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遅まきながら2013.2月にインド映画に恋をしてしまいました。


by Akane

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映画「ブラフマーストラ」(原題:Brahmāstra) 2022

映画「ブラフマーストラ」(原題:Brahmāstra) 2022_a0308487_02404442.jpg 映画「ブラフマーストラ」が日本で上映中です。早いところではもう上映が終わったところもあります。ツインさんが絡んでるみたいで、Twin+hulu で配給となってます。宣伝があまり行き届いていないので、早く終わる可能性はありますが、かなりの大物シークレットスターも出てるので、是非、インド映画ファンには必見だと思います。




★「ブラフマーストラ」(原題:Brahmāstra: Part One – Shiva) 2023 ヒンディ映画
//あらすじ:女神崇拝するシヴァ(ランビール・カプール)は仲間と共にDJイベントをしながら生計を立てる若者。ある日のイベントでイーシャ(アーリア・バット)に出会う。一目ぼれ運命を感じたシヴァはイーシャを誘いデートに漕ぎつけるが、シヴァは白昼夢のような未来予知のような幻覚を見る。一人の宇宙学者が、ジュヌーン(Mouni Roy)らによって殺される。ジュヌーンらが次のターゲットを狙っていることを知り、シヴァはアニーシュの元に尋ねる。ナンディアストラの力を持ったアニーシュはジュヌーンらを食い止め、シヴァとイーシャをグルの村に向かわせる。グル(アミターブ・バッチャン)はブラフマーストラを目覚めさせる者たちがいることを知り、シヴァのアストラの力を発現させるために導く。世界を滅ぼす破壊神ブラフマーストラを目覚めさせるのを阻止すべく、イーシャや仲間と共に闘うシヴァ。ヒンズー神話の神をモチーフに描いた超能力ファンタジーヒーロー奇譚//


めずらしいものつくったなぁ~
# by AkaneChiba | 2023-05-12 00:26 | Bollywood | Comments(0)

映画「ただ空高く舞え」 Soorarai Pottru 2022

<インド大映画祭 第4回について感想>
 昨年末にみてきた映画で、これはあたりという作品とかと言いたいところですが、このところあまりの忙しさに関西ではわりと朝の上映しかやってないIMW系は全没で見に行けてません(´;ω;`)。私が観に行けてるインド映画関連は、単独ロードショーものか、この「インド大映画祭」のシリーズしか行けてないのが現状です。

映画「ただ空高く舞え」 Soorarai Pottru 2022_a0308487_18325399.jpg IDE第四回の目玉は何といっても、スーリヤ主演の「ただ空高く舞え」Sorarai Pottruでしょう。
 目新しいところで「野獣一匹2」Ek Villain Returnes)ですが、この映画祭主催者はモヒート・スリ監督がお好きなようで(笑)、前作の「Ek Villain」を見ていなくても話は分かります。前作の主役シッタルダ・マホトラ(「スチューデント・オブ・ザ・イヤー」)のデビューして間もない新人らしいアクションの下手っぷりはさておき(笑)、悪役のリテーシュ・デムシュク(「アラジンの魔法のランプと魔人リングマスター」)の悪役(=Villain)っぷりが素晴らしい映画でした。機会があれば是非前作もご覧ください。)
映画「ただ空高く舞え」 Soorarai Pottru 2022_a0308487_18270114.jpeg あとプレミアム上映枠でヴィクラクとヴェーダ」のヒンディリメイク版もありました(第5回用枠かしらん?)。サウスは脚本やアイデアのいい作品も多く、その作品をマッシュアップして資金つぎ込みヒンディ等でリメイクされたりします。第四回も楽しくいろいろ拝見させていただきました(^^)v ヴィジャイの「サチン」は私は、ヒロインのジェネリアちゃんがお目当てでしてv リテーシュ・デムシュクの嫁です。結婚前のタミル出演ですが、むちゃくちゃかわいかった110.png126.png162.png172.png
 他に、以前に一般上映されたヒンディの「盲目のメロディ インド式殺人狂騒曲」のマラヤラム版リメイクの「盲目の目撃者」(Bhramam)も、私がこのブログでもぎゃー113.png162.pngつく推してるプリトヴィラージ君ですんで、楽しかったです。俳優がねヒンディのAyushmann Khurranaよりも、芝居がうまいマラヤラム版のPritviraj Sukumaranの方が私は好きですw ヒンディ版はすこーっし悪女役のTabuについて、たぶん日本語訳者さんがあまり彼女の女優としてのインドでの立ち位置がわかってなかったのかもしれず悪女感が物足りなかったんですよねぇ(^^;) 悪女(や狂母、マザコン母など)と言えば=Tabuというくらいボリウッドに限らずハリウッドにも出演歴のある地位を占めてる女優でして、彼女なりの決め言葉なんかもあるはずで…。もっと悪女言葉でも良かった気がするんですがね。なので、主役のAyushmannとベテラン女優Tabuとの存在感をどっちに持ってくるのかが多少ボケてしまった感があったのが一般上映されたヒンディ版の感想でした。で、この映画祭で持ってきたマラヤラム版(Bhramam)は、ヒンディ版は悪女がギャラは安くないでしょうからシッカリ予算つぎ込んだ作品になってますが、そこまでのお金を掛けれないマラヤラム版では、主役の芝居が出来るPritviraj君のスター性で、最後まで彼メインに絞ったことで、まとまりの良い作品になってました。そういう違いを見比べることもできるのは、インド映画の言語別の面白さでもありますね。 ヴィクラムとヴェーダータミル版ヒンディ版の違いも、どう違うのか見比べるチャンスがあるなら見比べたいとそう思いました。第四回以降も、ヒンディ版のヴィクラムとヴェーダ見れると思うので、楽しみにしたいと思います。

<映画「ただ空高く舞え」Soorarai Pottru>
 インド大映画祭のラインナップは、元々NPO法人の教育系上映の枠で地道に十年以上、ちいさな場所で研究上映をなさっていたところでして、私は途中2013年にインド映画好きになってからその存在を知り、時々お邪魔させていただき拝見しておりました。確かにあそこでチョイスする映画は、普通の一般上映には絶対乗らないだろう内容の映画が多く(商業ベースでは決して見れないけど、いい映画というやつw)、そこでの十数年のおそらく本国とのやり取り含めたコネクションを元に満を持して一般配給の世界に手を出した…と私は理解しております。過日前回の第3回の「カルナン」のような作品を選抜する眼は素晴らしく、単独でなら全国巡回も無理でしょうというような内容の重たいテーマでありながら(ミニシアター向けな内容)、私の脳に焼き付いてしまっています。映画祭だからこそ持ってこれた作品でもあるでしょう。(あれこそダヌシュの本領発揮の映画だしね。イケアの家具の中で踊ってるのは決して本領じゃねえっw) そして第4回にもまたその選定眼でやってくださいましたわ。それがこの作品です。

「ただ空高く舞え」(原題:Soorarai Pottru)2020 タミル映画
//あらすじ:マーラン(Suriya)は空軍のパイロット。父とは反りが合わず父の反対を押し切って空軍に。ある日、父の危篤の知らせに急いで帰宅しようとしたが、飛行機のトラブルでフライトが遅れ、急いで他の飛行機に乗ろうとしたらわずかなお金が足りず乗ることが出来ず、マーランは父の死に目に会うことが出来なかった。彼は激しく後悔し、そしてインドで格安航空券を手に入れれる会社を興そうとするがなかなかうまくいかないがそれでも夢をあきらめない。そんな中、彼は見合い相手ボンミ(Aparna Balamurali)を紹介されるが、彼女もまた自分の菓子店を持つのが夢がある。結婚より店だと。それぞれの夢をあきらめない二人は、夢をかなえる邁進する。二人はひかれあいながら、彼女はやがて店を大きくするが、彼は大手航空会社の業界の大物パレス・ゴシュワミ(Paresh Rawal)の強烈な妨害によって、あと一歩のところで大きく足を掬われる。インドの格安航空会社LLC設立を目指した実在の社会起業家の実話を元にした作品。//


インドには社会起業家がいっぱい
# by AkaneChiba | 2023-01-06 01:36 | Tollywood | Comments(0)

2023年ご挨拶

<新年のあいさつに代えて>
 年も明けて2023年。ようやく映画業界にもコロナ旋風もおさまり、昨年半ばくらいから劇場に人が戻ってきているようです。昨年秋に公開されたSSラジャマウリ監督の「RRR」のお陰で、あのラジニ映画の踊るを越えたロングラン興行収入となって新規のお客さんをゲットできている以外にとどまらず、巷で見れるインド映画の種類が豊富になってる様を見ると、2013年の「恋する輪廻」を皮切りにボリウッド再旋風となった「きっと、うまくいく」以降10年、世界的な2017「バーフバリ旋風」からの同監督の次回作「RRR」が世界だけでなく、日本でもそのファンを増やしているのはとても喜ばしい限りです。10年近くかかったよ…(^^;) おかげで、2013年当時インド映画をB級扱いしたハリウッド至上主義のクソ評論家やタレントなんかも、ちょっと前の評価と違いコロッコロw手の平返した映画紹介してる様を一ファンとして見てて、鼻で笑うやら苦笑交じりにちょっとしたTVでの紹介番組を見てたりもするわけでw まぁ、TVメディアや宣伝の人たちはお金を貰って評論してるので、お金のないものにはシビアってなもんでwそんな手のひら返しのくだらない芸能人などを基準にして映画を見に行くかどうかを決めるってのは恥ずかしい話、映画のファンとしてはちょいとムカツクのではありますが。まぁTVや広告メディアなんぞ踊らされることのない審美眼だけは、できれば養いたいとそう切に願う昨年末から年明けの『いろんな広告観た感想』というところでしょうか?(笑)

 個人的には、昨年も忙しすぎて数えるほどしか映画を観れていません。(私事で老人抱えるとどうしてもしょうがないですね(^^;)) どうにか(印影だけで)年間100本近くはみようと頑張ってた頃の勢いはありません。しょうがないです。 そして、映画についてここで書かなくなったのは、わりと今いろんなところで上映されてる映画が古いものが多く、既にこちらやSNSなどで紹介してしまっている既知のモノが多いので、どーも業界系のプロの方々に『ブログを覗かれてる感』があって(プロなら自分で調べろよw こっちは一ファンの素人だぞw)、いい映画に出会ってもここで書かずに別の短いSNSで感想書いたりしている次第です。ま、劇場で上映されてるものは出来るだけ足を運ぼうと努力してますが、旧知のものは後回しになって「これ!」と絞ったモノしか見に行けなくなってるという個人的な忙殺状況ゆえ、今しばらくはまだこのような状態が数年続くのかなぁ~と思ってます。ですので、ブログの更新も「これ!」と思った映画しか更新が今後しばらくはなされないかもしれませんが、今は上映タイトルが10年前に比べ段違いに選択機会が増えた環境を享受できるわけなので、まぁ私なぞの稚拙なブログより優秀な皆様のブログなどにて、作品についてのあれこれを論じたりしていただければと思います。今年もたま~~~~~~~~にしか!更新しないブログとなりますので、生温かい眼で見ていただければと、よろしくお願いいたします。

今年もよろしくお願いします<(_ _)>

@@新年のご挨拶~

# by AkaneChiba | 2023-01-03 17:14 | インド映画全般 | Comments(0)

カーストテーマの映画2つ「Karnan」「Mandela」

 ブログはずっとご無沙汰してます。忙しくてブログどころかインド映画を追いかけ切れておりません(^^;) ネトフリなんぞ無駄な課金だけ消えていく~~(´;ω;`) 
 さて気を取り直して、それでもなんとか時間を無理矢理取ってみた観た映画についてかきましょうかねw。
---------------
<第三回インド大映画祭>IDE2022
  インド大映画祭の第3回が各地で巡回中です。主催者はNPO法人さんでして関西に強い上映なので、関西では足を延ばせば上映機会は多いようです。忙しい私には嬉しい限り♪
インド大映画祭 Webサイト ↓
 詳細は、上の公式サイトからチェックしてみてください。
こちらの映画祭主催者さんは、Twitterメインで情報発信されてますので、よかったらそちらもご覧ください。まだ名古屋や、GWに神戸でも上映があるようです。東京では第3.5回?!なるもので東京でも、新作交えて公開の予定のようです。

--------------------------
 で、私、この「インド大映画祭」というか、この主催者のNPOさんところの映画のチョイスの大ファンでして、なんというかフツーに映画としてもレアでコアなインド映画って印象があるものを、さらにその中から「一筋縄ではいかない内容のインド映画」を探して見つけてきてくださる『さすが学術研究系上映NPO法人さん』やなぁ~と、そのチョイスに毎回感心感嘆させられるNPOさんなのですが、この数年、一般上映の形に近い配給?で、各地方で映画祭をやってくださっております。ありがたいことです(ー人ー) 研究上映会の時にはいろんな映画のテーマなど解説してくださって、その知識の深さやインドという国の文化や歴史などをいろいろ勉強になることも多々あり、映画の表面上だけストーリーを追うことだけが映画の楽しみじゃないことをお教えいただいております。最近の一般上映館での上映は、研究上映会の頃とは敷居も勝手も違うようで、最近はタミル、サウスがメインになってるのですが(おそらく一般興行上映となるとヒンディはべらぼうに高い??んじゃないかと推測(^^;))NPOですからその特色に拘ったフツーの商売興行ではなかなか見れないチョイスをしてくださいます。社会問題系なモノとか、インドの歴史や、神話ベースなどの知識を知ることのできるチョイス上映してくださってます。

 で、今回のそのIDE2022で、この年末に、物凄い作品を観たんです。いや今まででもものすごい「う~~」と唸る作品を上映してきてくださいましたが、今回も唸っちゃいまして脱帽でしたw(^^;)w。

★「Karnan」2021 タミル語 IMDb Wikipedia


//あらすじ:とあるアウトオブカーストのコミュニティであるポディヤンクラム村にはバス停がなく、その不遇の中である少女が命を落とす所から物語始まる。バスが無いという事は病院に行くにも学校に行くにも、他いろんな日々生活の不便を強いられる村なのだ。近隣の村に間借りするバス停などもあり、近隣村との関係も悪化、それらを改善すべくカルナンは村のために立ち上がる。マハーバーラタをベースに、実際に1999年に発生したマンジョライ暴動を題材にしたインドに根深く潜むカースト問題を取り上げた作品//

 ダヌーシュ主演のカーストテーマの映画。
 いや、もぉ~、2021~22年は、カーストテーマの映画、当たり年ですか!スーリヤさんのJai Bhimも凄い評判よかったですし、インド人、自分の国の問題も真正面から勝負させたら、とんでもないもんつくって来よりますわ(^^;) 邦画の新聞記者みたいなのが日本アカデミーとか、ちゃんちゃら嘘臭ェ!!ってば、芸能界界隈のエセ人権連中に呆れまくるでよww(笑)) 
 今回私にはマハーバーラタの下地知識がちょっと私にゃ欠けてますので、そこは「Karna」Wikipedia(英語)の項参照(日本語)から色々辿って検索して調べてみてください。ちょっとお勉強が必要ですが、映画を観る分には知らなくても問題ありません。


ダヌーシュ主演のカーストテーマの映画(続き)
# by AkaneChiba | 2022-04-09 17:02 | Tollywood | Comments(0)

あけましておめでとうございます 2022

あけましておめでとうございます<(_ _)>
本年もきっと数えるほどしか更新できないとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたしますm(^^;)m

というか、印活が数えるほどしか出来ていない(-_-;)
インド人塗れコミュニティな上映会も戻り始めた様子でこの年末月から活気が戻りつつあります。相変わらず私はなかなか一般上映ですら行けてませんが(^^;)ゞ

ところで、今全国巡回してるインド映画祭が二つあります。皆様も既にご存知でしょうが。まだまだ、各地域巡回中みたいなので、ご都合のあう日には是非覗いてみてください。どうやら、コロナの影響下もあってか、昔に上映した映画を再度というタイトルもどうもあるみたいで、元々印映ファンには既に知ってる作品も上映されてるみたいですが、まだインド映画を全然知らない方には、豪華絢爛や歴史もの、またインドの文化やカーストを知る映画と、盛りだくさんなので、まだの方は是非観られて見てください。

各タイトルは下記URLに詳細やスケジュールがあるのでそちらでご確認を

 →過去に主催者SpaceBoxが扱った映画を再度が今年は多い。※1
バジラーオとマスターニー』『イングリッシュ・ミディアム』『マジック』『ムンナー・マイケル』『ラーンジャナー』『フライング・ジャット
 →初お目見え ※2
無職の大卒 ゼネコン対決編』『心のままに』『ジョンとレジナの物語』『鼓動を高鳴らせ』『デーヴィド 二つの物語

過去の作品については、私は随分前にここのブログでも映画評書いてるものがあるので割愛します。リンク貼ってあるので興味のある方は、どうぞ(^^)/

//-----------
※1 まだ未見の人には、『バジラーオとマスターニー』『ラーンジャナー』は必見です。豪華絢爛という映画と、純愛を哲学精神的SMを語ったらという映画です。 
※バジラオについては英文字表記でブルグ内検索したら、ぎょーさん記事書いてましたわwワタシ(^^;)w ブログ内検索でBajiraoで入れてみてね。当時無茶苦茶インドが盛り上がってる様子なんかを書いてますから。
---------------//
//----------
※2 無色の~は前回の作品の好評を得てその2ですね。「心のままに」ってランヴィールの「Dil Dhadakane Do」のことなんだけど、この映画は内容は無くてワンショットMVシーン「Gallan Goodiyaan」が見ものだと、自分のブログのどっかにかいたんだけど、どこだったけかなぁ~(^^;) 評判のいい「鼓動を高鳴らせ」は私は見件ですが評判は聴いております。
 個人的には「ジョンとレジナの物語」で日本ではAryaさんは初かな?あまり知られてないので是非彼には注目して欲しいです。2021年には素晴らしい作品を出してますので今後もチェックしてて。あと「デーヴィド 二つの物語」は、キリスト教布教の地ゴアという地域による「ゴアもの」と言えるジャンルの作品。キリスト教についての知識が少しいるのでWikipediaレベルでいいので、英文作品タイトルあたって、どういう知識が必要か調べてから行くのがいいかもしれませんね(インテリジェンスを試される一本)
---------------//
 とりあえず、残り少ない期間なので、見にいける方は是非。
(私は今年もIMWは期間忙殺で全滅で行けないので、有料配信英語字幕で未見のを後日見ます(^^;)) 


→初お目見え

「カルナン -Karnan」「マンデラ -Mandela」「スルターン -Sulthan」「カーリダス -Kaalidas」 「スケッチ -Sketch」 「ささやかな物語 -Kutty Story」 

→アンコール枠

「ヴィクラムとヴェーダー -Vikram Vedha」 

こちらの映画祭は、先日年内に東京と京都は終えましたが、まだ地方巡回があると公式さんがおっしゃってるようなので(大阪と名古屋、他)、その上映を待とうと思います。
//-----------
※ アンコール枠のヴィクラムトヴェーダー(これも大傑作)以外は全部未見でしたが、さすがにこの映画祭さんが持ってくる映画は一筋縄ではいかない作品が多いので、濃いぃ~~ラインナップになってます(笑)。
 今回は「カルナン」!!カーストテーマの大名作なので、是非!(≧▽≦) 凄い作品持ってきましたねぇ~IDEさん(感嘆) やはりダヌシュは、IKEAのクローゼットになんか入って踊ってる場合じゃねえっ!!wwっていうのが私のダヌへ評価w こういう重いテーマを扱わせた作品の方が断然光るので、ダヌシュの本領を知りたい方は、是非こちらの作品をご覧ください。(ちゃんと映画評書きたい映画でした)
「マンデラ」も社会風刺のきいたカーストを扱ったこっちはクスクスなドラマになってます。アウトオブカーストについてはインド映画は数々名作を生み出していますので、その彼ら自身のドラマにする底力を是非見比べて知って欲しいです。
 あと王道のマサラ映画「スルターン」一般上映中の「囚人ディリ」主演カールティが、かっこよく見えるという素敵な作品になってますよ(^^)v
---------------//

===================
 一般上映はほぼないだろうなぁ~と思う映画祭向きのマニアックな映画が好きな方はIDEかな?メジャーな有名お金掛けてます作品が好きな方はIMWって感じで、どちらの映画祭も、方向性が棲み分けが出来てる気がします。

 ま、どちらの映画祭も、見ようと思ってもなかなか見れない作品とかもってきてくれてるのもあるので、時間があれば是非。今は、インド映画を観れる機会が、その昔に比べたら選択肢の幅が広がって嬉しい限り。どうかその選択肢が細ることの無いよう、ファンみんなで盛り上げていければと願います(_人_;)
あけましておめでとうございます 2022_a0308487_15262834.jpg

@@本年も細々とよろしくお願いいたします<(_ _)>

# by AkaneChiba | 2022-01-05 13:52 | 当ブログについて | Comments(0)

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