遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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IFFJ 2015  + 大阪 プレイベント

以前にも紹介しましたが IFFJ 2015も、10/9~ 始まります。 大阪は10/10~ http://indianfilmfestivaljapan.com/schedule.php

<IFFJ 2015>
 今回紹介される映画のトレーラーはだいぶ前にこちらで紹介しています。計13本。http://osolove.exblog.jp/21595580/ どれも、興味深い作品ばかりです。今年はエンタテイメント性が強い作品が多いですが、どれも見事にエンタテイメントを体現できるので、楽しみになさって見てください。

 一番の目玉は「銃弾の饗宴 ラムとリーラ」Goliyon Ki Raasleela Ram-Leelaでしょうね。Sanjay Leela Bhansali監督作品なので、過去にもその素晴らしい作品を見られた方はこの監督の映画の大ファンも、日本には多いのでは?と思っています。とても映像が素晴らしいです。オペラの作品もなさってる方のようでそれは驚きました。芸術家でいらっしゃる監督です。この映画、邦題素晴らしいのつけてた方いらしたのですが、今回副題ついてないんですかね?。追記-副題さきほどチラシで確認しました。ネットになかったので困惑しましたがチラシにはありました。 この監督が過去にどんな作品を作ってきてるか知ってる方には我慢できずにもう見ておられる方も多いかもしれませんね。この監督のその後の作品では、このラム・リーラのランヴィール・シンディーピカーのカップル+プリヤンカで、この2015の冬歴史大河ドラマな映画を予定しています。2015年の終わりのボリウッドの超目玉の話題作となっていますのでそれも楽しみですね。シャールク+カジョルの映画と封切り時期も同じなので、既にゴシップ誌ではどちらが勝つか!みたいなそういう煽り広告でております(笑) セオリー通りの巨匠の美しい色の洪水を画面で観るだけでも満足できますし、インド映画もシェークスピア翻案な話はしっかり作ってきているので、そのエンタテイメントな側面を見せながらの一本を堪能してほしいと思います。
 今年は、そのラムリーラも含めて、ディーピカーちゃんの映画が多く入っておりまして「ファニーを探して」Finding Fanny「ピクー」Piku とディピカ祭りな様相でもあります。
 実は、昨年2014年後半ののボリウッド映画の傾向として「女性」がテーマになってた様相で、「女戦士」Mardaani(2014)や、今回は上映はありませんが「Highway」や「Gulaab Gang」「Mary Kom」と、「Queen」がやはりピカイチの女性映画となり興行成績も支持も集めた映画でした(今回のラインナップに「Queen」がないのは驚きました、高かったのか?^^;)。「2States」もいい映画でしたのにね。「国道10号線」NH10などはその傾向にある2015開けてからの冬までの「女性中心の映画の傾向」の流れの中の1本となっていました。2013年は結果ディピカーがトップ女優であることを決定づけた年でしたが、その流れのまま2014年は各女優の個性が際立つ主役の映画がつくられた年の傾向を感じれるかもしれません。

 女性だけでなく、もちろん殿方の映画も、いつも通りかっこいい傾向にあります。
 現・ボリウッドのトップ美男美女といえば、リティックと、カトリーナ。この二人の「バン・バン!」Bang Bang!は眼にも眼福なアクションとラブロマンスですので、これは大画面大音量で見たくてしょうがありません。たぶん、おそらく、東京はその環境を手にすることは叶いましょうが、大阪は音量はちょっと期待できないかもしれません・・・(劇場の施設の作りの関係で・・・ ^^;)。でもこの映画、リティックの某シーンで「きゃーーーーーー!!!(>▽<)」と叫んでしまいたくなるよなぁ~(笑) どっか配給会社買ってマサラ上映せえへん?(笑) ってか、ひたすらリティックに目がハートになる映画で、アクションがものすごく面白いし、カトリーナなかわいいです。インド映画といわずに何も知らない人を上映に連れ込んでも、男女ともリティックやカトリーナのファンになるんじゃなかろうか?(笑) カトリーナのサービスシーンはインド映画なので肩から上しかありませんけど、映画全編カワイイからいいっか(笑) 頭使わず楽しんでください(>▽<)
 
 アクションやハードないつもの男性中心の映画には、昨年の日本でのSOTY若手の起用も2本。「復讐の街」Badlapurと、「野獣一匹」Ek Villain。特にBadlapurのヴァルン・ダワンの面構えはなかなかによく、年配と新人に近い若手とタッグを組んだ見せ方をさせていますね。男の1対1みたいな映画ですか。この監督、今回お越しになられてる様子で、この監督の作品としてみる価値も高いよとすでに見た方にお勧めもいただきました、楽しみ(^^)v。あ、エージェント・ヴィノッドの監督じゃん! 「ロイ」Royではランビール・カプールも、アルジュン・ランパール、と、インド映画のセオリーな2人と1人、今回は男性2、女性1みたいなタイプの映画ですね。

 少々異色なのは、「ベイビー」Babyのアクシャイ・クマール主演のチームもの。これは本当に面白いんです。展開もテンポもよくサスペンススリラーとしても、エンタテイメントにキレキレな映画になってまして、Ram-LeelaやBangBang!は評判もよく知られてて見てる人も多いので今回の目玉でもありますが、裏目玉な作品としてはこの「Baby」は是非!推したい。女性向きではない作品ですが、殿方はこういう作品は好きだと思います。アッキーのシリアスものはアクションしっかりできるから面白いんですが、アクションコメディな大衆受け作品が多いのでいつも勿体なく思っています。脚本も秀逸でスタイリッシュな展開のハードな特殊班な展開の作品を楽しんでください。この監督こういうタイプの作品をずっと作っておられて、その中でもこれがピカイチなのではないでしょうか?(^^)v この「Baby」は評判が良かったこともあって2017年にBabyの次作が決定しています。翻訳が社会背景踏まえてしっかり翻訳していただけてるといいのですがエンタテイメントに翻訳するとその辺ぼやけるのかな?。地震になる前のネパールでロケも入ってましたのでネパールの地震の時、たしかアッキーはそのことでコメント出していた気がします(うーんURL見つからない・・・)。

 ほのぼの枠の映画としては、ヨイショ!君と走る日 「Dum Laga ke Haisha」と(今までのインド映画のセオリーな設定の逆転したのはなかなか設定が面白そう)、ハッピーエンド「Happy Ending」。サイフやゴヴィンダの映画は軽快に楽しいコメディですからインド映画大好物の人にはバッチグー!と思います(笑)。映画祭につきものの渋いラインナップは、どうして「Q」、本当にこれ渋そうですね、賞獲りまくってますし、これも楽しみですね。

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<IFFJのプレイベント 大阪>
 IFFJのプレイベントと称して、大阪のシネヌーヴォでは、5作品が現在上映されています。10/3-10/9まで。http://www.cinenouveau.com/sakuhin/iffjpre.htmlせっかくのチャンスなので見逃した方は急いで駆け付けてくださいませ(^_-)=☆ しかしラブコメが3本もあるな(笑)

「ヒーローはつらいよ」 Main Tera Hero
SOTYのヴァルン・ダワン君のラブコメですし、新人世代の中でもダンスはキレキレなので楽しめますよ。おやじ様が監督でしたっけ?(笑)

「うそつきは警官の始まり」 Phata Poster Nikhla Hero
シャヒド・カプールのこちらもアクションコメディ。2014年のIFFJは何気にシャヒド祭でしたね(笑) 

「ラームが村にやってくる」 Ramaiya Vastavaiya
これは監督がプラブー・デーヴァ。主役の彼はなぜかいまいちですが、ヒロインがシュルティ・ハーサンなので(カマル・ハーサンの娘)そこは良いかも。監督で見る映画になってる、こちらもラブコメ

「移動映画館」 Touring Talkies  
 これは映画の香りが漂ってくる、隠れた名作です。とにかく主演のトリプティ・ボイルのキャラが、今までにない役者像を見させていただきまして、先入観なしで見ていただけるといいです。https://en.wikipedia.org/wiki/Touring_Talkies_%28film%29

私は2013年のIFFJ見た中で、これが一番好きですね。

マドラス・カフェ  Madras Cafe
ジョン・エイブラハムのシリアス、社会派スリラー。スリランカの内戦をめぐるインドの側のかかわり方を切った作品。この映画だと正直、ジョンの脚に短さは気になりません(笑) 今まで見たジョンの映画の中ではこれが一番バランスの良い出来が良かった映画ではないでしょうか?ジョンは見目より、こっち路線狙ったほうがいいんじゃないかしらん? (実は私、ジョンの映画はDESI BOYSみたいなアホなのも好きですww ジョンでシリアスなのだと「Water」という名作があります) ジョンファンが見る映画ではなく、社会派映画として見る映画として、オススメでもあります。(スリランカの内戦について下調べで頭に少しはいってるといいかも?)


 見逃すと勿体ないのは「移動映画館」ですね。マラーティー語という希少性と、この映画についてはネットにおちてる情報もかなり正確ではなく、他の映画は手に入れようと思えばヒンディなのでDVDメディアなり手に入るでしょうけれど、地方言語になると途端に入手が大変になるので、そういう基準で映画祭などはインド映画を選ぶのは大事かもしれません。地方言語を聞き取れる翻訳家はとても大事ですね。DVDメディアを見るときには英語字幕でみますが、映画祭で見るときくらいは英語に頼った翻訳はインド映画では出来ることなら勘弁していただきたいと願います。(インド映画の翻訳は、英語出来て当たり前でインドの言語を数地方語聞きわけてその上、インドの慣習を知っていないと翻訳は難しいと思います。相当インド通の方でさらに映画字幕に精通しておられる方でお願いしたいです。) 2015のIFFJはヒンディばかりの様子なので、英語互換もヒンディ映画はしっかりやってるのでわかりやすいかもしれませんが、2014までのIFFJは地方言語の映画もありましたので、それらが翻訳される楽しみのある映画は逃さないで頂ければと願います。

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<今年の傾向>
 今回のIFFJ2015の傾向「エンタテイメント」なところに焦点を当ててますね。2014年話題になった「Queen」が入ってなかったのは驚きですし、「Haider」とかは映画祭や大手が買い付けてもおかしかない名作映画ですので、どうなるか気になります(既にどちらも個人的には見ましたけど)。もしかしたら、そういう作品はどこか配給が先に唾付けた可能性はありますね。有名どころの大スターたちの映画で評判の高いのは大手が買い付けてる可能性が高いので、実際値段もお高い(^_^;)ので、大手さんがいつ何を配給してくれるのかを待ちたいと思います。「PK」はほんとに待ち望んでる人多いので、これは本当に上映してほしいと切に願います。
 またボリウッド中心に今回選ばれてるラインナップになってるのも、2015年のIFFJの傾向になっていますね。  南の映画も面白いんでほんとはそれもみたいのだけど、南も北も精通してるという「人材」ってひじょーに日本では稀なのではないかとも思わないでもないです(南か北か?っていうどちらかの選択肢になっちゃう?のかしらね?)。
 日本の観客は、歌舞伎(インド映画は歌舞伎だ!!が持論w)や正義ヒーローものとかアニメを見てきてるので、実は南のそういうタイプの映画も大好物な観客なはずなのですが、日本の映画業界や記者関連がやたらと社会派ぶるので、業界に近い人やマスメディア/マスコミなどの方が、そういう映画への偏見を持っていて、観客の志向とは大きくかけ離れています。日本の業界人ほど日本の観客のことをわかろうとしないエンタテイメント業界だということは、在野にはよくよく周知された事実になっていますので、日本の業界人の言葉を聞くのではなく、日本の観客の言葉を聞く映画選抜ができれば、若い人が映画館に戻ってくると私は思っています。
 なので、 日本人の一般観客は、まだまだハリウッド的な嗜好から抜け出せないでいる理由もそのへんにありますので、ボリウッドのエンタテイメントな方が、一般観客にはなじみは出やすい傾向にあるかも知れません。ボリウッドの評価がまだまだ正しくされていない日本の現状では、今回の「エンタテイメント性の強い映画をチョイス」するというこの選択は大きくは外していないようにも思います。その水準にあり、そして優れた感性の技巧派や巨匠の監督を次々輩出し、尚且つ!インドらしさを頑固に守り続けることを躊躇わない、それができる潤沢な資金で、ボリウッドの映画が作られてるそういう土壌を持ってる制作環境も、日本から見るととてもうらやましいですけどね。
 南の映画は川崎で数カ月に一本、インド人まみれの観客の中で上映してもらえてるので、そういう意味では日本のインド映画の上映環境から言えば、一般配給だけが上映ではないので、北より南の映画の方が上映傾向強いのではないかとも思うのですが。 
 アイデアや才能は南の才能はちょっとやそっとではないので、今日も噂ではあの「Baahubali」が日本にも来るといわれてますし、インドの南の映画に注目できるくらい情報通の方々と、北の映画に精通してる方が、万遍なく!映画祭などで映画をチョイスして、それを「日本の一般の観客が」見れる「眼」が持てる日が来るといいなぁ・・・と心より願っております。いろんな地方言語の映画を翻訳できる方々による「映画祭」であると、映画祭に厚みが出るので、今年はボリばかりなのは、少々そこが残念かもしれませんが、その分娯楽性は高いので気軽な楽しみはできると思います。


 一般的なお勧めはやっぱり、ラムリーラかなぁ・・・インド映画を何も知らない方が見るのなら、「Goliyon Ki Raasleela Ram-Leela」 「Bang Bang!」 「Piku」 「Baby」 あたりかなぁ?
 私は個人的に半分はしっかりみてるので、ちゃんと観れてないのを日本語で観たいの中心にチョイスしますかね。「NH10」「Q」「Mardaani」「Dum Laga ke Haisha」 「Badlapur」 時間がそこまで都合つけれるかな?開催期間少し長いので頑張れば行けそうですが。

  
   @@時間があれば、サイフのコメディなんとかひねりだせんかな?ああいうのも実は好物ww ラムリーラやバンバンの観客の反応はちょっとばかり知りたいかな(笑)
by AkaneChiba | 2015-10-06 04:51 | Bollywood | Comments(0)

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