遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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印映感染記マニア編 アッキー!X3 「Khiladi」シリーズ1

印映感染記マニア編 目次はコチラ
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今回ブログタイトル、「アッキー!アッキー!アッキー!「Khiladi」シリーズ」としたかったのですが、長過ぎたので X3 で省略(笑)。a0308487_1282782.jpg
 アッキーの愛称で知られる「Akshay Kumar」。3カーン同世代のスターでありながら、何かと3カーンばかり話題になる日本ですが、シャールク同様、同年代に日本でもDVDメディア化されたりなどしている00年代半ばから日本に紹介されているインド映画スターです。(アッキーと言えばもう一人のアクシャイ・カンナーさんがいますがw)
   Akshay Kumar Filmography -Wikipedia

<日本での知名度・位置付け>
 日本に紹介されている映画の順序からいえばクラッシック範疇になる50-60年代はここでは論ずるのは横に置くとして(80年代は私は詳細はわかりませんが、アニール・カプールやレイカーの映画などのスターたちは日本に紹介済みです。アミターブ映画もいくつかは。)シャールクジュヒー(原題:ラジュー出世する)、ラジニの90年代半ば、そしてサルマン(邦題:ミモラ)やアイシュ(邦題:ジーンズ)や、カマル・ハサンなんかも、90年代後半~00年ころですね。00年以降はリティックは「アルターフ 復讐の名のもとに」(原題:Mission Kashimir)や「家族の四季 愛すれど遠く離れて」(原題:Kabhi Khushi Kabhie Gham...)などでも紹介され。 DON ドン -過去を消された男- などのシャールク映画が2006にあり、2009にはマイネーム・イズ・ハーン (原題:My Name is Khan)がDVDスルーでだされます。
a0308487_1443791.jpg アクシャイ・クマールの映画は2009にはチャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ(原題:Chandni Chowk to China)、「スタローンinハリウッド・トラブル」(原題:Kombakkht Ishq)がDVDで日本で出されています。インドの映画がどこに向こうとしてたかのその時期にインド映画を買い付けていた方々が一応少なからず日本にはいたというわけです。先見なのか惰性なのかはわかりませんが。ただ残念ながら、私たちの目に届くようにはDVDスルーという場面でしかなかったんですけどね。
 そこで、当時インド映画のことを何も知らない人がそれと知らずに「スタローン・イン・ハリウッド・トラブル」を借りてスタローン映画だと思ってガックリさせられたか(ジャケット詐欺で有名なアルバト●スっちゅーあの会社の買い付けですわ・苦笑)、あるいは騙されて見てみたら「あれ?案外面白いじゃん?」と思ったかで、その人の感性が分かれてきます。そういう意味では、決してマニアックなスターではなく、インドスター的には思いっっきり!メジャーな大スターなのですが、日本での扱いはなかなかそういうわけにはいってないのが現状です・・・トホホ・・・(^^;)

 私はOSOを最初に見て、主人公のシャーの映画は一にも二もなく途端に漁りまくりましたが、その後にライバル・スター役のアッキーを「あ、私、シャーの後、絶対この人の映画探そう」と心に決めつつ、シャー追いかけるだけで四苦八苦して、そのうちサンジェイに捉まってしまい後回しになっていたのですが、最近ようやく彼の出世作シリーズとなった「Khiladi」シリーズを見終えることができました。いろんなスターがアッキーとも映画やってたりしたこともあって、彼を見てなかったわけではないのですが、ほんとによーやく彼の出世作となったキッカケの90年代のアッキーの映画をまとめてみる機会ができました。 Khiladi (film series) -wikipedia としても一つの項目にまとめられてもいます。




<どんな映画に出てるの?>
 キャリアからいっても相当のキャリアを積んでる彼なのですが、何故ここまで日本で2次的な扱いだったのかというと・・・彼の作品はコメディ・アクションによるところが大きく、大量生産型の大衆映画路線を踏むため「ハンカチ使うような名作がないっ!!(>д<;)」という(笑)そういうところに、彼のスターとしての位置がある現状があるからです(^^;)。大量生産で次々映画を撮る娯楽だらけなので、リメイクものにも相当出ていますし、いろんな詰め込み型のパクリなネタもさまざまに入り組んでて(笑)インド映画をB級に扱われた所を、彼はそこに抗うのではなく、開き直ってそこを映画にしてきた(笑)作品に多数出てきたスターだからだと思います。 そしてこの愛すべき90年代のインド映画、特にボリウッドの大衆エンタテイメントな部分のジャンクさは、実は私のようなオタな人には大・好・物・!でしてww 彼の映画は正に!その路線をガッツリ踏襲してる面白さにあふれていました(笑) 

a0308487_0293827.jpg たとえば映像大好きな私は名作ものももちろん好きですが!チャック・ノリスのような映画も昔大好きでしたし、日本においては永井豪の超ギャグエロまんが「けっこう仮面」のようなバカエロマンガもそのくだらなさが大好きで(笑)その実写がAVであると聞いてその馬鹿さアホさ加減を見るためだけにレンタル借りちゃうようなジャンク映像大好きでして、そしてそこで「ポール牧が、指パッチンしてるーーー!(>▽<)」と喜んでしまうような奴なんですね(^^;)。(そしてそういう映像世界の人間は下積みでしっかりスタッフがいろんな人やってたりするんだよね) そんな私にとって、この「Khiladi」シリーズは、まさしく!インド界のチャック・ノリスやジャンクロードバンタム!みたいな、どストライクっ!!!!(≧∀≦) しかもアッキー、ハンサム!!!ww たとえばこれが時代が30-40年前だと梅宮辰夫の映画ばっかり気に入って見てしまうような(菅原文太じゃないんだよw 辰兄ぃなんだよw) それと同じようなものかもしれない(笑) 不良番長シリーズとか、アジャイ・デーヴガンやアクシャイ・クマールなんかのインド映画の警官モノと通じるところあるな(笑)
 何より彼はアクションがしっかりできるので(空手有段者)、若かったころこそのムチャっぷりで、相当難易度の高いアクションに次々挑んでいるのです。インド映画の90年代のジャンクっぷりな楽しさがこのKhiladiシリーズにはむちゃくちゃ詰まってまして、2本目の作品で最初から最後までお腹抱えてゲラゲラと楽しんでしまいました。そう!突っ込みどころ満載ゲラゲラ視点で頭使わず、ねえよーーーっ!(>▽<、)の90年代(笑)
 大衆が受けて喜んだらOKなので、しかもセクシーシーンもてんこ盛り(笑) セクシーな女性、エロいお色気シーン、アクションでヒーローかっこいい、しかも相当な難易度の高いアクションを目玉に他にお金かけられなくてもそこはしっかり見せる・・・という(笑) 大衆が喜ばないわけがございませんっ!ww 映画は何も名作だけが映画じゃございませんっ、大衆娯楽をけん引してきたその一人スターとして、この映画のシリーズをもし見ることができるなら、是非、「ねえよーー!(>▽<、)」と堪能してほしいです(笑)。そしてこれらのお笑いにしか見えない映像を堪能することで、アッキーの2015の名作となった超ドシリアスな、アクションサスペンススリラーな「Baby」がどうしてアッキーの本領発揮となるのか私の中で腑に落ちたのです。それをKhiladiシリーズで説明することで、解いてみようと思います。


<Khiladi スター>ではそのアッキーの原点の映画について短く紹介してみましょう。
 
★ Khiladi (1992)  前半はひと山いくら?の若者まとめてキャンパスライフ映画です(笑)アッキーはかわいらしさも残る一昔前のハンサムさんで、かっこよく所狭しとアクションでキメてくれます。かっこいいんですが、インドであんな暑いところでトレンチコートにサングラスっって!!と画面に突込みながら、話が後半、若者がバカなことに巻き込まれ話がスリラー展開にシフトします。a0308487_165837.jpgハメを外した若者たちが自分のGF使って狂言誘拐をしたら、本当に女の子が死んでしまい事件に巻き込まれていくという展開に。ありがち(笑)な話ではありますが、若者バカ者はどんどん事件に巻き込まれ・・という作品になっています。何よりアッキーの若い役者のはつらつとした姿と、彼がハンサムなので、あの時代のドタバタドラマであるといえど、私これをポップコーンとビールで楽しみながら、やいのやいのとツッコミ入れながらみれた映画となってます(笑)。女子旅行に潜り込んでの女装からのラブシーンに、ギャハハとツボった私は、このシリーズ全部見ようと決めてしまいました(笑)。いろいろと展開もインドらしい~冗長ながら、BGM代わりのバックグラウンド映像とばかりに、流しっぱなしで別作業するには気兼ねなく楽しめたアッキーの出世作となったこの作品は外すことのできない一本となりました。

★ Main Khiladi Tu Anari (1994) そして先の一本から2年の間に11本に出演し12本目がこの映画です。なんちゅー忙しい(笑) この数年は様々なアクション映画に主役・脇役、他のスターと一緒に弟分的役どころなどででています。2番目3番目的な役柄も多く、他の大先輩のスターたちとの共演や、同じくらいの世代の若手スターと一緒に出ています。これはもう一人のカーン、サイフ・アリ・カーンとの共演です。またこれがサイフの軽さとハンサムさとで前半は軽快なコメディになっています。こちらは真面目な警官役なアッキーなのでガラスがバンバン壊れるタイプのアクションの役どころ。いかにもあの時代のドタドタコメディなインド映画の一本となっています。サイフも、アッキーと楽しそうによく一緒に映画に出ているので、二人の息もぴったりな作品はこの後にも何本か見られます。お笑いのシーンがほんとにベタな演出展開なんだけど、これがまた癖になるセオリー通りでかえって気持ちがいい(笑) 中盤真面目系役柄してたアッキーさん、サイフの美人局に引っかかって「I Love You!!!!」とかいっちゃってるのには、「それでええんか!ww(>▽<、)ww 美人局やん!!」って爆笑しちまいまして(笑) 後半展開はこれもまたシリアスに、兄の復讐をサイフの協力でやり遂げるのですけれど、中盤の中だるみのラブコメ展開がおかしくてww アクションはしっかりやってるので、それは見ごたえありますよ。火だるまスタントなしでしょうし、若いから挑戦しまくってますね。そうそう、このころのアッキーってば、脱いだらスゴイんです!( ̄ー ̄)ニヤリ。このころの映画って、悪役といえばShakti Kapoorとかが定番でいてくれるので、そういうのも安心して見れる理由かもしれません(そのうち、グルシャンとかシャクティとか悪役オールスターズ泣話も書いてみたいね・笑)

★ Sabse Bada Khiladi (1995) そして一年の間に9本別の映画に出てからこの一本。中味は無いです、とことんないです!(キッパリ) けど、サスペンス・スリラーの一本になってまして、かなりの火サス・テイストな内容。a0308487_035259.jpg しかもバンデラス風味なオールバックに、嫌がる女に無理やり唇奪うような役どころっ!このKhiladi映画が私にはこのシリーズ一番の大爆笑ツボにハマった、むちゃくちゃ面白い映画!となっております。ストーリーのご都合主義さもさることながら、酔って寝てるヒロインをぶん回して下心のある若い男をぶっ飛ばすさまは、何の香港映画とかでみたっけーーーっ?!!とアッパレなくらいゲラゲラできるアクションです(笑)。話は火曜サスペンスなノリのスリラーなんですけど、なんですけど!昼ドラの愛知テレビ制作のタワシコロッケに通じるくらいの「それ!ないないっーー!(>▽<、)」な、大名作大迷作っ!となっております(笑) この映画を見たせいで、この時代のインド映画のファッションの肩パット服(日本より10年ファッションは遅れてるw)の威力を思い知った一本ともなりました(笑) いやぁ~これ何度見てもワシャ好きだわぁ~~(笑)

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 Khiladiシリーズの映画は6本あります。長いので、続きはコチラ その2へ続く
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by AkaneChiba | 2015-10-21 19:09 | 90年代 | Comments(0)

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