遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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カテゴリ:インド映画全般( 50 )

インド映画感染記 忘備録5 2017年

インド映画感染記 忘備録 更新まとめのリストURLはコチラ  
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<2017年>
2017.3.20…2月の内に500本を超えました。既に2017年封切られた映画も課金サイトで見れるところが出てきたり、珍しく大阪でも封切り時間置かずに上映会があったりとか。ボリもそこそこ2017出だしは好調のようです
2017.2.14…昨年秋に南インドは大豊作に気づいて見倒したら、止まらなくなったマラヤラム映画(^^;) 昨年のうちに500越えは無理と思ったが、2月末までになんなく丸4年で500本越えそうだ。インド映画は現地住みや、ネット駆使でもしない限り、そんなに数見倒せない(^^;)

2017年
----3月中-----
521. Manichitrathazhu 1993 チャンドラムキのオリジナル。舞踊シーンはいると、それだけで映画の格があがったような気がしました。
520. Black 2005 SLB監督流ヘレンケラー。映像美はさすが巨匠。
519. Si 3(Singam3) 2017 キャーー!目がハートスーリヤさん~~かっくいー!(≧▽≦)揺れるハート シュルティでてるのもツボです(笑) ってかとにかくツボって面白かったw
518. Happy Ending 2014 イマイチ。なんというか深みがなかったです。
ex.  xXx: Return of Xander Cage(邦題: トリプルX:再起動)2017 ディピカちゃん3番目のクレジットはお見事です。
517. Bairava 2017 Vijayポンガル映画ちょっと暗め?昨年ほどのお祭り感がない
516. Cocktail 2012 さすがのサイフ、ディピカちゃん渾身の演技となかなか面白かった。後半ちょっと重たくなったかな?
515. Daawat-e-Ishq 2014 この Aditya Royは唯一好きだ。ダウリーの習慣は難しい社会、496条のA項か。
514. Khoobsurat 2014 ソーナム&ファワドのラブロマンス。ファワドの演技のサポートするリードで、切ない気持ちもちゃんと伝わるいい映画でした。
513. Commando 2: The Black Money Trail 2017 アクションがいいのと配役が上司と女優が少しグレードアップしました、予算万歳(笑)
512. Commando - A One Man Army 2013 Vidyutのアクション見ごたえ十分。ヒロインの彼女が美人なのかそうでないのか微妙でなぁw
511. Badrinath Ki Dulhania 2017 ヴァルンがどんどんフェロモンのあるイケメンになり始めてて、この手のコメディ若手はそろそろ無理になる前に。
510. Welcom Back 2015 話全然わからんジャンクコメディwベテランが遊びに行った先で撮った映画のパターンw
509. Rangoon 2017 これは日本買い!日本人が出てるからじゃありません。インド映画と言わないで黙って出せば気づきませんよきっと日本の人(笑) サイフは祖父世代から話をこの時代のこと聞いてそうだよなぁ(^^;)
508. Kaabil 2017 リティック新作復讐譚。復讐動機になる事件が話重い(^^;)
507. ABCD: American-Born Confused Desi 2013 デュルケル君のおばかなコメディ。Charlieの監督さんの作品
506. Pulimurugan 2016 モハンラルの昨年とびぬけた興行成績を打ち立てた虎アクション。
505. Phantom 2015 サイフの骨太なスパイアクション。興行成績は行きませんでしたが、作品の質はいい。2008タージ・ホテルテロの報復にパキスタンに潜入作成遂行という話。

----2月末まで-----
504. Ungil 2014 なんだこのクソ面白くない映画はw せっかくのストーリーも脚本の練りの甘さで台無しな感じするなぁ・・・
503. Shaandaar 2015 これは面白い!但し玄人ウケすぎるっ!私は大好物!!
502. Baashha デジタルリマスター版 1995 マサラ上映。濃い一日でした! 
501. 22 Female Kottayam 2012 恋愛映画だと思ったら!ヒドっ!w( ̄□ ̄;)
500.  Arjunan Saakshi 2011 サスペンス劇場マラヤラム流。気兼ねせずに見れた
499. 1983 2014 インターバル前に大爆笑w Nivin君いいポジションの俳優だw
498. Oppam 2016 Mohanlalシリアススリラー。盲目の父ちゃん、耳と知恵で活躍
497. Action Hero Biju 2016 警察官はよろず相談所w Nivin君おひげ警官お似合い
496. Traffic 2011 マラヤラムのNew Generationの基点。
495. Neram 2013 Nivin君新感覚シリアスドラマ。New Generationの一本。
494. Twenty:20 2008 もっちゃり感があるのはこの時代故でしょうね。
493. Tammar Padaar 2014 プリ君は3番目くらいのコメディ。演出が飽きずに良い
492. Action Jackson 2014 いろいろと知りたいことが草w 岡村さん!!w
491. Raees 2017 シャー様かっこよかったw
490. Robinhood 2009 これ面白かった、よいアクションサスペンスだわ。
489. LollyPop 2008 批評と検閲で結末書き換え
488. Calender 2008 やっと面白くない映画を見たw
487. Kaashmora 2016 念力観賞。全篇後半のような映像するお金が続かなくての前半?w
486. Ayalum Njanum Thammil  2012 プリ君医者になるw
485. Befikre 2016 Vaani Kapoorが素晴らしい!YRFは本当に踊れる人材好きやね

----1月末------
484. Double Barrel 2015 この監督!今後楽しみですよ!
483.  Talaash 2012 アーミルの映画?ナワズさんの映画だろww(違っ)
482. Rakta Charitra 2 -2010 Suriyaさん見たくて見た映画。服脱いだ途端喜んだオレ(^^;)
481. Life Of Josutty 2015 この監督の技量を知りたくて見ました。一人の男のいい話でした
480. Rakta Charitra 2010 Vivekよりヒロイン役の彼女が気になった私w Sudeep様ツボ
479.  O Kadhal Kanmani 2015 立て続けにデュルケル君のマニラトナム監督。
478. Usted Hotel 2012 マラヤラム・ムーブメントの一本。
477. Kaminey 2009 こちらは監督の力量がさすが!演出もかなりいいし。
476. Jab We Met 2007 やっと見た。シャヒドうまいんだよ~。
475. Drishya 2014 P. Vasu監督 V. Ravichandran主演 
474. Drushyam 2014 Sripriya監督 Daggubati Venkatesh主演
473. Papanasam 2015 カマル主演の Jeethu Joseph監督による「Drishyam」リメイク
472. Bangalore Days 2014 むちゃくちゃ名作じゃん!!!!!!!
471. Memories 2013 Jeethu Joseph監督がムッチャ気に入りましたっ!!!
470. Oozham 2016 むちゃくちゃ面白いやんけっ!(>_<)Drishyamの監督さすがっ!
469. Kaaviya Thalaivan 2014 シッタルダ君とPrithvirajの面白い配役。念力観賞、いい作品
468. Ghajini 2005 アーミルだと萌えないのにSuriyaさんならMVシーン見てられるというw
467. Fanna 2006 一応みとこうと。私はアーミルに萌えねぇわぁ~(^^;)
466. Kabul Express 2006 このころのジョン役どころピッタシやな。Karbir Khan監督さすが
465. Dangal 2016 おもしろくないことはないですがこんなものでしょう。
464. Omkara 2009 やっとみた。3本の中ではこれが一番エンタメ性が高い。
463. Kelala Cafe 2009 マラヤラム映画オムニバスドラマ。この辺りから今のニューエイジと呼ばれるマラヤラムの新風が吹く原動力になってる様子。
462. Dishoom 2016 ジョンとヴァルンの凸凹刑事もの。面白かった頭使わないで(^^) ヴァルンはこういうおバカもの一歩づつキャリア重ねて育ってほしい。ヘリスタント頑張りましたGJ!
461. Puthiya Mukham 2009 やっと面白くないプリ様映画を見たwおもろなかったー(笑) 辻褄合わんしw 口実つけてとにかくアクション見せたいだけの映画のようです(笑)
460. London Bridge 2014 プリ君チャラ男、屑男っぷり全壊ひどっw でも健気な普通の娘に恋して改心するのねw プリ君ファッションショーな映画かもな(笑)
459. Thanthonni 2010 南らしいドタバタ風な辻褄合ってない無理やり伏線回収したような、実は主人公正義のお金持ちってご都合主義映画w ビミョーなカッコよさ?(^^;) 
458. Theri 2016 Vijay昨年の大ヒット作。いつものVijayって感じ。
457. Nandanam 2002 プリ君デビュー作
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  @@忘備録4 2016年はこちら
by AkaneChiba | 2017-01-31 04:36 | インド映画全般 | Comments(0)

2月 インド映画 日本上映 2017

 (2017/1/28改訂=) 2月3月まとめて情報載せてましたが、情報が増えてきたので切り分けました。2月は残念ながらインド映画で目新しいものの話は聞こえてきません。まだ地方で「PK」は上映してるところもあるようなので、まだの方は是非!そちらにも足を運んでください。

<インド映画は国際コラボが盛ん>
 インド映画はかなり映画業界がしっかりしてて、さらに決断がスピーディーなので(ここが大事。日本にこの機動力がないのは業界全体の大問題)、欧米各国との連携もしょっちゅうされた作品がでています。社会的問題作でインドの厳しい映倫に引っかかりそうなものは、インドで作っても欧米会社にさらっと配給任せて上映場所を確保したり、またインド映画には、昔の香港映画のような勢いもあって積極的にアジアからは中国/香港や韓国などから人材が交流していてアクションなど有名アクション監督を招聘したりなどして、面白い素晴らしい作品をどんどん出しています。
 製作段階で話題になってましたが、(日本での上映は見込めそうにありませんが)今年2017年は、1月末・中国の旧正月前に、ジャッキー・チェンの映画にインド俳優(Sonu Sood)や有名監督コレオグラファー(Farha Khan)が関わっている「功夫瑜伽」(Kung Fu Yoga) Trailer 2017年1月28日に中国で公開となり、他にも「大鬧天竺trailer も1月末中国で封切られ、インドでの撮影にYRFが手伝っているそうです。国際政治の話をすると印中の国同士は仲がいいとは決して言えませんが、映画の世界は人材や技術躍進の為には、その即応力と機動力で国境をどんどん超えるという、いい意味でどん欲な前向きな姿勢のインドの映画業界は羨ましい限りです。そこに目が向いていないのは日本だけ…という残念な様相になっていることは否めません。また、今年はボリウッド映画の「Rangoon」(2017年2月インド本国で公開)で日本人出演やスタッフがいるらしく、これもまた楽しみな一面がありますね。インド人はどんどん国境を越えてビジネスを展開してますんで、それを受け止められる日本でもありたいものです。


<インド映画に関係のある上映>
さて、そんな中で、今年日本で上映される予定のインドに関わる映画をご紹介。

こちらは↓2月公開の情報です。
「トリプルX:再起動」
(原題:XXX: Return of Xander Cage)2017年1月世界公開
 本国 Official Site Wikipedia 
 2月日本公開 日本語トレーラー 日本語オフィシャル


 どうしてこのヴィン・ディーゼルの映画がインドと??とお思いの方には、キャスティングを見ていただきたい。そうです、あの「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オ-ム」(原題:Om Shanti Om -2007)のヒロイン、ディーピカー・パドゥコーン Deepika Padukoneがハリウッド・デビューしております。それで昨年もこの制作秘話の話題で大騒ぎしていたインド映画誌面。このところ、スターウォーズ・ローグワンにドニー・イェンでてましたが、引き続きこちらの映画にもドニー・イェンが出ていまして、ハリウッドでアジア周りの俳優をこのところ後押ししているのですが、ディピカーがこの映画に出ている話もそういう「ハリウッドのアジア・スター推し」があるんじゃないかと思っています。美女の宝庫であるインド産女優スターは今後もどんどんハリウッド進出していくことと思いますし、一昨年はプリヤンカが「Quantico」というTVドラマで全米で活躍。今年も第2シーズンが撮影されていますし、またドゥェイン・ジョンソンのアクション・コメディ「Baywatch」(米では5月公開)でもプリヤンカは出演しております。インド女優が今年の2017年のハリウッドでの活躍が見れる年となってるのは、うれしい限りです。

 ついでなんで、英語版Trailer 紹介しときますね!(^^)/


 今見て驚いたw 日本語版トレーラーではディピカちゃんほとんど映ってない…orz 英語本国版ではしっかり存在アピールしてもらえているのに、日本の洋画関係者の価値観ホンマによぉ~わからんわ(^^;) いい加減にしろよ~アジアスターでもこんな美人を日本や中国がハリウッド世界に出せるわけねえだろ?応援したれよっ(^^;)。インド美人が世界に出たら何があかんのや?アカンわけないだろ?ちゃんと世界の動向理解してる洋画関係者があまりに少ないのが日本の映画界なんじゃないかと、最近思うようになってきたわ(^^;) 無知過ぎしかも映画関係者ってごっつい心の中は白人マンセーのレイシストすぎやろ(^^;) 日本の洋画関係者は無知しかおらんのか?ちゃんと調べろっ!広告作業のために作ってる技術職にもちゃんと映画の中味を伝えろ!(^^;) ホンマに!毎度のことながら宣伝用映像編集の日本の業界はくそみそに世界の映画業界からどつかれ哂われ倒されてしまえっ!って思うわ(^^;) 映画業界だけTPPとか適用させて、(時代劇だけ別枠にして)日本のメディア産業ぶっ潰して構わんよ(^^;)。日本の洋画映画関係者はいっぺん”霊的にタヒんで生まれ変われっ”(この嫌味の意味わかるか?w) 

 せっかくなんで、ディピカちゃんのハリウッド・デビューを楽しんであげてください。


<インド人コミュニティのための上映会>
 既に、1月には関東で上映が終わってます。2月に福岡と大阪で上映です。
2017/1/27 イオンシネマ市川妙典、
1/28 イオンシネマ名古屋茶屋 (Nagoya) / 汐留FSビル (Tokyo)
1/29 イオンシネマ海老名 (Kanagawa)  / キネカ大森 (Tokyo)

2/4 イオン大野城店 (Fukuoka) 2/5 イオンシネマ茨木 (Osaka) です。
追記→ 2/5 イオンシネマ市川妙典(Chiba) が増えました。
 福岡/大阪のシャールクファンの皆様お見逃しなく!!(>▽<)
 詳細はこちらでご確認を→http://www.spaceboxjapan.com/



 この映画の現地での滑り出しはかなり快調のようで、週末明けで50crが見えているそうです。一緒に封切られたリティックのKaabilもゆっくりスタートですがそう悪くはないみたいですね。さてさて、リティックvsシャールク対決となりました封切、現地の決着はどうなりますか?!
 追記としては、シャールクのこの「Raees」のアイテムソング”Laila”が、インド男性のセックスシンボルなアイテムガールSunny Leone(北米ではポルノ女優で活躍してます。性表現の規制の厳しいインドではセクシー路線女優です)出演ということで、楽曲のヒットも相まって大盛り上がり(笑)
Watch: Fans go CRAZY when Sunny Leone's 'Laila Main Laila' appears in 'Raees' at the theatres
 サニー姐さん!むちゃくちゃインドの男性に人気ありますやん!(>▽<)。というか、上のシャールク映画期待してる皆さんの賑わいはいつものことですが、それにしてもこの盛り上がり方ww 上のURLみて大爆笑しちまいましたわw
 有名なボリウッド映画番組インタビュアーも、Twでファンの↓狂乱ぶりを紹介するくらい(笑) 大変な大騒ぎなインドでの映画館らし~~い上映になってますね(笑) 日本ではここまでの騒ぎは無理でしょうけれど(笑)、是非、日本でも盛り上がるRaees上映になるといいですね(^^)v 一月関東の上映は、どんな塩梅だったのかな?w 

<「バーシャ」デジタルリマスター上映 関東>既に告知されて知られてると思いますが、関東でも「バーシャ」デジリマ上映がSpaceBoxJapanさんで行われます。2017年2月18日、19日、26日と関東地区で、25日大阪・布施も予約できます 詳細はコチラから2017年25日は大阪・布施は特別上映です、下記ご参照を↓

大阪プレミアム上映でラジニさまが!!
by AkaneChiba | 2017-01-07 20:12 | インド映画全般 | Comments(0)

雑記 2016年の感想 2017年の予想

2017年 あけましておめでとうございます <(_ _)>

<2016年のヒンディ映画>

 2016年は、本当に、ボリウッド(ヒンディ語映画)は、面白くない映画だらけの年でした(^^;) 長年インド映画を見てこられた方も、今年のボリウッド映画は大不作とおっしゃってましたし、私もこれについては激しく同意します(^^;) ヒンディ映画はとことん!大スターものが面白くなかった…(^^;) それとも前年2015年が凄すぎたのか?さてどれだ?
 また興行成績が一極集中しすぎてるのと、必ずしもそこに合わせたクオリティの映画というのでもなく、宣伝や製作費にいくらお金をかけたところで、脚本やストーリーの厚さが無ければ無意味なもので、それにこたえる準備や年月をかけた一本というものがあまりに少なすぎたというのがあります。また難しい話やシリアス話はどうもインド人はあまり好きでは無いようで、インドクオリティを自国の人がなぜか認めていない…という残念な興行のものもありました。
 今年の見るべきを「一本だけ」選べというなら、ボリウッドはShivaayですね。これは他の作品とは全く一線を画す2年の歳月をかけた素晴らしい映像を収めたハリウッド映画と遜色ないアクション映像になっていまして、これを評価できないインド人がいたなら、ちょっとどころかずいぶん目が節穴だなと思います(^^;)
 宣伝や前評判だけ見てスター様に突進しても、今年の大御所スターは若手の支援っていう映画ばっかりだったので、若手というのも決して俳優ばかりではありません、スタッフ支援の目的もあったのでしょう。で、スタッフの経験値が浅いと面白味のかけらもない作品もあり、興行成績上げててもクソみたいに面白くない映画も正直ございました(^^;)

<製作費やプロットが丁寧な映画>
 製作費やプロットを丁寧に作りあげている作品では、コンスタンスにそこそこクオリティのある作品になってはいましたので、何本か見ごたえのあるものは確かにありました。Neerja」「Airlift」「FUNなどは、しっかりプロット/脚本を練ってる作品です。製作費かけた分だけ多くの人に見て貰えた「Airlift」はしっかり映像を作りこんでる戦争地域など見ごたえはありましたが、アッキーがアクションするような話ではないのでそこだけが残念(^^;)でも 製作費に見合ったヒット作品であったといえると思います。その点では製作費の無い中で脚本勝負の「NeerjaはSonamの美しさだけじゃない女優としての違う領域を見た気がします。FUN」もこれまたプロット勝負インド人にはウケませんでした近年のシャールクのトップパフォーマンスの演技力でもあり、国内での評価が低いのは残念です(ファンに喧嘩売ってる内容だったもんなw)。
 案外しんどかったのが「Fitoor」や「Kapoor & Sons」「Aligarh」など、暗すぎ映画やアイシュの「Subjit」映画もどん底に暗くなんだかなぁ…という作品ばかりで。実話系に拘った今年のシリアスドラマが多かったのではありますが、正直に言うと私にはどれもオモロなかったです(^^;) 「Fittoor」や「Baar Baar Deko」なんかどっちもお金出して見る価値は疑問で、カトリーナ・カイフ好きにしか意味の無い映画(きっぱり! ^^;)。シド君がいつまでたっても演技の幅が広がらないのが見ていてわかるので、顔と体だけの男にならないでくれと願うのですが、今のところ彼は成長していません…orz アイシュも秋には盛り返すかな?と思った「Ae Dil Hai Mushkil」も監督カラン・ジョハルの才能のネタ切れにちょっと驚いてしまいました(^^;)


2016年南インド 2017年予想
by AkaneChiba | 2017-01-03 22:51 | インド映画全般 | Comments(0)

1月 インド映画 日本上映 (マサラ上映含) 2017

 さて、インド映画の日本での2017上映は、2016年秋からの「PK」に続き、アンコール上映の残りが年明けて1月にありますね。あと、各映画も順次地方を回っております。

<イスラーム映画祭2> ▼Facebookのページ ▼Twitter公式
 インド映画がメインではありませんがインド映画も2本ほどあります。前回も好評だったイスラム映画祭が「2」として上映がなされます。
 映画祭として、渋谷(1/14-1/20ユーロスペース名古屋(1/21-1/27シネマテークは1月,神戸(3/25-3/31元町映画館は3月と。

『私たちはどこに行くの?』 2011年/フランス=レバノン=エジプト=イタリア
『敷物と掛布』2013年/エジプト
『泥の鳥』 2002年/バングラデシュ=フランス
『蝶と花』1985年/タイ
『改宗』2008年/タイ
『バーバ・アジーズ』2004年/チュニジア=ドイツ=フランス=イギリス
『マリアの息子』1999年/イラン
『十四夜の月』1960年/インド
『ミスター&ミセス・アイヤル』2002年/インド

  ●渋谷ユーロスペースの映画祭のチラシは コチラからダウンロード

 しかしまた古いところやな…インド映画の選定は(^^;)とてもいい映画ですけどね。インドは多宗教国家でもあり、ヒンズー教がメインでありますが、ムスリムもキリスト教も他多くの宗教が存在する地域でもあり、インドの映画の世界も数多くそのような映画がつくられてきています。(インド映画を代表する大スターの3カーン達はいづれもムスリムですし) イスラム文化の映画というのも、しっかり知ってもらう機会と思いますので、是非、映画を見てみてください(^^)/
 
 余談ですが、神戸元町映画館は、3月予定なのでまだWeb上には情報はありませんが、それとは全然関係なく、「シーズン・オブ・レイ」http://www.motoei.com/schedule.htmlの上映が1/1-1/6まであるようです。え?今更(^^;) ワシ昨年大阪で見たな…(^^;) 逃してるまだの方は是非この機会にどうぞ(^^)/ 


<PK>
 PKは引き続き上映中で、各地域を回っています。
各地の上映状況 http://www.eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=539
 また関西では「京都みなみ会館」にて12/19~1/6まで上映中です。
さすがに京都はいい映画を嗅ぎ分ける嗅覚を持った観客や上映館がありますね(^^)v私が行った時もお客さんいっぱいでして、この映画の良さを理解できるお客がそろうのだとちょっとうれしかった♪
 他、シネリーブル梅田も(12/22まで)年内はやってますし、塚口サンサン劇場1/14~宝塚シネピピアも1/14~ と、各地を回っております。

 まだの方は是非!インド映画の本当の実力を!その眼で体験してきてほしいと願います <(_ _)>


<アンコール上映>
 2016秋のIFFJの上映のアンコール上映ですね。インド映画が7本上映があります。
http://www.ttcg.jp/cineka_omori/comingsoon
キネカ大森にて、12/24-1/6まで 今年のIFFJ作品が何本か見れます。

▼「プレーム兄貴、お城へ行く」12/24(土)、<特別上映マサラシステム>1/6(金)
▼「ファン」12/25(日)、1/4(水)
▼「ニールジャー」12/26(月)・1/5(木)
▼「ボンベイ・ベルベット」12/27(火)・1/2(月)
▼「カプール家の家族写真」12/28(水)、1/3(火)
▼「恐怖症」12/29(木)

IFFJではない別枠
▼「恋する輪廻オーム・シャンティ・オーム」<特別上映マサラシステム>12/30(金)

 マサラ上映はイベント上映なので別枠として、見逃すと勿体ない作品が並べられています(IFFJ作品はDVDメディア化することは滅多にないです。)ので、まだの方は足を運んでみてください。

 今年のIFFJ作品についての解説は、コチラで書いています→ シリアス編その1 ハッピー編その2
ハッピーな映画は「プレーム~」だけかな?プレームは金の掛かった豪華な映画でもあるので、とても楽しいですよ。ヒロイン美人ですしねぇ~(^^;)


 @@2-3月は大阪アジア国際とかの季節になるので、各ミニシアターはそっちメインになりますね。関西はどうも関東に比べ上映が遅くなる分、反応が鈍くなってる現実があります。悲しいのですけど、関東の方も関西のことはあまり相手にしていないので気になりますね。


ほんまでっか?
by AkaneChiba | 2016-12-17 23:44 | インド映画全般 | Comments(0)

12月 インド映画 日本上映 (マサラ上映含) 2016

 さて、12月の予定をここで出しますかね。正直、日本でのインド映画の波は今年はもう10-11月で終わりまして、あとはイベント上映やアンコール上映がメインになっています。まだもちろん!「PK」は各地順次回ってますので、是非!逃してる方、リピートする方は足を運んでください。こんな名作は滅多に出ませんよ。逃すのは映画ファンの名に恥じますので(^^;)
 またインドでは、今が映画シーズンでして、次々話題の新作が出ていまして、個人的にはかなりそっちが気になっています。ネット課金でも見れるのでそっちに手を出す時期でもありますね。では、情報と行きますか。

★高田世界館 12月24日 「ムトゥ踊るマハラジャ」マサラ上映
“オドリ”マス・イブ!『ムトゥ 踊るマハラジャ』マサラナイト!
詳細→ http://takadasekaikan.com/archives/4120

//-----12月はラジニさまのお誕生日月!日本ではムトゥのお誕生日祭はなかなか開かれませんが、もしよければ、上越の歴史ある映画館で、ムトゥの映画と一緒に心の中でお誕生日をお祝いしてあげていただきとぉ~ございます!がんばれ高田世界館!!!(>▽<)----//



★キネカ大森 IFFJ アンコール上映(マサラ上映含)
2016年12月24日(土)~2017年1月6日(金)
通常上映  12月24日~1月6日 
「プレーム兄貴、お城へ行く」12/24(土)、<マサラシステム>1/6(金)
「ファン」12/25(日)、1/4(水)
「ニールジャー」12/26(月)・1/5(木)
「ボンベイ・ベルベット」12/27(火)・1/2(月)
「カプール家の家族写真」12/28(水)、1/3(火)
「恐怖症」12/29(木)
「恋する輪廻オーム・シャンティ・オーム」<マサラシステム>12/30(金)

詳細はコチラ→ http://www.ttcg.jp/cineka_omori/topics/detail/49452

//-----マサラ上映といえば、OSOはいうに及ばず、サルマン2015年のディワリ映画「プレーム兄貴 お城に行く」は華やかなインドのお正月にぴったりの映画でしたので、これでマサラ上映は楽しいでしょうね(^^)v 皆さん、サルマン登場のシーンで大いに盛り上がって楽しんでください(^^)v ----------//



東京外国語大学映画上映会 TUFS
https://twitter.com/TUFScinemaIndia/status/786627555008745472 
 関東でも外国語大学の映画上映会というお堅いイベントですが、文化や社会背景の解説付きで映画を見れるのはいいですよね。 インド映画ではありませんが、そのお隣の国、つまりは昔のインド地域の映画ということで、南アジア地域の映画ですのでそのご紹介です。
 PDFのチラシはこちらから→http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/cinema/doc/cinema161126_1.pdf

▽12月10日(土)
テレビジョン(Television)-2012
 バングラディッシュ映画 ベンガル語  Wikipedia IMDb 
http://www.tufs.ac.jp/event/general/tufs_cinema16121001.html

Trailer

//------- これ出てる役者もいいんだわ。結構チェックな作品かもしれません。ベンガル語の映画なので南アジアといわれると混乱しそうだわ(^^;) インド地域全体を南アジアというカテゴリーに分類されるので、南インドとこんがらがりそう。ベンガル語とかパンジャビとか言われると、北インドの映画って頭に張り付いてるのよで、北や南の概念がわけわかんなくなりそうだ(^^;) -------//




★PK 各地上映中 
 まだまだ「PK」は各地順次回ってますので、お見逃しなく!というか、映画ファンでこれを逃すのは、映画ファンの看板返上しなきゃならないような逸品ですので、映画は社会派やドキュメンタリーしか・・・というような気難しい方でも!是非!見てみてください。2014年に世界で公開されて、その後2年経っても、その興行収入はいまだ他の映画はどれも破れていません。日本は公開が遅いのが残念ですが、世界では旋風が起きていました(知らないのは日本だけ)。なぜこの映画がそれだけ興行収入を上げたのか、納得の一本となっているのを、お見逃しなく!DVDメディアになるからそれまで待つーとかいうのは、ダメですよ(笑) 映画館で見ることを前提に作られている映画を良い音響でみないのは、映画の命を絶ってるのも一緒ですのでね(^^)v

★京都みなみ会館「PK」アンコール上映
 12/19~1/6 まで 詳細はコチラ↓。
http://kyoto-minamikaikan.jp/schedule_next


//-------- 名作でしたから、まだまだ見逃した方には、京都みなみ会館の情報をチェックです!!!(><)---------//



  @@いづれにしても私はいつも指をくわえて見てるだけww 皆さん、私の分も楽しんできてね(^^)/
by AkaneChiba | 2016-11-22 23:48 | インド映画全般 | Comments(0)

11月 インド映画 上映情報 2016

 11月は引き続き、PKチャーリー場所によっては「聖なる呼吸 ヨガのルーツに出会う旅」がインド映画上映中です。
 ですが!11月は映画祭の季節っ!そして、本国ではしっかりあちらのお正月にあたる時期なので、次々、本国では映画が封切られています。その辺りのインド人コミュニティ上映もたまには紹介したいと思います。というのも「え?!」っていうのが来るので(^^;)

▽映画祭上映

<京都ヒストリカ映画祭>http://www.historica-kyoto.com/

★ Baahubari:The Biginning  2015 テルグ映画
11月3日 京都文化会館 http://www.historica-kyoto.com/films/#special

https://www.youtube.com/watch?v=EA5L_2FElmY

▲詳細はコチラ→ http://www.historica-kyoto.com/films/special/baahubali-the-beginning/

 これが観れたら、オレしんでもいいーーーーーー!(><、)っていうくらい待ち望んでる一本です。インドのというかアジアの映画の歴史を変える位の映像で、脳からアドレナリン放出しまくります!!! 2015年の最高傑作にして、一番の話題作になった映画は他でもないこれです!!!
まさか京都で見られるとは思っていませんでした・・・ウレシイ・・・(/_;), 
 映画好きを自称する人いで、これ見逃す人は間違いなく愚か者です!(キッパリww) 京都ヒストリカはなんでもゲストに、トミーリージョーンズが来るそうですが、私はどーーーでもいいです、コーヒーのコマーシャルでさんざんに見てるので(酷っ) どんだけ逆立ちしたって大画面で見れないだろう2015年世界中の話題をさらった待望のスペクタクル・ファンタジー・モーションフィルム。この映画は今出てるギネスブックにも、掲載されることとなった映画でもあります!! この映画続編は来年インドで公開で、もうすぐそれのトレーラーや、VR使ったティーザーまで発表される予定になってます(^^;) VRでこの映画見たら絶対おれ、そのまま意識飛んでも構いませんわ(^^;) 今年は本当にどこにも行けなかったご褒美に京都でそれが堪能できるなんて、なんて素敵なことなんでしょう~(惑乱) とにかく!インド映画ファンの理性が吹っ飛ぶほど、くらいつく一本であることをここでお伝えしときます!!!待っててよかったー!(><)


▽インド人コミュニティ上映会 

 注意:英語字幕がメイン。他、映画鑑賞マナーもインド流(笑) あくまでもインド人コミュニティのための上映素材です。日本人向けの上映環境や上映素材のものではありませんので、日本流は通じません(^^;)それを了承の上で参加してください。

<Spacebox Japan>http://www.spaceboxjapan.com/

Ae Dil Hai Mushkil -2016 ヒンディ映画
 10月30日 3か所、11月5日 関東 / 11月6日 大阪

 カラン・ジョハル監督の今年の話題作。ランビール・カプール、アイシュワリヤ・ラーイ、アヌシュカ・シャルマ…他のラブロマンス。インド映画ファンにはウレシイ、昨年からようやくスクリーンに戻ってきたアイシュワリヤを堪能するための監督がカラン監督とは、これもインドでは話題になってる一本ですね。 がーーー!オレ、どーしてこうも運が悪いの(><、)どう逆立ちしても、大阪の11月6日のこの日には私は行けません(号泣) 私の代わりに皆さん楽しんできて(/_;),…


また同じSpaceboxJapanさんでは、10月30日は、他のタミル映画も上映があるようです。
Kashmora -2016 タミル映画  Wikipedia  10月30日 関東


 これは面白そうだ!!!(><)こういうの好き!!! というかそうです、2015年に「Baahubali」が上映されたことで、インド映画界全体が、実はこんなタイプの映像が次から次へと導入されているという(笑) Puriなんかも面白かったよねw ちょっと今インド映画のテルグやタミル映画は、巨額のCG映像を取り入れたインドヒストリー風な映像が出来てます。何かインドが確実に、映像や作品造りにおいて違うステージに移った感があるテルグやタミル映画。ぶっとび映像を作ってきた傾向のある南の映画は、技術を手にしてその才能をいかんなく発揮してる感じがしますね(^^;)


<Tokyo Talkies>http://www.tokyotalkies.com/

★ Shivaay  -2016 ヒンディ映画 11月6日/12日 関東、他・地域日程未定


 なんと!!今年の超大穴!!大大大大!話題作!!!アジャイ・デーヴガンが2年がかりで製作した(インド映画で製作期間が2年超えるようなものはほとんどないです)雪山サスペンスアクション!!!トレーラーだけでも映像ものすごいことになってます(^^;) まさかこれが本国封切ってすぐに!!日本に来るとは思わなった…(^^;) アジャイさんをふぐのようだと鍋にしてしまってすいませんすいませんすいません(イミフ)
 テルグやタミルがCG、VFXをかなり画を書き込む方向にシフトしまくってるのとは別に、ボリウッドはここにおいて「生」に拘っておりまして、もちろん!VFX技術はガッツリありますし、アジャイさんの映画と言えばカーアクションははずせませんが、この映画の冬山撮影時間がかかったそうで、あまりインド映画には見られることのないタイプの冬山アクションが見られるのはかなりのツボです。そして彼は出来るところまで現地で撮影してますしね(^^;) 

 しかし!これも11/6!!!おい、11/6は俺に恨みでもあるんかっ(泣) まだ発表はされてませんが、関東だけでなく、名古屋・大阪も含めての上映をどうも狙ってるご様子なので、順次発表を待ちたいと思います。


▽大学上映会
<東京外国語大学映画上映会 TUFS>
https://twitter.com/TUFScinemaIndia/status/786627555008745472 
 関東でも外国語大学の映画上映会というお堅いイベントですが、文化や社会背景の解説付きで映画を見れるのはいいですよね。 インド映画ではありませんが、そのお隣の国、つまりは昔のインド地域の映画ということで、南アジア地域の映画ですのでそのご紹介です。
 PDFのチラシはこちらから→http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/cinema/doc/cinema161126_1.pdf

11月26日(土)
神に誓って (Khuda Kay Liye) -2007 パキスタン映画 168分
Wikipedia IMDb 詳細はコチラ→http://www.tufs.ac.jp/event/general/tufs_cinema16112601.html
Trailer

 ウルドゥ語、英語、パンジャビ語、アラビア語、パシュトー語 と数言語。そして、これも昨年より日本でも話題になった「ソング・オブ・ラホール」と同じ背景なラホールの故郷を持つ主人公の話。音楽を究めるためにアメリカに留学するも911で・・・という映画。
 トレーラー探すのちょっと苦労しました。リンク切れたらごめんなさい。
 あれ?ファワード・カーンでてる?なんか今年は日本もファワードづいてるなぁ…パキスタンとインドが不穏になってるので余計注目集まりますな。
 2008年に福岡アジアンで上映されたことがあるそうです、この映画。

12月10日(土)
テレビジョン (Television) -2012 バングラディッシュ映画 ベンガル語
http://www.tufs.ac.jp/event/general/tufs_cinema16121001.html
 Wikipedia IMDb 
Trailer

 ベンガル語の映画なので南アジアといわれると混乱しそうだわ(^^;) インド地域全体を南アジアというカテゴリーに分類されるので、南インドとこんがらがりそう。ベンガル語とかパンジャビとか言われると、北インドの映画って頭に張り付いてるのよで、北や南の概念がわけわかんなくなりそうだ(^^;)
 2本ともイスラムの教えの社会での影響力の映画でして、どちらも骨の太い大学の研究上映会らしい~~チョイスのタイトルだと思います。


  @@それにしてもどうしちゃったの、この2016年の後半の一気に怒涛のように押し寄せてくるインド映画の波(^^;) 体も財布ももたないよぉ~~(苦笑)

by AkaneChiba | 2016-10-20 04:04 | インド映画全般 | Comments(0)

雑談;「始まってます IFFJ 2016」

さて、IFFJ 2016 が始まっております。何本皆さんは映画を見られましたか?
私は、ほとんどネットで英語字幕とかで見てたりメディア持ってたりするので、今回は、日本語補完が欲しい映画と、大画面で見る価値のある映画だけに絞っています。今回のラインナップは全体的に重いものが多く、またインド映画って、毎年10月からが本格シーズンでビックタイトルが並ぶのですが、毎年夏までの前半は、特に年明けて冬は、しっかりした社会派の実在の人物の話のバイオピクや、サスペンス・スリラーなんかで、大人がじっくり見るタイプの映画が、ここ最近多いように感じます。で、10月からの映画シーズンの作品はビックタイトルでもあるので、正直興行するには「権利料が高い!」映画も少なくないので、中小企業には手が出せないです(笑) 今回2015年の映画が少ないのは、2015年後半はビックタイトル出てますんで、またビックスターだと元から権利料高いので、なかなか上映なんかできないのが実情でしょうね(笑) 
 また2016年前半、重いのばかり引っ張ってきてる理由は、楽しい映画の権利料が高いのと、2015年にお金使過ぎたインド側の事情もあって、そのクオリティにある映画が、社会派系のものしかなかったっていう事情があると思います。2016年前半は本当に不作の年ってのは誰もが口そろえて言いますね(笑) その理由のひとつに、映倫の厳しさがかなり影響をしているようにも思っています。年の初めのおバカなエロコメディとかあるんですが、相当にカットされまくってましたし、その規制が厳しくなるときは、女性のセクシーなシーンが厳しくなる傾向にあるので、良い映画で濡れ場のある映画なぞは、映倫諦めて欧州の会社で権利だして、海外映画祭にだして賞をもらって今年凱旋上映となった映画などがあるくらいで、インドの国内事情はひじょーーにセンシティブなようです。イイ映画だけどFLOPしたという映画も、作品の出来不出来とかももちろんありますが、映倫指定やPGが当局から厳しくされることがあったりするので、その影響を受けて「上映される館が限られてしまう…」という憂き目にあうと興行成績が伸びないわけなのです。そういうことも頭に入れて興行成績だけで判断するのではなく、宣伝のタイミングや方法、映倫の指定、あと監督の技量などを知って判断できるくらいになると、いい作品を逃さないのですけれどね。→「Intermission あてにならない興行成績」参照のこと 
 
a0308487_02491667.jpg すでに見た人から聞いている評判とかちょっと書いてみましょうか。観客動員数一番は、やはりキング・シャールクは不動です(笑) 関東は座席埋まる話がネットで流れてますが、こちら大阪でも「ファン(FAN)」は一番集客が多いです。2番目に関西では「プレーム兄貴~(Prem Ratan Dhan Payo)」だそうで、3カーンの牙城はさすがに揺るぎがありません(笑) 評判も上々でFANが意外に受け入れられてる様子なので(インド映画ファンの間でもこの映画は賛否両論で興行成績が悪かった)、日本のキングの臣民はキングの忠実な僕のようです(笑) 実際この映画は、音楽もかなりキーな映画なので、ぜひ!そっちも堪能しながら若い監督のこれからの才能を判断してみてください。

 映画は製作費をかけてる映画は金掛けてるだけのことはあるエンタメ性が映像に反映されますので、興行成績で映画を見るより実は製作費を見てから映画を見る方が、映画の良し悪しがわかるっていう部分もあるんですね(笑) この13本のラインナップで、文句なく一番!お金をかけてる映画は「プレーム兄貴、お城に行く(Prem Ratan Dhan Payo)」ですので、華やかで見ごたえのある豪勢な一本になってます。あの鏡の間ですが、昨年「Bajirao Masrtani」でもとんでもない費用掛けた鏡の間がセットで作られましたが、実は!このサルマンの映画の中でも!鏡の間を作っていまして、こちらもお金がかかっています。そしてこちらは、実際にあるマハラジャの宮殿にある鏡の間のデザインに似せた規模の少し縮小版で作られていますので、これはこれで、ぜひ!少し目を凝らしてじっくり見ていただければと願います。この映画は、興行成績もひじょーーによかったので、おそらく日本で興行することは権利料高くて「無理w」だと思います(笑)同じ2015年にはサルマンの「Bajrangi Bhaijaan」という名作を出してこちらはものすごい大ヒットとなった一本ですので、映画会社も同じ高いならそちらの映画の方を獲りに行くでしょう。というわけで、Prem~の日本上映は、まず今後あり得ません!(きっぱりw)なので、是非!映画館でその華やかなインド映画らしい~映画を堪能していただければと願います。
 その次にお金のかけてる映画は、実は興行的には大FLOPしてしまった映画「Bombay Velvet」です。この映画は、監督がかなり名作をコンスタントに出してる方なので(福岡アジアンでも上映された「血の抗争」とか、「Dev.D」とかの監督)、製作費と監督見たら見なきゃ損!という一本になっています。見た人からは「どうしてこれが興行成績悪かったのかわからない?」と感想をいただいてますので、『金の掛かってる映画はエンタメ性高いので見とくべき!』っていう鉄則は、鉄板だなと思えると思います。
 かなり興行成績を参考にしてみるみないを決める人はいるみたいですが、それはインド映画の選定については大きな間違いですので、金額ベースで見る作品を決めるなら製作費を参考にする方がよいでしょう。
 //---追記--- 本日やっとIFFJで見てきました。ところどころ翻訳微妙なところもありましたが(ポルトガル語すっ飛ばしてなかった?w)、作品がクオリティ高いので面白かったですし、ハンサムではないランビール・カプールにはこういう役柄がよく似合うと思いながら見てました。この監督この作品ランビールのために自分の癖というか色をわざと削いで抑えて、ランビール向けにエンタメにさせてましたね。それでも多くは説明しないセリフなので、見る側も行間読まされる部分が、インドで興収上げなかった理由でしょうね(笑) ハリウッド見慣れてる日本の映画好きが見るなら、この映画は大好きだと思います。音楽もジャズですし、インドはジャズは根付いてないしなぁ…(^^;) カットカットのランビールが印象的に残る画が描けてるあたりが、やっぱりこの監督ただものじゃないなぁ・・・と思いました。是非!!これは今からでも足運んでください!見ないと勿体ない!一本ですよ(^^)v ---//

 参考までに製作費が高い方から順番に(通貨はルピー 単位は cr=crore 1crore=ten million 興収はインド国外も合わせた額)。Rrem Ratan Dhan Payo :125 cr (興行収入は430 cr) Bombay Velvet:120 cr (大FLOP興収 34 cr) Housefull3:85 cr FAN:85cr Gabbar is back:72cr Kapoor & Sons:35 cr Airlift:30cr(興収230cr!) Neerja:20 cr Ki & Ka:20cr  他は詳細不明、でもお高くはないです。100cr超える製作費の映画って相当お金かけてる映画なんですよ。大スタークラスで70-80crかけたらそこそこいい映画が出来ます。他の映画が20-30crって妥当な制作費なんですよね。

 今回映画祭でのマイナス面での話も。
 「アリーガルの夜明け(Aligarh)」は映画はそこそこ社会派な映画なんだけど映像画質が悪かったらしく、そこはツイッターでも話題になっています。こういうのは買い付ける側のあちら本国とのやり取りがありますので、必ずしも一定の水準の映像で見れるとは限らない難しさがあります。ベンガル映画もインド映画らしいいい映画ですが画質がイマイチで30分ほどカットされてるそうでこれはちょっとショックです。また今回、去年まであった映画パンフの販売がありません。(その分映画の宣伝チラシが豪華になったのかな?) ちなみに「ニールジャー(Neerja)」の映像はわざとあのぼやっと感だした演出なので画質が悪いわけではありません。誤解していた方がいたので、念のため。
 翻訳の話ですが「ハウスフル3(Housefull 3)」はナンセンスコメディなので、インド映画ネタを知ってるか否かとセリフが英語とヒンディ語の韻を踏むようなダジャレ風セリフとかのあるものなので、そこがうまく訳せてないでそのまま英語を日本語にしてるものもあったりしたそうで。お笑いセンスの字幕というわけにはいかなかったようです。親父ギャグなダジャレの才能が字幕作成能力に必要という、実は高度にレベルが高い翻訳技能(お笑い技能?^^;)が必要だったようです(笑)。まだ見行くことが出来てないのですが「キ&カ~彼女と彼~(Ki & Ka)」はセリフに結構スパイスがありまして、それをセンスで訳せる技量が求められます。それとボリウッドなネタも理解できると笑えるのですが、はてさてそれはどこまで訳されていたでしょうか?とてもそこが気になっています。
 //-- 追記--- 「キ&カ~彼女と彼~(Ki & Ka)」は翻訳がダメでした(^^;)。この映画の本質は、通常の社会概念の真逆を皮肉なスパイス混ぜたセリフで、クスッっと笑わせるスパイスがところどころに散りばめられてある映画でして、残念ながらその本質を翻訳者は読み取ることが出来ていませんでした。ストーリーを追う映画ではないんです、これは。こういうセリフをコメディで翻訳するのは、ものすごーーーく!シナリオを書く技量が要求されるわけで、この翻訳者にその技量がなかった作品になってしまったのは、残念でしょうがありませんでした…orz アルジュンなんて自分の身(内面)を切り売りすることしか今のところできてない役者なので(あんまり評価を貰えてないのでw)、その露悪な側面を映画の中にちりばめてた映画だったのに、その露悪すらもストーリーを追うだけのマイルド翻訳にされちゃってたので、ものすごーーく!残念な映画になってしまっていました…orz コメディセリフのセンスは、向き不向きもあるんだろうなぁ~(^^;) 是非、英語字幕でいいのでネット課金配信やノーカットの盤を手に入れて、そのあたりの比較をしてみていただけたらと願います。(^人^;)  ---/

 いまのところ、こういう様相になってる様子ですね(笑)
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 @@私のこれ絶対行くべき!のおすすめは「Rrem Ratan Dhan Payo 」と「Neerja」この二つは外すともう日本では見ることは適わないでしょう。「FAN」はキングの一本ですので皆足を向けるでしょう。そして、大穴で「Bombay Velvet」と、基本全く考えが変わっていません。
by AkaneChiba | 2016-10-12 02:51 | インド映画全般 | Comments(0)

10月 インド映画 日本上映2016

ちょっと気が早いですが、10月のお知らせを順次更新していきます。
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<一般上映>
★「チャーリー」(原題:Charlie)
 2016年10月1日
 キネカ大森にて公開 日本公式サイト

日本語版トレーラー
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 こちら「Charlie」 2015年 の マラヤーラム映画(日本語字幕)。今年5-6月に、特別上映で3回公開され大好評の結果、キネカ大森でロードショー上映となります。これは他の地域の方々も、高い権料のインド映画は無理って(笑)ミニシアターさんございましたら、きっとこっちはそこまで権利料高くないと思いますので(何しろ大手のように広告代経費まではいってないでしょうから・笑)、是非!上映の検討をしていただければと願います。クオリティのひじょーーに高い感動の名作でございますので、(見に行った人みんな本国DVD買うと決めてたよw)、今年の日本でのインド映画上映の「大穴」だとワタクシ思います。 インド映画ファンの方でも「え?こんな映画あるの知らなかったわ~~」と喜んでいただける一本になってると思います。関西のミニシアターさん、いかがです?
---<追記 2016.9.25>-- なんでも関西では、10月29日~ 塚口サンサン劇場さんで上映決まったそうです!ありがとうございます!!!---
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★「PK2016年10月29日から全国ロードショー
 日本公式サイト 日本PK Twitter

日本版トレーラー
(英語Official)→ Wikipedia IMDb  本国Officialアカウント→Twitter 
本国オフィシャルトレーラー(英語字幕あり)
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 もう語るまでもない2014年のインド映画のトップセールスいや、世界中にその足跡を残したシニカルコメディの一本です。SFコメディと言ってる人もいますが、私は「シ」ニカルな「フ」ィクションのコメディだと思っています(cynicalはほんとはCだけど・笑)。この映画のSF要素はギャグみたいなプロットのためだけにあるものだから、あんまりメインじゃないものね(笑) ストーリーはしっかりしたハートフルなコメディ。誰が見ても、家路につく過程で頭の中で反芻したくなる素敵な一本となっています。またインド映画好きにはツボとなるような小ネタもちりばめてあってそれも楽しみですね。
 前売り券も絶賛発売中でしてラジカセ風クリアファイルがゲットできますので、あなたもそれで前を隠して(笑)PKになることができますよ(違っw) ただし真似をするなら屋内でやって下さいね。「大丈夫、履いてますよー」ならぬ「履いてませんよー」なので大丈夫じゃない(笑)、公共の場でやって捕まっても責任持ちません(笑)

 冗談はさておきw ラージクマリ・ヒラニ監督は先日来日し、映画の前にはさまざまインタビューが見れると思いますし、すでにたくさんのインタビュー記事が出てると思います。この監督の映画は「既存の固定観念に、本当にそうなの?」という疑問を問いかける映画を作っている方でもあります。彼を語る上ではサンジェイ・ダットの話を抜きには語れないのではありますが、またこの「PK」の映画でもサンジェイは出演していまして、この映画のストーリーにおいてもダブルミーニングな深さを重ね合わせているので、そこまで読むことが出来れば、この監督の意図しているところを読み取る及第点だと思うのですが、そこまでのインタビューなさってくださった紙媒体の方が一つくらいはありますよう心より願っております。普通のインタビューだとそこまで掘ってる人いないだろうなぁ・・(^^;) だからこの映画が本国で2014年で公開されてるのにも意味があるんですけどね。
 ヒラニ監督の「PK」の後の次回作は、そのサンジェイのBioPicではないかと言われています。主演は日本では「バルフィ!」でおなじみのRanbir Kapoorで。この辺りもインド映画俳優をちょろっと知っておくと本編「PK」も楽しくなるかもしれません。私もこの映画についてはブログ内で2回紹介しています。ネタバレなしと、ネタバレありで。
 映画の詳細については、あまり語ることなしにこの辺にして、とにかくこの映画を映画館で見ていただければと願います。とてもコミカルなアーミル・カーンのセリフ一つ一つに、うなづく映画になることでしょう(^^)/ 
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<リバイバル上映>
ユジク阿佐ヶ谷にて 10/22~11/4インド映画特集があるようです。
https://yujiku.wordpress.com/movie_india/
☆「きっと、うまくいく
☆「聖者たちの食卓
☆ サタジット・レイ デジタルリマスター集
 「チャルラータ」「ビック・シティ
他に、現在全国順次公開中の
聖なる呼吸 ヨガのルーツに出会う旅」もこちらでは9/10~公開の様子で
この一つの特集に入れているようです。

 ヨガの映画以外は、どれもすでに一度一般上映の終わってる映画ですので、逃している方はぜひ足を運んでみてください。けどなんちゅーか、結構ベタなチョイスやなぁ(^^;) 聖者たち~ はインド映画ではなく製作はベルギーでインドの黄金寺院を撮影したドキュメンタリーですが、ひじょーーに良いありのままのドキュメンタリーなので(日本みたいに脚本台本向けに作りすぎとかは無い)、是非。
 
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<マサラ上映>
★「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」 マサラ上映です! 
10.22(土) インド映画『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』(マサラ上映)
詳細はコチラ → http://takadasekaikan.com/archives/3417
 高田世界館にて・・・
 今年は、この映画やたらとマサラ上映してるなぁ・・・。
他にマサラできる新しい映画がないってのもあるけどね。

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<映画祭>
IFFJ 2016 10/7~10/21
2016年10月7日(金)~10月21日(金) 東京
  / チケットは ヒューマントラストシネマへお問い合わせを
2016年10月8日(土)~10月21日(金) 大阪
  / チケットは シネリーブル梅田 へお問い合わせを
 IFFJ公式サイトは、コチラ →http://www.indianfilmfestivaljapan.com/
 IFFJ の FacebookTwitter の方が、情報は早いです。

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各映画のトレーラーはまとめてこのブログにも掲載しています(個人調べw) 
 ラインナップ その1 シリアス編 、その2 ハッピー編 
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ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 山形in東京2016
 山形ドキュメンタリー映画祭(2015) in 東京(2016)
9/17~10/7 新宿 K's Cinema
9/22~9/23 城西国際大学
 
詳細はコチラ → http://www.ks-cinema.com/movie/dds2016/

 隔年で行われている山形ドキュメンタリー映画祭ですが、その翌年は、その映画を東京で見ることができます。こちらでは、優秀なアジア方面のドキュメンタリーの多く輩出しておりますので、もちろんインド他その周辺国なアジアの映画を注目してみてください。
------------// 
東京国際映画祭10/25~11/3 http://2016.tiff-jp.net/ja/
  上映作品一覧はコチラ→  http://2016.tiff-jp.net/ja/lineup/list.php
 今年は、国際交流基金アジアセンターによるアジア映画はインドネシア映画の特集のようですね。インドネシアもムスリムの方の地域ですから、そういう文化を知る機会ですので、ぜひ機会があれば足をお運びください。ちなみにインドネシアでも、インド映画はよく上映されていますよ。スケジュールはまだ未発表のようなので、後日。

 そして、2016TIFFでは、インド映画は2本になりました!
★「ファイナル・ラウンド」-2016 タミル語 111分 Trailer
(英題:Final Round [原題: Irudhi Suttru ])
 →Wikipedia →IMDb →TIFFのページ

 え?これ?なんで?(^^;)という疑問がww まぁ女性の描き方がこの近年変わってきているインド映画ですから、そういう視点では面白いと思います。この
マーダヴァンの風貌にはおっと!と驚かされましたが、映画祭向け映画?と言われると悩んでしまいます(^^;) まぁ私の評価はそこそこ面白いかな? マーダヴァン、彼はタミル映画の出身なので、タミル公開だけでなくこの映画はヒンディでも紹介された映画でした(彼ならTanu~が見たいよなぁ…)。南のインドの女性像をこういう切り口でボクサーとして取り上げたという点では(タミル映画なので)、プロットとしては面白いと思います。またこのヒロインの強い女性は本当にボクサーでして。
 というか、TIFFの解説読んでると、日本のインド映画を見る側の眼がマニ・ラトナム監督もしくは「きっと、うまくいく」から離れられない東京国際と感じるのは私の穿ちすぎでしょうか?インド映画のこと知ってるブレーンで他に良い人材はいくらでもいるでしょうに、関東だったら。偏りすぎだろう…(^^;) 
 どーせ、東京国際ぐらいが持ってくるなら同じ今年1-2月の封切り映画だったら「Neerja」あたりを持ってきてくれればいいのに・・・とそう思いましたよ。(セキュリティの専門家の時代背景の解説付きで、日本人はこれは見るべき映画ですから…) というか、東京国際ならバーフバリくらい期待したかったなぁ…orz 

★「ブルカの中の口紅」-2016 ヒンディ語 116分 Trailer
(英題:Lipstick Under My Burkha [原題: Lipstick Waale Sapne ])
 →本国公式サイト →IMDb →TIFFのページ
 どうやら長い娯楽なインド映画ではなく、映画祭向けなタイプの映画のようです。この映画は今回116分の2時間弱で紹介されてますが、IMDbでは2時間12分とあります。うん?何故だ?(^^;) 消えた16分はビジネスの都合のカットか、はたまた検閲か?(このところインド映画は、映倫規制の波にいつもより苦闘している気がします。時代が少し遡った感があります。)
 トレーラーを見た限りでは、これはw・・・Censor当局とどうもいろいろ葛藤がありそうな内容です(^^;)。もしかしたら本国ですら上映されにくい映画になってるやもしれません(^^;) 男性の性描写のギャグなのはわりとカットされにくいんですが、女性の性描写規制は厳しいからなぁ…インド(^^;) もしインド映倫当局の判断による消えた16分があるなら、その16分後と東京で上映できればアッパレなのですが…。
 あと出てる役者さんはなかなかベテランや演技派揃いで、いろんな映画を見た方には、あの映画のあそこにいたな?とかそういうことを頭に思い描ける人もいると思います。脚本やテーマがそちらの方面に拠った映画祭にふさわしいタイプの一本のようですね。
 余談ですが、The Time of India の記事で、こんな記事も見つけました。
 ▼'Lipstick Under My Burkha' to premiere at Tokyo film fest

 日本も昔は映倫との闘いで、映画をここまで育ててきた経緯がありますが、アダルト系の映画はまったく別の枠の範疇ですし、さほど普通一般作品で、ギャーギャーいわれるほどの映倫にあってるようには思わない最近です。(どうなんですかね?そこのところ?暴力描写とかは多少いろいろあるかな?) インドは残念ながらそういうわけにもいかないようで映倫が厳しく、また少々この数年、時代を逆行するかのような規制が強くなってる傾向をインドには感じます。今年もそういう映画の映倫当局との製作者側との闘いで話題になってたニュースもありましたので、そこを踏まえて映画を見るのは大事なことかもしれませんね。
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 @@9月に入りようやっと映画の季節。10月には「チャ-リー」と「PK」。「チャ-リー」は関西でも上映がきまったようです。

by AkaneChiba | 2016-09-22 22:53 | インド映画全般 | Comments(0)

9月 インド映画 日本上映2016

 秋10月を過ぎてから、日本でもインド映画シーズンとなります。10月末にはあの「PK」も控えていることですし、マラヤラム映画「チャーリー」も一本ロードショーが決まったようで、今年の日本のインド映画は10月超えてから一般公開ということとなり、9月は映画祭中心のようです。
 また、インド映画は南アジア地域の映画として、アジア系映画枠の一つとして紹介されることが多いのが日本の洋画紹介事情のようです。9月は映画祭がメインになり各国の映画が映画祭で紹介され、秋のアジア諸国の映画の紹介は、アジアン・フォーカス福岡国際映画祭あたりが多くアジア映画を持ってきてくれています。(夏には福岡アジア映画祭ってのが30回続いてますね、そういえば。福岡はアジア映画に理解があるのか)。かつてボリウッドの名作も福岡でいくつも過去に紹介されたものも多いようです。一般上映ではないのですが、コアなインド映画ファンはこちら福岡には泊りがけで出かける方も多いようです。さて、今年は、各地の映画祭ではどんなアジア映画・インド映画が来るのでしょうか?
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<映画祭でのインド映画>

アジアフォーカス 福岡国際映画祭 9/15~25
上映作品ラインナップ  http://www.focus-on-asia.com/lineup/
 トルコ、レバノン、イラン、イラク、カザフ~など、インド映画は一本。
今回はトルコやムスリムに焦点を当てた映画が、面白そうですね。レバノンの「ハラル・ラブ Halal Love(and Sex)」-2015 とか、なかなかムスリムの戒律の中での恋愛コメディとはちょっと興味がそそられます。他にも骨のある映画が目白押しの模様。
インド映画彷徨のゆくえ(The Fourth Direction)Chauthi Koot -2015

1980年代のパンジャブ地域の、シーク教徒やヒンディ教徒を囲んだ緊張感のあるドラマのようです。


したまちコメディ映画祭 in 台東   
 あの「きっと、うまくいく」(3idiots)が日本で最初に紹介されたのがこの「したコメ」。その同じ主演、同じ監督の世界を席巻した2014年の一本が10/29の全国ロードショーに先駆けてプレミアム上映です!
★「PK」 9/18 開場17:00~ 開催場所:不忍池水上音楽堂
http://www.shitacome.jp/2016/program/program_pk.html

 みなまで語らずとも、これは皆さん待望の一本だと思います(^^)v


福岡アジア文化賞 http://fukuoka-prize.org/
 こちらは映画とはちょっと違いますが、インド映画に現在も燦然と輝く作曲家、トップ・ミュージシャンのA.R.ラフマーンが、福岡アジア文化賞、音楽部門で今年受賞なさいまして、その授賞式とイベントで来日されることになっています。9/17に授賞式とイベントがありますので、興味のある方はお早めに。皆さん応募が殺到してるようですね。
 --追記---(HSさん、情報ありがとうございます!)
 このラフマーンの受賞記念のイベントとして 9/19 福岡シネラにて ラフマン音楽担当の名作2本が上映されます。
 ▼詳細こちら→http://www.cinela.com/gaiyou_20160919.html
        http://www.cinela.com/index3.html
 どちらも懐かしい名作ですが、よかったら足を運んでみてください。ボンベイ最近DVDが再販となったのでまだなんとか見ることができますが、ロージャーはこれはさすがに日本語で見ることはなかなかできない一本だと思うので、是非、懐かしい2本を堪能してきてください。
 ★ロージャー Roja 1992 Wikipedia

 ★ボンベイ Bombay -1995 wikipedia

 どちらもMani Ratnam監督の名作ですので、十分r楽しめると思います。1990年代のインドの映画の香りも一緒に堪能してきてください。どちらもタミル語映画です。

---追記------2016.08.26-----
上記、A.R.ラフマンの受賞記念として、アジア・フォーカス国際映画祭では、彼が音楽を担当したイラン映画「預言者ムハンマド」(Muhammad, the Messenger of God ) が上映されます。
▽上映日:2016.9.17 ARラフマン本人の舞台挨拶あり 9.21は普通上映
詳細は コチラでお確かめください→http://www.focus-on-asia.com/info/1977/

★「預言者ムハンマド」(Muhammad, the Messenger of God )  イラン映画 2015

https://www.youtube.com/watch?v=Mzr6gaMQ4g0
 ラフマン氏の活躍は、すでにインド映画をご存知の方には広く知られており、またご存じなかったかたでも英映画「スラムドック・ミリオネア」ぐらいで認識なさった方もおられると思います。ツイッターでもインドスターや有名人はフォロワー数が世界の上位200以内におり、彼もまたその一人であります。インドを代表する国際的な音楽家の国を超えての活動を、その目で皆さん確認してきてください。
 ラフマン氏のファンに方にこの間教えていただいたのですが、彼はタミル出身(インドの南、ヒンドゥが大半の地域)で、のち、イスラムに改宗なさってる方なんですね。キリスト教もそうですが、イスラムでも音楽は、神からの天啓でもあり、神との対話でもあるものなので、彼の作品づくりの根幹にある「自分との対話」もしくは「内なる神との対話」のようなものが、彼を改宗にどうつき動かしたのかも知りたいところです。日本ではイスラム世界にはあまりなじみがないので、また理解も狭いので、なかなかそういう範疇の有名人を認識することは少ないですが(イスラムというだけで馬鹿な質問する日本の人って結構いて、その偏見に時々辟易するけど)。世界的に彼が活躍して多くのファンがいるのも、日本人が見ていない世界の半分に、彼らが存在していることを知って、どうか変な質問とかしないでしっかり調べてお話をお聞きになっていただきたいと思います。昨年TIFFではラフマンのドキュメンタリーインタビュー映画が上映されてますし、ネットでも見れたと思うので、それくらいは予習の上で、どうか足をお運びください。(いやわざわざ彼の講演を聞きに行こうとする時点でかなり熱烈なファンの方だと思いますので、そんな失礼なことはないか・笑)
----------------------------

ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 山形in東京2016
 山形ドキュメンタリー映画祭(2015) in 東京(2016)
9/17~10/7 新宿 K's Cinema
9/22~9/23 城西国際大学
 
詳細はコチラ → http://www.ks-cinema.com/movie/dds2016/

 隔年で行われている山形ドキュメンタリー映画祭ですが、その翌年は、その映画を東京で見ることができます。こちらでは、優秀なアジア方面のドキュメンタリーの多く輩出しておりますので、もちろんインド他その周辺国なアジアの映画を注目してみてください。
------------// 


<一般上映・イベント上映>

「観ずに死ねるか!傑作音楽シネマ88」出版記念上映会 
公式サイトhttp://music.mizushine.com/  場所:テアトル新宿 
 9/3(土)~9/16(金) ※2週間限定上映
★9/15 19:30~ マサラ上映にて
 「恋する輪廻 ~オーム・シャンティ・オーム~
http://music.mizushine.com/schedule#sc13
 こちらは、マサラ上映となっています。うれしいー!というかこの映画をラインナップにいれてくださって!音楽好きなら絶対にこの映画には食いついてしまう映画でもあるので、日本の映画上映の近年のエポックとなった一本を音楽ファンにも!ぜひ!味わっていただきたいです!!


◇聖者たちの食卓の次はヨガ???
★「聖なる呼吸~ヨガのルーツに出会う旅

https://www.youtube.com/watch?v=LNoRMzRhQFI
 Uplinkさんの配給した「聖者たちの食卓」っていう黄金寺院の無料食堂のインドの様子を見せたあのドキュメンタリーは日本中カレーを食べて映画を見るというようなスタイルのイベントも行われ、なかなか変わった面白いロングランで駆け巡りました。今度はどんなインドかと思いきや「ヨガ?」。確かにインドといえば、カレー以外に頭に思い浮かぶのは「ヨガ」だよなぁ(笑) どんな映像のものを引っ張ってきたのか興味はあります。
 今年は他にもヨガ映画?なるものが他にも公開されてまして「永遠のヨギー ~ヨガをめぐる奇跡の旅~」アメリカ映画なんですが、う-ん・・私は全く!見に行かないタイプの映画だな(^^;) ヨガとかそういうマニアックな方面に興味をお持ちの方には、見たい映画なのかもしれませんね。
 なんだ?ヨガブームでもいまあるんか?(^^;)

<インド映画 2本立て上映>
9/24~30まで、キネカ大森で プレイバック上映ですね。
http://www.ttcg.jp/cineka_omori/comingsoon#i104268
きっと、うまくいく (原題:3 Idiots)

マダム・イン・ニューヨーク(原題:English Vinglish)

 まだの方にはどうぞ、足を運んでみてください(^^)/


<インド人コミュニティ上映> コチラの上映は既に終了しています 
 せっかくなのでのせときます。SpaceboxJapanさんの「A Flying Jatt」が先週8月末の上映が好評だったようで、もう一度上映があるようです。
★「A Flying Jatt」 9月4日 イオンシネマ 市川妙典 
詳細はこちらから → http://www.spaceboxjapan.com/movie_details.aspx?MovieName=A flying jatt
 英語字幕ですが、アクションのコメディなので映像だけで英語わかんなくても楽しめますよ(^^)v 子供たちもゲラゲラ笑って大好評だったようです。主演のタイガー・シュロフはまだ新人で映画はこれで3本目くらいかしらね?アクションが素晴らしい人なので見ておいて損はありませんよ。若くて早くも自分のモチネタになるキャラをしっかりゲットできた新人君の素晴らしいアクションとダンスを楽しんでください(^_₋)=☆

<インド映画同好会 in 東京> 
インド映画同好会 様の 東京上映があります。
こちらは一般の上映とは異なり、インド文化やインド映画による「研究会」ですので、その主旨をしっかりご理解の上、申し込みをなさってください。
インド映画同好会の独断と偏見にまみれた100選と番外編から5本in 東京
2016年 9月17日~19日  ムーブ町屋 
お問い合わせ先、詳細はコチラ → http://indoeigadokokai.blog.fc2.com/blog-entry-32.html
 他、こちらの同好会さまは、Twitterもお持ちです

ひじょーーに内容も質も高いレベルの字幕で揃えてる上映研究会ですので、見て損は無いです。
是非!上記サイトからその他詳細はお問い合わせください。

 ひとことメモ:上映内容のタイトルの数本が、以前、自分のブログでメモした内容と数本重なりますので、よかったら、そのトレーラーを参考にしてみてください。

------------------
  @@あとは10月に入ってから、毎年やってるインド映画だらけのIFFJが今年はテアトル系で行われるそうですし、10月中旬は「チャーリー」で順繰りに上映してくれそうなミニシアターを探しているようなものもあれば、10月下旬は「PK」のように一斉に全国公開のものもありますので、ちょっと淋しかったインド映画ファンには、やっと日本語で見ることができると喜べるかな?インド本国でも、2017年は、ラジニ様のロボットの続編や、2015年一大旋風巻き起こしたBaahubaliの続編、他にも話題作が目白押しなので是非!日本が買い付けた噂のある映画など、順次見せていってほしいものです。
 


余談
by AkaneChiba | 2016-08-26 13:49 | インド映画全般 | Comments(0)

IFFJ 2016 ラインナップ その2

 IFFJ 2016 映画は全部で14本だそうで。文字数の関係で2回に分けて紹介 前回、その1はコチラ→ ラインナップ その1 ~シリアス編 スケジュール表は、コチラで確認できます→http://www.indianfilmfestivaljapan.com/en/schedule.html
---------------
<ラインナップ その2 ~ハッピードラマ編~> 順不同
 やっと明るい作品の紹介になってきた(笑) 2015年の作品からの紹介です。2015年は映画の質が、ボリもテルグ、タミル他…も非常に良い作品が出ています。加えて興行収入もうなぎ上りで、その競争合戦が尋常ではないレベルになってきた年でもありました(^^;)。ので、スター映画を買うのはかなり高いかも?と思われるタイトルが2015には集まってます。(だから2016年前半はトーンダウンしたわけです。)

★「Ki & Ka」-2016 ヒンディ語 Wikipedia

https://www.youtube.com/watch?v=B2fxtycjf_I
//-------
 やっとコメディな一本がw インドの価値観から見た男女の役割を逆転させたラブ・コメディ。カリーナも、アルジュンも最近スタイルがまた元の昔のデブだったころに戻りかけています(^^;)ので、リバウンド俳優wと元祖リバンド女優wによるカップリングは見る側にどういう印象を与えるでしょうか?(笑)。カリーナはサイフとの結婚4年目にしてこの間妊娠が発表されまして、それならしばらくぽっちゃりさんになっててもまぁそんなものかと思います。しばらくは表舞台に戻ってこないでしょうし。俳優業としては大先輩の国民的女優カリ-ナの相手役を務める遅咲きの若手アルジュンとしては、こういう相手と仕事するのはどんな風に思いながら仕事してるのでしょうね(笑)まぁ見てるこちらがあまりときめくようなカップリングではなかったように思います(笑) どっちのキャラも、というか役者もインド映画ファンには「ネタ路線」の二人ではあります(^^;)
 映画の中味は、小気味よい男女の役割逆転のドラマ。インドの概念から見た女性の地位や男性の概念で、セリフでクスッっとさせたり辛辣に皮肉ったりというものです。ちょっとボリ・ゴシップな時事ネタなんかもさらっとセリフに入ってるので、そういうこともわかると楽しいドラマだと思いますよ。
 見終わった後には、一家に一台いや一人あのクマのようなアルジュンを家に連れて帰りたくなるかもしれません。でもでかいから、やっぱり邪魔だろうかww しかしこの監督だか脚本家だかも鬼畜なSですなww アルジュンのプライベートストーリーを知ってるファンには露悪的な設定にしてる辺りが、ボリってなんでもネタにしよるな…(^^;)と思ったのが私の印象。アルジュン・カプールについては、ランチンさんとともに、このブログでもかなり取り上げているので、今後に期待してみてくださいね。さて、アルジュンはちゃんと痩せてまたかっこいい彼に戻ってくれるのか?!
------//

★「Monchora」 -2016 ベンガル語 Wikipedia

https://www.youtube.com/watch?v=6hym-xDQl1I
//----------
 なんとベンガル語の映画ですな。というか古いベンガル語の映画は、日本でもサタジット・レイで紹介されているので芸術的な文学的なイメージの方もおられると思いますが、最近の映画はどのようなものなのでしょう。私の印象としてはやっぱり多少小難しい映画を今も作っている印象がありまして。しかしベンガル語の翻訳者だってそんなに日本には数はいないだろうと思うので楽しみですね。評判は上々の映画です。監督はSandip Rayは、あのサタジット・レイ監督のご子息で、やはり現在相当ベテランの監督さんです。
 ベンガリの映画の制作環境や市場としてはあまり大きなものではないので、制作費などはかかってないタイプなのは差し引いてみてください。こういう映画こそ、映画祭の中でのマニアックな醍醐味の一つだと思います。
------//

★「Prem Ratan Dhan Payo」 -2015 ヒンディ語 Wikipedia

https://www.youtube.com/watch?v=Vd4iNPuRlx4
//----
 おおお!これ持ってこれたのは素晴らしい!今回紹介されてる映画の中でも、一番華やかで、Premがいて美女がいて、アクションに、ファミリー愛に、エンタテイメントに、見るも美しいダンスに、と・・・とことん!!インド映画の骨の髄までインド映画らしぃ~~インド映画。とても丁寧にインド映画の基本中の基本な映像を作っているインド映画の王道映画なので、私はこれは好きです。ストーリーも複雑ではない、本当に単純でシンプルな話で、またPrem=プレーム 役どころのサルマン(昔のサルマンははつらつとした明るい甘いハンサムでした)の原点回帰でもあります。そしてアクションもしっかり今の骨太いサルマンの様相で見せてくれていますし、ヒロインのソーナム・カプールの美しさも際立つお嬢様/お姫様な役どころでした。
 古い香りの時代のインド映画を大好きならば、絶対この映画は好きになれます。また監督の手腕だと思うのですが、ベテランの腕でインド映画らし~インド映画をとても丁寧に作っているので、華やかに楽しくハッピーエンドな一本を楽しんでください。
 監督はSooraj Barjatya監督は「Hum Aapke Hain Koun..!」(-1994)の監督で、インド映画の映画史に位置付ける「インド式結婚映画」としてのポイントを作った作品でもあります。2015年はSalman Khan Yearでもありまして、前年の長い審議になってた交通事故案件で判決が下りたので、その翌年の2015にはサルマンの位置づけを社会にプラス方向に残すイメージ作戦としては大成功だった「Bajirangi Bhaijaan」でコテコテに世界中を感動の渦に引き込み、そしてその後、楽しい華やかなサルマンらし~い映画な「Prem Ratan Dhan Payo」で、両方で興行収入がダブルで1000cr越をした2015年のサルマンでした。
 今回のIFFJラインナップで私が一番オススメするなら、このサルマンの「Prem Ratan Dhan Payo」ですわ。ベテランが王道を作るとこうなるっていう部分も垣間見れたので、複雑さ小難しさを求める人には「Neerja」や「FAN」をオススメしますが、映画の華やかさを楽しさを堪能できるのは、この「Prem Ratan Dhan Payo」がピカイチだと思います。 へー、この話、原作小説あるんだ。映画にもなってるよハリウッドで。The Prisoner of Zenda をベースにしてインド流にリメイド映画ってことですね。ちなみにタイトルが「プレーム・ラタン・ダン・パヨ」って長くて言いにくいので PRDPと略すかあるいは「パヨ」とだけ呼ぶかになってます、ファンの間ではw
-----------//

★「Gabbar Is Back」 -2015 ヒンディ語 wikipedia

https://www.youtube.com/watch?v=T95zFC4Z2pY
//------------
 これはハッピー映画というにはちと違いますが、社会派というのでもないのでこっちに入れました。アッキーらしいエンタメなアクション映画です。これはタミル映画「Ramanaa」(2002)のリメイクだそうです。
 アッキー映画を2本も持ってこれるのは、理由は何だ?安いのか?(^^;) まぁアッキーはもっと日本で紹介されて評価されるべき方とは思いますが、そして大量生産型の人なので、作品の出来や脚本の質はばらつきあるので、必ずしも興行成績と面白さが比例するわけではないのでそれを見分けるのは難しいです。監督が誰であるかを知って作品を見に行くと、アッキー映画の作品の質は事前に理解できるかもしれません。気兼ねせずにシリアス・ドラマやアクションとかのインド映画らしいアッキーの骨太さで楽しめます。
 ヒロイン役に、Shurti Haasan。美人でしょ?名優カマル・ハーサンの娘で、実力派でもあります。作品に恵まれていないのが残念でして、歌えるしダンスもいいし美人だし・・とゆうことないんですけどね。歌う方ではLive活動もやってるみたいです。ヒンディ映画ではイマイチ脚光浴びてませんが、彼女はそのキャリアも立派なものでして、勿体ないのでテルグやタミルだけじゃなく、しっかりヒンディでももっと注目されてほしいと願います。 
---------------//

<この一本はキャンセルとなりました→コチラそのIFFJ発表>
★「Size Zero」 -2015 テルグ映画 Wikipedia
https://www.youtube.com/watch?v=Qz_TznvtY-M
//------------
 アヌシュカ様があんなに太って!!!(><、) テルグ映画のトップ女優のAnushka Shetty主演のラブコメ。テルグ映画の女神さま、アヌシュカ・シェッティが、おデブさんになってのラブコメです。そうでなくとも南の映画の女性は少々ふくよかな腹具合が美の基準になってますし、彼女も西洋風スレンダーというわけではないですが、さらにこれでこんなたっぷたっぷのボディ(笑)あれ、どこまで太ったんだ?!っていうその驚きに満ちてますわ(^^;)。豊満な色気がお好きな方にも是非(笑)
 テルグ映画のコメディらしいドタドタ感と、アヌシュカのプロっぷりを堪能するににも。「Baahubali」ではとても芯のある強い役やってましたが、この映画の日本上映の噂はどうなった?2015年の珠玉の一本なBaahubaliでも重要な役どころで存在感がっちりで出ておられます。
-----------//


★「Housefull 3」 -2016 ヒンディ映画 Wikipedia

https://www.youtube.com/watch?v=TlZM9kuqw38
//------------
 またまた出ました、売りに出されるお屋敷だからそこで映画を撮ってしまえ!ってので始まったこの映画、宣伝するためだけに映画撮影となったお屋敷プロモート映画の第一弾から続く、今回第3弾!2と同じく3もお屋敷宣伝用なのでしょうか?(笑) というかこんなものシリーズ化するとは思わなかったよ(笑) ストーリーなんか無きに等しいものww インド流ドタバタコメディなのでインド映画好きには笑えるネタも、インド映画初心者には「なんで笑うのかわからなぃ~~(@@;)」というのがインド流コメディにあります。でも意味わからなくても、笑わせるコメディは満載なので、当節話題になってる女優がずらり並んで、なんだかほっとした息抜き向けにはいいかも。今回が1~3の中では一番マシに面白いかもしれない。インド・コメディ見慣れてる方には及第点では?。 俳優はアッキー先頭にリテーシュやアビシェイク、コメディさせたらピカイチの顔ぶれ。ヒロインたちには、当節絶賛売り出し中のトップ頭ジャクリーン・フェルナンデス、リサ・ハイドン、ナルギス・ファクリとこれまた目にも鮮やかな美人ぞろい。今回の見どころは、マダムタッソー蝋人形館のとこだろな(笑) チャンキィ・パンディその仮装…ww おれはあそこで一番笑ったよww 
----------//

★短編作品「Muftiya
 これは映画の情報がネット検索してもゲットできませんっ!(><)ので、Twitterの発表を載せときます。ハッピーなのかシビアなのかもわかりません(^^;)  

私の個人的オススメ
by AkaneChiba | 2016-08-23 23:24 | インド映画全般 | Comments(0)

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