遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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Sanjay Dutt 一人祭り中

 映画を一年インド映画観てきて、ハート持っていかれまくりの別格扱いのShahrukhは別にして(そっちは山ほどブログなり世界中にファンサイトあるので・笑)、それ以外に私がツボってしまったスターに Sanjay Duttがいる。そこいきますかーーオレ(笑) きっと、殿方のファンは幾ばくかいても女性ファンは、日本にゃ少数だろうな(笑) だって、どっからみても、「その筋の人!」(笑) いや、オレそういうの好きなわけではないんだが(笑) 案外、アクシャイやアジャイ・デーブガンとか、そっちの方に自分の好みも流れるかと思ったら、もっと濃い方にながれましたわ(笑)
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いろいろみてて、Munnabhai Series辺りの兄貴っぷりもいい味がでててあらいいキャラだわぁ~くらいの認識でした。そのうち、OSOの中でもリスペクト捧げてたKarzリシー・カプールのステージシーンにたどり着きます。これはホントにっ!素晴らしい!!(音楽が最高なんすよ) そのあたりで、リティック主演、リシーさんもいるし、サンジャイのぶっちぎり悪役な2012の名作「Agneepath」に。

a0308487_252514.jpgこれが、まぁ~~~怖いっ!!!サンジャイあまりにも怪物の域に(笑) 助演賞だかはリシーさんが獲ってましたが(年功序列?だから?) これサンジャイにあげてもよかったんじゃないのか?っていう怪演でございます。この段階では、リシーさんの名脇悪役っぷりと並んで「すごい役者がいるもんだな~~~~」とひたすら感心しきり。この辺で彼の過去の銃の不法所持の長年の裁判での判決により収監されるだろうBBCニュースを目に留め、他サイトの日本語解説を読んだりしますが、よく詳細がわかりません。

 そのうちインド映画見倒してくると当然のようにRaj Kapoorという往年の名スターにたどり着きます。
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品のいい彼のその隣に並んでるヒロインが、ナルギス。またこの方が毅然としてひじょーーに品があって美しく。
 このナルギスの息子であるサンジャイであることは、ネットみてて知ってても(笑) これですよ、これ(笑) 言葉ないよねww

 まぁこの時点でも、まだ昔の映画の素晴らしさに感嘆中で、1950~60年代です。クラッシックムービーは、その時代の輝きで世界中にその実力は知られています。しかし60年代後半から70-80年代がどうしても行きつきません。80年代後半~90年代前半も見るのが大変ですし、まだサンジャイにそれほど興味がありません。2000年代後半のシャールク周辺映画みるのに精いっぱいです。古いのどころじゃありません


 そんなとき Kartoos (1999)の無料CM付き動画で、中味は大した内容ではない映画でしたが、「ピアノ燃やしてるぞww」とそのぶっ飛び映像にみてしまい、ガッツリ。
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 そのあと数本の「なんですかその時代のぶっとび映像ww」がネタ的に面白くて(ワニやゴリラと戦うか~~w)と、どちらかというと「面白ネタ」の食いつきで、ダラダラとサンジャイものを見ていたら・・・・。JUNG2000)と、Khal Nayak (1993) http://en.wikipedia.org/wiki/Khalnayak にぶち当たり。 特に Khal Nayak で、完全に「墜ち」ました・・・・orz 
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さすがあの母ちゃんの息子・・・(しかもこれ撮影中くらいの頃が彼のプライベートが大変な時期で・・・そういう話はまた後日)

 このあたりで彼の表面上のプロフの概略だけでなく、本当のバイオグラフィやらインタビューやらを、知りたいと思うようになってきます。何しろ2013年から撮影を終えた後、彼はまたもや収監中となります(これはマジで長い)。しかもそれは一度収監された90年代半ば(15か月)の罪の「再燃」ともいうべきう形での話です。彼の人となりとその詳細を知るには、これはちょっとやそっとでは出来ません。しかし簡単にネット内を流し読みででも、知れば知るほど、ひじょうに人間味あふれる魅力的な人物に私には見えてきます。(そのうち、ちゃんと読破・インタビュー理解などして、まとめてみたいと思います。)

 あとは芋づる式に、Daud 1997、 Vaastav 1999 で、収監明け後の映画(笑)のサンジュー魅力全開。他にもいろんな映画を撮りまくっています。もちろん、やっぱりネタで笑える時代の一本とか、古いものも見ますと魅力満載なんですよね。 こうなると若い頃のの観たくなりまして Kanoon Apna Apna 1989 これは面白かった(笑) ストーリーはあの時代らしく冗長ながらテルグ映画の監督(この映画だけHindi作品)らしい~アクションで、無い無い~~wwwと、これカッコよかったよ。時代のファッションは古いですがそれでも!若さあふれる時代の彼の一本。

 彼の映画は欧米ものをインド流にリメイクが中心ですね(彼の人生と関わる経緯もありそうな)。翻案モノがインド映画に多いのは文化宗教の違いもあるので、その辺りをクリアした映画をつくってたというのも多少ありますよね(それを例えばイスラム圏なんかに需要があったような)。インド映画にダンスMVシーンは必携ですしw またインド映画の技術やファッションセンスが、長い間なかなか進まなかったのも、文化宗教的制約の違いだけに限らず長く、3度~4度の戦争の状態にもあり、戦争状態のある影響下では、なんでも自由にというわけにもいかない統制下にもあったものとも思われます。国威発揚系な映画が多いのも、しょうが無いでしょう。70年代を最後に戦争は終わり、地方の原理主義的テロなどに悩まされながらも、安定した平和は高度な経済成長をもたらすことになります。その時代分の遅れが世界に比して10~15年というのも、うなずける話でもあります。90年代インド映画だと、日本でいうと80年代映画のようなファッションや文化スタイルだったりするんですよね。 60-70-80年代の日本のデザインやファッションだって、ああいうものだったことを知っていれば、それが時代だった・・・とみていくことが出来ます。彼の両親はその50-60時代のスターであったこと、そしてそのうち政治にかかわっていったことも、彼の人生の大きなポイントになっていきます。
-------<参考までに>--------  
第一次印パ戦争 (1947年 - 1949年) 
→天才サタジット・レイの作品は1950年代。グル・ダットの名前がでてくるのもこの時代
中印戦争(1959-1962)/第二次印パ戦争 (1965年 - 1966年)/第三次印パ戦争 (1971年)
------------

 彼のキャリアを追いかけるには、きっと相当並大抵では出来ず時代ともに彼の映画をリアルタイムで観てきた人にしか、彼を語ることは出来にくいかもしれません。いわゆる名門一族出身のスターでありながら、経歴の凄さも、他の誰にも理解できる範疇のものではない波乱万丈の彼の人生を、映画の断面から垣間見れると重畳かもしれません。
a0308487_1362580.jpg  華々しいスターには必ずスキャンダルが付き物ですが、そういう時代のキャラクターなスターとして、彼の映画は、追いかけてみたいと思います。昨年の在外インド人が本土から返ってきた人にたずねて聴きたがる項目に「サンジューは収監されたのか?」と聞かれる逸話などを、どこかでチラリと読んでみたりもして、多くのファン、そして、映画界、政治界からも絶大な信頼と支持を得ているというSanjay Duttという人物について、今後ゆっくりと追いかけてみたいと思います。
by AkaneChiba | 2014-03-18 18:08 | インド映画スター | Comments(0)

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