遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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9月 インド映画日本上映 2017

 さてイベント/映画祭の季節がやってきます。引き続き公開中の映画も。インド映画だけに限らずアジア映画もこの時とばかりにいろんな国の映画が見れる秋の映画時期ですね。おや?新しいインド映画の映画祭が立ち上がった??
追記:9月10月情報があまりに増えたので、10月は別のアーティクルに分けました(^^;)
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<公開中 インド映画>
 ★「裁き」(Court -2014) Wikipedia IMDb Trailer
 マラーティ/ヒンディ/グジャラート/英語
 
 先月から上映始まっています。大阪は9/2~ 神戸・京都も順次公開。やっと大阪で見れるので、なんとか時間を作っていくわ。


--◆映画祭情報 9月◆--

<あいち国際女性映画祭>
 9月6日~10日
 さて、まず秋の映画祭の第一弾として、恒例のあいち国際女性映画祭(公式サイト)から、インド映画をここもやって下さいますが、東京国際で昨年上映した「ファイナルラウンド」や「ブルカの中の口紅」が見れるようです。
 9月を皮切りに始まる映画祭は『愛知』から~なので、そこはしっかりチェックですね。

★「ファイナル・ラウンド」-2016 タミル語 111分
(英題:Final Round [原題: Irudhi Suttru ])
Wikipedia →IMDb →AIWFF2017のページ
 
 この映画はヒンディ版でもタミル版でも上映されてますので、両方トレーラー乗せときますか。
Saala Khadoos ヒンディ版


Irudhi Suttru  タミル版 Trailer



★「ブルカの中の口紅」-2016 ヒンディ語 116分
(英題:Lipstick Under My Burkha [原題: Lipstick Waale Sapne ])
 →本国公式サイト →IMDb →AIWIFF2017のページ
 Trailer

 他にも、愛知のこの映画祭は、近い地域国の映画も他ありますので、インド映画以外にも目を向けてみてくださいね。


<アジアフォーカス福岡国際映画祭> 9月15日-24日
 なんと!アジアフォーカス福岡国際映画祭では、どうやらシャールクの「FAN」が上映されるようです!lこれはウレシイ!!!(><) →アジアフォーカス公式サイトのFANの紹介

★「FAN」 -2016 ヒンディ語 Wikipedia Official Site IMDb

https://www.youtube.com/watch?v=nkS_Ar0Yad0

 こちらアジアフォーカスは毎年映画祭の予算も規模も大きく、他にも魅力的な映画がいっぱい紹介されてますので、是非!このインド映画以外でも、楽しんでください。今年はタイ特集のようですね。いきてぇ~~~(><、)

 ちなみにこの映画については、私もこのブログでも2回も紹介しています。(▽
映画「FAN」-2016 /▽・FANとインド音楽について よかったらご参考に(^^)/


<インディアン・シネマ・ウィーク・ジャパン>ICW Japan
 9月23日-29日  
関東:キネカ大森、関西:イオンシネマ茨木にて

------追記:情報出ました!2017.08.31
 ICW Japan 公式サイト → https://icwjapan.com/ Facebook  Twitter

 今年初めて行われる映画祭のようです。映画素材の提携は、インド人コミュニティ上映でいろんな映画を日本に紹介してくださってるSpaceBox Japanさんのようです。


ラインナップ:
Lingaa(←こちらのみ大阪と東京)、
他東京上映のみ→ Pink、 Soodhu Kavvum、Indru Netru Nalai、 Maya、 Demonte Colony

 ラインナップを見る限り、むちゃくちゃ内容渋いです!南インド映画メインですが、タイトル選別のセンスは、ちょっとチャライ他の映画祭とは一線を画してる気はします。問題は上映素材とかがどうなのか、映画祭に向けての告知やその準備期間が、大丈夫なのか?というくらい情報が遅いのが気になってはおりますが…(一カ月切ってるわけでして…しかも他の映画祭などのイベントの時期に重なるとか…)。映画マニアは他の場所に足を運んでいそうなので、特にインド映画に特化したファンが足を運ぶかどうか?がカギになるミニ映画祭と、上のラインナップを見て思いました。
 
私も一応上映映画のトレーラー集めて、Wikipediaとかアーティクル起してみましたが、このラインナップについての公式サイトの映画紹介は、かなりしっかり充実してますね。
 誘拐のとタイムマシンのが私は見たい~~(><、) でも関東行けないぃ~~(苦笑)
 

<プリヤンカのドラマが!>
 ちょっとインド映画関連で、プリヤンカの「クワンティコ」がシーズン2がアメリカで放送されてたのは知ってましたが、日本でもDlifeで9月23日~シーズン2が放送されます!祝!(>▽<)
 
 プリヤンカ姐さんについては、以前にも「クワンティコ」美人の名前はプリヤンカの記事で紹介させていただいてますので、良かったらそちらぞどうぞ。
 前回もセクシーで美しく強い女性を好演してくれていましたが、美人なだけでなくしっかりアクションもこなすボリウッドそしてハリウッド女優なので、日本でも映画はかなり前から紹介されてるのでファンも多いです。どうぞシーズン2もCIA捜査官?となった彼女の活躍を楽しみにしてみてください。
 そういやドゥエイン・ジョンソンとの映画でもこの間出てましたね。Baywatchでしたか。ハリウッドでのインド女優は、なかなかまだその地位や認識は広いわけではありませんが、今や全米人気TVドラマのヒロインスターですから、今後の映画の活躍も楽しみです(^^) 最近なぜかインドの地方助成・認知度広める貢献も兼ねて、ヒンディ以外の映画のプロデューサーなんかもやってます、ベンガルとかマラーティーとかSikkimese?。本人出演の作品は軸足はインドよりアメリカがメインになっていますね。去年は音楽シーンでもこんなのにも参加してますね。益々の彼女のワールドワイドの活躍を楽しみに、ドラマを見たいと思います(^^)


余談…<したまちコメディ映画祭>
 http://www.shitacome.jp/2017/program/
 あああ!今年はしたこめにはインド系とかない。「きっと、うまくいく」はここからの上映がきっかけでしたがね。マッキーもやってくれたんだっけ?今年は日本の映画が中心っぽくってそれも気になりますね。話題の高橋一生君!(このブログ管理人もマジで直虎ハマりました、一生君に政次にメロメロです…(^^;)の映画もあるし!! でも小松政夫さんのコメディ賞とか気になります!!ま、インド映画に関係ないので、余談ですけどね(^^;) 映画をあちこちに見に行ける時間と資金が本当に欲しい…


国連UNHCR難民映画祭2017 9月30日-11月12日
 ドキュメンタリーなどが中心で
西アジア~アジア地域を見る映画祭もあります。
国連UNHCR難民映画祭2017

 開催都市:東京、札幌、名古屋、大阪、福岡、広島 で、順次回るようです。こちらは、映画の製作は欧米系になってるものも多いので、その方面から見た現地を取材などして撮った映画というのが多いようです。シリアの辺りの話など、西アジア~アジア方面などの映画もありますので、是非チェックしてみてください。
 インド映画を知るのは、その周辺諸国やそこから西の地域の中東に渡る部分も、映画としてしる機会の入り口にもなりますので。


<ちょっとインド映画以外で>
 大阪アジアン映画祭で話題にもなった、「十年」順次公開中です。

 

 インド映画ではなく香港映画ですが、内容がセンシティブなので、中国では上映禁止になっている映画です。「本国で上映が出来ない」という映画界が本来持ってる反骨心を映像化できている香港映画界。言論統制のひかれている中国で、言論・表現の自由を標榜するということはこういうことも多々あるでしょう。そこを反骨で貫くのは映画人の誇りともいえる行動でもあると言えます。


つづき…
# by AkaneChiba | 2017-08-29 01:24 | インド映画全般 | Comments(0)

8月 インド映画 日本上映 2017

 ああああああ!!Netflixにはインターミッションのシーンがないっ!o(><、o)
訳のわからないところでショック受けてるモレですδ(^^;) ちゅーか一応いろいろ見てるんですが(翻訳誰かも気になってw)、有名どころは大方英語字幕で見てしまっているので気がつかなかったのですが、さっき一度見たおバカコメディを日本語字幕で見たら…ないっ!!Intermissionシーンが!!しかもあれ重要!!!っていうストーリーの転換点に繋がるワンシーンがすっ飛んでおった…_ノ乙(、ン、)_ ダメだ、Netflixインターナショナル版にしちゃってるのでカットするのはわかるんだが、やはりIntermissionシーンを削ったらダメだっ!o(><o) 作り手はそこまで丁寧にちゃんと脚本に中に演出含めて取り入れてるんだから、それを尊重しないインターナショナル版はやっぱりダメだっ!o(><o)
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 …と興奮状態から気を取り直して…(^^;) 8月のインド映画上映の予定をば…

<インド映画上映>
 公開中の映画が、順次回っております。というか目新しいのがございません(^^;) 他のアジア映画は面白そうなの色々あるんですが…。まぁアジア映画とインド映画は同じカテゴリーの枠で割かれちゃう日本なので、東アジアの映画が強いと、インド映画は角に追いやられてしまいます(/_;),というわけで、夏場に新しいインド映画を見たい方は、是非、インド人向けコミュニティの上映の方をチェックしてみてください。では、巡回一般上映中のインド映画の件↓

☆「バーフバリ 伝説誕生」
もまだ好評、巡回中ですので是非お見逃しなく!8月中は、鹿児島 ガーデンズシネマ、兵庫 シネ・ピピア、岡山  シネマ・クレール とまだやってますので、まだ劇場で見てない方は是非にでも!!

 バーフバリ2続編については、一応、ツインさんからは今年中の話が出てるようなので、しばらくお待ちを。私は勝手な予想ですが、これはまず映画祭上映とかからきて全国上映になるのじゃないかと思ってますがどうでしょう(^^;) 昨年みたく京都ヒストリカやってくれないかな?後編が来るとかはないかな?(^^;) 東京国際ぐらいバーンと言って欲しい気持ちもあるが、さてさて(^^;)

 ★「裁き」(Court -2014) Wikipedia IMDb Trailer
 マラーティ/ヒンディ/グジャラート/英語
 先月から上映始まっています。順次巡回で、社会派映画なもんだから、関西回ってくるの遅い…o(><,o) 大阪は9/2~ 神戸・京都も順次公開。
 先月、関東から始まっていまして、せっかくの映画内容なのに、わざと今の日本の政治に無理矢理からめるような共謀罪がだとか映画宣伝評とか見てて、映画そのものの良さを見てくれない日本の馬鹿な評論家/映画関係者に少し腹を立てています。そういうところで余計な先入観をもって私はこの映画は判断してほしくないのですが…。
 ついでに言えば、そういう評論を書いてる人はインド映画を全然っ!わかってないし、インドの政治も全くっ何にもわかってないです(^^;)。そんなことインド映画初心者数年の素人の私に言わせてる時点で、そいつらが如何にいい加減でそれでお金をもらって仕事してるって、日本の映画業界ってどんだけレベル低いのよ(^^;)ってのが、私だけじゃなくインド映画が大好きなファンの総意ですよ。(そんなレベルの低い仕事してるから、勘違いした素人が映画界に足突っ込むんだよ…いい加減にしろよ、エンタメ方面に本当に日本はプロがいない)
 って、わけで、映画は是非見に行って欲しいですが、日本でこの映画について書いてるインド映画をさっぱり知りもしない評論家もどきの余計な余談に惑わされずに!ww 楽しんでください(^^)v 

//----ちょっと知って欲しいこと--------
 この映画は硬直したインドの裁判制度や法、それらのシステムの社会的な問題などに切り込んで、インドの言語を数言語に跨って脚本を書いている社会派の物語です。インド映画において、数言語に跨って…というのはかなり重要な点です。近年インド映画は地方のTV局などやその言語ごとの部門などが、現地語メインの映画を作ったりなどしており、優秀な作品などは海外の映画祭コンペティションなどに出しています。決して現地だけで消費されるということでは無い海外出品を意識した映画は、このようにインド言語を数言語跨って(もちろん英語も)脚本が書かれており、その言語を持つコミュニティの文化や背景が映画の内容に投影されています。つまりストーリーの書き手や製作者はそういう社会やコミュニティの背景を理解して作っているのです。それだけの「教養と知識量とそれを映画に落とし込む技量」が彼らの映画にあるということなのです。 そうですとてもしっかり練りこまれて知的でもあり、頭がいいだけでなくとても優れた作り手がインドには存在するのです。
 インド映画が難しいと言われるゆえんは、こういうことが見る側の外国人の私たち側に「インドについての知識がない」ところと、それを理解して解説できる人物・専門家の母数が日本ではそんなに多いわけでは無い…ところにもあります。つまりそれだけインド方面の専門家(単に何年も住んでて言葉知ってますレベルじゃなく、その方面の学問を修めたメソッドをお持ちの専門職の方々)でないと翻訳や解説が難しいという点があります。それはインド映画だけでなく、マイナー言語の文化の映画はみなそういう専門言語方面の学問を修めた方々で、さらにビジネスの世界に必要な存在の優秀な翻訳家の方もおられます。
 それゆえこういう社会派の映画というのは決して簡単ではなく、だからこそ皆さんに丁寧に見ていただきたいし、そしていろんな疑問を持っていただきたいし、そしていろんなことを自分で調べていただきたいし…と思うのですが。
 皆さんも安易な宣伝映画評に流されることなく、自分の眼で映像に散りばめられたものを見ながら、あれこれと疑問や??を自分で見つけて調べてみる…という行動をなさってみてくださいね(^^)/ インド映画はそういう知的好奇心をくすぐる楽しみ方を教えてくれるとてもよいテキストでもあることを、お伝えしておきますね(^^)/
------------//
 お金をもらってテキトーな宣伝評を書いてる方々の能力では、その辺まではお分かりいただけないようで、せいぜい社会派ぶって巷で話題の共謀罪と絡めて喋る程度にしか文章の書けない方々…ということなのだとそう思ってネットなどでのこの映画の宣伝なんかを悲しい思いで見ておりました(^^;)。ちなみに共謀罪ではありませんしテロ等準備罪ですし(笑) 底の浅いポーズだけ社会派ぶった日本のなんちゃって映画評論の方には、インドという国や映画や文化は決して解説などできないのではないでしょうかね? 逆に、インドの歴史と政治と現代の体制をちゃんと真正面から知ったら、いわゆる社会派と言われてる今のサヨクとかw 発狂するんじゃないですかw? 昔の左翼は知識人でしたが、今のサヨクは単なる洗脳信者でして全然っ中身無いですし(笑)。  
 
  

☆「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」
 宝塚大阪上映記念でしょうか?宝塚劇団で 梅田劇場再演 ということで現在劇場でも上演中です。それを記念して、映画の上映も一週間ほど、シアターセブンで上映なさってくださいます。まだ見たことの無い方は、是非!劇場でこの映画の良さに触れてみてください(^^)v 宝塚の方もとてもよくできていたので面白かったですよ。
 是非、この機会を逃すことなく!大きな画面で見る、キラキラ光る極上シャンパンゴールドな映画を、楽しんでください(^^)/ 



<インド人コミュニティの上映会>
Jab Harry Met Sajal  Trailer Wikipedia

 アヌシュカ・シャルマ主演で、あのシャールクカーンの映画が、封切り日と同じ日に8月4日神戸 8月5日汐留 にて上映されます!!
 Spacebox Japan →詳細 https://www.spaceboxjapan.com/

//--追記-- 8月13日 東京追加されました! 9月2日は福岡と大阪!! 詳細は上記Spacebox Japanさんにてお調べください! この映画、久々にシャールクのラブロマンス戻ってきたー!と大喜びしてしまったいっぽんで、凄く良かったですよ(^^)v 英語字幕ですが、これは是非!インド映画好きな方は見に行ってくださいっ! ----//

 これもまたこのところシャー様が「若手俳優やスタッフ支援」の為にひと肌も二肌も脱いでるタイトルでございます。確かな演技力のあるアヌシュカと、このところ快調なImtiaz Ali 監督の支援をするそういう映画なのだと思います。が!なんだか久々に、シャー様のラブロマンス映画を見る気がします(^^;) というのも、前作も、前々作も、その前の作品も、またそのまた前の作品も!ロマンスは映画の主題ではない感じでしたので(^^;) というかシャー様のガッツリ、ラブロマンスがメインの映画って、考えて見りゃどれだけ長い間やってない?「命ある限り」以来じゃないか?(^^;)
 ということで、むちゃくちゃ期待しておりますが、がーーーーーーーーーー!!!仕事でワタシャ行けない!!!!(><、) お行きになられる皆様には、是非にこの機会逃さず楽しんでください。
 
@@とりあえず夏の予定、さらに増えたら順次紹介していきますね(^^)v


さて、秋の映画祭情報が上がって来てますね。
# by AkaneChiba | 2017-08-02 23:47 | インド映画全般 | Comments(0)

宝塚星組「オーム・シャンティ・オーム 恋する輪廻」梅田芸術劇場 初日

a0308487_23121863.jpg さて今年1月、宝塚星組公演「オーム・シャンティ・オーム 恋する輪廻」から大阪での再演梅田芸術劇場での初日公演7/22を観劇してきました(^^)/。こちらはインド映画ファンからの立場としてのブログを書かせてもらっていますので、宝塚ファン視点でないことはご容赦ください。そういう考え方もあるというくらいのところで、ご判断いただけると幸いです(^^) 

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<インド映画ファンと宝塚舞台化>

a0308487_22200559.jpg インド映画ファンにとっては伝説にも金字塔にもなった『On Shanti Om』(邦題:恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム)が、本場インドで発表されてから9年の時を経て宝塚で舞台化されました。映画は2007年製作後順次インド他アジアで公開。日本では福岡の映画祭上映で2008年特別上映。それから5年後2013年日本でようやっと一般全国公開が行われるまで、日本では映画マニアにとってしか知らない存在の「伝説の映画」だったのです。ですが2013年の公開で、それまでの映画人生が変わるくらいの衝撃になってしまった方(私もその一人w)も続出した名作となったクオリティの映画だったこともあって、公開後長い間全国で上映され、また公開時にシネマライズ(現在閉館)で「マサラ上映」を毎週金曜の夜に行っていたこともあって、全国にそのマサラシステムの再ブームと、その後のインド映画「きっと、うまくいく」のロングラン上映もあいまって、日本の映画興行にインド映画ブームの位置づけになる影響力を大きく与えたタイトルとなりました。

 それだけにこの映画への思い入れも、日本でも熱い熱いファンも多く、当時からそのドラマティックな展開やミュージカル部分などの類似点などもあって、ファンの間でも「これ、宝塚で舞台化したらいいんじゃない?」「宝塚ファンなら、絶対この映画気に入るよね!」なんて話を、ファンの間ではSNSなどで大っぴらに囁き合ってたことのある映画だったんです。それが本当に実現しまして(夢は信じれば必ずかなう?w)、2016年後半に舞台化のニュースが駆け巡った時、インド映画ファンが大いに沸きあがりました。

 と、同時にこの映画への思いれの強い方々にとっては「変なゆがめられた改編でおかしなことになるのは怖い…」という思いも同時にありました。以前その前に「ボンベイ・ドリームス」というインド映画音楽(インド映画ファンなら誰もが敬愛する偉大な作曲家A.R.ラフマーンの楽曲)を使ったロンドン・ミュージカルが、かのアンドリュー・ロイド・ウェーヴァーの演出で上演され(ロンドンでは2002年)、その日本版が日本でも上映された(2015年)のがでありました。ところがこの舞台、その舞台の俳優さんのファンたち「演劇ファンには好評」だったのですが、インド映画ファンには「ボロボロの酷評…(^^;)」という悪夢があったという経緯がありまして…(^^;)。(まぁ元のロンドンのミュージカルそのものもちょっと、インド映画ファンから見たらかなり残念な出来になってたという経緯があります。ロンドン映像見ましたが確かにイマイチ…ラフマーンの曲を使ってるだけのイギリスミュージカル過ぎたので、インドファンにはがっかりだったと思います。イギリス的にはどういう評価かは知りませんが)それを日本でやったのですから演劇ファンには好評でも、インド映画ファンには酷評になったのは無理もないことだと思います。

a0308487_22190038.jpg そういうことがあって、インド映画ファンにとっては、この制作発表とに不安と期待をないまぜにして、2017年の正月の紅ゆずるさんの星組トップスターお披露目公演の演目として、これを見ることとなりました。トップスター襲名の公演にこの題材を使っていただいたのは非常に嬉しいことでもあります。で、初上演がなされると!今度はかなりインド映画ファンに大好評だったんです。ヅカファンにも少しお笑い要素のあるキャラクターの持ち味の紅ゆずるさんに、ピッタシの題材だとこの映画のタイトルの話も受け入れられた様子で、かなりホッっとした覚えがあります。また振付にインド舞踊の有名な野火先生をアドバイザーとしてお迎えしたり、どうやら製作側はかなり調べものをして、ファンの個人ブログに至るまでリサーチをかけまくっていたようで(^^;)、この映画の元のクオリティとそれに続く熱いファンの思いも汲み取っていただけた素晴らしい演出の舞台となったようで、普段口うるさい映画ファン(笑)から文句の一つも出なかった…という驚くべき結果になっておりました。

<チケットゲット~前日まで>
 生憎、私は関東までなかなか足を運べない者ですので、きっといつか関西こっち本拠地でも再演してくれるはず…と信じてじっくり待っていたところに、この梅田公演の情報がやってきました。
 色めき立った関西インド映画ファンは、チケット争奪戦に先行予約枠とかで情報交換等しておりました。何しろ宝塚チケットは、その御贔屓スター様のファンのためにあるチケットですから、ヅカオタクでもない者が門外漢でゲットするのが困難だろうという予想もあり、a0308487_00255967.jpgあまりいい席参戦ではヅカファンの方には申し訳ないのでB席狙いで私もチケ争奪戦に乗り込み第23希望まで公演日入力をして静かに待っておりました。こういう初日や千秋楽チケットは、おそらく転売狙いも入り込むこともあるので、あまり期待はしていなかったんですね。そした…ら!初日初回公演がゲットできてしまい一緒に行く友人と「初日だよ。争奪戦あんまり熾烈ではなかったのかしら?(^^;)」とちょっと不安にも。かと思えばインド映画仲間の知り合いは、先行予約で行ける日の希望をいくつも出して全部外れる…という様子だったそうで(^^;) う~ん、これは天の神様のおかげだろうかしらん?ありがとうございます(^人^;)。

レポート続きはこちら!ファラー監督に!!!
# by AkaneChiba | 2017-07-25 00:30 | Visit to Japan | Comments(2)

印活 日本の記事や、現地の記事の話

インド映画関連の雑談など(笑)。普段あんまりフィルターかけるような話ではないところをば。映画を楽しむのは何も本編だけじゃありませんゆえw

<マサラシステムの元祖の方のお話>
 もうここで何度も言う必要がないくらい皆様がご存知のマサラシステムの祖てつのすけさん(下記では本名で取材受けておられます。)は、今までも多くの取材を受けてきた方でもあります。私も何度かご一緒させていただいたこともあり、リスペクトしてやまない偉大なる大先輩と心の中で勝手に「師」と仰いでおりまする(^人^)。映画愛、ラジニ様愛に溢れるそのインタビュー記事をどうぞ皆さんも読んでみてくださいませ(^^)/


<インドは難しい>
 インド映画の楽しみ方の一つに、スター様のゴシップ記事なども割と楽しく、こういうのはいいも悪いも映画の宣伝にもなるし、かといって炎上商法で不謹慎なこと言って話題集めしたりもあるので、真に受けることなくテキトーwに楽しむのも、インド映画の楽しみ方でもあります。ハリウッドだっておんなじで、俳優に女が何人いてようとそんなもん当たり前の世界ってくらい開き直ってみるのが面白いですけどね(笑)インド映画の世界だとそういう部分では不倫とかやっぱり世間的にはうるさいのかしらね?(笑)

 とも思えば、ファンって自分勝手な価値観をぶつける人も少なくなくって、普通に活動してても気に入らないと文句をぎゃいのぎゃいのいう連中も少なくないようで。なんかA.R.ラフマンのロンドンコンサートで、そういう輩がつけたイチャモンがタミル語の曲がもちろんあってそれ歌ってて、ヒンディ語の曲が少ないんで金返せとか言い出した集団がいたそうだ。ひでぇ…(^^;) 何語でもいいじゃねえかよ、それが嫌ならコンサート行かなきゃいいだけだろう(^^;)。しかも彼はタミル映画などからヒンディ映画などで出世した人物なんだから、言語がいくつもに渡って何が悪いっ!(^^;) まぁそんなことがあって、タミルの人が怒ってるということがあるそうだ。
 インド映画やインドの文化はむちゃくちゃでカオスで面白いので大好きだが、こういうところはインドの悪いところで私は好きじゃない(^^;) どこの国にも長短良い悪いもあるけれど、セコイつまらぬ自分の思いだけに囚われてる心の狭いファン(南北の確執や、北の南への偏見とかもかなりあるんだろうなぁ)、いやこんなやつらはファンなんていっちゃイケないよな。誰かはラフマンがヒンドゥからムスリムに改宗してることとかが根底にあってその対立の意識もあるんじゃないかと仰っておられましたがね。宗教や文化やそして人間はとかくその違いというのは難しいもんだと思いますです、ハイ(^^;)
 実際はどうであれ、映画人たちの理想・建前はそういうすべての文化・宗教・人種・地位・差別・他様々な違いを乗り越えた「世界」を実現することを、願いを込めて映画を作っているのは、いろんなインド映画を見てて思いますけれどね。建前だけでもそこを目指しているという業界。実力があれば技術面などで、比較的カーストの縛りからは逃れられやすい業界でもあるので、他の職種とはかなり違うバックボーンを自分たちで作り上げていってる様子でもあります。
 日本のように社会派気取って体制だけが悪いに決まってるっていうような偏った映像の作り方とはそこが大きく違いますね。映画の業界が狭すぎて頭が凝り固まり面白いものが作れない上に、広告商社や興行元締め?みたいなのの悪しき慣習の影響力が大きすぎて資金が現場に回らず疲弊していく、その上反体制過ぎたが為に文化侵略までされまくって、どこに日本人いるの?っていうような状態になってる日本の邦画とは大違い。インドはそこがバランスよくそれらの文化や存在や宗教やらが配分されてるあたり、見ていてとてもカオスでもありながらいいバランスだなと思ってみています。
 でも、ぶっ飛び具合は良くも悪くもすんごい両極端なんではあるけどね(笑)


ほかにもまだまだゴシップ話?
# by AkaneChiba | 2017-07-16 18:53 | 他地域インド映画 | Comments(0)

マサラ上映7月『バーフバリ 伝説誕生』『恋する輪廻』

 あーーー忙しくて、日記なんぞ書いてられない~~(@@、)  パキスタン映画「娘よ」を何が何でも見に行きたいのに、どーしても時間が取れずに四苦八苦(苦笑)
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 なんだかんだといってるうちに、キネカ大森と、塚口サンサン劇場が、早々に「バーフバリ -伝説誕生」でマサラ上映、塚口は翌週には「恋する輪廻 -オーム・シャンティ・オーム」を、宝塚舞台大阪公演を前にマサラ上映をするという。
 ええ、ええ、私は初日の宝塚公演のチケットゲットしましたよ(^^;) できましたよっと(^^;)
 しかし毎週そんな遊んでられるのか?オレ?(^^;)ってなくらい、今、忙しく…早くしごとを終えてしまいたいっ!(><)


<マサラ上映>
★キネカ大森 2017年 7月1日 19:00開始
「バーフバリ 伝説誕生」絶叫爆裂マサラ上映


詳細はコチラ!
http://www.ttcg.jp/cineka_omori/topics/detail/52706

どうやら、コスプレしてきた人には少し割引があるようですよ(^^)v
カタッパは無理でも、女性ならサリー着てきてシヴァガミ女王はありですかねw。
私?関東に行けるチャンスがありませんが、あったら間違いなく鎧つけていってますww 皆様も楽しんでください(^^)/


塚口サンサン劇場 …待ってました!

2017年 7月8日
「バーフバリ 伝説誕生」重低音マサラ上映

詳細はこちら というか、詳細の発表まだですね。http://www.sunsun.info/movies/
塚口サンサンブログ https://ameblo.jp/t-sunsun/ でも情報は出るので、そちらもこまめにチェックしてみてください。 
 2017-7 発表されました!!。
塚口サンサン劇場のツイッターはコチラ→ https://twitter.com/sunsuntheater


a0308487_02201506.jpg このところウーハー重低音上映づいててイベントの多い塚口サンサン劇場さん、お忙しいことと思いますが、是非、バーフバリの方も盛り上げ宜しくお願いしますっ!
 もし私行けそうにないときは、バーフバリの鎧やバラ鎧とこん棒コスプレお預けしにいきますぜww っていうか、せっかく作ったバーフバリ鎧をデビューさせるチャンスなんだが…(^^;) そして絶対に、あの戦車のシーンでいつもより余計に回しております~~~って海老一染之助・染太郎師匠の名台詞を叫びたいっ!ww 皆様はどんなツッコミwかけるでしょうか?カタッパのスライディング土下座をできるスペースはあるのか???ww なぎ倒される戦闘シーンを見て「まるで人がゴミのようだっ!」(違う映画w)と叫ぶ御仁も出てくるのかっ!w 関西の柔軟な柔らか頭の皆様方の、アイデア満載のバーフバリマサラ上映、盛り上がってくれるといいなぁ~♪


2017年 7月15日
「恋する輪廻 オーム・シャンティー・オーム
1日限定《重低音マサラ上映》
 宝塚の今年の正月東京公演が、大阪でも見れます。その宝塚歌劇団、大阪梅田劇場公演を記念しての映画上映でしょうか? 8日、15日と、2週続けて…体力が(^^;)

 そしていつもの↓OSOのマサラ・マニュアル…ご参考までに(^^)/
http://osolove.exblog.jp/18314164/


@@バーフバリ、マサラ上映向けにはマニュアルもレクチャーもいらんだろうと思うのですがどうですかね?誰かが名乗りあげてやってくれるのかな?関西人独特の自由なツッコミ、しかもツッコミタイミングが絶妙な地域なので楽しくなるといいのですが。 写真はバーフバリ上映記念して4月に今年作った自前VR作戦(違w)。これ着て初日なんばの普通上映、オレは行ったんだいっ!(^^;) 作ってる最中の写真もリンク先にあるよん♪

a0308487_01361947.jpga0308487_02202432.jpg
# by AkaneChiba | 2017-06-24 00:47 | マサラ上映 | Comments(0)

映画『Amen』 -2013(マラヤラム映画)

<インド映画 雑感>
 このところインド映画の認知度が日本でも高くなって嬉しい限りなのだが、上映そのものは増えても、基本の映画の買い付けが「下手」なので偏る傾向がありすぎる。インド人コミュニティの上映会(関東中心、時々、大阪近辺や最近は福岡も)では、最新の話題作が(英語字幕で)見れたりすることもあって、日本語字幕に拘らなければ、そういう映画をチョイスすることが出来るし、上映権利料の高い大スター作品等は、NetflixiTunesのようなネット配信でも(場合によってはおかしな日本語ではあるが日本語字幕もある)見ることが叶うので、『どーせ、日本の配給なんてインド映画のことなんぞ相手にしてくれないんだから、ネット配信でいいやぁ~』という心境もある。ネット配信は、まぁ大画面で見るべき映像や音楽の迫力を削がれてしまうのは仕方がないが、日本配給会社とインド映画を橋渡しするブローカーの質が低く日本の業界を理解しないで好き勝手するので、日本の業界がそっぽ向いてしまっている…というのが、まぁ今までの様相を見てきての私の所感だ。
 実際、そうやってグローバルビジネスに対して、日本の業界は上映機会がガンガン奪われていく傾向に抗うことすらできていない。映画やエンタメ業界の言い訳は40年前くらい前から変わってなくて、TVが出来た時もレンタルビデオが出来た時も映画館に人が行かなくなったと、それを新しく出てきた「ツール」の責任にしてきた。新しい商売に対応した「ビジネスモデル」を考えて行く「経営者脳」があればいいだけなんだが、古くからある映画産業の一発当たれば大儲けみたいな山師的性格が災いしてどうにも、映画内容を製作するその柔軟な発想を、ビジネスに向けることはできないようだ。
 それでも上映権料の高い映画もあれば、安いが地味でいい映画(映画祭などに出品するような)などは、昔から地味に取引されてきたり、外国語大学の映画上映会などの文化交流の一環としてのものもあるので、本当にインド映画がお好きな方は、そういうところにも足を運んでおられる。(私は地方住みなので、なかなか関東のような機会に出会えませんけどね。) しかし面白い映画はやはり上映権料が高いエンタメ映画になるので、そういうものは研究上映ではないし、映画祭や一般上映枠ということにもなろう。
 私は最近は、ここ十数年の並みいる「ボリウッドの有名どころ」を大方見てしまったので、個々の役者や監督別、派生してヒンディ語以外の別言語のオリジナル作品というインド映画の沼にどっぷり浸かってしまっている(笑)。実はそういう地方言語の映画は上映権料が高くなくTV番組枠で無料で広告付きでYouTubeのような無料配信で流れていて、英語字幕もそこそこつくので、案外そういうところでボリウッドの有名どころの作品のオリジナルがみれてしまっていたりする。最近、サウスの映画でもタミル/テルグ映画の大スター映画辺りは、ちゃんと権利料発生するネット課金範疇でしか見れなくはなっているが、もっとマイナーな言語の映画となると、宣伝も兼ねてTVでCM付きで配信されている。困るのは元の言語ではなく、南言語映画のヒンディ語映画吹き替えも結構あってこれには参る(^^;) 役者の声はやはりオリジナルで見たいものだし、時折北側の人の南への「偏見や色眼鏡」が透けて見えるような扱い…を感じたりもすることもあるので、出来るだけ初見の時は英語字幕がなくともオリジナル言語の映画で見るようにしてはいる。 各地方TV局が地元の映画を契約してネットで配信していることも多いので、言語ごとのその地域のTV局のネットのチャンネルを登録しておくと楽しく映画が見れるかもしれない。
 ま、そんな方面で私がこのところご執心なのが、マラヤラム映画のNew Age/New Generation という枠ではある。それについては以前もこちらでそれを紹介してるので、時間があったら、良かったら映画みていただきたい。映画の上映権料もボリウッドほど高くないとは思うので、ミニシアター向けのロングランを目指したい小規模~中堅配給会社には、是非しっかりしたバイヤーを見つけて交渉案件にするには悪くない作品群だと思う。(頼むから札付きの噂のあるいい加減な映画祭なんぞに扱わせないでくれ・懇願)名作もいっぱいあるからなぁ~(^^;)今のサウス。サウスの「イイ映画」はインテリジェンスも高い作品が多いので、南インドの文化に詳しいしっかりした監修・翻訳は必要にはなるんで(マラヤラムとかカンナダとか、サウス映画の集積地はタミルだけど)、いい加減な扱いも出来ないし、でも確実に「映画好き」にはたまらない一本でもあるものも少なくないので、どんどん今後も注目していただければと心より願う。
 そういうわけで、ボリウッドはネフリでみりゃいいやぁ~の心境になっちゃってるので、最新はよっぽどの話題作とかしか紹介しないだろうし、こちらのブログでは最近はちょっとマニアックな傾向かもしれないな(笑)。それと映画についての一言評は、実はmixiの方で今までの500本以上全部見た映画の簡単な感想を書いているので(それこそ名作からどぉ~しようもないジャンク映画までw)、興味のある方はそちらを参照していただきたい。(mixiは登録必要。「インド映画感染記」というタイトルをつけて遡ってみていけるよう毎回前回のリンクを貼っている。) 
 さて、今回はそのこのところご執心のマラヤラム映画から…  

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<本題、マラヤラム映画のNew Age作品の一本>
 2013年のマラヤラム語の、ロマンティックコメディミュージカル。 
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 Fahadh Faasil主演、サブにIndrajith Sukumaran(プリトヴィラージの兄ちゃん)、奇才Lijo Jose Pellissery監督の秀作です。IMDbの評価も高いです。このマラヤラム映画のキリスト教文化の世界観を表現してるものも多く、海外のファンにもマラヤラムの映画は注目をされていて、そういう理由もあってきっと海外でもうけてるんだと思います。


『Amen』(-2013) マラヤラム語 Wikipedia IMDbTrailer


あらすじ+教養がないので解説が欲しい
# by AkaneChiba | 2017-06-13 00:31 | Mollywood | Comments(0)

今夜のRanveer CL決勝のスタジアムにいる!! 

がーーーーー!!ランヴィールが、ピコ太郎と一緒に、CL決勝前の写真に写ってるぞーーーーーーー!!!!!(><、)

…ぜぇぜぇ…はぁ…orz …す、すいません、取り乱してしまいました(^^;)


 ちなみに思いっきり余談だが、ユーヴェのブッフォン!(GK)、インド映画脳には「アクシャイ・クマール」になんとなく似てる気がする(笑)。ずっとアッキーって誰かに似てるよねぇ~~(考え中)と思っていたのだが、久々にブッフォンみて「ああ!!( ̄O ̄;)」 というか、ワシャの驚きはブッフォンいまだ現役なのかすげぇっ~~!(・o・)

えー、ピコ太郎しか知らない日本の方へ…(^^;)
 今回2人のゲストとして呼ばれた一人は、ピコ太郎氏(それも物凄いことだが…(^^;))、そしてもう一人のゲストが、ツイッターフォロワー400万、Facebookだと900万のランヴィール・シン Ranveer Singh は、インド映画、ボリウッドのスターです。そのもう一人のボリウッド俳優の大スターが彼だったようです。


ランヴィール、こんなこともやってみちゃってますww


 で、何が凄いって、毎年いろんなゲストがここ呼ばれるのですが、選ばれまくった中から一人なんですけど、ボリウッド・スターはこの位置に呼ばれることがままありまして、2014年にはディーピカちゃん(今年呼ばれたランヴィールの彼女でもあり、インド映画女優、今年はハリウッドにもデビュー)も、このビックイヤーに触っております。(アビシェークもいったことあるらしい。)


<ランヴィール・シンって一番勢いのあるインド俳優です!>
 今、彼は役作りのためにおひげでその素敵なお顔が見えにくくなってますが、甘いマスクのハンサムで、今ノリに乗ってる超人気ボリウッドスターと言っても過言では無いと思います。残念ながら、日本では彼の映画はあまり紹介されていませんが(小さな映画祭やインド人コミュニティ上映でしかない)、2015年の冬の「Bajirao Mastani」ではインドの映画賞も獲りまくり、名実ともに若手スターから、トップスターへ仲間入りした逸材です。

 その素晴らしいハンサム具合は肉体ごと(笑)これが一番わかりやすいかしら?フェロモン振りまきまくってるので、私も黄色い声援あげてます💛💛 日本でのファンの間でのニックネームは、チン様とか、ランチンさんとか言われてますが、理由は彼は俳優としてイケメンな役柄だけではなく、CM映像でも面白いものを見せてくれるのでそのCMの役柄「Ranveer Ching」というネタから、そんな風にファンに慕われている、イケメンで甘いマスクでロマンスな路線なんですが、かなりアーティスティックなファンキーやトリッキーさも見せてるタイプのスターです。(実力派とか技巧派とかそういうインド俳優はたくさんいましたが、現代のヒップポップなどのようなものが似合うタイプのファンキーさを見せてる彼のようなタイプは、インドではかなり珍しいかもしれません)
 そして彼の挑戦的な姿勢は、映画ではまだ堅実に足を踏み入れているので(デビュー7年目)そのうちものすごい役やるだろうなと思ってみてますが、確実に堅実に足場を固めています。 ですがCMでは冒険する傾向が強いので、なかなかインドでも物議を呼ぶようなものに積極的にも出る人でもあるので面白いですよ。その代表がこれ↓ そうです、コンドームのCMという(笑)なかなか挑戦的なインド的には賛否両論な題材のCMですが、そういうものに果敢に挑戦する、しかもむちゃくちゃカッコイイCMであるっていう辺りも(歌ってるRAPも本人。あっ!RAPだからピコ太郎はずせなかったんだな(^^;))、彼のキャラ+そのスタッフのセンス他、注目していただけると楽しいと思います。

 少しでも彼のこと、ハンサムだなぁ~とか、誰だ?とか興味を持っていただけるのでしたら、どうか映画を輸入盤やネット購入ででも!見てみてくださいね(^^)/
 「Ranveer Singh」で検索してみたら、彼の映画については色々わかるよ。


<おまけ>-----6/3 14:48 追記
 ランチンさん、さすが役者(笑) 前日練習でピッチ外の芝生に立ててるわけですが、ショートコメディ風に遊んでますww

 他にも、フィーゴと一緒にピレスとも一緒に映っちゃったりと、ゲストだけど、ある意味宣伝マン・アンバサダーとしての役割果たしております。ランチンさん、ユーヴェ推しだったのかっ(驚)。彼ジダン好きだと言ってた記憶があるのだが。彼が気になる選手はだれでしょう?
 彼のツイッターはこちら↓

私のブログでランチンさんのことは
# by AkaneChiba | 2017-06-03 01:12 | インド映画スター | Comments(0)

6月 7月 インド映画 日本上映 2017

 6月と7月は、新しいインド映画というより今上映中「バーフバリ 伝説誕生」の順次巡回と、6月は大学の上映会、7月が渋い社会系が1本というところで、あまり目新しくありません。同じ情報の地方上映ばかりかな?「バーフバリ伝説誕生」が京都桂川イオンシネマで6月から、塚口サンサン劇場で7月から(マサラ上映あり)。

<6月上映>
「わな おじいちゃんの手紙」(Ottaal=The Trap)2014 
マラヤラム語 6/10  東京外国語大学にて PDFチラシ Wikipedia Trailer
 上映詳細は→こちら

 こちらは外語大のインド映画上映です。どこぞのいい加減な映像素材を使う映画祭とは違い(笑)、大学の映画上映会ですので映像素材がいい加減だったり翻訳が不出来に過ぎるということはないちゃんとした映画が見れることと思います。マラヤラム語は日本でもさすがにあまり翻訳者はおりませんのでこの機会は逃さないで欲しいとは思います。(でもこれ藤井美佳さんだよね?ヒンディとかテルグとか以外にも翻訳されるんですか?英語字幕補助あるからかな?)
 マラヤラム語は英語字幕で見れることも多いので、言葉はわからなくても、英語字幕で見るのが好きなマニアックな映画ファン「マラヤラム映画ファン」というのは、どうやら世界中に存在するようですね(NRI向けの英語字幕付でファンがいるそうです)。
 マラヤラム語映画の業界はあまり予算のある業界ではなく、昨年末にようやっとマラヤラムの一番の人気大スター、モハンラルの映画で初の100crを超えたくらいの規模の範疇です。今までのマラヤラムのベスト10の興行収入で30~70crで大ヒットの業界ですのでその規模がわかると思います。またマラヤラム語圏の映画は、ケララはインド一識字率が高く知識層が多い地域でもあって、ひじょーーに地味ながら良い映画が生まれています。予算が無いと頭を使う…そしてインテリジェンスに溢れている南インドの深みある映像や映画の行間、映像、撮影の内容など、マラヤラムのもつ社会観を、どうか映画の世界で体験してみてください。

<6月 関西での過去作品上映>

 広島市映像文化ライブラリーにて、インド映画特集という上映があるようです。
広島市映像文化ライブラリー Webサイト

「インド映画特集」6/21~6/29
6/21『めぐり合わせのお弁当』 2013 (The Lunchbox)  
6/22『ブラインド・ミッション』2001 (Aankhen)
6/23『スラムドッグヒーロー』2001 (Nayak)
6/24『アシュラ』1993 (Anjaam)
6/28『スタンリーのお弁当箱』2011 (Stanley Ka Dabba)
6/29『アーリャーマーン EPISODE 1:帝国の使者 』2001 (AARYAMAAN)

 比較的新しい「めぐり合わせ~」「スタンリー~」辺りは、2013年に日本上映がなされて、DVDでレンタルにもなってるので、大きなスクリーンで見る見ないの範疇で、楽しめる一本となっていますが、他のタイトルがっ!(^^;) 古すぎてほぼ日本語字幕の現存するフィルムなぞないだろうタイトルで、しかも本当に古くからインド映画を見てきた人にしかわからんタイトルであるところが、驚きます(^^;)
 『アーリャーマーン~』なぞは、残念ながらキワモノ・カテゴリーにされてしまうかもしれない範疇の映像ですが、ムケッシュ・カンナーが、子供向けにTVの仕事の多い国民的ヒーローとなったタイトルでして…(これは案外ネットで見れるかもしれません、日本語字幕があるかどうかは知りませんが)
 『アシュラ』 (Anjaam)も過去にメディア化されていますが、2年ほど前ですかね?元町映画館で上映したことがありましてもちろん上映の日は満員立ち見でまして、インド映画を当時注目したことのなかった方がこれを見て、ワタクシの席の隣で大感激しておりましたね。その映像に詰まっている凝縮密度の濃さに呆然となさっておられました(^^;)。シャールクファンにも、マドゥリファンにも嬉しい一本でしたが。
 おそらくはどれも過去に「DVDなりVHSなり、メディア化」されたものを発掘してるから…というラインナップなのかもしれませんが、特に22日、23日の『ブラインド・ミッション』2001 (Aankhen)、『スラムドッグヒーロー』2001 (Nayak)は、この機会逃すと、なかなか見ることが叶わないタイトルとなっていることと思います(^^;) くっそーー、広島ーーー行ける時間ないーーージタバタ…o(><、)o
 「スラムドック~」はあの『スラムドック・ミリオネア』(英国製作、インド映画ではないのですこれ)のタイトルにスラムドック・・・と名付けられた理由の元になった?かもしれないタイトルのご様子で(ミリオネアの原作・原案者が日本に懇意なお方でもある)、これはほんと見たい。アニール兄貴…娘美人に育ってこの間のカンヌでも素晴らしく美しゅうございましたな…(^^;)。
 「ブラインド~」Aakhen…なんぞその当時の話題の錚々たるスターがぎょーさん並んでるタイトルですやん(^^;) Amitabh Bachchan御大はわかるとして、Akshay Kumar、Sushmita Sen、Arjun Rampal!!Paresh Rawal、Aditya Pancholi…と、私の驚きはアルジュン・ランパール!!あんたほんに古いころから業界いるんやねぇ…。デビューしたての翌年の作品ですかっ!日本のアルジュン・ランパール(「恋する輪廻」のムケーシュ!の彼です)のファンの方には必見の一本かもしれません。Akshay兄さんもこんなところにいるということは、過去にこの作品は日本語字幕で何らかの公開上映がなされている…ということなのですね、スンバらしい!!ww(^▽^)w 00年代に入ったばかりのインド映画が「変わろうとしていたその基点」になってる年のころの作品が2本も発掘してくださった、広島市のこちらの上映…ありがたいことだと感謝仕切りでございます(^人^)。
 しかし…私…行ける気しない……_ノ乙(、ン、)_ 

 珍しいタイトルばからの上映なので、足の運べる方はこの機会逃さず、是非!行くことのできない私の代わりに(違っw)、映画を楽しんでみてくださいませ(^^)/



<7月から順次上映>

「裁き」(Court -2014) Wikipedia IMDb Trailer
 マラーティ/ヒンディ/グジャラート/英語
 2015年、福岡国際アジアフォーカスで上映されたインド映画。ボリウッドに代表されるインド映画は世界でも人気があるので「値段も高い」ですが(笑)、社会派の映画などは、製作費もそうは無く地味に海外の映画祭コンペティションにあちこち出されています。またそういう映画は、あまり予算のない映画業界で作られるのですが、その分、脚本もしっかりした内容の映画などが紹介されています。
 ここ最近、インドムンバイ地元の言語マラーティ語は、地元のTV局など中心にヒンディー語だけでなはい映画を残そうと頑張っています。ムンバイがヒンディメインであることもあって、スタッフが揃えられることもありクオリティの高い映画や脚本も生まれていますし、ボリウッド俳優も両方に出演するなどすることもあります。この映画はむしろ地味な部類の映画ですが、こういう映画もインドで作られていることは知っていただければと願います。
 日本に入ってくるインド映画って、こういう地味なのは今までもコンスタンスに入って来てたよね(^^;) 人気スター映画はなかなか入ってこないのが淋しいですな(^^;)


<バーフバリ 地方巡回上映他>

 今年の日本の映画でもネットをにぎわす話題となっている「バーフバリ 伝説誕生」。日本では今年ようやっと2年前の映画が上映されて話題になってますが、2年前これがインド他世界で公開されたときの旋風と言ったら凄かったのですが、2017年4月28日からその後編となる「Baahubali :The Conclusion」が、さらに!世界中でかつてない興行収入で話題を振りまいています。1000Crを超える興行収入ともいわれ、アーミルの2016年の「Dangal」をあっさり超えました(^^;)

 中国では実はこの「バーフバリ」の前編は当たらなかったので後編は話題になってません。その辺りは政治的な色合いもあって、外国の王国ものへの映画は中国ではいろいろ規制もあるんじゃないかと思っています(共産主義の国ですし、実際海外へ中国共産党は王国のある国に政治工作かけて潰そうとする工作行ってるのはとてもよく知られた事実ですし、そんな王国勃興映画は中国的には困るんだと思います(^^;))。その代わりと言ってはなんですが、現在中国では2016年のアーミルの「Dangal」が興行収入を上げている様子です。レスリングというスポーツものは中国人は大好きですからね。その辺りはお国柄の違いですね。
 日本中国価値観にする国ですから、ウケる映画の内容も違います。だからこそ日本では「バーフバリ 伝説誕生」あったったんですよ(その辺りの価値観は普通に日本は欧米的なのでワールドワイド基準の映画の方が興行収入しっかりとれます)。中国で当たらなかったからといって日本で当たらないとは限らないということは、日本と中国とを一緒くたに考えている海外の映画バイヤーには、はっきりと!その違いを見せつける結果になっていると思います。ですが東アジア地域向けの海外バイヤーにはこの辺りの違いが判らず、日本と韓国や中国を一緒くたにして考える愚かな価値観を持つ人もわりといます(^^;)。日本はあくまでも「自由な言論のある民主主義、資本主義の社会」ですんで、どうぞ努々そのことをお忘れなきよう~映画の世界もそういう価値観で見ていただければと願います。
 ちなみに2016年の「Dangal」ボリウッドでは確かに売れましたし、アーミル人気はさすがですし、しかもスポ根ですし、インド国旗が大好きな自分の国大好き~映画ですが、確かに面白い映画ですが、興行収入が歴代一位となるほどの内容か?と言われたら…私はそうは言えません(^^;) アーミルならそれなら「PK」や「3idiots」(きっとうまくいく)の方が映画の内容としてはです。要はボリウッドの映画の世界的な市場の土台が出来た上での、アーミルのわかりやすいスポーツもの映画であったことで、大ヒット作になった…と考えるのが妥当だと思います。面白いには面白いですよ確かに。しかし従来のスポーツものを目新しく超えるのか?と言われると疑問となりますので、五輪Year向けに女性レスリングに注目した、しかもインドにとっても五輪で女性が銅メダルを獲ったこともありまして、その注目があってこその2016年の興行収入だと思います。
 2017年においてはテルグ語映画のこの「Baahubali : The Conclusion」(=バーフバリ2 後編)で起こしてる世界的な大旋風を、今までのインド映画への世界的評価から測ることはできないと思います。インド映画史に残るエポック・メーキングにもなったこの大旋風を、インド以外の国の人も引き摺られている様は、私はとてもうれしくホクホク顔でこれらのニュースを眺めている次第です(^^)v
 さて日本は前編を中国と違って欧米的な目でこの映画を受け入れました。次は2となる後編がいつ公開されるか?楽しみに待ちたいと思います。

▽6月上映
京都 イオンシネマ京都桂川 6/3~
千葉 イオンシネマ市川妙典 6/3~
長崎 長崎セントラル劇場 6/3~
愛媛 シネマルナティック 6/17~
香川 ソレイユ 6/17~
▽7月上映
兵庫 塚口サンサン劇場 7/8~ (7/8マサラ上映有)
鹿児島 ガーデンズシネマ 7/29~
▽8月上映
岡山 シネマ・クレール 8/26~

@@塚口サンサンのマサラの話はまた今度。また映画情報入りましたらお知らせします。


買うなら
# by AkaneChiba | 2017-05-15 00:30 | インド映画全般 | Comments(0)

雑記 再掲SI〇〇Jについて+ビジネスとしての映画

先日SI〇〇Jの紹介の時に書いていた話の、再掲です。↓
//-----再掲-------
余談:ここ↓に書いてあることは、4/29で別にこちらに移動しました。映画祭が無事にそして観客がストレスを感じることなく、さらにすべてのスタッフに良い仕事をしてもらえることを願ってやみません。日本とインドの相互理解のためには運営側にもしっかり誤解を生まないよう頑張っていただきたいです。
------------
 日本語・英語字幕…という表記がSI〇〇Jさんがなさってるのですが、もしかして、英語と日本語両方表記されてる映像ということなのでしょうか?そこがひじょーーに気になってます。なぜなら2か所以上字幕がつくと見にくいっ(^^;) 映像が英語を消せない場合、日本語は立表記とかになるのかもしれませんが。
 えー…ひじょーーに心配しています。監修いてほしいんです(^^;) 特に南だと、いつも見慣れた北の映画ともまた違う文化ファクターも投影してる作品も多く、南であるがゆえに…という文化や風土、習慣を知ることが出来るはずです。
 前回のI〇〇Jでは監修がおらず翻訳のレベルもバラバラで、運が悪いとトンデモ字幕や翻訳の映画を見させられたという悲しい状態の上映だったのですが、前回はそれでも英語字幕からの翻訳が可能だったものも多かったので、翻訳もマシだろうと思ってましたが、英語にもかかわらず、かなりの質の開きに愕然としたのです…。なので今回もひじょーーに大きく心配しています。しかも南!
 何故なら南系言語は、元々日本での翻訳できる人の母数が少ない言語なので、果たしてそれが出来る人材をあちらの団体様は確保できてるのか?という疑問がずっとありまして。というのは、この南インド映画祭の開催発表されたのはついこの間で、しかもその時にまだ字幕翻訳者募集してたんですよ…マジで(^^;)。
 英語字幕の翻訳でなら翻訳者はたくさんいるのかもしれませんが、欧米圏とは違う言語の映画は、その国の慣習など知らない人にはかなりの難関です。翻訳者は少なくともその国の言語を知る程度にはその国のことに詳しい人でなければ、まったくちんぷんかんぷんの作品になってしまうこともあります。それに観客は必ずしもその国に興味がある人が観客になるわけではありません。その知識の無い観客に、映画の根幹の内容を伝え損ねることのないよう配慮するのが、こういう言語のプロの仕事になるのです。(しかも字数制限内で!つまり適切な日本語を紡ぐ能力も同時に不可欠という専門性が高い仕事)

 映画吸血鬼な皆様には、映画さえ見れればいいと思ってる方もたくさんおられるかもしれませんが、せっかくのクオリティの高い作品も、実は見えないところで映画会社さんたちがそういう配慮のなされた一定の質以上の作品を世間に送り出しています。(時々酷いのも無いわけでは無いですがね(^^;)。それでも一定の質以上は必要になってきます。
 料金を払うからにはそれを私たちは「その一定限度以上の質の作品」を眼にしてきているわけです。が、翻訳者の腕次第で駄凡作にされては、作品を作った人も、上映を見に来た人も不幸にしかなりませんし、そのことでせっかくの異文化を知るチャンスに誤解が生まれては悲しいことになってしまいます(T_T)。その一定程度の「質」を担保する監修/あるいは一定の能力以上の翻訳のプロという存在は不可欠であり、その言語を専門とする裾野の狭い言語になればなるほど!監修や翻訳の方の専門性が不可欠になってくるのです。
 ところが先に書いたように、映画祭の発表がなされて尚もまだ翻訳者を探している状態…(^^;)。噂では(本人もネット番組で揉めたことは過去にゆってたようですが)、元々提携してたスタッフを怒らせてしまった?のではないかと、そして日本のようなそんな狭い狭い世界で業界筋を怒らせてしまってるのなら、そりゃ専門言語の翻訳者のなり手がいないだろうなぁ…とそう思いながら、その募集の告知を見ておりましたが(^^;)。(というか日本の業界で理解してくれそうな人全部を敵に回してるんじゃない?と心配(^^;))ですので、字幕の出来はあまり期待せずに作品の質そのものを楽しめるよう、心より願うばかりでございます(^人^;)
 っていうか、上のようなドタバタ続けてる以上、日本の観客はその程度の質でいい客と馬鹿にされてることと変わらないですし、日本でインド映画がこれでは業界側にも受け入れられません(^^;)。どっちにとっても誤解やスレ違いが生じて、本当にお互いを理解しあうことが出来ない不幸なタイトルや作品ばかりが世間に出回ってしまいます(/_;),。昔々の映画などではそんな形でDVD化した作品なんかもいくつか見てるので、インド映画を愛する者としては悲しくてしょうがありません。
 本当に本当に、ちゃんとしたクオリティのものを、一定の質以上のレベルで観客に届けられる運営をしっかり!していただきたいと心より願いますが…。

 一定の質を保てないことは、両国を深く知り合うとに繋がらず誤解や溝を生み出す原因になります。そういう不幸を生み出さない意識が双方に求められ、そこを担保する「最低限の質」を維持するのがプロの仕事なのですが。映画の字幕世界じゃ『ミーハーな功名心で足を突っ込みたがる人も少なくない』ので、なんだかなぁ…という残念な気持ちも、インド映画に限りませんがいろんな映画を見てていろいろ観客として見てて思うことがありますね…(/_;),
 本当に好きでその仕事に関わるというのは自分の顕示欲の発表の場を獲得することではなく、その一定の質を客にサービス内容を届ける…為に必要なスキルを求められる…ということは最低限度の話です。映画の翻訳者とかはやりたがる人も大勢いますが、そのあなたのその動機や立ち位置は、前者ですか?後者ですか?あなたの仕事はちゃんと観客の顔を見た上で自分の出来に満足できている仕事ですか?は(金を払う)観客ですから、後者=つまりちゃんとしたプロにしかお金を払いたくありませんけれど…。

@@上映館さんの取り分と、ちゃんとした翻訳なさってくださった方への取り分の分、お金を落とすには、何本見に行くべきなんだろうか(悩)。映画そのものの魅力だけで、日本観客舐めてるような運営団体の儲け取り分には、一銭も落としたくないので、何本行くのが妥当なのか悩んでます(ーー;)
--------再掲、了---//
 ここまでが、上映前の話で、私の懸念でした(^^;) 私だけじゃなく映画を本当に好きな多くの人の懸念だと思っています。多少でも事情を状況から類推している人ならば、誰でもわかっていることだと思います(^^;)。

さて、次、
<言葉がわからないというのは理解も山が高い>
 あるインド映画の英語字幕上映がありまして、その中にある皮肉なセリフがありまして、有名スターをちょっとディスるような内容のセリフだったんですね。その当時話題になってたスターのゴシップネタを揶揄したセリフなんですが、それを観客は見てそのゴシップを知ってる人なら「それ、ちゃう(^^;)」と心の中でツッコませて笑いを取るというシニカルなジョークとなるセリフだったんです(しかも英語半分ヒンディ半分で何言ってるかが私でもわかった)。英語の得意ではない私としては(もろ直訳タイプで辞書引くレベルの低い英語力(^^;))、そこまでの英語のセリフがなかなか言い回しが回りくどくて理解がしにくかったのですが、そのシニカルなジョークのセリフを見た瞬間!「あ、この映画は、そういうシニカルなセリフの言い回しをしてくれよ~」っていう「造り」になってる「セリフ映画だ!」ということに気がつきまして、英語力の無いワタクシとしては(^^;)その後も増々頭の中でシニカルなセリフに置き換えることが出来ずに、四苦八苦した映画があったのですわ(^^;) でも、そのセリフだけは!この映画のキモともいうべき「方向性のセンス」でして、製作側の意図が十分に伝わる大事なセリフであることは、私のような英語力未熟者でも理解した一コマだったんです。
 が、その映画が日本で映画祭で上映されることになりまして日本語字幕がついたんですね。ですが、この上記に書いたセリフは完全にすっ飛ばされ割愛されまして(^^;)、その翻訳者さんにはこの映画製作者が何を目指したかったのかが全く理解できていないままに、筋立てだけを連ねた未熟な翻訳となってしまっていた事実は、ひじょーーに残念なできごとでした。その映画祭では翻訳者が次々に変わってしまっている事実があって主要なスタッフが皆消えていってるご様子だったので、運営の中味も相当に危うい感じなのだろうと、嘆息して半ば諦めながらの観賞となりました。
 ここまでなら、小さな映画祭にはありがちなスタッフとスタッフの技量不足の問題なのですが、実はこの話には続きがあります。とあるSNSでその時の「あのスター様をディスってる大事なセリフ(シニカルなセリフ)がないっ!」というぼやきをコメントしたことで、何故だか、私がそのシニカルジョークの内容を賛同した??と勘違いしただろう人に、その方は熱烈なそのスター様のファンだったようで「スターの悪口を言われた」と勘違いなされたようで、頭に血がのぼって突っ込んでこられたんですよ(^^;) いやいやいやいや、一言も!そのセリフの内容についてなど賛同するともなんも言ってないじゃない(^^;) そのセリフが映画の中で割愛されてたねと、そうコメントしただけだってばっ(^^;) っていう、そういうことがあったのですわ(^^;)
 かといってその熱烈なファンの方が、その後しっかり映画を何度も見て、そのセリフの意味をしっかり理解できた時が来ないことには、この誤解は解けそうにありません。かといって、映画内容をオープンのネットでネタバレできるギリギリの範囲というのもあるので、いちいちそれを説明するわけにもいかず「ま、しょうがねぇなぁ~(^^;)」と苦笑いした一幕があったのです。

 そうでなくとも、外国語映画を言語を聞き取ることなどできない能力しか持たない者にとっては、字幕はありがたいわけで、どうせ見るならその翻訳内容は、作品の作成者の意図を組んだものを出来る限り知りたいと思うのは常なわけで、そこのところに「映画上映」というビジネスをするに足る「職業人としてのプロの代価」が発生するのが「洋画/翻訳」の業界だと思うのですね(^^;)
 でも、その時のその映画の日本語字幕製作者はその能力がなかったわけですし、上映というビジネスとしては「金をとっていいレベルでは無い」というのは事実だったのかもしれません。残念なことなんですけどね(^^;) そのことで一観客であるワタシまでトバッチリをうけるのは、はなはだ筋違いな話だと思っています(^^;)。


なんども
# by AkaneChiba | 2017-05-12 00:55 | ワケ | Comments(2)

5月 インド映画日本上映 2017 「バーフバリ」拡大中

 さて、そろそろ5月。5月は日本ではGWですので、映画関連は様々にイベントがある模様。しかも4月8日から日本で上映された「バーフバリ 伝説誕生」は、ネットでの話題性も高い胃も関わらず上映館が少なかったことで、見れない→見たい→見たら虜w というインド映画を知らない人もガッツリ!ハマってしまうパターンの様相となっております(笑) 2013年の「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」でこのパターンを踏んだ者としては、今、バーフバリで初めてインド映画を見た人の気持ちが手に取るようにわかる気がする(^^;) 寝ても覚めても「バ-フバリ!バ-フバリ!バ-フバリ!バ-フバリ!」連呼になってる方々には、カモォ~~ン♪ようこそ!インド映画沼の世界へw(≧▽≦)w と「祝福」をみなさんに…\(^^ )(「祝福」とかインドっぽいこと言っちゃってるよw笑)

<バーフバリ 上映拡大中>

 『バーフバリ 伝説誕生』が、好評でネットで見た人たちの反応がみな「頭のなかがバーフバリ…」になってしまうので、勢いに乗って上映の名乗りを上げる映画館が続々登場!!そうでしょうとも、そうでしょうともw(ニヤリ) ちゅーか!当然ですよっ!‼_(^^;) この映画を見て熱狂しない人などほとんどいないでしょうし

★「バーフバリ -伝説誕生-」(原題 Baahubali :The Beginning)2015
日本Trailer 日本公式サイト 日本Facebook Twitter(映画会社ツイン)
劇場は拡大中→ 詳細はこちら公式サイトTwitter(映画会社ツイン)
4月8日~/14日封切りラインナップは終了(新宿・昭島・なんば・コロナ系他)
5月上映は4/29~GW、東京/丸の内TOEI、ディノス札幌、福岡KBCシネマ
5/13~ 横浜ニューテアトル
6/3~ 長崎セントラル劇場、イオンシネマ京都桂川、イオンシネマ市川妙典
6/17~ 香川ソレイユ
近日公開 兵庫/塚口サンサン劇場 愛媛/シネマルナティック
 …この広がり方はマジで「バーフバリ…」とつぶやきたくなる驚きww というか、当然!これを上映したら拡大にこうなることは目に見えてたし、これを見て上映決めれない上映館、興行屋とか目が節穴やろとか思うし(^^;)、はなっからビジネス戦術まちがってやがるぜ(^^;)。世界の情勢を知らなさすぎる。 
 そして、本国インド+欧米+東南アジア他で、第2弾続編の「Baahubali:The Conclusion」の上封切りが4/28~で宣伝も含めて大盛り上がりです(^^;) 日本だけなのね~乗るしかない!このビックウェーヴに!!ということが出来てない。(あ、イタリアはインド映画は根付いてない…)

本国Trailer 本国Official Site Wikipedia IMDb 
(本国SNSは既に続編の「Baahubali2」を告知中:Facebook Twitter )



<アンコール絶叫上映!丸の内TOEI>
『バーフバリ 伝説誕生』5月5日 絶叫上映!
 絶叫上映第2弾!2017年5月5日(金) 18:40開場 丸の内TOEIにて!
アンコール絶叫上映が告知されました!
 詳細は、丸の内TOEIへお問い合わせください。
http://theaters.toei.co.jp/theaters/marunouchi1/top.cfm

 こちらは前回の第一弾の時の告知

 しかし、インド映画は絶叫ではなくマサラ上映をして欲しいと願うのだが、クラッカ-やゴミの出る上映を敬遠する上映館も少なくないので、そこが淋しい。
 関西では塚口サンサン劇場が、上映時期は決まっていないが、ツイッターの中の人が、マサラ上映っぽいものを匂わす発言をしているので、関西勢にはそちらも乞うご期待!と楽しみに待ちましょう(^^)v 


<南インド映画祭 SIFFJ 東京/大阪>
こちらは、GWメインです。南インド映画祭があり、IFFJ主催です。
 東京 2017年4月30日(日)~5月11日(木) ユーロライブ
 大阪 2017年4月29日(土)~5月11日(木) シネヌーヴォー
SNSサイト↓Facebook Twitter
https://www.facebook.com/siffj.jp/
https://twitter.com/IFFJapan

 普段南インド映画になじみの無い方も、今南インドの映画は相当に勢いがあって凄いので、その人気作持ってきてくださってるので、楽しんでください。
これについては私もブログで別記事で特集しています

 今回のラインナップは相当に力の入ったセレクトになっていて、どれを見ても満足でできる作品だと思います。第一回目なんでタイトルのチョイスに気合入ってますね。南インドの映画の予算は、近年大型化しています(タミルやテルグ)が、それでもやっぱり予算では北のヒンディ映画がメインです。
 マラヤラムやカンナダなどの映画界では、予算がそう掛けれる映画製作ではないですがその分アイデアも内容も頭を使って満載でもあります。
 南の映画の北とは違うテイストと、その近年の急激に成長している様を、どうかその眼で確かめてみてください。


 @@バーフバリの今回の拡大中は仕方ないにしろ、南インド映画の話にしろ、日本はあまりにもインド映画への理解が無さすぎです。しっかりそれらの事情を分かっている人材は日本人でもちゃんといるのに…(^^;) またインド側もいろいろ日本の事情も分からず摩擦もあるようですが、しっかりそのパイプを出来るような人材を、どうか見つけて(古くから日本にはそういう人がいる)、いい映画をもっともっと日本に持ってきてください。大手や老舗中堅がしっかり!そういうビジネスをひけば、中途半端ないい加減な団体やらに市場を荒らされたり、せっかくの金儲けチャンスになる凄い映画の上映機会を狭めてしまって、後から後から上映館が…なんてことにならないんですよ。ちゃんとビジネスをする気があるなら…。世界を知れるネットの時代に業界の業態が遅れたまんまの日本の映画興行/上映の世界。
 製作側ではなく、上映側のビジネスにもっと先見の眼のあるプロを育ててこなかった業界の構造に、そろそろ全体で見直す必要あるんじゃないでしょうかねぇ(^^;)


追記--------2017.5.13
<インド映画以外のそっち方面っぽい映画>
 時々インド映画だけを紹介はしてません。インド周りやムスリム系などの映画もこちらでは紹介してることも少なくないです。まぁ私も情報拾いきれないので、たまに目に着いたら紹介している程度ですが(^^;)

「娘よ」パキスタン映画(2014) 大阪はテアトル梅田5/20~
日本公式サイト Facebook Trailer 

 日本はもっとこういうアジア地域の映画をしっかり上映してほしいですね。何も映画は世界中で作られてるのですし、欧米だけが映画じゃないですし、欧米はキリスト教圏の文化からの映画であって、世界はキリスト教圏文化から出来上がってるわけじゃないので、映画くらいは他の文化がどんな考え方をするのか?というのを「知る」くらいのことは、当たり前のようにして欲しいですね。賛同するしないは別の話。知りもしないであれこれいうのは愚かなことです。上映機会すら少ないというのは、そういうのこそ「偏見」と言っていいのだと思いますよ。どっかの極東アジア隣国辺りが偏見だーとかいうのとは全然っ!話が違いますから(^^;) ちなみに特亜隣国文化は国策としてイスラム圏への偏見は半端ないくらい差別的な扱いをしていることは知っておくべきだと思います。差別するなーといってる彼らがさらにアジア圏を差別している事実をあなたがもし知らないのなら、あなたはあまりに無知過ぎると思いますので、中東~西~南アジア系文化の映画をもっと、どんどん見なはれwとお勧めしておきます(^^;)



「アラビアの女王 愛と宿命の日々」
(Queen of the Desert) シネ・ヌーヴォ 5/13~ 日本公式サイト Trailer

 ちょっと気になった上映。今年1月から日本上映が始まってますが、5/13~ シネ・ヌーヴォで上映中のニコールキッドマン(^^;) え?ニコールキッドマンの映画で大手のシネコンじゃないの?っていう驚きが大きく、目が点になってます。
 このところ彼女はインド映画周りの関係者との仕事を何本かやっており(モナコ妃の映画はインドのUday Chopraがプロデュースだったり、アミシュ・パテルのLION/ライオン 〜25年目のただいま〜とかも出てましたね‥)、何故かその周辺周りの製作映画を触っているようです。キリスト教圏文化はなんだかんだいっても、イスラム圏への文化への扱いは酷いのですが、わりと欧米と懇意なインドの映画はヒンディだけでなくムスリム向けの映画も多くつくっている映画界ですので、ハリウッドもこのところインド映画関連のスタッフをしっかり意識して映画投資やらをしており、俳優などの出演もありますので、ハリウッドとインドの間が近くなってることは皆さんもご存知のことと思います。
 なのに!日本でこのニコールキッドマンですらこの範疇の映画の扱い…面白くない?いやいやそういうことでは無く、白人の象徴のような女優側から描いてる映画であることもあるのでその見地からの映画とはいえ、日本という国の「メディア周りのおかしな価値観」っちゅーんは、GHQ以来まだまだ変わってないんだなぁ…とそう思いますわ(^^;) アラビアのロレンスは映画としては面白かったけど、イスラム圏じゃ彼は国を西洋に売りとばした人材だからなぁ(^^;) アメリカの価値観を通じて映画を見ていると大事なことを見逃すと思いますので、そうではない側面も眺めてみてください。この映画は欧米側の立場から見た映画でしょうけれどね。イラク建国に関わる話でハリウッドの眼から見てるから、この扱いなのかしらね?ニコールキッドマンレベルの女優で、シネ・ヌーヴォとかはちょっと謎だわ(^^;)

@@ちょっとワロタw 映画評価はそこそこまぁ普通~くらいはあるんですが、Rotten Tomatoでは★一つしかもらってません(^^;)。なんかこりゃいろいろ政治的な背景やら理由やらありそうだなぁ‥(^^;) 


<インド人コミュニティ上映 in 関西>
# by AkaneChiba | 2017-04-23 02:27 | インド映画全般 | Comments(0)

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