好きでその継承もしますが、エンタメにも迎合もしてくれて稼ぎますし、この監督に推してもらえたら俳優は、一応インドでは確固たる名前も地位も固まるっていう監督でもあります。女性をとにかく美しく演出させるのはお見事な方です。) その監督の初の歴史ものということでインド国内でも期待もひじょーに高い一本となりました。

 ただこの映画を見るにあたっての問題は、この映画を見るだけの知識見識が外国人であるインドのことが分からない私にその知識があるかどうか?(^_^;)っていう点がありました。英語字幕すらもおぼろげな私なので、他の娯楽映画と違ってこの映画そのものがわかるのか?という不安のまま足を運びました。 その芸術家監督の拘った部分をのどこが疑問に感じるだろうか?の点を数点列挙してみます。

4つのポイント、専門家解説求む!!
by AkaneChiba | 2016-01-31 18:01 | 10年代 | Comments(0)

日本で観れる『Bajirao Mastani』 1月あと数回

<「Bajirao Mastani」 in 日本>
  本国で公開したばかりの『Bajirao Mastani』 の日本上映(英語字幕)が、SpaceBox Japanさんという「在外インド人コミュニティの為にある上映会」で、12/20を皮切りにあと数回上映されます。→詳細&申し込みフォーム
 主宰者の方々(在日インド人の方)はこの映画を一人でも多くの日本の方にも観ていただきたいと、かなり頑張って上映会を行ってくれています。これを大きな画面で見るチャンスは、日本の今のインド映画での扱いの狭さを思うと、この上映機会を逃すと必ず後悔することになるので、英語字幕とかそういうことは気にせずに、是非!足を運んでみてください!!その豪奢な映像美を見ているだけでもひじょーに満足できると思います。
a0308487_22332827.jpg
『Bajirao Mastani』 日本上映(英語字幕) 日程
(関東)
 ☆12/20、12/26  川口スキップシティ (←終了済み) 
 ☆1/9  イオン海老名(終了)
 ☆1/16 イオン市川妙典(終了)
(関西)
 ☆1/30 イオン茨木店 (大阪) こちらのチケはSpaceBoxさんのサイトにて申し込みを

追加情報 → ★2/14 キネカ大森 (この2/14だけは、キネカ大森窓口でもチケ発売しているそうです)
  詳細はコチラ http://www.ttcg.jp/cineka_omori/topics/detail/43984

 申し込み上記URLもしくはこちらから 主宰者のSpaceBox Japanさんで受け付けています。(SpaceBox JapanのWebサイトはまだ構築中のご様子) 通常のイオン常設映画館等での申しこみとは異なりますので、必ず上記「Space Box Japan」さんにお申し込みを(申し込みは日本語でも可能)

 この機会は滅多に無い機会と思いますので逃すことなく、巨匠監督の映像美を堪能してほしいです。インド映画を知らない人にも、この監督の力量を知ってもらえるチャンスでもあるので、舞台人やアーティスト、映画や映像を目指す人、イラストレーターやら、ダンサーやら音楽などを芸術を愛好する人にも!オペラの監督をこなせる巨匠・王道の凄さ(舞台美術から音楽監督までこなす逸材)を堪能してほしいと思います。・・・というかクリエイティブな方面に少しでも嗅覚のある人が、この監督の作品をまだ見たことが無い・・・とかいうのは、ちょっとそれは勿体なさすぎますので。

//--追記----
 おそらく1/30が日本で見れる最後の機会だと思います。全部で5回も英語字幕とはいえやりましたので、日本にこれが何らかの形で日本語字幕で入ってくることは無いのではないか?と思っています。(運が良ければ何年か後に値段が安くならない限り日本は買えないんじゃないかと思ってます。何しろセールスに記録作ってしまった一本なのでそういう映画は日本に存外入ってきにくいです。)
 どっかの映画祭とかが候補に挙げて買ってくれるようなチャンスがあるといいのですが、このところインド映画の興行はWorldwideには成績がいいので、値段が高くなってるでしょうねぇ・・・と推測はできますので、何年もたってから古くなって値段落ちするか、封切り時は既に商売がまとまって無いと無理でしょうね・・・と勝手に推測しています。
 大手さんには頑張って年に一本でいいので話題作をコンスタントに興行打っていただける土壌が日本にしっかりできれれば、映画ファンとしてはこんなにヤキモキすることは無くなるんですが・・・とは思っていますが。
  とにかく、インド映画が金かけたらこんなに豪華になるんですかぃっ・・・っていう絢爛豪華さを映像楽しんでいただく(本国もしくは海外の興行に行けない人には)、最後のチャンスだと思います。
----//

再追記 2016.01.24 :  2/14 キネカ大森 も増えましたね。これらの上映はSpaceBoxさんという在日インド人コミュニティ団体が主催していまして、団体様にシネコン等がそのスクリーンの場所をレンタルスペースとして貸している貸切上映でして、通常の日本の配給上映とは全くシステムが異なります。ので日本語字幕は無いですが、運が良ければ英語字幕のついている上映があるということです。ただ、今回のように同じ映画を何回も上映されるようなことは、極めて稀・・・というか初めて??でして、もの凄いことになっているなぁ・・・と驚いています。もう日本の配給さんもここまでになったら買うことはないでしょうから(一回きり上映ならその後もあり得たでしょうが)、2/14のチャンスが関東/日本での最後だと思います。
 日本の業界が自分たちの慣習に縛られてボヤボヤしていろんな上映の方法やビジネスができるはずなのに自分たちでそれを活用しないでいるうちに、資金のある海外に関わる団体がその壁を破って風穴を開けた・・・というところかもしれませんね。
 例えばですが、大きなシネコンのうちのいくつもあるスクリーンの一つくらいは、つまらない年寄り向けのリバイバル上映のために枠空けるようなのでなく、海外ものを時間差なく上映して日本語字幕なしで英語字幕でという(英語字幕上映はどこの映画も世界に出すものはつけている配給しているのが常なので)、18歳以上を条件に(アダルト映倫では無い映画で)、映倫規制を通さない上映で、話題のあちらの人気の映画の上映をするのも悪い判断では無いと思います。(月に一回数本とかそういう形で) ビジネスの方法はいくらでもあるのですから、そういう模索をして新しいコンテンツやジャンル開拓をすることは、ビジネスの形になるのではと思うのですが、映画興行は広告業界に思い切り左右されすぎるので「見る観客の方向に向いていない興行」となっていますので(広告会社は観客の気持など考えずに自分たちを押し付けるのが仕事ですから)、しょうがないですね。こういうビジネスを開拓する起業家が現れるのを、待ちたいところです。(こんなところで広告や映画業界の黒さで、映画ファンの裾野をさらに嫌気さすような真似はしてほしくないと願うしかないですが) 環境の良いイイ上映と、良質のコンテンツを、日本も世界の端っこでも少しでも受け止められる環境が出来るといいですね。
---//

 ちょっとだけ、その美しい映像美の一端を宣伝用MVシーンからご紹介。

https://www.youtube.com/watch?v=zRtPUIumXcY
 インド現在のトップ女優、ディーピカー・パドゥコーン。(日本では、「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」のヒロイン。チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ他、昨年には映画のロケで日本に極秘来日もしていました。IFFJ2015では3本も彼女の映画がはいっています)の美しさも、デビューのころより一段と磨きをかけ、3カーンやアクシャイ、リティック、アジャイらと列記すべき、稼げるトップ女優の地位にいるトップパフォーマンスにある現在の彼女を、監督が余すところなく見せてくれています。お見逃しなく(^^)/


   @@女優は成長が早いですが、旬は決して長くはないですから、それを逃してはいけませんよ。

BM vs Dilwale 対決は?
by AkaneChiba | 2016-01-06 04:54 | インド映画全般 | Comments(0)

2015年インドの〆「Bajirao Mastani」VS「Dilwale」

 もうすぐあと3日で、インド本国ではスターの話題作が2本興行されるとあって、そのプロモでにぎわっておりますね。ランヴィール・シンの「Bajirao Mastani」と、シャールク・カーンの 「Dilwale」が2015年のトリを務める話題作です。
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もちろん!私はどっちの男大好物!ですっ!! \(≧▽≦)/ ・・・・ゲフゲフ・・・・あ、い、いえ・・・・ちゃー、はしたない・・・・(*/. \) /// つい、楽しみのあまり本音がww
  
 ちょっと、その二つの映画について書いてみましょうか

 実は、二つのタイトルとも、ものすごーーく気になってますが、敢えてここではそれを煽ってはいません。
 理由→ 煽りすぎると「中途半端なアホな企業が、余計なことをして、日本で生まれるかもしれない興行権をむちゃくちゃにして、結局潰すかもしれない・・・」と最近思っているからです。どうか大手さま、東京国際のようなところで、この「Bajirao Mastani」あたりは是非是非!買っていただきますよう、心の底からお願いいたします。お願いいたします、お願いいたします・・・<(_ _;)> サルマンのBajrangi Bhaijaan は確かに興行成績もあげおもしろいですが少々「大人のあざとさ/わざとらしさ」が見えるので大阪/福岡の映画祭の範疇でお願い。一番の買いは「Bajirao Mastani」と「Baahubali」でしょう。

 実は「Bajirao Mastani」は、封切りから二日後、12月20日!日本で観れるのです。在外インド人の為のコミュニティにおける一日限りの上映がありまして、もちろん英語字幕ですがそれでも関東川口スキップシティで、インドで封切りから二日後に観れるとあっては、インド映画ファンが駆けつけないわけはありません。ただ、あくまでもそこは元々「日本人の方は、そこにお邪魔させていただいている場所」ですから、彼らの楽しみを私たちが奪ってしまうことの無いよう配慮して映画鑑賞申し込みをなさって見てください。(仕事がなけりゃ無理してでも私も飛んでいきたくてしょうがありません ><;) 興味がありますなら、まだ間に合います、こちら申し込みフォームから問い合わせてみてください。

 ▼Bajirao Mastani トレーラー
 が、上はあくまでも「在外インド人の為の上映」ですので!日本での興行については是非とも!!大手に!!!この映画の配給権をゲットしていただきとぉ~ございます。
 よろしくお願いします。是非ともお願いします。
だからお願いします。とにかくお願いします。
どーしてもお願いします。
お願い三回周ってもっとお願いします。
何ならお遍路さんで回るくらいお願いします。お願いだってばっ!だってお願いです~~m(><)m(錯乱ちゅー、相当錯乱ちゅ~~)。

 何よりも、インドの歴史大作で、さらにインドの映画界が誇りを持ってる、しかもインドの巨匠監督の作品でありますゆえ、また今をときめくインドのトップスター、ディピカの一番の旬であり、ランヴィールというゆるぎないスターになりたい彼のや新作であり、IFFJで上映された「Ram-Leela」ですらも、初めてランヴィール・シンを見たにわかインド映画ファンの女性ですらも、その目を「ガッツリ!釘付け」にしてしまい、売れるに決まってる彼のフェロモンにめろめろに骨抜きになってか、うちのサイトでもそれ関連のアクセスはひじょーにレスポンスが多いという事実を、どうやって伝えようかと、誰に伝えようかと、悩みながらのブログ書き。 そういう情報なら何ぼでもあげますから、どーかどーか!学校の先生とかの難しい人がどーのこーのとかそういうことは脇の置いて!女性が欲しがるエンタテイメントで、ちゃんと観客が入るっていうレベルのものをまっすぐに評価できる配給会社、大手様!に!この映画は買っていただきとうございます、ございます・・・(>人<)懇願
 バンサーリ監督の映画ですから、中途半端では困ります。そんなことしたら、インドの映画業界の人のプライドを傷つけてしまいます。 日本の市場は彼らのビジネス範疇からすればとてもとても小さいですが、それは理解が進んでいないからで、大手がしっかりその彼らの誇りを理解して、信頼関係を構築していけば必ず実を結ぶと私は信じております。ですので、是非!大手の配給会社様にはがんばっていただきたいです、はい。、


「Bajirao Mastani」vs「Dilwale」比較
 ちょっとその二つの映画を比較してみましょうか。
項目   Dilware   Bajirao Mastani
スター性ワールドワイドスター
男ワールドスター目指し中
女性二人はワールド規模
監督大衆エンタメタイプ巨匠実績タイプ
ストーリー現代ラブロマンス歴史大作ラブロマンス
アクションカーアクション戦闘騎馬アクション
配役ベテランカップル+
若手男女売出し中
とにかく美女豪華
資金Budget明かさず
₹130 croreの記事
見つけました
₹150 crore
(US$22 million)
₹120 crore 説有
映像ナショジオレベル美術芸術舞台レベル
プロモ2組ベテラン+若手で分担
世界各国飛びまわる
主人公一人
アイデア勝負
ネット影響力余裕の世界規模
フォロワー数桁違い
百獣王に挑んでる若虎
音楽現代ものPritam他
感性は若い
監督が音楽も担当
パフォーマンス若手しか
ダンスが踊れない
配役3人とも頂点体力
パフォーマンスベスト
難点ベテランの過去の栄光に
頼るマーケティング
女優陣が他の映画の
撮影と宣伝で忙しい
楽しさ面白さこの監督ストーリー構成は
シンプルで軽い
ストーリーは王道
巨匠の重量感
リピート性頭使わない難しいので何度も見る
備考インド南洪水寄付言及
WebSite宣伝資金十分
アニメ・ゲーム有
宣伝資金より
映画そのものにつぎ込む
封切後追記出だしはシャールク
堂々のスタート60cr
47crと良いスタート
伸びしろがでそう
追記その290年代インド映画を
見ている人はどっかん笑い
見てない人には笑えない
女性美女二人を挟む
大ロマンス映画
話は王道
追記その3
2016.1.7記
海外好調180cr超
国内が144cr
19dayで1cr割る足踏み
海外90cr超だが
国内170cr弱。
19dayで2.3cr有

 ちなみに、シャールクは、過去にこの対決する「Bajirao Mastani」監督と映画を撮っております、あの「Devdas」ですね。むちゃくちゃ金かけてインドの威信すらかかってただろう一本です。当時のレートで、この映画は資金もセットも何もかも桁違いでした・・
 ランチン+ディピカはこのバンサーリ監督で2本目。一本前の「Goliyon Ki Raasleela Ram-Leela」は、この監督、プロデューサーから監督、ライター、エディター、音楽監督と、マルチにこなしてこの二人を後押ししています。今回は、プロデューサー、監督、音楽監督と巨匠ならではの入れ込み方。(この監督は踊れる役者と美女は好きみたいですね。)
 タレントから見ると、ディーピカーやランヴィールが、シャールク・キングに挑んでるようなプロモにも見えなくもありませんが、また世間もそういうものの見方でゴシップ誌が賑わうでしょうが、巨匠Bansali監督の監督の力量は、Rohit Shetty監督は大衆すぎるので、同じ土壌で闘うものではないと考えているでしょう。
 むしろ、スター・シャールクが嘗ての監督に13年経って勝負を挑んでるようにも思えなくもありません。興行成績は最初のスタートダッシュは間違いなく、Dilwaleの方が行くでしょうが、長く愛される見ごたえはBajirao Mastaniの方に軍配は上がるかもしれません。

 追記2015.12.16-宣伝こみの煽り記事(笑)を見つけたので紹介。Sanjay Leela Bansali=SLB Shah Rukh Khan=SRK と表記します。なんでもこの、SLB vs SRK の対決は、2007年の Saawariya vs Om Shanti Om 以来なのだそうで。

 次は映画の紹介。↓

映画2本の大騒ぎ
by AkaneChiba | 2015-12-15 22:04 | インド映画スター | Comments(0)

映画『Raanjhanaa』 (-2013) (ラーンジャナー)

 さて、インド映画入門編のところをうろちょろしてても、時々とんでもない名作にぶつかることがあるもので、Bollywood作品はわかりやすさやきらびやかなスターを使うのですが、商業ベース過ぎて社会性が強すぎたり深い映画・・・となると他の地域の映画に軍配が上がることは少なくないです。
 カンナダやベンガリ映画なんかも小難しいそうですが、タミル映画も小難しさ半端なくラジニ映画で日本では有名ですが、彼の映画は娯楽性が強いですが(歌の歌詞とかとても深いけど)、タミルのもう一人の大スター、カマルハーサンの映画は小難しいなぁ~とこの間観に行った時にも思いましたがその後に、2000年の別の映画(「Hey Ram」)を観てちょっと衝撃受けまして・・・・。ボリウッドまでで終わっときたかったんですが(資金と時間が・・・・苦笑)、楽しみたい半面、沼の深さにこれ以上足を踏み入れるのをためらいますwww そのタミルの深淵を覗く一本がタミルの若い才能で2013年にヒンディで映画化されています。

映画『Raanjhanaa』 (英題:Beloved One) 2013
https://www.youtube.com/watch?v=ER9vmhxFucg

 2014年のIFFJで紹介されたタミル映画の若き哲学者Dhanushのヒンディ進出映画「Raanjhanaa」。2013年の映画ですが、Dhanushについては彼のタミルでのデビューまもない時の映画を2年ほど前に人に紹介して頂き、若いのに難しい映画をする人だなと感嘆したのですが、そのデビュー頃から+10年、ヒンディでも彼のデビューとなったのが、この映画となります。Dhanushの経歴は、こちらでも確認できます。多彩な才能の持ち主であることは知られていましたが、インドの地域性の複雑さが私にはわからないので、ヒンディ映画デビューという扱いになってるのに、ちょっと驚きました。なんちゅーか難しいのね、インドの世界(^^;)

タミルの若き哲学映画人 Dhanush
by AkaneChiba | 2015-06-14 16:24 | 10年代 | Comments(0)

映画『Happy New Year』 (-2014)

さて昨年のビックヒット、ブロックバスターの映画の一本『Happy New Year』を紹介しておきます。

この映画はDewali映画でして難しいことは全部すっとばしてとにかく楽しんでしまおう!!というダンスなマサラ映画になっています。OSO以来のファラ・カーン監督と、シャールク、そしてディーピカーという組み合わせだけでなく、アビーやイラニ、ソヌ・スードと豪華なメンバーでも、楽しみな娯楽映画になっています。

https://www.youtube.com/embed/SrJhqxYRJBU

 シャールクには珍しく社会色のひじょーーに薄い映画になっていて、そういう点を排してドバイの5つ星ホテルの世界に向けたプロモーション映画・・・という趣旨で、超ド派手なみんなで騒いでしまおう~\(≧▽≦)/映画になっています。これを、音響の良い大画面で、つまりはお金のかかってる映画を映画館で見る至福を味わえた方は本当に幸せだと思います。(マサラ上映にはぴったし!!な映画でもありますねw)
 香港辺りの上映だと、シャールクの10Packに大盛り上がりになったんじゃないかと思うのですが、見られた方はどうでしたか?(笑) ええ、ええ、もちろん大盛り上がりだったことでしょう(笑)
 2014年のインド映画のTOPのセールスになったのは、Pk (もしかしたらPkは翌年度扱いかもしれませんが)ですが、もしくは サルマンの「Kick」がその位置にありますが、この映画も歴代の興行収入ではトータルでは5位とビックタイトルの一つとなっています。
a0308487_21534352.jpg
 
ストーリーはいたってシンプル。
かつて主人公Charlieチャーリー(シャールク・カーン)の父(アヌケム・パール)が経営する会社で作られたセキュリティシステムを、VIPセキュリティ会社(ホテルも経営?)のオーナーCharan Groover (ジャッキー・シュロフ)に盗まれたチャーリーが復讐するために、そのセキュリティシステム「シャリマー」を破りダイヤモンドを盗み出す計画を立てる。父の会社の昔の知り合い、映画で爆弾専門家Jag(ソヌ・スード)、金庫破りの達人Tammy(ボーマン・イラニ)、ハッカー少年Rohan(Vivaan Shah)、オーナの息子VickyそっくりのNandu(アビシェーク・バッチャン)に声をかける。そのシャリマーを破るには、ホテルのある場所が必要でその場所を確保するために、彼らはワールドダンスチャンピオンシップに出なければならない?!。ダンスの出来ない男どもが、ダンサーMohini(ディーピカー・パドゥコーン)の協力を得て、ダンスと金庫破りの両方を踏破すべくえっちらおっちらチームインディア・ダイアモンド戦隊達が奮闘するコメディ・ダンス・アクション??ストーリー(笑)

社会性を排除?
by AkaneChiba | 2015-05-28 20:24 | Bollywood | Comments(0)

5/5 元町映画館 ハイテンション映画祭 「インド・オブ・ザ・デッド」

おそなりました、ご報告~。先日、5/5 元町映画館でのハイテンション映画祭と、5/9 塚口サンサン劇場での、その時の模様をレポート。
--------------
 マサラ上映がないといっても、映画を心の底から楽しもうっていうスタンスは如何様にでも表現できるわけで(笑) せっかくの「インド・オブ・ザ・デッド」ゾンビもので、コメディならネタ仕込めるぞ!とばかりに、馬鹿やってまいりました!すっかり映画のネタでなんかやりたい芸人になってる3idiots なオレらww

a0308487_14996.jpga0308487_142827.jpg この日はハイテンション映画祭ということで、元町映画館さん側もノリノリ!ゾンビメイクも呼んでくれまして、500円~で傷メイクとかして下さったり、館内をお化け屋敷に見立てたりと凝った趣向。観客もかなり入って大盛り上がり。

a0308487_141599.jpg 友人と早めに映画館に向かい、私らもメイクをほどこしてもらいました。スタッフさんがしっかりお化けに扮してくれて、お馬鹿な私どもにもお付き合いいただき仕込んで行ったお面つけて遊んでもらいました(笑)みなさんノリノリでゾンビってくれました!!
ありがとうございました!!(>▽<)

映画が始まる前に、ノリノリ
by AkaneChiba | 2015-05-20 04:29 | マサラ上映報告 | Comments(0)

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