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遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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シネヌーヴォ 2016 3月19日~29日 インド映画2本

関西の方に少し朗報です。
シネヌーヴォでこの2本を2016年3/19~29 に上映してくれるみたいです。
http://www.cinenouveau.com/schedule/schedule1.html

若さは向こう見ず 3/19~25 11:00~
◎「若さは向こう見ず」 ☆日本語トレーラー

https://www.youtube.com/watch?v=uSV5m061jAI
若さは向こうみずについてはリンク先でかいてますので。

愛するがゆえに  3/26~29  11:00~
◎「愛するがゆえに」 ☆日本語トレーラー

https://www.youtube.com/watch?v=5Ue261voQ8k
音楽がよい映画です。

どちらも、一日一回だけの上映ですので、まだの方は逃さないでくださいね(^^)/
  
  @@しかしなんで、いまさらこの2本。IFFJで既にやってるけど・・・。
# by AkaneChiba | 2016-03-12 06:47 | Bollywood | Comments(0)

インド映画、2016春、日本で何がある?

 インド映画では無いですが、インドを題材にした映画が一本公開されています。

マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章 公式サイト トレーラー

 欧米でもずいぶん前からインド映画に興味があり、しっかりインド映画の製作畑とも仕事をしてきており、しっかりその存在を深く認めてきています。近年、資金やスタッフだけでなくしっかり映画を作るためのパートナー関係を結んで来ているのに、日本はそういうことを全然知らない状況が長く長く続いてきました。欧米の映画ですが、この映画は前作の「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」も、日本でも評判は良かったようで、今回第2段で、あのホテルの若い彼は今度は結婚(もちろん!インド式結婚です)をするみたいです。インドの風景を楽しみたい方や、インドの結婚式を欧米側がどのような視点で見てるかを見るのも、楽しいかもしれません。うちのおやじは早速みてきたみたいで、うちのオヤジでも気兼ねせずに見れたようです。昔のような楽しい歌も踊りもあるハッピーエンドな映画見てるのがうれしかったようで、うちの親父(もう爺年代ですが)にも受けが良かったです。私も仕事終わらせたら観に行こうと思ってます。(仕事終わらなくて苦しんでますが・・・苦笑) 親父の世代がいうんですよ、昔懐かしいスターが歌って踊ってなハッピーエンドな映画はいいなぁ~と。映画上映の選定の基準にそういう映画をもってこれる価値観は、今の日本の上映にはあまりないのかもしれませんけどね。


<さて今年の日本でのインド映画は?>
 えー、インド映画は今年もあまり、日本でちゃんとした配給でやってくれそうなところが、あまりありそうにございません。なので残念ながら、インド映画を観たい人は、諦めて川口あたりでやってる『在日インド人コミュニティの為の上映会』各種団体いくつかありますので、そちらの方で大概は英語字幕が付いてますので、それで楽しまれることをお勧めします。そちらだと時間を置かずしてあちらの封切り日とあまり遠くなく、映画を見れますからね。
 で、そういう映画は、現在テルグ映画、タミル映画、他地域の映画などもありますが、今度はスリランカの映画もはじまったそうで。関東にお住まいの方にしか頻繁にはこの機会は享受できませんが、興味があればそういう団体をお探しになってみてください。私が気に入ってる団体さんは、Uttama Villainやってくださったところですね。大阪には来ないのでなかなか観に行けませんが、いい内容の映画をチョイスしてくださいますよ。楽しまれるなら、ちゃんとその団体さんのルールに沿ってご迷惑にならないように楽しんでくださいね。日本の観客やその上映基準の為の上映ではありませんので、そこはお忘れなく。インド人塗れだと指笛一つも映画中に飛んだりしますので、それを享受できるくらいの価値観で見てくださいね(^^)v 他にもいくつかそういう団体はありますので、特に川口スキップシティ辺りではそういう上映が頻繁に行われていますので、そちらで情報をゲットしてみてください(^^)v (私が名前知ってるだけで4団体くらいありますね。全部関東ですが)
//---
 あ、追記。ちなみに封切り日が間を置かずして上映できる利点も、この手のインド人コミュニティ上映会の良さでもありますが、突然の上映日の延期・・・というのもあります。本国で公開日がずれることもしょっちゅうありまして、また相互の遠い国とのコミュニケーションやらの点でのトラブルも多々あります。ので、上映日の延期とかは受け止めれるおおらかさは必要です。払い戻しなどのルールなどは、各団体さんの規約等に応じて交渉してください、ちゃんと主張するのもコミュニケの一つです(会場当日にチケ代払う選択が出来るところもありますので)。こういうときは、主宰者側団体は、多分日本で場所借りてるのでそのキャンセル料を払わなければならないとは思いますが、場所によっては結構な値段のキャンセル料を払わねばならないのが日本の会場貸切システムなので、主催の側はそのリスクも考慮しないといけないでしょう。観客の側は、まぁおおらかに構えていただければと思います。 (主宰者側がどういう本国側の代理人と信頼関係を築けているかで、かなりその辺りの差異が出ます。) 
---//

 さて別のとある団体さんですが、 インド映画、2016春、日本で何がある?_a0308487_19463249.jpg今回珍しくヒンディ映画が大阪でも4月に上映してくれます。例の「Bajirao Mastani」をやってくれた団体さんが、今度は本国インドで4月に封切りされる「Ki & Ka」という映画を関東で3回、大阪でも1回上映してくれます。興味があればそちらの団体様に申し込んでみてください。ヒンディ映画なので、英語率も高くわかりやすいストーリーではないかと想像できます。内容はラブコメ・ドラマ映画ですので楽しんでください。

Ki & Ka トレイラー(英語字幕付き)


  ストーリーは、女性の地位と男性の社会的立場との間を逆転させた設定をテーマにしている様子です。主夫な話ですね(笑) インド人にとっての女性の地位は、それでも高くありませんので(活躍できてる女性は中流以上やエグゼクティブの子弟ぐらいで、田舎に行くとやっぱりまだまだの社会)、キャリアな女性に焦点を当てててそこに逆転劇にしたドラマになっているようです。日本でもこういうコメディホームドラマは何度か作られていますが、インド的にはさらに日本以上になかなかあり得ない設定なのかもしれませんね。日本もまだまだだけどね(笑) タイトルのKi & Kaは、ズバリ、女と男ですね。女の と 男の ・・・って感じかしら?Hers and Hisかな?ラルキと発音するのは女性のことで、ラルカと発音するのは男性のことで、その母音をとったんですね。よく歌の歌詞にも「~ラルカ~ラルキ~」とよく出てきますよね。監督は「Paa」や「Shamitabh」の監督です。「マダム・イン・ニューヨーク」(English Vinglish)のプロデューサーにも名前を連ねている方でもあります。どんな映画の傾向の方なのかは想像がつきますね。

 インド映画、2016春、日本で何がある?_a0308487_1945124.jpgこの映画の主演は、インドでは人気の二人ですが(インド人にはウケる二人)、日本では人気があるスター・・・とは言い難いです、現実では(^^;) 私のようなファンにとっては楽しみ映画ですが。
 どういうことかといいますと、カリーナ・カプールというこの女優さんは、インドではひじょーーに人気のある女優さんなんですが、日本人の眼から見たら(いえインド以外の海外の人の眼から見たら?)、国際的な女優というには「しんどい」側面があります。日本では、アイシュワリヤ・ラーイ・バッチャンを先頭に、ジュヒー・チャウラプリヤンカ・チョープラディーピカ・パドゥコーンカトリーナ・カイフ・・・とこれらの美人には反応がいいのですが、カリーナだけは・・・映画は過去に日本でも5本も紹介されていますが(「家族の四季 愛すれど遠く離れて」「スタローンinハリウッド・トラブ」「ラ・ワン」「きっと、うまくいく 」「エージェント・ヴィノッド」とどれも日本語DVDあります)、日本人でカリーナのファンというのはインドに在住してたことのある人くらいしか日本で見たことがありません。しかも、どちらかというと「ネタ要員」(笑)。Kareena Kapoorのフルモグラフィーも立派なもので、ベテラン女優さんなのですが 「インド人はカリーナが大好き」ですが、「日本人は別になんとも思ってない・・・」ってのが現実だと思います(^^;) こんだけ日本で紹介されててそれほど注目浴びてない女優も珍しい(笑) 美人の基準の違いはお国柄の違いということですねきっと(笑)そうそうインド映画好きにはご存じのことですが、日本でも上映されたインド・オブ・ザ・デッド(原題:Go Goa Gone)のボリス役のサイフ・アリ・カーンは、カリーナの旦那様です。あ、オレもカリーナをネタ要員につかってるわ(^^;)

 ですがインド人が大好きな女優ですから、その経歴も立派なので監督や脚本、スタッフがしっかり!揃う映画であることは間違いありません。そして相手役はこれまたデビューしてまだ4年ちょっとなそれでも名門の一族のArjun Kapoor(アルジュン・カプール)。先輩の名前の通った女優と一緒に若手がでることで、映画で若手の人気を育ててもらう・・・という流れがちゃんとインド映画にはありまして、これはそういう映画だと理解すると、楽しく見れるラブコメ・ドラマになっていると思います。役者がどちらもネームバリューがあるので、しっかりスタッフが揃っている映画・・・と理解して楽しんでもらえるといいかなぁ~と。映画自体は、見ごたえのある作品になってるのではないかと思われます。

 ちなみに、私はアルジュン・カプールについては、インド映画、2016春、日本で何がある?_a0308487_2013860.jpgかなり推しています(踊りは下手ですw 芝居はそこそこいい表情できます、どちらかというと、困った奴だなぁ~もうちょっとがんばれよ~という母親的な視点で生温かく見守っているww・・・という視点です・笑)。ただし、最近は太り過ぎててアカン路線に入りかけているので(笑)、その昔、元!デブだったカリーナ・カプールと(笑)、やはりデブだったアルジュンがバッティングさせられたのは、アルジュンに向かって映画界が「痩せろよおまえら・・・」とイエローカード貰いかけてる警告なのかもしれません(笑) ハイヒールを履いて踊る一曲が紹介されていまして、彼の身長は結構タッパがあるので、どんなヒール特注したんだろう?とか、思ってたりします(笑)。あ、そっち向けの人用ヒールかしらねw
インド映画、2016春、日本で何がある?_a0308487_19463265.png


日本は大手がしっかりしてほしい
# by AkaneChiba | 2016-03-07 22:39 | 映画全般 | Comments(0)

番外.Sanjay Dutt 一人祭り中 サンジュー出所!

 昨日今日はボリウッド・クラスタのニュースは、これ一色だったと思います(笑)
Sanjay Dutt Emotional Speech after Releasing from Jail

 サンジェイ・ダットの愛称は「Sanju」(サンジュー)とか「Baba」(ババー)とかなので、記者たちから呼ばれています。 

 サンジェイ・ダットという俳優が何故、収監されていたかについては、私も、サンジューについて多くのアーティクルを書いてますので、そちらをご覧ください。→Sanjay Dutt 一人祭り中 URLまとめ  このその3~その5、そしてXIIIのところで、この収監の件についてまとめてあります。 
番外.Sanjay Dutt 一人祭り中 サンジュー出所!_a0308487_25435100.jpg 今はこういうタイプの役者は日本では見なくなりましたが、昔は勝新みたいな困ったヤツなんですがそれが魅力となるような破天荒な役者が沢山日本にもいました。サンジューもそういう破天荒な困ったタイプのスター(笑)なのですが、サンジューの足跡を知ることはボリウッドの大きな断面を知る、特にインド映画の歴史ごとその足跡とインドの社会を知る大きな大きな手掛かりになる存在でもあります。 役者としての技量そのものよりも、そういう彼の人生そのものが映画のストーリーになり、また善悪や清濁で紋切り型にストーリーを展開できるような話では無いところに位置する存在でもあります。
 以前にもいいましたが、サンジューの軌跡を知らねば、pkは理解が出来ない映画でもあります。 ともあれ、5年の刑期も(2013年秋収監)、以前の収監歴との差し引きと模範囚だったことから3年弱(2年半?)で出所したわけですから、特別待遇ではあるのかもしれません。まずは自由の身でゆっくり過ごしてのち、落ち着いたら映画の撮影に復帰してほしいと、ファンの一人として願います(^^)/ 
おかえりなさい、サンジュー!お努め御苦労さんです!ww
番外.Sanjay Dutt 一人祭り中 サンジュー出所!_a0308487_25549100.jpg


サンジェイの映画?
# by AkaneChiba | 2016-02-25 03:23 | インド映画スター | Comments(0)

2月13日 クリッシュ 重低音ガラムマサラ上映 報告

 なんて雨だ・・・・・この雨では今日の任務に支障が出やしないか心配だ。
 キングスマン・エージェントたちは2/11の塚口サンンサン任務は遂行したようだが、もうひとつさらに重要なコアな任務2/13に同じ塚口サンサン劇場にあることに気づいていただろうか。そうだマサラ上映の元祖、インド映画による上映だ・・・。任務に一つの漏れもあっては命取りだ。キングスマンのスーツ萌えだけにうつつぬかしているのでは片手落ちだ・・・。英国がかつて植民地にしていたインドでは映画文化が根付いて花開き、百年を越えて今や世界を席巻するインド映画市場をグローバル展開しており、世界の映画界にとっての大きなビッグビジネスになっているのに、日本だけがこのことを知らず世界から取り残されている実態があり、調査がしっかりできていない。国際エージェントは広い視野を持たなければ命取りになるものを・・・。キングスマン・エージェント諸君はヴァレンタイン(Samuel L. Jackson)の胸に光るペンダントに気付いたであろうか。世界の洋画市場でも広く知られたインド映画好きのバズ・ラーマン監督だけでなく、このキングスマンのマシュー・ヴォーン監督もインド映画のファンではないかと疑ってかかっていいことに気付いたエージェント諸君は、優秀なエージェント諸君は、少なからずいるはずだ。
2月13日 クリッシュ 重低音ガラムマサラ上映 報告_a0308487_031282.jpg いや、もう、ごたくはいい。他の任務で忙しかった者は別として、2/11に引き続き、2/13の塚口サンサン潜入のダブルマサラを経験した者は、少数だったことをここで伝えておく。キングスマン・エージェント候補生は、映画に国境も垣根もないことを、国際エージェントとしてしっかり自覚してもらいたいものだ。

 以下、その塚口サンサン劇場 2/13 『クリッシュ』「重低音ガラムマサラ上映」のレポートを報告する。エージェント候補生の諸君は、これらを参考にして、後の「キングスマン以外の任務」にも映画館に足を運んでいろんな映画を見るという自発的行動で自主訓練もしくは任務を遂行してほしい・・・・。なんでも関東の雄「キネカ大森」で「キングスマンL&G上映」が2/27に行われるらしい。エージェント諸君の活躍を期待する。この日は塚口サンサンでは2/27と3/5に『ガールズ&パンツァー 劇場版』マサラ上映が行われるらしい。客層のクラスタがまったく持って違うらしく塚口サンサンさんではマサラ上映のハウツーを紹介してくれている。キングスマン・エージェントやインド映画マサラーには基本の内容だが、クラスタの違う客層の反応も知ってみたいところだが、どうやらチケットは即完だったらしい(さすがアニオタ・クラスタww)。なんにせよ、マサラ上映のノウハウを知りたい方は、これらのエージェントたちが報告するレポートを参考に、今後のキネカ大森や塚口サンサンのイベント上映の潜入調査に役立ててほしい。

 そしてエージェント諸君には、必ずこれだけは忘れてはならないことがある・・。
 合言葉は「後片付けまでがマサラシステム♪」
2月13日 クリッシュ 重低音ガラムマサラ上映 報告_a0308487_03309.jpg紳士の国のエージェント諸君も、ガルパンで初のマサラ上映をする諸君も!上映後のこの任務を漏らすことなく少しでも巻き散らかしたゴミを片付けるのを手伝ってほしい。みなで手伝えば10分かからず片付く それが最近のキネカや塚口サンサンのスピーディーな掃除等につながり、また劇場の人が「みなさんが手伝ってくださるなら次のイベント上映も何か考えちゃおうっかな♪」という上映館側をその気にさせる重要なテクニックであることも、キングスマン・エージェント諸君なら承知のことであろう。あるいはガルパンの戦車道を極めた礼節のある、淑やかで慎ましく、凛々しい大和撫子/日本男子であるからして、その精神をしっかり守ってくれことと信じる。

 さて、2/13の報告の件に戻ろう。今回の任務は映画「クリッシュ」(原題:Krrish3)における『カールの世界』への潜入だ。場所はインドではなく塚口サンサン劇場。インクレディブル・インディアといわれるほど、カオスの未知の国、マサラの本場、カレーの国についてのフィルムの調査だ。その為の準備はさらに慎重でなければならない。小生(=エージェントE)は、いまだキングスマン・エージェントの癖が抜けきっていない。ここでインド映画潜入の為に一般人モードに切り替えることにする。身分がばれてはならない。以下、通常一般人モードでレポートする。
//-----------

一般人モード、スイッチ・オン!
# by AkaneChiba | 2016-02-24 03:19 | マサラ上映報告 | Comments(0)

塚口マサラ 2/11「キングスマン」 2/13「クリッシュ」

<マサラ上映のお知らせ>関西

また!塚口サンサン劇場さんマサラ上映があります(>▽<)!

☆2/11(祝) 映画『Kingsman』
   Ladies and Gentleman上映
 15時30分~17時45分

 詳細はコチラ → http://ameblo.jp/t-sunsun/entry-12123772975.html

☆2/13(土) 映画『クリッシュ』
   重低音ガラムマサラ上映
 19時45分~22時20分

 サンサンのブログはこちら→http://ameblo.jp/t-sunsun/entry-12126469319.html
 ツイッターの告知はコチラ→https://twitter.com/sunsuntheater/status/690481607480770562

詳細は、直接、塚口さんにお問い合わせください。
塚口サンサン劇場 Webサイト→ イベントニュースはコチラ
 http://www.sunsun.info/news/
キネプレさんのところでも、塚口サンサンのイベント紹介がなされています。
http://www.cinepre.biz/archives/19405

------------------
 昨年のキングスマンの大騒ぎ上映は、みなさんスーツ姿で大盛り上がりの関西、そして関東も盛り上がりましたが、関西はこのところずっとずっと!!インド映画のマサラ上映が出来ないでいました。(/_;),クスン・・・ しかし、やっと!やっと!!関西で『クリッシュ』でやってもらえます!ヽ(>▽<)/

 きっとキングスマン上映は大勢のお客があつまると思うのですが、いえいえマサラシステム上映といえばインド映画が元祖!!みんなで楽しく映画見るなら、やっぱりインド映画だーーー!!!

 しかも、この『クリッシュ』(原題:Krris3は、子供から大人まで、みんなでたのしんでくれーーー!が満載に詰まってるアメコミ風ヒーロー映画!。賑やかに楽しんでくれっ!を想定して作られてる映画なのだよ。主役のリティックの父ちゃん監督ーーー!ありがとうーーーーー!!(>▽<)
 この映画、アクション部門は実はあの程小東監督(「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」とか、「少林サッカー」のアクション担当などのあの方)にを招聘して作られてる映画でもあるんです。この映画はひじょーーにワールドワイドにも成功した映画で、このトリビアはネット調べるといくらでも出てきます。ので(もちろんインドのサイトだけでなく他の地域でもでてきます、東南アジアとかでも相当興行収入よかったですし、欧州でもよかったよね・・・)、違法ダウンロードNo.1とかいう記録まで(笑)インドで作ってしまったほど!超超超!!大人気作となった映画でした。

 Krrish 3 Official Trailer

https://www.youtube.com/watch?v=MCCVVgtI5xU

 日本の上映ではおそらくDVDスルーがメインのビジネスで、箔付け上映みたいな上映で東京と大阪で1週間づつしか(そのうち3回づつ)上映してもらえなかった・・・のが、ひじょーに!残念で残念でなりませんでしたが、本当なら一般上映しても、若い客が入ったんじゃないかと思っております(レンタルDVDの稼働率結構いいんだよ、これってww)。定年超えた観客はこういうアメコミ系は馬鹿にするでしょうが、若い世代は、こういう面白い映画で声出して笑いたい気持ち満載にありますので、そういう「映画を楽しむ世代差」が配給会社さんに伝わると、このような映画の魅力も伝わるのではないかとずっとずっと思っております。
 日本にもきた「チェイス」(原題:Dhoom 3)と同じ年2013年の興行成績の2番目が、これだったんです。
 大阪で観たときは普通の上映館だったので思うように声も出せずに、面白いところで笑いたくても声が出せずに堪えて堪えてガマンして腹筋釣りながら観賞しましたが、その時、私の前の席の人も、小刻みに肩を震わせて笑いを堪えていた光景を私は忘れることはできません(笑) ですので、是非!!!声を出して笑っても許されるマサラ上映で!大スクリーンでこの映画を楽しんでいただければと、願ってやみません(-人-)
  
 ちなみに、この映画は関西では、神戸アートビレッジで2日間、計4回、字幕2回+日本語吹き替え2回の上映がなされています。詳細はこちら http://osolove.exblog.jp/21448108/ リティックへの愛で!個人の熱意で日活さんを口説き落として、特別上映にこぎつけた・・・というツワモノの方がおられまして、世界でもいろんな逸話を作った映画でもありますが、日本でも、そういうトリビアな逸話を作った映画ともいえると思います。

主役、リティック・ローシャンのダンス見れるシーンはこちら!
 

 『クリッシュ』 解説はこちらでも2回に分けて書いてます(^^)/
http://osolove.exblog.jp/20215069/
http://osolove.exblog.jp/20709512/

 この映画をいろんな人に楽しんでもらいたかったので、マサラマニュアルと、あのクリッシュのマスク!!を一所懸命、型からおこしてペーパーマスクを自分で作ってみましたので、もしよかったら合わせて、あなたも私もクリッシュになってみて、「あぁ~あぁ~♪あぁあああ~あぁ~あぁ~♪」とクリッシュ・ブレスで、腕を振ってみて楽しんでみてください(笑)

塚口マサラ 2/11「キングスマン」 2/13「クリッシュ」_a0308487_2494993.jpg☆マサラマニュアル、クリッシュマスク 他ダウンロードできますので、良かったらチェックしてみてください。(右写真これ)
http://osolove.exblog.jp/20648551/

もちろん!マサラ上映ですから、紙吹雪巻き散らかして楽しむのもOK!!
<参考>紙吹雪をつくってみよう!
http://osolove.exblog.jp/19890696/
風船なんかも飛び交うと楽しいかもしれないですよね、除幕式のシーンとかね(^^)/

 もちろんもちろん!関西のお客さまは、Manner Makes Man・・・って違ったそっっちはキングスマンですね(笑) 前回のキングスマンの上映の時も、みなさん!上映後もお片づけしていただいてましたし、今度もそうなる塚口サンサン劇場さんのイベント上映!!元祖マサラ上映のインド映画も負けてはいられません(^^)v
あと片付けまでがマサラシステム(^^)
合言葉
に思い思いに皆さんで楽しんでいただけますよう~と願っております(^^)/
塚口マサラ 2/11「キングスマン」 2/13「クリッシュ」_a0308487_373547.jpg

  @@ちょっとどうでもいいトリビア。主役のリティック・ローシャンは筋肉も半端ないイケメン殿方で、欧米でも知られた俳優です。この映画のプロモも兼ねて、またこの映画の興行成績の良さもあって、CNNのインタビューにも番組で宣伝されており、インド映画の一つのエポックともなった一本だったこともお伝えしておきます。もっとどうでもいいトリビアは、リティックは離婚しましてこの映画の悪役の女性と噂ありましたww イケメンだから許すぞ俺はっ!!(笑) どうでもいいトリビア3、悪役のヴィヴェク・オベロイですが、リティック・ローシャンと同じ有名演劇学校の出身で、一番の出世頭がリティック、その後の期待のといわれたのが、ヴィヴェクでした。そしてその学校の後輩に、現在快進撃中のランヴィール・スィンがいるという・・。どうでもいい話でした~ww
# by AkaneChiba | 2016-02-05 03:17 | マサラ上映 | Comments(0)

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