遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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インド映画同好会 大映画祭 感想

さて、先日からお知らせしてた映画祭見まくってきました。ので少々感想を。
 東京では主宰者さんもご苦労多かったご様子ですが、大阪はスムーズに楽しくお客さんも満足してもらえただろうご様子でした。単に映画見るだけじゃなく解説とか他では聞けない面白さあるし。演目が2,3変更で東京でしか見れなかった演目が大阪になかったことで、大阪の方がよりマニアックな『映画通な選定』になったように思います。インド料理店の出前とかもできたしね(^^) そして改めて思ったことは、「やっぱり曲の歌詞がわからないと、インド映画は根幹を逃す・・・』と改めて実感させていただきました。日本語訳ありがとうございます(-人-)
 私は二日間でしたが、楽しい時間を過ごさせていただき、本当にありがとうございました<(_ _)>
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★一日目は、人気タイトルのリティック、シャールクだけあって、みなさん来られてたご様子。

リティック「哀願」は終わったら自然と拍手が起きたそうで。
「哀願」はオススメした甲斐があったようで日本未紹介の埋もれてる名作ですものね。なったとのこと。昨日見てきた人に今日感想聞いたら、とても喜んでくださってた(^^)v

▼「アショカ王」もなかなか盛況だったよう。シャー人気は定石。

一日目は私は行けなかったのは残念でした。見れなかった方には、こちらで大映画祭のラインナップのタイトルが(英語字幕)DVDなどゲットできます。英語字幕だとMVシーンの音楽歌詞まで完璧かどうかはわかりませんが、今回のどの映画もMVシーンはストーリー語る上で重要な映画ですので、それが伝わるといいですね。
http://ratna-bollywood.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=1230985&sort=n

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a0308487_2273338.jpg★22日 朝からちゃらん様の画伯の絵を眺めながら観賞。

▼ 「戦士」 Magadheera 2009
 久々に妄想観賞ではなく日本語観賞。朝から「マッキー」「あなたがいてこそ」のSSラジャマウリ監督の「戦士」(Magadheera -2009)、やっぱりラジャマウリ監督の映画は面白い!今年の大進撃「Baahubali」の原点をガッツリ!堪能。チャラン様の画伯の絵も観賞参戦しておりました(^^)vラジャマウリ監督の力量が並々ならぬもんだと改めて思うし演出やテンポ、見せ方とか、私大好きだよ!!日本語で見れたので、余計納得もできたし。
 なにより、チャラン様、400年前はかっこいいですねぇ、確かに(笑) この時のチャラン様、表情豊かでとてもいいのに、あのヒンディ映画のZanjeerの表情無いのは何?(笑) 緊張しまくってたのだろうか?(笑) これでなかなかだなと思ったのは、乗馬のシーンで、アクロバット乗馬はさすがにスタントさんでしたが(だからスカーフで顔隠したのだろう・笑)、他の乗馬シーンでもしっかり乗りこなせてる様はお見事でした。しかも乗馬ってなかなか習いに行ける環境がどうなのかなやむところで。今の時代の役者さんは普段からやってるか、住む地域によってラクダも馬も乗りこなせるかってのはあるんだろうけど、その辺、インドあたりじゃ環境はまだその機会つかむのは手軽なのかしらね?

▼「ダーティー・ピクチャー」(The Dirty Picture)
 「女神は二度微笑む」のヴィディヤ・バランの渾身の体つくりはアッパレ。 音楽もキャッチー。女優シルクの昔の映像見るととてもダンスお上手だし下世話な感じがしないので、インド基準俳優格付けの厳しさに再度驚く。この手の解説は他で聴けない。当時Dグレードに分けられてた女優シルク・スミタというが、なかなかどうして、とんでもDグレードとは思えないダンスも素晴らしい女優を見事に演じております。
 ヴィディヤ映画としては見事だと思います。こういうのを日本でも持って来れるくらいになって欲しいが、日本に来たのは『女神~』の方だったねぇ。

▼「大都会」(Citylights -2014)
 音楽が良いし2014に製作費少なくてもヒットした理由がわかります。「Metro Mania」のインド版リメイク。田舎で食べれない一家が都会に職を求めて出てきて、そして都会で暮らすことに手がいっぱいになるうちに、主人公は同僚の上司にはめられて・・・というよくある話が切ない音楽ととも、結末に向かっていきます。画が時々ピシっと決まるのと、不安を駆り立てる揺れる画像とのアンバランスさは監督の好み?
 この映画の曲「Muskurane」は2014年のヒット曲になったので覚えてました。この映画の曲だったんだとネットで確認。 Arijit Singhの哀愁ある声も切なく響く一曲となっています。「Ashique2」の曲歌ってるのは彼ですね。なるほど、それもヒットの要因か(笑)
Muskurane -Arijit Singh

なんとこれ、いろんなバージョンあるようで、イイ曲なのでいろんな人がカバーしています。
Punjabi Version /Rock Version /Shraddha Sharma
 その中でも一番うまかった、リテュラージ・モハンティー(歌手)のを貼っときます。



▼「無垢」 The Virgin People 2014 
 タガログ語映画。R-18なので、結構ヤル映画(笑) 3人の若い女性に一人の若い男っていう設定。しかもフィリピン映画界の一流スターというから驚き。R-18で、フィリピン映画の映倫規制での限界が結構厳しいようで、ベッドシーンといってもその辺りの規制をするのもいいかもしません。ストーリーは意外な展開になっていきます。
 モチーフは「アナタハン」と紹介してくださってましたが、私は「バーバヤガの3人の魔女」って気がしたかしら。どんな話だったっけ?
  
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a0308487_22285245.jpg★ 三日目  最終日、朝早くから結構お客さんが。

▼ Racha 2012 
 見てないと思ってたけど、これ見てたわ(笑) 楽しいチャラン様映画。ストーリー妄想で見てたんで、一部わかってなかったところが繋がったかな。
 足が長いわ、決めポーズかっこいいわ、これでもかーってくらいチャラン様祭りな映画(笑)。足の長いのアクションにするのは昔からテルグ映画は上手やなぁ~(笑)
 竹の中でのあれってブルース・リーかジャッキーだっけ?それともジェット・リーか(笑) 
 テルグ映画の醍醐味は、農作業の鎌が「チャンペスタ!(ぶっっ殺す!)」の武器になるところ、しかもわけわからんTVゲーム(ビデオゲーム)のロールプレイングゲームに出てきそうな形になって(笑) その新稲刈り斧は何?何?(笑)っていいながらクスクス笑えて楽しめましたわww

▼「 墓守」ヴィクラムさんのは中止になってダヌシュの「Kaadhal Kondein」
 タミル語の監修を頼んでいたのが、間に合わなかったようです。
 そこで、ダヌシュのデビューしたての頃の映画を。「Kaadhal Kondein」
 高知能アスペルガー青年の恋愛に苦しむ話。 前半は、インド映画にありがちな軽いノリ。
 しかし、この青年が通常と違うところで後半ではがらりとテイストが変わり、恋や性に苦しむ青年の苦しさがダヌシュ独特の世界で展開されていきます。これ見れる機会はなかなかないので見れた方はラッキーですよ。タミルは何を言っても言葉がなかなかねぇ・・。

▼「アルンダティ」 Arundati 2009
 これも妄想観賞ではなくちゃんと日本語観賞。 以前、妄想観賞ではわからなかった部分がわかると、スッキリするよね。
 悪役のソヌさんのこの役柄のくずっぷりで盛り上がり(笑)、残念なのは声が吹き替えで私はソヌさんの声で聞きたかったよなぁ。ソヌさんちゃんとセリフしゃべってるのに、テルグとかいつも吹き替え・・・orz
 アヌシュカ・シェッティも素晴らしくて彼女の気丈な王女っぷりは、とてもいいですね。というか、女性の芯の強さを見せるような役どころ見せたら気品あふれる強さがあるよね。女神の信仰のあるところほど、女性は強い?南の映画だと男性にチョイスばかりされる側の女性の多い価値観かと思ってましたが、女神信仰あるってことは、、女性が強い土壌でもあるのか?でも南の映画は女性むちゃくちゃにされるよな(^^;)
 ファンタスティック・ホラー映画祭とかなんかで、これやれば絶対の評判の一本になるのにとか、改めて思いましたわ。https://www.youtube.com/watch?v=xlQnxRVT-DA

 私はこの映画、大好きですね。これで、ソヌ・スードがものすごく気になるようになったんですが、そこチョイスするのはオカシイかしらね?でも恐い顔してるけど、イケメンは正義だww

そしてラスト映画祭のトリは
▼「へっぽこ弁士」(Jolly LLB)
 トリにふさわしい一本でした!もっとクスクス笑うのか?と思ったら、シリアスに、シニカルにブラックに笑うタイプのイイ映画でした(^^)v  ドラマ内係争の事件は、それって某有名スターの私生活ネタやん(^^;)とかw、警察署長の椅子(笑)とか、シニカルなのかリアルなのかww 印度だったらあり得そうなところがおかしいww なんでもネタにしちまうインド映画のあけすけさはワシャ好きだww アルシャド・ワルシわりと好きなんでひさびさにかっこいい彼というのも観れて大満足でした。
 この映画の音楽は、典型的なインドっぽいパンジャビな音ですが歌詞がシニカルでいい!!こればっかりは、ヒンディわからんと辛い(^_^;) 思わず歌詞覚えて歌いたくなるようなのがいいね。
https://www.youtube.com/watch?v=18e5a0v3mvs

 そういうわけで、「Jolly LLB」はCDサントラも、ヒンディ意味がわかって歌えるなら、欲しい~と思ったそういう『玄人の集まった映画』でしたね。 脚本家さんの技量ががっつりくると、並ぶ役者もがっつり玄人っていう。

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 こちらのインド映画同好会さんの選択してくださる映画は、他では見れない一本だったり、またひじょーーに知識もいるものもあって、本当に映画好きな人向けなんですよね。
 3日間、いたみホールはそこそこお客さん盛況でして、問題もなく楽しく観賞することができました。なにより、食べながらのみながら出来る環境もあったので、そこはとても楽しゅうございました。
 飽食の限りを尽くしたお腹いっぱいなはずなのに、インド映画をまだまだ見たくなるという欲望がまだ続くことを、改めて反芻しちゃったりしてるところが、自爆してますが(笑) あー面白かった!

 3日間、主宰者の方、スタッフの方、本当にありがとうございました<(_ _)>
a0308487_22293421.jpg

by AkaneChiba | 2015-11-27 22:31 | インド映画全般 | Comments(0)

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