遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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2月13日 クリッシュ 重低音ガラムマサラ上映 報告

 なんて雨だ・・・・・この雨では今日の任務に支障が出やしないか心配だ。
 キングスマン・エージェントたちは2/11の塚口サンンサン任務は遂行したようだが、もうひとつさらに重要なコアな任務2/13に同じ塚口サンサン劇場にあることに気づいていただろうか。そうだマサラ上映の元祖、インド映画による上映だ・・・。任務に一つの漏れもあっては命取りだ。キングスマンのスーツ萌えだけにうつつぬかしているのでは片手落ちだ・・・。英国がかつて植民地にしていたインドでは映画文化が根付いて花開き、百年を越えて今や世界を席巻するインド映画市場をグローバル展開しており、世界の映画界にとっての大きなビッグビジネスになっているのに、日本だけがこのことを知らず世界から取り残されている実態があり、調査がしっかりできていない。国際エージェントは広い視野を持たなければ命取りになるものを・・・。キングスマン・エージェント諸君はヴァレンタイン(Samuel L. Jackson)の胸に光るペンダントに気付いたであろうか。世界の洋画市場でも広く知られたインド映画好きのバズ・ラーマン監督だけでなく、このキングスマンのマシュー・ヴォーン監督もインド映画のファンではないかと疑ってかかっていいことに気付いたエージェント諸君は、優秀なエージェント諸君は、少なからずいるはずだ。
a0308487_031282.jpg いや、もう、ごたくはいい。他の任務で忙しかった者は別として、2/11に引き続き、2/13の塚口サンサン潜入のダブルマサラを経験した者は、少数だったことをここで伝えておく。キングスマン・エージェント候補生は、映画に国境も垣根もないことを、国際エージェントとしてしっかり自覚してもらいたいものだ。

 以下、その塚口サンサン劇場 2/13 『クリッシュ』「重低音ガラムマサラ上映」のレポートを報告する。エージェント候補生の諸君は、これらを参考にして、後の「キングスマン以外の任務」にも映画館に足を運んでいろんな映画を見るという自発的行動で自主訓練もしくは任務を遂行してほしい・・・・。なんでも関東の雄「キネカ大森」で「キングスマンL&G上映」が2/27に行われるらしい。エージェント諸君の活躍を期待する。この日は塚口サンサンでは2/27と3/5に『ガールズ&パンツァー 劇場版』マサラ上映が行われるらしい。客層のクラスタがまったく持って違うらしく塚口サンサンさんではマサラ上映のハウツーを紹介してくれている。キングスマン・エージェントやインド映画マサラーには基本の内容だが、クラスタの違う客層の反応も知ってみたいところだが、どうやらチケットは即完だったらしい(さすがアニオタ・クラスタww)。なんにせよ、マサラ上映のノウハウを知りたい方は、これらのエージェントたちが報告するレポートを参考に、今後のキネカ大森や塚口サンサンのイベント上映の潜入調査に役立ててほしい。

 そしてエージェント諸君には、必ずこれだけは忘れてはならないことがある・・。
 合言葉は「後片付けまでがマサラシステム♪」
a0308487_03309.jpg紳士の国のエージェント諸君も、ガルパンで初のマサラ上映をする諸君も!上映後のこの任務を漏らすことなく少しでも巻き散らかしたゴミを片付けるのを手伝ってほしい。みなで手伝えば10分かからず片付く それが最近のキネカや塚口サンサンのスピーディーな掃除等につながり、また劇場の人が「みなさんが手伝ってくださるなら次のイベント上映も何か考えちゃおうっかな♪」という上映館側をその気にさせる重要なテクニックであることも、キングスマン・エージェント諸君なら承知のことであろう。あるいはガルパンの戦車道を極めた礼節のある、淑やかで慎ましく、凛々しい大和撫子/日本男子であるからして、その精神をしっかり守ってくれことと信じる。

 さて、2/13の報告の件に戻ろう。今回の任務は映画「クリッシュ」(原題:Krrish3)における『カールの世界』への潜入だ。場所はインドではなく塚口サンサン劇場。インクレディブル・インディアといわれるほど、カオスの未知の国、マサラの本場、カレーの国についてのフィルムの調査だ。その為の準備はさらに慎重でなければならない。小生(=エージェントE)は、いまだキングスマン・エージェントの癖が抜けきっていない。ここでインド映画潜入の為に一般人モードに切り替えることにする。身分がばれてはならない。以下、通常一般人モードでレポートする。
//-----------



<上映前控室>
 前日までに、マサラ上映に欠かせない、紙吹雪とクラッカー、そして何らかのコネタを仕込むべく、奮闘する日々。表仕事の傍らにちょっとそこまで買い物に・・と100均ショップに寄り、家に帰宅時にも近所の100円ショップに寄るも、この数年足しげくかよって買い占めすぎたクラッカーやら銃の弾薬が今回に限って見つけられず、数件の100円ショップを周ることになってしまった。
 クラッカー以外に、紙吹雪は自分で用意しなければ。チョキチョキと怠りなく手元にある紙を切っていく。今回、仕込み「サプラァーイズ」な紙吹雪をほんの少し作ったが、あまり量を生産しなかったのは悔やまれる。いつものように大きな袋に紙吹雪とクラッカーとネタ小物を忍ばせて、目指す映画館塚口サンサン劇場は、阪急「塚口駅」から徒歩1分!本当に近くて便利だww
a0308487_0421525.jpg 塚口サンサンにいつもイベント用に作られた控室に一番乗りしたが、手元にある装備のチェックにバタバタしておた。友人が来るのをまっていたらほどなくやってくる。この日の為につくったマサラセット20セットのうち友人用分をとりわけ、十数セットをマサラ上映観賞者控室で、配り歩く。
a0308487_0481638.jpg この日の為に私が準備したクリッシュ・ペーパーマスクは5個。うち一個を某CKさんに譲り一緒に写真をとってもらう。今日の服装は家の中でひっくり返したらでてきた黒のAラインスーツをマント風にはおってきたのが、クリッシュマントのそれらしくなった。 ほんとはもう一つの仮装、アルミホイル・・・・というネタも出来ないことはなかったのだが、それはさすがに自主規制。
 本日のこの上映、まだこの映画を見ていない人もいるという。そうなのだ、この映画は「日本では!」かなり不遇な目に遭っている(何しろメディアスルーの前に箔付け上映で東京と大阪で一週間のうち3回づつしか上映されていない)。映画そのものは、インド~東南アジア~北米欧州と世界中、超!話題になった映画で、北米でもこの映画のことでCNNで主役のリティック・ローシャンがインタビューされている映像もある。あまりの人気に違法ダウンロードNo.1の称号?!までいただいた迷作快作!なのだ。見る人の対象を子供から大人にまで見てもらえるよう、アメコミ風インド流スーパーヒーロー映画で、またアクション監督があの「程 小東」なので、アメコミ+少林サッカー=クリッシュ・・・ということで、どんな映画なのか想像がつくだろう(笑) 関西人には大好物の映画でもある。映倫規制の厳しいインド映画が、子供にも楽しく見てもらえるレベルのエンタメを目指したスーパーヒーローものなのだ。
  本国インドに行けば手に入るこのクリッシュのマスクも売られていて(ただし子供用サイズが多い)、人形から子供用玩具から、シャツやクッションなど様々なグッズも出回っていたが、残念ながら私は本国に行けていない・・・ので、見よう見まねで、紙で型を起こしてペーパー・マスクを作った。興味があればダウンロードして、子供たちと一緒にレンタルDVDなど見てもらったり楽しんでもらえると重畳だ。

  カレーセットの販売もほどなくして始まり、買いに行く。今回のカレーは汁気が多いタイプだった。みなでそれを食べながら短い時間で準備を施す。というか、ナンの具合と汁カレーだと、どうしてもカレーの汁が余りそうだ。おもむろに友人「塚口のマサラ前の合言葉は”カレーは飲み物”ですからw」とww 時間も差し迫っているので慌てて、残ったカレー汁をゴクゴクwwと、ほんとに飲んだ(笑)
 この控室では、NTR.Jrのバードシャーの時のダンスシーンや、サイフ・アリ・カーンの映画のダンスや、いくつかのインド映画のダンスシーンが流れていた。と!スチューデント・オブ・ザ・イヤーラーダのダンスシーンが流れた途端!!友人たちクラスタがみな一斉に踊りだした!!www マサラーの友人たちにはこのダンスが骨の髄までしみ込んでいるようだ(笑)


<4シアターへ入場~>
 間もなく開演ということで、チケットを手に4シアターに入場。チケットと引き換えに、本日のサラ上映マニュアルマスク作り方ペーパー黒ビニルとクリップを渡される。黒ビニル?・・・( ̄ー ̄)ニヤリ 何に使うかすぐ予測はついた。映画を見てない観客にはかなり謎だったと思うw
a0308487_114077.jpg 会場内で、手元に残ってたペーパー・ブレスレットを、他のお客さんに配りながら、「あ~あぁ~あぁ~あぁ~♪」って映画の中のシーンで腕を振ってね♪と強要し使い方を教え、手元に残るブレスも配り終えた。
 私らマサラーは最前列の誰にも邪魔になりにくい一番前で大騒ぎが定番で、いつもそこに、いろんなマサラ道具をセッティングする(笑) ごたごたしている間に、劇場の人が説明にやってくる。
 戸村支配人から本日配布されたモノについて説明がなされた。
 「え~、この黒いビニールは、袋ではありませんマントです!!ちゃんと止めるようにクリップもお付けしております!」 観客がウケるww 「ぜひ!みなさんもクリッシュになって楽しんでください」 本当に塚口サンサンさんは、観客を乗せるのが上手だww

  ほどなくして、サンサン劇場の影の女黒幕(実は彼女が一番このマサラを取り仕切っているという噂があるw)が、マスクや仮装しているものは舞台にのぼってみなで写真をということらしい。a0308487_121324.jpgよっしゃ!マスクを作った買いがあったぞ!クリッシュ黒装束もバッチシだ!友人は、誕生日パーティーダンスシーンのリティックの仮装で、赤いネクタイに扮している。おもむろにもう一つのアイテムを取り出し、無理矢理ただ隣り合わせただけww殿方にww(クリッシュ初見だったそうw) アルミでつくった悪役「カール」のお面を渡しかぶってもらった!! 写真はどんなふうに撮れたのだろう?実は手元に写真はブレてしまってちゃんとしたのが無い(爆)。サンサン劇場さんにそこは期待しよう。このアルミホイルで30分でつくった即席お面が、一体なんなのか映画を見てから気がついてくれたら重畳である。

<映画上映開始>
 さてまだバタバタした雰囲気の中、映画が始まる会場が暗くなる。CM無しでいきなり映画が始まってくれたのはありがたい。映画のいつものインド映画のお約束「EROSエンターテイメント」の企業タイトル画面で、私ら最前列は既にさっそくツッコミをかける。
  映画の内容はお見せできないのであるが、、主役クリッシュ(=リティック)の登場や、タイトル画面『Krrish 3』 (この映画はシリーズものの3なんです。映画の詳細はコチラで解説しています)のタイトルでもクラッカーが一斉に鳴りだす。この映画は前回の『Krrish』を見てないとどうしてスーパーヒーローになったかわからないので、その説明だけで数分映画の中でそのくだりが紹介なされているのだ。そしてメインストーリーは、その主人公クリッシュことクリシュナ父ローヒトから始まる。結構これが、このローヒトとクリシュナが一人二役でやってることに気がつかなかった人もいるようだが、父役も、主人公も、同じ人だ。
 さて、父ローヒトから呼ばれて起こされるクリシュナ(リティック)は、まぎれもなく上半身見せてます筋肉見せてます!ほんとに見せます!ww 黄色い声援を飛ばし、クラッカーがなり!ここ一番最初の見せ場です。リティック萌えにはたまらん垂涎のワンシーン。こんなおいしいところを逃してたまるかっ!(>q<)・・・ゲフゲフ・・・失礼取り乱してしまった・・・コホン。

  あとは、映画の内容に応じて、思い思いに叫ぶはクラッカー鳴らせるは、とんでもタイプのアクションなんで紙吹雪振りまくれるわ、ツッコミどころ満載だわww やっぱり飛行機のシーンは、何度見ても「セグウェイ」「ベンチプレス」にしか見えないというww ここインド人もギャハハハいって笑ってたんだろうなぁ~(笑)
 ところが、映像は面白いのだが何か違和感がある・・・。音声が微妙にずれてしまっていたのだ( ̄□ ̄;) いっこく堂状態の上映が数分続く、それでもズレは微妙差だったが、最初のダンスシーンが始まる。映画を一度見ている者にとっては、ここはノリノリのシーンで、楽しんでいるのだが、さきほどのセリフのズレは気にならなかったが、ダンスシーンのズレは、ダンスするのに辛いものになってしまった・・・・。緊急事態だ! これは劇場に知らせに行かねばと思った矢先!劇場側も気がついて、一曲終わった途端、劇場の電気が付く!!! なんと、マサラ上映のアクシデントは私はこれで2回目だww貴重な経験だww
 戸村支配人が「映像の音声ずれて申し訳ありません、急遽今、映像媒体(HDD?)交換しておりますので、しばらくお待ちください!先程のダンスシーンのところから再開します!」
a0308487_1182766.jpg 上映トラブルでざわつく会場も、ダンスシーンからといわれて「やった!」と歓声に変わる。この時点ですでに紙吹雪が巻き散らかされている様を、みな楽しそうに写真を撮っていた。既に初めの1曲目が終えた時点で階段後ろの席までこの紙吹雪量(笑) ふと、私もせっかくなので気が付いた!『ここでダンスレクチャーだ!!』 最近頭がぼけて反応の遅い私も、マサラになると何故だか機転を利かせれた。
 前でいきなり「え~、せっかくなのでこの間にダンスレクチャーしますね」と頼まれもしないのにしゃしゃり出て『ラグパティーラーガブ、』とダンス指南をする。ダンス指南が少しでもあるとみなやってみてくれるので映画を楽しめるのは事実なんだが、時間の関係でなかなか出来るものではない。それを思うと、これはいい機会だったかもしれない。マサラ上映の時には何か悪戯な神様が降りてきて、楽しむ機会に変える私たちを試してくのかもしれない(笑) 映画を見るのも初見だった方々も様子見だった観客の方々の前半の空気も、この映写機トラブルによる休憩(これぞIntermissionやなw)で、会場もほっこり和んだ。
 ほどなく上映が始まり「ラグパティーラーガブ~♪」のシーンで、ダンスの振り付けを踊ってくれてる会場の人を眺めることができたのは、とてもうれしい限りだww みんな踊ってる踊ってるww
a0308487_1251857.jpg 悪役カールヴィベク・オベロイ)の青白い顔は、会場の失笑ポイントww 彼についてる効果音やセリフやら、いちいちギャグにしか見えず(この監督ももちろんそこを狙っている)、カールの性格の『厨二病』っぷりが画面でると、『中二病ー!!』とどこからともなくヤジが飛ぶww
 一曲目のダンスでほぐれたのかして、2曲目の除幕式のシーンになると、みなクリッシュになって黒ビニールクリッシュ・マントを身につけた!「あ~あぁ~あああ~♪」と楽しんでくれてるだろうか?と、ふと最前列から後ろをふりかえると!!みな、黒マント装着して、腕にベルトのついてる人もついてない人も、曲に合わせて「あぁ~あ~あぁ~♪」と腕を振っている!!w(≧∀≦)w しかもこの除幕式シーンは後の映画の伏線になってるのでかなり重要ポイントなのだ・・・。

 3曲目の悪役の女性カーヤカングナ・ラナット)とクリシュナとのラブラブ妄想ダンスシーンが、笑いの渦になる。ダサいのだ!とにかく安ものカラオケAV映像のように、なぜかこれもダサいww ただ名誉の為にいっておきますが、この女優さんとても美人良い脚本の映画に出ているタイプの女優さんで、この映画の主役演じる超絶イケメンなこの美男子リティック(当時既婚、家族思いの愛妻家でも有名なんですが・・)を惑わせて不倫の噂があったくらい!プロかつ美しい女優さんであります。いや、これ、マジな話(^^;)
 このダンスシーンには、もうひとつ重要な重要な重要な!!(大事なことなので3回いいましたw) リティックの垂涎ものシーンがありまして!映画をみたことのある者はみな、そのシーンを楽しみに、そこに近づくとゴソゴソと手元を探る音が、会場に流れ・・・・www
 プチッ!っとボタンを外した瞬間!クラッカーと黄色い声援が炸裂!(黄色い声援かけてたのはオレだけじゃないよね?よね?)リティックを堪能できるシーンで、容赦なく(違w)ツッコミまくるwww
 あとは、もぉ~ブリキマンになったカールのその謎の演技力!で、観客席の笑いを独り占めの独壇場だww そのカールに向かって愛をこめて?「ダサイ!」「ダサい!中二病」とヤジが飛ぶww とにかくヤジもクラッカーも笑いも飛ぶww 劇場の影の女マサラ仕掛け人は、このカールの「サァプラァ~イズ!」がことのほか気に入ってるのだそうだ。(連絡ください、ヴィヴェクのオススメ映画紹介できますよww)
 あとは縦横無尽に飛び回る二人のファイト!シーンを、そのスケールに腹がよじれまくるぶっ飛びを存分に堪能しつつ最後まで映画を楽しんだわけです。そう!この日のメイン・アイテムはやはりペンライト!(イミフ)しかもそのBGMどう誰が聞いても●イレーツオ●カリ●アンの丸パクでんがなっ!!!ww
 エンドロールでは会場から、曲に合わせてどこからともなく手拍子が始まり、サビ部分で「クリッシュ!クリッシュ!♪」と口ずさみ(俺らだけでは無いはずだ・笑)、大団円で映画を終えることが出来たのだ。

a0308487_1141732.jpg 最後に恒例の塚口サンサン、イベント上映時の記念撮影を、3ポーズほどとり、そのうちの一枚は、みな背にクリッシュ・マント(笑)をつけての記念撮影であるww
 そして、いつものように山のように出た紙吹雪を私たちお客の手で後片付けしながら映画の余韻を楽しむのでした。という紙吹雪量が階段の奥までミッチリww しかもこれをものの10分で片づけてしまうからお客さんたちの熱心さに頭が下がる!!

a0308487_1183186.jpg  ちなみに、キネカ大森の「バンバン!」(主演:やはりリティック)でのこの1月のマサラ上映も盛り上がったそうだが、そちらに参加した友人(この女性は凄い!リティック愛から関西で、個人で日活口説いて日本語吹き替え含めて4回上映したツワモノ!!)曰く、「バンバンの関東よりも、こっちの方が紙吹雪の量も、盛り上がりも全然違いますよww」と。さすが塚口サンサンのお客さんは、ひと癖もふた癖もある一味もふた味も違う!
  また2/11のキングスマン上映の時でも、ここまでの紙吹雪にならなかったそうで、インド映画クラスタでイベントをすると、クラッカーも紙吹雪もその量たるや半端じゃないのだ!
  映画そのものがとても楽しくワイワイいいながら声出して笑える映画であったことで、この日もとても盛り上がったマサラ上映となった。


<『クリッシュ』という映画の魅力>
 この映画はほんとにほんとにほんっとに!楽しい映画です。笑いたい人やB級色が大好きな人には漏れなくツボが満載になってる映画でもあります。これを声を出せずに笑わないで見るのは拷問以外何物でもありません!(きっぱり)
 これ以上はストーリーに触れるので書けませんが、隣の席のおられた殿方は某シーンで「そうくるかっ!!w(>▽<)w」と声出して爆笑してました。私も最初この映画見たとき同じシーンで全く同じ反応したのです。つまり作り手の技量でそこまで観客の反応を計算した映画でもあるということを、改めて再確認出来たのは私にはうれしい出来事でした(^^)v 
a0308487_1255691.jpg この映画のテーマは、父子の愛情物語になっています。このテーマはインドのとても大事にしている価値観をしっかり踏襲しており、映像は少林サッカーのようなアクション映像、見た目はアメコミヒーロー風、中味は子供向けにもわかりやすいストーリーと、一見してちょっとキワモノっぽい映画のように言われて評価がジャンクな方向にしかつけられない頭の固い方がちらほらいますが、実はそう判断するのは早計な映画でもあります。
 インド文化に深く根付いているクリシュナ神信仰父性愛、家族のきずな等、彼らの文化の慣習、社会の価値観、彼らが大事に誇りにしているそれらをたっぷりに盛り込んだ優・秀・な・!インド映画の快作となっています。
  私はこの映画の魅力や製作者側の意図がとても気に入って、マニュアルやペーパーマスクや他の人、特に子供にも楽しんでもらおうといろいろ作りました。そうさせるだけの何かがこの映画の中味に魅力として詰まっていると思います。a0308487_1135769.jpgこの映画を見て、大衆にどうやったら子供から大人まで楽しんでもらえるかを考え抜いてる一本となってることに気づいてくださったのでしたら、インド映画ファンとしてはうれしい限りです。どんな方向にそのベクトル(お笑いとか真剣な内容とかのストーリーの方向のベクトル)が向いていようとも、何をするにも全力でその映画を作る姿勢があり、作り手のがわが観客がどこを向いているのかをよくよく知っているからできることです。上映されるスクリーンの傍には観客がいることをちゃんと真剣に考えたスタッフたちの手によって作られた映画で真剣に映画に取り組んでいる熱意が伝わる一作となっているのです。
 この映画がどうして『Krrish3』となったのかは、前作、前々作のシリーズものだからだけではありません。Krrish3が製作されてるといわれている時、インド映画ファンと「Krrishの次製作してるらしいねぇ~。しかもタイトル何故かKrrish2では無く、Krrish3ってタイトルになってるよ、なんでだろ?」とファンの間で噂話をしたことがあります。映画の中に何重にもしかけられた意味合いを知ることが出来れば、この『3』という数字が何を意味するのかが、映画の本質として理解できることと思います。それは映画のテーマにもなっていますので、時間がある時にでもじっくりDVDなどで映画を見てみてくださいね♪

//------------
  (一般人モードを解く、エージェントモードスイッチ・オン!決してSIMをつけたわけではない・・・)
 ・・・以上、これが、インド映画のマサラ上映だ。エージェントの諸君も、エージェント候補生の諸君も、2/11、そして2/13両任務の潜入活動ご苦労であった。両方の任務に出たからこそわかる『2/11のキングスマン以上に紙吹雪が振りまかれた、マサラ上映といえばインド映画だ2/13クリッシュだっ!』という体験を感じてもらえたに違いない。この2/13のマサラ上映に参加した者にはさらに、ラッキーな出来事がおとづれた。
 a0308487_114940.jpg映画が終わって、紙吹雪ほか、後片付け中のこと、この次の日の映画の「ガルパン」の重低音上映の音響セッティングの準備の為に!映画の音響監督の岩浪音響監督自ら!塚口サンサンに駆けつけてくださっていたのだ。ガルパンもよろしく~と後片付け最中に宣伝してくださいまして、ガルパン映画を楽しみにしている映画ファンも写真なぞ撮ってみたりしていた・・ということを、ここにお知らせしておく。
 さらに映写機トラブルで映画が一時中断したために、お詫びがてら塚口サンサン劇場割引券を貰えたことを、ここに明記しておく・・。

  ほらね!インド映画には、なんかね、そういう幸運な神様!が降りてくるよww 

  @@戦利品紙吹雪、クリッシュならぬCoolish?の紙吹雪ゲット!ww
a0308487_114773.jpg

by AkaneChiba | 2016-02-24 03:19 | マサラ上映報告 | Comments(0)

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