遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

プロフィールを見る

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

インド映画はA級です(キッパリ)!

私が昨年インド映画を見て真っ先に思ったこと「ハリウッドや日本には、これはつくれねぇーーーー!ww」

a0308487_14373576.png そう、日本は若干それを時代劇なんかで独自の路線を作っていくことが出来るはずなんだが、西欧、とくに文化の歴史の浅いアメリカには、ぜーーーったい!真似の出来ないものを彼らは作ってると直感した。技術や手法は欧米の取り入れだが、そういうことではないんだよ。アメリカなんかはやっぱり歴史が無いしな、西欧の一神教な文化は、多文化を共存する思想を持つのが苦手なんだよ。排他と侵略による教化を繰り返すわけだし、殺したり屈服させて力で取り込む方が早いからな。
(ちなみに一枚目の写真は映画Devdasの為だけにつくられた屋敷)

 まず忘れてる人が多いけど、欧米文化の白人文化、キリスト教系文化に、有色の他の宗教文化を受け入れる土壌はひじょーーに狭いってことを忘れてる人少なくないんだよね、今の日本で。何でもかんでも盲信して「西欧マンセー信仰」が日本にまだある。マンセーっていったのは半分嫌味です(笑)。(だって今の日本の映画世界牛耳ってる連中の中に、言わずもがなな、公正さを欠く人材がおるからな。お陰で時代劇なんぞ、相当~ボロボロ・・・・・・・orz 俺みたいな素人でも「その小物ちがうだろっ!」って突っ込めるぐらい、日本の文化をないがしろにしてる連中が闊歩してて、それに気がつかない今の日本の製作現場。それがわかる監督がいなくなってるってことだろうなぁ・・。)
 映画仲間が増えてその方たちと話をしていると、『どうも日本のメディアや広告含めた価値観で「欧米こそ一番」ってのはまだわからなくも無いんだが、そこが「だから欧米以外は蔑視/差別してもいい」っていう偏見を感じるよね・・・』ってな話になったことがある。そこがチャンチャラおかしい・・・。西欧文化に出れば、日本は有色人種扱い受ける他の西欧に合わない文化宗教なわけで、一部特別扱いしてくれる場所は無いわけではないが、やーーーっぱり、そういう場所に行くと、他の有色他文化と同様、西欧の根底に流れる蔑視される側・・・であることは変わりないんだよな・・・_(^^;) 西欧のレイシズム蔑視偏見と同じ概念で、アジア全体を見ているフシが、日本のカンチガイ族が一部にあるんだよ。インド映画を気になっていろいろ調べてみると、どぉーーも、このクソみたいな偏見に浸かって疑問にも思っていないカンチガイ日本人が少なくないことを思い知らされたわけで。 先進国の仲間入りしてるからってエラくなったわけでも何でもなく第三国だからって蔑視していいわけでもなく、そういう「ちょっとおかしな価値観、偏見」をもってる部分がある。
 技術やシステム、製作土壌なんかは、全然比べ物にならないくらい欧米社会がそれを持っているのは事実だが、映画はさておき、普通に工業技術だけなら、日本だって物凄い技術もってるからかなんか知らないが、だからといって日本が全てのどこよりも優れてるってのとも違うわけで。それに、何も欧米のクソみたいな蔑視価値観に、私たちが白人の真似して倣うこともないから。(むしろ日本の美徳はそれに異を唱える方だからなぁ~) なのに、メディア媒体も映画に関わる人も、西欧マンセーww至上主義 だったりして、欧米以外の映画を蔑視って上から目線の変な評価をする連中がワラワラ涌いてたりするんだよなぁ・・・。

 近年のBRICS経済成長下においては、南米映画もひじょーーに豊富になっているのだが、日本はユーラシア大陸の方に目が向いてるので、太平洋越えて真南には正直あまり目がいっていないのは残念だが、距離的なこともあって、日本が目が向かないのはこれはしょうがないかもしれない。

 そこで、インド映画の、世界からの立ち位置の比較としてわかりやすい話をしてみるか。

 IMDb という超大手の映画データベースサイトがあるんだが、これが時々酷いんだわ_(^^;)。西欧の偏見がやっぱり闊歩してることが多々あって。パクリの著作権概念って言う意味では、どっちもどっちなんだが、西欧だからそいつらがっ最初なんてことは決してないし。欧米だっていろんな第三国の文化のネタをパクりまくってきてるんだけど、なぜか欧米がやったらそこが一番?なんて思ってる節がある。いやいやいやいや、歴史みたら欧米こそ、侵略と略奪を繰り返してきた最たるもんなんだがな(笑) まぁそういうことを頭の隅に入れて、あのサイトは評価しなきゃいけない。丸のまま信じちゃいけないんだよな。(それにまつわる逸話がこの春一つ生まれたんで今度そのこと書くね)




 Facebookの映画のアプリなんかも時々頭にくることがある。普通に西欧映画が上位に来る並べ方してる時は気がつかなかったんだが、インド映画を好きになって、そのタイトルを見える位置に並ぶように最初の方に持ってきてたら、時々順位が変わってたりして、最初はキャッシュかなんかの問題かと気づかなかったんだが、そのうち意図的に、インドスター(とくにイスラム教信仰してるスター)への偏見と、アジア人種の偏見があることに気がついた。その西欧系のタイトルや他のタイトルの中に埋め込みをして順位を変えるようなことしてる癖の悪いタイトルもあると気づいた。特に政治的に都合の悪い西欧系映画を、彼らたち自身が順位を下げるような工作してたのまでは、まぁ、西欧連中のウチゲバなんでほっとけばいいやと思っていたが、 アジアスターを並べていたら、その一番最初の前に「猿の惑星」のタイトルがいつの間にか並んでたんだよ。下げてもまた並べられたんで故意だと気づいた。これどう考えても「ちょっとした蔑視嫌がらせ」だろ(何のスクリプト埋めこんでやがるんだ?笑) アジア人が猿の惑星の意味を知らないのなら、ちょっと勉強不足だからな、、、ナメられたもんだ・・・(呆) そういうところが西欧のレイシストたちがあたしゃ大っ嫌いだなんだよ。_(^^;) ちなみに、その上位にあげとこうとする怪しげなスクリプト埋め込んでる他のタイトルで顕著だったのが、ユダヤ系資本の映画は露骨にそういうことするよなぁ~ってのに気付いて、、、あいつらもそのやり方が姑息にクソすぎる(苦笑) 

 そういうわけで、欧米(Western)が他文化を蔑視の色眼鏡でAsiaを見ている(アジアってのは東アジアだけじゃないからね。中央アジアも、中東アジアも、彼らにとっては「Asia」だからね)・・・っていうのが根底にあって、そういうサイトの中にネガティブなエッセンスが時々散りばめられていることを、私たちはしっかり知っておくべきなんだよ。頭の隅にでもいいから。

 どんな国の映画でもB級映画なんて山のように転がっているわけで、そこにグローバルネットツールによる西欧価値観サイトが構築されてて、アジアや有色への偏見のある文化の連中が出入りしてるんですから、そりゃ、インド映画をB級にしたがる一部の人たち・・・・ってのもいるでしょう。 欧米作品の翻案作品なんかも沢山彼らは作ってきてるので(文化や宗教の違いでスターやその辺り映像なんかを自国の文化に沿う形に修正したリメイク作品と考えるのが概ねポジティブな見解。パクリも確かに多いけど・笑)、それで余計にB級なんて言われ方や扱いの目で見られてきてるのだとは思うが。

 でも、インド映画=B級 では、決して無いっ!(キッパリ) ので、そこは絶対間違えてほしくない。
 少なくとも、日本がインド映画の一級品クラスの作品を作ることは、まぁ~~~どんだけ逆立ちしたって、無理っ!だろうなぁ・・・ってのは、身にしみて思ってますよ・・・残念ながらね(/_;), そこは、事実は事実として受けとめなきゃね・・・orz  だからこそ大いに彼らの作品からも、私たちは学ばなきゃいけないよね。

a0308487_14374227.png で、インド映画をB級扱いする日本の人たちは何をそう思ったのかは知らないが、映画の歴史の話をするなら、インドの映画の歴史は古く、日本とそう遜色はないんだよ。 中韓の映画の歴史の方が後なのだわ、マジで。調べてみ? 英国の統治下にあったので、そういう文化が入りこんでいたわけで、人口の多さからくる人材も生まれているわけで。また金持ちの桁が違った文化コミュニティももってた(地方豪族のような)歴史はでかい(スポンサーとしての存在)。その歴史と中味を追いかけようと思ったらとんでもなく深かったりするインドの映画の歴史。 歴史の深い文化の国はそれを積み上げてきてるものが無いわけがなく、そこを軽視して他を知ろうともしないで、西欧の持ってるクソ価値観に倣うのは、言語道断な話なんだな。 無知な日本のメディア/広告会社や地方の映画興行配分してる連中とかの「見解/教養の狭さ」については、俺らは大いに恥じるべきだと思う。 昨年ハマっていろんな書物読んで、海外サイトめぐりまくって私が出した結論は、日本はやっぱり無知ってことだったんだよ・・・_ノ乙(、ン、)_ いや、まぁ、ネット十数年やってきて、また海外サッカーファンも10年以上やってるから、日本が無知だって知ってたけどね・・・改めて思い知らされたわけで.... _(^^;)。

 天才芸術家が生まれた50年代のインドの映像の歴史はでかいよなぁ・・・。(日本もそのころ凄いんだけどね)
 
 で、この辺の話で、故・淀川長治氏は、インド映画の実力をしっかりと知っておられた方の一人だったようで、子供の頃にみた映画の何かの番組で、ラージ・カプールの映像を紹介していたのを、私はこの歳になってインド映画にハマって貪るようにインド映画100本超えて(現在170本w)映画を見たら、「あ、あんときなんかの番組で特集してた時にみた映像だーー」って思いだしたわけで _(^^;)  映画をちゃんと愛してる方々は、そういうものをちゃんと国とか超えて関係無く見てきてたわけですよ。 それなのに、インド映画はB級というレッテル貼りをしてきた人たちの正体はいったい何なんだろう???と、私はずっとその辺をいぶかしげて観ています。先にも書いたようにおそらく、Westernの有色への偏見と、商売敵となるインドと仲良くしてほしくない国ごとの政治とビジネス勢力かなぁ・・・と考えると、結構合点がいったりします。2008のリーマンショックのころに、インドは逆に世界展開に精力的にビジネス広げていった映画の世界で、日本はそこでインドよりも韓流もシフトしたわけで。 まぁ、それ以前にも、酷いタレントで宣伝する映画とかになってたりしてきた理由が、なんとなくわかるんじゃないかしらねぇ?

  @@つまりはそこに政治経済の話が色濃く投影されててそれ抜きにはエンタな世界の話は語れないんだよな。エンタは広告の一部でもあるから。経済界や広告会社のバカヤローーって今の日本の情報伝達の問題の話がやっぱり根幹にあるんだよ。

 あ、2枚目の写真は やはり同じ映画Devdasから・・・ 2002年。あまりの豪華さに、顎外しながらぼけぇ~っと見てしまった珠玉の映像の一本・・・・。VFXとかでないセットや屋敷であるわけで。まぁ、オレたち日本人にはあれは作れないです、残念ながら、はい・・・_(_ _;)
by AkaneChiba | 2014-07-05 09:03 | 映画全般 | Comments(0)

カテゴリ

全体
当ブログについて
当ブログ管理人に連絡はコチラ
マサラ上映
マサラマニュアル
マサラ上映報告
インド映画全般
映画全般
Bollywood
Tollywood
他地域インド映画
Hollywood他
インド映画スター
俳優
女優
監督・スタッフ
10年代
00年代
90年代
~80年代以前
Old Movie
上映館
ハートに直撃
映画美術
小道具・衣装
新・インド映画音楽
古典・インド音楽
音楽
楽器
暴走妄想w
イベント
ワケ
そのほか
Visit to Japan
Intermission
Kollywood
印映感染記マニア編
Mollywood
映画技術
未分類

最新の記事

東京国際映画祭の中のインド映..
at 2017-10-14 23:21
ネットで日本語で見れるインド..
at 2017-10-11 02:06
ネットで 日本語で見れるイン..
at 2017-10-11 02:04
IFFJ 2017 映画紹介..
at 2017-09-30 03:35
IFFJ 2017 映画紹介..
at 2017-09-30 02:57

検索

以前の記事

2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 04月
2013年 03月

タグ

記事ランキング

ライフログ


あなたがいてこそ [DVD]


アラジン 不思議なランプと魔人リングマスター [DVD]


神さまがくれた娘 [DVD]


恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム[Blu-ray]


マッキ― [DVD]


マイネーム・イズ・ハーン [DVD]


命ある限り [DVD]


マダム・イン・ニューヨーク [DVD]


ラ・ワン[ Blu-ray]


スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え! No.1!! [DVD]


バードシャー テルグの皇帝 [DVD]


闇の帝王DON ベルリン強奪作戦 [DVD]


家族の四季 愛すれど遠く離れて [DVD]


タイガー 伝説のスパイ [DVD]


アルターフ 復讐の名のもとに [DVD]


たとえ明日が来なくても [DVD]


エージェント・ヴィノッド 最強のスパイ [DVD]


スタンリーのお弁当箱 [DVD]


クリッシュ [DVD]


チェンナイ・エクスプレス~愛と勇気のヒーロー参上~ [DVD]

最新のコメント

> あかん人さん ご無..
by AkaneChiba at 17:48
ご無沙汰しております。 ..
by あかん人 at 19:33
this looks v..
by rajesh at 20:33
युकिकोさんブログ..
by AkaneChiba at 23:51
その節は、お声をかけてい..
by युकिको at 15:00
> KBOKさん コメ..
by AkaneChiba at 22:25
たまに拝見しています。 ..
by KBOK at 15:38
こばわーうのこさん(^^..
by AkaneChiba at 00:41
こんばんは バーフバリ..
by うのこ at 22:30
honey_akbさん..
by AkaneChiba at 01:52

ファン

最新のトラックバック

めぐり逢わせのお弁当 ~..
from 黄昏のシネマハウス

ブログパーツ