遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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Intermission あてにならない興行収入

 インド映画の興行収入額ですが、近年高騰してまして、この数字ホンマかいや?と言いたくなる数字をたたき出しています(笑)そうとう数字盛ってるのもあるかもですねww 宣伝も上手なので事前の宣伝で、ガッツリ最初の週に売り上げちゃうスターもおりまして(笑)、映画の内容の良しあしと興行収入が比例するとは限らないのも事実です。実はインドの興行収入にはちょっとした問題点があって、インド国内の興行、ワールドワイドの興行、あと数字が正確かどうかの価値観(^^;) のところで、かなーり興行収入だけに焦点を当てて映画を選ぶと、期待を外してしまいます(^^;)

 どれが面白そう?というインド映画を選定する基準としては、配役監督の名前を憶えれれば、おのずとアタリはつけられるようにはなってきます。私はインド本国のみならず日本ですらも、多くの映画を上映できる環境にある関東には足を運べませんので、ネットの情報のみでそこをチェックするしかありません。言葉なんか読めなくたって画像とつたないネットの翻訳と念力で(笑)理解するしかありませんが。でもまぁ「映画のトレーラーの【画】がいい」と役者名や言葉がわからなくてもまずはそれだけでも判断ができます。そしてそれから映画を見ます。【画】については多くの映画(インド映画に限らず)や、芸術系の作品、世の中にある色彩などを、自分の感性を磨いていけばおのずとわかってくるので判断できるようになります。また映像や画面には黄金比というものがあって、それに沿った映像だと良い【画】に見えることも多いです。構図や色彩はいろんなものを見ているうちに感性は磨かれる側面もありますから、ジャンルに拘らない様々な作品をみることは大事ですね。

 例えば昨年のシャールクの「Dilwale」なぞは、制作費も売り上げも相当に高い金額ですが映像はいいですが、a0308487_16262581.jpg話はクソ面白くない映画です(笑)本人は楽しそうに演技してましたけどねww けれど興行収入をあれだけ出せるのは、さすがKingのファンの多さだと思います。映画って、小難しい芸術大作作るより、大衆娯楽作る方がビジネスになるので、インド映画はいつもそこを目指しています(笑) ですから、興行収入が高いからと必ずしも面白いとは限りませんので選定が難しいです。
 
 またこれが判断に困ることなのですが、前回の映画が面白くて興行収入も上げて大ヒットになったの、スターの次回作は前回の面白さの期待を胸に観客は映画館にみな足を運びますから、次の作品が1st Dayから最初の数日だけで興行収入が前作を超えることもありますが、作品の出来は…ということもしょっちゅうで(笑)、サルマンやアッキーのように年間数本の主演作がある多作な人気俳優だと、必ずしも映画の出来と興行収入が比例することは無く玉石混交でもあります。特に興行収入を上げているボリウッド・スターのうちでも、Akshay Kumar主演作は、興行収入と作品の質は合致しません(^^;) 寧ろ興行収入がものすごく上がった一本前の作品が、クオリティがひじょーに高い!ってのがざらにあるのが、彼の特徴でもあります。a0308487_16264110.jpgAkshayの今年の映画はもう3本も封切られていますが、今年は年初めの一本「Airlift」が大成功し、2本目がコメディでも人が入っています。3本目が「Rustom」がシリアスなのでさらに人が入っていますが、この3本なら今年の一本は年初めの「Airlift」がクオリティが一番高いです。ですが昨年の「Baby」程のクオリティには今一歩及びません
 その映画の良し悪しの判断映画監督の名前が理解できると、理解できるようになるので(プロデューサーに名監督が自分でメガフォンを取らずに名前を連ねてるときは特に要注意w 名前につられる興行収入あてこんでますので外すことも。プロデューサーはお金集めしてる人ですからw)監督に焦点を当てて意識して映画を見る知識がついてくれば、おのずとインド映画の出来の良し悪しはわかるようになると思います。

 他にこれらのインド映画の基準として考慮する項目は、インド人が好むテイストかどうか?と、その映画の宣伝成功の可否、というところでせっかくの大作も名作も大FLOPしてしまいまうこともあります。
 インド人の価値観では面白いものでも、日本人の価値観には合わないテイストも多々ありまして、スラップスティックなジャンク・コメディは、相当なインドの知識がないとまーーーったくわからないものも多く、そういう映画はインドでは興行収入を上げていても、ワールドワイドにはそういうわけにはいきません。日本や欧米映画しかほとんど知らない客にインドギャグセンス映画を見せてもこれは無理ということもあります。
 宣伝方法では例えば、2006年の「DON」と「JAAN-E-MANN」のシャールクVSサルマン対決では、過去のアミタブの大ヒット作のリメイクということもあってa0308487_16375109.jpgDON」への期待も宣伝も相当に盛り上げ方が巧かったようで、サルマンの「JAAN-E-MANN」は興行的に負けてしまいました。ですが、DVDでこの映画を見ましたら、このサルマンのこの映画はとてもイイ映画でして(サルマン映画の中でも相当上位に入る名作)、これはひじょーーに勿体ない、隠れた名作の一本にもなってしまいました。そういう宣伝手法の軍配で興行収入も左右することも多い社会なので、一概に興行収入だけで単純に判断することは、私はある程度の簡易な目安程度にしかならないと判断しています。

 昨年、大予算で製作したにもかかわらず大Flopしてしまった映画「Bombay Velvet」は、興行的には大コケにこけて、過去に大コケにこけたサルマンの「Marigold」という映画と並び称されてさんざんに叩かれた映画でしたが、a0308487_16440131.jpgBombay Velvet」はDVD化されてそれを見た人からはかなりの好評となっています。こうなると興行の運もありますが、話の内容がインド人が好むテイストの話か?という話になりますと、デザイン・美術含めて彼らにとってはなじみが無さ過ぎて・・・というのがあるように思います。1920年代風マフィアギャングのアメリカンテイストで、それが1960年代のボンベイのキャバレーなどの裏世界だったといわれても、わからない世界だったのかもしれません。
a0308487_16264084.jpg またインド基準の美も、南の方だと女性はふくよかですし(欧米基準だったら主役のヒロインには絶対なれません ^^;)、インド人が好むテイストと、それ以外の国が好むテイストでは、大きな違いがありますね。
 今年も「HouseFull3」というナンセンス・コメディの映画が興行成績を上げていたのですが、正直これは、インド人以外の人が見てもインド映画を知らない人が見ても笑える映画?というにはギャグ・センスがあまりにお国柄が違います。興行成績は立派なものですが(^^;)

 インド映画のその基準を、日本に当てはめるのは無理があるのも事実でして、ビジネスの視点から見るインド映画の選定基準は難しいものがありますね。日本ではインド映画に理解のある方は、地方の映画への理解がある方が多くまた、地方の方が単価が安いですが、スターの知名度やビジュアルや技術は超マニアックになってしまいますし、北の都市部の映画の方がビジュアル的に欧米的で日本での一般映画ファン向けですが、近年ボリウッドは単価が決して安くないこともあって、日本はなかなか良好なビジネスを築けているとは言えません。インド人とビジネスをするのはとても難しく、華僑と並んで印僑と渡り合える商売をする超ビジネスマンが必要でしょうね。映画の世界のバイヤーにその能力のある人材は果たしてどれだけいることでしょうか?
 少なくとも映画会社のバイヤーさんは、一応数字でモノは見るでしょうが、日本人であるなら日本に向き不向きも判断できるはずですから、その点ではインドの価値観の興行収入…は実はほとんど参考にはなりえないのではないかと思っています(^^;) バイヤーさんにその数字視点だけで選定されても困りますけどね。映画のクオリティも総合的に見る眼はあるでしょうから是非そちらの眼で選定してほしいと切に願いもします。

 インド映画の世界も外国人側から見ると買い付けが難しいですが、その年の興行収入はあくまでも二の次として副次的なものに留めて、興行収入の上位20位くらいの範囲で話題作を見つけると、そう値段の高いものではなくても、名作をがっつり引き当てることがあります。
 
 ちなみにIMDbの評価は全くあてになりません(きっぱり!w)。映画の世界は、欧米人種が有色人種への偏見バリバリで評価してるもののすくなくないので、またIMDbへのその手の批判や評価はしっかり問題視されてもいます。確かにインドのはパクリも多いですが、オマージュや見事なリメイク・リメイドも存在しますし、他の文化を理解する気のない狭量な視野もその評価コメントから読むことができますので、自分の目で映画を見てから判断するようお勧めします。インドの価値観への理解がないとわからない作品も、それを理解した途端!大名作になる作品もいっぱいあるので、そういう誰かの人の目を通してネガティブな先入観で映画を見るのではなく、まず自分の目を通して映画を見てから、その評価を考えてみてください。こういう数字はあくまでも二次的な目安にしかならないということを頭の隅においておいてほしいと私は願います。
 以前にも言いましたが、Gundayという映画はひじょーに面白い映画でしたが、IMDbの評価は悪いです。これは政治宗教カルト集団が、ほとんど言いがかりとしか言えないような文句を映画につけて彼らでキャンペーンを張って評価をわざと低くつけたという事件が起きたためです。ニュースにはなってもIMDbはそういう不正投票を排除する手段は持ち合わせていないようですし、アジアや第三国の映画への扱いは酷いサイトなので、そのままになってしまってもいます。

 時に映画を見るのには、かなりのインテリジェンスを要求されることもあります。映画の筋を読み取ることのできない人も多数存在しますが(日本語すら読めないなんて言う話も最近聞くので驚きますが)、インド映画はかなり映像で表現する傾向が強いので(言語の多い国なので映像表現でわかりやすさを追求する腕はピカイチです)、ハリウッドもそうですがインド映画はわかりやすい表現方法で作られていると言われます。が、時にはむちゃくちゃ高度に知的な要求を突き付ける一本もあって、国際政治に興味なんかないよーという人には全く理解できなかった「DON2」はオチがわかったドイツ人は喜んでましたが、オチがわからなかった政治を知らない日本人にはシャーはかっこいよかったけど「イマイチ」といわれてしまっています。
 この間も、アッキーのアクション・コメディが、普通にさらっとしか見てなかったので取り立てて注目もしないでいたのですが、音楽についての知識を一つ理解した途端!全体のストーリーがなんのインドの価値観をモチーフにしている映画なのかを、2年もたってから気が付きまして(^^;) あんなアクションコメディでがっつり脳天叩かれるとは思ってもいませんでした、こいつには参りましたw(^^;)w

 映画の内容に好みの傾向は個人それぞれにありますが、映画のクオリティの話になると決してこれは合致のするものでもないで、映画を選ぶめやすとしては、コメディだとか、シリアスドラマだとか、アクションさとか、そういうざっくりしたストーリーの傾向だけで、見るみないを決めるのも悪い話ではないとは思います。
 イイ映画かどうかは全体のクオリティですので、ハンカチ映画で人を泣かせる映画でもクオリティ大したことないけど興行成績のいい映画もあります。シリアスで悲しいからと必ずしも名作とも限りません。
 他にも映画を見る前にイイ映画かどうかを知る方法に、配給会社や制作会社で判断するという方法も実はあります。こちらは次回また書きたいとおもいますが、ここまで知識がついてくると、大まかに見る前にスターや配役名、監督名、音楽担当+製作配給会社で当たりはずれがピタっっとくるようになってきますね。 何度も言いますが、興行成績は様々なスターであげてはいますが、Rohit Shetty監督なんてのはとことん!!話はつまらない監督です(きっぱりw) アクションと色彩はOKですが、ストーリーはダメな監督でもありますので、彼がスターを起用すると聞くと私はストーリーはバッサリ諦めて、カーアクションと役者の芝居のビジュアルに注目することにしています_(^^;)。

 監督の名前を知って映画を選別してインド国内の興行収入に惑わされることなく判断できれば心配いりませんが、IMDbのような映画評価も副次的要素ではあっても興行収入と合わせてそれをメインに参考にするのは、ひじょーーーに危険で大傑作をスコーン!と逃してしまう、とても「勿・体・な・い・っ・!」行為だと、知っておくべきだと思います(^^;)。あくまでも副次的な参考程度にしかならないものであって、メインでそれを判断するものではないという判断材料なのです。
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さらにぶっちゃけ話。暴露話がいらない人は見ないでください↓
by AkaneChiba | 2016-09-19 21:57 | Intermission | Comments(0)

映画「TEVAR」 -2015

 一応、以前にもこの映画については、元のオリジナルの「Okkudo」から「Ghili」の話で、この映画に触れましたが、せっかくなんで映画の評価もしとこうと思います。a0308487_01291810.jpgというのも私はキモオタ・アルジュン君が気に入ってまして、彼のどうしようもないイマイチさがツボになってるので、こんなタイプのちょっとやんちゃくれの出来の悪いかもしれない息子がもしいたら「あんた何馬鹿なことやって、お母ちゃん恥かかすきか、こんな出来の悪いのを自分が生んだかと思うと、情けない!!!」とかいいながら、耳引っ張ってこの息子をどつきまわしてみたいww という(笑)デビューのIshaqzaadeの母ちゃんみたいにw どんな気に入り方の基準や、それw 
 しかしあのころとは違い、この映画ではか弱い女性を庇う正義の脳筋男…というしっかりアクション・ヒーローの典型の役どころとしてやっております(笑)。

★「TEVAR」 -2015  Wikipedia  IMDb 
https://www.youtube.com/watch?v=LvMpWn2CNzs
//----
ストーリー:ピントゥ(=Arjun Kapoor)はどこにでもいる普通の中流の息子で常勝のカバディ選手。カバディのことしか頭にないちょっとしたやんちゃくれ。カバディ仲間にも頼れる存在として信頼も厚く、普段は仲間たちと冗談言いながら過ごす毎日、チンピラに絡まれている女性を見過ごせない正義の味方の心も持ち合わせている若者らしい側面もある青年。a0308487_01271631.jpgその州首相の政治家で町の実力者の年上の従弟に持つ力ずくで物事を排除/殺人をしてきたやくざなガジェンダラ・シン(=Manoj Bajpayee)が祭りのダンサーをしていたラディカ(=Sonakshi Sinha)に一目ぼれ。彼女との結婚を脅して申し込むも、彼女の新聞記者の兄に断られガジェンダラ・シンは邪魔なラディカの兄を殺す。ラディカの父母は彼女をデリーからアメリカに逃げさせようと送り出すが、ガジェンダラ・シンに見つかってしまい連れ戻そうとしているところに、通りがかった嫌がる女性の姿を見過ごせなかったピントゥは、つい彼女を助けてしまう。そして銃で狙われたので慌てて目の前にある車とそのラディカとともに成り行きで逃亡するハメに。巻き込まれガジェンダラシンから逃げている事情を知ったピントゥは彼女をアメリカ行きの飛行機に乗せるまで面倒を見ることを約束する。ピントゥは執拗なガジェンダラ・シンの追求を逃れてラディカを無事に国外へ逃亡させることができるのか?-----//

<映画の評価>
 一般的な映画評価が悪いのはしょうがないです。何度もリメイクされすぎてきた題材だけにインド的には飽きているでしょうから。でも、決して悪い映画ではありません。a0308487_01271552.jpg映像の中味はしっかりと「さすが大衆向け映画を撮りなれてきている映画一家」というだけあって、叔父さんのSanjay Kapoor のプロダクション製作で、父 Boney Kapoorがプロデューサーとして、息子 Arjun Kapoor を主役に、ヒロインが従弟のSonakshi Sinha というファミリー・プロダクツな一本となっています。 敵役にベテラン Manoj Bajpayee のおひげ姿も悪役にふさわしい姿となって若手の主役やヒロインをしっかり導く芝居をしてくれています。Manoj Bajpayeeといえば、今年のIFFJで上映している「Aligarh」の主役はこの方です。こちらでは真逆の物静かなゲイの大学教授の役どころをやっておりますね。

 さて、この映画、叔父さんや父ちゃんが息子のために、仕事を用意してやったっていうものかもしれません。そして彼を主役にアクションをしっかり撮っておりまして、そのアクション映画の訓練も兼ねて、結構な制作費をかけての一本でした。a0308487_01291795.jpg残念ながらFLOPしてしまいましたが、私の眼からはアルジュンもソナクシもしっかりスタッフに支えられて、特にソナクシの演技と表情を監督が指導演出してしっかり追いかけて映像を見せたカットは、良い表情をしっかり撮れてる一本だと拍手したいと思います。
 また、気軽に頭を使わないで見ていることができるヒーロー・アクションなので、音楽の楽しさも、ソナクシのダンスシーンの豪華さも、アルジュンのスーパーマンっぷりも、そしてマノージ・バジパイーの眉の無い三白眼な悪役っぷりも、バランスの取れた一本になってるのは、スタッフの良さが画面からわかる一本であると思います。アルジュンと言えど、アクションをできるだけワンシーンで撮りたかったのでしょう、遠くからの引きの映像が多いのはアクションの出来る人に必要な画面なのですが、どんくさいアルジュンでも及第点くらいには頑張ってると思います。a0308487_01271426.jpg悪役商会なスタントマンの方々をしっかり撮っている映画って、主役がそれほどアクション出来ないときの見せ方でもあるんですが(笑)、その分スタントさんの技量は要求が高くなるので、そこを撮れてる映像に悪い映像は無いと思います。スタッフともどもベテランのセオリーにしっかり支えられている映画だったと思います。
 カバディの選手という役どころとしては、彼の体躯がそれをしっかり見せてくれるのが相乗効果でピッタシの役どころでしたね。


ボリ界からネタ扱いされまくってるアルジュンの魅力
by AkaneChiba | 2016-09-12 00:35 | Bollywood | Comments(0)

映画『BOSS』 -2013

a0308487_18033758.jpg これを最初に見たとき、何気なくガハハと笑ってアッキーらしい~映画で楽しく見てそれだけで終わってしまったコメディアクションでした。…が、先日、あるものを探していて、それについて調べることで、この映画の評価がガラッ!と変えてしまう一本となってしまった映画となりました…_(^^;)

<インド映画百周年の年、2012-2013>   
 2013という年は、前年の2012年と合わせてインド映画百周年を祝う映画業界が、世界に向けて国挙げてのプロモーションを行っておりました。ですので、この2012-2013と珠玉の作品ぞろいでして、その中でも大衆人気のこのアクシャイ・クマールも、2013年の作品にはそれなりに気合を入れた作品を作っていないわけがないと思います。実際、このBoss という映画は、音楽も、映像もとてもいいので、ストーリーのありきたりさがイマイチ、シンプルすぎて、アクションコメディの話というには、その映像音楽の質と、ストーリーの質との「差」が勿体なくも感じており、私の中で評価が???となった・・・というのが正直なところの作品なのでした。・・・・・・が!!!・・・・・↓

★「BOSS」-2013 Wikipedia IMDb

https://www.youtube.com/watch?v=zaoDtl0GL2E


テキトーな映画だと思ってたらとんでもない!!
by AkaneChiba | 2016-09-11 19:06 | 10年代 | Comments(0)

映画「A Flying Jatt」-2016

<2016ボリウッド中盤・夏>
 さぁ、ボリウッド中盤にさしかかり、夏の話題作。サルマンの「Sultan」は言うまでもなく高収益。サルマンらしい~内容と五輪盛り上げ映画でもあったので(笑)、レスリング女子、インド銅メダルおめでとうございます。女子バトミントンの銀メダルの方も美人ですねぇ~。他にも陽気な「Dishoom」も二人楽しそうでこれがまだ見れてないのですが堅調でした。さすがにアクシャイのTinu Suresh Desai監督の「Rustom」がアッキー人気とこの映画のプロデューサーNeeraj Pandey監督(「Special26」や「Baby」の方なので)が観客の期待を勝手に膨らませまして、興行成績はお見事です。同時期のリティックの「Mohenjo Daro」は Ashutosh Gowariker監督が少々気張りすぎましたか、あの監督にしては何か物足りない作品になってしまい、アクションとラストはその迫力お見事だったのですが、日本人にはこれは響かない一本かもしれません。(監督が目指してることはわかったけど何かが不足したのか描きこみが足りなかったのかかなぁ・・美術もイマイチだったかも?)a0308487_02372489.jpg
 「Rustom」と「Mohenjo Daro」は封切りが同じ週だったので、対決と言われたようですが、正直、映画出来としては、どちらも映画評価をするとするなら同じレベルだと思います。「Rustom」は監督の技量不足のお陰で、周辺配役が役者が生きてなかったこと(美人なだけで薄っぺらい)を、アッキー人気とスリラー内容だけでクリアさせてますし、「Mohenjo Daro」もこちらもリティックは素晴らしいのですが、リティック頼みで監督が何を目指したのかが前半から中盤までボケてしまいました。どちらの映画も俳優主役頼みがメイン過ぎで、映画の出来としてはスタッフは周辺配役など総合的にイーブン、引き分けだと思います。興行収入で惑わされがちな部分もありますが、興行収入はどこの国でもあてになりませんので、それのみを基準に映画を選ぶと他の隠れた優れた逸品を逃すことになるので、そこは惑わされないでくださいね。

<ネームバリューよりも若さの勢い?>
a0308487_03093187.jpg さてこの2016年の夏の公開で、上記ベテランには宣伝も人気は敵うわけにはいきませんが、新人で映画3本目のTiger Shroff子供向けヒーローものが公開されました「A Flying Jatt」やっぱ映画は、超!エンタメ、超!娯楽ーーー!!キャーーーー!Jattーーーーー!タイガーーー!!\(≧▽≦)/
 上の夏の話題に2本に比べて、監督の名前も資金も主役のネームバリューも配給会社の規模も、上の二つと比べ物にならないくらいこちらの映画はまだまだなタイトルでありますが、その弱点を逆手にスタッフの頭脳や資金の無い時の努力で、見る観客をどうやって楽しませるかが満載に詰まっているタイガー・シュロフ主演のRemo D'Souza監督「A Flying Jatt」の一本は、是非!メディア盤が欲しいと私は思いましたね。ひじょーーにぎゅーっと熱意に溢れた快心の作となっています!

★「A Flying Jatt」-2016 

https://www.youtube.com/watch?v=1J9Z0qhKZqo

<インド映画といえばキワモノ?!>

 インド映画といえば、キワモノイメージがいまだに巷では払拭出来ずにいることもあり、こういうものを紹介するのは、また誤解をされてしまいそうな面もあるのですが(^^;)、でも、とにかく掛け値なしに面白かったんで、これは2016年のコメディ・アクションなお勧めのタイトルですww(^^;)
a0308487_04561619.jpg ストーリーはあえて説明しません。内容は、アクション・コメディな同じインドのKrrishをパロっている風貌の子供向けヒーロー映画。ここ最近、欧米の映画でも流行りのヒーローだけどコメディチィックな映画が紹介されていますが(Kick AssDeadpool等)そのインド版といったところでしょうか?普通の人でコメディ・ヒーローならインドは実はお得意の分野(ぶっ飛びな警官やマフィアのボスやら・笑)。a0308487_04560563.jpgしかしこのコスチュームは、スーパーマン的ヒーローでマスクの感じがバットマンのロビングリーン・ランタンか?(笑) 最近のアメコミなヒーローものは笑いのツボがちりばめてあるコメディ要素が世界の潮流でして、この「A Flying Jatt」もその世界の潮流を外していません、時流に乗ったインド版アメコミ風アクション・ヒーロー、コメディとなっています。日本もちょっと前、変態仮面とかが2回にわたって作成されるなど、ヒーローはがっちしギャグ路線wwが潮流と言えます。 
a0308487_04490456.jpg 
Green Lantern(-2011)といえばライアン・レイノルズがこの映画でオオコケにコケたので、そこを逆手にとって着手したのが Deadpool(-2016)といわれてるくらいライアンにとっての黒歴史(逆転の発想のデッドプールはお見事です・笑)。今思えば、2012年のタミル映画でJiiva君主演の「Mugamoodi」を先日見たのですが、バットマンとスパイダーマンの部分を持ち合わせており、しかもコメディにタミル流にヒーロー映画にしていました。これもひじょーに面白かったのと、タミル人も大好きなブルース・リーもモチーフにしており、なるほどこのGreen Lanternあたりも取り入れたパクりオマージュはいってそうですね(笑) 決してインドも架空のSFキャラ風ヒーローなものをやってないわけではないのですが、興行成績には結び付いたのは数えるほどしかありませんで。マスクのヒーローは、元祖仮面のヒーローは欧米でも作りまくっているゾロ…のテルグ版 Azaad(-2000 Nagarjuna主演)…とかぐらいしか出てきませんで(そのリメイクもあるけど)あれだけマトリックス好きでその手法を真似しまくってるインド映画(特に南w)でも、SF映画というものの敷居は、客層がなかなかついていくものではないようです。


インドはSFが苦手?
by AkaneChiba | 2016-09-03 05:47 | Bollywood | Comments(0)

ちょっと 休憩 2016の日本事情

 たまには雑談でも・・・018.gif

 今年もそろそろ秋の映画シーズンのラインナップを気にする方が、インド映画の何が来るのかをあれこれ願望をネットのコメントでみました。 団体にもよりますが、長く歴史ある映画祭でのラインナップを見る限りだと一昨年あたりからあまりビックタイトルはないので、本国側が日本のブームを嗅ぎ取って単価を上げてきたんじゃないかと危惧しています。 またとある団体では今年も『また』翻訳家探してた告知をみたので「こぉ~何年も特殊言語のインド言語で、次々翻訳家募集するとか、なんかおかしいやろっ…(^^;)」と素人の私ですら容易に想像がつくレベルで心配と危惧をしています(笑)。

<2016年前半は本国も日本も不作>
 英語字幕があるから支障はない…っていうものでもなくインド映画などの文化圏の場合は英語翻訳すればいいってそういうものでもありません。やっぱり!その国の文化や言語を理解しない人が翻訳するとファンとしては暴れたくなるようなひどい訳になってしまうので、英語ができればいいだろう…というものではない「特殊言語」というのが世界にはあるのを理解するのは大事だなぁ…と私は思います。そのラインナップに並ぶ、情けなくはない素晴らしい作品をしっかりした品質でどこまで日本に引っ張ってこれるかが気になっております。
 正直2016年前半ボリウッドは不作です(他の地域はそうでもないですが)。名前の知られたスターの並ぶビックタイトルは単価が高いでしょうし、インド人コミュニティによる上映会で関東中心に行われていて、わりとスターものの上映は済んでますし。また興行成績がトップセールスにあるスター映画はそれはさすがに値段が高すぎてゲットできないと思いますし、映画祭などでは日本ですでに紹介されてないそれ以外のタイトルという話になるでしょう。昨年や今年の範囲に拘らず、年数を7-8年拡大すれば良い作品はいくつも出てるので、その範疇で良い作品が来るといいのですけどね、新しいのに拘るのでしょうか、今年前半は本国ヒンディは暗いのが多いよ(^^;)。

 さて、今年は日本では全体的に無い・・のと、本国でも2016年は地味なものであまり情報がお届けできません。本国が去年がすごすぎたので…。しかしその去年の凄さが、みじんも感じられない日本の上映状況には悲しい思いをしています。一縷の望みは今年秋の「PK」の全国公開ロードショーくらいなものでしょうか?(監督の来日も先日ありましたので) 「PK」はいろんなレコードを作ったGJ作品なので皆さんも期待して映画館に足を運んでくださいね006.gif


続きはコチラ…
by AkaneChiba | 2016-08-20 23:49 | 映画全般 | Comments(0)

映画「Agent Vinod」(邦題:エージェント・ヴィノッド 最強のスパイ) -2012 

 さて、私は日本語翻訳されてる映画については上映中や上映前は他の方にも見てほしいので映画評書きますが、上映の終わったものやDVDだけのは日本語訳があるものはあまり書いていません。レンタルに行けば自分で見ることができるので、とやかく余計な雑談はみたくないのじゃないかな?と思いながら極力避けてますが、あまりに内容が曲解して制作側が意図するところとはかけ離れて受け止められてたり、ネットの中の日本側の宣伝内容が酷いときは、その反論を兼ねてここで評を書いています。この映画もそんな映画の一本です。
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a0308487_03580881.jpg 映画「エージェント・ヴィノッド 最強のスパイ」(原題:Agent Vinod) 2012年の映画です。実はこの映画2014年2月?に一週間だけ東京だけで上映されています。いわゆるメディア・スルー前の箔付け上映というやつです(^^;) 関東なので私は見に行けていませんが、関東のインド映画ファンの方が「いくら宣伝してないからっていっても・・・悲しいくらい人がいなかった・・・」と嘆いておられました。映画の内容は、とても面白いです。展開の早いロケ地も多いスパイ・アクション娯楽エンターテイメントなので、インド映画と言われなかったらわからないくらいハリウッド・アクション映画か?と思ってしまうような2012年での本国でのヒット作の一本となっています。

★Official Teaser Long Version

★日本版 トレーラー

https://www.youtube.com/watch?v=S9qF9l7Oi2I

★本国版 トレーラー
こちらは上の日本版とほぼ一緒なのでリンクだけはっときます。https://www.youtube.com/watch?v=u2yUdsaZvrs

------//
 ストーリーは説明しません。スパイ・アクションですから説明なんかいらんでしょう。主役がどれだけかっこよく作戦を実行しその場窮地を脱出していくかだけなので(笑)
 音楽もかっこいいファンクなブラス音がキンキンに響くタイトル曲になってて、オープニングシーンのデザインも、シン・シティのようなカッコよさ!かなりスタイリッシュな一本になってます。サイフを知らない人にしてみればこの映画は主役がちょっと地味に見えるかもしれませんが、なかなか面白かったわねぇ~という感想を持つかもしれません。
 しかしトレーラーみればわかるように、ロケ地の数の多さに、アクションが相当にハリウッド映画並みにできがよく、演出もスピード展開のスパイ・アクションになっていて、しっかりお金をかけて作られている映画だということがよくわかります。インド映画なので、ちゃんと女性のダンスもありますしw いろんなボリウッドな小ネタもちりばめられていて、そういうところもニヤリとさせてくれます。最近の映画はインド流に拘らず映画の品質をかなり高めるためのアクションや脚本や設定のものに出資などしており、採算をメインに考えてる向きはありません。ハリウッドと遜色のないレベルの映画を輩出する方向でこの近年の作品を作っているように思います。
 この映画、サイフが主役でなくて他の欧米俳優なんかが出ててもヒットしてるんじゃないかと思うくらい出来がいいアクション映画になっています。インド流をあまり前面にだしてないからだろうと思います。
 監督は Sriram Raghavan、昨年の「Badlapur 」(2015)の監督でもあり、昨年のIFFJのオープニングイベントにゲストで来日なさっています。アクションも話も骨の太いストーリーを表現する監督です。彼の世界観はトーンが少し暗いので(シリアスの監督ですから当然ですね。)、このスパイアクションも主役のサイフも明るいトーンではない少し暗めな設定になっています。

<サイフ・アリ・カーン という存在>
a0308487_00504277.jpg 主役は、サイフ=アリ・カーン(Saif Ali Khan)。日本では昨年DVDスルーに近かった映画でありながら、ツイッターの中の人の手腕でミニシアターのヒットとなりました「インド・オブ・ザ・デッド 」(原題:Go Goa Gone -2013)にもでてくる「死人は殺す!」のロシアン??マフィア役のあの方です。
a0308487_04115265.jpg サイフの日本での初出はおそらく、シャールクカーンの「たとえ明日が来なくても 」(原題:Kal Ho Naa Ho -2003)でご存知の方も多いと思います。こちらは陽気なもてない軽いDesi Boyを演じています。この映画はのちのちいろんな点で製作者たちや俳優たちにとってその後のインド映画の方向性を心に決意させるきっかけにもなった映画でもありましたので、シャールクの逸話として語られているものと同じものを体験したもう一人の存在として、カランジョハル以外に、サイフもそこにいることを頭の隅においておけると、どうして彼らが映画の方向にその品質を高めることに目が向いたかを理解できると思います。サイフもその方向に目が向いた一人でもあります。彼の作品は近年どれもレベルが高く感動の~とかではなく、映画の品質の高いアクション映画など撮っています。デビューの頃はドタバタが多かったですけどねwその時代ですね。
a0308487_00444649.jpg


サイフって
by AkaneChiba | 2016-08-16 03:38 | Bollywood | Comments(0)

2016年後半インドは何があるのかな?

さて、雑談。2016年の本国のこれからの予定の話をチェックしてみましょうか。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Bollywood_films_of_2016

 今のところ2016年前半は作品が地味で、アッキーの「Airlift」は国内120cr超えましたが、他大ヒットとなった映画は、いつものサルマンのEID時期の映画あたりですね。「Sultan」はわかりやすいストーリーでサルマンらしい~内容の映画でして興行成績も国内で300cr弱、このところ販路の拡大でワールドワイド含めて580crも上げてるそうで、さすがサルマンの影響力はでかいw 2016年はスリラーが立て続けにきてましたが、EID周辺を皮切りに楽しい映画も、わりと好調な様子。私は2016年前半は「Neerja」と「Fan」が個人的には気に入りました。他にも結構面白かったものにアクションの良かった「Baaghi」なんてのもありましたが、サニー・レオネのようなエロ馬鹿コメディも多かった前半の映画は、カット入りまくりでいうほどの面白さは出せませんでした。「Great Grand Masti」は前作の2にあたる映画がバカ映画でも笑えたのですが3のこれはさほど面白くなく、「Housefull3」なんかは100cr超えたみたいですがさほど面白かったかと言われると悩みます(^^;)。今年の前半はインド映倫当局とのせめぎあいで「Udta Punjab」の麻薬をテーマにする映画で紆余曲折ありましたが、今年の前半がイマイチ暗かったのは、こういうところにもありそうな気がします。

http://www.bollywoodmdb.com/movies/bollywood-hindi-movies-list-of-2016-1
 さて、サルマンのEID越えての2016年後半の映画は、現在ジョンとヴァルン、ジャクリーンの「Dishoom」が好調に娯楽刑事ものアクションで堅調な様子。8月はアッキーの高官スリラー「Rustom」とリティックの「Mohenjo Daro」が同じ週に公開でその一騎打ちも気になるところですが、その2週あとにでるタイガー・シュロフのコメディヒーローな「A Flying Jatt」もクスクス笑えて楽しそうです。
 他にも秋にはリテーシュの「Banjo」とか、ソナクシの「Akira」とか気になるものがありますが、秋のDiwaliはカラン・ジョハル監督で「Ae Dil Hai Mushkil」が、ランビール・カプールになんとアイシュワリヤでして。アイシュが昨年から復帰してきてますので、今年も5月に「Sarbjit」という無実の弟の釈放を願う姉の役などをしましてBioPicな社会派なものに出てます(これランディープ・フーダが怖いほど痩せすぎ ^^;)、しかも話、暗い、重い、しんどい…orz。 その最近のアイシュでカランだとどんな映画になるのかはちょっと気になります。それと大作っぽい10月の「Mirzya」はかなり気になっています。あとシャールクやアーリア・バット、Ali Zaferで「Dear Zindagi」というハートフルなドラマがあるようで、監督はあの「English Vinglish」(邦題:マダム・イン・ニューヨーク)のGauri Shinde監督で、秋か冬の様子です(シャー様は昨年末からずっと若手の製作者や俳優の応援に回るような作品に出てますね)。
 年末はファラン・アクタルのヒットにもなった前回の2として「Rock On‼2」や、ランヴィール主演でAditya Chopraの久々のメガフォンで「Befikre」のラブロマンス、オオトリにはアーミルの「Dangal」などがすでに取りざたされてます。

 そんな中、完全にすっかりノーマークだったのがAjay Devgan。言われてみれば、昨年のマラヤラムのリメイク映画はなかなか面白いスリラーでして、こちらもインド沼映画ですので、チャンスがあればオリジナルと他カマル・ハーサンのも見てみようと思いますが、そういやアジャイのコメディっぽいのもみてねえなぁ・・ロヒット・シェッティ監督とは仲良くやってるいつものジャンクなコメディがないものだから、あまり気にしてなかったんです。
 そしたらそんな中、先日紹介されたアジャイさんの映画のトレーラーが発表されました。「Shivaay」!!!これっ!!!

Shivaay  2016 Octorber 28th Dilwali

https://www.youtube.com/watch?v=poLjq0u4_5A

 なんと驚きの映像でしょう!!っていうか、いままでこんなAjayさんの映画で、面白い映像はいっぱいあったけど、こんな映像の映画みたことねーーーーー!!徹底した秘密主義を貫いて撮影が進んでいたようで、寒いところで作らてたことは知ってましたが、まさかここまで映像がすごいとはっ!インド映画には珍しく2年の製作期間がかかったそうです。というかハリウッド映画ではこういう映像は何度か見てますが、インド映画には初めてのタイプの映像かもしれません。しかもこれAjayさん自らメガフォンとってます。相当にアクション監督やカメラマンの質の高いスタッフ集めて取ってる一本のように思います。
 とにかく小躍りして喜んでしまって、早速!FacebookTwitterにと映画のタイトルのアカウントのフォローしてしまいましたww しかもこれが先にも書いた、カランの映画と同じ日のDilwali公開なのです。エライ対決になりそうです(笑) アジャイさん時々、がっつり感動の映画とか文学映画とか出てくれるんですが、最近はそんな骨太な映画より娯楽ばっかり出てたように思いますし、私もそんなのしか見てませんでした。が、今までの中でも相当にがっつりオープニングに観客が押し寄せるのではないかと期待しています。話の中味はいまだ全貌は出てこないので、10月までじらしまくって盛り上げるパターンでしょうね(笑)
 いやぁ・・・インド映画に無いタイプのこんな映像見せていただくとはっ!(^^;) ダイ・ハード的ジョン・マクレインを演じれるのは、私はずっとアッキーかなぁ~?と思ってましたが、インドのブルース・ウイルス的なポジションにそこに並ぶのは、アジャイ・デーヴガンその人かもしれないと、そう初めておもいましたわ!(^▽^;) 
 
 @@あ!「Fitoor」のちょっとアジャイさんでてくる前フリって、これやったんかい!( ̄□ ̄;)

by AkaneChiba | 2016-08-10 00:39 | インド映画全般 | Comments(0)

祝・ラージクマリ・ヒラニ監督 来日

・ラージクマリ・ヒラニ監督、来日!!a0308487_20183167.jpg

 マイナビニュースより「檀れい、R・ヒラニ監督との初対面に涙「素晴らしい映画をありがとう」」http://news.mynavi.jp/news/2016/07/28/365/

  こんな早くに来てたのかww 10月くらいかしら?とタカくくってたんですが、そうでもなかったww 
映画「PK」(今秋)のプロモートに来てくださいました。
 映画PKについては私もここで何度か取り上げております。いつもインド映画といえばキワモノ扱いばかり日本の報道はしてきてたんですが(腹が立つことに事実です。)、この映画についてはまっすぐにプロモートしてくださってるようで、ちょっと安心。当たり前です、この作品の内容は真っ向から社会派な映画ですから、コメディ・ドラマというのは社会風刺や社会体制に対しての鋭い目なくしてはかけないっ作品ですから、世界中でこの映画が絶賛されたのは、当然のことのように思います。そして、プレス試写会でおそらく評判が良かったのでしょうねぇ。この映画を見て、もしジャーナリズムを標榜する新聞記者とかが面白くないとかほざいたら、そいつはジャーナリストでもなんでもありませんからね(笑) 

 あーー!監督には私はぜひ!!サンジェイのことをお聞きしたいです。次回作はサンジューのバイオピクという噂がありますが、サンジェイとヒラニ監督の関係などいろいろお話聴きとうございます。そしてこのPKは、サンジェイ抜きには考えられない映画であるあたりも、あー質問したぃ~~(>_<) インド映画専門に書いてくださってる紙媒体の方辺りには、この辺の質問まで掘り下げていただきたいと心より願っておりますが、さてどうでしょう?(^^;)

 ともかく、ヒラニ監督には、ぜひ!日本への来日で、日本を楽しんでいってくださいね。


  @@関西まで遊びに来てください~~(><)


by AkaneChiba | 2016-07-28 20:35 | 監督・スタッフ | Comments(0)

「クワンティコ」の美人の名前は『プリヤンカ』Priyanka Chopra

 そういや、ここではあんまり女優さんについて触れてませんね。インド女優の美しさは本当に古くから、半世紀以上前から折り紙付きです。が、せっかくですから今、キャリアが世界レベルでトップパフォーマンスにある女優を紹介しましょうか。
a0308487_22322283.jpg 日本でも米国のABC製作ドラマ「クワンティコ FBIアカデミーの真実」が始まりまして、主人公の美人女優はだれ?めっっちゃ美人や!とお思いの方もすでにいろいろネットで検索なさってることと思います。

 今はやりのインド映画の女優さんなんだねと、おっしゃる方もおられるようで。インド映画のみならず、いろんな場面ですっかり貫禄のトップ女優/歌手でもある国際派スターPriyanka Chopra(プリヤンカ・チョープラ)といいます。
a0308487_22323240.jpg 美人ですよね。それもそのはず、20歳の時に2000年のミスワールドの覇者でもあります。そら、美人でっせ(笑)。
 日本でもインド映画をお好きな方はすでに彼女のことはご存じで、そのセクシーな美貌に参った殿方のファンのみならず、映画好きな方には彼女のダンスや演技の力量を買っている女性ファンも多く人気の実力派女優です。
a0308487_01032809.jpg ミスワールドで一年のお役目のあと、2002年にインドの映画界に、2003年ヒンディ映画デビュー。数年ののち2008年には映画「Fashion」でFilmfare主演女優賞を受賞。日本で紹介されてる映画では、「クリッシュ 」「Agneepath -火の道(←東京l国際映画祭上映のみメディア無)バルフィ!人生に唄えば 」「ラ・ワン」「闇の帝王DON ベルリン強奪作戦 」「DON ドン -過去を消された男- 」と実は結構沢山紹介されています。


続き・・・女優そしてシンガー
by AkaneChiba | 2016-07-20 01:56 | 女優 | Comments(0)

リティック・ローシャン(Hrithik Roshan) 日本でも人気出るのは当然のスター

 クリッシュがhuluでも配信されてるので、無料お試し配信で見れる人にはせっかくの日本語字幕や吹き替えなので、是非見てほしい。 というか、見てはじめて「何?この映画面白い!!」とか、「主人公の人、むっちゃカッコイイ!!」とかタイムラインで見かけるのを見て、ほらね・・・そうだろ?そうだろ?っていう気分でおります(笑)
 というわけで日本のインド映画初心者向けに、そのかっこいい主人公役のリティックについてちょこっと簡単に書いてみようと思います。
----------------------------------
Hrithik Roshan (日本語表記:リティック・ローシャン

a0308487_17295443.jpg<経歴>
 1974年1月10日生まれ インド、ムンバイ出身。映画俳優・監督の父Rakesh Roshan、元女優母Pinky Roshanの長男。リティックもやはり例外にもれず映画一族の子息。兄弟は姉Sunaina。6歳で母方の祖父J. Om Prakash監督の映画で子役(役名無)で映画界に、祖父の下で映画を子役無名で数本出演し、1986年12歳で「Bhagwaan Dada」で役名有りの子役として出演。学業の後、19歳で、監督としての父Rakeshの元でアシスタント・ディレクター後、26歳で2000年「Kaho Naa... Pyaar Hai」(これも父監督)でデビュー。Filmfareのデビュー新人賞だけでなく、ベストアクターまで受賞。彗星のごとく現れた稀代の超新人スターとしてインド映画界に旋風を巻き起こし、その後数々の受賞歴を残すボリウッド界の2000年代スーパースター。学生時代から熱烈にアプローチをかけていたSussanne Khanと4年の交際の後、2000年に結婚(-2014年に離婚)、男子2児あり。a0308487_17381150.jpg彼の右手親指は多指症で、インドや中国などでは神から授かった指として崇められるものである。映画によって見せる時と見せないときがある。
 主役映画が多いため、出演クレジット数はやや少なめだが(大人になってからのクレジットは30本~だが、役どころしっかりあるのは20本強、他はスペシャルカメオ出演等)、超大作に出ることが多く、彼の映画はいつもトップセールスに。最近はボリウッドの映画の製作スタイルもしっかり練られたハイクオリティな作品の為、製作時間がかかることもあって、最近は一年に1本ペース。
a0308487_17482388.jpg 3カーンの牙城のボリウッドだったものを、00年代から揺るがすスーパースターといえる存在。数々の話題作で、インド映画界だけでなく欧州/北米映画市場でも、3カーン世代以降の若い世代のファンに多くのファンを持つ。それまでの3カーン世代(アーミル、サルマン、シャールク、他アッキーやサイフもこの世代)は各スターとも得意分野が別個にあるタイプの俳優でそれに応じたスタイルの映画を作ってきた世代だが(アーミルは社会派とか、アクションはアクシャイとか、シャールクはロマンス中心でダンスはいまいちとかw)、00年代に入って映画の技術スタッフなどが急激に進化した作品となり、それに応えられる演技力、ダンス、アクションをマルチにこなせるスターでもあり、その容貌も、体格も並外れた逆三角形の体躯の美青年でもある。インド人といわれても、欧米人に見まごうばかりの容貌。もちろん女性ファン多しww a0308487_2311889.jpg 日本でも公開されたアーミルの「チェイス」(原題:Dhoom3)は、クリッシュ・シリーズのようにやはり3作目の作品であり、その前作「Dhoom2」(-2006)はリティックが主役でトップセールスをたたき出し、この成功があってこそ、次の3(=チェイス)への映画の布石になっています。
 今年2016年には アーミルのLagaanやシャールクのSwades アイシュとリティックのJodhaa Akbar等で知られる巨匠Ashutosh Gowariker監督の「Mohenjo Daro」が夏に公開予定。
a0308487_1729749.jpg


続きはこちら・・・・
by AkaneChiba | 2016-06-27 23:52 | インド映画スター | Comments(2)

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