遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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Ⅵ. Sanjay Dutt 一人祭中 その6 1999-2000

前回はコチラ Sanjay Dutt 一人祭り中 その5 映画「Khal Nayak」 http://osolove.exblog.jp/19750973/ 
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 さて、サンジャイについて、その3。まだ自分で追いかけてわかる範囲で書いていきます。というか私みたいなファンを見つけ出すために、書いてるようなものです、はい(^^;) いろいろ詳細知ってる方いたら情報交換してください。よろしくお願いします(ぺこり) 

 日本のどこかには、確実にサンジャイファンの方が匿名希望で一人いるのは、某有名インド雑貨サイトで確認(笑) 匿名希望さんーーーー!お友達になってくださいーーー!(意味不明)誰かとサンジャイを語りあいたい(笑) シャー様とかリティックはわりとだれとでも語りあえるが、サンジャイハマるレアな人、一体、日本にどんだけいるんだ?(謎)
 サンジャイに会いに行って会えなかった日本の映画監督っていう逸話があって、そんなの誰だ?そんな監督?って三池か?北野か?三池じゃないか?って推測中だが、少なくとも日本には、私以外にもう一人、サンジャイファンは確実にいるわけだ。って、やっぱ男性か(T^T)。男が惚れるタイプの男だもんなぁ・・・。
 サンジャイについて書いてくれてるブログやら日本語も、日本のインド好きの中枢有名サイトやブログの方しかおらへんやんけーーー(>_<) サンジュー兄貴の魅力についてキャイキャイ言い合える同志女性希望・・・・・犯罪者はやっぱダメか(x_x;) 音楽系のファンならそういうムチャクチャ無軌道スターとかでも、確実にファンいるんだけどなぁ・・・。サンジューババー・ファンの方がいたら、どうか名乗りあげてください~~、仲間欲しいよぉ~~(T△T、)



 彼はひじょーーーに多作に作品に出ています。バイプレーヤーとして存在感を示しつつ、何本かに一本は主役で作品に出、プロダクション製作の作品も、映画への情熱はひじょーーに熱いものを持っているように思われます。そして合間に法廷出廷もありと忙しいこともあって、近年の映像を見るとボリウッドに多いVFXものが多いですが、彼もその例に洩れず、ブルースクリーンならぬ、グリーンスクリーン前の映像もかなり多いです。

 が、あの「Aladin」ですが、あれは映像の内容からもVFXを多用している作品ながら、あれだけの映像を役者は「画面の前だけ」で「その想像力で演技」をするしかなく、プロットを作りこむインド映画界のスタッフと、演じる役者の為の演出力(衣装や美術など小道具含めて)、そしてそれを想像力だけで演じる役者たちに、大拍手を贈りたくなります。妄想力だけはきっと世界一のインド映画界。イマジネーション豊かな才能に、この1年脱帽しつづけています。 日本の役者は若い世代ほど「想像力の欠如」と「チャチイ薄っぺらい人生」しかないもので、演技にインテリジェンスを感じない人が主役を張ってるのは、寂しい限りです。

 Khal Nayakの大ヒットの中、彼は最初の銃不法所持の服役となり収監されています。その後、15ヶ月の刑期を終えて出てきます。撮影でも忙しいのですが、彼は最初の奥さんを出所後一年で亡くします。脳腫瘍で長い闘病生活にあった(結婚生活は事実上破たんしていたといわれる)妻が96年に一人娘を残し鬼籍の人となります。 97年ぐらいから彼の映画はラッシュで撮影がなされます。結婚生活は事実上破たんしていたとはいえ、最初の妻への最後まで手厚く夫としての最善の手は尽くしたといわれています。このあたりを語っているゴシップ記事のようなものを、実は探しだしたいのですが、今のところ見当たりません。少々インタビューで答えているものもあるようではありますが。インド映画は、そのスターのプライベートネタを旬にすることの多いゴシップ具合も映画の魅力になってはいるものの、彼の映画で、銃ネタ/テロネタ/麻薬ネタはあっても、妻の死別という悲劇の話は、今のところ見る限りほとんどでてきません。それを話にするにはあまりにも深刻すぎる他の誰にもそれを語ることが出来ない長い時間であったように思われます。

さて、その妻の死別後、彼の代表作の分岐点となった第二のブーム年が、1999-2000にやってきます。収監前90年代前半にサンジャイと何かと噂があったのはマドゥリでしたがhttp://daily.bhaskar.com/article/ENT-bollywoods-most-infamous-affair-of-the-90s-madhuri-dixit-and-sanjay-dutt-affair-4263945-PHO.html、97年公開の「Mahaanta」がサンジャイとの最後の共演となっています。がこれは収監前のサンジャイとマドゥーリの映画の出来が良かった頃のコンビを狙ってのキャスティングを引き継いだものでしょう。二人の仲は収監で事実上壊れたといわれています。 マドゥーリはその期間中も精力的に活動、シャールク他とトップスターをリードする共演をし、快作良作ヒット作を出しています。そしてマドゥーリはNRIの人と1999年に結婚(2児の母)。米デンバー在住。) 一方サンジューは、1998年に モデルのRhea Pillaiと(電撃的に)結婚するも、わずか4年で2002には離婚(離婚訴訟でもガタガタしたようですww)。この間も、サンジューはラブアフェアがスキャンダルになったりなど、落ち着くことは無いようです(笑)。 

 この頃、出所後の共演では、サンジューはウルミラとの共演がわりと多く、ウルミラはインドのセックスシンボル的な立ち位置キャラ(でも全然っ!私ら基準からしたら、かわいいものですがww)な役柄でもあり、それを受容出来るセクシーさを持っている役者はそういたわけでもなさそうです。野性味のあるセクシーさで、油に乗ってる男がサンジューだったのかもしれません。実際に、この頃のサンジューの映画の映像を見ると、93年のKhalNayakの頃とは違う、目の暗さと鋭さ、体格の締まったバランス良さ、まるでイタリア系のするどい目つきのオールバックの似合う伊達男になっておりまして、作品はハリウッド翻案、リメイクものばかりやってる風でしたが、インドだけでやってるには、ひじょーーに勿体ない俳優になっています。
 1999年 Vaastav: The Reality で彼は、映画の賞をいただきます。リアリティのある映画だったかどうかは、いまいち私にはわかりませんでしたが、地域の顔役ヤクザとして闇の世界に落ちていく様や、麻薬におぼれていく様などが、今までのサンジューの、麻薬に、銃不法所持の収監などに重なって、ウケたものだと思われます。

 私はこの映画の後の JUNG(2000)のサンジューのマフィアっぷりが、ひじょーーにカッコよく、ストーリーはリメイクものでいまいちだったのですが、ここで見せたサンジューの迫力と、そのスタイルに唸ってしまいまして、サンジューの魅力を、ここで再見することになります。役者としても非常に脂の乗った男っぷりを見せてくれる時期でもあったのだと思います。若い頃の美しい顔からハンサムでかっこいいサンジューの名残をみるのが、この2000前後の彼の映像となっているところで、やはり2000年の名作「Mission Kashmir」(アルターフ 復讐という名の元に)のテロと戦う署長、後、州警察長官では、軍服のような制服姿で、貫禄ある芝居にアクションに少しチョイ悪風なセクシーさ満載で、重厚なストーリーに厚みを増しています。この映画でも彼は助演男優賞を、何かの賞で頂きます。

 この2次復活の彼のブームは、彼の人生のプライベートの重しから放たれた後の拠って立つところとなる大きな転換期でもあり、サンジューを語る上では、一つとしてその作品を欠かせない時期であったようです。(90年代末)

もし、サンジャイのコレクションDVD集なるものがあるのでしたら、このあたりの時期の映画は片っ端からはいってもいいのかもしれませんね。さて、そんなレアな商品がインドではあるんだろうか?とそいつについては懐疑的(笑) インドでもどんだけスタ-でも、建前上「犯罪歴(しかもテロ絡みだから・・・)のあるスター」への寛容さは、どこまであるのかはわたくしにはわかりません。かなりモラル的には頭の固い社会のようですから、男性ファンは多いでしょうが、女性ファンはどうだかよくはわかりませんしww

90年代の名作「Khal Nayak」の後で、「MISSION KASHIMIR」みると、その名作っぷりに脳天を打ちのめされますし(リティック主演ですが)、この時のリティックもサンジャイも、アクションシーンの本気度の迫力を、どうか堪能して頂けると、少しはサンジャイの不死鳥のごとくよみがえる魅力の片鱗が伺えるかもしれませんね。

その後のムンナバイに繋がるサンジューについては、また後日語るとして、今日はこの辺で。


   @@JUNGはホントにDVD欲しい。内容が無いよーなので名作では無いけど絵がいい_(;_;) 追記:JUNG手に入れました!すっげー品質はアレでしたが、堪能~~(^^)v 次回その7はコチラ
by AkaneChiba | 2014-05-13 16:36 | 俳優 | Comments(0)

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