遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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マサラ上映情報 新潟 兵庫 2016年10月 

<マサラ上映 情報 2016 10月>
 なんと、今年は「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」のマサラ上映があちこちで再復活しております!2013年の日本でのインド映画ブームの立役者でもあるこのインド映画の最高傑作の一本が、あの時それに立ち会えなかった方々にも、是非、今一度、キラキラ光る極上のシャンパンを飲んだような気分になれる映画「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」で、マサラ上映を体験してみてください(^^)/

 10/22(土) 高田世界館 
10.22(土) インド映画『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』(マサラ上映)詳細
http://takadasekaikan.com/archives/3417





10/29(土) 塚口サンサン劇場 重低音ウーハーマサラ上映
 
 あの!塚口サンサン劇場さんで、1日限定「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」を重低音ウーハーマサラ上映決定!(しかも塚口サンサンさんでは、インド映画「チャーリー」もこの日から封切り決定!!)



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<マサラ上映 初心者向け>
 塚口は言うまでもなくマサラ上映のいつもの達人がいらっしゃると思うのですが、果たして高田世界館はどうなるのか?初めての試みとおっしゃるようなので、もしよかったら、こちらにマサラ上映のマニュアルとかおいていきますね(^^) というか、その通りにしなくても、映画は心の底から楽しめばいいので、そういうのがちょっとしにくいシャイな方々向けの参考程度にどうぞ(^^)/

▽紙吹雪をつくってみよう!マサラグッズ他・・・http://osolove.exblog.jp/19890696/

▽OSOマサラ上映用自作アイテム一覧・・・http://osolove.exblog.jp/18314164/ 
 こちらでは、ダンスマニュアルや、初心者向けマサラマニュアルのダウンロードができます。
 ご自由にDLして楽しんでね(^^)/


  @@高田のあそこでやるのは行ってみたい・・・・

by AkaneChiba | 2016-09-22 23:57 | マサラ上映 | Comments(2)

10月 インド映画 日本上映2016

ちょっと気が早いですが、10月のお知らせを順次更新していきます。
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<一般上映>
★「チャーリー」(原題:Charlie)
 2016年10月1日
 キネカ大森にて公開 日本公式サイト

日本語版トレーラー
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 こちら「Charlie」 2015年 の マラヤーラム映画(日本語字幕)。今年5-6月に、特別上映で3回公開され大好評の結果、キネカ大森でロードショー上映となります。これは他の地域の方々も、高い権料のインド映画は無理って(笑)ミニシアターさんございましたら、きっとこっちはそこまで権利料高くないと思いますので(何しろ大手のように広告代経費まではいってないでしょうから・笑)、是非!上映の検討をしていただければと願います。クオリティのひじょーーに高い感動の名作でございますので、(見に行った人みんな本国DVD買うと決めてたよw)、今年の日本でのインド映画上映の「大穴」だとワタクシ思います。 インド映画ファンの方でも「え?こんな映画あるの知らなかったわ~~」と喜んでいただける一本になってると思います。関西のミニシアターさん、いかがです?
---<追記 2016.9.25>-- なんでも関西では、10月29日~ 塚口サンサン劇場さんで上映決まったそうです!ありがとうございます!!!---
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★「PK2016年10月29日から全国ロードショー
 日本公式サイト 日本PK Twitter

日本版トレーラー
(英語Official)→ Wikipedia IMDb  本国Officialアカウント→Twitter 
本国オフィシャルトレーラー(英語字幕あり)
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 もう語るまでもない2014年のインド映画のトップセールスいや、世界中にその足跡を残したシニカルコメディの一本です。SFコメディと言ってる人もいますが、私は「シ」ニカルな「フ」ィクションのコメディだと思っています(cynicalはほんとはCだけど・笑)。この映画のSF要素はギャグみたいなプロットのためだけにあるものだから、あんまりメインじゃないものね(笑) ストーリーはしっかりしたハートフルなコメディ。誰が見ても、家路につく過程で頭の中で反芻したくなる素敵な一本となっています。またインド映画好きにはツボとなるような小ネタもちりばめてあってそれも楽しみですね。
 前売り券も絶賛発売中でしてラジカセ風クリアファイルがゲットできますので、あなたもそれで前を隠して(笑)PKになることができますよ(違っw) ただし真似をするなら屋内でやって下さいね。「大丈夫、履いてますよー」ならぬ「履いてませんよー」なので大丈夫じゃない(笑)、公共の場でやって捕まっても責任持ちません(笑)

 冗談はさておきw ラージクマリ・ヒラニ監督は先日来日し、映画の前にはさまざまインタビューが見れると思いますし、すでにたくさんのインタビュー記事が出てると思います。この監督の映画は「既存の固定観念に、本当にそうなの?」という疑問を問いかける映画を作っている方でもあります。彼を語る上ではサンジェイ・ダットの話を抜きには語れないのではありますが、またこの「PK」の映画でもサンジェイは出演していまして、この映画のストーリーにおいてもダブルミーニングな深さを重ね合わせているので、そこまで読むことが出来れば、この監督の意図しているところを読み取る及第点だと思うのですが、そこまでのインタビューなさってくださった紙媒体の方が一つくらいはありますよう心より願っております。普通のインタビューだとそこまで掘ってる人いないだろうなぁ・・(^^;) だからこの映画が本国で2014年で公開されてるのにも意味があるんですけどね。
 ヒラニ監督の「PK」の後の次回作は、そのサンジェイのBioPicではないかと言われています。主演は日本では「バルフィ!」でおなじみのRanbir Kapoorで。この辺りもインド映画俳優をちょろっと知っておくと本編「PK」も楽しくなるかもしれません。私もこの映画についてはブログ内で2回紹介しています。ネタバレなしと、ネタバレありで。
 映画の詳細については、あまり語ることなしにこの辺にして、とにかくこの映画を映画館で見ていただければと願います。とてもコミカルなアーミル・カーンのセリフ一つ一つに、うなづく映画になることでしょう(^^)/ 
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<リバイバル上映>
ユジク阿佐ヶ谷にて 10/22~11/4インド映画特集があるようです。
https://yujiku.wordpress.com/movie_india/
☆「きっと、うまくいく
☆「聖者たちの食卓
☆ サタジット・レイ デジタルリマスター集
 「チャルラータ」「ビック・シティ
他に、現在全国順次公開中の
聖なる呼吸 ヨガのルーツに出会う旅」もこちらでは9/10~公開の様子で
この一つの特集に入れているようです。

 ヨガの映画以外は、どれもすでに一度一般上映の終わってる映画ですので、逃している方はぜひ足を運んでみてください。けどなんちゅーか、結構ベタなチョイスやなぁ(^^;) 聖者たち~ はインド映画ではなく製作はベルギーでインドの黄金寺院を撮影したドキュメンタリーですが、ひじょーーに良いありのままのドキュメンタリーなので(日本みたいに脚本台本向けに作りすぎとかは無い)、是非。
 
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<マサラ上映>
★「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」 マサラ上映です! 
10.22(土) インド映画『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』(マサラ上映)
詳細はコチラ → http://takadasekaikan.com/archives/3417
 高田世界館にて・・・
 今年は、この映画やたらとマサラ上映してるなぁ・・・。
他にマサラできる新しい映画がないってのもあるけどね。

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<映画祭>
IFFJ 2016 10/7~10/21
2016年10月7日(金)~10月21日(金) 東京
  / チケットは ヒューマントラストシネマへお問い合わせを
2016年10月8日(土)~10月21日(金) 大阪
  / チケットは シネリーブル梅田 へお問い合わせを
 IFFJ公式サイトは、コチラ →http://www.indianfilmfestivaljapan.com/
 IFFJ の FacebookTwitter の方が、情報は早いです。

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各映画のトレーラーはまとめてこのブログにも掲載しています(個人調べw) 
 ラインナップ その1 シリアス編 、その2 ハッピー編 
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ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 山形in東京2016
 山形ドキュメンタリー映画祭(2015) in 東京(2016)
9/17~10/7 新宿 K's Cinema
9/22~9/23 城西国際大学
 
詳細はコチラ → http://www.ks-cinema.com/movie/dds2016/

 隔年で行われている山形ドキュメンタリー映画祭ですが、その翌年は、その映画を東京で見ることができます。こちらでは、優秀なアジア方面のドキュメンタリーの多く輩出しておりますので、もちろんインド他その周辺国なアジアの映画を注目してみてください。
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東京国際映画祭10/25~11/3 http://2016.tiff-jp.net/ja/
  上映作品一覧はコチラ→  http://2016.tiff-jp.net/ja/lineup/list.php
 今年は、国際交流基金アジアセンターによるアジア映画はインドネシア映画の特集のようですね。インドネシアもムスリムの方の地域ですから、そういう文化を知る機会ですので、ぜひ機会があれば足をお運びください。ちなみにインドネシアでも、インド映画はよく上映されていますよ。スケジュールはまだ未発表のようなので、後日。

 そして、2016TIFFでは、インド映画は2本になりました!
★「ファイナル・ラウンド」-2016 タミル語 111分 Trailer
(英題:Final Round [原題: Irudhi Suttru ])
 →Wikipedia →IMDb →TIFFのページ

 え?これ?なんで?(^^;)という疑問がww まぁ女性の描き方がこの近年変わってきているインド映画ですから、そういう視点では面白いと思います。この
マーダヴァンの風貌にはおっと!と驚かされましたが、映画祭向け映画?と言われると悩んでしまいます(^^;) まぁ私の評価はそこそこ面白いかな? マーダヴァン、彼はタミル映画の出身なので、タミル公開だけでなくこの映画はヒンディでも紹介された映画でした(彼ならTanu~が見たいよなぁ…)。南のインドの女性像をこういう切り口でボクサーとして取り上げたという点では(タミル映画なので)、プロットとしては面白いと思います。またこのヒロインの強い女性は本当にボクサーでして。
 というか、TIFFの解説読んでると、日本のインド映画を見る側の眼がマニ・ラトナム監督もしくは「きっと、うまくいく」から離れられない東京国際と感じるのは私の穿ちすぎでしょうか?インド映画のこと知ってるブレーンで他に良い人材はいくらでもいるでしょうに、関東だったら。偏りすぎだろう…(^^;) 
 どーせ、東京国際ぐらいが持ってくるなら同じ今年1-2月の封切り映画だったら「Neerja」あたりを持ってきてくれればいいのに・・・とそう思いましたよ。(セキュリティの専門家の時代背景の解説付きで、日本人はこれは見るべき映画ですから…) というか、東京国際ならバーフバリくらい期待したかったなぁ…orz 

★「ブルカの中の口紅」-2016 ヒンディ語 116分 Trailer
(英題:Lipstick Under My Burkha [原題: Lipstick Waale Sapne ])
 →本国公式サイト →IMDb →TIFFのページ
 どうやら長い娯楽なインド映画ではなく、映画祭向けなタイプの映画のようです。この映画は今回116分の2時間弱で紹介されてますが、IMDbでは2時間12分とあります。うん?何故だ?(^^;) 消えた16分はビジネスの都合のカットか、はたまた検閲か?(このところインド映画は、映倫規制の波にいつもより苦闘している気がします。時代が少し遡った感があります。)
 トレーラーを見た限りでは、これはw・・・Censor当局とどうもいろいろ葛藤がありそうな内容です(^^;)。もしかしたら本国ですら上映されにくい映画になってるやもしれません(^^;) 男性の性描写のギャグなのはわりとカットされにくいんですが、女性の性描写規制は厳しいからなぁ…インド(^^;) もしインド映倫当局の判断による消えた16分があるなら、その16分後と東京で上映できればアッパレなのですが…。
 あと出てる役者さんはなかなかベテランや演技派揃いで、いろんな映画を見た方には、あの映画のあそこにいたな?とかそういうことを頭に思い描ける人もいると思います。脚本やテーマがそちらの方面に拠った映画祭にふさわしいタイプの一本のようですね。
 余談ですが、The Time of India の記事で、こんな記事も見つけました。
 ▼'Lipstick Under My Burkha' to premiere at Tokyo film fest

 日本も昔は映倫との闘いで、映画をここまで育ててきた経緯がありますが、アダルト系の映画はまったく別の枠の範疇ですし、さほど普通一般作品で、ギャーギャーいわれるほどの映倫にあってるようには思わない最近です。(どうなんですかね?そこのところ?暴力描写とかは多少いろいろあるかな?) インドは残念ながらそういうわけにもいかないようで映倫が厳しく、また少々この数年、時代を逆行するかのような規制が強くなってる傾向をインドには感じます。今年もそういう映画の映倫当局との製作者側との闘いで話題になってたニュースもありましたので、そこを踏まえて映画を見るのは大事なことかもしれませんね。
a0308487_17262160.jpg
 
 @@9月に入りようやっと映画の季節。10月には「チャ-リー」と「PK」。「チャ-リー」は関西でも上映がきまったようです。

by AkaneChiba | 2016-09-22 22:53 | インド映画全般 | Comments(0)

「インドカレー屋のBGM デラックス」全曲の元の映画

 いや、映画を見に行こうと思ったんだけど、体調崩してどこにもいけずしょうがないのでヤケになって下記のアルバムで紹介されてる映画がどれなんだと、全曲探し出した。オレは、ヒマなんか?(^^;) <作業小一時間弱

 ほとんど映画の曲です。日本でインドカレーの店でかかってる音楽は、あるいは店のTVで流れてる踊ってる映像は、ほぼ間違いなく映画のダンスシーンなので、謎でもなんでもないのですが(笑) インドは謎っぽいイメージで日本はカテゴライズしてしまうのですね(^^;) しかも今回これ「空耳」(^^;) ヒンディ習ってる人にしたら日本語には聞こえないんですけれどね(^^;)

インドカレー屋のBGM デラックス全曲トレーラー

https://www.youtube.com/watch?v=iUh7FvZf2nI

お求め先:http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/-/VICL-64645.html

ま、興味があったら、ぜひどうぞ(^^)/ ちなみに私はどこの回し者でもありませんww


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1.Radha Rani  
映画「Chaar Din Ki Chandni」(2012)から
https://www.youtube.com/watch?v=MsJszwN3lWw
https://www.youtube.com/watch?v=fs2khSNtSu0

2.Naino Mein Sapna

古い映画の元の曲: Naino Mein Sapna - Jeetendra, Sridevi, Lata, Kishore, /
映画 「Himmatwala 」(1983)から
https://www.youtube.com/watch?v=1XXVw9skvXs

新しくリテーク: Naino Mein Sapna | Ajay Devgn & Tamannaah
映画「HIMMATWALA」(2013)から
https://www.youtube.com/watch?v=-UKivKSxo0A

3.Taki Taki | Ajay Devgn | Tamannaah
映画「HIMMATWALA」(2013)から
https://www.youtube.com/watch?v=Or8ZVXB0AXo

4.Kisne Pehchana - June Banerjee
映画「Gumshuda 」(2010) から
https://www.youtube.com/watch?v=u6zxnR8_1h4

5.Main Nahi Rehna Tere Naal Soniye | Eijaz Khan, Kulraj Randhawa
映画「Lucky Kabootar」(2013)から
https://www.youtube.com/watch?v=rv94Wzbtv5E

6.Bill Gates Ki Poti
映画「Le Gaya Saddam」(2014)から」
https://www.youtube.com/watch?v=NleGfEkZ1S4

7.Udd Jaa Udd Jaa
映画「Satrangee Parachute」(2011)から
https://www.youtube.com/watch?v=eNxyI9VorJg

8.Chaar Din Ki Chandni (Club Mix) - Shaan - Sunidhi Chauhan -
映画「Chaar Din Ki Chandni」(2012)から
https://www.youtube.com/watch?v=f4RU7LSoWrw

9.Chandni O Meri Chandni (House Mix) - Parichay - Nindy Kaur
映画「Chaar Din Ki Chandni」(2012)から
https://www.youtube.com/watch?v=9jpHOckz2jM

10.Tanha Rahien - Gumshuda (2010) Full Song
https://www.youtube.com/watch?v=O9zy1s_66XE
Sunidhi Chauhan 選曲なラインナップか?

11.Haal Da Marham Qawwali | Eijaz Khan & Shraddha Das
映画「Lucky Kabootar」(2013)から
https://www.youtube.com/watch?v=IoNrWbaKIRg


 ほぼ、新しくカヴァーされたMVシーンがずらり。というか新しく作り直した映画3-4本くらいからチョイスして並べた感じ?「Chaar Din Ki Chandni」「Gumshuda」「Himmatwala」「Lucky Kabootar」の4本からテキトーに引っ張ってきた感じ?どの映画も興行的に大したことなかったあたりの楽曲を引っ張ってきた話じゃろな(笑) Ajay Devgan やTusshar Kapoorあたりの映画はスターの顔がわかるけど「Lucky Kabootar」って映画なんか、この主役誰?ってくらい誰かわからんww すまんww 

 映画もたいしたことないんで、音楽の良さげなの持ってきて、日本語の空耳にするしかなかった…ってなような範疇の企画かしらね、担当さん(笑) 



見つけたMVシーンだけ集めました↓
by AkaneChiba | 2016-09-22 22:49 | 新・インド映画音楽 | Comments(0)

Intermission あてにならない興行収入

 インド映画の興行収入額ですが、近年高騰してまして、この数字ホンマかいや?と言いたくなる数字をたたき出しています(笑)そうとう数字盛ってるのもあるかもですねww 宣伝も上手なので事前の宣伝で、ガッツリ最初の週に売り上げちゃうスターもおりまして(笑)、映画の内容の良しあしと興行収入が比例するとは限らないのも事実です。実はインドの興行収入にはちょっとした問題点があって、インド国内の興行、ワールドワイドの興行、あと数字が正確かどうかの価値観(^^;) のところで、かなーり興行収入だけに焦点を当てて映画を選ぶと、期待を外してしまいます(^^;)

 どれが面白そう?というインド映画を選定する基準としては、配役監督の名前を憶えれれば、おのずとアタリはつけられるようにはなってきます。私はインド本国のみならず日本ですらも、多くの映画を上映できる環境にある関東には足を運べませんので、ネットの情報のみでそこをチェックするしかありません。言葉なんか読めなくたって画像とつたないネットの翻訳と念力で(笑)理解するしかありませんが。でもまぁ「映画のトレーラーの【画】がいい」と役者名や言葉がわからなくてもまずはそれだけでも判断ができます。そしてそれから映画を見ます。【画】については多くの映画(インド映画に限らず)や、芸術系の作品、世の中にある色彩などを、自分の感性を磨いていけばおのずとわかってくるので判断できるようになります。また映像や画面には黄金比というものがあって、それに沿った映像だと良い【画】に見えることも多いです。構図や色彩はいろんなものを見ているうちに感性は磨かれる側面もありますから、ジャンルに拘らない様々な作品をみることは大事ですね。

 例えば昨年のシャールクの「Dilwale」なぞは、制作費も売り上げも相当に高い金額ですが映像はいいですが、a0308487_16262581.jpg話はクソ面白くない映画です(笑)本人は楽しそうに演技してましたけどねww けれど興行収入をあれだけ出せるのは、さすがKingのファンの多さだと思います。映画って、小難しい芸術大作作るより、大衆娯楽作る方がビジネスになるので、インド映画はいつもそこを目指しています(笑) ですから、興行収入が高いからと必ずしも面白いとは限りませんので選定が難しいです。
 
 またこれが判断に困ることなのですが、前回の映画が面白くて興行収入も上げて大ヒットになったの、スターの次回作は前回の面白さの期待を胸に観客は映画館にみな足を運びますから、次の作品が1st Dayから最初の数日だけで興行収入が前作を超えることもありますが、作品の出来は…ということもしょっちゅうで(笑)、サルマンやアッキーのように年間数本の主演作がある多作な人気俳優だと、必ずしも映画の出来と興行収入が比例することは無く玉石混交でもあります。特に興行収入を上げているボリウッド・スターのうちでも、Akshay Kumar主演作は、興行収入と作品の質は合致しません(^^;) 寧ろ興行収入がものすごく上がった一本前の作品が、クオリティがひじょーに高い!ってのがざらにあるのが、彼の特徴でもあります。a0308487_16264110.jpgAkshayの今年の映画はもう3本も封切られていますが、今年は年初めの一本「Airlift」が大成功し、2本目がコメディでも人が入っています。3本目が「Rustom」がシリアスなのでさらに人が入っていますが、この3本なら今年の一本は年初めの「Airlift」がクオリティが一番高いです。ですが昨年の「Baby」程のクオリティには今一歩及びません
 その映画の良し悪しの判断映画監督の名前が理解できると、理解できるようになるので(プロデューサーに名監督が自分でメガフォンを取らずに名前を連ねてるときは特に要注意w 名前につられる興行収入あてこんでますので外すことも。プロデューサーはお金集めしてる人ですからw)監督に焦点を当てて意識して映画を見る知識がついてくれば、おのずとインド映画の出来の良し悪しはわかるようになると思います。

 他にこれらのインド映画の基準として考慮する項目は、インド人が好むテイストかどうか?と、その映画の宣伝成功の可否、というところでせっかくの大作も名作も大FLOPしてしまいまうこともあります。
 インド人の価値観では面白いものでも、日本人の価値観には合わないテイストも多々ありまして、スラップスティックなジャンク・コメディは、相当なインドの知識がないとまーーーったくわからないものも多く、そういう映画はインドでは興行収入を上げていても、ワールドワイドにはそういうわけにはいきません。日本や欧米映画しかほとんど知らない客にインドギャグセンス映画を見せてもこれは無理ということもあります。
 宣伝方法では例えば、2006年の「DON」と「JAAN-E-MANN」のシャールクVSサルマン対決では、過去のアミタブの大ヒット作のリメイクということもあってa0308487_16375109.jpgDON」への期待も宣伝も相当に盛り上げ方が巧かったようで、サルマンの「JAAN-E-MANN」は興行的に負けてしまいました。ですが、DVDでこの映画を見ましたら、このサルマンのこの映画はとてもイイ映画でして(サルマン映画の中でも相当上位に入る名作)、これはひじょーーに勿体ない、隠れた名作の一本にもなってしまいました。そういう宣伝手法の軍配で興行収入も左右することも多い社会なので、一概に興行収入だけで単純に判断することは、私はある程度の簡易な目安程度にしかならないと判断しています。

 昨年、大予算で製作したにもかかわらず大Flopしてしまった映画「Bombay Velvet」は、興行的には大コケにこけて、過去に大コケにこけたサルマンの「Marigold」という映画と並び称されてさんざんに叩かれた映画でしたが、a0308487_16440131.jpgBombay Velvet」はDVD化されてそれを見た人からはかなりの好評となっています。こうなると興行の運もありますが、話の内容がインド人が好むテイストの話か?という話になりますと、デザイン・美術含めて彼らにとってはなじみが無さ過ぎて・・・というのがあるように思います。1920年代風マフィアギャングのアメリカンテイストで、それが1960年代のボンベイのキャバレーなどの裏世界だったといわれても、わからない世界だったのかもしれません。
a0308487_16264084.jpg またインド基準の美も、南の方だと女性はふくよかですし(欧米基準だったら主役のヒロインには絶対なれません ^^;)、インド人が好むテイストと、それ以外の国が好むテイストでは、大きな違いがありますね。
 今年も「HouseFull3」というナンセンス・コメディの映画が興行成績を上げていたのですが、正直これは、インド人以外の人が見てもインド映画を知らない人が見ても笑える映画?というにはギャグ・センスがあまりにお国柄が違います。興行成績は立派なものですが(^^;)

 インド映画のその基準を、日本に当てはめるのは無理があるのも事実でして、ビジネスの視点から見るインド映画の選定基準は難しいものがありますね。日本ではインド映画に理解のある方は、地方の映画への理解がある方が多くまた、地方の方が単価が安いですが、スターの知名度やビジュアルや技術は超マニアックになってしまいますし、北の都市部の映画の方がビジュアル的に欧米的で日本での一般映画ファン向けですが、近年ボリウッドは単価が決して安くないこともあって、日本はなかなか良好なビジネスを築けているとは言えません。インド人とビジネスをするのはとても難しく、華僑と並んで印僑と渡り合える商売をする超ビジネスマンが必要でしょうね。映画の世界のバイヤーにその能力のある人材は果たしてどれだけいることでしょうか?
 少なくとも映画会社のバイヤーさんは、一応数字でモノは見るでしょうが、日本人であるなら日本に向き不向きも判断できるはずですから、その点ではインドの価値観の興行収入…は実はほとんど参考にはなりえないのではないかと思っています(^^;) バイヤーさんにその数字視点だけで選定されても困りますけどね。映画のクオリティも総合的に見る眼はあるでしょうから是非そちらの眼で選定してほしいと切に願いもします。

 インド映画の世界も外国人側から見ると買い付けが難しいですが、その年の興行収入はあくまでも二の次として副次的なものに留めて、興行収入の上位20位くらいの範囲で話題作を見つけると、そう値段の高いものではなくても、名作をがっつり引き当てることがあります。
 
 ちなみにIMDbの評価は全くあてになりません(きっぱり!w)。映画の世界は、欧米人種が有色人種への偏見バリバリで評価してるもののすくなくないので、またIMDbへのその手の批判や評価はしっかり問題視されてもいます。確かにインドのはパクリも多いですが、オマージュや見事なリメイク・リメイドも存在しますし、他の文化を理解する気のない狭量な視野もその評価コメントから読むことができますので、自分の目で映画を見てから判断するようお勧めします。インドの価値観への理解がないとわからない作品も、それを理解した途端!大名作になる作品もいっぱいあるので、そういう誰かの人の目を通してネガティブな先入観で映画を見るのではなく、まず自分の目を通して映画を見てから、その評価を考えてみてください。こういう数字はあくまでも二次的な目安にしかならないということを頭の隅においておいてほしいと私は願います。
 以前にも言いましたが、Gundayという映画はひじょーに面白い映画でしたが、IMDbの評価は悪いです。これは政治宗教カルト集団が、ほとんど言いがかりとしか言えないような文句を映画につけて彼らでキャンペーンを張って評価をわざと低くつけたという事件が起きたためです。ニュースにはなってもIMDbはそういう不正投票を排除する手段は持ち合わせていないようですし、アジアや第三国の映画への扱いは酷いサイトなので、そのままになってしまってもいます。

 時に映画を見るのには、かなりのインテリジェンスを要求されることもあります。映画の筋を読み取ることのできない人も多数存在しますが(日本語すら読めないなんて言う話も最近聞くので驚きますが)、インド映画はかなり映像で表現する傾向が強いので(言語の多い国なので映像表現でわかりやすさを追求する腕はピカイチです)、ハリウッドもそうですがインド映画はわかりやすい表現方法で作られていると言われます。が、時にはむちゃくちゃ高度に知的な要求を突き付ける一本もあって、国際政治に興味なんかないよーという人には全く理解できなかった「DON2」はオチがわかったドイツ人は喜んでましたが、オチがわからなかった政治を知らない日本人にはシャーはかっこいよかったけど「イマイチ」といわれてしまっています。
 この間も、アッキーのアクション・コメディが、普通にさらっとしか見てなかったので取り立てて注目もしないでいたのですが、音楽についての知識を一つ理解した途端!全体のストーリーがなんのインドの価値観をモチーフにしている映画なのかを、2年もたってから気が付きまして(^^;) あんなアクションコメディでがっつり脳天叩かれるとは思ってもいませんでした、こいつには参りましたw(^^;)w

 映画の内容に好みの傾向は個人それぞれにありますが、映画のクオリティの話になると決してこれは合致のするものでもないで、映画を選ぶめやすとしては、コメディだとか、シリアスドラマだとか、アクションさとか、そういうざっくりしたストーリーの傾向だけで、見るみないを決めるのも悪い話ではないとは思います。
 イイ映画かどうかは全体のクオリティですので、ハンカチ映画で人を泣かせる映画でもクオリティ大したことないけど興行成績のいい映画もあります。シリアスで悲しいからと必ずしも名作とも限りません。
 他にも映画を見る前にイイ映画かどうかを知る方法に、配給会社や制作会社で判断するという方法も実はあります。こちらは次回また書きたいとおもいますが、ここまで知識がついてくると、大まかに見る前にスターや配役名、監督名、音楽担当+製作配給会社で当たりはずれがピタっっとくるようになってきますね。 何度も言いますが、興行成績は様々なスターであげてはいますが、Rohit Shetty監督なんてのはとことん!!話はつまらない監督です(きっぱりw) アクションと色彩はOKですが、ストーリーはダメな監督でもありますので、彼がスターを起用すると聞くと私はストーリーはバッサリ諦めて、カーアクションと役者の芝居のビジュアルに注目することにしています_(^^;)。

 監督の名前を知って映画を選別してインド国内の興行収入に惑わされることなく判断できれば心配いりませんが、IMDbのような映画評価も副次的要素ではあっても興行収入と合わせてそれをメインに参考にするのは、ひじょーーーに危険で大傑作をスコーン!と逃してしまう、とても「勿・体・な・い・っ・!」行為だと、知っておくべきだと思います(^^;)。あくまでも副次的な参考程度にしかならないものであって、メインでそれを判断するものではないという判断材料なのです。
a0308487_16265063.jpg


さらにぶっちゃけ話。暴露話がいらない人は見ないでください↓
by AkaneChiba | 2016-09-19 21:57 | Intermission | Comments(0)

映画「TEVAR」 -2015

 一応、以前にもこの映画については、元のオリジナルの「Okkudo」から「Ghili」の話で、この映画に触れましたが、せっかくなんで映画の評価もしとこうと思います。a0308487_01291810.jpgというのも私はキモオタ・アルジュン君が気に入ってまして、彼のどうしようもないイマイチさがツボになってるので、こんなタイプのちょっとやんちゃくれの出来の悪いかもしれない息子がもしいたら「あんた何馬鹿なことやって、お母ちゃん恥かかすきか、こんな出来の悪いのを自分が生んだかと思うと、情けない!!!」とかいいながら、耳引っ張ってこの息子をどつきまわしてみたいww という(笑)デビューのIshaqzaadeの母ちゃんみたいにw どんな気に入り方の基準や、それw 
 しかしあのころとは違い、この映画ではか弱い女性を庇う正義の脳筋男…というしっかりアクション・ヒーローの典型の役どころとしてやっております(笑)。

★「TEVAR」 -2015  Wikipedia  IMDb 
https://www.youtube.com/watch?v=LvMpWn2CNzs
//----
ストーリー:ピントゥ(=Arjun Kapoor)はどこにでもいる普通の中流の息子で常勝のカバディ選手。カバディのことしか頭にないちょっとしたやんちゃくれ。カバディ仲間にも頼れる存在として信頼も厚く、普段は仲間たちと冗談言いながら過ごす毎日、チンピラに絡まれている女性を見過ごせない正義の味方の心も持ち合わせている若者らしい側面もある青年。a0308487_01271631.jpgその州首相の政治家で町の実力者の年上の従弟に持つ力ずくで物事を排除/殺人をしてきたやくざなガジェンダラ・シン(=Manoj Bajpayee)が祭りのダンサーをしていたラディカ(=Sonakshi Sinha)に一目ぼれ。彼女との結婚を脅して申し込むも、彼女の新聞記者の兄に断られガジェンダラ・シンは邪魔なラディカの兄を殺す。ラディカの父母は彼女をデリーからアメリカに逃げさせようと送り出すが、ガジェンダラ・シンに見つかってしまい連れ戻そうとしているところに、通りがかった嫌がる女性の姿を見過ごせなかったピントゥは、つい彼女を助けてしまう。そして銃で狙われたので慌てて目の前にある車とそのラディカとともに成り行きで逃亡するハメに。巻き込まれガジェンダラシンから逃げている事情を知ったピントゥは彼女をアメリカ行きの飛行機に乗せるまで面倒を見ることを約束する。ピントゥは執拗なガジェンダラ・シンの追求を逃れてラディカを無事に国外へ逃亡させることができるのか?-----//

<映画の評価>
 一般的な映画評価が悪いのはしょうがないです。何度もリメイクされすぎてきた題材だけにインド的には飽きているでしょうから。でも、決して悪い映画ではありません。a0308487_01271552.jpg映像の中味はしっかりと「さすが大衆向け映画を撮りなれてきている映画一家」というだけあって、叔父さんのSanjay Kapoor のプロダクション製作で、父 Boney Kapoorがプロデューサーとして、息子 Arjun Kapoor を主役に、ヒロインが従弟のSonakshi Sinha というファミリー・プロダクツな一本となっています。 敵役にベテラン Manoj Bajpayee のおひげ姿も悪役にふさわしい姿となって若手の主役やヒロインをしっかり導く芝居をしてくれています。Manoj Bajpayeeといえば、今年のIFFJで上映している「Aligarh」の主役はこの方です。こちらでは真逆の物静かなゲイの大学教授の役どころをやっておりますね。

 さて、この映画、叔父さんや父ちゃんが息子のために、仕事を用意してやったっていうものかもしれません。そして彼を主役にアクションをしっかり撮っておりまして、そのアクション映画の訓練も兼ねて、結構な制作費をかけての一本でした。a0308487_01291795.jpg残念ながらFLOPしてしまいましたが、私の眼からはアルジュンもソナクシもしっかりスタッフに支えられて、特にソナクシの演技と表情を監督が指導演出してしっかり追いかけて映像を見せたカットは、良い表情をしっかり撮れてる一本だと拍手したいと思います。
 また、気軽に頭を使わないで見ていることができるヒーロー・アクションなので、音楽の楽しさも、ソナクシのダンスシーンの豪華さも、アルジュンのスーパーマンっぷりも、そしてマノージ・バジパイーの眉の無い三白眼な悪役っぷりも、バランスの取れた一本になってるのは、スタッフの良さが画面からわかる一本であると思います。アルジュンと言えど、アクションをできるだけワンシーンで撮りたかったのでしょう、遠くからの引きの映像が多いのはアクションの出来る人に必要な画面なのですが、どんくさいアルジュンでも及第点くらいには頑張ってると思います。a0308487_01271426.jpg悪役商会なスタントマンの方々をしっかり撮っている映画って、主役がそれほどアクション出来ないときの見せ方でもあるんですが(笑)、その分スタントさんの技量は要求が高くなるので、そこを撮れてる映像に悪い映像は無いと思います。スタッフともどもベテランのセオリーにしっかり支えられている映画だったと思います。
 カバディの選手という役どころとしては、彼の体躯がそれをしっかり見せてくれるのが相乗効果でピッタシの役どころでしたね。


ボリ界からネタ扱いされまくってるアルジュンの魅力
by AkaneChiba | 2016-09-12 00:35 | Bollywood | Comments(0)

映画『BOSS』 -2013

a0308487_18033758.jpg これを最初に見たとき、何気なくガハハと笑ってアッキーらしい~映画で楽しく見てそれだけで終わってしまったコメディアクションでした。…が、先日、あるものを探していて、それについて調べることで、この映画の評価がガラッ!と変えてしまう一本となってしまった映画となりました…_(^^;)

<インド映画百周年の年、2012-2013>   
 2013という年は、前年の2012年と合わせてインド映画百周年を祝う映画業界が、世界に向けて国挙げてのプロモーションを行っておりました。ですので、この2012-2013と珠玉の作品ぞろいでして、その中でも大衆人気のこのアクシャイ・クマールも、2013年の作品にはそれなりに気合を入れた作品を作っていないわけがないと思います。実際、このBoss という映画は、音楽も、映像もとてもいいので、ストーリーのありきたりさがイマイチ、シンプルすぎて、アクションコメディの話というには、その映像音楽の質と、ストーリーの質との「差」が勿体なくも感じており、私の中で評価が???となった・・・というのが正直なところの作品なのでした。・・・・・・が!!!・・・・・↓

★「BOSS」-2013 Wikipedia IMDb

https://www.youtube.com/watch?v=zaoDtl0GL2E


テキトーな映画だと思ってたらとんでもない!!
by AkaneChiba | 2016-09-11 19:06 | 10年代 | Comments(0)

Intermission 映画の中に見るGanesh Chaturthi

 インド映画の醍醐味のひとつに、とても派手なお祭りシーンが映像の中に幾度となく登場します。映画の中で一番ストーリー的に盛り上がるような場面で使われたりして、見てて壮観です。
 特に象の形の神様の、ガネーシャの大きな像の山車を引き、大人数の歌や太鼓の響きと、独特の甲高い角笛ホーンが高らかになるシーンは、映画の中でも大きな見どころになっています。何かこれからものすごく不安を根底に秘めた大きな期待と予感を感じさせてくれもする演出に頻繁に使われ、祭りのさなかの喧騒で大きな争いも裏で起きている場面によく使われますね。どうもこういうシーンは、よっぽどお金がかかるのかして(^^;)、大スターなんかのターニングポイントになるような映画なんかで盛大に行われ、それもスターによっていろんな見ごたえが用意されています。
 私は、そのシーンをはじめてみたのは、シャールクのMourya Re (DON -2006)が初めてでしたが、とても好きになったシーンとなりました。その後いろんな映画を見ると、いろんな人が、その時代にその時代の切り口で、そのガネーシャへの讃歌の曲とダンスと派手な祭りシーンが映し出されます。一応の「カタ」みたいなのがこの種類の曲にはあって、ホーンやテンポの速い大勢の太鼓や、称える言葉Ganapati Bappa Moryaや、同時にガネーシュ神の親のクリシュナ神も称える真言も唱えられる歌詞が織り込まれてもいます。

 毎年、9月の初旬のこの時期になるとガネーシュのお祭りがあり、ネットでもHappy Ganeshaとか、Ganesha Chatuthi というキーワードで盛り上がったりもしています。
それについて、映画の中にみる祭りソングの紹介される記事も多々でます。
Top Ten Ganpati songs to dance to は古いものも多いので長い(笑)。

★こちら1980年の「Takkar」から、(当時の)カッコよさで決めてるSanjeevやJeetendraの名シーン
Murti Ganesh Ki - Sanjeev Kumar, Jeetendra, Takkar Song


★Sunil Duttで映画「Dard Ka Rishta」(1982)から
Ganapati Bappa Morya

この辺りはインド中が知る名作というパターンでしょうか?

★こちらはサンジューの若いころの映画「Ilaaka」(1989)から
ミトゥンやマドゥリの踊る「Deva Ho Deva


★アミターブ、ミトゥン他の名作映画「Agneepath」(-1990)から
Ganpati Apne Gaon Chale すごく派手でそのあとの何かが起こるような感じがいいですね。

2005年には年配になられたアミタブさまでの「Viruddh」でもオープニング曲で一曲ありますね。

★マドゥリがメインで踊ってるのもありました。映画「 Aasoo Bane Angaarey 」(1993)より
Ganapati Bappa - Madhuri Dixit, Aasoo Bane Angaarey Song

★サンジェイの映画ではもう一曲「Vaastav」(-1999)から。映像はイマイチなんですが、曲はすごくいいんですよ。
Sindoor Lal Chadayo


 他にも、ゴヴィンダも2曲くらい若いころのをみつけましたし、アジャイ・デーブガンで探してみたら2003年の映画「Parwana」から「Deva ho Deva」というのを見つけたのですが、これはwwアカンw笑うw(^^;) いや普通に定石な使い方してるのに、あのアクションは笑ってまうやろw 新しい映画で渋いのないんかな?(^^;) あ、サンジェイとマドゥリのでDeva O Deva Ganpati Devaってのもあるな。これもあかんw 映像いいのにパレシュ・ラワルの役どころで笑ってまうやんか(^^;) 
 いやまぁ~実に多くの映画で映像化されてますねぇ。古いのだと実際の祭の映像を継接ぎしてるのも結構ありますね。では次へ↓

では、現代のに
by AkaneChiba | 2016-09-06 05:16 | Intermission | Comments(0)

映画「A Flying Jatt」-2016

<2016ボリウッド中盤・夏>
 さぁ、ボリウッド中盤にさしかかり、夏の話題作。サルマンの「Sultan」は言うまでもなく高収益。サルマンらしい~内容と五輪盛り上げ映画でもあったので(笑)、レスリング女子、インド銅メダルおめでとうございます。女子バトミントンの銀メダルの方も美人ですねぇ~。他にも陽気な「Dishoom」も二人楽しそうでこれがまだ見れてないのですが堅調でした。さすがにアクシャイのTinu Suresh Desai監督の「Rustom」がアッキー人気とこの映画のプロデューサーNeeraj Pandey監督(「Special26」や「Baby」の方なので)が観客の期待を勝手に膨らませまして、興行成績はお見事です。同時期のリティックの「Mohenjo Daro」は Ashutosh Gowariker監督が少々気張りすぎましたか、あの監督にしては何か物足りない作品になってしまい、アクションとラストはその迫力お見事だったのですが、日本人にはこれは響かない一本かもしれません。(監督が目指してることはわかったけど何かが不足したのか描きこみが足りなかったのかかなぁ・・美術もイマイチだったかも?)a0308487_02372489.jpg
 「Rustom」と「Mohenjo Daro」は封切りが同じ週だったので、対決と言われたようですが、正直、映画出来としては、どちらも映画評価をするとするなら同じレベルだと思います。「Rustom」は監督の技量不足のお陰で、周辺配役が役者が生きてなかったこと(美人なだけで薄っぺらい)を、アッキー人気とスリラー内容だけでクリアさせてますし、「Mohenjo Daro」もこちらもリティックは素晴らしいのですが、リティック頼みで監督が何を目指したのかが前半から中盤までボケてしまいました。どちらの映画も俳優主役頼みがメイン過ぎで、映画の出来としてはスタッフは周辺配役など総合的にイーブン、引き分けだと思います。興行収入で惑わされがちな部分もありますが、興行収入はどこの国でもあてになりませんので、それのみを基準に映画を選ぶと他の隠れた優れた逸品を逃すことになるので、そこは惑わされないでくださいね。

<ネームバリューよりも若さの勢い?>
a0308487_03093187.jpg さてこの2016年の夏の公開で、上記ベテランには宣伝も人気は敵うわけにはいきませんが、新人で映画3本目のTiger Shroff子供向けヒーローものが公開されました「A Flying Jatt」やっぱ映画は、超!エンタメ、超!娯楽ーーー!!キャーーーー!Jattーーーーー!タイガーーー!!\(≧▽≦)/
 上の夏の話題に2本に比べて、監督の名前も資金も主役のネームバリューも配給会社の規模も、上の二つと比べ物にならないくらいこちらの映画はまだまだなタイトルでありますが、その弱点を逆手にスタッフの頭脳や資金の無い時の努力で、見る観客をどうやって楽しませるかが満載に詰まっているタイガー・シュロフ主演のRemo D'Souza監督「A Flying Jatt」の一本は、是非!メディア盤が欲しいと私は思いましたね。ひじょーーにぎゅーっと熱意に溢れた快心の作となっています!

★「A Flying Jatt」-2016 

https://www.youtube.com/watch?v=1J9Z0qhKZqo

<インド映画といえばキワモノ?!>

 インド映画といえば、キワモノイメージがいまだに巷では払拭出来ずにいることもあり、こういうものを紹介するのは、また誤解をされてしまいそうな面もあるのですが(^^;)、でも、とにかく掛け値なしに面白かったんで、これは2016年のコメディ・アクションなお勧めのタイトルですww(^^;)
a0308487_04561619.jpg ストーリーはあえて説明しません。内容は、アクション・コメディな同じインドのKrrishをパロっている風貌の子供向けヒーロー映画。ここ最近、欧米の映画でも流行りのヒーローだけどコメディチィックな映画が紹介されていますが(Kick AssDeadpool等)そのインド版といったところでしょうか?普通の人でコメディ・ヒーローならインドは実はお得意の分野(ぶっ飛びな警官やマフィアのボスやら・笑)。a0308487_04560563.jpgしかしこのコスチュームは、スーパーマン的ヒーローでマスクの感じがバットマンのロビングリーン・ランタンか?(笑) 最近のアメコミなヒーローものは笑いのツボがちりばめてあるコメディ要素が世界の潮流でして、この「A Flying Jatt」もその世界の潮流を外していません、時流に乗ったインド版アメコミ風アクション・ヒーロー、コメディとなっています。日本もちょっと前、変態仮面とかが2回にわたって作成されるなど、ヒーローはがっちしギャグ路線wwが潮流と言えます。 
a0308487_04490456.jpg 
Green Lantern(-2011)といえばライアン・レイノルズがこの映画でオオコケにコケたので、そこを逆手にとって着手したのが Deadpool(-2016)といわれてるくらいライアンにとっての黒歴史(逆転の発想のデッドプールはお見事です・笑)。今思えば、2012年のタミル映画でJiiva君主演の「Mugamoodi」を先日見たのですが、バットマンとスパイダーマンの部分を持ち合わせており、しかもコメディにタミル流にヒーロー映画にしていました。これもひじょーに面白かったのと、タミル人も大好きなブルース・リーもモチーフにしており、なるほどこのGreen Lanternあたりも取り入れたパクりオマージュはいってそうですね(笑) 決してインドも架空のSFキャラ風ヒーローなものをやってないわけではないのですが、興行成績には結び付いたのは数えるほどしかありませんで。マスクのヒーローは、元祖仮面のヒーローは欧米でも作りまくっているゾロ…のテルグ版 Azaad(-2000 Nagarjuna主演)…とかぐらいしか出てきませんで(そのリメイクもあるけど)あれだけマトリックス好きでその手法を真似しまくってるインド映画(特に南w)でも、SF映画というものの敷居は、客層がなかなかついていくものではないようです。


インドはSFが苦手?
by AkaneChiba | 2016-09-03 05:47 | Bollywood | Comments(0)

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