遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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TUFSシネマ~東京外国語大学 インド映画上映

 今年の娯楽系のインド映画の上映(IFFJ他)は一段落付き、東京国際映画祭やのような上映や、大学のような場での上映がきています。一般上映では、懐かしい芸術系の名画や、社会派なテーマの映画など。2013-2014年の時のような商業的娯楽作品が、今年は殆ど映画祭のみでしか扱われていないのは残念です。プロの業界にかかわる方々には是非とも!がんばってインド映画の人気娯楽作品などを上映していただければと心から願います。社会派とか小難しいのとかそういうのは抜きにして(学校の先生レベルにコメントいただくと、どうしてもお固くなりがちですから・・・)、一般的な大衆映画でも今の日本には大事なことを発見できることが山のようにありますので、どうかどうか上映してください。私のような初心者向けブログでも確実にそのインド映画ファンの裾野を実感できるアクセス数をいただいておりますので(2014の夏にwowowで地上波で流れたのは大きかった・・全国区にようやっとなり始めた感じ)、まだまだ伸びると私は思いますし、何より大画面で見ることを前提に作られてることを熟知している製作者がしっかり揃ってる映画大国インドなので(日本はそれがつくれる人材が育って無くて減ってる・・・苦笑)、普通の上映館で観客を戻す可能性がある映画が生まれていることを、どうぞ知っていただければと願います・・(-人-)。
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 さて、ちょこと関東の方のお知らせ。こちらは大学の提供してくれる上映会のお話。ですのでちょこっと映画の内容はお堅い系な社会派な映画の話ですね(笑)

東京外語大学インド映画上映会があるそうです。詳細発表は以下のサイトを更新でご確認ください(^^)/

TUFSシネマ
http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/cinema/
TUFS cinema India Facebookページ
https://www.facebook.com/TUFScinemaIndia?pnref=story

 時期は11月~翌年1月 計4回に分けて。そのうちの2本は、大阪のみんぱくでも上映された映画です。

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 こういう大学などの場での上映会では、解説がつきます。が人から聞くだけではなく、自分でも事前にネットでもいいし本の一冊を読むなりして調べていくと、映画を見る視点や幅が広がってさらに楽しめると思います。ちょこっとヒント解説をつけますので、そんなのを手掛かりにして調べてみてくださいね(^^)/ 各映画のトレーラーは、既に紹介されてるものは大阪みんぱく上映会や、こちらでのミルカの紹介しているので省きます。

◎2015.11.28(土) 
カーンチワラム サリーを織る人(原題:Kanchivaram) -2008 タミル語 117分

★「カーンチワラム」は、そのカースト=その職業という機織り職人の方々の話です。単に上下関係のカーストの考え方もありますが、職業=カーストという職業カーストもあります。 また時代背景もインドの独立の頃の話なので、大きく国が揺れ動いた中での彼らの環境を描いています。労働カーストのところには共産主義の台頭も広がり、ガンジーなどのことをご存じの方には糸車の意味をご存知ですが、その織物産業にかかわる職人が織機を一部壊して起こした運動のことなどを知っておられる方もおられると思いますので、そういう時代を少し知っていると見やすいかもしれません。タミル映画は娯楽な映画ではなくこういう難しい映画を作る方がずっと系統としてありますので(にぎやかなのはテルグやヒンディになりますね)、難しいタイプの映画も堪能してみてください。また主演のプラカーシュラージさんも名前のよく知られた名優ですので彼の演技も楽しんでみてくださいね(^^)


◎2015.12.5(土)
ミルカ (原題: Bhaag Milkha Bhaag) -2013 ヒンディ語 153分
 日本公式サイトはコチラ

★「ミルカ」 こちらもまた、1947年のインドと東・西パキスタンの両国が分離独立の時に、宗教対立の大移動の際に各地で摩擦、暴動、虐殺が起こります。その混乱で逃げてきた子供の一人が成長して国民的なアスリートとなります。その彼の物語を雄大に描いた一本となっています。手法はエンタテイメントな映画なので、見やすい映画となっています(音楽はかなりいいですよ。主役の彼がシンプルなロックバンドもやっているので、伝統的な音楽のところに焦点を当ててる映画ではありませんので、そういう音も楽しんでください)。
 社会常識の範囲の歴史の話ですが、1947年のインドの独立の話、ご存じない方は英国領インド帝国が独立して分裂する歴史を少し知ってみてください。ちなみにこちらでも、軍教官の役のところにプラカーシュラージさんはいますね(笑) その後のミルカのパキスタンとの友好試合のところなどの話も、印パの対立はインド映画の鉄板ネタとして背景として描かれることが多いので、パキスタンの選手を憎々しく描いてるのはご愛嬌です(笑) 私たちはそこは第三者の眼で見れると思います。


◎2015.12.12(土)
シャモルおじさん 灯りを消す(原題:Shymal Uncle Turns Off The Lights) -2012 ベンガル語 65分 日本初上映

★「シャモルおじさん 灯りを消す」は、私も見ていませんのでこちらにトレーラーらしきのを置いておきます(笑) https://vimeo.com/54219151

 あることに社会に対して疑問に思ったシャモルおじさんは、あちこち回ってその提案をしに回るのですが・・・。インドの社会システムの硬直さなどを、ドキュメンタリータッチで淡々とまとめてる映画です。インドの映画はドキュメンタリーも多いですが、フェイク・ドキュメンタリー手法のものもあります。これはフェイク・ドキュメンタリー手法(純粋にその対象だけを映像に追う形ではなく、そのドキュメンタリーな内容を役者さんなどに演じさせて再現するようなタイプのドキュメンタリーです)で作られています。


◎2016.1.23(土)
ファンドリー(原題:Fandry) -2013 マラーティ語 103分  

★「ファンドリー」 これはインドの小さな村のカーストそのものの話です。家庭の事情も厳しい中、思春期の反抗期に突入した少年、そしてお年頃ゆえのクラスのカースト上位の少女に片思いです。そんな彼の日常の話をここでは描いています。この映画のカーストの話は、大学側の先生にご解説いただくとして、ちょっとばかしマラーティー語の映画という話を。

 インドは多言語国家で、各地の言語で映画が作られています(各地ごとのご当地スターが違います)。ヒンディー映画だけは、インド全土で公開され各地の言語に各地のスターの吹き替えによって公開されています。そのヒンディーの映画の製作地「ムンバイ」(かつてのボンベイ)は映画産業の都でもありインドの西側の位置する大都市でもあります。そこで作られる映画はヒンディーなのですが、実はこの地域に地方言語としては「マラーティ語」がありまして、近年その地域のTV局製作などで映画が作られております。(先日ここでも紹介した「移動映画館」はマラーティーでした。)
 地域に根差した映画をインドでは作製なさっていますので、各地域の言語の映画はその違いをみるのもインド映画の楽しみになっています(海外の人からみた視点でしょうね)。地域の映画は地域に根ざすので社会派の映画路線になりますのでこのマラーティー映画は、ムンバイで作るヒンディーな大衆商業なボリウッドとは一線を画しています。マラーティー語がわかる日本でも研究しておられる方は、ほとんどおらず数えるほどもないと聞いていますので、その点ではこういう映画は貴重だと思います。ちなみにみんぱくのときの上映では、マラーティー語監修に「ひらめきGanesha」さんが名前を連ねておりました。「ひらめきGanesha」さんとは、プネの日本語学校のスタッフの方々のネットでのハンドルネームの総称だそうで、SNSなどで日印の友好になりそうな出来事を紹介などなさってくださっていますよ(^^)v (新しいマラーティー語の識者の開拓が出来た結果なのかしら?)


 是非、映画を観る前にネットなり、文献なりで、これらの映画の背景になるような社会事情を、少し頭に入れて見に行くのも、研究系の上映会には、良い見聞を広められて面白いと思いますよ(^^)/

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追記
by AkaneChiba | 2015-10-27 23:18 | インド映画全般 | Comments(0)

10/10塚口サンサン キングスマンLadies&Gentlmen上映報告

a0308487_17265741.jpgエージェントE(=Estancia)からの報告だ。
 各国を主にインド(映画)方面を飛びまわるのに忙しいエージェントEは、先月、極東アジア方面の10月10日 『「キングスマン」 Ladies & Gentlemen 上映 』 at 塚口サンサン劇場の潜入に成功しその状況報告が届いた。

既にくだんの件の報告書は、3通、
   ・塚口サンサン劇場ブログ
   ・映画のミライ会 Facebook 
   ・キネプレ報告
を、諸君たちには目を通してもらっていると思うが、エージェントからの潜入報告も参考にし11月8日 角川シネマ新宿  「キングスマン」 Ladies & Gentlemen上映 by 塚口サンサン劇場プロデュースに、備えてもらいたいと思う。

 尚、この報告書は今後も大騒ぎ上映潜入捜査の参考資料として、今後も公に開示するものとするが、いわば表向けのダミーだ。最新最重極秘事項トップシークレットにはアクセスできない。知りたいものは11月8日角川シネマ新宿に潜入することだが、チケットは既に完売配布済みだ。この特殊パーティー会場では、装備を怠ったものは人が楽しんでるのを指加えて眺めるだけの楽しさ半減の映画の命を落とすので、洋装(=スーツ、傘)装備(=クラッカー、紙吹雪、モデルガン、ミニ掃除用具、等)をしっかり準備して、潜入することを忘れないでくれたまえ。


https://www.youtube.com/watch?v=ohOnGe6Cha8

<上映mission開始前>
a0308487_17201183.jpg この日はインディアン・メーラーなるイベントに、居並ぶ美しいセクシーな民族衣装の溢れる会場の中、場違いなリクルートスーツジェントルマンスーツで簡単な調査とインド料理を腹に収める任務を一つ終え、友人と、仲間のエージェントY等と共に、阪急塚口の駅に降り立つ。潜入先、塚口サンサン劇場は歩いて1分。用意周到な気の早いエージェントたちが数人、すでに劇場入りをしていた。
 エージェントEは潜入上映前に隣接するショッピングセンターの100円ショップに、装備の不足分を調達に向かった。そうだ、エージェントのロンドンでの装備品高級紳士服テーラード「Kingsman」店で調達できるが、極東アジア支部では、エージェントの装備のご用達店は「100円ショップ」で賄うことができる。どんなものでも揃う様は本国と何ら変わりなく何でも揃う。エージェントEは、おもちゃのを手に取りその性能をチェックする。もちろんクラッカー手榴弾弾薬も予備を携帯しておかねばもしもの備えに困ることなきよう数を確認する。他の見知らぬ顔の一目見てエージェントとわかる二人が装備の調達の為、ネクタイのコーナーでどれが紳士に相応しいか吟味していた。 せっかくのエージェント仲間だ、親近感を覚えつい声をかけ「キングスマン上映行きはるんですか?(^^)」とあくまでも穏やかに一般客を装って二言三言世間話をしてした。早々にエージェントEは、装備をかごにとりレジに向かい店を後にし、他のエージェントが待機する塚口サンサン控室に向かった。
 
a0308487_17382345.jpg さきほどより、エージェントの数は続々と増えて集結しており、キングスマン・エージェントが続々集まる中、その殆どがスーツ姿のエージェントであるが、中には、他映画エージェントであるオースティン・パワーズも潜入、同じ英国エージェントではあるがオースティンはかつらで髪の色が明らかに違ったので米国CIAからの出向かもしれない。アディダス・ジャージのエグジー(タロン)もいる。エージェントの一人は合言葉「おせんべちょうだい」を唱えたものに、キングスマン紙吹雪を渡していた。どうやら、敵方のヴァレンタインの手先キングスマンに扮装SIMカードを仕込んだ紙吹雪を、配っていたらしい。SIMカードは決して装備してはいけない。決して装備してはならない。
a0308487_17425377.jpg なぜかグレースーツの紳士は少なく、大方が紺のスーツ(=リクルートスーツ)が大半である。極東のエージェントは目立たぬよう紺か黒のスーツになる方が黒髪にまぎれていいようだ。エージェントのたまり場だと一般人に気づかせてはいけない塚口サンサンエージェント控室は、就職面接説明会場にしっかり偽装されている。塚口サンサン、極東の基地とはいえ抜かりはない見事なフェイクだ。

a0308487_1843133.jpg 就職面接説明会場エージェント控室では、さまざまに入念な身だしなみの青●やユ●クロで買ったリクルートスーツ高級紳士スーツモデルガン、100均おもちゃのクラッカー弾薬紙吹雪、風船、お面各種装備のチェック、紳士のたしなみペットボトルウイスキーボトル、立ち居振る舞いのチェックをスマフォで写真を撮ってまで確認(キングスマン武器陳列棚特大ポスター前で記念撮影)する念の入れよう。今回の任務には、シガレットケースライター必要がない(=場内禁煙)だ。中にはエグジーやハリーの紙お面団扇に写真を張り付けたのを持ってきたエージェントもおり、何故か眼鏡をかけたにわかせんべいのお面を装着するエージェントも(この眼がなんとなく映画の出演者に似ているらしい・・・)。
 エージェントEも、入念に装備を確認するが、本日の任務にはマーリンが用意したレベルの銃装備が必要となり、いつものスタイリッシュなアタッシュケースというわけにはいかなかったが、必要なものは揃っているはずだ。前日夜中に急にこのネタを思いついてかばんを押し入れから引っ張り出したことは、私だけの秘密だ。少々連日の任務で疲れがたまって行動は鈍いが、(もっと早くにネタ仕込んどけよ、オレ ^^;)準備だけは怠ってはいけない。

<入場、レッツ、パーーーリィィィーー!!>
a0308487_17422476.jpg 控室を出て、エージェントたちがみなパーティー会場に吸い込まれていく。一階の塚口サンサン劇場の入り口もぎりでは、ずらりと老若男女黒服の行列が並ぶ。みな雨も降らない天気の良いこの日黒傘は必携のようだ。 なかにはペットのJBを連れてきていた御仁もいるようだ。JBといえば、ジェームスボンドでも、ジェイソン・ボーンでもない。そういえばさきほどのエージェント会場には、ジェームス・ブラウンのPV環境音楽として流されていたエージェントE私の世代はJBといえばこちらなのだが私は少々古いのだろう。スクリーンの彼は24時間の世代なのだ。

a0308487_18263483.jpg 一番前の騒ぎ放題な特等席、最前列に、パーティー会場のフルコースを用意セットし準備は万端だ。後はヴァレンタインによるパーティ開始の合図を待つのみだ。ほどなくして、塚口のサミュエル・L・ジャクソンこと戸村支配人が、手に麦茶の香りがするダルモアのグラス片手に、本日のパーティー会場の演説を始める。
 気の早いエージェントは、紙吹雪やクラッカーで彼を迎え、拍手、指笛、喝さいの中、「パーーーリィーーー!!」と映画の上映が始まった。

a0308487_18215453.jpg  既にこれらの類似ミッション・マサラ上映を経験している一部エージェントたちは、既にタイトルロールで、クラッカー弾薬を炸裂させている。重苦しいアクションシーンから、軽快なアクションまで、気持ちのいいくらいの展開で映画がとんとんと進み、アクションが決まるところで、クラッカーの音も場内に響き渡ると快感でもある。しかしここで、弾薬を使い果たしては最後まで乗りきれない。アクションの打撲音よりも、確実に一人づつ殺ッたときに鳴らすほうが、最後まで弾薬は持つかもしれないなどと、どうでもいいことを考えてる間もなく、映画にどんどん引き込まれる。うっかりしていると、100均おもちゃ銃の火薬の装填を忘れて見入ってしまいがちだ。
 
 そして、紳士ハリー(コリン・ファース)とエグジー(タロン・エガートン)のPubシーン。チンピラどもがPubの中に入ってくるシーンになって、映画の音響とは別に、会場内から暗闇の手元のなかから何かを取り出すごそごそした音が、あちらこちらから聞こえてくると同時に場内に暗黙の了解のうすら笑いが幽かに漂うww。うむ、エージェントたちの準備は万端だww。そしてハリー決め台詞「Manners Maketh Man」のすぐ後傘によるビールジョッキがチンピラの頭に飛んだ瞬間、会場内から弾薬の音がタイミングよく炸裂。これがタイミングが一斉に合うと気持ちがいい爽快感がたまらない。軽快にスピーディーにチンピラどもを片付ける間もクラッカーはなり続け、Pubを後にしたコリンファースの姿萌えを感じるとは夢にも思わなかった、エージェントE。いや、そんなこと後回しだとにかく任務は続く。

 Pubシーンのアクションのクラッカーポイントが気になる諸君は、上記YouTubeのOfficial公開されている映像で、ポイントを確認して予習するのも良いだろう。

a0308487_18571774.jpg 映画の中では繰り広げられる内容に、時に笑ったり、時に声をだして掛け声をかけてエグジーを応援したり、みな思い思いに映画を気兼ねせずに楽しんでいる。今頃気づいたのであるが誘拐されたあの教授は、SWのあのマーク・ハミルだったことにいまさら気付いたエージェントEは、少々調査不足だった未熟さを感じる。若いころのマークをリアルタイムで知っている者としては、老齢の教授が似合う歳になったのを観て感慨深くエージェントEも歳を感じる。

 映画の見せ場の教会惨殺シーン(BGMがGive It Up - KC & The Sunshine Bandとは胸熱っ)、そしてパーティー会場でのエルガーの誰もが知ってるあの曲で容赦なく持ってる弾薬をいくらでも使い果たせる紙吹雪が舞う仕込んだ風船を、ひとつづつ割っていく。なんでもカオスになっていく様は、自由にしたい放題できるエージェントの腕の見せ所だ。しかし、ここでも映像をみいってしまう可能性も高く、そして、ゲラゲラと声出して笑える場面でもあり、エージェントたちも大いに盛り上がったことだろう。パーティー会場で首相役の彼が吹っ飛んだときに、クラッカー弾薬が炸裂すると、満場一致のあまりのそう快感に、日ごろのうっぷんが消し飛んでしまうようだ。・・・はっ!いけないけない・・・エージェントとして訓練された者として、理性を失ってうっかり余計なことをこれ以上ペラペラと喋ってしまうと、後の育成されるエージェントに影響が出てしまう。あとは、君たちが会場に潜入することでそのリポート報告書をあげてくれることを期待している。
a0308487_17421181.jpg あたり一面、パーティー会場のごとく紙吹雪、クラッカーが散乱し、エンディングには風船が乱れ飛び、 大盛況のうちに塚口サンサン「キングスマン Ladies & Gentlmen上映」は終わりを迎え、エージェントたちはみな満足げにスクリーンに惜しみない拍手を送り続けミッションを成功させるのであった。


<Manners Maketh Man. ~みんなでお片づけ>
最後のミッションも忘れてならない。
a0308487_1653352.jpg 塚口サンサン劇場でも毎回恒例になっている「後片付けまでがマサラ上映」という合言葉とともに、大騒ぎ上映の後は、必ず自分たちの身の回りの散らかした屍(=ゴミ)を、自分たち自身で片づける。 本物の紳士は自分の楽しみだけ考えるような真似はしない。自分が倒したクラッカー、紙屑を処理することも、安定した社会秩序を守るために課せられたエージェントの責任だ。立派な精神で鍛え抜かれた大人の諸君には、毎年のハロウィン後の惨状をニュースで見るにつけ恥ずかしく、紳士がこの社会にいなくなったことを嘆いているはずだ。
a0308487_1443659.jpg もちろん!私たち紳士は、後片付けの為のお手軽お掃除用品も、この上映にも、ミニ箒チリトリ手にゴムのついた軍手ウチワなど、毎度手軽に携帯できる100均ショップ等のミニ掃除道具を持って、これら大騒ぎ上映には参加をしている。諸君たちの、出発前の装備に是非、これらのものを一品加え、みなで、パーティー会場の後片付けを手伝ってもらいたい。
Manners Maketh Man. マナーで紳士は作られる。
キングスマンの諸君には思いっきり騒いだ後は節度ある大人の行動を期待する。


<後片付け終了後>
 後片付け終了後、劇場の人に楽しませていただいたお礼をいい、劇場の外に出ると、劇場入り口チケット発売所がキングスマン仕様になっていたww  さすが、塚口サンサンエージェント。最後まで観客を楽しませようとするその心意気がにくいっ!にくいよっ!お大尽っ!!ゞ(≧▽≦)/ a0308487_17422217.jpg みな思い思いに個々のその前でも興奮冷めやらぬ記念撮影。
 一緒にいった友人は、パグを連れてきてる人に上記写真のパグを「あげます」といわれ連れて帰ることに。私たちエージェントE他このチームは、黒スーツの人々の波にと夜の帳の闇にまぎれて任務を終えてすがすがしい顔で、帰路につくのであった・・・。

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 ・・・以上が、その10/10塚口サンサンでの報告だ。新米エージェント諸君!11/8の角川シネマ新宿で、君たちも思う存分、そして紙吹雪を仕込む、風船やクラッカーを、そして身だしなみ紳士スーツに傘を携帯の上、「キングスマン Ladies & Gentlemen 上映」に駆けつけてくれたまえっ!
 健闘を祈る!!
a0308487_17421557.jpg


さらに 何を仕込むかまだ悩んでいるのなら
by AkaneChiba | 2015-10-23 23:30 | マサラ上映報告 | Comments(0)

印映感染記マニア編

 ここに至るまでに、300本ようやっと超えてインド映画を観てきましたが、00年代に入ってからのインド映画と、それ以前のインド映画ではひじょーーに大きな差があって、今もてはやされてる映画は00年代に入ってからの映画で、それ以前の映画は技術的にも手法も内容もB級扱いされることが多かったのは事実です。また世界的に評価が高くなったのは00年代半ばからで、いまそれが結実しています。(日本だけがその世界の波から5年遅れてると知るべきだと思います。) 昨年のPK、今年のBaahubaliBajrangi Bhaijaan などは、インド映画史上、驚異的な興行収入を更新中です。
 00年代入ってからのインド映画はB級を払拭!立派なA級かつ永久クラスの出来栄えが市場を席捲するようになりました。未だにハリウッド拝んでる日本はちょっと視野が狭いのも事実。米国市場もインド映画に相当前から資金や技術相当提携して事業を進めているのですが、そのことも知らない映画業界人がいるのなら彼らをプロとは言ってはいけないでしょう。実際、国際映画祭をあちこち周ってるだけで世界の映画を知った気になってる日本での映画方面の仕事する人が多すぎました。広告会社がぶりよつなタレント的評論家とかろくなのいませんし・・。広告メディア業界が日本はダメなのでどーしてもその枠を超えれてないのが現状です。

 ところがですねぇ!その00年代入ってからの作品でも、やはりそれ以前のインド映画の知識がないと、そこわからない~~っていうオマージュネタとか踏みまくってて音楽とかもそうで、そういうことに気がつくとどんどんと過去の作品を次々見ていくという「インド映画沼」に引きずり込まれる現象に・・・(^_^;)。その沼にはまった状態が、私の2013年から2年半のこの300本という形になってしまったわけで・・・orz

「インド映画感染記」と題して300本の映画の簡単な感想を、mixiの方で書いているのですがmixi外にはほとんど出していません。。(気兼ねせずに好きなこと書きたいのでクローズドなSNS向けでやってます)
 ここブログでは、メジャーで世間にわかってもらいたい作品のみとりあげていますので、実は上記に書いたようなB級と言われ続けた作品などは、焦点当ててないんですね。もちろん米国ハリウッドだってB級C級作品は山ほどあって、日本だって山ほどあって、インド映画だって山ほどあります(笑)  そういう話も時々こちらブログでも取り上げればと思います。というかそこに焦点当てないと説明解説出来ないスターとかもいまして、これが結構、メジャーな場面のブログの説明だと困る(^_^;) マニア編と称して、そういう映画などもたまにこちらで紹介したいと思います(^^)v 
 基準は、無理して買う価値は無いけれど(笑) でもそのスターが好きなら、まぁ暇があればみてみよか・・・レベルの頭に何も残らない(笑)そういう映画の話・・・というところでしょうか(笑)

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印映感染記マニア編 アッキー!x3 「Khiladi」シリーズ その1
印映感染記マニア編 アッキー!x3 「Khiladi」シリーズ その2
印映感染記マニア編 インド映画の検閲
印映感染記マニア編 I Love 脇役、悪役、カタキ役!
B級ってのはこれぞ!「Haatim Thai」
印映感染記マニア編「Keemat: They Are Back」1998
印映感染記マニア編「aiyyaa」 2011

by AkaneChiba | 2015-10-22 03:50 | 映画全般 | Comments(0)

アッキー!X3 「Khiladi」シリーズ その2

印映感染記マニア編 アッキー!X3 「Khiladi」シリーズ 1 の続きです。
Khiladi映画は6本もあるので半分に分けました。(文字数多すぎと蹴られちゃった(^^;))  -------印映感染記マニア編 目次はコチラ
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★ Khiladiyon Ka Khiladi (1996)  アッキーは女性との浮名も相当派手に流しておりまして、その方面でもお盛んです(笑) そしてこれがその元になったのかどうかは知りませんが、レイカーとなかなかの濡れ場を演じており(インド基準の映倫範疇ねww)、アッキーの女性遍歴の中には、レイカーまで噂があったというから、レイカーから見れば若いツバメがアッキーであったにせよ、スターがスキャンダルとともに大きく育っていくとするのなら、彼こそまさに十分にスターとしてそう育っていったのかもしれません(笑)a0308487_071055.jpg こちらの映画も、爆笑ポイントがそこかしこに並んでいますが、映画の内容は、シリアス 復讐劇であって、決してラブコメではありません(笑) ありませんが!どうしてこんなにお腹がよじれるのかww 本人たちはいたって真剣にスリラーやアクションをこなしているのですけどね。ちなみにこのころの映画の音楽は他の映画でも使いまわしてるので、この辺の映画音楽もどっかで聞いたようなフレーズが並びます、ほんとに並びます(笑)プロレスのインド需要ってどの程度あるんだろう?とか思いながら観てたけど。この辺りはネットで落ちてます。なにが「In the Night No control 」ってなんだよっwww」ってエロさに爆笑しながら このPV観てしまいましたがなww 曲もどっかで聞いたパクリっぽく、映画ナインハーフのパクリもやってて、草不可避ww
 でもって知りたいのですがレイカーはMayaって毒婦をやってるのですが、Mayaってそういう人につける名前の代名詞みたいなのでしょうか?ww 毒婦の妹に恋をしたヒーローですが、毒婦に絡め取られて・・・回し蹴りとかさすがお見事!ヌンチャクも!階段落ちに、ストーリーも回し蹴り過ぎて、ふぁっ!w(・Д・;)w 親子どんぶりっ!!ww(そこっw) いや設定は妹(それ無理あるやろっw)だから姉妹どんぶり!(違っ) 音楽までいろいろパクリまくりっ!!相当オールバックのアッキーいいぞw しかもどっちの女性とも噂があるってww幅広いなぁ~アッキー相当遊び人やなぁ~(笑) っていう映画。OSOの映画で、警官服に股間に銃を装着して敵を倒すっていうお遊びなワンシーンがありますが(笑)そういう女性と浮名を流しまくった彼の映画界でのスキャンダルな様を揶揄ってるのかどうか、知りたいところです(笑)

 先の Sabse Bada Khiladi も合わせて、本当はこれDVDでいいから欲しいです(笑) 案外、これはアッキーにしてみれば黒歴史映画?かもしれませんが、私はムチャクチャ気にいってしまいまして(笑) ネットではCM付で見れるので、字幕無くても十分わかる映画ですので、この2本試しになられてみてくださいなww ジャンク映像大好きな人にはかなりお勧め映画ですww

★ Mr. and Mrs. Khiladi (1997) これはジュヒーと夫婦役のとにかくドタバタコメディ。他の映画は一応シリアステイストは必ずいれているのですが、この映画だけKhiladiシリーズの中では異色かもしれない全編、明るいっ!コメディ映画。夫婦になったのに舅に邪魔されてなかなかベッドイン出来ないでどうにかしてベッドインしようとするために四苦八苦ww という、本当に中味のないくだらないどーしよーもない映画です(笑) なのになぜか楽しいという(笑) 頭に残らないくだらなさを堪能する映画。これにKhiladiとつけたのは、その名前でアクシャイ出ると、セクシーシーンが観れる?とでも観客に誤解させるためですかね?(笑) とちょっと思いました。前回のKhiladi映画でレイカーと相当濃厚なセクシーシーンを見せたので、ジュヒーがでるKhiladiなのでアッキーとそういうシーンを期待して映画をみにいく観客を期待したのではないかと思うのですが(そういう商売もありだなw)、実際見ると最初から最後まで延々とその観客が「期待したシーン」「寸止めを食らうww」という映画だったのではないだろうかと・・(酷っw) 寸止め食らってたのは演じてるジュヒーとアッキーではなく、観客の方だった?w(@△☆;)w 

★ International Khiladi (1999)  ストーリーは、東映Vシネだかで見た香川さんの「静かなるドン」みたいな話のインド版というところでしょうか?(笑) 浮名を流したアッキーもこの映画のヒロインTwinkle Khannaがその後、マジで現嫁となります。いや女性のこと書いてないで映画のこと書けよ(笑) そしてこれも終始アッキーの役どころはシリアスです。ヒロインの女性は少しドジな仕事熱心なレポーターの役どころ。しかし美人なTwinkle Khanna 父はインドを代表する大スターRajesh Khanna(69歳で逝去、2012没)。AkshayとTwinkleの共演は意外にも結婚前はたったの2本、その一本がこれなんですね(もうひとつは Zulmi -1999 こちらはTwinkleは大人びた美人なのに、映画の内容は年齢にあってない若いカワイイお譲さまキャラをさせられていて似合わないの結構違和感ありましたね・笑)a0308487_210044.jpg
 二人のMVシーンの曲は、空耳ニコ動とかでおもちゃにしていじられそうな曲wをだったので、そこに突っ込みかけながら笑ってみてた私の脳内はすっかりニコ厨・・・orz そして悪役は、Gulshan Groverとこれまた定番悪役でして。特撮もなかなかのものでして(技術的な稚拙さはさておき)、なかなかスケールの大きな豪快なアクション映画になっています。 
 この映画の2年後、2001年Twinkleは、Akshay(他の女優と同棲してたはず、違ったっけ?)を略奪婚。しかしこの写真一枚、いつのだ?ちょっと若いので多分結婚前の映画ポスター用スチールだと思うが(Zulmiの時っぽいが)、アッキー本気で口説きモード入ってるやんww(この眼で見つめられたら落ちない女はいないだろうに・笑) MVシーンのアッキーのポーズの意味不明さも笑いどころなんですが、前半と後半ではかなり映画の中身が変わります。そしてやっぱりシリアスなんで、最後はなかなかお金をかけたアクションです。あり得なさが気持ちいいアクションは、やっぱチャック・ノリスやわぁ~(笑)

★ Khiladi 420 (2000) これも悪い男の役どころ。420とは名画「Shree 420」のことからもわかるよう、詐欺罪420条について示唆する数字。相当ガッツリシリアスで悪い男です。これはかなり芝居を中心に組んだ映画になっています。これはアッキーのクレバーなサイコな悪役っぷリな芝居を見せたかった映画ともいえます。一人二役とインド映画のセオリー踏襲してますし。アクションがさらに派手に決めていますので、スカイアクション、カースタントなど含めても気合の入った一本になっています。アッキーファンには案外これはアッキーを堪能する映画?な感じかしらねa0308487_2511339.jpg
 インド映画の業界では一族や門地がものをいう中、そのような筋から出てきたわけではないアクシャイはそこそこのスターであったのが、その後どんどんとスターとしての範囲が広がっていくのは、Twinkleとの逆玉結婚あたりが起点になっているといわれていますが、そこに至るまでの90年代の彼のアクションをし続けている映画を抜きには語れないと私は思います。そしてそのアクションを見せるために敷いたドラマが、サスペンス・スリラーであったこのシリーズ。
 その後もいろんなラブコメなどにも出ていますが、ひとつとしてアクションのない作品はありません。そして彼は今でも、飛び蹴り、回し蹴りがこなせるアクションをし続けています。フリークライミングも得意で、するりとアクションなどでどこかに昇っていくようなものが入っているのは、彼の本領でもあるのです。
 

★ Khiladi 786 (2012)  これ、いかにもインド映画らしいカラフルで結婚をめぐるドタドタなコメディなんすが、頭使わず気軽に見てる分にはなかなか楽しかったです。さらにわき役も含めて各役者のコメディな演技を見せる芝居となってますので、この辺りになるち、かなりインド事情とインドコメディと、ヒンディのセリフがわからんと、笑えないのかもしれません。普通に英語訳で見る分には、ドタドタコメディアなのですが。
 そして、このKhiladiシリーズにおいては、どちらの家庭も警官の役をする・・・という「役割を演じる」という意味の「Khiladi」なのかもしれませんね。コメディものは色んな役者を配置して芝居をさせるので、脇役の顔ぶれも面白いです。ヒロインの彼女はなかなかの美人でしたね。ただ、他のアクシャイの映画の基準からわざわざこのタイトルを配置した理由がわからず、とりあえずKhiladiシリーズつけて撮っとけば固定ファンが入るかなぁ~みたいなノリだったんじゃないかとは思いますけどね(笑) 車の見せ方とか、アクションわざとはしょって見せてるのとか、コメディならではの気軽さでしたわww アッキー回し蹴りがしっかり決まるので見てて気持ちいいですね(笑) かつてのヒーロー、ミトゥンまでが最後カッコよくオイシイシーンありましたわww インド映画を好きな方には結構オイシイ(笑)タイプのコメディでございましたww

a0308487_011113.jpg 2010年代に入ってくると、アッキーもトップスターそのものですので、自分のネームバリューによって若手や後進をスタッフや俳優・女優を育てていく側になってきています。またプロデューサーとして資金を出してる映画なども出しているので、これらの映画はそれらの枠含めて、後身を育てるためにKhiladiの名前を配した映画なんかもつくってるのではないかと思っております。会社が持ってる版権やらなにやら、あるんでしょうね、その名前をつけられるっていうのは。映像のカラフルさはお見事でして、翌年2013「BOSS」でもそのような派手でカラフルな映像になっています。また「BOSS」はストーリーはまぁあんなものだと思うのですが、アクション他彼らしい~コメディとダンスと、プラヴディーヴァの特別出演など楽しい一本になっています。

シリアスなアッキー映画の意味
by AkaneChiba | 2015-10-21 23:27 | 90年代 | Comments(0)

印映感染記マニア編 アッキー!X3 「Khiladi」シリーズ1

印映感染記マニア編 目次はコチラ
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今回ブログタイトル、「アッキー!アッキー!アッキー!「Khiladi」シリーズ」としたかったのですが、長過ぎたので X3 で省略(笑)。a0308487_1282782.jpg
 アッキーの愛称で知られる「Akshay Kumar」。3カーン同世代のスターでありながら、何かと3カーンばかり話題になる日本ですが、シャールク同様、同年代に日本でもDVDメディア化されたりなどしている00年代半ばから日本に紹介されているインド映画スターです。(アッキーと言えばもう一人のアクシャイ・カンナーさんがいますがw)
   Akshay Kumar Filmography -Wikipedia

<日本での知名度・位置付け>
 日本に紹介されている映画の順序からいえばクラッシック範疇になる50-60年代はここでは論ずるのは横に置くとして(80年代は私は詳細はわかりませんが、アニール・カプールやレイカーの映画などのスターたちは日本に紹介済みです。アミターブ映画もいくつかは。)シャールクジュヒー(原題:ラジュー出世する)、ラジニの90年代半ば、そしてサルマン(邦題:ミモラ)やアイシュ(邦題:ジーンズ)や、カマル・ハサンなんかも、90年代後半~00年ころですね。00年以降はリティックは「アルターフ 復讐の名のもとに」(原題:Mission Kashimir)や「家族の四季 愛すれど遠く離れて」(原題:Kabhi Khushi Kabhie Gham...)などでも紹介され。 DON ドン -過去を消された男- などのシャールク映画が2006にあり、2009にはマイネーム・イズ・ハーン (原題:My Name is Khan)がDVDスルーでだされます。
a0308487_1443791.jpg アクシャイ・クマールの映画は2009にはチャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ(原題:Chandni Chowk to China)、「スタローンinハリウッド・トラブル」(原題:Kombakkht Ishq)がDVDで日本で出されています。インドの映画がどこに向こうとしてたかのその時期にインド映画を買い付けていた方々が一応少なからず日本にはいたというわけです。先見なのか惰性なのかはわかりませんが。ただ残念ながら、私たちの目に届くようにはDVDスルーという場面でしかなかったんですけどね。
 そこで、当時インド映画のことを何も知らない人がそれと知らずに「スタローン・イン・ハリウッド・トラブル」を借りてスタローン映画だと思ってガックリさせられたか(ジャケット詐欺で有名なアルバト●スっちゅーあの会社の買い付けですわ・苦笑)、あるいは騙されて見てみたら「あれ?案外面白いじゃん?」と思ったかで、その人の感性が分かれてきます。そういう意味では、決してマニアックなスターではなく、インドスター的には思いっっきり!メジャーな大スターなのですが、日本での扱いはなかなかそういうわけにはいってないのが現状です・・・トホホ・・・(^^;)

 私はOSOを最初に見て、主人公のシャーの映画は一にも二もなく途端に漁りまくりましたが、その後にライバル・スター役のアッキーを「あ、私、シャーの後、絶対この人の映画探そう」と心に決めつつ、シャー追いかけるだけで四苦八苦して、そのうちサンジェイに捉まってしまい後回しになっていたのですが、最近ようやく彼の出世作シリーズとなった「Khiladi」シリーズを見終えることができました。いろんなスターがアッキーとも映画やってたりしたこともあって、彼を見てなかったわけではないのですが、ほんとによーやく彼の出世作となったキッカケの90年代のアッキーの映画をまとめてみる機会ができました。 Khiladi (film series) -wikipedia としても一つの項目にまとめられてもいます。

Khiladi スター
by AkaneChiba | 2015-10-21 19:09 | 90年代 | Comments(0)

インド映画感染記 忘備録 更新まとめ

 今までに見た映画のリストをここに、メモしておきます。
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<更新記録>
-2017.2.14 南に手を出し爆進中w もうすぐ500?!
-2016.8.15 とうとう400タイトル達成。2016年はボリは不作な空気。映倫の規制が厳しいのか?2016年後半に期待。
-2016.3.29 やはり一か月に10本ちょっとくらいしか観れないもので時間つくるの大変です。ネットやメディアで見るのもお金かかりますし・・。2カ月で20本ちょっと。
-2016.2.29 それでも丸3年で350本越えってところでしょうか?
-2016.1.28 見始めて丸3年ってきっちりわりますと、2月末までなんですよね、ほんとは。
-2015.12.31 計344本。他の国の映画も見てるので今年は140~150本くらいですかね?
-2015.10.20 秋はIFFJなどインド映画が目白押しなので320本超えましたね。
-2015.5.28 現在で2年超えで、250本てところですね。ここまで見るの大変だった(><、)。
-2015.5.23 今年は前半それほどの作品がヒンディになくゆっくりペースで過去作品振り返ってます。2015は秋以降、超大作がテルグもヒンディも控えてます。
-2015.04.08 3月アホほど見まして名作の合間に特にアクシャイ・クマールの出世作Khiladiシリーズを網羅。腹抱えて笑いまくりましたww
-2015.01.06 一年弱で120本程。月10本ペースが私の時間の限界か
-2014.10.27 200本超えました。2014だけで100本超えました。

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<『忘』備録  -観賞リスト>
インド映画感染記 忘備録5 2017年 更新中

インド映画感染記 忘備録4 2016年 112本

インド映画感染記 忘備録3 2015年 117本

インド映画感染記 忘備録2 2014年 128本

インド映画感染記 忘備録1 2013年 99本

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<上記リスト内の記号について>
 exはインド映画(インド製作)以外の映画でわりとインド映画に関係ありそうなモノや、関係無いのも(笑)インド版でメディア手に入れてカットされてないのちゃんとみたとかの再観とかです。
 現代的な感性で観れる面白いのには★をつけます(古い名作も含む)。★☆をいくつもつけて評価するのはここではやめときます。インド映画のマニアックさを理解してみる面白さは☆をつけておきます(古い映画や手法なので現代の人がみると・・という視点で面白い)。exは何度も見てるわけですからもちろん文句なく!面白いということです。インド映画初心者には★辺りから名前の聞いたことのあるタイトルで選ぶといいのではないかと思います

過去ブログでの関連リンク
by AkaneChiba | 2015-10-20 17:54 | 映画全般 | Comments(0)

IFFJ 2015はじまってます ちょこっと個別感想。

 a0308487_3395825.jpg さすがに 「銃弾の饗宴 -ラムとリーラ-」Gollyon ki Raasleela Ram-Leelaは東京も大阪も大盛況だったようです。「バン・バン!」Bang Bang!もリティック作品ですからこれに女性が向かわないわけはございませんし(笑)。

 ★銃弾の饗宴 -ラムとリーラ-「Gollyon ki Raasleela Ram-Leela」では、東京では歓声上がったそうですけどね、あのランヴィールのtattadシーンで(笑) 私は大阪平日に行きましたが平日にも関わらず結構人がいてお隣の方と世間話で仕事半休とって来たともおっしゃってたりと(笑) 大阪ではTattadシーンはクスクス笑いが漏れてました(笑)
 この映画は私は何度も観てるのですが、やはり大画面で見る醍醐味があるので、舞台美術的なそしてロミオとジュリエット翻案ゆえの、そういう芝居調な見せ方もしている、それでもエンタテイメントな映像でしたので眼福でした。インド映画をまだまだ見始めたばかりという方々も結構来ていらしたので、とてもバランス良くインド映画ファンの裾野を広げることのできる作品でもあるとも思います。
追記:ラーマ神とかの話とかそういうのを解説してくださってる所のブログとかあるかな?そういうのも参考にしてみてください。それと、ロミオとジュリエットですから、バレエやオペラ舞台や絵画のような知識もいるのかもしれませんね。古典は単にストーリー観ますっていう視点だけでは切り取れないので、私ももっといろいろ知識増やしたいと思います。DVD再鑑賞するぞ~~ww
 
 ★バン・バン!「Bang Bang!」 バンバンは超娯楽ですが、ナイト&デイのリメイクなんですが、こっちのリティック版の方が俄然!面白くって、しかも俳優だけでなく女優が美人!でセクシー!なので、美男美女でかなり眼福な映画です。キャーキャー言って騒ぎたい映画になってるよね、これ(笑)  オリジナルは急にキャメロン・ディアスがさかりだすwのがかなり意味不明ww しかも申し訳ないが私はキャメロンディアスを美人だと思ったことがほとんどなく・・・ファンの人ごめん_(^_^;) アクションにしても、トムを超えるを目標に、リティックの身体能力も生かして見ごたえあるアクションもアッパレでして。とにかく面白いんですよ、ストーリーはどうでもよくて、思わず私もゴクゴクとアルコールなり飲みたくなるし、海岸でラブラブで 壁ドン!wもあって(笑)、もぉ~女性陣にはこれでもかーーー!ってくらいリティック堪能鼻血映画ww となってます。イケメンは正義だww 何度も言うけど、この映画は、インド映画といわずに知らずにつれていったら男女とも目がハートになって映画館出てくるよね(笑) デート映画にももってこいの一本ですわ(^^;) 

a0308487_3395821.jpg ★国道10号線「NH10」(-2015 2月) これはお見事でした!アヌシュカ・シャルマ!! いい表情するなぁ。この映画の彼女の意味付けとしては、2014年にあの大ヒット映画「PK」(-2014 秋-冬)のヒロインを演じ、インドでは珍しい短い髪のキュートな女性像で、映画の中における位置としてはヒロインらしい位置付けの役どころで少しファッションスタイルが現代的な女性でしたが、その後に主人公としてのアヌシュカの一本であるこのハードなNH10となるので(しかも同じFantom)、イメージが180度違うわけなんですよね。その視点でも観ていただけると納得の一本となると思います。インド映画って社会的なものも背景にインスパイアされたものを置いてるので、そしてインドには必ずあるカーストの話でもありますので、こういう映画を見た後で、少し英語で調べてみようと思う気になる映画字幕でもありました。観て楽しかったーというのだけでもいいのだけど、その一歩先を今はネットで少し調べられる時代ですので、中のセリフで気になった言葉やヒンディ無理なら、英語ででもとっかかりにして調べるとひとつ世界が広がるかもしれません。

 ★復讐の町「Badlapur」 こちらは若いヴァルン・ダワン君が、彼もインド映画ゆえに映画一族の出身でもれなくあるのですが、新人世代の中ではずば抜けてますね。何よりダンス踊れるので、この映画ではそこがあまり見れなかったのは勿体なかったです。若いのに髭面構えもなかなかでした。ナワズディーン・シディッキさんの小物っぽい役どころは、彼の個性にピッタシでもある得意とするところで、それを堪能できる映画にもなってます。が、実はKICKで主人公サルマンのライバル役でキメキメに決めた三つ揃いが似合うなかなかのVillain(=悪役)をしてくださってます。私はそっちのナワズディーンさんの方がもっと気に入ってまして。小物ツボな役柄のナワズさんもいいですがそういう悪役ナワズさんも観てあげてくださいね(^^)v もう一人の強盗やってたのは、Vinay Pathakさん。2013年のIFFJゲストでお越しになってくださってましたよね(^^)v 

 ★野獣一匹「Ek Villain」はシド君のイケメンっぷりがヒロインとバランスが良いのですが、どうもまだ緊張してて3本目なのか演技が固く、掴めない水餃子・・・でアクションシーンでクスッっときてしまうので勿体ない・・・orz。将来に期待したいです、要勉強のハンコを額に押してあげたいです(笑) 映画は音楽がひじょーーにメロディアスで素晴らしく、何より犯人役のリテーシュの悪役っぷリが特筆すべき一本になってますので、その素晴らしさで水餃子は気にならないかも知れませんが(笑)。映画の内容は韓国の映画「悪魔を見た」(-2010 イ・ビョンホン、チェ・ミンシク)のリメイクです。インド映画も韓国映画のリメイクとかもしてることもありまして、いろんな国からのリメイクはやってます。私はオリジナルのを見てますので、なんというか怖い映画の怖さとか暴力さとかそういうのは韓国映画は相当に濃密で陰惨/凄惨なのがピカイチにつくれ土壌があるようで、インド映画味付けだとそれがどこまでできるか?ってところを推し量ってみると、インド映画ではここが限界かな?という気はしました。同じチェ・ミンシクの映画のOldboy(-2003)とかもインド映画はリメイクで「Zinda」(-2006)とか昔にやってたりするんですよね、サンジェイ・ダットとジョン・エイブラハムで(ジョンはいいけど、サンジューイマイチww)。しかも最後のオチのセクシャルなネタはインド映画的にはNG過ぎたみたいでさすがに設定いじってました。インド映画はインドの映画の映倫基準と、世界の各国の基準との差異が各々ありますのでそこをどこまで挑戦できるか、あるいはリメイクすることでどう表現をインド流にフィットさせるかをかなり悩みながら作っていると思います。今回のこの映画はそこを大きく音楽の力リテーシュの演技の新境地で乗り越えてると私は思いました。(映画としてはオリジナルに軍配?あがりますかね、恐いのが苦手な方は、韓国のは相当怖い/暗いので、インド版はかなり美しい音楽で救われるのでソフトかもしれません ^^;)

 ★ファニーを探して「Finding Fanny」は、今回上映はヒンディ吹替え版だそうで、大阪アジアン映画祭で上映されたのは「英語版」でして。この映画は基本コンセプトの時点で「英語版」で作っているおそらくは海外に出すつもりで作っているだろう一本になってた様子でして、ヒンディは吹替えで作られてるんですわ。耳でそのあたりを聞ける人には、それと見比べてみるのもいいかもしれませんね。ストーリーは、ちょっとほろ苦いブラックなツイストの利いた映画になってます。スパイスピリリ感がなかなかよいですけどね。思い切りのよいブラック、シニカルとかは、他でもないインド映画やイギリス映画はやってくれますよね。若い2人とバランス良く配分されてる3人のベテラン名優が大好きな方には、ゴアの風景も美しく、小気味よい映画になってますよ。アルジュン・カプールはまだそんなに映画に数は出てませんが、彼もランヴィール・シンと同じく「遅れて出てきた俳優」の一人ですので、しかも映画制作側スタッフの出身なので(映画名門の一人ですが)、今後ファンが増えてほしいところです。というか、使用前使用後のような彼の写真が脳裏にこびりついてて、今の彼のカッコよさをいつまた元のキモオタ君に戻るのかをはらはらしながら生温かい目で眺めているファンになってしまいました(笑) カリーナがいつまた細くなるかにBetしたくなるようなネタ要因(笑)として、そういう目で見ちゃってますね(笑)カプール家なんでみんなもれなく横に太いねん、若いころからww あ、映画と関係ない話入りすぎましたな(笑)映画はブラックでシニカルなユーモア大好きな方に是非にどうぞ(^^)/<音楽はチェックしといてくださいね、ミュージシャン素晴らしい才能が一人紛れ込んでるので。

 ★ヨイショ!君と走る日「Dum Laga ke Haisha」 はほのぼのドラマ。私はこのAyushmann Khurranaの映画は多分はじめてみます。確か2013のIFFJで「Nautanki Saala!」がかかってたと思うのですが見に行き損ねてまして。
 Kumar Sanu本人がカメオででてくださっていて、舞台設定が90年代真ん中なので、クマール・サヌさんプレイバック・シンガー本人の世代を背景にしているので、その頃の古いインド映画が好きな人にはいろいろ音楽がツボになるところがあると思います。その解説がどこかでネタバレ付きで読めると私にはうれしいですね。YRFなんですよねこれ。プレームなのにシャーの画像でちょっと突っ込んだよww 95年が設定になってるからDDLJ外せないからシャーだったのかしらね?
 映画はクスクス笑ってちょっと切なくてほろっとしますので、良い感じの映画でした。これは結構オススメですよ。今回のラインナップ、シリアスものが多いので、ドラマはハートブレイクな切なさがありますが、コメディは映像の「間(ま)」が大事でして、そういう「間(ま)」のとり方がうまい映画となってました。心おきなくインド映画のほっこりを楽しんでください。あんな重量級ドスコイにのしかかられたら、でもまぁ重いだろうなぁ~(笑) 

 ★女戦士「Mardaani」 これはラニー姐さん!かっこいい!インドでの女性の刑事像を一つ作った感があるなぁ、決して美人過ぎない、体がガッツリ鍛えてるからの逞しさと見せてるところが私は気に入ってます。興行的にはそうはないだろうけどこういう女性像が出てくるのはインドには大事だと思う。YRFなんですね、これも。男性刑事だとサルマンのダバングになるというキャラクター像を作るって大事なのですが、今までも女性刑事はいないわけではなかったですが男性の添え物でしたし。そろそろその女性キャラで何かの像ができればと思うなら、ラニー姐さんの刑事は在りだよなぁと思いました。また女性が主役の場合女性が女性を救うところに目がいかないわけはなく、社会的テーマがどうしても入ってきてしまう設定になるのは避けられない重さをはずすわけにもいかず。地味ながら一つの今の映画の中のインドの女性刑事像を作ったように思います。(ハリウッドドラマ観てる人には見慣れてるとは思いますが、インド映画では珍しいです。) この手の社会派なネタをインスパイアして作られるインド映画の作品は、ドキュメンタリーでない限り、スター使って作っている傾向にあるのでエンタメ色がかなり入ります。おそらく、ドキュメンタリー以外でかなりリアリティを持たせ過ぎるとシャレにならないくらい社会が深刻すぎて、どこか架空なメタファを残さないと映像にできないんだと思います(^-^;) 映画を使って大衆に啓蒙する傾向にあるインド映画でもあるので、インスパイアという点からエンタメ性持たせたドラマにする方がフィルター通して見る側が考えることができるのでしょう。a0308487_3395927.jpg
 ちなみにインド映画の女優さんでアクションができる傾向にある方は、あまり映画の内容に需要がないかしてなかなか骨太いアクション見せれる女優は少ないです(女性はダンスの需要が断然多いし中心)。まったくしないわけではありませんが、悪漢に一方的に襲われる抵抗する被害者女性役どころのアクションは多々あっても(笑)女性刑事や諜報機関エージェントのような骨太いMartial Artsな需要はあまりそんなに多くは見られていません(プリヤンカがやってたくらいかなぁ~?カトちゃんもディピカもやってるけどそれっきり?主人公は殿方映画だから添え物かなぁ・・・)。この女性刑事像もっとマッシュアップさせてラニー・ムケルジー姐さんで、今後も観たいと少し思いました。

 ★ベイビー「Baby」 アクシャイ・クマールのアクションもそうなのですが、これはほんとに脚本のスピード展開がテンポよくトントントンと進むスリラーなので、とても気持ちがいいです。シリアスですのでインド型のサービスダンスシーンとかはありませんが(笑)、何よりもこの監督の手腕が素晴らしくプロフェッショナルが集まりまくってできた一本だなぁ・・・と感心させられます(ハリウッドタイプの脚本や演出です)。殿方はこういう映画好きだと思うので、お勧めです。私は実は愛よりいや愛も好きですが(笑)、ハードなアクションシリアスも大好きでして。アッキー映画は大量生産型アクションコメディが多いのですが、しっかりアクション決めて立ち姿かっこいいさまは同年代3カーンよりも上なので、もうちょっと評価されないと勿体ないですよね。アクション的にもいろいろ面白かったので、映画の中のチーム組んでる役柄のラナ・ダグバティ君(話題のBaahubaliのPrabhasの敵役も彼)がこのところお気に入りですがあんまりこの映画では存在感はありませんでしたがカッコよかったのでそれだけでいいっかー(笑) 映画は英語字幕で観てるので、今回の日本語字幕が楽しみなのですが、それはまだ観れてません。日本語字幕の出来栄えはいかがでした?
 さきほども強い女性像の話をしましたが、今回の「Baby」で少しそういう女優さん出てます、Making映像見ましたが相当特訓したみたいでした。そういうところでも、2014-15年の映画のインドの女性像がどんどん強くなってるのは特筆すべき点かもしれません(笑)
 追記:大画面で観ると、アクシャイやKKメノンの顔のアップだけでも、迫力が増します。この監督の映画を今まではDVDとかでしか観れてなかったので、大画面で観れてやっと、「ああ、こういう俳優の芝居向きを映像で見せる監督なんだ」ということを改めて感じることができて、大満足でした(^^)v ちなみに世界の社会情勢に配慮してサウジ~は架空の国にしていますね。ロケ地のホテルはドバイだかの有名ホテルですよね?「バン・バン!」と同じところですわ(笑) そういうのを見比べるのも面白いですよ。

追記:2015.10.19---
 ★ピクー「PIKU」 大御所アミタブ・バッチャン、娘にディピカー、運転手にイルファンと、この顔が並んで脚本やスト-リーが悪かろうはずがございません(^^)v 頑固なわがままな父(アミタブ)に振り回される娘(ディーピカー)の家庭の日常の掛け合いに、振り回される家業を継いだタクシー屋の社長イルファン。その”掛け合い”の口論の芝居の妙を堪能させられるので、ひじょーーにセリフ映画でした。そのテンポもいいので、クスクス観客が笑いが絶えない映画でもあるのですが、ゆえにこれ向こうの言葉がわかるともっと面白いだろうなぁ・・と、言葉がわからない(早口だから余計聞き取れんかったし英語もそれほど使ってなかったので)と勿体ない映画かもしれないと、私はあまり笑うことができませんでした。なんかうちの家庭をみてるみたいで・・・いやまぁ親爺もいい歳してるんで体が言うことをきかないものだから、相当偏屈になっちゃってるんですよね・・・(^^;) うちはまだ介護まではいってませんが、介護をしてる家庭の方がこれをみると、クスクスするよりも「うちもあんなんだわ・・・」と思うと笑えないかもしれませんね(^^;)。 
 芝居のセリフのテンポ良い掛け合いは、ベテラン演技力無しでは見られない見事な出来になってます(^^)v。それについていってるディピカーちゃんも、相当芝居が磨かれてきたのだなぁ・・と思って見てました。彼女は怒った表情の顔がとてもいいですね。それと、この脚本、ダイアログの人は、相当良いセリフがところどころにあって、翻訳で観たからそう思うのか?英語字幕で見たらまた違うのか?気になります。インド映画のダイアログって胸にせまるいいものが多く、そういうのって自分の人生経験で交差するところで琴線に触れるものなので、こういう映画はそれこそ大人向きな映画ともいえると思います。


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 私がみた映画は、上の本数でして、まだ「PIKU」が観れていないのが残念です(時間の都合がつくのかオレ?無理?^^;)。 追記:大阪最終の回でやっとこさ観ました。 これはなかなかネットでも、そしてインドでも評判のいい映画ですので、是非にクスクス笑いに映画館に足を運ばれてみてください(^^)v  ロイ、ハッピーエンド、どうして・・・・まで時間がとれずにもがいておりますわ(^^;)
 
 まぁ、観た個人的感想ということで。これから観に行こうと思ってる方々に、参考になりますかどうか?映画祭はまだ東京では10/23まで、大阪では10/22までやってますので、是非!足を運ばれてくださいませ(^^)/ 
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by AkaneChiba | 2015-10-13 02:21 | Bollywood | Comments(0)

映画愛って?3 -プロの愛って?-

前回の 映画愛って?2 の続きです。内容が長いので3回に分類分けしてお届けしています。
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★<Touring talkies を見て>
 映画愛って?1では、個人ファンの視点の話、映画愛って?2では、愛好家のために行動している方々と参加者の視点で話をしました。さてここ「映画愛って?3」では、映画ビジネスに関わるプロ側の人の話に視点を移しましょうか。
 そこで、一番最初のところで触れた「移動映画館」(Touring Talkies) -2013 についてです。おそらくもう映画館で見れる機会はないと思うので、少し中味に触れるとします。(ネット課金だとおそらく見れます)
 
a0308487_0213823.jpg ストーリーの中で、姉弟は自分たちの上映小屋の経営窮状苦しく追いつめられる中、姉弟は他のライバルの上映小屋から自分たちがかける映画の宣伝ポスターを破られる嫌がらせをうけるハメになってしまい、まだ子供の弟はそれが悔しくてつい、そのライバル主のかけてる映画のポスターを仕返しに破いて引き裂いてしまいます。それを見た姉は弟を平手で頬を叩き弟に「映画のポスターを(八つ当たりで)破るな!映画に罪は無い!」とその行動を諌め、映画を愛しているのならそのような妨害行動はするなと言い聞かせます。自分もポスターを破られてる側でありながら、映画を作る人の思い、それを見る人思い、その映画が大好きな彼女の思いをあらわすシーンで、その様子を見ていたこのトラック上映小屋の旅に同行している映画監督は、その彼女への映画愛の深さに心を動かされるシーンでもあります。
 この映画はその、作った側、出演した側、上映する側、愛で上映する側、ビジネスで上映するライバル、そしてそれを見にくる観客、中には映画が目的ではない変な観客(笑) と、映画に必要なキャラクターがすべて揃ってこの映画を構成しています。観客側の話については「映画愛って?1、2」の方で話をしましたので、今度は映画の主人公側の映画を観客に届けるプロの側の話なのです。

 映画を作る側は、そりゃもちろん一人でも多くの人に映画を見てもらいたいので自分の映画を大事に愛してやみません。多くの観客のもとに届くことを祈って作り出しています。ビジネスの面もありはしていても、まず第一彼らの頭にあることは、「作ったものをどうやって観客(消費者)に届けるか?」ということ他なりません。
 そして上映館はその役割を果たすわけですが、どんな作品をそこに持ってきたら、よりお客が入って上映館の小屋が満杯になるかを考えてビジネスにします。その上映館という存在もやはり「一人でも多くの人に映画を見てもらうか?」を考えるわけです。さらにこの映画のストーリーでは、ライバルは主人公の小屋がほしがる動機も、もっと、多くのお客を映画に呼び込むための彼なりの自己中心的な行動であります。動機や行動は三者三様であっても、目的はひとつ「一人でも多くのお客に映画を届けること」なのです。

ビジネスって愛と反するのかしら?
by AkaneChiba | 2015-10-09 21:31 | そのほか | Comments(0)

映画愛って?2 -ネットにみるファンの話-

前回の 映画愛って?1 の続きです。内容が長いので3回に分類分けしてお届けしています。
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 じゃぁ、どうしてこんなネガティブな話を書いているか?の大きなわけをここで私なりの考えを示したいと思います。前回に対しての大きな理由です。

★<匿名掲示板の信用度は?>
 そこでもうひとつ。 ところがたまに2chのような場所ではそういうことが火を吹くらしく、2chの映画板で、時に個人の誹謗中傷やまったく根も葉もどこにもない虚偽が展開されてたりしまして、2chというのは本当はとてもネット・コミュニケのスキルの高い人でないと扱えない場所なのですが、そういう場所では技術と技術に関係ないコミュニケスキルとその丁々発止が非常に高度で面白いところも多いのですが、実は、タレントやらスポーツなどの話題の多くの平たいコミュニケの場所では、そのネットスキルにないレベルの人が多数転がり込みやすく高いレベルの自治ルールなどを取り決めるだけ「話し合い」出来ないその程度に「どうでもいい場所」になってるという現実があります。残念ながら、2chの映画板のインド映画のあの板は、ひじょーーにレベルの低い板になっているという現実があります。そのことに気がつかないで足を踏みいれておられる方には気の毒ですが、他にもっと安住の地をおつくりになられて、そこで楽しくする方法もありますので、皆さんで仲良くほのぼのと出来るだけの「自治ルール」をつくるか、他の場所にそれを求めるか?をなさる方がいいとは思っています。

 あの板では映画の話ができなくなっていますので、残念ながら映画の情報を知りたい人にはまったくもって無意味な板になっています(インド映画の情報なら、個人の他の多くの古参の方のブログの方が知識量が豊富で素晴らしい分析がなされていますよ ^^v)。 少し前まではそれでも2chもマシでしたが、先月あたりはホモ装った(いやガチなのか?w)迷惑投稿がなされてる場になってるのには笑ってしまいました(笑)。ホモ板はホモ板にいってやってくれスレチなんですよ。本来ならその板を守ろうとする人が、「すまないがホモは帰ってくれないか」とか「スレチだろ、他でやれ」とか、そういう「ツッコミ」が入るのは、2chのお約束になっているのですが、スレチという言葉すら知らない人があの板にはいて闊歩してるようで(^^;)。
 そして、あの手の匿名掲示板は本来はスレ立て主が、そういう迷惑投稿者を掲示板荒らしと認定して、あぼーん設定などにして排除し、その板の秩序を守るものなのですが、それすらも行われていないのを見まして、あの場所は目立たないから騒ぎにもなっていないだけで、ひじょーーにレベルの低い2ch範疇になることすらもできていない板・・・であることは、ここに付け加えておこうと思います。必死チェッカーやあぼーん設定などの2chツールが使いこなせてる板では、あのようなレベルの低い人材は駆逐されていくのですが、放置されているところを見ますとスレ主がまったく管理も興味ももっていないか、あるいはスレ主がその荒らしてるような連中と仲間の古参のような存在か?と、そのどちらかであろうとは思います。おそらく善意に解釈して前者だと思います。
 映画関連の情報場所としては機能していない、むしろ先に書いた(映画愛って?1悪循環の手助けにしかなっていないコミュニケの場になってることは、みなさん知っておくほうがいいと思います。我こそはと思われる方が、管理を積極的にして「大人のルール」を敷くようなツワモノが出てくるのを待つか、別のもっと快適な情報量のある場所で楽しまれる方がベストだと私は思います。本当にテキトーな情報も多くガセ情報はしょっちゅう出回ってるので、振り回される前に公式サイトや本国サイトなどを確認なされることをお勧めします。

トバッチリは勘弁
by AkaneChiba | 2015-10-09 21:29 | ワケ | Comments(0)

映画愛って?1 -映画を見る機会、一ファンの願い

 今年は、大阪のIFFJでは、本番の前にプレイベントと称して今までのIFFJの映画を数本再上映してくれていました。その中で私は一にも二もなく「移動映画館」(原題:Touring Talkies) -2013 を再鑑賞してきました。何度見てもこの映画は大好きで、映画の中のキャラクターたちは映画を愛してやまない人たちの物語でもあり、深い深い映画への愛に溢れている一本です。そういう埋もれた佳作名作だとそう思い、ちょっとばかし映画への愛って何だろう?と思って今回そんなことに触れてみようと思います。
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 インド映画に限らないけど、以前も私はここのブログで触れたけれど、見たい映画を映画館で見るのに苦労する地域に住むって困難さがあることは、案外に日本はそういう国なのだと実感することがある。TVが発達しすぎたので、メディア媒体が手に入れば、映画を見る機会は山のようにあるからだ。ただ、映画館で映画を見るとなるとみたいなぁ~といえる映画はなかなか私は映画館で見れるものに出会えてなかった。

映画を見る機会を奪わないで
by AkaneChiba | 2015-10-09 21:28 | 他地域インド映画 | Comments(0)

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